JP2000161564A - 波付き管用継手 - Google Patents

波付き管用継手

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JP2000161564A
JP2000161564A JP10334535A JP33453598A JP2000161564A JP 2000161564 A JP2000161564 A JP 2000161564A JP 10334535 A JP10334535 A JP 10334535A JP 33453598 A JP33453598 A JP 33453598A JP 2000161564 A JP2000161564 A JP 2000161564A
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康弘 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドホールの壁3に固定した第一の筒体5
に、波付き管1の端部に取り付けた第二の筒体7を差し
込み接続する場合に、第二の筒体7と波付き管1との間
の水密性を確実にする。 【解決手段】 第二の筒体7の後端側にシール筒部37を
設け、そこに外周にパッキング47を装着した波付き管1
の端部を挿入する。シール筒部37の端部外周に設けた鍔
部39と波付き管1に跨がって抜け止め具9を装着する。
抜け止め具9の係合部51が鍔部39に引っ掛かり、突条53
が波付き管1の谷部に落ち込んで、波付き管1が引き抜
けなくなる。パッキング47で水密性を確保する。第二の
筒体7の先端部を第一の筒体5に挿入すると、凸部41が
止めリング27に引っ掛かって、第二の筒体7が引き抜け
なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドホールやマ
ンホールのような地中埋設箱に地中ケーブル管路として
の波付き管を接続する場合などに使用される波付き管用
継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンドホール等の地中埋設箱に波
付き管の端部を接続する場合には、工事現場で、地中埋
設箱の壁に穴をあけ、その穴に波付き管の端部を挿入
し、波付き管のまわりの隙間をモルタル等を充填して塞
ぐという方法が広く採用されている。しかしこの方法で
は、地中埋設箱への波付き管の接続作業が面倒で時間が
かかるだけでなく、モルタルが固化するまで土砂の埋め
戻しができないため工期が長くなるという問題がある。
【0003】また最近では、地中埋設箱の穴に固定され
る第一の筒体と、波付き管の端部に取り付けた状態で前
記第一の筒体に差し込み接続可能な第二の筒体とからな
る管継手が提案されている(特開平10−24353号
公報)。この管継手を用いると、第一の筒体を予め地中
埋設箱に固定しておけば、波付き管の端部に第二の筒体
を取り付けて、第二の筒体を第一の筒体に差し込み接続
するだけでよく、現場での接続作業が簡単になるだけで
なく、工期短縮も可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来提案されて
いる管継手は、第二の筒体をらせん波付き管の端部に取
り付ける際に、第二の筒体のらせん波形部分をらせん波
付き管にねじ結合させる構造であるため、第二の筒体の
内周面とらせん波付き管の外周面との間にらせん状に隙
間ができやすく、水密構造にすることが困難である。こ
のため波付き管内および地中埋設箱内に水が浸入しやす
い。
【0005】また第一の筒体の地中埋設箱への固定の仕
方としては、既製の地中埋設箱の壁に形成された穴に第
一の筒体を挿入してモルタル等で固定する「後付けタイ
プ」と、地中埋設箱を成形するときに成形用の型枠内に
第一の筒体をセットしてコンクリートを流し込む「埋め
込みタイプ」とがあるが、従来提案されている管継手の
第一の筒体は長さ調整ができないため、この両方に使用
することができない。特に「埋め込みタイプ」の場合は
第一の筒体の長さを地中埋設箱の壁の厚さに合わせる必
要があるため対応が困難である。
【0006】以上のような問題点に鑑み、本発明の第一
