JP2000331273A - 住環境評価支援システム - Google Patents
住環境評価支援システムInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 居住空間における環境の快適度を判りやすく
評価し、高齢者宅や福祉施設等の環境管理の支援を簡便
に行え、また、対象者の利用パターンに応じて警告や注
意を促せるようにする。 【解決手段】 居室やトイレ、浴室、廊下などの居住空
間の環境計測を行い環境管理支援のための快適度の評価
を行う住環境評価支援システムであって、各居住空間毎
に環境計測を行った計測データ及び快適度の評価基準デ
ータを格納するデータ記憶手段2と、データ記憶手段に
格納した計測データにつき評価基準データに基づき快適
度の評価を行う評価手段12と、評価手段12により評
価した快適度を各居住空間毎に編集し出力する出力制御
手段14とを備え、各居住空間毎に各時刻における温湿
度や上下層間の温度差、隣接空間との温度差による快適
度や時間変動の履歴を切り換え出力する。
評価し、高齢者宅や福祉施設等の環境管理の支援を簡便
に行え、また、対象者の利用パターンに応じて警告や注
意を促せるようにする。 【解決手段】 居室やトイレ、浴室、廊下などの居住空
間の環境計測を行い環境管理支援のための快適度の評価
を行う住環境評価支援システムであって、各居住空間毎
に環境計測を行った計測データ及び快適度の評価基準デ
ータを格納するデータ記憶手段2と、データ記憶手段に
格納した計測データにつき評価基準データに基づき快適
度の評価を行う評価手段12と、評価手段12により評
価した快適度を各居住空間毎に編集し出力する出力制御
手段14とを備え、各居住空間毎に各時刻における温湿
度や上下層間の温度差、隣接空間との温度差による快適
度や時間変動の履歴を切り換え出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、居室やトイレ、浴
室、廊下などの居住空間の環境計測を行い環境管理支援
のための快適度の評価を行う住環境評価支援システムに
関する。
室、廊下などの居住空間の環境計測を行い環境管理支援
のための快適度の評価を行う住環境評価支援システムに
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】冬期に
おける暖房されていない脱衣室、浴室の裸での利用、浴
槽内での熱い湯の利用、トイレ利用などでは、温度格差
により急激に暑くなったり寒くなったりして身体への負
荷が大きい。このため、都内をはじめ12月〜2月にか
けて高齢者の事故例が多いのが現状である。
おける暖房されていない脱衣室、浴室の裸での利用、浴
槽内での熱い湯の利用、トイレ利用などでは、温度格差
により急激に暑くなったり寒くなったりして身体への負
荷が大きい。このため、都内をはじめ12月〜2月にか
けて高齢者の事故例が多いのが現状である。
【0003】また、警察庁の「交通事故統計」によれ
ば、歩行中の交通事故年間死亡者数は、2,886人
(1994年)である。このうち1,536人(53
%)が65歳以上の高齢者である。また、65歳以上の
高齢者の浴槽等での溺死者数は、1,563人((19
94年)である。65歳以上の高齢者の交通事故者数と
浴槽等での溺死者数がほぼ同数である。
ば、歩行中の交通事故年間死亡者数は、2,886人
(1994年)である。このうち1,536人(53
%)が65歳以上の高齢者である。また、65歳以上の
高齢者の浴槽等での溺死者数は、1,563人((19
94年)である。65歳以上の高齢者の交通事故者数と
浴槽等での溺死者数がほぼ同数である。
【0004】高齢者が安心して暮らすには、住居や高齢
者が利用する福祉施設での健康状態の見守りと共に、室
内での温度・湿度を把握し、かつ浴室・トイレでの適切
な設備利用をすることが必要である。すなわち、高齢者
が安心して暮らしていくためには、健康状態の見守りに
加えて、住宅内の生活環境の見守りやアドバイスが重要
であり、そうした不安を取り除くことで安心感が増し、
その結果が外部(家族や福祉関係者など)との積極的な
コミュニケーションを促すことができる。しかし、従来
は、このような高齢者毎、対象施設毎、地域性、地域差
を踏まえた環境管理支援のための簡便なシステムがな
く、その実現が望まれている。
者が利用する福祉施設での健康状態の見守りと共に、室
内での温度・湿度を把握し、かつ浴室・トイレでの適切
な設備利用をすることが必要である。すなわち、高齢者
が安心して暮らしていくためには、健康状態の見守りに
加えて、住宅内の生活環境の見守りやアドバイスが重要
であり、そうした不安を取り除くことで安心感が増し、
その結果が外部(家族や福祉関係者など)との積極的な
コミュニケーションを促すことができる。しかし、従来
は、このような高齢者毎、対象施設毎、地域性、地域差
を踏まえた環境管理支援のための簡便なシステムがな
く、その実現が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、居住空間における環境の快適度を
判りやすく評価し、高齢者宅や福祉施設等の環境管理の
支援を簡便に行えるようにするものである。
決するものであって、居住空間における環境の快適度を
判りやすく評価し、高齢者宅や福祉施設等の環境管理の
支援を簡便に行えるようにするものである。
【0006】そのために本発明は、居室やトイレ、浴
室、廊下などの居住空間の環境計測を行い環境管理支援
のための快適度の評価を行う住環境評価支援システムで
あって、各居住空間毎に環境計測を行った計測データ及
び快適度の評価基準データを格納するデータ記憶手段
と、前記データ記憶手段に格納した計測データにつき評
価基準データに基づき快適度の評価を行う評価手段と、
前記評価手段により評価した快適度を各居住空間毎に編
集し出力する出力制御手段とを備え、各居住空間毎に各
