JPH06215040A - 情報処理システム及び頁めくり制御方法 - Google Patents

情報処理システム及び頁めくり制御方法

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Publication number
JPH06215040A
JPH06215040A JP5170533A JP17053393A JPH06215040A JP H06215040 A JPH06215040 A JP H06215040A JP 5170533 A JP5170533 A JP 5170533A JP 17053393 A JP17053393 A JP 17053393A JP H06215040 A JPH06215040 A JP H06215040A
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Application number
JP5170533A
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English (en)
Inventor
Hideo Ariga
英雄 有賀
Original Assignee
Toshiba Corp
株式会社東芝
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動時に求められる要求と非移動時に求められ
る要求の両方を満足でき、しかも、大容量の情報量を確
保してスケジュール、メモ、文書作成等の種々の作業を
簡単に行うことのできる情報処理システムを提供する。 【構成】親機11および子機21からなり、親機11に
子機21を装着して一体で使用するか、または、親機1
1から子機21を離脱し単独で使用して、各種の情報処
理を行う。親機11は、キーボード13を備えていると
共に、HDD等の大容量の記憶装置および外部記憶装置
とのインタフェース機能を備えている。子機21は、デ
ィスプレイ装置24a、24bおよびその表示画面25
a、25b上に一体に設けられたタブレット装置を備え
ていると共に、CPUを有し、親機11と子機21を一
体で使用する場合と子機21を単独で使用する場合とで
その一連の処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、親機を「机」と見なし
て各種の情報をファイルしておき、子機を「手帳」と見
なして親機の持つ情報の中から必要な情報のみ携帯する
ようにした親機・子機分離型の情報処理システム、及び
2つの画面を有する表示装置を備えた情報処理システム
の頁めくり制御方法に関する。

【0002】

【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータや文書作
成装置等の情報処理装置では、小型化、軽量化が進み、
ラップトップタイプのようなものから最近では手帳タイ
プのような携帯型の情報処理装置が開発されており、こ
れらの装置を持ち歩きながら、必要に応じて各種の作業
を行えるようになってきた。

【0003】

【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば電車
や車中等の移動時に、スケジュールの参照やメモの入
力、また、文書作成等の作業を行うことを考えた場合、
ラップトップタイプでは大き過ぎて操作しずらいことか
ら、必要なときに何時でもポケット等から取り出して簡
単に使用できる手帳タイプの方が望まれる。

【0004】しかしながら、手帳タイプのように装置を
小型化すれば、その分、情報量が大幅に減るため、情報
処理としての役目が十分に果たせなくなる問題がある。
また、例えば会社や自宅等の非移動時に、装置を操作す
ることを考えた場合、手帳タイプでは小さ過ぎて使いず
らい等の問題がでてくる。

【0005】また、データの表示時にあっては、手帳を
めくるような感覚で、しかも、手帳の形態(左とじ/右
とじ,横書き/縦書き等)に応じた頁めくりが望まれ
る。しかしながら、従来の頁めくりでは、データを単純
に1頁毎に切り換える方法しかなかったため、ユーザの
好みにあった頁めくりを行うことができなかった。

【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、移動時に求められる要求と非移動時に求められる
要求の両方を満足でき、しかも、大容量の情報量を確保
してスケジュール、メモ、文書作成等の種々の作業を簡
単に行うことのできる情報処理システム、及びユーザの
好みにあった頁めくりを実現するための頁めくり制御方
法を提供することを目的とする。

【0007】

【課題を解決するための手段】本発明の情報処理システ
ムは、親機および子機からなり、上記親機に上記子機を
装着して一体で使用するか、または、上記親機から上記
子機を離脱し単独で使用して、各種の情報処理を行うよ
うにしたものである。上記親機は、少なくとも、入力情
報を入力するための入力手段を備えている。上記子機
は、少なくとも、表示情報を表示するための表示手段お
よびこの表示手段の表示画面上に一体に設けられ、座標
情報を入力するための座標入力手段を備えている。

【0008】また、上記子機にはCPUが設けられてお
り、上記親機と上記子機を一体で使用する場合と上記子
機を単独で使用する場合とでその一連の処理を上記子機
側で行うことを特徴とする。

【0009】また、上記親機は、各種のデータを記憶し
た大容量の記憶手段および外部装置とのインタフェース
手段を有することを特徴とする。

【0010】さらに、本発明の情報処理システムにおい
て、上記子機に設けられた表示手段は、2つの表示画面
を有し、各種のデータを手帳形式で上記各表示画面にそ
れぞれ表示することを特徴とする。

【0011】この場合、2つの表示画面を有する表示手
段を備えた情報処理システムの頁めくり制御方法におい
て、上記各表示画面の一方の画面に第1のデータを表示
し、上記各表示画面の他方の画面に第2のデータを表示
し、上記第1および第2のデータの頁めくりを行うこと
を特徴とする。

【0012】また、上記各表示画面に表示されたデータ
の頁めくりを左めくりモードまたは右めくりモードで行
うかを設定し、上記左めくりモードが設定された場合に
は、上記各表示画面の右画面に第1頁目を表示し、この
右画面から左画面に頁めくりを行い、上記右めくりモー
ドが設定された場合には、上記各表示画面の左画面に第
1頁目を表示し、この左画面から右画面に頁めくりを行
うことを特徴とする。

【0013】また、上記各表示画面に表示されたデータ
の頁めくりを片面モードまたは両面モードで行うかを設
定し、上記片面モードが設定された場合には、上記各表
示画面に表示されたデータを1頁単位で頁めくりし、上
記両面モードが設定された場合には、上記各表示画面に
表示されたデータを2頁単位で頁めくりすることを特徴
とする。

【0014】また、上記各表示画面に表示するデータを
頁単位でグループ化し、このグループ化された頁群にパ
スワード情報を設定し、このパスワード情報が設定され
た頁群に対する頁めくりを禁止し、上記パスワード情報
が入力された場合に上記頁群に対する頁めくりを許可す
ることを特徴とする。

【0015】

【作用】上記の構成によれば、親機を「机」と見なして
各種の情報をファイルしておき、子機を「手帳」と見な
して親機の持つ情報の中から必要な情報のみ携帯するよ
うにした親機・子機分離型の情報処理システムを実現で
きる。

【0016】この場合、親機と子機を一体で使用するこ
とで、非移動時に求められる要求を満足でき、また、子
機を単独で使用することで、移動時に求められる要求を
満足できるものであり、しかも、親機をデータベースと
して使用することで大容量の情報量を確保してスケジュ
ール、メモ、文書作成等の種々の作業を簡単に行うこと
ができる。

【0017】また、子機に2つの表示画面を持たせるこ
とで、例えば各表示画面の一方の画面に親機のデータを
表示し、他方の画面に子機のデータを表示して、別々に
頁めくりを行う他、例えば手帳のとじ方(左とじ/右と
じ)や文字の書き方(横書き/縦書き)に応じて左めく
りまたは右めくりに頁めくりしたり、手帳の使用面(片
面/両面)に応じて1頁単位または2頁単位で頁めくり
したり、他人には見られたくない頁群をグループ化し、
このグループ化された頁群にパスワード情報を設定して
頁めくりするなど、ユーザの好みにあった頁めくりを実
現することができる。

【0018】

【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る情報処理システムを説明する。

【0019】図1は本発明の情報処理システムの外観構
成を示す図である。本情報処理システムは、親機11お
よび子機21からなり、親機11を「机」と見なして各
種の情報をファイルしておき、子機21を「手帳」と見
なして親機11の持つ情報の中から必要な情報のみ携帯
するといった感覚で使用される。

【0020】親機11には、子機21を装着するための
装着部12が設けられており、この装着部12に子機2
1を矢印の方向に差し込むことにより、親機11と子機
21とが電気的に接続され、1つの装置が構成される。
この場合、親機11自身は処理機能つまりCPUを持た
ず、子機21と一体で使用される。一方、子機21は単
独で使用できる。この子機21の構成については、後に
図2を参照して説明する。

【0021】親機11は、内部に磁気ディスク装置(H
DD)等の大容量の記憶装置を備えている他、外部装置
とのインタフェース機能を有し、例えばCD−ROM、
MO(光磁気ディスク装置)、プリンタ、メモリカー
ド、OCR(光学的文字読取装置)、スキャナ等をオプ
ションとして接続することができる。

【0022】また、親機11は、キーボード13を備え
ており、子機21が接続された際の入力装置として用い
られる。すなわち、親機11に子機21が接続された状
態では、親機11が入力装置、子機21が表示装置とい
ったように、親機・子機一体でラップトップタイプ的な
装置構成となる。

【0023】図2は子機21の構成を示す図であり、同
図(a)は正面図、同図(b)は平面図、同図(c)は
底面図、同図(d)は背面図を示す。子機21は、横方
向に開いて使用する手帳をイメージして構成されてお
り、2つのユニット22aおよび22bからなる。ユニ
ット22a、22bは、例えば蝶番機構23により互い
に開閉自在に取付けられており、それぞれ表示手段とし
てディスプレイ装置24a、24bを有している。この
ディスプレイ装置24a、24bは、例えばLCD(液
晶ディスプレイ装置)からなる。

【0024】ここで、ディスプレイ装置24aの表示画
面25aおよび、ディスプレイ装置24bの表示画面2
5b上には、それぞれ図示せぬタブレット装置が一体に
設けられており、入力ペン載置部26に載置される入力
ペンによって、ペンタッチ方式で入力を行うことができ
る。すなわち、子機単独使用時において、この2つの表
示画面25a、25bは表示部兼入力部として用いられ
ることになる。

【0025】また、ユニット22a、22bには、頁め
くりスイッチ27a、27bが設けられている。この頁
めくりスイッチ27a、27bは、「前頁」キーおよび
「次頁」キーとして用いられるものである。同実施例に
おいて、頁めくりスイッチ27a、27bは例えば圧電
スイッチ等からなり、押下する際の圧力に応じて頁めく
り速度を変更することができる。すなわち、頁めくりス
イッチ27a、27bを強く押下すれば、頁を早くめく
ることができる。

【0026】なお、頁めくり操作は、後述する子機画面
に表示されるタイトル指定部53または前頁指定部5
4、次頁指定部55を入力ペンでポイント(クリック)
することでも可能である。