の目的は、第二の筒体と波付き管との間の水密性が確実
な波付き管用管継手を提供することにある。
【0007】また本発明の第二の目的は、第一の筒体の
長さを調整可能にして「埋め込みタイプ」と「後付けタ
イプ」の両方に対応できる波付き管用管継手を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の波付き管用継手は、波付き管を接続すべき相手
部材に固定される第一の筒体と、先端側がこの第一の筒
体と差し込み接続される第二の筒体と、この第二の筒体
の後端側を波付き管の端部に取り付ける抜け止め具とを
備え、前記第二の筒体は後端側に、外周にパッキングを
装着した波付き管の端部が挿入されて当該パッキングと
密接するシール筒部を有し、かつこのシール筒部の外周
に鍔部を有しており、前記抜け止め具は、前記シール筒
部に波付き管の端部を挿入した状態で、前記鍔部と波付
き管に跨がって装着できるようになっていて、内周面に
前記鍔部と引っ掛かり合う係合部と前記波付き管の谷部
に落ち込む突条が形成されている、ことを特徴とするも
のである(請求項1)。
【0009】このような構成にすると、外周にパッキン
グを装着した波付き管の端部を第二の筒体のシール筒部
に挿入できるため、水密性を確保することができる。特
にこの構成の場合は、第二の筒体のシール筒部の外部で
波付き管が抜け止め具によって引き留められることにな
るため、波付き管が引っ張られた場合でも、シール筒部
内に位置する波付き管の端部には引張力がかからず、し
たがって波付き管の端部が引き伸ばされることがないの
で、パッキングの密接状態がゆるむことがなく、水密性
が確実なものとなる。
【0010】本発明の波付き管用継手は、波付き管がら
せん波付き管である場合は、抜け止め具が同一形状の二
つの半割りカラーの組み合わせからなり、半割りカラー
が、軸線方向の両端部の内周面に前記第二の筒体の鍔部
との係合部を有し、この二つの係合部の間の内周面に当
該半割りカラーを二つ筒状に組み合わせたときにらせん
状になるらせん突条を有しており、かつ周方向の両端の
端面にそれぞれ、前記二つの係合部の間の丁度中間を境
にして対称な位置の一方の側に雄型結合部を他方の側に
雌型結合部を有しているものであることが好ましい(請
求項2)。
【0011】このような構成にすると、第二の筒体を、
二つの半割りカラーによって簡単にらせん波付き管の端
部に取り付けることが可能であり、しかも二つの半割り
カラーは同一形状でよいので金型代が一つ分で済みコス
ト安である。
【0012】また本発明の管継手は、波付き管が環状波
付き管である場合は、抜け止め具が、第二の筒体の鍔部
および環状波付き管の半周より大きい周長を有する優弧
型で、外力を加えて周方向の両端の間隔を前記鍔部およ
び環状波付き管が入る間隔まで広げても外力を除去する
と元の形に戻るだけの弾性を有しているものであること
が好ましい(請求項3)。このような構成にすると、第
二の筒体を優弧型の抜け止め具によって簡単に環状波付
き管の端部に取り付けることが可能となる。
【0013】また優弧型の抜け止め具を使用する場合
は、抜け止め具の周方向の両端部を連結する劣弧型の抜
け止め補助具を組み合わせることが好ましい(請求項
4)。このようにすると、環状波付き管の引抜き強度を
著しく高めることが可能となる。
【0014】また本発明の管継手を構成する第一の筒体
は、内周面にらせん溝を有する中間筒部と、この中間筒
部の一端側に一体に形成された第二の筒体との接続筒部
と、前記中間筒部の他端側に一体に形成された前記中間
筒部より小径で外周面に前記らせん溝にねじ込み可能な
らせん突条を有する小筒部とからなり、前記中間筒部と
小筒部を切り離し、必要に応じ中間筒部を所要の長さに
切断して、小筒部を中間筒部にねじ込み接続することに
より、全長が調整可能になっていることが好ましい(請
求項5)。このような第一の筒体を用いれば、地中埋設
箱への第一の筒体の取り付け方が「埋め込みタイプ」で
あっても「後付けタイプ」であっても柔軟に対応可能で
ある。第一の筒体は中空成形法によって成形するのが一
般的である。中空成形の場合、内周面にらせん溝(凹
部)を形成するには外周面の当該部分にらせん突条(凸