時刻における快適度や時間変動の履歴を切り換え出力す
ることを特徴とするものである。
室、廊下などの居住空間の環境計測を行い環境管理支援
のための快適度の評価を行う住環境評価支援システムで
あって、各居住空間毎に環境計測を行った計測データ及
び快適度の評価基準データを格納するデータ記憶手段
と、前記データ記憶手段に格納した計測データにつき評
価基準データに基づき快適度の評価を行う評価手段と、
前記評価手段により評価した快適度を各居住空間毎に編
集し出力する出力制御手段とを備え、各居住空間毎に各
時刻における快適度や時間変動の履歴を切り換え出力す
ることを特徴とするものである。
【0007】前記評価手段は、各居住空間の温湿度によ
る快適度の評価や、各居住空間の上下層間の温度差によ
る快適度の評価、各居住空間の隣接空間との温度差によ
る快適度の評価を行うことを特徴とし、前記出力制御手
段は、快適度をキャラクタにより表現し出力し、各時刻
における快適度を計測値と併せて各居住空間毎に出力
し、所定期間における快適度として計測値のトレンドグ
ラフを出力することを特徴とし、前記記憶手段は、快適
度の評価に応じたコメントデータを格納して、前記出力
制御手段は、快適度の評価に応じたコメントを出力する
ことを特徴とするものである。
る快適度の評価や、各居住空間の上下層間の温度差によ
る快適度の評価、各居住空間の隣接空間との温度差によ
る快適度の評価を行うことを特徴とし、前記出力制御手
段は、快適度をキャラクタにより表現し出力し、各時刻
における快適度を計測値と併せて各居住空間毎に出力
し、所定期間における快適度として計測値のトレンドグ
ラフを出力することを特徴とし、前記記憶手段は、快適
度の評価に応じたコメントデータを格納して、前記出力
制御手段は、快適度の評価に応じたコメントを出力する
ことを特徴とするものである。
【0008】さらに、前記記憶手段は、地域毎の特徴、
地域差に評価に応じたコメントデータを格納して、前記
出力制御手段は、対象者、対象施設毎にコメントを出力
し、高齢者向け、高齢者の家族向け、施設管理者向けな
どの報告先に応じてテレビ電話、ファックスなどの出力
手段及びフォーマットを選択し出力し、居住者の行動パ
ターンに基づき危険度の高い居住空間の利用に関し警告
メッセージや注意喚起、設備利用情報を出力することを
特徴とするものである。
地域差に評価に応じたコメントデータを格納して、前記
出力制御手段は、対象者、対象施設毎にコメントを出力
し、高齢者向け、高齢者の家族向け、施設管理者向けな
どの報告先に応じてテレビ電話、ファックスなどの出力
手段及びフォーマットを選択し出力し、居住者の行動パ
ターンに基づき危険度の高い居住空間の利用に関し警告
メッセージや注意喚起、設備利用情報を出力することを
特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
【0010】図1は本発明に係る住環境評価支援システ
ムの実施の形態を示す図、図2は設定データと評価基準
データと計測データの構成例を示す図、図3は評価デー
タの構成例を示す図、図4は住環境評価処理の例を説明
するための図である。図中、1はデータ処理装置、2は
データ記憶装置、3は入力装置、4は出力装置、11は
計測データ入力処理部、12は住環境評価処理部、13
はモード切り換え制御部、14は出力編集処理部、21
は設定データ、22は評価基準データ、23は住環境計
測データ、24は住環境評価データ、25はメッセージ
データ、26はレイアウトデータ、27は出力編集デー
タを示す。
ムの実施の形態を示す図、図2は設定データと評価基準
データと計測データの構成例を示す図、図3は評価デー
タの構成例を示す図、図4は住環境評価処理の例を説明
するための図である。図中、1はデータ処理装置、2は
データ記憶装置、3は入力装置、4は出力装置、11は
計測データ入力処理部、12は住環境評価処理部、13
はモード切り換え制御部、14は出力編集処理部、21
は設定データ、22は評価基準データ、23は住環境計
測データ、24は住環境評価データ、25はメッセージ
データ、26はレイアウトデータ、27は出力編集デー
タを示す。
【0011】図1において、データ処理装置1は、温度
や湿度などの計測値とそれらの評価基準値に基づき各部
屋などの住空間における環境の評価を行い、その評価結
果を編集して出力するための各種処理を行う例えばCP
Uであり、各種計測データを入力処理する計測データ入
力処理部11、各種計測データを住空間毎に基準値に基
づき温度、湿度、それらのトレンド、層間差、周囲差な
どにより段階評価する住環境評価処理部12、住環境を
評価するモードや出力するモードなどの切り換えを行う
モード切り換え制御部13、評価結果を出力するための
編集を行う出力編集処理部14などを有している。
や湿度などの計測値とそれらの評価基準値に基づき各部
屋などの住空間における環境の評価を行い、その評価結
果を編集して出力するための各種処理を行う例えばCP
Uであり、各種計測データを入力処理する計測データ入
力処理部11、各種計測データを住空間毎に基準値に基
づき温度、湿度、それらのトレンド、層間差、周囲差な
どにより段階評価する住環境評価処理部12、住環境を
評価するモードや出力するモードなどの切り換えを行う
モード切り換え制御部13、評価結果を出力するための
編集を行う出力編集処理部14などを有している。
【0012】データ記憶装置2は、データ処理装置1で
住環境の評価を行うために必要な設定データ、計測デー
タ、評価結果の出力に際して編集を行うための編集デー
タなどを格納するものであり、住環境の評価対象となる
所帯や施設などの基本データからなる設定データ21、
住環境の評価を行うための所帯や施設(モニター所帯や
モニター施設)などの各室の基準値からなる評価基準デ
ータ22、住環境の評価を行うための所帯や施設などの
