JP2010244210A - 電子メール作成装置および電子メール作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減すること。
【解決手段】撮影画像生成部17aは、利用者が撮影部13に対して配置した文書の撮影画像を生成し、表示制御部17bは、撮影画像を表示部12にて表示させ、情報認識部17cは、表示範囲または指定範囲にて文字列認識を行なう。端末制御部17dは、文字列に電子メールアドレスが含まれていた場合、電子メールアドレスとともに電子メールアプリケーション21の起動を指示する起動指示を、利用者端末20に通信部14を介して送信する。また、利用者から本文指定要求を受け付けた場合、端末制御部17dは、利用者端末20に情報認識部17cが認識した文字列を本文とする指示を送信する。また、利用者から添付指定要求を受け付けた場合、端末制御部17dは、撮影画像を添付ファイルとする指示を送信する。
【選択図】図2

Description

この発明は、電子メール作成装置および電子メール作成方法に関する。
従来より、電子メール作成時における利用者の労力を軽減するための多彩なサービスが知られている。
例えば、電子メールの送受信機能を有する携帯電話にて、利用者が携帯電話のマイクに向かって発声した音声データをテキストデータに変換することで、電子メールの本文を入力する際における利用者の労力を軽減するサービスが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
また、文字認識機能を有する携帯電話のカメラで撮影した画像から電子メールアドレスを認識し、認識した電子メールアドレスを電子メールの宛先アドレスに入力することで、電子メールを入力する際における利用者の労力を軽減するサービスも知られている。
"メール・コミュニティ"、[online]、[平成21年3月30日検索]、インターネット<http://www.nttdocomo.co.jp/service/mail/index.html?wdycf=service>
ところで、上記した従来の技術は、電子メールアドレスを入力する際や電子メールの本文を入力する際など、電子メールを作成する個々の段階にて、利用者の労力を軽減することができるが、電子メール作成用アプリケーションソフトの起動操作から「宛先アドレス、本文、添付ファイル」など、電子メールを作成する際に行われる一連の操作において、利用者の労力を一括して軽減する技術ではなかった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、
電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減することが可能となる電子メール作成装置および電子メール作成方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この装置は、利用者が操作する利用者端末と協働して電子メールの作成処理を実行する電子メール作成装置であって、前記利用者が配置した文書を撮影して撮影画像を生成する撮影手段と、前記撮影手段によって生成された前記撮影画像を所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段の制御に基づいて前記所定の表示部にて表示された前記撮影画像に描出されている文字列を自装置または前記利用者端末が有する文字認識機能により認識し、当該認識された文字列に電子メールアドレスが存在する場合、前記利用者端末が有する電子メール作成用アプリケーションを起動する起動指示を、当該電子メールアドレスを宛先とする電子メールを作成する作成指示とともに前記利用者端末に送信する端末制御手段と、を備え、前記端末制御手段は、前記表示制御手段の制御に基づいて前記所定の表示部に表示された前記撮影画像を参照した前記利用者により、当該撮影画像を添付ファイルとする指示を受け付けた場合、当該撮影画像を添付ファイルとして設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信し、前記利用者により、当該撮影画像から前記文字認識機能により認識された文字列を電子メールの本文とする指示を受け付けた場合、当該認識された文字列を電子メールの本文として設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信することを要件とする。