部)を形成することになる。つまり筒部全体にらせん状
の波形(リブ)が形成されることになる。このようにす
ると単なる筒状の形態より、コンクリート打設時および
地中埋設後の圧縮・偏平に対する強度が増すというメリ
ットが生じる。
【0015】なお第一の筒体は、小筒部の端部にベルマ
ウスが一体に形成されているものであることが好まし
い。このようにすれば、波付き管内にケーブルを引き込
むときに、ケーブルを傷つけずにスムーズに引き込むこ
とが可能である。
【0016】また本発明の管継手は、第一の筒体の接続
筒部の内周面には環状凹部が形成され、この環状凹部に
止めリングが収納されており、この止めリングは周方向
の一部に不連続部を有していて弾性的に拡径可能であ
り、拡径されない状態では内周部が前記環状凹部の縁よ
り内側に突出するサイズになっており、第二の筒体の第
一の筒体への挿入部の外周面には、前記止めリングを拡
径させながら通過して、通過後の止めリングの縮径によ
り止めリングに引っ掛かる凸部が形成されている、構成
とすることが好ましい(請求項6)。このような構成に
すると、第一の筒体と第二の筒体の引抜き強度を大幅に
高めることができる。なお止めリングの周方向の両端
に、止めリングが所定の径以上に拡径されると互いに引
っ掛かり合う係止部を設けておくと、前記引抜き強度を
さらに向上できる。
【0017】また第一の筒体と第二の筒体の差し込み接
続構造を上記のようにする場合は、第二の筒体の凸部よ
り先の外周面にシールリングが取り付けられており、第
一の筒体の接続筒部の環状凹部より奥の内周面に前記シ
ールリングの押しつけ面が形成されている、構成とする
ことが好ましい(請求項7)。このようにすると、管が
引っ張られたときでもシール部は移動し難いので、第一
の筒体と第二の筒体の差し込み接続部の水密性を高める
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1ないし図9は本発明の一実施形態を
示す。図において、1はらせん波付き管、3はらせん波
付き管1を接続すべきハンドホールの壁、5はハンドホ
ールの壁3に固定される第一の筒体、7は先端側が第一
の筒体5と差し込み接続される第二の筒体、9は第二の
筒体7の後端側をらせん波付き管1の端部に取り付ける
二つ1組の半割りカラー(抜け止め具)である。第一の
筒体5、第二の筒体7および半割りカラー9はプラスチ
ックの成形体よりなるものである。
【0019】図1はハンドホールの壁3に第一の筒体5
を固定し、らせん波付き管1の端部に第二の筒体7を取
り付けて、第二の筒体7を第一の筒体5に差し込み接続
する前の状態を示しており、図2は差し込み接続した後
の状態を示している。
【0020】まずこの実施形態の継手を構成する各部品
の構造について説明する。第一の筒体5は、図3に示す
ように、内周面にらせん溝11を有する中間筒部13と、こ
の中間筒部13の一端側に一体に形成された第二の筒体と
の接続筒部15と、中間筒部13の他端側に一体に形成され
た小筒部17とから構成されている。小筒部17は中間筒部
13より小径で、外周面に中間筒部13のらせん溝11にねじ
込み可能ならせん突条19を有している。この第一の筒体
5は、後に実施形態3で説明するように、中間筒部13と
小筒部17を切り離し、必要に応じ中間筒部13を所要の長
さに切断して、小筒部17を中間筒部13にねじ込み接続す
ることにより、全長が調整できるようになっている。第
一の筒体5は中空成形法によって成形するのが一般的で
ある。中空成形の場合、内周面にらせん溝(凹部)11を
形成するには外周面の当該部分にらせん突条(凸部)を
形成することになる。つまり筒部全体にらせん状の波形
(リブ)が形成されることになる。このようにすると単
なる筒状の形態より、コンクリート打設時および地中埋
設後の圧縮・偏平に対する強度が増すというメリットが
生じる。
【0021】小筒部17の端部にはベルマウス21が一体に
形成されている。また接続筒部15の内周面には環状凹部
23が形成され、この環状凹部23の奥には後述するOリン
グの押しつけ面25が形成されている。環状凹部23には図
4に示すような止めリング27が収納されている(収納状
