JP2000331031A - 電子文書処理システムにおける文書結合方法および文書処理方法 - Google Patents
電子文書処理システムにおける文書結合方法および文書処理方法Info
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Abstract
る文書結合方法を提供すること。 【解決手段】 一つの文書または複数の文書を選択し、
選択した文書またはそれに対する参照をスタックに置
く。そして、スタックカバーシートが生成される。スタ
ックカバーシートは、スタックに適用できるコントロー
ルだけでなく、目次,タイトル,一以上のキーワードお
よび/または注釈を含んでいる。カバーシートデータを
含む電子ファイルは、綴じられたスタックを電子的に表
示する。オプションとして、スタック中の文書は、同一
のキーまたは関連するキーを使用して暗号化される。ス
タックが綴じられると、スタックまたはスタックを表示
しているファイルは、スタックデータベースまたはファ
イル構造中に記憶される。
Description
索の分野に関するものである。より詳細に、本発明の一
実施の形態は文書の結合を含む文書ハンドラを提供する
(文書をグループにまとめるためのユーザインタフェー
スを含む文書保存システム)。
ることができた文書は電子文書に置き換えられている。
これにはいくつかの理由がある。電子的に文書をスキャ
ンして保存するコストは、紙文書を保存するコストに比
べて非常に減少しているため、大量に紙文書を保存する
ことはすぐに不経済なものになると考えられる。保存コ
ストに加えて、文書が電子的フォームの場合にあって
は、一部の文書オペレーションは相当簡単なものとな
る。例えば、特定の文書のコピーを一時的または一回使
用するような場合、コピーを電子的に作成することによ
って紙の無駄使いをなくすことができる。
トで保存される場合、それについて簡単に探索すること
ができる。たとえ文書がテキスト検索可能なフォーマッ
トで保存されていない場合であっても、光学的文字認識
(OCR)プロセスにその文書を通すことで検索可能な
テキストを生成することは可能であり、または、米国特
許第5,465,353および5,717,940に開
示されているようなより進んだ手法を使用して文書を検
索することも可能である。なお、これらの特許は全ての
目的のために参照によってここに取り入れられる。
ず、紙フォームの文書は、未だ従来の電子文書に勝る利
点をいくつか有している。たいてい、人間にとって電子
文書を心の中で描くことは困難であるが、人間は紙文書
には触れることができ、それにしわをよせることがで
き、または、それを机の上のたくさんの紙のスタックに
加えることができる。紙文書が純粋に美的という理由で
一部の者に好まれているということを別にすれば、紙文
書オペレーションに対する電子的な類似物が存在しない
場合に紙文書が選択される。
と,ファイルに保存すること(および他のファイルまた
はファイルキャビネット内にファイルを保存するこ
と),閲覧すること,(仮想の)デスクトップの周りを
動かすこと、というような電子文書処理と非常に類似し
た点を有している。一方、ホチキスで綴じるというよう
な他の紙文書オペレーションは、電子文書の処理と類似
する点を有していない。ホチキスで綴じるということ
は、綴じられている複数の紙の間に結合を与えることで
ある。典型的なホチキスの針は取外し可能なものである
ため、その結合は半永久的なものである。
し、リボンで留める(binding and ribboning)等のよ
うな他の形態で綴じると、より永久的に複数の紙を綴じ
ておくこと、または結合させておくことに役立つ。綴じ
ることにより、保存,運搬等の際に紙のスタック(たく
さんの紙)を一単位として扱うことができる。また、紙
のスタックが綴じられた場合、紙文書の完成を意味し、
取り外されたホチキスの針は紙文書上において一般に識
別可能なものとなる。
処理システムの一実施の形態において、電子文書は仮想
「スタック(stack)」上に配置され、仮想スタック中
の電子文書を互いに結合させるための仮想「ステープリ
ング(stapling:ホチキスで綴じる(留める)こと。以
下、ステープル(staple)についても同様。)」機能が
提供される。特定の実施の形態において、ユーザ(人間