また、この方法は、利用者が操作する利用者端末と協働して電子メールの作成処理を実行する電子メール作成装置に適用される電子メール作成方法であって、前記利用者が配置した文書を撮影して撮影画像を生成する撮影ステップと、前記撮影ステップによって生成された前記撮影画像を所定の表示部にて表示するように制御する表示制御ステップと、前記表示制御ステップの制御に基づいて前記所定の表示部にて表示された前記撮影画像に描出されている文字列を自装置または前記利用者端末が有する文字認識機能により認識し、当該認識された文字列に電子メールアドレスが存在する場合、前記利用者端末が有する電子メール作成用アプリケーションを起動する起動指示を、当該電子メールアドレスを宛先とする電子メールを作成する作成指示とともに前記利用者端末に送信する端末制御ステップと、を含み、前記端末制御ステップは、前記表示制御ステップの制御に基づいて前記所定の表示部に表示された前記撮影画像を参照した前記利用者により、当該撮影画像を添付ファイルとする指示を受け付けた場合、当該撮影画像を添付ファイルとして設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信し、前記利用者により、当該撮影画像から前記文字認識機能により認識された文字列を電子メールの本文とする指示を受け付けた場合、当該認識された文字列を電子メールの本文として設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信することを要件とする。
開示の装置および方法によれば、電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減することが可能となる。
図1は、本実施例における電子メール作成装置の外観例を説明するための図である。 図2は、本実施例における電子メール作成装置の構成を説明するためのブロック図である。 図3は、本実施例において用いられる文書の具体例を説明するための図である。 図4は、情報認識部による電子メールアドレスの認識処理を説明するための図である。 図5は、利用者端末における電子メールアドレスの設定を説明するための図である。 図6は、電子メールのメッセージを設定する際に表示される撮影画像を説明するための図である。 図7は、タッチパネルを説明するための図である。 図8は、電子メール作成装置における電子メールのメッセージを設定するための処理を説明するための図である。 図9は、利用者端末におけるメッセージの設定を説明するための図である。 図10は、メッセージの送信処理を説明するための図である。 図11は、本実施例における電子メール作成装置の処理を説明するためのフローチャートである。 図12は、本実施例における利用者端末の処理を説明するためのフローチャートである。 図13は、変形例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る電子メール作成装置および電子メール作成方法の実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係る電子メール作成方法を実行する電子メール作成装置を実施例として説明する。
まず、図1を用いて、本実施例における電子メール作成装置の外観の一例について説明する。図1は、本実施例における電子メール作成装置の外観例を説明するための図である。
本実施例における電子メール作成装置10は、図1の(A)に示すように、PC(Personal Computer)や携帯電話といった利用者が操作する利用者端末20と接続されている。例えば、電子メール作成装置10と利用者端末20とは、通信ケーブルを介して接続されている。なお、本発明は、電子メール作成装置10と利用者端末20との間でデータ通信が可能であるならば、任意の接続形態が適用可能である。
そして、電子メール作成装置10は、図1の(B)に示すように、下面に撮影機能を有し、上面に撮影機能によって撮影された画像を表示したり、利用者が操作指示を入力するためのタッチパネルを表示したりするための表示機能を有する。例えば、利用者は、図1の(C)に示すように、電子メール作成装置10を上から覗き込むことにより、表示機能によって表示されている画像を参照する。
ここで、本実施例における電子メール作成装置10は、利用者端末20と協働して電子メールの作成処理を実行するが、電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減することが可能となることに主たる特徴がある。
以下、この主たる特徴について、図2〜10を用いて説明する。なお、図2は、本実施例における電子メール作成装置の構成を説明するためのブロック図であり、図3は、本実施例において用いられる文書の具体例を説明するための図であり、図4は、情報認識部による電子メールアドレスの認識処理を説明するための図であり、図5は、利用者端末における電子メールアドレスの設定を説明するための図であり、図6は、電子メールのメッセージを設定する際に表示される撮影画像を説明するための図であり、図7は、タッチパネルを説明するための図であり、図8は、電子メール作成装置における電子メールのメッセージを設定するための処理を説明するための図であり、図9は、利用者端末におけるメッセージの設定を説明するための図であり、図10は、メッセージの送信処理を説明するための図である。