態は図1参照)。この止めリング27は周方向の一部に不
連続部29を有していて弾性的に拡径可能である。また止
めリング27は内周に突縁31を有していて、拡径されない
状態(フリーな状態)ではその突縁31が前記環状凹部23
の縁より内側に突出するようなサイズに形成されてい
る。不連続部29は周方向にラップしており、ラップ部分
の端部には周方向に間隔をあけて互いに引っ掛かりあう
ように鉤部33が形成されている。止めリング27はこの鉤
部33により拡径の限度が規制されている。これは第二の
筒体7の引抜き強度を高めるためである。
【0022】次に第二の筒体7は、図5に示すように、
先端側に第一の筒体5への挿入部35を有し、後端側に波
付き管1の端部が挿入されるシール筒部37を有する構造
である。シール筒部37は、内面が平滑に形成されてお
り、波のない形状になっている。シール筒部37の端部外
周には鍔部39が形成されている。また挿入部35の外周面
には、第一の筒体5に挿入するときに、接続筒部15内の
止めリング27を拡径させながら通過して、通過後に止め
リング27の縮径により止めリング27に引っ掛かる凸部41
が形成されている。図示の例では凸部41は周方向に等し
い間隔をおいて4個形成されているが、凸部41の個数は
制限されない。凸部41は周方向に連続していてもよい。
また挿入部35の凸部41より先の外周面には環状溝43が形
成され、この環状溝43に図6に示すようなOリング45
(シールリング)が取り付けられるようになっている
(取り付け状態は図1参照)。
【0023】また第二の筒体7のシール筒部37に挿入さ
れるらせん波付き管1の端部外周には、図7に示すよう
なパッキング47が装着される。このパッキング47は内周
面にらせん波付き管1の外周の凹凸面に密接するように
らせん状の突条49が形成され、外径が第二の筒体7のシ
ール筒部37の内径より若干大きく形成されているもので
ある。
【0024】次に半割りカラー9は、図8に示すよう
に、軸線方向の両端部の内周面に前記第二の筒体7の鍔
部39との係合部51を有し、この二つの係合部51の間の内
周面に波付き管1の外周面の谷部に落ち込む半周分のら
せん突条53を有している。図8(A)では、1条分のら
せん突条53が成形時のヒケを防止するため2条1組の三
角山形の突条で構成されている場合を示したが、らせん
突条53の形はこれに限定されるものではなく、例えば台
形状であってもよい。らせん突条53は、図8(A)に示
すように、一端が二つの係合部51の間の丁度中間に位置
し、他端が一方の係合部53付近に位置するように形成さ
れている。そして、二つの半割りカラー9を筒状に組み
合わせると、各々のらせん突条53が連続して1周分のら
せん突条を構成するようになっている。また半割りカラ
ー9の周方向の両端の端面にはそれぞれ、前記二つの係
合部51の間の丁度中間を境にして対称となる位置の一方
の側に雄型結合部55が、他方の側に雌型結合部57が形成
されている。雄型結合部55は雌型結合部57に挿入可能な
大きさで、先端部に雌型結合部57の縁に引っ掛かる爪部
59を有している。
【0025】半割りカラー9を上記のような構造にする
と、同じ形の半割りカラー9を二つ用いて、らせん波付
き管1の端部に第二の筒体7を取り付けることが可能と
なる。
【0026】以上がこの実施形態の継手を構成する各部
品の構造である。次にこの継手を用いてらせん波付き管
をハンドホールに接続する方法を説明する。まず図1に
示すように、第一の筒体5をハンドホールの壁3に固定
する。この実施形態は、ハンドホールの壁3に形成され
た穴に第一の筒体5を挿入してモルタル等で固定する
「後付けタイプ」である。
【0027】その一方で、らせん波付き管1の端部に第
二の筒体7を取り付ける。この作業は図9のようにして
行う。まずらせん波付き管1の端部にパッキング47を装
着し、この部分を第二の筒体7のシール筒部37に挿入す
る。するとパッキング47がシール筒部47によって圧迫さ
れ、らせん波付き管1と第二の筒体7との間が水密構造
になる。次に二つの半割りカラー9を、一方の半割りカ
ラー9の雄型結合部55と他方の半割りカラー9の雌型結
合部57とが対向するように配置した後、この二つの半割
