JP2003163736A - カメラ付き携帯端末 - Google Patents

カメラ付き携帯端末

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JP2003163736A
JP2003163736A JP2001359866A JP2001359866A JP2003163736A JP 2003163736 A JP2003163736 A JP 2003163736A JP 2001359866 A JP2001359866 A JP 2001359866A JP 2001359866 A JP2001359866 A JP 2001359866A JP 2003163736 A JP2003163736 A JP 2003163736A
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telephone number
camera
character string
mobile terminal
character
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JP2001359866A
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English (en)
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Kenji Ogawa
健治 小河
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、電話番号および文字を入力
する手間を省くとともに、入力ミスを防ぎ、電話番号へ
の発信および電話帳登録を容易に行うことができるカメ
ラ付き携帯端末を提供する。 【解決手段】 デジタルカメラ部11で作成された画像
データを画像情報記憶部31に記憶する。次に、文字読
み取りプログラムエリア21に格納しているプログラム
によって、画像情報記憶部31に記憶している画像デー
タから文字コード情報を抽出し、文字情報記憶部32に
記憶する。また、電話番号抽出プログラムエリア22に
格納しているプログラムによって、文字情報記憶部32
に記憶している文字コード情報から電話番号として有効
な文字列を抽出し、電話番号格納部33に記憶する。次
に、電話番号発信プログラムエリア23に格納している
プログラムによって、電話番号格納部33に記憶してい
る電話番号に発信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を光学的に撮
影して画像データを作成するカメラを有し、無線電波を
介して基地局と無線で通信を行うカメラ付き携帯端末に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯電話機などの携帯端末は、記
憶容量、表示サイズおよび処理能力などが一段と上がっ
てきており、利用する用途も単に通話だけでなく、電話
帳、スケジュール帳、電子メールおよびインターネット
接続など様々な用途に広がってきている。
【0003】このような従来の携帯端末は、たとえば番
号キーを押下して入力した電話番号に発信、あるいは予
め電話帳に文字入力をして登録されたデータのうち、い
ずれかを選択して発信することができる。
【0004】また、従来のカメラ付き携帯端末として、
たとえばシャープ株式会社製の携帯電話機SH04があ
る。同様に、従来のカメラ付き携帯端末として、特開平
11−205761号公報記載の「カメラ機能付携帯電
話装置」が開示されている。これらを第1の従来例およ
び第2の従来例とする。第1の従来例および第2の従来
例は、上述した従来の携帯端末の機能のほかに、カメラ
で撮影した被写体の画像データをライブラリとして登
録、あるいはカメラで撮影した被写体の画像データを電
子メールに添付して送信することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯端末および
従来のカメラ付き携帯端末では、操作ボタンを直接手で
押下することによって、電話番号および文字の入力を行
い、電話番号への発信、電話帳登録および電子メールの
送信などを行っている。このため、特に電話帳に登録す
るデータ数が多いときなどは、電話番号および文字の入
力操作に非常に手間がかかるという問題がある。