図2に示すように、本実施例における電子メール作成装置10は、入力部11と、表示部12と、撮影部13と、通信部14と、入出力制御I/F部15と、記憶部16と、制御部17とを有し、利用者端末20と接続される。
利用者端末20は、PCや携帯電話など、利用者が操作する端末であり、特に本実施例に密接に関係するものとして、電子メールアプリケーション21を有する。電子メールアプリケーション21は、電子メールの作成処理、送信処理および受信処理を行なうためのアプリケーションであり、図示しない利用者端末20が有するOS(Operating System)による制御のもと、各種処理を実行する。
入力部11は、利用者から操作指示を受け付ける。具体的には、入力部11は、操作指示を入力するための各種ボタンや、表示部12が表示するタッチパネルなどを介して、利用者から操作指示を受け付ける。
表示部12は、図1を用いて説明した表示機能に対応し、後述する撮影画像生成部17aによって生成された撮影画像を表示したり、タッチパネルを表示したりするためのモニタである。
撮影部13は、図1を用いて説明した撮影機能に対応し、利用者が配置した印刷物や手書きのメモなどの文書を撮影するカメラであり、例えば、CCDカメラなどが用いられる。
通信部14は、利用者端末20と電子メール作成装置10との間でデータの送受信を行なう装置である。
入出力制御I/F部15は、入力部11、表示部12、撮影部13および通信部14と、記憶部16および制御部17との間におけるデータ転送を制御する。
記憶部16は、制御部17による各種処理結果を記憶し、図2に示すように、特に本実施例に密接に関連するものとして、撮影画像記憶部16aおよび認識結果記憶部16bを有する。
撮影画像記憶部16aは、後述する撮影画像生成部17aによる処理結果を記憶し、認識結果記憶部16bは、後述する情報認識部17cによる処理結果を記憶するが、これらについては、後に詳述する。
制御部17は、入出力制御I/F部15から転送された情報に基づいて、各種処理を実行し、特に本実施例に密接に関連するものとして、撮影画像生成部17aと、表示制御部17bと、情報認識部17cと、端末制御部17dとを有する。
撮影画像生成部17aは、撮影部13が撮影した文書の撮影データから画像(以下、撮影画像と記す)を生成し、生成した撮影画像を撮影画像記憶部16aに格納する。
例えば、まず、利用者は、読み取りたい情報が記載されている文書(印刷物や、はがきや、手書きのメモなど)を机などの水平な場所に配置する。そして、利用者は、文書の上に撮影部13を置いたのち、入力部11が有する撮影開始ボタンを押下する。
撮影開始ボタンが押下されると、撮影部13は、撮影データを取得し、取得した撮影データを、撮影画像生成部17aに転送する。そして、撮影画像生成部17aは、転送された撮影データから、利用者が撮影部13に対して配置した文書の撮影画像を生成する。
表示制御部17bは、撮影画像記憶部16aに格納された撮影画像を読み出して、表示部12のモニタにて表示するように制御する。また、表示制御部17bは、利用者がモニタにて表示された撮影画像にて指定した範囲を、白黒反転表示するように制御する。また、表示制御部17bは、利用者が所望する処理を指定するためのタッチパネルを表示部12のモニタに表示するように制御する。
情報認識部17cは、文字認識機能により、表示制御部17bの制御に基づいて表示部12のモニタにて表示された撮影画像、または、撮影画像にて利用者が指定した範囲に描出されている文字列を認識する。そして、情報認識部17cは、認識した文字列を認識結果として、認識結果記憶部16bに格納する。
また、情報認識部17cは、認識した文字列から、「@」マークなどの特異的な文字を認識して、認識した文字列に電子メールアドレスが含まれているか否かの判定を行なう。また、情報認識部17cは、認識した文字列に電子メールアドレスが含まれている場合、例えば、文字間に所定の値以上のスペースがあるか否か、「@」マークを挟んで「英数字、ドット、ハイフン」などが連続して出現している範囲を特定可能か否かを判定することで、認識した文字列から電子メールアドレスを抽出する。
端末制御部17dは、情報認識部17cが認識した文字列を用いた各種処理が、電子メールアプリケーション21にて実行されるように制御するための各種指示を、通信部14を介して、利用者端末20のOSに通知する。
上述した制御部17による一連の処理について、図3に示す文書を用いて具体的に説明する。まず、図3の(A)に示す「はがき」は、利用者宛に「A田B子」さんから届いた文書であり、「連絡くださいね」のメッセージとともに、「A田B子」さんの電話番号および電子メールアドレスが記載されている。
そこで、利用者は、「A田B子」さん宛の電子メールを作成することを目的として、図3の(A)に示す「はがき」の上に撮影部13を配置して、撮影開始ボタンを押下する。その結果、撮影画像生成部17aは、図3の(A)に示す「はがき」を撮影した撮影画像を生成する。