りカラー9の一端側の係合部51を第二の筒体7の鍔部39
に合わせ、内周面のらせん突条53をらせん波付き管1の
外周面の谷部に合わせて、二つの半割りカラー9を周方
向の端面が互いに当接するまで押圧する。
【0028】すると図1に示すように雄型結合部55が雌
型結合部57を貫通して、雄型結合部55の爪部59が雌型結
合部57の縁に引っ掛かり、二つの半割りカラー9が結合
された状態となる。この状態になると、二つの半割りカ
ラー9の係合部51が第二の筒体7の鍔部39と係合し、内
周面のらせん突条53がらせん波付き管1の外周面の谷部
に落ち込むため、波付き管1は第二の筒体7から引き抜
けなくなる。また波付き管1に引張力が加わっても、波
付き管1の端部(シール筒部37に挿入されている部分)
には引張力が加わらないため、パッキング47がゆるむこ
とがなく、水密性が損なわれない。この継手では半割り
カラー9を設けたので、上記の作業を軽い力で行える。
【0029】このようにしてらせん波付き管1の端部に
第二の筒体7を取り付けた後、第二の筒体7の先端部を
第一の筒体5に挿入する。すると第一の筒体5内の止め
リング27が第二の筒体7の凸部41によって拡径されたの
ち縮径するため、図2に示すように凸部41が止めリング
27に引っ掛かり、第二の筒体7は第一の筒体5から引き
抜けなくなる。またこの状態でOリング45が第一の筒体
5の内面に押しつけられるため、第一の筒体5と第二の
筒体7の間の水密性も確保される。
【0030】この実施形態の継手を使用すれば、以上の
ようにして簡単にらせん波付き管1をハンドホールの壁
3に接続することができる。
【0031】〔実施形態2〕図10および図11は本発
明の第2の実施形態を示す。図10および図11はそれ
ぞれ前記第1の実施形態における図1および図2に相当
する。この実施形態では、実施形態1と同じ継手を使用
しており、実施形態1と異なる点は、ハンドホールの壁
3内に第一の筒体5の全長を埋め込んだ「埋め込みタイ
プ」であることである。このような第一の筒体5を予め
埋め込んだハンドホールは、ハンドホール成形用の型枠
内に第一の筒体5をセットしてコンクリートを流し込む
ことにより製造される。これ以外は実施形態1と同じで
あるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0032】〔実施形態3〕図12および図13は本発
明の第3の実施形態を示す。図12および図13はそれ
ぞれ前記第1の実施形態における図1および図2に相当
する。この実施形態は、実施形態1と同じ継手を使用
し、それを実施形態2と同様に「埋め込みタイプ」に適
用した場合である。実施形態2はハンドホールの壁3の
厚さが第一の筒体5の長さと等しい場合であったが、こ
の実施形態は、ハンドホールの壁3の厚さが実施形態2
より薄い場合である。
【0033】このような場合には、図3に示した第一の
筒体5の中間筒部13と小筒部15を切り離し、中間筒部13
を所要の長さに切断して、小筒部15を中間筒部13にねじ
込み接続することにより、第一の筒体5の長さをハンド
ホールの壁3の厚さに合わせることができるので、第一
の筒体5をハンドホールの壁3内に埋め込むことができ
る。これ以外は実施形態1と同じであるので、同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
【0034】実施形態2および3から明らかなように、
本発明の波付き管用継手は、「埋め込みタイプ」でハン
ドホールの壁の厚さが異なる場合でも柔軟に対応可能で
ある。
【0035】〔実施形態4〕図14ないし図16は本発
明の第4の実施形態を示す。この実施形態は波付き管が
各山部が独立している環状波付き管61の場合である。図
14ないし図16では環状波付き管61の端部に第二の筒
体7を取り付ける部分の構造のみを示し、それ以外の構
造は実施形態1ないし3と同様であるので図示を省略し
た。第二の筒体7は前記実施形態と同様、後端側にシー
ル筒部37を有し、シール筒部37の端部外周に鍔部39を有
するものである。またシール筒部37に、外周にパッキン
グ47を装着した環状波付き管61の端部を挿入するように
なっている点も前記実施形態と同様である。