【0027】この他、ユニット22a、22bには、子
機電源をオン/オフするための電源スイッチ28、メモ
リカードを挿入するためのメモリカード挿入部29、親
機11を含む外部装置と電気的に接続するための外部端
子部30a、30b等が設けられている。

【0028】このようにして構成される子機21は、内
部に処理機能つまりCPUを持ち、単独で使用できる。
使用時には、図3(a)に示すようにユニット22a、
22bを開き、未使用時つまり携帯時には、図3(b)
に示すようにユニット22a、22bを閉じて2つ折り
にしておく。この場合、子機21を広げると、電源スイ
ッチ28が自動的にオンする。また、親機装着時には、
図1に示すように子機21を広げた状態で載せる。

【0029】ここで、同実施例において、子機21の表
示画面25a、25bには、図5に示すように手帳形式
で手帳機能情報が表示されるようになっている。この手
帳機能情報は、例えばスケジュール機能、アドレス機
能、メモ機能の他、文書作成機能を含む各種ツール機能
を有する。これらの機能情報は、予め所定の頁に割り付
けられており、これにより手帳をめくる感覚で起動する
ことができる。

【0030】図4は子機21を親機11に装着した場合
での画面構成を示す図である。子機21を親機11に装
着すると、左画面である表示画面25aが親機用、右画
面である表示画面25bが子機用として用いられる。図
4の例では、左画面(表示画面25a)に親機データベ
ース機能画面41が表示され、右画面(表示画面25
b)に子機ツール機能画面51aが表示されている。

【0031】親機データベース機能画面41では、入力
ペンを用いて、親機11の持つ例えば「レストラン」、
「地図」等のデータを記憶装置(内蔵HDDを含め、C
D−ROM等)毎に任意に選択できる。この場合、入力
ペンで記憶装置毎のウインドウ画面42a、42b…を
ポイントした後、その画面内のデータ選択用アイコン4
3a、43b…をポイントすることで、該当するデータ
を呼び出すことができる。例えばアイコン43aを選択
すれば、「レストラン」に関するデータをCD−ROM
から呼び出すことができる。同様に、アイコン43bを
選択で「地図」に関するデータをCD−ROMから呼び
出すことができる。

【0032】なお、このようにして呼び出したデータ
は、子機21にダウンロードすることで使用できる。こ
のダウンロード機能については、後に図8を参照して説
明する。

【0033】子機ツール機能画面51aでは、入力ペン
でツール選択用アイコン52a、52b、52c…ポイ
ントすることで、該当するツールを起動することができ
る。例えばアイコン52aを選択すれば、電卓機能のツ
ールが起動される。同様に、アイコン52bの選択で地
図機能のツールが起動され、アイコン52cの選択で文
書作成(WP)機能のツールが起動される。このよう
に、子機ツール機能画面51aにて、各種のツールを起
動することができる。

【0034】ここで、子機画面では、頁めくり操作用と
して、タイトル指定部53、前頁指定部54および次頁
指定部55が表示される。タイトル指定部53はタイト
ル単位の頁めくりで用いられる。すなわち、タイトル指
定部53を入力ペンでポイントすることで、該当するタ
イトルの頁を開く(表示する)ことができる。また、前
頁指定部54および次頁指定部55は、頁単位の頁めく
りで用いられる。すなわち、前頁指定部54を入力ペン
でポイントすることで前頁を開く(表示する)ことがで
き、次頁指定部55を入力ペンでポイントすることで次
頁を開く(表示する)ことができる。

【0035】なお、図4に示すように、親機画面と子機
画面が左右に別れて表示されているにおいて、親機画面
側では頁めくりがないため、上述したタイトル指定部5
3、前頁指定部54および次頁指定部55は子機画面つ
まり左画面(表示画面25b)にのみ表示される。

【0036】図5および図6に子機21を親機11から
離脱した場合での画面構成を示す図である。子機21を
親機11から離脱して単独で使用する場合、左画面であ
る表示画面25aと右画面である表示画面25bの両画
面が子機用として用いられる。図5の例では、左画面
(表示画面25a)に子機メモ機能画面51bが表示さ
れ、右画面(表示画面25b)に子機ツール機能画面5
1aが表示されている。子機メモ機能画面51bでは、
入力ペンを用いて手書き文字を入力することができる。
子機ツール機能画面51aは、図4と同様である。ただ
し、この場合には子機単独使用であるため、前頁指定部
54が左画面(表示画面25a)、次頁指定部55が右
画面(表示画面25b)に表示されると共に、タイトル
指定部53が両画面に表示される。

【0037】なお、初期頁(第1頁)は右画面(表示画
面25b)に表示されるため、そのときだけは右画面に
のみ次頁指定部55およびタイトル指定部53が表示さ
れることになる。

【0038】また、図6の例では、左画面(表示画面2
5a)に子機インデックス機能画面51cが表示され、
右画面(表示画面25b)に子機メモ機能画面51bが
表示されている。子機インデックス機能画面51cで
は、子機21の持つ各機能の一覧を表示しており、入力
ペンでその中から任意の機能項目をポイントすることに
より、該当する頁を開く(表示)することができる。ま
た、この子機インデックス機能画面51bは、後述する
ダウンロード機能において、その対象を選択する際にも
用いられる。子機メモ機能画面51bでは、図5と同様
であり、入力ペンを用いて手書き文字を入力することが
できる。

【0039】次に、制御系の構成について説明する。

【0040】図7はシステム全体の構成を示すブロック
図である。親機11は、キーボード13、HDD61、
CD−ROM62、インタフェース(I/F)63等か
らなる。キーボード13は、図1に示すように親機11
本体に一体に設けられており、子機21が親機11に装
着された際の入力装置として用いられる。HDD61、
CD−ROM62は、大容量の記憶装置として用いられ
るものであり、これらは内蔵であっても外付けであって
も良い。インタフェース63は、図1に示す装着部12
を介して装着される子機21との入出力制御を行う。

【0041】なお、親機11には、この他にも、例えば
MO(光磁気ディスク装置)、プリンタ、メモリカー
ド、OCR(光学的文字読取装置)、スキャナ等を接続
することができる。

【0042】一方、子機21は、CPU71、入力部
(左)71a、表示部(左)71b、入力部(右)72
a、表示部(右)72b、データ管理部73a、データ
格納部73b、フレームメモリ74、接続状態記憶部7
5、インタフェース(I/F)76等からなる。CPU
71は、親機11と子機21の両方つまりシステム全体
の制御を行うものであり、ここでは、後述するダウンロ
ード/アップロード機能、ID照合機能、頁めくり機
能、文書作成機能(ワープロ機能)、頁差し替え機能等
の各種制御処理を実行する。入力部(左)71aおよび
表示部(左)71bは、左画面である表示画面25aで
の入力および表示を行う。入力部(右)72aおよび表
示部(右)72bは、右画面である表示画面25bでの
入力および表示を行う。

【0043】データ管理部73aおよびデータ格納部7
3bは、例えばRAMからなり、データ格納部73bに
は親機11からダウンロードされた各種データが格納さ
れ、データ管理部73aにはこれらのデータを管理する
ためのファイル名やディレクトリ等の管理情報が格納さ
れている。フレームメモリ74は、表示部(左)71b
(表示画面25a)および表示部(右)72b(表示画
面25b)に表示する情報を記憶する。接続状態記憶部
75は、例えばレジスタからなり、親機11のキーボー
ド13が接続されているか否かを示す接続状態フラグを
記憶する。インタフェース76は、親機11との入出力
制御を行う。

【0044】なお、子機21には、この他にも、例えば
メモリカードやレシートプリンタ等を接続することがで
きる。

【0045】次に、同実施例の動作を説明する。

【0046】ここでは、(1)親機11と子機21を一
体で使用する場合、(2)親機11と子機21を一体で
使用または子機21を単独で使用する場合、(3)子機
21を単独で使用する場合の3つのケースに分けて説明
する。

【0047】(1)親機11と子機21を一体で使用す
る場合 (a)ダウンロード機能 親機11に子機21を装着して一体で使用する場合に
は、親機11の持つデータを子機21にダウンロードし
たり、逆に子機21の持つデータを親機11にアップロ
ードできる。これらの機能をダウンロード機能/アップ
ロード機能と呼ぶ。

【0048】まず、図8に示すフローチャートを参照し
てダウンロード機能の動作について説明する。なお、こ
こでは、ダウンロードとして親機11から子機21にデ
ータをコピー(複写)する場合を想定して説明する。

【0049】CPU71は、右画面である表示画面25
b(表示部(右)72b)に子機21の指定頁を表示し
た後(ステップA1)、左画面である表示画面25a
(表示部(左)71b)に親機11のHDD61などの
各記憶装置に格納された「住所録」、「スケジュー
ル」、「レストラン」、「地図」等のデータをアイコン
表示する(ステップA2)。このときの表示画面の様子
を図4に示す。

【0050】ここで、表示画面25bに表示された前頁
指定部54および次頁指定部55を入力ペンでポイント
するなどして子機画面の頁めくりを行うことにより、デ
ータを格納する頁を指定する(ステップA3)。次に、
表示画面25aに表示されたアイコン(ウインドウ画面
42a内のデータ選択用アイコン43a、43b…)を
入力ペンで選択することにより、親機11の記憶装置か
ら子機21ヘダウンロードするデータを選択し(ステッ
プA4)、このとき選択したアイコンを入力ペンで引き
摺りながら、表示画面25aから表示画面25bに移動
させる(ステップA5)。

【0051】このようにしてアイコンの移動が終了する
と、CPU71は当該アイコンで選択されたデータの管
理情報(ファイル名等)を子機21のデータ管理部73
aに登録すると共に(ステップA6)、そのデータを親
機11に接続された記憶装置から子機21のデータ格納
部73bにコピーする(ステップA7)。また、CPU
71は、この親機11からコピーしたデータを子機画面
の指定頁内にアイコン表示またはインデックス頁内にメ
ニュー表示する(ステップA8)。

【0052】(b)アップロード機能 次に、図9に示すフローチャートを参照してアップロー
ド機能の動作について説明する。なお、ここでは、アッ
プロードとして子機21から親機11にデータを移動す
る場合を想定して説明する。

