JP2003015978A - 通信装置および通信処理方法 - Google Patents

通信装置および通信処理方法

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JP2003015978A
JP2003015978A JP2001198742A JP2001198742A JP2003015978A JP 2003015978 A JP2003015978 A JP 2003015978A JP 2001198742 A JP2001198742 A JP 2001198742A JP 2001198742 A JP2001198742 A JP 2001198742A JP 2003015978 A JP2003015978 A JP 2003015978A
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理恵 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像画像内のリンク先に対するアクセスを容
易にする。 【解決手段】 ネットワークに接続可能な複数の通信方
法を有する通信装置であって、撮像手段によって取得さ
れた画像から予め登録された所定の文字列を抽出する抽
出手段と、前記抽出手段によって抽出された文字列に応
じて、前記複数の通信方法のうちの1つを選択し、通信
を行う制御手段とを有することを特徴とする通信装置を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インター
ネットなどのネットワークに接続可能な通信装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】今日においては、デジタルカメラに代表
される撮像装置の高性能化・小型化・軽量化はめざまし
く、ファッション性も向上してきたため、撮像装置をポ
ケットに入れたりぶらさげたりして持ち歩くというスタ
イルが定着してきた。またインターネットの普及に伴
い、街頭ポスターやビルの壁、バス・タクシーや宣伝カ
ーの車体などに電話番号やメールアドレス、ホームペー
ジのURL等が描かれていることが多くなった。これらの
番号やアドレスは、頭で記憶したり手帳にメモをとった
りしてもよいが、URLが複雑だったり覚えるのが面倒く
さかったりということもあり、メモがわりに持ち歩いて
いるデジタルカメラで気軽に撮影をして記憶させておく
機会も増えてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、街で見かけたホームページを閲覧したい場
合あるいはEメールを送信したい場合、帰宅後にパソコ
ンの電源を立上げてプロバイダ等に接続し、デジタルカ
メラの画像を拡大表示させながらパソコンのブラウザに
アドレスを手動で入力するといった手間が必要であっ
た。これはカメラ付きの携帯電話等のモバイル機器から
接続先にアクセスする場合も同様である。
【0004】そこで本発明では、電話番号やメールアド
レス、ホームページのURL等が含まれる風景を目撃した
場合に、記録を取って後から家のパソコンやキー操作の
しづらいモバイル機器にアドレスを入力してアクセスす
るといった動作が不要になり、すなわち風景を撮影して
その場で画像をクリックするだけで、瞬時に所望のホー
ムページを閲覧したり、電話をかけたり、メールを出し
たりすることができるような通信装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、ネットワークに接続可能な複数の通信方法を有
する通信装置であって、撮像手段によって取得された画
像から予め登録された所定の文字列を抽出する抽出手段
と、前記抽出手段によって抽出された文字列に応じて、
前記複数の通信手段のうちネットワークに接続するため
の通信手段を選択し、通信を行なう制御手段とを有する
ことを特徴とする通信装置を提供することを目的とす
る。
【0006】また、ネットワークに接続可能な複数の通
信方法を有する通信処理方法であって、撮像手段によっ
て取得された画像から予め登録された所定の文字列を抽
出し、該抽出された文字列に応じて、前記複数の通信方
法のうちの1つを選択し、通信を行うことを特徴とする
通信処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に沿って本発明
の実施の形態を説明する。
【0008】図1は、本実施の形態においてネットワー
クに接続可能なデジタルカメラに代表される撮像装置の
ブロック図である。
【0009】図1において、撮像装置100は、撮像部
101,制御部102,ROM103,記憶部104,表
示部105,通信部106,操作部107を有する。
【0010】撮像部101は、CCDなどの光電変換素
子によって構成され、光学像を電気的な信号に変換す
る。制御部102は、CPUおよびRAMなどによって構
成され、ROM103に格納されているプログラムをRA
M上に展開することにより、撮像装置101を統括制御
する。ROM103は、各種プログラムを格納するもの
であり、例えば、撮像部101によって撮像された画像
を処理するプログラム、撮像部101によって撮像され
た画像の中から所定の文字列を認識・抽出するプログラ
ム、ネットワークを介して通信を行なうためのブラウ