【0036】この実施形態は、第二の筒体7を環状波付
き管61の端部に取り付けるために、構造も使い方も簡単
な抜け止め具63を用いたものである。この抜け止め具63
は、第二の筒体7の鍔部39および環状波付き管61の半周
より大きい周長を有する優弧型で、図14に示すように
軸線方向の一端側に前記鍔部39と引っ掛かり合う係合部
65が形成され、他端側に環状波付き管61の外周面の谷部
に落ち込む突条67が形成されているものである。そして
この抜け止め具63は、外力を加えて周方向の両端の間隔
を前記鍔部39および環状波付き管61が入る間隔まで広げ
ても外力を除去すると元の形に戻るだけの弾性を有して
いる。このような抜け止め具63は例えばABS樹脂、ポ
リプロピレン、ポリアミドの射出成形等により製造する
ことができる。
【0037】この抜け止め具63は、図14のような位置
に配置して、矢印方向に押し込んでいくと、周方向の両
端の間隔が鍔部39および環状波付き管61の外径まで押し
広げられた後、弾性で狭まるため、図16のように鍔部
39および環状波付き管61の半周以上を抱持する状態とな
る。この状態では、係合部65が鍔部39と引っ掛かり合う
と共に、突条67が環状波付き管61の谷部に落ち込むた
め、環状波付き管61は第二の筒体7から引き抜けなくな
る。このように優弧型の抜け止め具63を使用すると、環
状波付き管61の端部に簡単に第二の筒体7を取り付ける
ことができる。
【0038】なお抜け止め具63の周長は、図15(A)
に示すように、中心角θで 200°〜260°とすることが
好ましい。また抜け止め具63は図15(A)、(B)に
示すように、外力がかからない状態で、係合部65の内径
2R1 が、第二の筒体7のシール筒部37の外径2R2
り若干小さくなるように形成することが好ましい。この
ようにすると、抜け止め具63は、鍔部39の外周に装着さ
れたときに、係合部65がシール筒部37を締めつける状態
となるので、装着状態が安定する。
【0039】〔実施形態5〕図17および図18は本発
明の第5の実施形態を示す。この実施形態も実施形態4
と同様、波付き管が環状波付き管61の場合である。図1
7および図18でも環状波付き管61の端部に第二の筒体
7を取り付ける部分の構造のみを示し、それ以外の構造
は実施形態1ないし3と同様であるので図示を省略し
た。
【0040】この実施形態が実施形態4と異なる点は、
優弧型の抜け止め具63に、その周方向の両端部を連結す
る劣弧型の抜け止め補助具69を組み合わせたことであ
る。劣弧型の抜け止め補助具69は、優弧型の抜け止め具
63と同様に、軸線方向の一端側に前記鍔部39と引っ掛か
り合う係合部65が形成され、他端側に環状波付き管61の
外周面の谷部に落ち込む突条67が形成されている。
【0041】抜け止め具63と抜け止め補助具69はそれぞ
れ周方向の両端に相手方との連結部を有している。この
実施形態では連結部として、抜け止め具63の両端に図1
8(A)、(B)に示すようにT型凹部(奥の方が幅が
広い凹部)71が形成され、抜け止め補助具69の両端に同
図(C)、(D)に示すようにT型凸部(先端の方が幅
が広い凸部)73が形成されている。T型凸部73はT型凹
部71に嵌合する大きさである。
【0042】T型凹部71とT型凸部73を嵌合させて、抜
け止め具63の両端部を抜け止め補助具69で連結すると、
環状になって、図17に示すように環状波付き管61およ
びシール筒部37の端部(鍔部)の全周を覆う状態とな
る。このように抜け止め具63の両端部を抜け止め補助具
69で連結すると、抜け止め具63の両端が開き難くなるた
め、波付き管61の引抜き強度を実施形態4の場合より大
幅に向上させることができる。
【0043】〔実施形態6〕図19に示す継手は、図8
に示した半割りカラー9と、図7に示したパッキング47
を用いたものである。継手本体70には図1に示した継手
と同様のシール筒部37、鍔部39が両端部に設けられてい
る。また継手本体70の長さ方向中央部内周には左右を分
けるリブ部71が設けられている。なおこの例では継手本
体70が左右対称形状になっているが、一方は別形状であ
ってもよい。この継手においては、パッキング47を取り