これにより、図4の(A)に示すように、表示部12のモニタは、利用者に対して、撮影画像「ABAB@cde.com」が文書から浮き上がって見えているかのように表示するとともに、情報認識部17cは、文字認識により、撮影画像の文字列「ABAB@cde.com」を認識し、文字列「ABAB@cde.com」が電子メールアドレスであると認識する。
ところで、撮影範囲が適切でなかった場合、図4の(B)に示すように、表示部12のモニタは、利用者に対して、撮影画像「ー ABAB@cde.com」を表示する。情報認識部17cは、文字認識により、撮影画像の文字列「ー ABAB@cde.com」を認識するとともに、文字間のスペースや、英数字などが出現する連続性から、文字列「ABAB@cde.com」が電子メールアドレスであると認識する。
ここで、本実施例では、図4の(B)に示す撮影画像を参照した利用者が、撮影画像「ー ABAB@cde.com」のうち、文字認識の対象となる範囲を指定することも可能である。
例えば、図4の(B)に示す撮影画像を参照した利用者が、表示部12のモニタ上にて「A」から「m」の範囲を指でなぞることで指定すると、表示制御部17bは、指定された範囲「ABAB@cde.com」を白黒反転表示させるように制御する(図4の(C)参照)。そして、指定した範囲が間違いなく反転されていることを確認した利用者は、反転表示されている部分をタップする。
これにより、情報認識部17cは、撮影画像の指定範囲にて、文字認識により文字列「ABAB@cde.com」を認識して、さらに、文字列「ABAB@cde.com」が電子メールアドレスであると認識する。
端末制御部17dは、情報認識部17cによって電子メールアドレスとして認識された文字列が認識結果記憶部16bに格納された場合、格納された電子メールアドレスを宛先とする電子メールを作成するために、電子メールアプリケーション21を起動させる起動指示を電子メールアドレスとともに、通信部14を介して、利用者端末20に送信する。
電子メールアドレスとともに、電子メールアプリケーション21の起動指示を受信した利用者端末20のOSの制御により起動した電子メールアプリケーション21は、新規メール作成用画面の宛先欄に、図5に示すように、電子メール作成装置10から受信した電子メールアドレス「ABAB@cde.com」を設定する。
上記した処理により、電子メール作成において、電子メールアドレスの設定までが終了する。ここで、利用者は、電子メール作成のために、例えば、図3の(B)や図3の(C)に示すような、自身の手書きメモを、電子メール作成装置10を用いて新たに撮影する。なお、図3の(B)や図3の(C)は、利用者が「A田B子」さん宛のメッセージを手書きで書いたメモである。図3の(B)に示す手書きメモには、「久し振り、また今度。」と書かれており、図3の(C)に示す手書きメモには、「こんにちは 久し振り、また今度。」と書かれている。
そして、電子メールアドレスの認識処理と同様に、撮影画像が生成され、これにより、表示部12のモニタは、図6の(A)に示すように、図3の(B)に示す手書きメモの撮影画像「久し振り、また今度。」を表示する。あるいは、表示部12のモニタは、図6の(B)の上図に示すように、図3の(C)に示す手書きメモの撮影画像「こんにちは 久し振り、また今度。」を表示する。
ところで、撮影画像「こんにちは 久し振り、また今度。」を参照した利用者が、表示部12のモニタ上を指でなぞることで「久し振り、また今度。」を指定範囲とした場合、表示制御部17bは、図6の(B)の下図に示すように、「久し振り、また今度。」の範囲を白黒反転表示させる。そして、指定した範囲が間違いなく反転されていることを確認した利用者は、反転表示されている部分をタップする。
ここで、表示制御部17bは、表示部12のモニタ上に、図7に示すように、タッチパネルとして、「本文」ボタンおよび「添付」ボタンを表示させる。「本文」ボタンは、モニタに表示されている撮影画像、または、撮影画像の指定範囲から認識された文字列を、利用者が電子メールの本文として設定することを要求するためのボタンである。また、「添付」ボタンは、モニタに表示されている撮影画像、または、撮影画像の指定範囲の画像を、利用者が電子メールの添付ファイルとして設定することを要求するためのボタンである。
まず、図6の(A)に示す撮影画像を参照した利用者が、「本文」ボタンを押下した場合、情報認識部17cは、文字認識により、撮影画像の文字列「久し振り、また今度。」を認識する(図8の(A)の(1)参照)。なお、情報認識部17cは、認識した文字列「久し振り、また今度。」を認識結果記憶部16bに格納する。
あるいは、図6の(A)に示す撮影画像を参照した利用者が、「添付」ボタンを押下した場合、端末制御部17dは、表示されている撮像画像に該当し、撮影画像記憶部16aに格納されているデータを、例えば、「添付ファイル:aaa.jpg」として設定する(図8の(A)の(2)参照)。