ザ,メーラ,ダイヤラなどのアプリケーションを行なう
プログラムを格納する。さらに、ROM103は、所定
の文字列に対応して選択されるリンクの種別(通信方法
の種類)に関するテーブルを格納する。
【0011】また、記憶部104は、撮像部101によ
って撮像された画像を記憶する。さらに、記憶部104
は、記憶されている画像からリンク先データに関する情
報が抽出された場合、そのリンク先データとともに画像
を記憶する。
【0012】表示部105は、撮像部101によって撮
像された画像を表示するとともに、表示される画像中に
リンク先データが認識された場合は、そのリンク先デー
タを表示する。
【0013】また、通信部106は、公衆無線基地局あ
るいは公衆無線通信網を介して、公衆電話回線あるいは
インターネット網へ接続するためのインターフェース,
無線通信プロトコル,モデム部,高周波処理部を有す
る。なお、本実施の形態では無線で通信を行なうものと
して説明するが、通信部106が有線対応の構成であっ
ても本実施の形態の目的は達成される。
【0014】また、操作部107は、撮像部101の撮
像タイミングを制御するレリーズスイッチ,所望の接続
先に対して通信を行なう操作スイッチを有する。また、
音声入出力部108は相手先と電話回線による通話を行
うためのものである。
【0015】図2は、本実施の形態の撮像装置101に
おける制御部102の撮像動作における動作処理フロー
チャートを示したものである。
【0016】まず、ステップS101において、操作部
107のレリーズスイッチを操作して撮像動作を行な
う。
【0017】そして、ステップS102において、撮像
された画像をデジタル化する。そして、このデジタル化
された画像内の文字の認識処理を行なう。そして、文字
認識処理によって抽出された文字列に対して、ROM1
03内に予め格納されている文字列とのパターンマッチ
ング処理を行なう。登録されている文字列には、例えば
http://、ftp://、www、.jp、.com、mail、@、あるいは
0から始まる数字列、などが考えられる。
【0018】そして、ステップS103において、文字
認識処理の結果、予め登録されている文字列に一致する
文字列が検出された場合、特定の文字列に関連する情報
をリンク先情報として作成する。リンク先情報には少な
くとも、電話番号・URL・電子メールアドレスといった
リンク先種別(通信方法の種別)と、具体的なリンク先
データ(03-1234-5678やhttp://www.xxxx.co.jp等)が
含まれる。
【0019】そして、ステップS104において、ステ
ップS101で取得した画像およびその画像とともに前
記リンク先情報および撮影日時情報などの付随情報を記
憶部104に記憶する。なお記憶部104の記憶媒体と
しては、撮像装置に内蔵されるROMやEEPROM等のメモ
リ、あるいはコンパクトフラッシュ(登録商標)(CF)や
スマートメディア(SSFDC)、マルチメディアカード(MMC)
等の軽量な媒体などが考えられる。
【0020】図5は記憶部104に格納される画像デー
タの格納形式の一例である。図5はあくまでも概念図で
あり、実際の格納データや格納アドレス等を制約するも
のではない。1画面分の画像データ505に付随する情
報として、不図示のタイマから得られる撮影日時情報5
01、撮影時に通信部106を介して得られる無線基地
局IDまたはそれから得られる場所情報などの撮影位置
情報502、そして上述のリンク先種別503およびリ
ンク先情報504などが考えられる。
【0021】このような形式でデータを格納しておけ
ば、例えば記憶部104の全データをパソコン等に取り
込んだ場合、専用ソフトで画像データに関連したプロパ
ティとしてリンク情報を表示することができるし、ある
いはテキスト形式や表形式でリンク情報のみを見ること
も可能である。
【0022】なお、本実施の形態においては、画像付随
データは図5のように画像データと共に格納されている
形態を説明したが、画像データに関連付けられた別のエ
リアに格納してもよい。
【0023】図3は、本実施の形態の撮像装置101に
おける制御部102の画像再生動作における動作処理フ
ローチャートを示したものである。
【0024】まず、ステップS201において、操作部
107を用いたユーザの操作により、記憶部104で記
憶された画像データを例えば、表示部105上に再生表
示する。さらに、ステップS202において再生される
画像とともに格納される付随情報を確認してリンク先情
報があるかどうか判断する。ステップS203におい
て、リンク先情報が存在する場合、画像とともにリンク
先情報を表示部105に表示させる。図7は画像データ
が表示部105上に再生表示されたときの表示画面の一
例である。図7において、領域701は再生画像を表示
する領域であり、領域702は、再生画像から認識され
たリンク先情報を表示する領域である。
【0025】そして、ステップS204において、ユー
ザが操作部107の操作によって領域702に表示され
ているリンク先情報にアクセスする操作を行うと、ステ
ップS205に進み、画像とともに格納されているリン
ク先種別(通信方法)に関する情報に基づいて、相手先
にアクセスするための通信方法を選択する。
【0026】ステップS205で読み出されたリンク先
情報が電話番号であると判別した場合、ステップS20