付けたらせん波付き管1を継手本体70のシール筒部37に
挿入し、半割りカラー9を装着することにより、らせん
波付き管1を水密にしっかりと、しかも容易に接続でき
る利点がある。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、波
付き管をハンドホールやマンホールのような地中埋設箱
に簡単に接続することができると共に、波付き管と、そ
の端部に取り付ける第二の筒体との間の水密性を確実な
ものとすることができる。また第一の筒体の長さを調整
可能とすることにより、「後付けタイプ」だけでなく、
「埋め込みタイプ」で壁の厚さが異なる場合にも柔軟に
対応できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る波付き管用継手の第1の実施形
態の、差し込み接続前の状態を示す半分切開側面図。
【図2】 同じく差し込み接続後の状態を示す半分切開
側面図。
【図3】 図1の継手を構成する第一の筒体の半分切開
側面図。
【図4】 第一の筒体内に収納される止めリングの、
(A)は背面図、(B)は(A)のB−B線断面図、
(C)は側面図、(D)は(C)のD−D線断面図。
【図5】 図1の継手を構成する第二の筒体の半分切開
側面図。
【図6】 第二の筒体に装着されるOリングの、(A)
は断面図、(B)は正面図。
【図7】 図1の継手を構成する、らせん波付き管用パ
ッキングの、(A)は半分切開側面図、(B)は正面
図。
【図8】 図1の継手を構成する半割りカラーの、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図。
【図9】 図1の継手の第二の筒体を、らせん波付き管
の端部に取り付ける過程を示す側面図。
【図10】 本発明に係る波付き管用継手の第2の実施
形態の、差し込み接続前の状態を示す半分切開側面図。
【図11】 同じく差し込み接続後の状態を示す半分切
開側面図。
【図12】 本発明に係る波付き管用継手の第3の実施
形態の、差し込み接続前の状態を示す半分切開側面図。
【図13】 同じく差し込み接続後の状態を示す半分切
開側面図。
【図14】 本発明に係る波付き管用継手の第4の実施
形態で、第二の筒体を環状波付き管の端部に取り付ける
過程を示す側面図。
【図15】 図14の継手を構成する、(A)は抜け止
め具の半分切開正面図、(B)は第二の筒体の鍔部付近
の半分切開正面図。
【図16】 図14の継手の第二の筒体を、環状波付き
管の端部に取り付けた状態を示す側面図。
【図17】 本発明に係る波付き管用継手の第5の実施
形態で、第二の筒体を環状波付き管の端部に取り付けた
状態を示す側面図。
【図18】 図17の継手を構成する、(A)は抜け止
め具の半分切開正面図、(B)は同側面図、(C)は抜
け止め補助具の半分切開正面図、(D)は同側面図。
【図19】 実施形態6の継手を示す半分切開側面図。
【符号の説明】
1:らせん波付き管 3:ハンドホールの壁 5:第一の筒体 7:第二の筒体 9:半割りカラー(抜け止め具) 11:らせん溝 13:中間筒部 15:接続筒部 17:小筒部 19:らせん突条 21:ベルマウス 23:環状凹部 25:シールリング押しつけ面 27:止めリング 29:不連続部 31:突縁 35:挿入部 37:シール筒部 39:鍔部 41:凸部 45:Oリング(シールリング) 47:パッキング 51:係合部 53:らせん突条 55:雄型結合部 57:雌型結合部 61:環状波付き管 63:抜け止め具 65:係合部 67:突条 69:抜け止め補助具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波付き管(1、61)を接続すべき相手部材
    (3)に固定される第一の筒体(5)と、先端側がこの
    第一の筒体(5)と差し込み接続される第二の筒体
    (7)と、この第二の筒体(7)の後端側を波付き管
    (1)の端部に取り付ける抜け止め具(9、63)とを備
    え、 前記第二の筒体(7)は後端側に、外周にパッキング
    (47)を装着した波付き管(1、61)の端部が挿入され
    て当該パッキング(47)と密接するシール筒部(37)を
