JP2000330662A - 個人情報登録照会端末 - Google Patents

個人情報登録照会端末

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JP2000330662A
JP2000330662A JP13676599A JP13676599A JP2000330662A JP 2000330662 A JP2000330662 A JP 2000330662A JP 13676599 A JP13676599 A JP 13676599A JP 13676599 A JP13676599 A JP 13676599A JP 2000330662 A JP2000330662 A JP 2000330662A
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JP
Japan
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terminal
customer
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Application number
JP13676599A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Yazumi
和行 矢住
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報登録者が連絡先を登録する場合に、登録し
た連絡先が正しいか否かを判断することができる個人情
報登録照会端末を提供することにある。 【解決手段】入力された電話番号先に回線接続し、登録
顧客に回線応答に引き続いて端末から提示される数字列
を入力させることで、入力した電話番号先に登録顧客が
存在することが確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供等のサー
ビスを行うシステムにおいて、顧客自身で個人の情報を
登録・照会することが可能な個人情報登録照会端末に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の発達に伴い、地域情報
等の各種情報を提供する端末が増えている。情報提供端
末としては、特開平7−177494に示されるような
鉄道の駅や役場に設置される地域インフォメーションシ
ステムが一般に知られている。今後は、地域情報等の公
の情報に加え、パーソナルコンピュータネットワークに
おける個人登録ホームページのように、個人の情報を提
供する機会が増えていくことが予想される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
情報提供端末に登録する情報内容のチェックに対して考
慮されていない。例えば情報登録者が自分の連絡先とし
て電話番号を登録する場合に、間違った電話番号を登録
するとその電話番号先に多大な迷惑をかけることにな
る。また、悪意を持った人物が故意に公衆道徳に反する
画像や文面を登録したり、別の人物の電話番号を登録す
る恐れもある。
【0004】本発明の目的は、情報の登録作業を窓口や
人を介さずに個人が端末操作のみで完結させることによ
り、心理的な情報の提供し易さを確保しながら、且つそ
の情報登録者と情報連絡先の妥当性をチェックすること
ができる個人情報登録照会端末を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、顧客自身が操作して個人情報の登録を行う
個人情報登録紹介端末において、端末の操作手順や入力
指令等を表示する表示部と、個人情報を入力する入力部
と、顧客や顧客の所持品等を撮影する画像撮影部と、顧
客の音声を入力する音声入力部と、撮影した画像データ
や入力された音声データや個人情報を記憶する記憶部
と、公衆回線との通信を行う回線制御部と、個人情報と
して顧客が入力した顧客の加入する公衆回線番号に該端
末から回線接続し、該端末の表示部に表示した数字列等
を入力させてその値が一致した場合に個人情報を登録・
照会可能とするよう制御する制御部とを有する構成とし
たものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明による個人情報登録
照会端末の実施形態例を示す外観図である。なお、図1
および以降のその他の図はあくまでも本発明の一実施例
を示すものであり、本発明の構成や機能その他を制限す
るものではない。
【0007】図1において1は個人情報登録照会端末で
あり、2は液晶表示装置、3はタッチパネル、4はデジ
タルカメラ、5は撮影テーブル、6は人物カメラ、7は
コイン投入口、8は送受話器、9は印字用紙出力口、1
0はマイクである。液晶表示装置2には端末の操作手順
ガイダンスや、情報登録時には顧客が入力した個人情報
やデジタルカメラ4、人物カメラ6で撮影された画像
が、また、情報照会時には情報データや選択ボタン等が
表示される。
【0008】液晶表示装置2の表面に実装されたタッチ
パネル3は、本端末で提供される各種サービスの選択や
情報登録・検索時の入力手段として使用される。デジタ
ルカメラ4は顧客の所有物を登録する場合に撮影テーブ
ル5に置いた顧客の所有物を撮影する。人物カメラ6は
自分の顔や全身画像等を登録したい場合や、所有物が大
きいために撮影テーブル5に置けない場合に使用され
る。コイン投入口7は個人情報の登録料金や、情報登録
者と送受話器8で会話する場合の通話料金を投入する。
印字用紙出力口9からは照会した情報等が印字された用
紙が排出される。
【0009】図2は本発明による個人情報登録照会端末
の実施形態例の概要を示すブロック構成図である。10
1は制御部、102は表示制御部、103は記憶部、1
04は入力制御部、105は音声入出力部、106はプ
リンタ、107はコイン制御部、108は電話回線接続
部、109は携帯電話回線接続部、110は画像取込
部、111は公衆回線網、112は携帯電話、113は
管理端末である。制御部101は顧客の入力に従った処
理の切り替えや公衆回線への接続等の全体の動作制御を
行う。表示制御部102は制御部101からの指示に従
い液晶表示装置2への画面表示制御を行う。記憶部10
3は制御部101の動作に必要なプログラムや顧客入力
データや個人情報、デジタルカメラ4または人物カメラ
6で撮影された画像データ、送受話器8またはマイク1
0から入力された音声データ等を記憶する。入力制御部
104はタッチパネル3からの入力を読み取る。音声入
出力部105は送受話器8およびマイク10との音声信
号の入出力を行う。プリンタ106は登録ID番号や照
会した情報の印字を行う。コイン制御部107は投入さ
れたコインのコイン種別検出、収納および返却等を行
う。電話回線接続部108、携帯電話回線接続部109
は制御部101に指定された接続先の電話、携帯電話と
の回線接続を行う。画像取込部110はデジタルカメラ
4、人物カメラ6からの画像出力を画像データとして取