6に進む。そして、ROM103に格納されていたダイ
ヤラのプログラムを起動して、相手先の電話番号に発呼
する。そして、ステップS207に進み音声通話を開始
する。
【0027】また、ステップS205で読み出されたリ
ンク先情報がURLであると判別した場合、ステップS
208に進む。そして、ROM103に格納されていた
ブラウザのプログラムを起動する。そして、ステップS
209に進み、通信部106が予め記憶してあるプロバ
イダへの発呼処理を行い、インターネットに接続させ
る。そして、ステップS210において、相手先のサー
バとのHTTP接続を開始する。
【0028】また、ステップS205で読み出されたリ
ンク先情報がメールアドレスであると判別した場合、ス
テップS211に進む。そして、ROM103に格納さ
れていたメーラのプログラムを起動し、その起動された
プログラムに基づいて相手先のアドレスが既に入力され
ている電子メールのウインドウを表示する。そして、ス
テップS212に進み、ユーザによる電子メールの作成
が終了し、操作部107から電子メールの送信要求があ
るかどうか判別する。電子メールの送信要求があった場
合、ステップS209に進み、通信部106が予め記憶
してあるプロバイダへの発呼処理を行い、インターネッ
トに接続させ、ステップS214に進み、電子メールの
送信を行う。
【0029】ここで、プロバイダの電話番号やユーザ情
報は、ROM103や不図示のEEPROMなどの内部記憶メモ
リに格納しておいてもよいし、記憶部104に格納され
ていてもよい。あるいは通信部106がGSM ( Global S
ystem for Mobile communications)やIMT-2000 (Intern
ational Mobile Tele-communication 2000 ) 等で採用
されているSIM ( Subscriber Identity Module )カード
インタフェースを有していれば(図示せず)、カード内部
に格納されていてもよい。
【0030】またhttp接続あるいはメール送信をする場
合など、デジタルデータを用いた通信処理である場合、
必要に応じて再生された画像に関連付けて記憶部104
に格納されている日時情報501や位置情報502を相
手先のサーバに送信することも可能である。さらには、
撮像装置固有の端末IDや上述のSIMカード固有の加入
者IDを相手サーバに送信することもできる。このよう
な処理を行うことによって、相手サーバの管理者である
広告企業などにとっては、いつ何処で撮影したデータか
らのアクセスが多いのかといった顧客動向の収集にも役
立つ。
【0031】(実施の形態の変形例その1)上記実施の
形態では、撮像部101によって画像データが取得され
たときに取得された画像中の文字認識処理を実行する形
態であったが、取得された画像を再生するときに文字認
識処理を行って特定の文字列を抽出してもよい。図4
は、1画面分の画像データを再生するときに特定の文字
列を抽出する形態の制御部102の動作処理フローチャ
ートである。
【0032】まず、ステップS301において、操作部
107を用いたユーザの操作により、記憶部104で記
憶された画像データを例えば、表示部105上に再生表
示する。そして、ステップS302において、再生表示
の対象である画像に対してリンク先情報が既に格納され
ているかどうか確認する。リンク先情報が既に格納され
ている場合、図3のステップS203以降と同様の処理
動作を行う。一方、リンク先情報が格納されていない場
合、ステップS303に進み、ステップS102と同様
に特定の文字列の抽出動作を行う。そして、ステップS
304において、文字認識処理の結果、予め登録されて
いる文字列に一致する文字列が検出された場合、予約語
に関連する情報をリンク先情報として作成する。
【0033】そして、ステップS305において、再生
表示の対象の画像およびその画像とともに前記作成され
たリンク先情報を記憶部104に記憶する。そして、既
に文字認識処理を行った画像に対して再度文字認識の処
理を行わないように文字認識処理を行った旨のフラグを
画像とともに付随データとして格納しておく。そして、
ステップS305の処理の終了後、図3のステップS2
03に進み、前述の実施の形態と同様の操作を行う。
【0034】(実施の形態の変形例その2)撮像部10
1によって撮像された1枚の画像中に、例えば複数のリ
ンク先情報が抽出された場合について説明する。図6
は、1つの画像データに複数のリンク先情報が抽出され
た場合の画像データおよび画像データ付随情報を格納す
る形式の一例を示したものである。なお図6はあくまで
も概念図であり、実際の格納データや格納アドレス等を
制約するものではない。
【0035】図6において、画像データ610に付随す
る情報として、撮像装置100に内蔵されるタイマより
得られる撮影日時情報601、撮影時に通信部106を
介して得られる無線基地局IDまたはそれから得られる
場所情報などの撮影位置情報602、そして文字認識処
理によって抽出されたリンク先情報の数603、特定の
文字列が抽出された画像中の位置を示すマップ情報60
4とリンク先種別(通信方法の種類)605およびリン
ク先情報606の組が並ぶ。マップ情報には、たとえば
リンク先情報が画像データの左上から数えて何ピクセル