【0006】また、操作ボタンを直接手で押下して、電
話番号および文字の入力を行っているので、電話番号お
よび文字の入力ミスが起きてしまうという問題がある。
【0007】本発明の目的は、電話番号および文字を入
力する手間を省くとともに、入力ミスを防ぎ、電話番号
への発信および電話帳登録を容易に行うことができるカ
メラ付き携帯端末を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学的に撮影
して画像データを作成するカメラを有し、無線電波を介
して基地局と無線で通信を行うカメラ付き携帯端末にお
いて、前記画像データからコード化可能な領域の情報を
文字コード情報として抽出する文字コード情報抽出手段
と、前記文字コード情報から特定の文字列を抽出する文
字列抽出手段とを有することを特徴とするカメラ付き携
帯端末である。
【0009】本発明に従えば、画像データからコード化
可能な領域の情報を文字コード情報として抽出する文字
コード情報抽出手段と、文字コード情報から特定の文字
列を抽出する文字列抽出手段を有しているので、コード
化が可能でない領域の情報および抽出しなくてもよい文
字列などの不要な情報を、予め除去することができ、利
用者にとって有用な情報のみを正確に抽出することがで
きる。また、名刺およびチラシなどに記載されている電
話番号などの情報を読み取ることができるので、わざわ
ざ電話番号などをキーで入力する手間を省くことができ
るとともに、入力ミスを防ぐことができる。
【0010】また本発明は、前記特定の文字列が電話番
号であるときに、その電話番号に発信する手段を有する
ことを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、文字コード情報から抽出
した特定の文字列が電話番号であるときに、抽出した電
話番号に自動的に発信することができるので、電話番号
をキーで直接入力する手間を省くことができ、かつ電話
番号の入力ミスを防ぐことができる。
【0012】また本発明は、前記特定の文字列は、電話
番号、名前、住所および電子メールアドレスのうちの少
なくともいずれか1つであることを特徴とする。
【0013】また本発明は、前記特定の文字列を電話帳
に登録する手段を有することを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、デジタルカメラ部によっ
て作成された画像データから抽出した文字コード情報か
ら特定の文字列、たとえば電話番号、名前、住所および
電子メールアドレスのうちのいずれかの文字列を抽出し
て、電話帳に登録することができるので、パソコンおよ
びスキャナーなどの特別な装置を用意しなくても、電話
番号および名前などが書かれた名刺から電話番号および
名前などの特定の文字列を抽出し、抽出した特定の文字
列を携帯端末の電話帳にデータとして、容易に登録する
ことができ、一層の省力化、低コスト化および操作の簡
略化を図ることができる。
【0015】また本発明は、前記文字コード情報抽出手
段によって文字コード情報を抽出するときに、抽出領域
を指定する抽出領域指定手段を有することを特徴とす
る。
【0016】本発明に従えば、抽出領域指定手段によっ
て画像データの座標を指定するので、被写体である名刺
およびチラシなどに、不要な文字および絵が含まれてい
るような場合、不要な文字および絵が含まないような領
域を的確に指定することができ、画像の読み取りの失敗
を防ぐことができる。
【0017】また本発明は、前記文字列抽出手段は、キ
ーワードに基づいて前記特定の文字列を抽出することを
特徴とする。
【0018】本発明に従えば、デジタルカメラ部によっ
て作成された画像データから抽出した文字コード情報か
ら、たとえば電話番号、名前および住所などの特定の文
字列をキーワードに基づいて容易に抽出することができ
るので、キー操作に特別な手間をかけることなく、確実
に電話帳への登録および電話番号への発信を行うことが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
であるカメラ付き携帯端末1の構成を示すブロック図で
ある。
【0020】カメラ付き携帯端末1は、デジタルカメラ
部11、表示部12、キー操作部13、通信部14、中
央制御部15、ROM(Read Only Memory)16、RA
M(Random Access Memory)17、マイク18およびス
ピーカ19を備えて構成される。