また、図6の(B)の下図に示すように、撮影画像を参照して範囲を指定した利用者が、「本文」ボタンを押下した場合、情報認識部17cは、文字認識により、撮影画像の指定範囲における文字列「久し振り、また今度。」を認識する(図8の(B)の(1)参照)。
あるいは、図6の(B)の下図に示すように、撮影画像を参照して範囲を指定した利用者が、「添付」ボタンを押下した場合、撮影画像生成部17aは、撮影画像記憶部16aに格納された撮像画像の指定範囲以外を除去した画像を新たに生成して、再度撮影画像記憶部16aに格納し、端末制御部17dは、表示されている撮像画像の指定範囲に該当し、撮影画像記憶部16aに新たに格納されたデータを、例えば、「添付ファイル:aaa.jpg」として設定する(図8の(B)の(2)参照)。
そして、「本文」ボタンが押下されていた場合、端末制御部17dは、情報認識部17cが認識した文字列「久し振り、また今度。」を本文とする指示を、通信部14を介して、利用者端末20に送信する。
情報認識部17cが認識した文字列(テキストデータ)とともに、本文指示を受信した利用者端末20のOSの制御により、電子メールアプリケーション21は、例えば、図9の(A)に示すように、新規メール作成用画面の本文欄に、電子メール作成装置10から受信した文字列「久し振り、また今度。」を設定する。
また、「添付」ボタンが押下されていた場合、端末制御部17dは、「添付ファイル:aaa.jpg」として設定された画像データを添付ファイルとする指示を、通信部14を介して、利用者端末20に送信する。
画像データとともに、添付指示を受信した利用者端末20のOSの制御により、電子メールアプリケーション21は、例えば、図9の(B)に示すように、新規メール作成用画面の添付欄に、電子メール作成装置10から受信した「添付ファイル:aaa.jpg」を設定する。
ここで、利用者は、図9に示す新規メール作成用画面にある「送信」ボタンを押下することで、電子メール作成装置10と協働して作成された電子メールを送信してもよいが、実施例においては、表示制御部17bは、図10に示すように、表示部12のモニタ上に、タッチパネルとして、「送信」ボタンを表示させる。
ここで、図10に示す「送信」ボタンが利用者により押下されると、端末制御部17dは、通信部14を介して、電子メールの送信指示を利用者端末20のOSに通知する。これにより、電子メール作成装置10と協働して本文または添付ファイルが電子メールアドレスとともに設定された電子メールは、電子メールアプリケーション21により送信される。
続いて、図11および図12を用いて本実施例における電子メール作成装置10および利用者端末20の処理の手順について説明する。図11は、本実施例における電子メール作成装置の処理を説明するためのフローチャートであり、図12は、本実施例における利用者端末の処理を説明するためのフローチャートである。
図11に示すように、本実施例における電子メール作成装置10は、利用者が撮影部13に対して文書を配置したうえで、撮影開始ボタンを押下することにより、撮影指示を受け付けると(ステップS101肯定)、撮影画像生成部17aは、撮影部13が撮影した文書の撮影データから撮影画像を生成する(ステップS102)。
そして、表示制御部17bは、撮影画像を表示部12のモニタにて表示するように制御し(ステップS103)、情報認識部17cは、モニタに表示されている表示範囲または利用者が指でなぞることで指定した指定範囲にて文字列認識処理を実行する(ステップS104)。
そののち、端末制御部17dは、情報認識部17cが認識した文字列に電子メールアドレスが含まれるか否かを判定する(ステップS105)。
ここで、認識した文字列に電子メールアドレスが含まれていなかった場合(ステップS105否定)、電子メール作成装置10は、ステップS101に戻って、撮影指示を受け付けるまで待機する。具体的には、電子メール作成装置10は、電子メールアドレスが認識されなかったことを把握した利用者が文書の配置状態を再調節して、再度、撮影開始ボタンを押下するまで、待機する。
一方、認識した文字列に電子メールアドレスが含まれていた場合(ステップS105肯定)、端末制御部17dは、利用者端末20に情報認識部17cが認識した電子メールアドレスとともに電子メールアプリケーション21の起動を指示する起動指示を、通信部14を介して、送信する(ステップS106)。
続いて、電子メール作成装置10は、利用者が撮影部13に対して新たな文書を配置したうえで撮影開始ボタンを押下することにより、再度、撮影指示を受け付けると(ステップS107肯定)、撮影画像生成部17aは、撮影部13が撮影した文書の撮影データから撮影画像を生成する(ステップS108)。
そして、表示制御部17bは、撮影画像を表示部12のモニタにて表示するように制御し(ステップS109)、利用者の指示を受け付けるためのタッチパネルを表示させ、端末制御部17dは、利用者から受け付けた指示が本文指定であるか否かを判定する(ステップS110)。