【0053】CPU71は、右画面である表示画面25
b(表示部(右)72b)に子機21の指定頁を表示し
た後(ステップB1)、左画面である表示画面25a
(表示部(左)71b)に親機11のHDD61などの
各記憶装置に格納された「住所録」、「スケジュー
ル」、「レストラン」、「地図」等のデータをアイコン
表示する(ステップB2)。このときの表示画面の様子
を図4に示す。

【0054】ここで、表示画面25bに表示された前頁
指定部54および次頁指定部55を入力ペンでポイント
するなどして子機画面の頁めくりを行うことにより、移
動するデータが格納された頁またはインデックス頁を指
定する(ステップB3)。次に、表示画面25bに表示
されたアイコン(アイコン52a、52b、52c…)
を入力ペンで選択することにより、子機21から親機1
1の記憶装置にアップロードするデータを選択し(ステ
ップB4)、このとき選択したアイコンを入力ペンで引
き摺りながら、表示画面25bから表示画面25aに移
動させる(ステップB5)。

【0055】このようにしてアイコンの移動が終了する
と、CPU71は当該アイコンで選択されたデータの管
理情報(ファイル名等)を子機21のデータ管理部73
aから削除すると共に(ステップB6)、そのデータを
子機21のデータ格納部73bから親機11に接続され
た記憶装置へ移動する(ステップB7)。また、CPU
71は、この親機11に移動したデータのアイコンまた
はメニューを消去する(ステップB8)。

【0056】なお、上記実施例では、親機11から子機
21へのダウンロードとしてデータをコピーする場合に
ついて説明し、子機21から親機11へのアップロード
としてデータを移動する場合について説明したが、この
ようなデータのコピーや移動は双方向で可能である。す
なわち、親機11から子機21へのダウンロードとして
はデータのコピーだけでなく移動も可能であり、同様
に、子機21から親機11へのアップロードとしてはデ
ータの移動だけでなくコピーも可能である。

【0057】この場合、データをコピーするのか、また
は、移動するのかは、ダウンロード機能またはアップロ
ード機能を起動する際に、例えばモード等によって選択
するものとする。

【0058】(c)ID照合機能 1台の親機11を複数台の子機21が共有する場合に
は、各子機21からそれぞれにアップロードされた個人
情報が親機11に管理されることになる。この際、子機
21の種類に関係なく、親機11の保有するデータを全
て参照できてしまうと、各子機21間の機密を守れなく
なる等の問題が生じる。

【0059】そこで、本発明では、各子機21間のデー
タを独立に管理することにより、各子機21からアップ
ロードされた個人情報の機密保持、データ保護を行うよ
うにしたことを特徴とする。

【0060】具体的には、親機11に接続された記憶装
置のディレクトリおよびファイルにID(識別情報)を
付加する。また、同じIDを子機21にも持たせ、親機
11と子機21とが接続された状態で、ディレクトリお
よびファイルにアクセスする際に、親機11と子機21
のIDを照合し、一致する場合にのみアクセスを許可す
る。このようにして、IDを複数の子機21毎に設定す
ることで、自身のデータのみ親機11から読出すことが
でき、他の子機21のデータに対するアクセスを禁止で
きる。

【0061】以下、図10に示すフローチャートを参照
してID照合機能の動作について説明する。

【0062】CPU71は、右画面である表示画面25
b(表示部(右)72b)に子機21の指定頁を表示し
た後(ステップC1)、左画面である表示画面25a
(表示部(左)71b)に親機11に接続された各記憶
装置をアイコン表示する(ステップC2)。

【0063】このときの表示画面の様子を図11に示
す。図11において、44はID照合機能画面であり、
親機11に接続されたHDD、CD−ROM等の各記憶
装置が記憶装置選択用アイコン45a、45b、45c
…で表示されている。

【0064】ここで、アクセスする記憶装置をアイコン
で選択すると(ステップC3)、CPU71はその選択
された記憶装置のルートディレクトリの内容を検索し
(ステップC4)、ファイルおよびディレクトリに付加
されたIDと子機21のデータ格納部73bに保持され
たIDとの照合を行う(ステップC5)。この照合によ
り親機11のIDと子機21のIDが一致した場合(ス
テップC6)、CPU71はその選択された記憶装置の
アイコンを消去し、代わりにウインドウ画面を表示した
後(ステップC7)、そのウインドウ画面内にIDの一
致したファイルおよびディレクトリだけをアイコン表示
する(ステップC8)。

【0065】このときの表示画面の様子を図12に示
す。この例では、記憶装置としてHDD1が選択されて
おり、ウインドウ画面46内にHDD1に格納された
「データ1」、「データ2」…がデータ選択用アイコン
47a、47b…で表示されている。この場合、ウイン
ドウ画面46内に表示されている「データ1」、「デー
タ2」…等の各データは、現在親機11に接続されてい
る子機21固有のものである。したがって、他の子機2
1のデータを見ることはできない。

【0066】なお、ファイルのアクセス権の属性にID
だけを設定するのではなく、例えば「所有者」、「グル
ープ」、「他者」のアクセス権をファイルおよびディレ
クトリに設定することにより、さらに使い勝手の向上が
図れる。

【0067】(2)親機11と子機21を一体で使用ま
たは子機21を単独で使用する場合 (a)頁めくり機能 親機11に子機21を装着した状態では、左画面である
表示画面25a(表示部(左)71b)が親機画面とし
て用いられ、右画面である表示画面25b(表示部
(左)72b)が子機画面として用いられる。これに対
し、親機11から子機21を離脱して子機21を単独で
使用する場合には、表示画面25a(表示部(左)71
b)と表示画面25b(表示部(左)72b)が共に子
機画面として用いられる。このように、親機11と子機
21を一体で使用する場合と子機21を単独使用する場
合とでは、2つの表示画面の使用方法が異なるため、頁
めくりの処理も異なってくる。

【0068】以下、図13および図14に示すフローチ
ャートを参照して頁めくり機能の動作について説明す
る。

【0069】親機11に子機21が装着されている場合
(ステップD1)、CPU71は親機11に接続されて
いる各記憶装置を検索し(ステップD2)、その内容を
表示画面25a(表示部(左)71b)にアイコン表示
する(ステップD3)。

【0070】また、CPU71は、子機21のデータ管
理部73aを検索することにより第1頁のデータを得
(ステップD4)、その内容を表示画面25b(表示部
(右)72b)に表示する(ステップD5)。このと
き、CPU71は、表示画面25bに次頁キーとして次
頁指定部55を表示する(ステップD6)。この場合、
第1頁目であるため、前頁キー(前頁指定部54)の表
示は必要ない。

【0071】ここで、次頁指定部55を入力ペンでポイ
ントするなどして、次頁めくりを指示すると(ステップ
D7)、CPU71は現在表示画面25bに表示されて
いる第1頁の内容を消去した後(ステップD8)、子機
21のデータ管理部73aを検索して第2頁のデータを
得(ステップD9)、その内容を表示画面25bに表示
する(ステップD10)。このとき、CPU71は、表
示画面25bに前頁キーおよび次頁キーとして前頁指定
部54および次頁指定部55を表示する(ステップD
6)。このときの表示画面の様子を図4に示す。

【0072】一方、親機11から子機21が離脱されて
いる場合、つまり子機21を単独で使用する場合(ステ
ップD1)、CPU71は子機21のデータ管理部73
aを検索することにより第1頁のデータを得(ステップ
D12)、その内容を表示画面25a(表示部(左)7
1b)に表示する(ステップD13)。また、CPU7
1は、同様にして第2頁のデータを得(ステップD1
3)、その内容を表示画面25b(表示部(右)72
b)に表示する(ステップD14)。このとき、CPU
71は、表示画面25bに次頁キーとして次頁指定部5
5を表示する(ステップD15)。この場合、第1頁目
であるため、前頁キー(前頁指定部54)の表示は必要
ない。

【0073】ここで、次頁指定部55を入力ペンでポイ
ントするなどして、次頁めくりを指示すると(ステップ
D16)、CPU71は現在表示画面25aに表示され
ている第1頁の内容を消去した後(ステップD17)、
その表示画面25aに対して第2頁の内容を表示する
(ステップD18)。また、CPU71は、子機21の
データ管理部73aを検索することにより第3頁のデー
タを得(ステップD19)、その内容を表示画面25b
に表示する(ステップD20)。このとき、CPU71
は、表示画面25aに前頁キーとして前頁指定部54を
表示し、表示画面25bに次頁キーとして次頁指定部5
5を表示する(ステップD21)。このときの表示画面
の様子を図5に示す。

【0074】(b)文書作成機能 本システムは、ツール機能の1つとして文書作成機能
(ワープロ機能)を持つ。この文書作成機能は、親機1
1と子機21を一体で使用する場合と子機21を単独使
用する場合の両方で利用できる機能であり、図4または
図5に示すような子機ツール機能画面51aにおいて、
アイコン52cを選択(クリック)することで起動され
る。

【0075】ここで、本発明では、親機11と子機21
を一体で使用する場合と子機21を単独使用する場合と
で、文書作成機能時の表示画面25a、25bの使用方
法が異なることを特徴とする。すなわち、親機11と子
機21を一体で使用する場合には、図17に示すように
表示画面25a、25bを横方向にし、その左右2画面
を文書表示用として用いる。この場合、文書入力は、親
機11に備え付けられているキーボード13を通じて行
う。一方、子機21を単独で使用する場合には、図18
に示すように表示画面25a、25bを縦横方向にし、
その上下2画面のうち上画面(表示画面25a)を文書
表示用、下画面(表示画面25b)を文書入力用として
用いる。

【0076】図15に文書作成機能の構成を示す。な
お、図15において、図7と同一部分には同一符号を付
して説明する。キー入力解釈部81は、接続状態記憶部
75およびKBテンプレート記憶部84を参照してキー
ボード13または入力部(左)71a、入力部(右)7
2aからの入力情報を解釈する。接続状態記憶部75に
は、親機11のキーボード13が接続されているか否か
を示す接続状態フラグが格納されている。KBテンプレ
ート記憶部84には、図18に示す仮想キーボード56
を表示するためのテンプレートデータが格納されてい
る。文書編集部82は、キー入力解釈部81によって解
釈された入力情報に基づいて文書編集を行い、その結果
の文書データを文書バッファ85に格納する。この文書
バッファ85は、例えばRAMからなる。