移動したところに存在する、といった情報が入る。な
お、撮影日時情報601は図5の501,撮影位置情報
602は図5の602,リンク先種別605は図5の5
03,リンク先情報606は図5の504にそれぞれ対
応する。
【0036】また画像付随データは図6のように画像デ
ータと共に格納されていてもよいし、画像データに関連
付けられた別のエリアに格納してもよい。
【0037】ユーザが操作部107を操作することによ
って画像データの再生表示を要求した場合、リンク先情
報は、例えば図8に示すように表示部105の表示画面
上に画像データと共に表示される。例えば再生された画
像に重畳して、抽出されたURLや電話番号に下線が引か
れたり、ハイライト表示になったり、点滅したり、画像
データ自体に処理を行うことによりリンク可能な情報を
強調させてもよい。
【0038】表示手段108にリンク先が複数ある旨を見
たユーザは、操作手段109を操作してリンク先への接続
を選択して要求する。例えば、表示部105が、タッチ
パネル機能を有する場合、そのリンク先が表示されてい
る画面上の位置をタッチしてリンク先への接続を選択す
ることによって相手先と通信を行うことが可能となる。
その後の処理に関しては、第1の実施例と同様の処理が
実行されることになる。
【0039】このように、1つの画像データに複数のリ
ンク先情報を含む場合においても、記憶手段に画像デー
タとともにマッピング情報とリンク先情報の組を格納す
るため、リンク先情報を画像上で選択することができる
ため、容易に所望の接続先に所望の接続方法でアクセス
することができる。
【0040】本発明は、一例として、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを、
インターネットなどのネットワークを介して撮像装置に
供給し、撮像装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
し実行することによって達成できる。
【0041】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の撮像制御部103
の機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0042】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。
【0043】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0044】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示にもとづき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる。
【0045】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、本発明の撮像装置に不可欠なモジュールを、
記憶媒体に格納することになる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本実施の形態の撮
像装置によれば、電話番号やメールアドレス、ホームペ
ージのURL等が含まれる風景を目撃した場合に、その文
字列を撮影してその場で接続を指示するだけで、瞬時に
所望のホームページを閲覧したり、電話をかけたり、メ
ールを送信したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における撮像装置のブロック図。
【図2】本実施の形態における制御部102の撮影動作
を行うときの動作処理フローチャート。
【図3】本実施の形態における制御部102の画像の再
生動作を行うときの動作処理フローチャート。
【図4】本実施の形態の変形例における制御部102の
画像の再生動作を行うときの動作処理フローチャート。
【図5】本実施の形態における1画面分の画像データの
構成例を示す図。
【図6】本実施の形態の変形例における1画面分の画像
データの構成例を示す図。
【図7】本実施の形態における表示部105の表示例を
示す図。
【図8】本実施の形態の変形例における表示部105の
表示例を示す図。
【符号の説明】
101 撮像部 102 制御部 103 ROM 104 記憶部 105 表示部 106 通信部 107 操作部 108 音声入出力部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続可能な複数の通信方
    法を有する通信装置であって、 撮像手段によって取得された画像から予め登録された所
    定の文字列を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された文字列に応じて、前記
    複数の通信方法のうちの1つを選択し、通信を行う制御
    手段とを有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記所定の文字列に
    対応して選択される通信方法の種類に関する情報を記憶
    するテーブルを有することを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、さらに、前記撮像手
    段によって撮像された画像とともに、前記抽出手段によ