ここで、利用者が「本文」ボタンを押下したことにより、本文指定を受け付けた場合(ステップS110肯定)、端末制御部17dが転送した本文指定の通知にしたがって、情報認識部17cは、モニタに表示されている表示範囲または利用者が指定した指定範囲にて文字列認識処理を実行する(ステップS111)。
そののち、端末制御部17dは、利用者端末20に情報認識部17cが認識した文字列を本文とする指示を、通信部14を介して、送信する(ステップS112)。
一方、利用者が「添付」ボタンを押下したことにより、本文指定でなく添付指定を受け付けた場合(ステップS110否定)、端末制御部17dは、表示範囲または利用者が指定した指定範囲の撮影画像を添付ファイルとする指示を、通信部14を介して、送信する(ステップS113)。すなわち、通信部14は、撮影画像とともに、添付指示を利用者端末20のOSに送信する。なお、利用者が範囲を指定した場合、撮影画像生成部17aは、指定範囲の撮影画像を新たに生成する。
そして、端末制御部17dは、電子メール送信指示を受け付けたか否かを判定し(ステップS114)、電子メール送信指示を受け付けなかった場合(ステップS114否定)、ステップS107に戻って、再度、撮影指示を受け付けるまで待機する。例えば、電子メール作成装置10は、利用者が新たに本文または添付ファイルとして設定したい文書の撮影要求を入力するまで、待機する。
一方、電子メール送信指示を受け付けた場合(ステップS114肯定)、端末制御部17dは、電子メール送信指示を利用者端末20に通知し(ステップS115)、処理を終了する。
次に、利用者端末20の処理について説明する。図12に示すように、本実施例における利用者端末20は、電子メール作成装置10から電子メールアドレスとともに電子メールアプリケーション21の起動指示を受け付けると(ステップS201肯定)、利用者端末20のOSは、電子メールアプリケーション21を起動して、新規メール作成画面の宛先欄に受信した電子メールアドレスを設定するように制御する(ステップS202)。
そして、利用者端末20のOSは、新たな指示をデータとともに電子メール作成装置10から受け付けると(ステップS203肯定)、受け付けた指示が本文指示であるか否かを判定する(ステップS204)。
ここで、受け付けた指示が、受信した文字列(テキストデータ)を本文に指定する本文指示である場合(ステップS204肯定)、利用者端末20のOSは、電子メールアプリケーション21に対して、テキストデータを新規メール作成画面の本文欄に設定するように制御する(ステップS205)。
一方、受け付けた指示が本文指示でなく、受信した画像データを添付ファイルに指定する添付指示である場合(ステップS204否定)、利用者端末20のOSは、電子メールアプリケーション21に対して、画像データを新規メール作成画面の添付欄に設定するように制御する(ステップS206)。
そして、利用者端末20のOSは、電子メール作成装置10から電子メールの送信指示を受け付けたか否かを判定し(ステップS207)、送信指示を受け付けなかった場合(ステップS207否定)、ステップS203に戻って新たな指示を受け付けるまで待機する。
一方、送信指示を受け付けた場合(ステップS207肯定)、利用者端末20のOSは、電子メールアプリケーション21に対して、作成した電子メールを送信するように制御して(ステップS208)、処理を終了する。
なお、本実施例では、電子メールアドレスの設定ののち、本文または添付ファイルの設定が行なわれる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本文または添付ファイルの設定が行なわれたのちに、電子メールアドレスの設定が行なわれる場合であってもよい。また、電子メールアドレスの設定は、複数回実行される本文または添付ファイルの設定の間に実行される場合であってもよい。
上述してきたように、本実施例では、撮影部13に対して文書を配置した利用者から撮影指示を受け付けると、撮影画像生成部17aは、撮影部13が撮影した文書の撮影画像を生成し、表示制御部17bは、撮影画像を表示部12のモニタにて表示するように制御し、情報認識部17cは、モニタに表示されている表示範囲または利用者が指定した指定範囲にて文字列認識処理を実行する。そして、端末制御部17dは、情報認識部17cが認識した文字列に電子メールアドレスが含まれていた場合、利用者端末20に電子メールアドレスとともに電子メールアプリケーション21の起動を指示する起動指示を、通信部14を介して送信する。
また、利用者から本文指定とする要求を受け付けた場合、情報認識部17cは、モニタに表示されている表示範囲または利用者が指定した指定範囲にて文字列認識処理を実行し、端末制御部17dは、利用者端末20に情報認識部17cが認識した文字列を本文とする指示を、通信部14を介して送信する。また、利用者から添付指定とする要求を受け付けた場合、端末制御部17dは、情報認識部17cは、モニタに表示されている表示範囲または利用者が指定した指定範囲の撮影画像を添付ファイルとする指示を、通信部14を介して送信する。