【0077】描画制御部83は、接続状態記憶部75お
よびKBテンプレート記憶部84を参照して仮想キーボ
ード56の表示制御や、文書バッファ85に格納された
文書データの表示制御を行う。フレームメモリ74は、
表示画面25a(表示部(左)71b)および表示画面
25b(表示部(右)72b)に表示する情報を記憶す
る。シフトレジスタ86a、86bは、フレームメモリ
74から読出された情報を1走査毎に一時的に格納す
る。なお、このシフトレジスタ86a、86bは、特に
必要ではない。

【0078】以下、図16に示すフローチャートを参照
して文書作成機能の動作について説明する。

【0079】親機11に子機21が装着されている場合
(ステップE1)、描画制御部83は文書バッファ85
に格納されている文書データをフレームメモリ74に展
開しる(ステップE2)、表示画面25a(表示部
(左)71b)および表示画面25b(表示部(右)7
2b)の左右2画面に表示する(ステップE3)。

【0080】このときの表示画面の様子を図17に示
す。この場合、1頁分の文書データが左右2画面に渡っ
て表示される。なお、1頁分の文書データが1画面内に
収まる場合には、2頁分の文書データをそれぞれ1頁単
位で左右2画面に表示することも可能である。

【0081】ここで、文書入力は、親機11に備え付け
られているキーボード13を通じて行われる。キー入力
解釈部81は、このキーボード13からの入力情報(文
字コード)を解釈する(ステップE4)。その結果、終
了指示でなければ(ステップE5)、キー入力解釈部8
1によって解釈された入力情報に基づいて文書編集部8
2が文書編集を行い、その結果の文書データを文書バッ
ファ85に格納する(ステップE6)。

【0082】このように、親機11に子機21が装着さ
れている場合には、親機11のキーボード13を入力装
置として用いることができるため、子機21の表示画面
25a、25bの2画面が有効利用され、キーボード1
3を通じて入力された文書データが2画面に渡って表示
される。

【0083】一方、親機11から子機21が離脱されて
いる場合、つまり子機21を単独で使用する場合(ステ
ップE1)、描画制御部83はKBテンプレート記憶部
84に格納されているテンプレートデータをフレームメ
モリ74に展開し(ステップE7)、下画面にあたる表
示画面25b(表示部(右)72b)に仮想キーボード
56を表示する(ステップE8)。また、描画制御部8
3は、文書バッファ85に格納されている文書データを
90度回転させてフレームメモリ74に展開し(ステッ
プE9)、上画面にあたる表示画面25a(表示部
(左)71b)に表示する(ステップE10)。

【0084】このときの表示画面の様子を図18に示
す。この場合、表示画面25a、表示画面25bが表示
画面25aを上にして縦方向に用いられ、1頁分の文書
データが上画面に表示され、また、仮想キーボード56
が下画面に表示される。

【0085】ここで、文書入力は、表示画面25bに表
示された仮想キーボード56上のキーを入力ペンでポイ
ントすることで行われる。キー入力解釈部81は、この
仮想キーボード56からの入力情報(入力部(左)72
aからの入力情報)を解釈する(ステップE11)。こ
の場合、入力情報としてX軸とY軸の座標情報が入力さ
れるため、キー入力解釈部81はKBテンプレート記憶
部84に格納されたテンプレートデータに基づいて、ど
のキーが指定されたかを判断する。その結果、終了指示
でなければ(ステップE12)、キー入力解釈部81に
よって解釈された入力情報に基づいて文書編集部82が
文書編集を行い、その結果の文書データを文書バッファ
85に格納する(ステップE13)。

【0086】このようにして、子機21を単独で使用す
る場合には、子機21の表示画面25a、25bのう
ち、表示画面25aが表示用、表示画面25bが入力用
として用いられ、表示画面25bに表示された仮想キー
ボード56により入力された文書データが表示画面25
aに表示される。

【0087】なお、表示用である表示画面25a上で入
力ペンによりカーソルの移動指示があれば、その指示
(入力部(左)71aからの指示)をキー入力解釈部8
1が解釈することにより、カーソルを移動することもで
きる。

【0088】(3)子機21を単独で使用する場合 (a)頁差し替え機能(頁固定表示/解除機能) 親機11から子機21を離脱して単独で使用する場合に
は、手帳をめくるような感覚で各頁を開く(表示する)
ことができる。各頁には、例えばスケジュール機能、ア
ドレス機能、メモ機能、ツール機能といった各種の機能
情報が予め割り付けられている。

【0089】ここで、本発明は、ユーザが指定した頁を
左画面または右画面の頁めくり操作に関係なく、固定的
に表示することを特徴とする。また、その固定表示を任
意の頁で解除することにより、頁の差し替えを行うこと
を特徴とする。

【0090】以下、図19に示すフローチャートを参照
して頁差し替え機能の動作について説明する。

【0091】通常表示状態において、表示画面25a
(表示部(左)71b)または表示画面25b(表示部
(右)72b)に表示された前頁指定部54または次頁
指定部55を入力ペンでポイントするなどして、頁めく
りを指示すると(ステップF1)、CPU71は現在表
示されている前後の頁の内容を表示画面25a、25b
にそれぞれ表示する(ステップF2)。

【0092】ここで、例えば画面上に表示された図示せ
ぬ固定表示指示部を入力ペンでポイントするなどして、
表示画面25aまたは表示画面25bに表示されている
頁を固定頁として指示すると(ステップF3)、CPU
71はその指定された頁の表示を固定する(ステップF
4)。

【0093】固定表示状態では、頁めくりを指示すると
(ステップF5)、CPU71は固定頁が表示画面25
b(右画面)または表示画面25a(左画面)であるか
によって、次のように表示画面を切り替える(ステップ
F6)。

【0094】(イ)表示画面25b(右画面)の頁を固
定した場合 ユーザが次頁への頁めくりを指示すると、CPU71は
表示画面25a(左画面)の表示内容を次々頁の内容に
変更し、ユーザが前頁への頁めくりを指示すると、CP
U71は表示画面25a(左画面)の表示内容を前頁の
内容に変更する(ステップF7)。

【0095】このときの表示画面の様子を図20(a)
乃至(c)に示す。図20(a)に示すように、例えば
表示画面25a(左画面)に10頁目の内容、表示画面
25b(右画面)に11頁目の内容が表示されている状
態で、表示画面25b(右画面)の表示を固定した場合
において、次頁めくりを指示すると、同図(b)に示す
ように表示画面25a(左画面)に12頁目の内容が表
示され、前頁めくりを指示すると、同図(c)に示すよ
うに表示画面25a(左画面)に9頁目の内容が表示さ
れることになる。

【0096】(ロ)表示画面25a(左画面)の頁を固
定した場合 ユーザが次頁への頁めくりを指示すると、CPU71は
表示画面25b(右画面)の表示内容を次頁の内容に変
更し、ユーザが前頁への頁めくりを指示すると、CPU
71は表示画面25b(右画面)の表示内容を前々頁の
内容に変更する(ステップF8)。

【0097】このときの表示画面の様子を図21(a)
乃至(c)に示す。図21(a)に示すように、例えば
表示画面25a(左画面)に10頁目の内容、表示画面
25b(右画面)に11頁目の内容が表示されている状
態で、表示画面25a(左画面)の表示を固定した場合
において、次頁めくりを指示すると、同図(b)に示す
ように表示画面25b(右画面)に12頁目の内容が表
示され、前頁めくりを指示すると、同図(c)に示すよ
うに表示画面25b(右画面)に9頁目の内容が表示さ
れることになる。

【0098】ここで、例えば画面上に表示された図示せ
ぬ固定表示解除指示部を入力ペンでポイントするなどし
て、固定表示の解除を指示すると(ステップF9)、C
PU71はその解除指定のあった頁に今まで固定表示さ
れていた頁を差し込む(ステップF10)。これによ
り、結果的に頁の差し替えが行われることになる。

【0099】すなわち、図20の例で、同図(b)に示
す状態で固定表示を解除すれば、12頁目と13頁目の
間に11頁が差し込まれ、次頁めくりを指示すると、同
図(d)に示すように表示画面25a(左画面)に11
頁目の内容が表示され、表示画面25b(右画面)に1
3頁目の内容が表示されることになる。また、同図
(c)に示す状態で固定表示を解除すれば、9頁目と1
0頁目の間に11頁が差し込まれ、前頁めくりを指示す
ると、同図(e)に示すように表示画面25a(左画
面)に8頁目の内容が表示され、表示画面25b(右画
面)に9頁目の内容が表示されることになる。

【0100】一方、図21の例で、同図(b)に示す状
態で固定表示を解除すれば、11頁目と12頁目の間に
10頁が差し込まれ、次頁めくりを指示すると、同図
(d)に示すように表示画面25a(左画面)に12頁
目の内容が表示され、表示画面25b(右画面)に13
頁目の内容が表示されることになる。また、同図(c)
に示す状態で固定表示を解除すれば、8頁目と9頁目の
間に10頁が差し込まれ、前頁めくりを指示すると、同
図(e)に示すように表示画面25a(左画面)に9頁
目の内容が表示され、表示画面25b(右画面)に10
頁目の内容が表示されることになる。

【0101】このように、固定表示を指定して頁めくり
を行った後、それを解除することで、結果的に頁の差し
替えを行うことができるものであり、例えばメモ等を入
力した頁を他の頁に移す際に、その情報を入力し直さな
くとも、簡単に移すことができる。

【0102】(b)第1の頁めくりモード設定機能 子機21単独で使用する場合、手帳をめくるような感覚
で各頁を開く(表示する)ことができる。ここで、手帳
には、とじ方によって、左とじのものと、右とじのもの
がある。また、文字の書き方によって、横書きのもの
と、縦書きのものがある。一般に、左とじまたは横書き
の手帳の場合、第1頁目が右頁にあるため、右方向に頁
めくりすることになる。また、右とじまたは縦書きの手
帳の場合、第1頁目が左頁にあるため、左方向に頁めく
りすることになる。