またはコンピュータプロセス)は一つ文書または複数の
文書を選択し、選択した文書またはそれに対する参照を
スタックに置き、そして、スタックカバーシートが生成
される。
クに適用できるコントロールだけでなく、目次,タイト
ル,一以上のキーワード,および/または注釈を含む場
合がある。また、コントロールは、スタックにページま
たは文書を追加するためのコントロールまたはスタック
からページまたは文書を削除するためのコントロール,
カバーシートの内容を変更するためのコントロール,お
よびスタックを「綴じる(stepling)」ためのコントロ
ールを含む場合がある。
タおよびおそらく綴じられた文書そのもののコピーを含
む電子ファイルによって電子的に表現される場合があ
る。また、パーマネントフォーム(permanent form)中
の文書は、文書に代えて、文書への参照のみを含むカバ
ーシートと共に、所定の場所に残される場合がある。
を保護するための特定のシステムにおいて、スタック
は、ユーザまたは電子ステープラを操作するパーマネン
トストレージデバイスのプライベートキーによって与え
られるキー(またはパスワード)で保護される。オプシ
ョンとして、スタック中の文書は、同一のキーまたは関
連するキーを使って暗号化される。暗号のチェックサム
は文書のスタックのために計算され、そして、ユーザの
ディジタル署名またはシステムのデジタル署名はスタッ
クのカバーシートに添付される。スタックが綴じられる
と、スタックまたはスタックを表現しているファイル
は、スタックデータベースまたはファイル構造に記憶さ
れる場合がある。そして、スタックカバーシートは、与
えられた文書のセットが同時に、かつおそらく1ヶ所に
一緒に存在したという表示として使われることができ
る。
ムにおける文書結合方法は、選択されたページおよび選
択された文書の結合を示すステープルデータオブジェク
トを生成する第1の工程と、スタックオブジェクトの電
子的なカバーシートを生成する第2の工程と、ユーザか
ら、少なくとも一つの電子文書の少なくとも一つのペー
ジのリストを受け取る第3の工程と、前記スタックオブ
ジェクトのアイテムとして、前記リスト中の各ページま
たは各電子文書を参照する第4の工程と、ユーザからス
テープル命令を受け取る第5の工程と、前記ステープル
命令の受け取りに応じて、前記ステープルデータオブジ
ェクトを暗号的に保護する第6の工程と、を含むもので
ある。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、前記第3の工
程が、マニュアルで入力されたリストを受け取る工程で
あるものである。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、前記第3の工
程が、コンピュータで生成されたリストを受け取る工程
であるものである。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、さらに、補助
としてオンラインフォームをユーザに提示し、スタック
として結合させるページまたは文書を選択する第7の工
程を含むものである。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、さらに、選択
された場合に前記ステープル命令に相当するステープラ
アイコンをユーザに提示して、前記ステープル命令を促
す第8の工程を含むものである。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、さらに、スタ
ック中の選択されたページまたは選択された文書を静的
記憶装置にコピーする第9の工程を含むものである。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、さらに、スタ
ック中の選択されたページまたは選択された文書を前記
電子文書処理システムにとってローカルなローカル記憶
装置にコピーする第10の工程を含むものである。
おける文書結合方法は、請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法において、さらに、オー
プンスタックに含めるものとして選択された文書を示す
第1の文書リストを表示する第11の工程と、オープン
スタックに含めるものとして選択されていない文書を示