【0021】デジタルカメラ部11は、被写体を光学的
に撮影してデジタル画像データを得る。表示部12は、
デジタルカメラ部11から送出された画像データ、ある
いはRAM17内の画像情報記憶部31に保存されてい
る画像データに基づいて画像を表示する。
【0022】キー操作部13は、電話番号および名前な
どを入力するためのキー、あるいはカメラで撮影して読
み取った電話番号に発信を行うモード、およびカメラで
撮影して読み取った電話番号などの特定の文字列を電話
帳に登録を行うモードなどを設定するためのキーを有し
ている。
【0023】通信部14は、他の端末装置との間で音声
情報、文字情報および画像情報の送受信を行う。中央制
御部15は、各種命令によって入力情報あるいは出力情
報を制御し、カメラ付き携帯端末1のデジタルカメラ部
11、表示部12、キー操作部13、通信部14、RO
M16およびRAM17を制御する。
【0024】また、ROM16は、文字読み取りプログ
ラムエリア21、電話番号抽出プログラムエリア22、
電話番号発信プログラムエリア23、フォント情報記憶
エリア24およびその他のプログラムエリア25を備え
て構成される。
【0025】文字読み取りプログラムエリア21は、文
字コード情報抽出手段である文字コード情報抽出プログ
ラムを格納する。文字コード情報抽出プログラムは、画
像データからコード化可能な領域の情報を文字コード情
報として抽出するプログラムである。ここで、コード化
とは、文字および数字などをコンピュータで取り扱える
ようにするために、個々に割り振られた文字、数字およ
び記号に変換する処理のことである。
【0026】電話番号抽出プログラムエリア22は、電
話番号を抽出する手段である電話番号抽出プログラムを
格納する。電話番号抽出プログラムは、文字コード情報
から特定の文字列、特に電話番号として有効な文字列を
抽出するプログラムである。電話番号発信プログラムエ
リア23は、電話番号に発信する手段である電話番号発
信プログラムを格納する。電話番号発信プログラムは、
電話番号に発信するプログラムである。フォント情報記
憶エリア24は、表示部12に表示する文字のフォント
を記憶する。その他のプログラムエリア25は、上記中
央制御部15の動作など、他のプログラムを記憶する。
【0027】また、RAM17は、画像情報記憶部3
1、文字情報記憶部32および電話番号格納部33を備
えて構成される。
【0028】画像情報記憶部31は、デジタルカメラ部
11によって作成された画像データを記憶する。文字情
報記憶部32は、画像データから抽出された文字コード
情報を記憶する。電話番号格納部33は、文字コード情
報から抽出された電話番号として有効な文字列を記憶す
る。
【0029】マイク18は、カメラ付き携帯端末1の使
用者の音声を入力し、スピーカ19は、通信相手の音声
を出力する。また、マイク18およびスピーカ19は、
通信部14と音声情報の送受信を行う。
【0030】本実施形態のカメラ付き携帯端末1は、ま
ず、デジタルカメラ部11によって作成された画像デー
タを、RAM17内の画像情報記憶部31に記憶する。
次に、ROM16内の文字読み取りプログラムエリア2
1に格納している文字コード情報抽出プログラムによっ
て、画像情報記憶部31に記憶している画像データか
ら、コード化可能な領域の情報を文字コード情報として
抽出する。抽出した文字コード情報は、RAM17内の
文字情報記憶部32に記憶する。
【0031】次いで、ROM16内の電話番号抽出プロ
グラムエリア22に格納している電話番号抽出プログラ
ムによって、文字情報記憶部32に記憶している文字コ
ード情報から特定の文字列、特に電話番号として有効な
文字列を抽出する。抽出した電話番号として有効な文字
列は、電話番号格納部33に記憶する。
【0032】次に、ROM16内の電話番号発信プログ
ラムエリア23に格納している電話番号発信プログラム
によって、電話番号格納部33に記憶している電話番号
に発信する。
【0033】次に、図2を参照しながら、カメラ付き携
帯端末1の動作について説明する。図2は、本発明の第
1の実施形態であるカメラ付き携帯端末1の動作を示す
フローチャートである。
【0034】まず、ステップS1において、中央制御部
15は、特定の文字列から抽出した電話番号に発信を行
うモードであるか否かを判断する。ステップS1におい
て、電話番号に発信を行うモードではないと判断された
場合は、ステップS2に進む。ステップS2において、