【0103】そこで、本発明は、上述したような手帳の
とじ方あるいは文字の書き方に応じた頁めくりモードと
して、左めくりモードと右めくりモードを設けたことを
特徴とする。左めくりモードは、次頁めくりを左めくり
で行うモードである。右めくりモードは、次頁めくりを
右めくりで行うモードである。

【0104】以下、図22に示すフローチャートを参照
して第1の頁めくりモード設定機能の動作について説明
する。

【0105】表示画面25aおよび25bに表示したい
データを選択すると、CPU71は、そのデータをデー
タ格納部73bから読出し(ステップG1)、これを表
示画面25aおよび25bに表示するが、その際に、現
在設定されている頁めくりモード(左めくりモードまた
は右めくりモード)に応じて、次のような動作を実行す
る(ステップG2)。なお、頁めくりモードの設定は、
例えば画面上に表示された図示せぬモード指示部を通じ
て任意に行うか、または、データ格納部73bに格納さ
れたデータにどちらかのモードを示す制御情報を付加し
ておき、その制御情報に基づいて自動的に行う。

【0106】(イ)左めくりモードの場合 CPU71は、表示画面25b(右画面)に第1頁目を
表示すると共に(ステップG3)、同画面に次頁指定部
55を表示する(ステップG4)。この次頁指定部55
を入力ペンでポイントすることで次頁めくりを指示する
と(ステップG5)、CPU71は表示画面25b(右
画面)を基準に右画面から左画面に頁めくりを行う(ス
テップG6)。なお、この頁めくりにより表示画面25
a(左画面)にデータが表示された場合には、同画面に
前頁指定部54が表示される。

【0107】このときの表示画面の様子を図23に示
す。左めくりモードが設定されている場合には、図23
(a)または同図(b)に示すように、第1頁目が表示
画面25b(右画面)に表示され、右画面から左画面に
頁めくりが行われる。この場合、図23(a)に示すよ
うに1頁単位での頁めくりと、同図(b)に示すように
2頁単位での頁めくりとに分けられるが、それについて
は後述する第2の頁めくりモード設定機能で詳しく説明
する。

【0108】(ロ)右めくりモードの場合 CPU71は、表示画面25a(左画面)に第1頁目を
表示すると共に(ステップG7)、同画面に次頁指定部
55を表示する(ステップG8)。この次頁指定部55
を入力ペンでポイントすることで次頁めくりを指示する
と(ステップG9)、CPU71は表示画面25a(左
画面)を基準に左画面から右画面に頁めくりを行う(ス
テップG10)。なお、この頁めくりにより表示画面2
5b(右画面)にデータが表示された場合には、同画面
に前頁指定部54が表示される。

【0109】このときの表示画面の様子を図24に示
す。右めくりモードが設定されている場合には、図24
(a)または同図(b)に示すように、第1頁目が表示
画面25a(左画面)に表示され、左画面から右画面に
頁めくりが行われる。この場合も、上記同様、図24
(a)に示すように1頁単位での頁めくりと、同図
(b)に示すように2頁単位での頁めくりとに分けられ
るが、それについては後述する第2の頁めくりモード設
定機能で詳しく説明する。

【0110】(c)第2の頁めくりモード設定機能 子機21単独で使用する場合、手帳をめくるような感覚
で各頁を開く(表示する)ことができる。ここで、手帳
には、用紙の片面だけを使用するものと、用紙の両面を
使用するものがある。用紙の片面だけを使用する手帳の
場合、用紙1枚が1頁分に相当するため、1頁毎の頁め
くりが行われることになる。また、用紙の両面を使用す
る手帳の場合、用紙1枚が2頁分に相当するため、2頁
毎の頁めくりが行われることになる。

【0111】そこで、本発明は、上述したような手帳の
使用面に応じた頁めくりモードとして、片面モードと両
面モードを設けたことを特徴とする。

【0112】以下、図25に示すフローチャートを参照
して第2の頁めくりモード設定機能の動作について説明
する。

【0113】表示画面25a(左画面)および表示画面
25b(右画面)にデータが表示されている状態で、次
頁指定部55をペンクリックすることにより、次頁めく
りを指示すると(ステップH1)、CPU71は、現在
設定されている頁めくりモード(片面モードまたは両面
モード)に応じて、次のような動作を実行する(ステッ
プH2)。なお、この場合の頁めくりモードの設定も、
上記左めくり/右めくりモードのときと同様、例えば画
面上に表示された図示せぬモード指示部を通じて任意に
行うか、または、データ格納部73bに格納されたデー
タにどちらかのモードを示す制御情報を付加しておき、
その制御情報に基づいて自動的に行う。

【0114】(イ)片面モードの場合 CPU71は、表示画面25a(左画面)の内容を消去
し(ステップH3)、その表示画面25a(左画面)に
表示画面25b(右画面)の内容を移動する(ステップ
H4)。次に、CPU71は、表示画面25b(右画
面)に次頁の内容を表示する(ステップH5)。このよ
うに、片面モードが設定された場合には、1頁単位の頁
めくりが行われる。これは、前頁めくりが指示された場
合も同様である。

【0115】なお、図25のフローチャートに示す片面
モード時の動作は、上述した第1の頁めくりモード設定
機能で左めくりモード(次頁めくりを左めくりで行うモ
ード)が設定されている場合であり、右めくりモード
(次頁めくりを右めくりで行うモード)の場合には、デ
ータの表示順序が左画面と右画面とで逆になる。

【0116】このときの表示画面の様子を図26に示
す。図26(a)は片面モードで次頁めくりを指示した
場合、同図(b)は片面モードで前頁めくりを指示した
場合を示している。いずれも次頁めくりを左めくりとし
た場合(左めくりモード)での図である。

【0117】(ロ)両面モードの場合 CPU71は、表示画面25a(左画面)および表示画
面25b(右画面)の両画面の内容を消去し(ステップ
H6)、表示画面25a(左画面)に次頁の内容を表示
する(ステップH7)。次に、CPU71は、表示画面
25b(右画面)に次々頁の内容を表示する(ステップ
H8)。このように、両面モードが設定された場合に
は、2頁単位の頁めくりが行われる。これは、前頁めく
りが指示された場合も同様である。

【0118】なお、図25のフローチャートに示す両面
モード時の動作は、上述した第1の頁めくりモード設定
機能で左めくりモード(次頁めくりを左めくりで行うモ
ード)が設定されている場合であり、右めくりモード
(次頁めくりを右めくりで行うモード)の場合には、デ
ータの表示順序が左画面と右画面とで逆になる。

【0119】このときの表示画面の様子を図27に示
す。図27(a)は両面モードで次頁めくりを指示した
場合、同図(b)は両面モードで前頁めくりを指示した
場合を示している。いずれも次頁めくりを左めくりとし
た場合(左めくりモード)での図である。

【0120】(d)片面モード/両面モード時の編集機
能 子機のデータは、図28に示すような頁管理テーブルに
よって頁単位で管理されている。この頁管理テーブル
は、図7に示すデータ管理部73aに格納されている。
CPU71は、データ格納部73bに格納されたデータ
の表示を行う際、当該データに対応する頁管理テーブル
をデータ管理部73aから読出し、その頁管理テーブル
に基づいて表示制御を行う。

【0121】ここで、上述した片面モードと両面モード
とで、頁の挿入、削除、移動の違いについて説明する。

【0122】(イ)頁の挿入 図29のフローチャートに示すように、頁を挿入する場
合、表示画面25a(左画面)または表示画面25b
(右画面)に挿入対象頁を表示し(ステップI1)、図
示せぬ頁挿入キーを操作して頁の挿入を指示する(ステ
ップI2)。

【0123】ここで、片面モードの場合(ステップI
3)、CPU71は、上述した頁管理テーブルにおい
て、挿入対象頁以降の頁番号を「1」ずつ増やす(ステ
ップI4)。次に、CPU71は、頁管理テーブルに新
しいエントリを1つ追加し(ステップI5)、その新し
いエントリに挿入対象頁の頁番号を付ける(ステップI
6)。CPU71は、このようにして変更した頁管理テ
ーブルに基づいて、挿入対象頁を表示画面25a(左画
面)または表示画面25b(右画面)に表示する(ステ
ップI7)。

【0124】一方、両面モードの場合(ステップI
3)、CPU71は、頁管理テーブルにおいて、挿入対
象頁以降の頁番号を「2」ずつ増やす(ステップI
8)。次に、CPU71は、頁管理テーブルに新しいエ
ントリを2つ追加し(ステップI9)、その新しいエン
トリに挿入対象頁および次の頁の頁番号をそれぞれ付け
る(ステップI0)。CPU71は、このようにして変
更した頁管理テーブルに基づいて、挿入対象頁を表示画
面25a(左画面)または表示画面25b(右画面)に
表示する(ステップI7)。

【0125】このように、頁の挿入を行うと、片面モー
ドの場合には1頁分、両面モードの場には2頁分の変更
が生じる。すなわち、例えば図30(a)に示すような
データがあったとする。片面モードでは、「AとB」→
「BとC」→「CとD」というように、1頁単位でデー
タが表示画面25a(左画面)および表示画面25b
(右画面)に表示される。一方、両面モードでは、「A
とB」→「CとD」→「EとF」というように、2頁単
位でデータが表示画面25a(左画面)および表示画面
25b(右画面)に表示される。

【0126】ここで、挿入対象頁を11頁とすると、片
面モードの場合には、図30(b)に示すように、11
頁目に新しい内容が付加され、「B」〜「F」の各内容
が1頁分ずつ繰り下がる。一方、両面モードの場合に
は、11頁目と12頁目に新しい内容が付加され、
「B」〜「F」の各内容が2頁分ずつ繰り下がる。

【0127】このときの頁管理テーブルの様子を図31
に示す。図31(a)に示すような内容の頁管理テーブ
ルがあったとすると、11頁に対する頁挿入操作によ
り、片面モードの場合には同図(b)のように変化し、
両面モードの場合には同図(c)のように変化する。

【0128】(イ)頁の削除 図32のフローチャートに示すように、頁を削除する場
合、表示画面25a(左画面)または表示画面25b
(右画面)に削除対象頁を表示し(ステップJ1)、図
示せぬ頁削除キーを操作して頁の削除を指示する(ステ
ップJ2)。