り込む。公衆回線網111は電話、携帯電話システム等
の通信システムで使用される通信網である。携帯電話1
12は顧客が携帯所有する携帯電話である。管理端末1
13は公衆回線網111を介して本端末と接続され、本
端末から送信された個人情報をオペレータがチェック
し、その個人情報の照会許可・中止を指示する端末であ
る。
【0010】次に、図3から図6により本端末の情報登
録動作について説明する。図3および図4は本発明によ
る個人情報登録フロー、図5および図6は登録動作にお
ける選択入力画面例である。ここでは例として顧客が所
有する時計を販売登録する場合の情報登録について説明
する。まず、顧客は本端末のもとに訪れ、液晶表示装置
2に表示されるメニュー画面の中から「物品登録」を選
択する(S1)。続いて今回登録する時計のメーカーや
購入年月日、販売希望価格等の物品情報の入力を行う
(S2)。次に現品の撮影可否および現品撮影カメラを
選択する(S3)。この場合、物品が時計と小型である
ため、撮影テーブル5を選択してデジタルカメラ4によ
り時計の画像を撮影する。さらに、人物カメラ6とマイ
ク10により販売促進のための説明を撮影する(S
4)。次に、登録者の連絡先として顧客の加入電話を携
帯電話と自宅電話から選択する(S5)。携帯電話を選
択した場合は、続いて電話番号の入力を行う(S6)。
入力完了後、電話番号確認処理として「着信後、ID番
号を入力して下さい」のメッセージとともにランダムに
採番された登録ID番号が画面上に表示され(S7)、
入力された電話番号に対して本端末から自動通話発信さ
れる(S8)。
【0011】顧客は携帯電話112の着信後に端末の画
面を見ながらID番号を入力する(S9)。入力が一致
すれば連絡先の確認が取れたものとして顧客の登録した
物品情報や画像データ等の登録情報が管理端末113に
送信される(S14)。
【0012】また、顧客が自宅電話を選択した場合は、
顧客は自宅電話での応対が可能な日付・時刻を指定入力
する(S10)。入力した日付・時刻はランダムに採番
された登録ID番号とともに印字出力され(S11)、
顧客はこれを自宅へ持ち帰る。指定した時刻になると本
端末から自宅電話に対して自動通話発信されるので(S
12)、顧客は自宅電話で応答し、登録ID番号を入力
する(S13)。登録ID番号が一致すれば自宅電話の
登録顧客の連絡先確認が取れたものとして登録情報が管
理端末113に送信される(S14)。
【0013】なお、ここでは携帯電話と自宅電話の判別
を顧客の選択入力により行うと説明したが、例えば、入
力された市外局番により携帯電話か自宅電話かを自動的
に判別してその後の処理を進行させてもよい。
【0014】送信された登録情報は管理端末113で再
生表示され(S15)、撮影された画像データが公衆道
徳に反していないか、音声データや文字データについて
は、例えば放送禁止用語が含まれていないか等が管理端
末113のオペレータによりチェックされる(S1
6)。
【0015】なお、音声データや文字データは、あらか
じめ管理端末に登録しておいた禁止用語データベースと
比較照合して自動的にチェックしてもよい。オペレータ
のチェックの結果、登録内容に問題がないと判断した場
合は登録許可を、登録公開に問題ありと判断した場合は
登録中止の指令を本端末に対して送信する。本端末は登
録許可を受信した場合は該当登録情報を照会可能とし
(S17)、登録中止を受信した場合は該当情報を破棄
する(S18)。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、登録した情報の連絡先
および内容のチェックが可能な個人情報登録照会端末を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による個人情報登録照会端末の外観図
を示す。
【図2】 本発明による個人情報登録照会端末のブロッ
ク構成図を示す。
【図3】 本発明による個人情報登録照会端末の情報登
録動作フローを示す。
【図4】 本発明による個人情報登録照会端末の情報登
録動作フローを示す。
【図5】 本発明による個人情報登録照会端末の選択入
力画面例を示す。
【図6】 本発明による個人情報登録照会端末の選択入
力画面例を示す。
【符号の説明】
1:個人情報登録照会端末、2:液晶表示装置、3:タ
ッチパネル、4:デジタルカメラ、5:撮影テーブル、
6:人物カメラ、7:コイン投入口、8:送受話器、
9:印字用紙出力口、10:マイク、101:制御部、
102:表示制御部、103:記憶部、104:入力制
御部、105:音声入出力部、106:プリンタ、10
7:コイン制御部、108:電話回線接続部、109:
携帯電話回線接続部、110:画像取込部、111:公
衆回線網、112:携帯電話、113:管理端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客自身が操作して個人情報の登録を行う
    個人情報登録紹介端末において、端末の操作手順や入力
    指令等を表示する表示部と、個人情報を入力する入力部
    と、顧客や顧客の所持品等を撮影する画像撮影部と、顧
    客の音声を入力する音声入力部と、撮影した画像データ
    や入力された音声データや個人情報を記憶する記憶部
    と、公衆回線との通信を行う回線制御部と、個人情報と
    して顧客が入力した顧客の加入する公衆回線番号に該端
    末から回線接続し、該端末の表示部に表示した数字列等
    を入力させてその値が一致した場合に個人情報を登録・
    照会可能とするよう制御する制御部とを有することを特
    徴とする個人情報登録照会端末。
JP13676599A 1999-05-18 1999-05-18 個人情報登録照会端末 Pending JP2000330662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13676599A JP2000330662A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 個人情報登録照会端末

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JP13676599A JP2000330662A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 個人情報登録照会端末

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Family

ID=15182996

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JP13676599A Pending JP2000330662A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 個人情報登録照会端末

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