電話番号に発信を行うモードとは異なる他の処理が実行
される。
【0035】また、ステップS1において、電話番号に
発信を行うモードであると判断された場合は、ステップ
S3に進む。ステップS3において、キー操作部13の
うち、たとえばSelectキーなどの特定のキーが押
下されたときに、デジタルカメラ部11によって作成さ
れた画像データを、RAM17内の画像情報記憶部31
に記憶する。
【0036】次いで、ステップS4に進み、画像情報記
憶部31に記憶されている画像データからコード化可能
な領域の情報を文字コード情報として抽出して、文字コ
ード情報をRAM17内の文字情報記憶部32に記憶す
る。ここで、ステップS4における処理は、印刷または
手書きの文字を光学的に読み取る装置、いわゆる光学式
文字自動読み取り装置(以下、OCRとする)の技術を
利用することによって実現可能である。
【0037】次に、ステップS5に進み、文字コード情
報の中に、電話番号として有効な一連の文字列、すなわ
ち数字および#などの特定の記号のみで構成されている
文字列が存在するか否かを判断する。ステップS5にお
いて、電話番号として有効な一連の文字列が存在しない
と判断された場合は、ステップS6に進む。ステップS
6において、表示部12に、たとえば「電話番号が読み
取れません。操作をやり直してください」といった内容
のエラー表示を行う。
【0038】一方、ステップS5において、電話番号と
して有効な一連の文字列が存在すると判断された場合
は、ステップS7に進む。ステップS7において、表示
部12に、電話番号を表示するとともに、たとえば「S
endキーを押すことによって直接この電話番号に発信
できます」といった内容の表示を行う。
【0039】次に、ステップS8に進み、キー操作部1
3のうち、たとえばSendキーなどの特定のキーが押
下されたか否かを判断する。ステップS8において、特
定のキーが押下されたと判断された場合は、ステップS
9に進む。ステップS9では、電話番号発信プログラム
エリア23に格納している電話番号発信プログラムによ
って、表示部12に表示された電話番号に発信を行う。
【0040】本実施形態におけるカメラ付き携帯端末1
は、キー操作部13を操作するだけで、名刺およびチラ
シなどをカメラで撮影し、デジタルカメラ部11によっ
て作成された画像データから抽出した電話番号に自動的
に発信することができるので、電話番号を番号キーで、
直接入力する手間を省くことができ、かつ電話番号の入
力ミスを防ぐことができる。
【0041】図3は、第1の実施形態におけるカメラ付
き携帯端末1の使用状態の一例を示す概略図である。
【0042】まず、カメラ付き携帯端末1の背面側に設
けられているデジタルカメラ部11によって、電話番号
などの情報が記載されているチラシ40の画像を撮影
し、その画像を光学的に読み取って画像データを作成す
る。次に、作成された画像データから文字コード情報を
抽出する。さらに、文字コード情報から電話番号として
有効な文字列を抽出する。
【0043】電話番号として有効な文字列が抽出される
と、表示部12には、デジタルカメラ部11によって撮
影された背面側のチラシの映像、ここでは電話番号が画
像表示されるとともに、特定のキーを押下することで表
示されている電話番号に発信できるという内容のメッセ
ージも表示される。
【0044】利用者は、表示部12に表示された電話番
号およびメッセージなどの情報を確認し、キー操作部1
3を操作することによって、電話番号などの情報が記載
されているチラシ40などから読み取った電話番号に自
動的に発信することができる。その後、カメラ付き携帯
端末1のキー操作部13に設けられたマイク18および
スピーカ19によって、通信部14を介して、音声情報
の送受信が行われる。
【0045】図4は、本発明の第2の実施形態であるカ
メラ付き携帯端末2の構成を示すブロック図である。
【0046】本実施形態のカメラ付き携帯端末2の構成
および機能は、第1の実施形態におけるカメラ付き携帯
端末1とほぼ同様であるので、相違点のみ説明する。
【0047】第1の実施形態のROM16内には、電話
番号抽出プログラムエリア22が設けられているのに対
し、本実施形態のROM16内には、電話帳情報抽出プ
ログラムエリア26が設けられている。また、本実施形
態のROM16内には、新たに電話帳登録プログラムエ
リア27および電話帳検索プログラムエリア28が設け
られている。