【0129】ここで、片面モードの場合(ステップJ
3)、CPU71は、上述した頁管理テーブルにおい
て、削除対象頁のエントリを削除する(ステップJ
4)。次に、CPU71は、次頁以降の頁番号を「1」
ずつ減らす(ステップJ5)。CPU71は、このよう
にして変更した頁管理テーブルに基づいて、削除対象頁
を表示画面25a(左画面)または表示画面25b(右
画面)に表示する(ステップI6)。

【0130】一方、両面モードの場合(ステップJ
3)、CPU71は、頁管理テーブルにおいて、削除対
象頁および次頁のエントリを削除する(ステップJ
7)。次に、CPU71は、次々頁以降の頁番号を
「2」ずつ減らす(ステップJ8)。CPU71は、こ
のようにして変更した頁管理テーブルに基づいて、削除
対象頁を表示画面25a(左画面)または表示画面25
b(右画面)に表示する(ステップI6)。

【0131】このように、頁の削除を行うと、片面モー
ドの場合には1頁分、両面モードの場には2頁分の変更
が生じる。すなわち、例えば図33(a)に示すような
データがあったとする。片面モードでは、「AとB」→
「BとC」→「CとD」というように、1頁単位でデー
タが表示画面25a(左画面)および表示画面25b
(右画面)に表示される。一方、両面モードでは、「A
とB」→「CとD」→「EとF」というように、2頁単
位でデータが表示画面25a(左画面)および表示画面
25b(右画面)に表示される。

【0132】ここで、削除対象頁を11頁とすると、片
面モードの場合には、図33(b)に示すように、11
頁目に表示されていた「B」の内容が削除され、「C」
〜「F」の各内容が1頁分ずつ繰り上がる。一方、両面
モードの場合には、11頁目と12頁目に表示されてい
た「B」と「C」の内容が削除され、「D」〜「F」の
各内容が2頁分ずつ繰り上がる。

【0133】このときの頁管理テーブルの様子を図34
に示す。図34(a)に示すような内容の頁管理テーブ
ルがあったとすると、11頁に対する頁削除操作によ
り、片面モードの場合には同図(b)のように変化し、
両面モードの場合には同図(c)のように変化する。

【0134】(ハ)頁の移動 図35のフローチャートに示すように、頁を移動する場
合、表示画面25a(左画面)または表示画面25b
(右画面)に移動対象頁を表示し(ステップK1)、図
示せぬ頁移動キーを操作して頁の移動先を指示する(ス
テップK2)。なお、ここでは、移動先を移動対象頁よ
り後ろの頁とする。

【0135】ここで、片面モードの場合(ステップK
3)、CPU71は、上述した頁管理テーブルにおい
て、移動対象頁の次の頁から移動先頁までの頁番号を
「1」ずつ減らす(ステップK4)。次に、CPU71
は、移動対象頁の頁番号を移動先の頁番号に変更する
(ステップK5)。CPU71は、このようにして変更
した頁管理テーブルに基づいて、移動対象頁を表示画面
25a(左画面)または表示画面25b(右画面)に表
示する(ステップK6)。

【0136】一方、両面モードの場合(ステップK
3)、CPU71は、頁管理テーブルにおいて、移動対
象頁の2頁先から移動先頁までの頁番号を「2」ずつ減
らす(ステップK7)。次に、CPU71は、移動対象
頁および次の頁の頁番号を移動先の前の頁番号および移
動先の頁番号にそれぞれ変更する(ステップK8)。C
PU71は、このようにして変更した頁管理テーブルに
基づいて、移動対象頁を表示画面25a(左画面)また
は表示画面25b(右画面)に表示する(ステップK
8)。

【0137】このように、頁の移動を行うと、片面モー
ドの場合には1頁分、両面モードの場には2頁分の変更
が生じる。すなわち、例えば図36(a)に示すような
データがあったとする。片面モードでは、「AとB」→
「BとC」→「CとD」というように、1頁単位でデー
タが表示画面25a(左画面)および表示画面25b
(右画面)に表示される。一方、両面モードでは、「A
とB」→「CとD」→「EとF」というように、2頁単
位でデータが表示画面25a(左画面)および表示画面
25b(右画面)に表示される。

【0138】ここで、移動対象頁を11頁とし、移動先
を15頁とすると、片面モードの場合には、図36
(b)に示すように、12頁から15頁までに表示され
ていた「C」〜「F」の各内容が1頁分ずつ繰り上が
り、11頁目に表示されていた「B」の頁が15頁に変
更される。一方、両面モードの場合には、図36(c)
に示すように、13頁から15頁までに表示されていた
「D」〜「F」の各内容が2頁分ずつ繰り上がり、11
頁目および12頁目に表示されていた「B」と「C」の
各頁が14頁と15頁にそれぞれ変更される。

【0139】このときの頁管理テーブルの様子を図37
に示す。図37(a)に示すような内容の頁管理テーブ
ルがあったとすると、11頁から15頁に対する頁移動
操作により、片面モードの場合には同図(b)のように
変化し、両面モードの場合には同図(c)のように変化
する。

【0140】(e)グループ化機能/パスワード機能 本発明の情報処理システムでは、子機21単独で使用す
る場合において、子機21のデータを頁単位でグループ
化するグループ化機能と、このグループ化機能によって
グループ化された頁群にパスワードを付けるパスワード
機能を備えている。

【0141】以下、図38に示すフローチャートを参照
してグループ化機能およびパスワード機能の動作につい
て説明する。

【0142】子機21のデータの中の任意の頁群をグル
ープ化する場合、まず、グループ化の開始頁と終了頁を
指定する(ステップL1)。CPU71は、この指定さ
れた開始頁から終了頁までの頁群を1つのグループとし
て、図39に示すようなグループ化テーブルに登録し、
そのグループにグループIDを付加する(ステップL
2)。

【0143】このグループ化テーブルは、グループI
D、グループの開始頁と終了頁、そしてパスワード情報
からなり、図28で説明した頁管理テーブルと共に図7
に示すデータ管理部73aに格納されている。CPU7
1は、データ格納部73bに格納されたデータの表示を
行う際、当該データに対応する頁管理テーブルと共にグ
ループ化テーブルをデータ管理部73aから読出し、こ
れらのテーブルに基づいて表示制御を行う。

【0144】ここで、パスワードの登録をしない場合に
は(ステップL3)、CPU71は、グループ化の確認
表示として、グループ化された頁群の開始頁とその前頁
を表示画面25a(左画面)および表示画面25b(右
画面)に表示し(ステップL4)、その際に開始頁の方
に図40(b)に示すようなグループ化の印91を付加
して表示する(ステップL5)。このグループ化の印9
1は、図40(a)に示すように複数の用紙の片隅をホ
チキス止めしたときのイメージを表している。また、こ
のグループ化の印91は、グループ化の開始頁だけでな
く、開始頁から終了頁までの各頁に表示される。

【0145】なお、上記ステップL4において、グルー
プ化の開始頁を左画面または右画面のどちらの画面に表
示するのかは、上述した頁めくりモード(左めくりモー
ド/右めくりモード,片面モード/両面モード)によっ
て決定される。

【0146】一方、パスワードを登録する場合には(ス
テップL3)、所定文字数分のパスワード情報を入力す
る(ステップL6)。CPU71は、この入力されたパ
スワード情報を上記グループ化テーブルに登録する。こ
のとき、CPU71は、上記同様、グループ化の確認表
示として、グループ化された頁群の開始頁とその前頁を
表示画面25a(左画面)および表示画面25b(右画
面)に表示するが(ステップL8)、この場合には、開
始頁の方に図41(b)に示すようなパスワード付きグ
ループ化の印92を付加して表示する(ステップL
9)。このパスワード付きグループ化の印92は、図4
1(a)に示すように複数の用紙の片隅をホチキス止め
したときのイメージを表している。また、このパスワー
ド付きグループ化の印92は、グループ化の開始頁だけ
でなく、開始頁から終了頁までの各頁に表示される。

【0147】(f)グループ化された頁群に対する編集
機能 上述したグループ化機能は、削除、挿入、移動といった
編集をグループ単位で行うためにある。これらの編集時
おける動作を以下に説明する。

【0148】(イ)頁の削除 図42のフローチャートに示すように、子機21のデー
タが表示画面25a(左画面)および表示画面25b
(右画面)に表示されている状態で、図示せぬ頁削除キ
ーの操作により頁削除を指示すると(ステップM1)、
CPU71は、当該データに対応するグループ化テーブ
ルを参照して、削除する頁がグループ化されているか否
かを確認する(ステップM2)。

【0149】ここで、削除する頁がグループ化されてい
ない場合には(ステップM3)、CPU71はその指定
頁を削除する(ステップM4)。一方、削除する頁がグ
ループ化されている場合には(ステップM3)、CPU
71はその指定頁と同一グループの各頁をグループ化テ
ーブルから検出し、これらの頁を一括して削除する(ス
テップM5)。

【0150】このときの様子を図43に示す。例えば図
43(a)に示すようなデータがあり、その中で21頁
目から24頁目までのデータ「b」〜「e」がグループ
化されていたとする。このような場合、21頁目から2
4頁目までのいずれかの頁の削除操作を行うと、同図
(b)に示すように、グループ化された頁群全てが一括
に削除される。

【0151】(ロ)頁の挿入 図44のフローチャートに示すように、子機21のデー
タが表示画面25a(左画面)および表示画面25b
(右画面)に表示されている状態で、図示せぬ頁挿入キ
ーの操作により頁挿入を指示すると(ステップN1)、
CPU71は、当該データに対応するグループ化テーブ
ルを参照して、挿入先の頁がグループ化されているか否
かを確認する(ステップN2)。

【0152】ここで、挿入先の頁がグループ化されてい
ない場合には(ステップN3)、CPU71はその挿入
先に頁を挿入する(ステップN4)。一方、挿入先の頁
がグループ化されている場合には(ステップN3)、C
PU71は頁挿入できない旨をメッセージ表示する(ス
テップN5)。

【0153】このときの様子を図45に示す。例えば図
45(a)に示すようなデータがあり、その中で21頁
目から24頁目までのデータ「b」〜「e」がグループ
化されていたとする。このような場合、21頁目から2
4頁目までのいずれかの頁に対して挿入操作を行うと、
同図(b)に示すように、「グループ化されているた
め、挿入できません。」といったメッセージが表示され
る。