各室の計測値からなる住環境計測データ23、基準値と
計測値に基づき段階評価を行った結果からなる住環境評
価データ24、評価結果に基づき出力する各種コメント
からなるメッセージデータ25、評価結果を出力するた
めのそれぞれの出力形態別の図面からなるレイアウトデ
ータ26、評価結果やコメントや図面に基づき出力編集
するための出力設定情報からなる出力編集データ27な
どを格納している。
住環境の評価を行うために必要な設定データ、計測デー
タ、評価結果の出力に際して編集を行うための編集デー
タなどを格納するものであり、住環境の評価対象となる
所帯や施設などの基本データからなる設定データ21、
住環境の評価を行うための所帯や施設(モニター所帯や
モニター施設)などの各室の基準値からなる評価基準デ
ータ22、住環境の評価を行うための所帯や施設などの
各室の計測値からなる住環境計測データ23、基準値と
計測値に基づき段階評価を行った結果からなる住環境評
価データ24、評価結果に基づき出力する各種コメント
からなるメッセージデータ25、評価結果を出力するた
めのそれぞれの出力形態別の図面からなるレイアウトデ
ータ26、評価結果やコメントや図面に基づき出力編集
するための出力設定情報からなる出力編集データ27な
どを格納している。
【0013】入力装置3は、データ記憶装置2に格納さ
れる各設定データや計測データなどの入力、そのための
処理モードの選択、処理実行コマンドの入力などを行う
ためのキーボードやマウスなどのポインティングデバイ
ス、タブレットその他の入力デバイスであり、出力装置
4は、表示、印刷出力するディスプレイやプリンタ、テ
レビ電話、FAXなどの出力デバイスである。また、入
力装置3として、計測データをオンラインでリアルタイ
ムに入力する場合には通信装置が使用され、所帯や施設
などで計測したデータをフロッピィディスク、メモリカ
ード、光磁気ディスクその他の記録媒体に格納し、オフ
ラインにより定期的に入力する場合にはそれらの読み取
りを行う装置が使用される。
れる各設定データや計測データなどの入力、そのための
処理モードの選択、処理実行コマンドの入力などを行う
ためのキーボードやマウスなどのポインティングデバイ
ス、タブレットその他の入力デバイスであり、出力装置
4は、表示、印刷出力するディスプレイやプリンタ、テ
レビ電話、FAXなどの出力デバイスである。また、入
力装置3として、計測データをオンラインでリアルタイ
ムに入力する場合には通信装置が使用され、所帯や施設
などで計測したデータをフロッピィディスク、メモリカ
ード、光磁気ディスクその他の記録媒体に格納し、オフ
ラインにより定期的に入力する場合にはそれらの読み取
りを行う装置が使用される。
【0014】本発明に係る住環境評価支援システムで入
力される計測データとして、例えば温湿度データを用い
る場合には、そのために、温湿度センサをモニター所帯
やモニター施設に多地点(例えば居室、廊下、脱衣室、
浴室、トイレなど)に設置する。そして、計測間隔は、
1分〜1時間(通常は5分)とし、対象施設や対象室に
よって時間間隔を任意に設定する。また、必要に応じて
浴槽、シャワーの給水、給湯温度や流量を加えてもよ
い。計測地点から計測データを収集する場合、オフライ
ンでは1週間から2週間に一度程度、定期的にデータを
回収して把握し、オンラインでは1日に一度程度、定期
的にデータを回収して把握するが、状況に応じて適宜ア
クセス回数を増やしたり、減らしたりしてもよい。
力される計測データとして、例えば温湿度データを用い
る場合には、そのために、温湿度センサをモニター所帯
やモニター施設に多地点(例えば居室、廊下、脱衣室、
浴室、トイレなど)に設置する。そして、計測間隔は、
1分〜1時間(通常は5分)とし、対象施設や対象室に
よって時間間隔を任意に設定する。また、必要に応じて
浴槽、シャワーの給水、給湯温度や流量を加えてもよ
い。計測地点から計測データを収集する場合、オフライ
ンでは1週間から2週間に一度程度、定期的にデータを
回収して把握し、オンラインでは1日に一度程度、定期
的にデータを回収して把握するが、状況に応じて適宜ア
クセス回数を増やしたり、減らしたりしてもよい。
【0015】データ記憶装置2において、設定データ1
1には、例えば図2(A)に示すようにモニター所帯や
モニター施設などについて、基本データとして属性(名
称や所在地、種類、規模など)、計測位置(居室、廊
下、脱衣室、浴室、トイレ、隣接関係など)、計測内容
(温度、湿度、間隔など)、評価条件(温度、層間差、
周囲差、評価に基づきコメントなど)を格納している。
また、評価基準データ22には、例えば図2(B)に示
すように各計測地点である部屋毎に、温度、層間差、周
囲差の評価を行う場合の基準値(中心値と上下幅、上限
値と下限値など)を格納している。住環境計測データ2
3には、図2(C)に示すように部屋毎に、各計測時刻
の計測データ(温度M001、温度002、……)を格
納している。住環境評価データ24は、例えば図3に示
すように部屋毎に、温度、層間差、周囲差などの評価結
果を格納している。例えば「2」(暑すぎる)、「1」
(暑い)、「0」(快適)、「−1」(寒い)、「−
2」(寒すぎる)のような段階評価を行ったものであ
る。
1には、例えば図2(A)に示すようにモニター所帯や
モニター施設などについて、基本データとして属性(名
称や所在地、種類、規模など)、計測位置(居室、廊
下、脱衣室、浴室、トイレ、隣接関係など)、計測内容
(温度、湿度、間隔など)、評価条件(温度、層間差、
周囲差、評価に基づきコメントなど)を格納している。
また、評価基準データ22には、例えば図2(B)に示
すように各計測地点である部屋毎に、温度、層間差、周
囲差の評価を行う場合の基準値(中心値と上下幅、上限
値と下限値など)を格納している。住環境計測データ2
3には、図2(C)に示すように部屋毎に、各計測時刻
の計測データ(温度M001、温度002、……)を格