す第2の文書リストを表示する第12の工程と、オープ
ンスタックに含めるものとして前記第2の文書リストの
文書の選択をユーザから得る働きを持つユーザインタフ
ェースコントロールを表示する第13の工程と、を含む
ものである。
おける文書処理方法は、選択されたページおよび選択さ
れた文書の結合を示すステープルデータオブジェクトを
生成する第1の工程と、スタックオブジェクトの電子的
なカバーシートを生成する第2の工程と、ユーザから、
少なくとも一つの電子文書の少なくとも一つのページの
リストを受け取る第3の工程と、前記スタックオブジェ
クトのアイテムとして、前記リスト中の各ページまたは
各電子文書を参照する第4の工程と、ユーザからステー
プル命令を受け取る第5の工程と、前記ステープル命令
の受け取りに応じて、前記ステープルデータオブジェク
トを暗号的に保護する第6の工程と、スタックオープン
命令の受信に応じて、保護されたスタックを開く第7の
工程と、ユーザによる閲読のために前記保護されたスタ
ックの内容を提示する第8の工程と、前記保護されたス
タック上のアイテムの追加および削除を受け入れる第9
の工程と、スタック再ステープルオペレーションの受信
に応じて前記保護されたスタックを再度保護する第10
の工程と、を含むものである。
理解については、明細書の以下の説明および添付の図面
を参照することによって認識することが可能である。
は、一以上のページ上に提示される、ページ画像で表現
可能なテキスト,グラフィックスまたは他のデータの集
合に言及するものであり、そしてそれは、他の非画像デ
ータ、例えば一つ(一つの単位)に集めることが可能な
音声データ,ビデオデータ,プログラムコードまたは他
の機械読み取り可能なデータを含むものであっても良
い。
2およびステープラフォーム104を含むステープラシ
ステム100を示している。このステープラシステム1
00は、ディジタルコンピュータ環境におけるどのよう
な方法を用いても実現可能なものであると理解すべきで
あり、その環境がその技術分野において公知である限り
において、その説明を省略するものとする。使用可能な
そのような一つの環境として、本件出願人によって共通
に所有される1998年に出願された米国特許出願『埋
込命令を有するアクティブ文書で制御される文書処理方
法およびシステム』に開示されるものがある。なお、こ
の出願は、全ての目的のために参照によってここに組み
込まれる。そのシステムにおいて、綴じるというような
オペレーションは、アクティブ文書、例えば図1中に示
されるステープラフォーム104によって処理される。
テム100は、ステープラカバーシート(スタックカバ
ーシート)108を生成するために入力文書106の上
で動作する。ユーザは、通常、従来の方法を用いて綴じ
られることになる文書を選択する。例えば、ユーザに提
示される文書アイコンを視覚的に選択することにより、
名前もしくはディレクトリリストからファイルを選択す
ることにより、または他のなんらかの方法を使用して選
択する。
てローカルなものである必要はなく、リモートサーバ上
の文書または「インターネット」として知られているネ
ットワークのグローバルなインターネットワーク中に見
出される文書であっても良いと理解されるべきである。
また、ユーザは人間である必要はなく、文書を選択し、
選択した文書を綴じることをリクエストするコンピュー
タプログラムであっても良いと理解されるべきである。
もちろん、文書を選択し、ステープリングオペレーショ
ンを開始するためのユーザインタフェースは、ユーザの
タイプに従って異なる場合がある。
択されると、ユーザはそれらをスタックステージングエ
リア102内の仮想スタック110に追加する。仮想ス
タック110は、新規で空のスタックまたは「オープ
ン」スタック、即ち未だ綴じられていない文書を有して
いるもののいずれであっても良い。ユーザインタフェー
スの機能に依存するが、文書を表すアイコンをスタック
アイコン上にドラッグするようにしても良いし、文書を
ツールバー,ボタン,メニュー項目等を用いて選択する
ようにしても良い。ブラウザを用いて文書を選択するよ
うにする場合、インターネット上に存在する文書を選択
する場合のように、ブラウザのユーザインタフェースに
より、または文書が通過するプロキシサーバによって、
アイコン,ボタンまたはリンクを選択可能な文書に追加
するようにしても良い。