    有し、かつこのシール筒部(37)の外周に鍔部(39)を
    有しており、 前記抜け止め具(9、63)は、前記シール筒部(37)に
    波付き管(1)の端部を挿入した状態で、前記鍔部(3
    9)と波付き管(1、61)に跨がって装着できるように
    なっていて、内周面に前記鍔部(39)と引っ掛かり合う
    係合部(51、65)と前記波付き管(1)の谷部に落ち込
    む突条(53、67)が形成されている、 ことを特徴とする波付き管用継手。
  2. 【請求項2】波付き管がらせん波付き管(1)であり、
    抜け止め具は同一形状の二つの半割りカラー(9)の組
    み合わせからなり、 半割りカラー(9)は、軸線方向の両端部の内周面に前
    記第二の筒体の鍔部(39)との係合部(51)を有し、こ
    の二つの係合部(51)の間の内周面に当該半割りカラー
    (9)を二つ筒状に組み合わせたときにらせん状になる
    らせん突条(53)を有しており、かつ周方向の両端の端
    面にそれぞれ、前記二つの係合部(51)の間の丁度中間
    を境にして対称な位置の一方の側に雄型結合部(55)を
    他方の側に雌型結合部(57)を有している、 ことを特徴とする請求項1記載の波付き管用継手。
  3. 【請求項3】波付き管が環状波付き管(61)であり、抜
    け止め具(63)は、第二の筒体の鍔部(39)および環状
    波付き管(61)の半周より大きい周長を有する優弧型
    で、外力を加えて周方向の両端の間隔を前記鍔部(39)
    および環状波付き管(61)が入る間隔まで広げても外力
    を除去すると元の形に戻るだけの弾性を有していること
    を特徴とする請求項1記載の波付き管用継手。
  4. 【請求項4】優弧型の抜け止め具(63)に、その周方向
    の両端部を連結する劣弧型の抜け止め補助具(69)を組
    み合わせたことを特徴とする請求項3記載の波付き管用
    継手。
  5. 【請求項5】第一の筒体(5)は、内周面にらせん溝
    (11)を有する中間筒部(13)と、この中間筒部(13)
    の一端側に一体に形成された第二の筒体との接続筒部
    (15)と、前記中間筒部(13)の他端側に一体に形成さ
    れた前記中間筒部(13)より小径で外周面に前記らせん
    溝(11)にねじ込み可能ならせん突条(19)を有する小
    筒部(17)とからなり、前記中間筒部(13)と小筒部
    (17)を切り離し、小筒部(17)を中間筒部(13)にね
    じ込み接続することにより、全長が調整可能になってい
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の波付き管用継手。
  6. 【請求項6】第一の筒体(5)の接続筒部(15)の内周
    面には環状凹部(23)が形成され、この環状凹部(23)
    に止めリング(27)が収納されており、この止めリング
    (27)は周方向の一部に不連続部(29)を有していて弾
    性的に拡径可能であり、拡径されない状態では内周部
    (31)が前記環状凹部(23)の縁より内側に突出するサ
    イズになっており、 第二の筒体(7)の第一の筒体への挿入部(35)の外周
    面には、前記止めリング(27)を拡径させながら通過し
    て、通過後の止めリング(27)の縮径により止めリング
    (27)に引っ掛かる凸部(41)が形成されている、 ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
    波付き管用継手。
  7. 【請求項7】第二の筒体(7)の凸部(41)より先の外
    周面にはシールリング(45)が取り付けられており、第
    一の筒体(5)の接続筒部(15)の環状凹部(23)より
    奥の内周面には前記シールリング(45)の押しつけ面
    (25)が形成されていることを特徴とする請求項6記載
    の波付き管用継手。
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