【0154】(イ)頁の移動 図46のフローチャートに示すように、子機21のデー
タが表示画面25a(左画面)および表示画面25b
(右画面)に表示されている状態で、図示せぬ頁移動キ
ーの操作により頁移動を指示すると(ステップO1)、
CPU71は、当該データに対応するグループ化テーブ
ルを参照して、移動する頁がグループ化されているか否
かを確認する(ステップO2)。

【0155】ここで、移動する頁がグループ化されてい
ない場合には(ステップO3)、CPU71はその指定
頁を移動先に移動する(ステップO4)。一方、移動す
る頁がグループ化されている場合には(ステップO
3)、CPU71はその指定頁と同一グループの各頁を
グループ化テーブルから検出し、これらの頁を一括して
移動先に移動する(ステップO5)。

【0156】なお、移動する頁がグループ化されている
場合、同一グループ内への移動はできないため、移動先
を指定する際に、このグループ化されている頁群を飛ば
して頁めくりを行うものとする。

【0157】このときの様子を図47に示す。例えば図
47(a)に示すようなデータがあり、その中で21頁
目から24頁目までのデータ「b」〜「e」がグループ
化されていたとする。このような場合、21頁目から2
4頁目までのいずれかの頁の移動操作を行うと、同図
(b)に示すように、グループ化された頁群全てが一括
に移動する。

【0158】(g)パスワード登録された頁群に対する
頁めくり機能 上述したパスワード機能は、ある頁群をグループ化した
際、その頁群を他人に見せないためにある。この場合、
登録したパスワード情報を入力しない限り、グループ化
された頁群を開くことはできない。以下、このパスワー
ド登録された頁群に対する頁めくり機能の動作について
説明する。

【0159】図48のフローチャートに示すように、子
機21のデータが表示画面25a(左画面)および表示
画面25b(右画面)に表示されている状態で、前頁指
定部54または次頁指定部55の操作により前頁めくり
または次頁めくりを指示すると(ステップP1)、CP
U71は、当該データに対応するグループ化テーブルを
参照して、前頁または次頁がグループ化されているか否
かを確認する(ステップP2)。

【0160】ここで、前頁または次頁がグループ化され
ていない場合(ステップP3)、CPU71は、通常の
頁めくり処理を実行し、前頁または次頁を表示する(ス
テップP4)。すなわち、前頁めくりが指定されていれ
ば、現在表示されている頁の前の頁が表示画面25a
(左画面)または表示画面25b(右画面)に表示さ
れ、次頁めくりが指定されていれば、現在表示されてい
る頁の次の頁が表示画面25a(左画面)または表示画
面25b(右画面)に表示される。

【0161】なお、前頁または次頁を左画面または右画
面のどちらの画面に表示するのかは、上述した頁めくり
モード(左めくりモード/右めくりモード,片面モード
/両面モード)によって決定される。

【0162】一方、前頁または次頁がグループ化されて
いる場合(ステップP3)、CPU71は、その頁にパ
スワード情報が登録されているか否かをグループ化テー
ブルより判断する。パスワード情報が登録されていない
場合(ステップP5)、CPU71は、通常の頁めくり
処理を実行して、前頁または次頁を表示する(ステップ
P4)。

【0163】前頁または次頁がグループ化されており、
しかも、その頁にパスワード情報が登録されている場合
(ステップP5)、そのパスワード情報の入力が必要と
なる(ステップP6)。CPU71は、入力されたパス
ワード情報がグループ化テーブルに登録されたパスワー
ド情報と比較し(ステップP7)、一致していれば、通
常の頁めくり処理を実行して、前頁または次頁を表示す
るが(ステップP4)、一致していなければ、グループ
化された頁群を飛ばして表示する(ステップP8)。す
なわち、パスワード機能が働いている状態で、前頁めく
りを指示すれば、グループ化された頁群の前の頁が表示
画面25a(左画面)または表示画面25b(右画面)
に表示され、次頁めくりを指示すれば、グループ化され
た頁群の次の頁が表示画面25a(左画面)または表示
画面25b(右画面)に表示される。

【0164】なお、この場合も、グループ化された頁群
の前の頁または次の頁を左画面または右画面のどちらの
画面に表示するのかは、上述した頁めくりモード(左め
くりモード/右めくりモード,片面モード/両面モー
ド)によって決定される。

【0165】この様子を図49に示す。図49(a)は
パスワード登録されていない頁群に対する次頁めくり、
同図(b)はパスワード登録されている頁群に対する次
頁めくりを示している。なお、どちらも左めくりモード
かつ両面モードの場合である。図49(a)に示すよう
に、パスワード登録されていない場合には、次頁めくり
により次の頁を表示することができる。しかし、同図
(b)に示すように、パスワード登録されている場合に
は、正しいパスワード情報を入力しない限り、次頁めく
りにより次の頁を表示することはできない。この場合、
31頁から34頁までがグループ化されているため、そ
の頁群は飛ばされて、次の35頁が表示されることにな
る。

【0166】(その他の機能)なお、本発明の情報処理
システムは、上述した各機能の他に、例えば子機21を
単独で使用する場合に任意の頁に付箋を貼り付ける付箋
機能(ポストイット機能)や、親機11において留守番
電話的な感覚で録音/再生を行う音声メモ機能など、親
機11と子機21を一体で使用する場合と、子機21を
単独で使用する場合とで、用途に合わせて様々な機能を
搭載することが可能である。

【0167】

【発明の効果】以上のように本発明によれば、親機を
「机」と見なして各種の情報をファイルしておき、子機
を「手帳」と見なして親機の持つ情報の中から必要な情
報のみ携帯することができる。

【0168】この場合、例えば会社や自宅等の非移動時
には、親機に子機を装着し一体で使用することで、非移
動時の操作性を向上させることができ、また、例えば電
車や車中等の移動時には、子機を親機から離脱し単独で
使用することで、移動時の操作性を向上させることがで
きる。

【0169】また、親機の持つ記憶装置に大量の情報を
確保することができ、これらの情報を必要に応じて読出
すことにより、例えばスケジュール、メモ、文書作成等
の種々の作業を親機と子機一体でも子機単独でも簡単に
行うことができる。

【0170】また、本発明によれば、子機が2つの表示
画面を持ち、その各表示画面に対する頁めくりを手帳の
形態(左とじ/右とじ,横書き/縦書き等)に応じて任
意選択的に行うことができる。これにより、頁めくりの
操作性が飛躍的に向上するものである。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の一実施例に係る親機および子機からな
る情報処理システムの外観構成を示す斜視図。