でも、ユーザはスタック「カバーシートデータ」112
の修正を行うことが許可されている。詳細な実施の形態
において、カバーシートデータは、目次,ファイル名ま
たはURLによって文書を削除し、追加するためのコン
トロール,ステープリングオペレーションを開始させる
ためのコントロール(アイコンまたはボタン),および
タイトル,キーワード,注釈等のためのテキストフィー
ルドを含んでいる。ステープリングオペレーションを開
始させるための一つの方法として、スタックステージン
グエリア102中に設けられたステープラアイコン12
0をユーザがクリックするというようにしても良い。
なくとも、ユーザが操作できる限りにおいて)、文書
は、それらが選択されると、ユーザの制御の下、ストレ
ージデバイス、例えばユーザのローカルファイルストレ
ージ中のディレクトリやステープラプロキシサーバが動
作するサーバ上のディレクトリ等にコピーされる。一
方、文書がバージョンコントロールシステムによって制
御されている文書のように、文書が永久かつ不変なフォ
ーム中にある場合、それらを所定の場所に残しておくと
共に、不変なフォームへのリンクで表現するようにする
ことができる。ステープラシステムが文書のパーマネン
トストレージ(permanent storage)を含むサーバ上で
動作している場合、ステープラシステムは、そのストレ
ージ内のいずれの文書がコピー不要かを容易に特定する
ことができる。
てフローチャートとして示されている。図2に示すよう
に、プロセスはスタックの初期化から始まる。スタック
は空のスタックとして始まる。文書が空のスタックに追
加されると、そのスタックはオープンスタックになる。
ユーザは、オープンスタックに追加する文書を指定する
ことができると共に、オープンスタックから削除する文
書を指定することができる。文書が追加および削除され
ると、各オープンスタックの表示が更新されるようにす
ることが好ましい。文書がパーマネントストレージ中の
ものではない場合、それらの文書が選択されるとそれら
をパーマネントストレージに移動させることができる。
これに代えて、ステープリングオペレーションが開始さ
れる際に、それらを移動させることもできる。
永久にかつ全ての状況において永久的であるというわけ
ではない。したがって、ここで使用されるように、用語
「パーマネントストレージ」は、ユーザが、ユーザに関
連する期間にわたって文書が継続的に存在していたこと
を信頼できるようにする記憶装置,および何らかのセキ
ュリティレベルによって他のものが文書を変更しまたは
削除することを防止するコントロールであると理解され
るべきである。なんらかのケースにおいて、ユーザが、
ある文書が過去のある時点において存在しており、かつ
綴じられていたことを将来立証する必要がある場合、コ
ントロールは、ユーザが削除文書を変更できないように
する場合がある。
プリングオペレーションが開始されると、文書は「綴じ
られ」、ステープリングシステムの制約の下で制御され
る。図において示される実施の形態において、ステープ
リングオペレーションは、スタックカバーシートを生成
する。図1に示すように、スタックカバーシート108
は、アクティブ文書であるステープラフォーム104を
処理した出力である。スタックカバーシート108は、
綴じられている文書(オプションとして、各文書の先頭
にポインタを含む),スタックタイトル,スタックキー
ワード,スタック注釈およびスタック署名をリストする
目次を含んでいる。特定の実施の形態において、スタッ
ク署名は、スタック中の全文書のコンテンツのチェック
サムであり、ユーザのディジタル署名またはディジタル
署名またはステープラシステムのプライベートキーによ
って署名される。ある場合において、キーはスタック中
の文書を暗号化するために使用される。
ーシートはスタックデータベースに追加され、他のもの
がそれを参照することができる。セキュリティのニーズ
およびスタックの用途に応じて、セキュリティコントロ
ールをスタックデータベースに配置することにしても良
い。例えば、スタックが、過去のある時点においてスタ
ックが綴じられており、かつ文書が存在していたという
ことを他の者に対して立証するために使用されることに
なっている場合、ユーザがスタックデータベース中のレ
コードを変更または削除することができないように、ス