    って抽出された通信方法の種類およびリンク先に関する
    情報を記憶する記憶手段とを有することを特徴とする通
    信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記記憶手段によっ
    て記憶された画像とともにリンク先に関する情報を表示
    する表示手段とを有することを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記記憶手段は、前
    記撮像手段によって撮像された画像とともに、該画像が
    撮像された日時および位置情報のうち少なくとも1つを
    記憶し、前記制御手段は、該画像が撮影された日時と位
    置情報を選択された通信方法を用いて接続先に送信する
    ことを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記制御手段は、前
    記通信装置のID情報を接続先に送信することを特徴と
    する通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、さらに、前記記憶手
    段は、抽出された所定の文字列の撮像画面内の位置を記
    憶し、前記表示手段によって撮像画像を表示する場合、
    該撮像画像の画面中の位置にリンク先データが格納され
    ている旨を表示し、その表示された位置を指示すること
    により前記制御手段は通信を行うことを特徴とする通信
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記抽出手段は、前
    記撮像手段によって撮像された画像を再生するときに、
    予め登録された所定の文字列を抽出することを特徴とす
    る通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記所定の文字列
    は、URLおよび電子メールアドレスおよび電話番号に関
    連する文字列のうち少なくとも1つを含むことを特徴と
    する通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし請求項9のいずれか1
    項において、前記通信装置は撮像装置である。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続可能な複数の通信
    方法を有する通信処理方法であって、 撮像手段によって取得された画像から予め登録された所
    定の文字列を抽出し、該抽出された文字列に応じて、前
    記複数の通信方法のうち1つを選択し、通信を行うこと
    を特徴とする通信処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記所定の文字
    列に対応して選択される通信方法の種類に関する情報を
    記憶するテーブルを有することを特徴とする通信処理方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項11において、さらに、前記撮
    像手段によって撮像された画像とともに、抽出された通
    信方法の種類およびリンク先に関する情報が記憶される
    ことを特徴とする通信処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記記憶された
    画像とともにリンク先に関する情報を表示することを特
    徴とする通信処理方法。
  15. 【請求項15】 請求項13において、前記記憶手段
    は、前記撮像手段によって撮像された画像とともに、該
    画像が撮像された日時および位置情報のうち少なくとも
    1つを記憶し、前記制御手段は、該画像が撮影された日
    時と位置情報を選択された通信方法を用いて接続先に送
    信することを特徴とする通信処理方法。
  16. 【請求項16】 請求項11において、通信を行うとき
    に自端末の通信装置のID情報を接続先に送信すること
    を特徴とする通信処理方法。
  17. 【請求項17】 請求項13において、さらに、前記撮
    像手段によって撮像された画像とともに、抽出された所
    定の文字列の撮像画面内の位置を記憶し、撮像画像を表
    示する場合、該撮像画像の画面中の位置にリンク先デー
    タに関する情報を表示し、その表示された位置を指示す
    ることにより、通信を行うことを特徴とする通信処理方
    法。
  18. 【請求項18】 請求項11において、前記撮像手段に
    よって撮像された画像を再生するときに、予め登録され
    た所定の文字列を抽出することを特徴とする通信処理方
    法。
  19. 【請求項19】 請求項11ないし請求項18のうち、
    少なくともいずれか1項の通信処理方法の動作処理プロ
    グラム。
  20. 【請求項20】 請求項19の動作処理プログラムを記
    憶した記憶媒体。
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Cited By (3)

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