【図2】図2(a)は上記子機の正面図、同図(b)は
上記子機の平面図、同図(c)は上記子機の底面図、同
図(d)は上記子機の背面図。

【図3】図3(a)は上記子機を開いた状態を示す斜視
図、同図(b)は上記子機を閉じた状態を示す斜視図。

【図4】上記親機と上記子機を一体で使用したときの表
示画面の構成を示す図。

【図5】上記子機を単独で使用したときの表示画面の構
成を示す図。

【図6】上記子機を単独で使用したときの表示画面の構
成を示す図。

【図7】同実施例のシステム全体の構成を示すブロック
図。

【図8】同実施例のダウンロード機能の動作を説明する
ためのフローチャート。

【図9】同実施例のアップロード機能の動作を説明する
ためのフローチャート。

【図10】同実施例のID照合機能の動作を説明するた
めのフローチャート。

【図11】上記ID照合機能を起動しているときの表示
画面の構成を示す図。

【図12】上記ID照合機能を起動しているときの表示
画面の構成を示す図。

【図13】同実施例の頁めくり機能の動作を説明するた
めのフローチャート。

【図14】同実施例の頁めくり機能の動作を説明するた
めのフローチャート。

【図15】同実施例の文書作成装置機能の構成を示すブ
ロック図。

【図16】上記文書作成装置機能の動作を説明するため
のフローチャート。

【図17】上記親機と上記子機一体で上記文書作成装置
機能を起動しているときの表示画面の構成を示す図。

【図18】上記子機単独で上記文書作成装置機能を起動
しているときの表示画面の構成を示す図。

【図19】同実施例の頁差し替え機能の動作を説明する
ためのフローチャート。

【図20】上記頁差し替え機能により右画面を固定した
ときの表示画面を示す図。

【図21】上記頁差し替え機能により左画面を固定した
ときの表示画面を示す図。

【図22】同実施例の第1の頁めくりモード設定機能の
動作を説明するためのフローチャート。

【図23】上記第1の頁めくりモード設定機能により左
めくりモードを設定したときの表示画面を示す図。

【図24】上記第1の頁めくりモード設定機能により右
めくりモードを設定したときの表示画面を示す図。

【図25】同実施例の第2の頁めくりモード設定機能の
動作を説明するためのフローチャート。

【図26】上記第2の頁めくりモード設定機能により片
面モードを設定したときの表示画面を示す図。

【図27】上記第2の頁めくりモード設定機能により両
面モードを設定したときの表示画面を示す図。

【図28】同実施例の頁管理テーブルの構成を示す図。

【図29】同実施例の片面モード/両面モードに応じた
頁挿入動作を説明するためのフローチャート。

【図30】上記頁挿入動作に応じたデータ表示順序を示
す図。

【図31】上記頁挿入動作に応じた頁管理テーブルの変
化を示す図。

【図32】同実施例の片面モード/両面モードに応じた
頁削除動作を説明するためのフローチャート。

【図33】上記頁削除動作に応じたデータ表示順序を示
す図。

【図34】上記頁削除動作に応じた頁管理テーブルの変
化を示す図。

【図35】同実施例の片面モード/両面モードに応じた
頁移動動作を説明するためのフローチャート。

【図36】上記頁移動動作に応じたデータ表示順序を示
す図。

【図37】上記頁移動動作に応じた頁管理テーブルの変
化を示す図。

【図38】同実施例のグループ化機能/パスワード機能
の動作を説明するためのフローチャート。

【図39】同実施例のグループ化テーブルの構成を示す
図。

【図40】同実施例のグループ化の印を示す図。

【図41】同実施例のパスワード付きグループ化の印を
示す図。

【図42】上記グループ化機能に応じた頁削除入動作を
説明するためのフローチャート。

【図43】上記頁削除動作に応じたデータ表示順序を示
す図。

【図44】上記グループ化機能に応じた頁挿入動作を説
明するためのフローチャート。

【図45】上記頁挿入動作に応じたデータ表示順序とメ
ッセージ表示を示す図。

【図46】上記グループ化機能に応じた頁移動動作を説
明するためのフローチャート。

【図47】上記頁移動動作に応じたデータ表示順序を示
す図。

【図48】上記パスワード機能に応じた頁めくり動作を
説明するためのフローチャート。

【図49】上記頁めくり動作時の表示画面を示す図。

【符号の説明】

11…親機、12…装着部、13…キーボード、21…
子機、22aおよび22b…ユニット、23…蝶番機
構、24aおよび24b…ディスプレイ装置、25aお
よび25b…表示画面、26…入力ペン載置部、27a
および27b…頁めくり用スイッチ、28…電源スイッ
チ、29…メモリカード挿入部、30aおよび30b…
外部端子部、41…親機データベース機能画面、42a
および42b…ウインドウ画面、43aおよび43b…
データ選択用アイコン、44…ID照合機能画面、45
a〜45c…記憶装置選択用アイコン、46…ウインド
ウ画面、47aおよび47b…データ選択用アイコン、
51a…子機ツール機能画面、51b…子機メモ機能画
面、51c…子機インデックス機能画面、52a〜52
c…ツール選択用アイコン、53…タイトル指定部、5
4…前頁指定部、55…次頁指定部、56…仮想キーボ
ード、61…HDD、62…CD−ROM、63…イン
タフェース、71…CPU、72a…入力部(左)、7
2b…表示部(右)、73a…データ管理部、73b…
データ格納部、74…フレームメモリ、75…接続状態
記憶部、76…インタフェース、81…キー入力解釈
部、82…文書編集部、83…描画制御部、84…KB
テンプレート記憶部、85…文書バッファ、86aおよ
び86b…シフトレジスタ、91…グループ化の印、9
2…パスワード付きグループ化の印。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/20 596 B 9288−5L

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、入力情報を入力するための
    入力手段を備えた親機と、 少なくとも、表示情報を表示するための表示手段および
    この表示手段の表示画面上に一体に設けられ、座標情報
    を入力するための座標入力手段を備え、上記親機に着脱
    可能に装着される子機とからなり、 上記親機に上記子機を装着して一体で使用するか、また
    は、上記親機から上記子機を離脱し単独で使用して、各
    種の情報処理を行うことを特徴とする情報処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 上記子機は、上記情報処理を行うための
    CPUを有し、上記親機と上記子機を一体で使用する場
    合と上記子機を単独で使用する場合とでその一連の処理
    を上記子機側で行うことを特徴とする請求項1記載の情
    報処理システム。
  3. 【請求項3】 上記親機は、各種のデータを記憶した大
    容量の記憶手段および外部装置とのインタフェース手段
    を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記子機に設けられた表示手段は、2つ
    の表示画面を有し、各種のデータを手帳形式で上記各表
    示画面にそれぞれ表示することを特徴とする請求項1記
    載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 上記親機と上記子機を一体で使用する場
    合に、上記親機の持つデータを上記子機にダウンロード
    するか、または、上記子機の持つデータを上記親機にア
    ップロードするデータロード機能を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 上記親機と上記子機を一体で使用する場
    合に、上記子機に付加された識別情報に基づいて、上記
    親機の持つデータの中から上記子機固有のデータを読出
    す識別照合機能を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の情報処理システム。
  7. 【請求項7】 上記親機と上記子機を一体で使用する場
    合に、上記表示手段の上記各表示画面の一方の表示画面
    に上記親機の持つデータを表示すると共に、他方の表示
    画面に上記子機の持つデータを表示し、上記子機を単独
    で使用する場合に、上記各表示画面に子機の持つデータ
    を表示して上記各表示画面の頁めくりを行う頁めくり機
    能を備えたことを特徴とする請求項4記載の情報処理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 上記親機と上記子機を一体で使用する場
    合に、上記入力手段によって入力された文書データを上
    記表示手段の上記各表示画面に表示し、上記子機を単独
    で使用する場合に、上記各表示画面の一方の表示画面に
    仮想キーボードを表示し、その仮想キーボードによって
    入力された文書データを上記表示手段の他方の表示画面
    に表示して文書作成を行う文書作成機能を備えたことを
    請求項4記載の情報処理システム。
  9. 【請求項9】 上記文書作成機能は、上記親機と上記子
    機を一体で使用する場合には、上記各表示画面を横方向
    で使用し、上記子機を単独で使用する場合には、上記各
    表示画面を上記仮想キーボードが表示された表示画面を
    下にして縦方向で使用することを特徴とする請求項8記
    載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 上記子機を単独で使用する場合に、上
    記表示手段の上記各表示画面の一方の表示画面に表示さ
    れた内容を固定して他方の表示画面でのみ頁めくりを行
    い、任意の頁で上記一方の表示画面での固定表示を解除
    することにより頁の差し替えを行う頁差し替え機能を備
    えたことを特徴とする請求項4記載の情報処理システ
    ム。
  11. 【請求項11】 上記子機を単独で使用する場合に、上
    記表示手段の上記各表示画面に表示されたデータの頁め
    くりを左めくりモードまたは右めくりモードで行うかを
    任意に設定可能な第1の頁めくりモード設定機能を備え
    たことを特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  12. 【請求項12】 上記第1の頁めくりモード設定機能に
    より上記左めくりモードが設定された場合には、上記各
    表示画面の右画面に第1頁目を表示して、この右画面か
    ら左画面に頁めくりを行い、上記右めくりモードが設定
    された場合には、上記各表示画面の左画面に第1頁目を
    表示して、この左画面から右画面に頁めくりを行うこと
    を特徴とする請求項11記載の情報処理システム。
  13. 【請求項13】 上記子機を単独で使用する場合に、上
    記表示手段の上記各表示画面に表示されたデータの頁め
    くりを片面モードまたは両面モードで行うかを任意に設
    定可能な第2の頁めくりモード設定機能を備えたことを
    特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  14. 【請求項14】 上記第2の頁めくりモード設定機能に
    より上記片面モードが設定された場合には、上記各表示
    画面に表示されたデータを1頁単位で頁めくりし、上記
    両面モードが設定された場合には、上記各表示画面に表
    示されたデータを2頁単位で頁めくりすることを特徴と
    する請求項13記載の情報処理システム。
  15. 【請求項15】 上記第2の頁めくりモード設定機能に
    より上記片面モードが設定された場合には、頁の挿入、
    削除、移動の編集を1頁単位で行い、上記両面モードが
    設定された場合には、上記編集を2頁単位で行うことを
    特徴とする請求項13記載の情報処理システム。
  16. 【請求項16】 上記子機を単独で使用する場合に、上
    記表示手段の上記各表示画面に表示するデータを頁単位
    でグループ化するグループ化機能を備えたことを特徴と
    する請求項4記載の情報処理システム。
  17. 【請求項17】 上記グループ化機能によりグループ化
    された頁群にグループ化の印を付加して上記各表示画面
    に表示することを特徴とする請求項16記載の情報処理
    システム。
  18. 【請求項18】 上記グループ化機能によりグループ化
    された頁群を一括して削除または移動することを特徴と
    する請求項16記載の情報処理システム。
  19. 【請求項19】 上記グループ化機能によりグループ化
    された頁群に対する頁の挿入を禁止することを特徴とす
    る請求項16記載の情報処理システム。
  20. 【請求項20】 上記グループ化機能によりグループ化
    された頁群にパスワード情報を設定するパスワード設定
    機能を備えたことを特徴とする請求項16記載の情報処
    理システム。
  21. 【請求項21】 上記パスワード設定機能によりパスワ
    ード情報が設定された頁群にパスワード設定の印を付加
    して上記各表示画面に表示することを特徴とする請求項
    20記載の情報処理システム。
  22. 【請求項22】 上記パスワード設定機能によりパスワ
    ード情報が設定された頁群に対する頁めくりを禁止し、
    上記パスワード情報が入力された場合に上記頁群に対す
    る頁めくりを許可することを特徴とする請求項20記載
    の情報処理システム。
  23. 【請求項23】 2つの表示画面を有する表示手段を備
    えた情報処理システムの頁めくり制御方法において、 上記各表示画面の一方の画面に第1のデータを表示し、 上記各表示画面の他方の画面に第2のデータを表示し、 上記第1および第2のデータの頁めくりを独立に行うこ
    とを特徴とする頁めくり制御方法。
  24. 【請求項24】 2つの表示画面を有する表示手段を備
    えた情報処理システムの頁めくり制御方法において、 上記各表示画面に表示されたデータの頁めくりを左めく
    りモードまたは右めくりモードで行うかを設定し、 上記左めくりモードが設定された場合には、上記各表示
    画面の右画面に第1頁目を表示し、この右画面から左画
    面に頁めくりを行い、 上記右めくりモードが設定された場合には、上記各表示
    画面の左画面に第1頁目を表示し、この左画面から右画
    面に頁めくりを行うことを特徴とする頁めくり制御方
    法。
  25. 【請求項25】 2つの表示画面を有する表示手段を備
    えた情報処理システムの頁めくり制御方法において、 上記各表示画面に表示されたデータの頁めくりを片面モ
    ードまたは両面モードで行うかを設定し、 上記片面モードが設定された場合には、上記各表示画面
    に表示されたデータを1頁単位で頁めくりし、 上記両面モードが設定された場合には、上記各表示画面
    に表示されたデータを2頁単位で頁めくりすることを特
    徴とする頁めくり制御方法。
  26. 【請求項26】 2つの表示画面を有する表示手段を備
    えた情報処理システムの頁めくり制御方法において、 上記各表示画面に表示するデータを頁単位でグループ化
    し、 このグループ化された頁群にパスワード情報を設定し、 このパスワード情報が設定された頁群に対する頁めくり
    を禁止し、 上記パスワード情報が入力された場合に上記頁群に対す
    る頁めくりを許可することを特徴とする頁めくり制御方
    法。
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