タックデータベースを保護することができる。もちろ
ん、そのような立証に依存するそれらのものは、スタッ
クデータベースのオペレータを信頼しなければならな
い。
と、オープンスタックは「綴じられた」スタックにな
る。スタックカバーシートを印刷すること等の、スタッ
クを綴じることに付随する他のオペレーションをこの時
点で実行することもできる。なお、図2はひとつのスタ
ックを綴じることを示しているが、図1に示すように、
多くのスタックがその時点でオープンである場合がある
ことに留意すべきである。
実施の形態を示す図であり、タイトル302,目次30
4,検索可能なスタックキーワードリスト306,スタ
ックアドレス308,綴じられた文書のページを示すサ
ムネイルアイコンおよびスタックオペレーションを開始
するために使用されるコントロール310を含んでい
る。図示されるように、スタックカバーシート300
は、オープンスタックのためのものである。それが綴じ
られたスタックのためのものであるならば、「Handling
(処理)」メニューの下の「Staple(ステープル)」オ
プションは提供されるはずがない。スタックアドレス3
08から理解されるように、スタックが保存されるスタ
ックデータベースは、保護されたファイルシステム(se
cured file system)だけであっても良い。
される文書画面400の図である。文書画面400は、
複数のスタック402の内容を表示するものである。各
スタック402において、サムネイルアイコン404
は、スタック中の文書の各ページに対応して表示される
ものである。スタックが表示可能なページ数以上のペー
ジを含んでいる場合、文書画面400中の4番目のスタ
ック402のように、スクロールボタン406が提供さ
れて、さらなるサムネイルアイコンを見ることができる
ようになっている。
て提供される文書選択画面500を示す図である。文書
選択画面500は、主として、オープンスタック上に含
める文書およびページを選択するために使用される。図
示されるように、文書選択画面500は、二つのオープ
ンスタック502(図において、502(1)および5
02(2)と呼ばれるもの)を提示する。また、ファイ
ルブラウザ504も示されており、文書ラベル506を
一つの列に示すと共に、文書選択のためのチェックボッ
クス508を隣接する列に示している。
ープンスタック(502(1)および502(2)のい
ずれか一方)に文書を含めるため、ユーザは、所望の文
書の隣にあるチェックボックス508をクリックする。
文書選択画面500のあるバリエーションにおいて、フ
ァイルブラウザ504から所望のオープンスタック50
2上に一以上の文書ラベル506をドラッグすることに
より、ファイルブラウザ504の文書を選択してオープ
ンスタック502に含めることもできる。
ェース手法が記述されており、それによって、人間また
はコンピュータユーザが、紙指向文書のテキスト,ウェ
ブページおよびイメージのような任意の電子文書間に永
久的または半永久的な結合を作ることができる。前述し
たように、文書は仮想のスタック中に集められ、そして
ステープリングオペレーションがその文書に対して実施
される。永久的に綴じることによって、ステープリング
オペレーションが暗号的に実施され、文書を変更するこ
とができないようにし、または集合(即ち、綴じられた
スタック)から取り除くことができないようにすること
ができる。
るものではない。当業者がこの開示を検討することによ
って本発明の多くのバリエーションが明らかなものとな
ると考えられる。単に一例として、文書を綴じるための
ステープリングオペレーションについて説明したが、ス
タックは文書の全てのページを含んでいるだけのもので
はなく、または、スタックは、再帰的な綴じられたスタ
ックにおいて、綴じられたスタックを含むことができ
る。また、あるステープルシステムは、取外し可能なス
テープルを用意する場合もある。したがって、本発明の
範囲は、上記説明を参照するして決定されるのではな
く、特許請求の範囲における請求項を参照しつつ、それ
らの均等物の最大の範囲に沿って決定されるべきもので
ある。
新規かつ有用な電子文書処理システムにおける文書結合
方法を提供することができる。
テムを示すブロック図である。
に綴じるプロセスを示すフローチャートである。
綴じられたスタックを示す図である。