【0048】電話帳情報抽出プログラムエリア26は、
文字列抽出手段である文字列抽出プログラムを格納す
る。文字列抽出プログラムは、文字コード情報から特定
の文字列、たとえば電話番号、名前、住所および電子メ
ールアドレスなどを抽出するプログラムである。電話帳
登録プログラムエリア27は、電話帳に登録する手段で
ある電話帳登録プログラムを格納する。電話帳登録プロ
グラムは、抽出した特定の文字列、たとえば電話番号、
名前、住所および電子メールアドレスなどを電話帳に登
録するプログラムである。電話帳検索プログラムエリア
28は、電話帳検索プログラムを格納する。電話帳検索
プログラムは、予め登録されている電話帳データの中か
ら特定の文字列、たとえば名前などで検索して1件のデ
ータを選択するプログラムである。
【0049】また、第1の実施形態のRAM17内に
は、電話番号格納部33が設けられているのに対し、本
実施形態のRAM17内には、電話帳データ格納部34
が設けられている。電話帳データ格納部34は、文字コ
ード情報から抽出した特定の文字列、たとえば電話番
号、名前、住所および電子メールアドレスなどを電話帳
データとして記憶する。
【0050】本実施形態のカメラ付き携帯端末2は、ま
ず、デジタルカメラ部11によって作成された画像デー
タを、RAM17内の画像情報記憶部31に記憶する。
次に、ROM16内の文字読み取りプログラムエリア2
1に格納している文字コード情報抽出プログラムによっ
て、画像情報記憶部31に記憶している画像データか
ら、コード化可能な領域の情報を文字コード情報として
抽出する。抽出した文字コード情報は、RAM17内の
文字情報記憶部32に記憶する。
【0051】次いで、ROM16内の電話帳情報抽出プ
ログラムエリア26に格納している文字列抽出プログラ
ムによって、文字情報記憶部32に記憶している文字コ
ード情報から特定の文字列、たとえば電話番号、名前、
住所および電子メールアドレスとして有効な文字列を抽
出する。
【0052】抽出した電話番号、名前、住所および電子
メールアドレスとして有効な文字列は、ROM16内の
電話帳登録プログラムエリア27に格納している電話帳
登録プログラムによって、RAM17内の電話帳データ
格納部34に電話帳データとして記憶する。したがっ
て、ROM16内の電話帳検索プログラムエリア28に
格納している電話帳検索プログラムによって、予め登録
されている電話帳データの中から特定の文字列、たとえ
ば名前などで検索して1件のデータを選択することがで
きる。
【0053】また、ROM16内の電話番号発信プログ
ラムエリア23に格納している電話番号発信プログラム
によって、電話帳データ格納部34に記憶している電話
番号に発信することができる。
【0054】図5は、第2の実施形態であるカメラ付き
携帯端末2の通信処理を示すフローチャートである。
【0055】まず、ステップS11において、中央制御
部15は、電話番号を電話帳に登録するモードであるか
否かを判断する。
【0056】ステップS11において、電話番号を電話
帳に登録するモードであると判断された場合は、ステッ
プS12に進む。ステップS12において、キー操作部
13のうち、たとえばSelectキーなどの特定のキ
ーが押下されたときに、デジタルカメラ部11によって
作成された画像データを、画像情報記憶部31に記憶す
る。
【0057】次いで、ステップS13に進み、画像デー
タからコード化可能な領域の情報を文字コード情報とし
て抽出して、文字コード情報をRAM17内の文字情報
記憶部32に記憶する。ここで、ステップS13におけ
る処理は、OCRなどの技術を用いることで実現可能で
ある。
【0058】次に、ステップS14に進み、文字コード
情報の中に、電話番号として有効な一連の文字列、すな
わち数字および#などの特定の記号のみで構成されてい
る文字列が存在するか否かを判断する。
【0059】ステップS14において、電話番号として
有効な文字列が存在しないと判断された場合は、ステッ
プS15に進む。ステップS15において、表示部12
に、たとえば「電話番号が読み取れません。操作をやり
直してください」といった内容のエラー表示を行う。
【0060】一方、ステップS14において、電話番号
として有効な文字列が存在すると判断された場合は、ス
テップS16に進む。ステップS16において、文字コ
ード情報の中に、名前として有効な文字列が存在するか
否かを判断する。