納している。住環境評価データ24は、例えば図3に示
すように部屋毎に、温度、層間差、周囲差などの評価結
果を格納している。例えば「2」(暑すぎる)、「1」
(暑い)、「0」(快適)、「−1」(寒い)、「−
2」(寒すぎる)のような段階評価を行ったものであ
る。
【0016】メッセージデータ25には、「床面付近が
寒くなっています。足下を温めて下さい」、「日中は出
入りが多いことなどにより、少し温度が低く、かつ足下
の温度が低めになっています」、「血圧の高い人、心臓
の弱い人は、暖かい室から寒いトイレや脱衣室を利用す
ると、身体への負担が大きく事故が心配です」、「暖房
器具停止後の冷え込みが厳しくなっています」、「1日
中寒く、上着を増やすなど、身体を冷やさないで下さ
い」などのコメントを格納し、レイアウトデータ26に
は、室の配置図、各室を示す画面、計測データや評価デ
ータの表示領域などのレイアウトを格納している。出力
編集データ27には、レイアウトに従って各室や計測デ
ータ、評価データを編集して描画し、表示、印刷出力で
きるようにするための編集データを格納している。この
とき、計測地点や評価結果に応じてコメントを選択し、
評価値に応じたキャラクタを用いて評価内容を編集して
出力できるようにする。
寒くなっています。足下を温めて下さい」、「日中は出
入りが多いことなどにより、少し温度が低く、かつ足下
の温度が低めになっています」、「血圧の高い人、心臓
の弱い人は、暖かい室から寒いトイレや脱衣室を利用す
ると、身体への負担が大きく事故が心配です」、「暖房
器具停止後の冷え込みが厳しくなっています」、「1日
中寒く、上着を増やすなど、身体を冷やさないで下さ
い」などのコメントを格納し、レイアウトデータ26に
は、室の配置図、各室を示す画面、計測データや評価デ
ータの表示領域などのレイアウトを格納している。出力
編集データ27には、レイアウトに従って各室や計測デ
ータ、評価データを編集して描画し、表示、印刷出力で
きるようにするための編集データを格納している。この
とき、計測地点や評価結果に応じてコメントを選択し、
評価値に応じたキャラクタを用いて評価内容を編集して
出力できるようにする。
【0017】次に、住環境評価処理部12による住環境
評価処理の例を説明する。住環境評価処理では、例えば
図4に示すように温湿度評価か(ステップS11)、層
間差評価か(ステップS12)、周囲差評価か(ステッ
プS13)、……を判定し、要求されている評価の内容
に応じてそれぞれの評価処理(ステップS12、S1
4、S16)を行う。温湿度評価では、快適な温湿度に
なっているか、暑すぎないか、寒すぎないか、乾燥し過
ぎていないか、じめじめしていないかなどを温度又は/
及び湿度により快適度の評価を行う。また、層間差評価
では、極端に下の方が寒く、上の方が暑くなっていない
かなど温度差により快適度の評価を行う。この場合に
は、例えば温度を床上110cm、60cm、10cm
の高さで計測し、それらのうち110cmで温度による
快適度の評価を行い、上下層間で温度差による快適度の
評価を行う。周囲差評価では、特に、トイレ、脱衣室、
浴室など周囲の室との温度差が大き過ぎないかなど、周
囲の居室空間との温度差により快適度の評価を行う。
評価処理の例を説明する。住環境評価処理では、例えば
図4に示すように温湿度評価か(ステップS11)、層
間差評価か(ステップS12)、周囲差評価か(ステッ
プS13)、……を判定し、要求されている評価の内容
に応じてそれぞれの評価処理(ステップS12、S1
4、S16)を行う。温湿度評価では、快適な温湿度に
なっているか、暑すぎないか、寒すぎないか、乾燥し過
ぎていないか、じめじめしていないかなどを温度又は/
及び湿度により快適度の評価を行う。また、層間差評価
では、極端に下の方が寒く、上の方が暑くなっていない
かなど温度差により快適度の評価を行う。この場合に
は、例えば温度を床上110cm、60cm、10cm
の高さで計測し、それらのうち110cmで温度による
快適度の評価を行い、上下層間で温度差による快適度の
評価を行う。周囲差評価では、特に、トイレ、脱衣室、
浴室など周囲の室との温度差が大き過ぎないかなど、周
囲の居室空間との温度差により快適度の評価を行う。
【0018】次に、各評価処理について説明する。図5
は温湿度評価処理の例を説明するための図、図6は層間
差評価処理の例を説明するための図、図7は周囲差評価
処理の例を説明するための図である。
は温湿度評価処理の例を説明するための図、図6は層間
差評価処理の例を説明するための図、図7は周囲差評価
処理の例を説明するための図である。
【0019】上記処理におけるステップS12の温湿度
評価処理では、例えば図5に示すようにまず、部屋(居
室空間である居室やトイレ、浴室、廊下など)を選択し
(ステップS21)、トレンド出力か否かを判定する
(ステップS22)。そして、YESの場合(トレンド
出力である場合)には、各時刻における計測値を読み出
し(ステップS23)、NOの場合(トレンド出力でな
い場合)には、設定時刻の計測値と快適度の評価を行う
ための基準値とを読み出して(ステップS24)、温度
又は/及び湿度により快適度の段階評価を行う(ステッ
プS25)。さらに対象となるすべての部屋についてス
テップS21に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステ
ップS26)、その結果を編集して表示あるいは印刷出
力する(ステップS27)。
評価処理では、例えば図5に示すようにまず、部屋(居
室空間である居室やトイレ、浴室、廊下など)を選択し
(ステップS21)、トレンド出力か否かを判定する
(ステップS22)。そして、YESの場合(トレンド
出力である場合)には、各時刻における計測値を読み出
し(ステップS23)、NOの場合(トレンド出力でな
い場合)には、設定時刻の計測値と快適度の評価を行う