示す図である。
テムで提供される画面を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 電子文書処理システムにおける文書結合
方法であって、 選択されたページおよび選択された文書の結合を示すス
テープルデータオブジェクトを生成する第1の工程と、 スタックオブジェクトの電子的なカバーシートを生成す
る第2の工程と、 ユーザから、少なくとも一つの電子文書の少なくとも一
つのページのリストを 受け取る第3の工程と、前記スタックオブジェクトのア
イテムとして、前記リスト中の各ページまたは各電子文
書を参照する第4の工程と、 ユーザからステープル命令を受け取る第5の工程と、 前記ステープル命令の受け取りに応じて、前記ステープ
ルデータオブジェクトを暗号的に保護する第6の工程
と、 を含むことを特徴とする電子文書処理システムにおける
文書結合方法。 - 【請求項2】 前記第3の工程は、マニュアルで入力さ
れたリストを受け取る工程であることを特徴とする請求
項1に記載の電子文書処理システムにおける文書結合方
法。 - 【請求項3】 前記第3の工程は、コンピュータで生成
されたリストを受け取る工程であることを特徴とする請
求項1に記載の電子文書処理システムにおける文書結合
方法。 - 【請求項4】 さらに、補助としてオンラインフォーム
をユーザに提示し、スタックとして結合させるページま
たは文書を選択する第7の工程を含むことを特徴とする
請求項1に記載の電子文書処理システムにおける文書結
合方法。 - 【請求項5】 さらに、選択された場合に前記ステープ
ル命令に相当するステープラアイコンをユーザに提示し
て、前記ステープル命令を促す第8の工程を含むことを
特徴とする請求項1に記載の電子文書処理システムにお
ける文書結合方法。 - 【請求項6】 さらに、スタック中の選択されたページ
または選択された文書を静的記憶装置にコピーする第9
の工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子文
書処理システムにおける文書結合方法。 - 【請求項7】 さらに、スタック中の選択されたページ
または選択された文書を前記電子文書処理システムにと
ってローカルなローカル記憶装置にコピーする第10の
工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子文書
処理システムにおける文書結合方法。 - 【請求項8】 さらに、オープンスタックに含めるもの
として選択された文書を示す第1の文書リストを表示す
る第11の工程と、 オープンスタックに含めるものとして選択されていない
文書を示す第2の文書リストを表示する第12の工程
と、 オープンスタックに含めるものとして前記第2の文書リ
ストの文書の選択をユーザから得る働きを持つユーザイ
ンタフェースコントロールを表示する第13の工程と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子文書処理
システムにおける文書結合方法。 - 【請求項9】 電子文書処理システムにおける文書処理
方法であって、 選択されたページおよび選択された文書の結合を示すス
テープルデータオブジェクトを生成する第1の工程と、 スタックオブジェクトの電子的なカバーシートを生成す
る第2の工程と、 ユーザから、少なくとも一つの電子文書の少なくとも一
つのページのリストを受け取る第3の工程と、 前記スタックオブジェクトのアイテムとして、前記リス
ト中の各ページまたは各電子文書を参照する第4の工程
と、 ユーザからステープル命令を受け取る第5の工程と、 前記ステープル命令の受け取りに応じて、前記ステープ
ルデータオブジェクトを暗号的に保護する第6の工程
と、 スタックオープン命令の受信に応じて、保護されたスタ
ックを開く第7の工程と、 ユーザによる閲読のために前記保護されたスタックの内
容を提示する第8の工程と、 前記保護されたスタック上のアイテムの追加および削除
を受け入れる第9の工程と、 スタック再ステープルオペレーションの受信に応じて前
記保護されたスタックを再度保護する第10の工程と、 を含むことを特徴とする電子文書処理システムにおける
文書処理方法。
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