【0061】ステップ16において、名前として有効な
文字列が存在すると判断された場合は、ステップS17
に進む。ステップS17において、文字コード情報の中
に、住所として有効な文字列が存在するか否かを判断す
る。
【0062】ステップ17において、住所として有効な
文字列が存在すると判断された場合は、ステップS18
に進む。ステップS18において、文字コード情報の中
に、電子メールアドレスとして有効な文字列が存在する
か否かを判断する。
【0063】ステップ18において、電子メールアドレ
スとして有効な文字列が存在すると判断された場合は、
ステップS19に進む。
【0064】ステップS16、ステップS17およびス
テップS18において、文字コード情報の中に、名前、
住所および電子メールアドレスとして有効な文字列が存
在しないと判断された場合は、ステップS19に進む。
ステップS19において、表示部12に電話番号を表示
するとともに、たとえば「登録しますか?」という確認
画面を表示し、使用者によって登録が認められた後に、
抽出された文字列をデータとして電話帳に登録を行う。
【0065】なお、図5のフローチャートにおいて、ス
テップS19の条件判断の処理を行った後は、処理を終
了しているが、実際は使用者による任意の操作、たとえ
ば使用者によってモード設定用の画面で、電話帳に登録
されているデータから発信相手先のデータを検索し、発
信を行うモードの選択操作が行われて、再度、開始に分
岐処理が戻される。
【0066】また、ステップS11において、電話番号
を電話帳に登録するモードではないと判断された場合
は、ステップS20に進む。ステップS20において、
電話帳に登録されたデータのいずれかを選択して発信を
行うモードであるか否かを判断する。
【0067】ステップS20において、電話帳に登録さ
れたデータのいずれかを選択して発信を行うモードでは
ないと判断された場合は、ステップS21に進む。ステ
ップS21において、電話帳に登録するモードおよび電
話帳に登録されたデータのいずれかを選択して発信を行
うモードとは異なる他の処理が実行される。
【0068】また、ステップS20において、電話帳に
登録されたデータのいずれかを選択して発信を行うモー
ドであると判断された場合は、ステップS22に進む。
ステップS22において、表示部12に、電話帳からデ
ータを選択する検索画面を表示する。
【0069】ステップS19における電話帳登録、およ
びステップS22における電話帳検索の機能は、従来の
携帯端末において既に数多く実現されている。すなわ
ち、電話帳に登録されたデータの中から、たとえば電話
番号、名前、住所および電子メールアドレスなどのうち
のいずれかを選択するために、リスト表示の画面をスク
ロールして所望のデータを見つけたり、名前などの検索
語を入力して検索を実行することができる。
【0070】次に、ステップS22において、表示部1
2に、電話帳からデータを選択する検索画面を表示した
後、ステップS23に進む。ステップS23において、
電話帳に登録されたデータ、たとえば電話番号、名前、
住所および電子メールアドレスなどのうち、いずれかの
データが選択されたか否かを判断する。
【0071】ステップS23において、電話帳に登録さ
れたデータのうち、いずれかのデータが選択されたと判
断された場合は、ステップS24に進む。ステップS2
4において、キー操作部13のうち、たとえばSend
キーなどの特定のキーが押下されたか否かを判断する。
ステップS24において、実際にSendキーが押下さ
れたと判断された場合は、ステップS25に進む。ステ
ップS25では、電話番号発信プログラムエリア23に
格納している電話番号発信プログラムによって、選択さ
れた電話番号に発信を行う。
【0072】また、ステップS23において、電話帳に
登録されたデータのうち、いずれかのデータも選択され
ていないと判断された場合、およびステップS24にお
いて、キー操作部13のうち、たとえばSendキーな
どの特定のキーが押下されていないと判断された場合
は、処理を終了する。
【0073】本実施形態におけるカメラ付き携帯端末2
は、キー操作部13の操作によって、抽出した特定の文
字列、たとえば電話番号、名前、住所および電子メール
アドレスなどを電話帳に登録することができる。
【0074】一方で、必要なときにいつでも電話帳の画
面を表示して、電話を掛けたい相手のデータを選択し、
登録されている電話番号に発信することができる。