ための基準値とを読み出して(ステップS24)、温度
又は/及び湿度により快適度の段階評価を行う(ステッ
プS25)。さらに対象となるすべての部屋についてス
テップS21に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステ
ップS26)、その結果を編集して表示あるいは印刷出
力する(ステップS27)。
【0020】また、ステップS14の層間差評価処理で
は、例えば図6に示すようにまず、部屋を選択し(ステ
ップS31)、設定時刻の各層、例えば床上床上110
cm、10cmの高さのそれぞれの計測値と快適度の評
価を行うための基準値とを読み出して(ステップS3
2)、層間の温度差を計算し(ステップS33)、温度
差による快適度の段階評価を行う(ステップS34)。
さらに対象となるすべての部屋についてステップS21
に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステップS3
5)、その結果を編集して表示あるいは印刷出力する
(ステップS36)。
は、例えば図6に示すようにまず、部屋を選択し(ステ
ップS31)、設定時刻の各層、例えば床上床上110
cm、10cmの高さのそれぞれの計測値と快適度の評
価を行うための基準値とを読み出して(ステップS3
2)、層間の温度差を計算し(ステップS33)、温度
差による快適度の段階評価を行う(ステップS34)。
さらに対象となるすべての部屋についてステップS21
に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステップS3
5)、その結果を編集して表示あるいは印刷出力する
(ステップS36)。
【0021】さらに、ステップS16の周囲差評価処理
では、例えば図7に示すようにまず、部屋を選択し(ス
テップS41)、設定時刻の計測値を読み出す。(ステ
ップS42)。さらに、設定時刻の隣接室の計測値と快
適度の評価を行うための基準値とを読み出して(ステッ
プS43)、隣接室との温度差を計算し(ステップS4
4)、温度差による快適度の段階評価を行う(ステップ
S45)。対象となるすべての隣接室についてステップ
S43に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステップS
46)、しかる後対象となるすべての部屋についてステ
ップS41に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステッ
プS47)、その結果を編集して表示あるいは印刷出力
する(ステップS36)。
では、例えば図7に示すようにまず、部屋を選択し(ス
テップS41)、設定時刻の計測値を読み出す。(ステ
ップS42)。さらに、設定時刻の隣接室の計測値と快
適度の評価を行うための基準値とを読み出して(ステッ
プS43)、隣接室との温度差を計算し(ステップS4
4)、温度差による快適度の段階評価を行う(ステップ
S45)。対象となるすべての隣接室についてステップ
S43に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステップS
46)、しかる後対象となるすべての部屋についてステ
ップS41に戻って同様の処理を繰り返し行い(ステッ
プS47)、その結果を編集して表示あるいは印刷出力
する(ステップS36)。
【0022】次に、本発明に係る住環境評価支援システ
ムを福祉施設などに適用した例を示す。図8はシステム
全体の概要を示す図、図9はトレンドグラフの出力例を
示す図、図10〜図12はトレンドピクチャーの出力例
を示す図、図13はコメント文章の出力例を示す図、図
14は画面の同時表示例を示す図、図15及び図16は
モニター宅や家族などへの報告例を示す図である。
ムを福祉施設などに適用した例を示す。図8はシステム
全体の概要を示す図、図9はトレンドグラフの出力例を
示す図、図10〜図12はトレンドピクチャーの出力例
を示す図、図13はコメント文章の出力例を示す図、図
14は画面の同時表示例を示す図、図15及び図16は
モニター宅や家族などへの報告例を示す図である。
【0023】本発明に係る住環境評価支援システムで
は、図8に示すように福祉施設や高齢者宅(モニター
宅)を対象とし、センターのシステムで支援する場合、
それらの居住空間に温湿度センサを設置し、オンライン
又はオフラインでその計測データをセンターのシステム
に取り込む。そして、それらのデータをシステムのパソ
コン等で集計、解析し、その分析結果の報告書をFAX
や郵送、テレビ電話等で福祉施設や高齢者宅、高齢者の
家族、施設管理者などに行うことにより、住環境などの
見守り、改善提案などの助言を返すことができる。
は、図8に示すように福祉施設や高齢者宅(モニター
宅)を対象とし、センターのシステムで支援する場合、
それらの居住空間に温湿度センサを設置し、オンライン
又はオフラインでその計測データをセンターのシステム
に取り込む。そして、それらのデータをシステムのパソ
コン等で集計、解析し、その分析結果の報告書をFAX
や郵送、テレビ電話等で福祉施設や高齢者宅、高齢者の
家族、施設管理者などに行うことにより、住環境などの
見守り、改善提案などの助言を返すことができる。
【0024】システムにおけるトレンド出力の場合に
は、例えば図9に示すようにトレンドグラフとして、温
湿度の時間変動の履歴により半日、1日、12日など時
間のフルスケールを調節し2室の状況を比較して示す。
また、データの最大、平均、最低などの値と出現時刻を
表示し、快適域には色を変えた表示を行ってもよい。時
刻毎の室内状況は、例えば図10〜図12に示すように
トレンドピクチャーとして、日時の履歴と共に、室の配
置図あるいは各室を示す画面の上に測定値と、それに対
応する色、同時に「暑すぎる」、「暑い」、「快適」、