【0075】したがって、パソコンおよびスキャナーな
どの特別な装置を用意しなくても、たとえば電話番号お
よび名前などが書かれた名刺から抽出した電話番号およ
び名前などの特定の文字列を、データとして携帯端末の
電話帳に登録、あるいは電話番号に発信することが容易
にできるので、一層の省力化、低コスト化および操作の
簡略化を図ることができる。
【0076】次に、本発明の第3の実施形態であるカメ
ラ付き携帯端末3について説明する。
【0077】本実施形態のカメラ付き携帯端末3は、カ
メラ付き携帯端末1およびカメラ付き携帯端末2の構成
を含み、さらに文字コード情報抽出手段によって、被写
体から文字コード情報を抽出するときに、抽出領域指定
手段である表示部12、キー操作部13および中央制御
部15を用いて、抽出する領域を指定することができ
る。
【0078】すなわち、カメラ付き携帯端末3は、抽出
領域指定手段によって、たとえばキー操作部13を操作
して、表示部12に表示する画像データに対する左上お
よび右下の座標を指定した後で、文字コード情報の抽出
を実行する。
【0079】以上のように、カメラ付き携帯端末3は、
抽出領域指定手段によって画像データの座標を指定する
ので、被写体である名刺およびチラシなどに、不要な文
字および絵が含まれているような場合、使用者が不要な
文字および絵が含まないような領域を的確に指定するこ
とができ、画像の読み取りの失敗を防ぐことができる。
【0080】次に、本発明の第4の実施形態であるカメ
ラ付き携帯端末4について説明する。
【0081】本実施形態のカメラ付き携帯端末4は、文
字コード情報から特定の文字列、たとえば電話番号、名
前および住所などを抽出する場合、電話帳情報抽出プロ
グラムエリア26に格納されている文字列抽出プログラ
ムによって、キーワードに基づいて特定の文字列を抽出
する。
【0082】すなわち、画像データから抽出した文字コ
ード情報から、たとえば「TEL」または「電話番号」
という文字に続く文字列を電話番号として、また、「N
ame」または「氏名」という文字に続く文字列を名前
として、さらに、「Address」または「住所」お
よび「〒」という文字に続く文字列を住所として、それ
ぞれ判断して抽出した後、電話番号、名前および住所を
データとして電話帳に登録する。
【0083】以上のことから、カメラ付き携帯端末4
は、デジタルカメラ部11によって作成された画像デー
タから抽出した文字コード情報から、たとえば電話番
号、名前および住所などの特定の文字列をキーワードに
基づいて容易に抽出することができるので、キー操作に
特別な手間をかけることなく、確実に電話帳への登録お
よび電話番号への発信を行うことができる。
【0084】また、本発明のカメラ付き携帯端末は、携
帯端末の使用者個人への簡便な発信および電話帳への登
録の手段を提供するだけでなく、企業側に対し、カメラ
付き携帯端末の利用に適した名刺およびチラシなどを作
成して配布することによって、効果的な商品販促および
顧客獲得の手段を提供することができる。
【0085】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コード化
が可能でない領域の情報および抽出しなくてもよい文字
列などの不要な情報を、予め除去することができ、利用
者にとって有用な情報のみを正確に抽出することができ
る。また、名刺およびチラシなどに記載されている電話
番号などの情報を読み取ることができるので、わざわざ
電話番号などをキーで入力する手間を省くことができる
とともに、入力ミスを防ぐことができる。
【0086】また本発明によれば、電話番号をキーで直
接入力する手間を省くことができ、かつ電話番号の入力
ミスを防ぐことができる。
【0087】また本発明によれば、パソコンおよびスキ
ャナーなどの特別な装置を用意しなくても、たとえば電
話番号および名前などが書かれた名刺から電話番号およ
び名前などの特定の文字列を抽出し、抽出した特定の文
字列を携帯端末の電話帳にデータとして、容易に登録す
ることができ、一層の省力化、低コスト化および操作の
簡略化を図ることができる。
【0088】また本発明によれば、被写体である名刺お
よびチラシなどに、不要な文字および絵が含まれている
ような場合、使用者が不要な文字および絵が含まないよ
うな領域を的確に指定することができ、画像の読み取り
の失敗を防ぐことができる。
【0089】また本発明によれば、キー操作に特別な手