「寒い」、「寒すぎる」の5段階で評価した快適度を、
色や顔つき(表情)を変えたキャラクタで表示する。勿
論、温度の変動域が広い場合には、5段階の表示の区分
を増やしたり、逆に狭い場合には減らしてもよい。図1
0は配置図の上に示した例であり、例えば台所や居間
は、1.1mの高さで温度と湿度を計測し、0.6mと
0.1mの高さで温度を計測し、台所は快適、居間は寒
すぎるという快適度の評価を顔の表情と色で表してい
る。また、図右側のバーは、計測値を表示する色のスケ
ールを示し、計測値に対応した色で枠を表示している。
例えばトイレ、浴室、脱衣室は、枠が濃い色になってい
るので、温度が低く寒すぎるという快適度の評価を顔の
表情と色で表している。同様に図11は各室のモデル画
面に示し、図12は福祉施設での事例を示したものであ
る。
は、例えば図9に示すようにトレンドグラフとして、温
湿度の時間変動の履歴により半日、1日、12日など時
間のフルスケールを調節し2室の状況を比較して示す。
また、データの最大、平均、最低などの値と出現時刻を
表示し、快適域には色を変えた表示を行ってもよい。時
刻毎の室内状況は、例えば図10〜図12に示すように
トレンドピクチャーとして、日時の履歴と共に、室の配
置図あるいは各室を示す画面の上に測定値と、それに対
応する色、同時に「暑すぎる」、「暑い」、「快適」、
「寒い」、「寒すぎる」の5段階で評価した快適度を、
色や顔つき(表情)を変えたキャラクタで表示する。勿
論、温度の変動域が広い場合には、5段階の表示の区分
を増やしたり、逆に狭い場合には減らしてもよい。図1
0は配置図の上に示した例であり、例えば台所や居間
は、1.1mの高さで温度と湿度を計測し、0.6mと
0.1mの高さで温度を計測し、台所は快適、居間は寒
すぎるという快適度の評価を顔の表情と色で表してい
る。また、図右側のバーは、計測値を表示する色のスケ
ールを示し、計測値に対応した色で枠を表示している。
例えばトイレ、浴室、脱衣室は、枠が濃い色になってい
るので、温度が低く寒すぎるという快適度の評価を顔の
表情と色で表している。同様に図11は各室のモデル画
面に示し、図12は福祉施設での事例を示したものであ
る。
【0025】上記トレンドピクチャーやトレンドグラフ
から調査員や福祉施設関係者などが情報交換を行うコメ
ント文章の出力例を示したのが図13であり、トレンド
ピクチャー、トレンドグラフ、コメントを画面上に開
き、同時に検討できるようにした例を示したのが図14
である。また、モニター本人宅への定期報告例を示した
のが図15であり、代表的な各室の状況を午前、午後、
夜に分けてそれぞれ評価した結果とそれぞれに気がつい
た点のコメント、1口メモ、備考を付加した内容となっ
ている。モニター宅を離れて住む家族などへの定期報告
では、例えば図16に示すように代表的な室の概況、時
間変動、快適度の評価に基づくコメントを付加する。上
記のように計測値に基づく快適度の評価、その時間変動
による各室、時間帯での特徴的な状況や、事故が多い浴
室やトイレでの利用に際しては、住環境の調査員、福祉
関係者、家族などがコメントのやりとりを行うことがで
きる。しかも、色やキャラクタの表情を変えて出力する
ことにより、特徴的な状況や評価の内容が視覚的に認
識、識別しやすくすることができる。
から調査員や福祉施設関係者などが情報交換を行うコメ
ント文章の出力例を示したのが図13であり、トレンド
ピクチャー、トレンドグラフ、コメントを画面上に開
き、同時に検討できるようにした例を示したのが図14
である。また、モニター本人宅への定期報告例を示した
のが図15であり、代表的な各室の状況を午前、午後、
夜に分けてそれぞれ評価した結果とそれぞれに気がつい
た点のコメント、1口メモ、備考を付加した内容となっ
ている。モニター宅を離れて住む家族などへの定期報告
では、例えば図16に示すように代表的な室の概況、時
間変動、快適度の評価に基づくコメントを付加する。上
記のように計測値に基づく快適度の評価、その時間変動
による各室、時間帯での特徴的な状況や、事故が多い浴
室やトイレでの利用に際しては、住環境の調査員、福祉
関係者、家族などがコメントのやりとりを行うことがで
きる。しかも、色やキャラクタの表情を変えて出力する
ことにより、特徴的な状況や評価の内容が視覚的に認
識、識別しやすくすることができる。
【0026】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、温度と湿度に基づき住環境の評価を
行ったが、例えばPMV値(Predicted Mean Vote;
環境指標値) やその他の環境評価情報を用いて住環境の
評価を行うようにしてもよいことはいうまでもない。P
MV値は、環境要素のうちの温度、湿度、周壁温度(平
均輻射温度)、室内気流、着衣量、活動量の6つの体感
要素から次のようにして算出される温熱感の評価指標で
あり、そのものを計測するPMV計もある。他の計測値
から求める場合には、例えばまず、測定された室内表面
温度と形態係数から平均輻射温度(MRT)が算定さ
れ、しかる後、この平均輻射温度及び設定値として入力
されている着衣量(clo値)、活動量(MET値)、
さらには測定された室内温度、室内湿度、室内風速から
算定される。
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、温度と湿度に基づき住環境の評価を
行ったが、例えばPMV値(Predicted Mean Vote;
環境指標値) やその他の環境評価情報を用いて住環境の
評価を行うようにしてもよいことはいうまでもない。P
MV値は、環境要素のうちの温度、湿度、周壁温度(平
均輻射温度)、室内気流、着衣量、活動量の6つの体感
要素から次のようにして算出される温熱感の評価指標で
あり、そのものを計測するPMV計もある。他の計測値
から求める場合には、例えばまず、測定された室内表面
温度と形態係数から平均輻射温度(MRT)が算定さ
れ、しかる後、この平均輻射温度及び設定値として入力
されている着衣量(clo値)、活動量(MET値)、
さらには測定された室内温度、室内湿度、室内風速から
算定される。
【0027】また、計測された様々なデータを蓄積する
ことにより、東北地方や関東地方など地域毎の特徴、地
域差などを踏まえて、各対象者、各対象施設毎に評価・
出力できるようにしてもよいし、評価・出力の内容は、
定期報告書として、高齢者向け、高齢者の家族向け、施
設管理者向けなどへ、ファックス、テレビ電話、郵送な
どに対応したフォーマットとして作成され、送信(送
付)でき、その際の定期報告書は、読み手に合わせて容
易で分かりやすくなるように、時間帯や部屋毎にキャラ
クタなどを用いて表現してもよい。評価内容データにつ
いても、継続的に蓄積することにより、対象者の個々の
行動パターンから危険度を判定し、その高い部屋の利用
に関しては、オフラインの場合には警告メッセージを定
期報告書に記し、オンラインの場合には双方向化を可能
にして、適宜注意や設備利用方法の改善を促すことがで
きるようにしてもよい。
ことにより、東北地方や関東地方など地域毎の特徴、地
域差などを踏まえて、各対象者、各対象施設毎に評価・
出力できるようにしてもよいし、評価・出力の内容は、
定期報告書として、高齢者向け、高齢者の家族向け、施
設管理者向けなどへ、ファックス、テレビ電話、郵送な
どに対応したフォーマットとして作成され、送信(送
付)でき、その際の定期報告書は、読み手に合わせて容
易で分かりやすくなるように、時間帯や部屋毎にキャラ
クタなどを用いて表現してもよい。評価内容データにつ
いても、継続的に蓄積することにより、対象者の個々の
行動パターンから危険度を判定し、その高い部屋の利用
に関しては、オフラインの場合には警告メッセージを定
期報告書に記し、オンラインの場合には双方向化を可能
にして、適宜注意や設備利用方法の改善を促すことがで
きるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、居室やトイレ、浴室、廊下などの居住空間の
環境計測を行い環境管理支援のための快適度の評価を行
う住環境評価支援システムであって、各居住空間毎に環
境計測を行った計測データ及び快適度の評価基準データ
を格納するデータ記憶手段と、データ記憶手段に格納し
た計測データにつき評価基準データに基づき快適度の評
価を行う評価手段と、評価手段により評価した快適度を
各居住空間毎に編集し出力する出力制御手段とを備え、
各居住空間毎に各時刻における快適度や時間変動の履歴
を切り換え出力するので、日常における温湿度などによ
る住環境の把握、評価を的確に行うことができる。その
結果、高齢者をはじめとした関係者における温度差など
と事故との関係の認識を高め、介護される側、介護する
側の双方の視点から生活上の安全・快適性の提案を行う
ことができる。さらに、浴室、トイレ、廊下などと居室
との温度環境の差を1日を通してシームレスに把握し、
評価することにより、着衣量の調整、設備利用方法、住
環境の改善のアドバイス、その他の支援を行うことがで
きる。
によれば、居室やトイレ、浴室、廊下などの居住空間の
環境計測を行い環境管理支援のための快適度の評価を行
う住環境評価支援システムであって、各居住空間毎に環
境計測を行った計測データ及び快適度の評価基準データ
を格納するデータ記憶手段と、データ記憶手段に格納し
た計測データにつき評価基準データに基づき快適度の評
価を行う評価手段と、評価手段により評価した快適度を
各居住空間毎に編集し出力する出力制御手段とを備え、
各居住空間毎に各時刻における快適度や時間変動の履歴
を切り換え出力するので、日常における温湿度などによ
る住環境の把握、評価を的確に行うことができる。その
結果、高齢者をはじめとした関係者における温度差など
と事故との関係の認識を高め、介護される側、介護する
側の双方の視点から生活上の安全・快適性の提案を行う
ことができる。さらに、浴室、トイレ、廊下などと居室
との温度環境の差を1日を通してシームレスに把握し、
評価することにより、着衣量の調整、設備利用方法、住
環境の改善のアドバイス、その他の支援を行うことがで
きる。
【0029】マルチメディア機器(郵送などを含む)を
用い、測定・評価されたデータを話題に、対象の高齢
者、離れて住む家族、福祉関係者などでコミュニケーシ
ョンを円滑に行うことができ、より安心感を増すことが
できる。さらに、これらのデータを蓄積することによ
り、非暖房の部屋、寒冷地などでの住環境を把握し、将
来的なリフォーム、住施策、24時間介護などへの反映
ができる。
用い、測定・評価されたデータを話題に、対象の高齢
者、離れて住む家族、福祉関係者などでコミュニケーシ
ョンを円滑に行うことができ、より安心感を増すことが
できる。さらに、これらのデータを蓄積することによ
り、非暖房の部屋、寒冷地などでの住環境を把握し、将
来的なリフォーム、住施策、24時間介護などへの反映
ができる。
【図1】 本発明に係る住環境評価支援システムの実施
の形態を示す図である。
の形態を示す図である。
【図2】 設定データと評価基準データと計測データの
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図3】 評価データの構成例を示す図である。
【図4】 住環境評価処理の例を説明するための図であ
る。
る。
【図5】 温湿度評価処理の例を説明するための図であ
る。
る。
【図6】 層間差評価処理の例を説明するための図であ
る。
る。
【図7】 周囲差評価処理の例を説明するための図であ
る。
る。
【図8】 システム全体の概要を示す図である。
【図9】 トレンドグラフの出力例を示す図である。
【図10】 トレンドピクチャーの出力例を示す図であ
る。
る。
【図11】 トレンドピクチャーの出力例を示す図であ