間をかけることなく、確実に電話帳への登録および電話
番号への発信を行うことができる。
【0090】また本発明によれば、携帯電話機の使用者
個人への簡便な発信および電話帳登録の手段を提供する
だけでなく、企業側に対し、カメラ付き携帯端末の利用
に適した名刺およびチラシを作成して配布することによ
って、効果的な商品販促および顧客獲得の手段を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるカメラ付き携帯
端末1の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態であるカメラ付き携帯
端末1の動作を示すフローチャートである。
【図3】第1の実施形態におけるカメラ付き携帯端末1
の使用状態の一例を示す概略図である。
【図4】本発明の第2の実施形態であるカメラ付き携帯
端末2の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態であるカメラ付き携帯
端末2の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 デジタルカメラ部 12 表示部 13 キー操作部 14 通信部 15 中央制御部 16 ROM 17 RAM 18 マイク 19 スピーカ 21 文字読み取りプログラムエリア 22 電話番号抽出プログラムエリア 23 電話番号発信プログラムエリア 24 フォントデータ格納部 25 その他のプログラムエリア 26 電話帳情報抽出プログラムエリア 27 電話帳登録プログラムエリア 28 電話帳検索プログラムエリア 31 画像情報記憶部 32 文字情報記憶部 33 電話番号格納部 34 電話帳データ格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04M 11/00 302 11/00 302 H04N 5/225 F H04N 5/225 H04B 7/26 M Fターム(参考) 5C022 AA12 AA13 AC03 AC22 AC42 AC71 AC72 5K027 AA11 BB01 EE04 HH21 HH29 5K036 AA07 BB11 DD22 DD48 EE13 5K067 AA34 BB04 BB21 DD51 DD52 EE02 EE10 FF02 FF07 FF23 GG01 KK15 5K101 KK02 LL12 NN06 NN14 NN21 RR12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に撮影して画像データを作成する
    カメラを有し、無線電波を介して基地局と無線で通信を
    行うカメラ付き携帯端末において、 前記画像データからコード化可能な領域の情報を文字コ
    ード情報として抽出する文字コード情報抽出手段と、 前記文字コード情報から特定の文字列を抽出する文字列
    抽出手段とを有することを特徴とするカメラ付き携帯端
    末。
  2. 【請求項2】 前記特定の文字列が電話番号であるとき
    に、その電話番号に発信する手段を有することを特徴と
    する請求項1記載のカメラ付き携帯端末。
  3. 【請求項3】 前記特定の文字列は、電話番号、名前、
    住所および電子メールアドレスのうちの少なくともいず
    れか1つであることを特徴とする請求項1または2記載
    のカメラ付き携帯端末。
  4. 【請求項4】 前記特定の文字列を電話帳に登録する手
    段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    つに記載のカメラ付き携帯端末。
  5. 【請求項5】 前記文字コード情報抽出手段によって文
    字コード情報を抽出するときに、抽出領域を指定する抽
    出領域指定手段を有することを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1つに記載のカメラ付き携帯端末。
  6. 【請求項6】 前記文字列抽出手段は、キーワードに基
    づいて前記特定の文字列を抽出することを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか1つに記載のカメラ付き携帯端
    末。
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