る。
る。
【図12】 トレンドピクチャーの出力例を示す図であ
る。
る。
【図13】 コメント文章の出力例を示す図である。
【図14】 画面の同時表示例を示す図である。
【図15】 モニター宅や家族などへの報告例を示す図
である。
である。
【図16】 モニター宅や家族などへの報告例を示す図
である。
である。
1…データ処理装置、2…データ記憶装置、3…入力装
置、4…出力装置、11…計測データ入力処理部、12
…住環境評価処理部、13…モード切り換え制御部、1
4…出力編集処理部、21…設定データ、22…評価基
準データ、23…住環境計測データ、24…住環境評価
データ、25…メッセージデータ、26…レイアウトデ
ータ、27…出力編集データ
置、4…出力装置、11…計測データ入力処理部、12
…住環境評価処理部、13…モード切り換え制御部、1
4…出力編集処理部、21…設定データ、22…評価基
準データ、23…住環境計測データ、24…住環境評価
データ、25…メッセージデータ、26…レイアウトデ
ータ、27…出力編集データ
フロントページの続き Fターム(参考) 3L060 AA08 CC02 CC07 EE00 5B049 BB05 CC02 CC31 CC48 DD01 DD05 EE02 FF02 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 GG09 5C087 AA04 AA05 AA09 AA10 AA16 AA22 BB12 BB73 BB74 DD03 DD24 DD30 EE05 EE18 FF01 FF04 FF19 FF23 GG18 GG19 GG20 GG21 GG22 GG23 GG30 GG43 GG66
Claims (11)
- 【請求項1】 居室やトイレ、浴室、廊下などの居住空
間の環境計測を行い環境管理支援のための快適度の評価
を行う住環境評価支援システムであって、各居住空間毎
に環境計測を行った計測データ及び快適度の評価基準デ
ータを格納するデータ記憶手段と、前記データ記憶手段
に格納した計測データにつき評価基準データに基づき快
適度の評価を行う評価手段と、前記評価手段により評価
した快適度を各居住空間毎に編集し出力する出力制御手
段とを備え、各居住空間毎に各時刻における快適度や時
間変動の履歴を切り換え出力することを特徴とする住環
境評価支援システム。 - 【請求項2】 前記評価手段は、各居住空間の温湿度に
よる快適度の評価を行うことを特徴とする請求項1記載
の住環境評価支援システム。 - 【請求項3】 前記評価手段は、各居住空間の上下層間
の温度差による快適度の評価を行うことを特徴とする請
求項1記載の住環境評価支援システム。 - 【請求項4】 前記評価手段は、各居住空間の隣接空間
との温度差による快適度の評価を行うことを特徴とする
請求項1記載の住環境評価支援システム。 - 【請求項5】 前記出力制御手段は、快適度をキャラク
タにより表現し出力することを特徴とする請求項1記載
の住環境評価支援システム。 - 【請求項6】 前記出力制御手段は、各時刻における快
適度を計測値と併せて各居住空間毎に出力することを特
徴とする請求項1記載の住環境評価支援システム。 - 【請求項7】 前記出力制御手段は、所定期間における
快適度として計測値のトレンドグラフを出力することを
特徴とする請求項1記載の住環境評価支援システム。 - 【請求項8】 前記記憶手段は、快適度の評価に応じた
コメントデータを格納して、前記出力制御手段は、快適
度の評価に応じたコメントを出力することを特徴とする
請求項1記載の住環境評価支援システム。 - 【請求項9】 前記記憶手段は、地域毎の特徴、地域差
に評価に応じたコメントデータを格納して、前記出力制
御手段は、対象者、対象施設毎にコメントを出力するこ
とを特徴とする請求項1記載の住環境評価支援システ
ム。 - 【請求項10】 前記出力制御手段は、高齢者向け、高
齢者の家族向け、施設管理者向けなどの報告先に応じて
テレビ電話、ファックスなどの出力手段及びフォーマッ
トを選択し出力することを特徴とする請求項1記載の住
環境評価支援システム。 - 【請求項11】 前記出力制御手段は、居住者の行動パ
ターンに基づき危険度の高い居住空間の利用に関し警告
メッセージや注意喚起、設備利用情報を出力することを
特徴とする請求項1記載の住環境評価支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13833199A JP2000331273A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 住環境評価支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13833199A JP2000331273A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 住環境評価支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000331273A true JP2000331273A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15219416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13833199A Pending JP2000331273A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 住環境評価支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000331273A (ja) |
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