したがって、利用者は、自身が所望する情報を撮影するだけで、容易に電子メールを作成することができ、上記した主たる特徴の通り、電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減することが可能となることに主たる特徴がある。
また、文字認識の範囲を指定することができるので、文字認識処理の正確性を保証することが可能となる。また、電子メールの送信も、電子メール作成装置10を操作することで実行することができ、電子メール送信操作における利用者の労力も軽減することが可能となる。
なお、上記した実施例では、電子メール作成装置10において、文字列を認識する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、利用者端末20において文字列を認識する場合であってもよい。これについて、図13を用いて説明する。なお、図13は、変形例について説明するための図である。
すなわち、変形例における電子メール作成装置10は、図13に示すように、表示範囲または指定範囲の撮影画像を利用者端末20に送信し、利用者端末20は、自身が有する情報認識部を用いて、受信した撮影画像から文字列を認識する。これによっても、電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減することが可能となる。
また、上記した実施例では、文書が、はがきや手書きのメモである場合について説明したが、本発明は、例えば、ワープロによって作成された文書であっても適用可能である。また、本発明は、情報認識部17cにバーコード読み取り機能をさらに付加して、一次元バーコードやQRコードなどの二次元バーコードの情報を読み取ることによって認識された文字列を用いて上述した電子メールの作成処理を実行する場合であってもよい。さらに、電子メール作成装置10の撮影対象は、上述したような紙媒体である場合であってもよいが、利用者端末20のモニタや、他の端末装置のモニタにて表示されている画面である場合であってもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
なお、本実施例で説明した電子メール作成方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
以上のように、本発明に係る電子メール作成装置および電子メール作成方法は、利用者が操作する利用者端末と協働して電子メールの作成処理を実行する場合に有用であり、特に、電子メールを作成する際に行われる一連の操作における利用者の労力を一括して軽減することに適する。
10 電子メール作成装置
11 入力部
12 表示部
13 撮影部
14 通信部
15 入出力制御I/F部
16 記憶部
16a 撮影画像記憶部
16b 認識結果記憶部
17 制御部
17a 撮影画像生成部
17b 表示制御部
17c 情報認識部
17d 端末制御部
20 利用者端末
21 電子メールアプリケーション

Claims (4)

  1. 利用者が操作する利用者端末と協働して電子メールの作成処理を実行する電子メール作成装置であって、
    前記利用者が配置した文書を撮影して撮影画像を生成する撮影手段と、
    前記撮影手段によって生成された前記撮影画像を所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段の制御に基づいて前記所定の表示部にて表示された前記撮影画像に描出されている文字列を自装置または前記利用者端末が有する文字認識機能により認識し、当該認識された文字列に電子メールアドレスが存在する場合、前記利用者端末が有する電子メール作成用アプリケーションを起動する起動指示を、当該電子メールアドレスを宛先とする電子メールを作成する作成指示とともに前記利用者端末に送信する端末制御手段と、
    を備え、
    前記端末制御手段は、前記表示制御手段の制御に基づいて前記所定の表示部に表示された前記撮影画像を参照した前記利用者により、当該撮影画像を添付ファイルとする指示を受け付けた場合、当該撮影画像を添付ファイルとして設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信し、前記利用者により、当該撮影画像から前記文字認識機能により認識された文字列を電子メールの本文とする指示を受け付けた場合、当該認識された文字列を電子メールの本文として設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信することを特徴とする電子メール作成装置。
  2. 前記端末制御手段は、前記利用者端末にて電子メールアドレスとともに本文または添付ファイルが設定された電子メールを送信する指示を前記利用者から受け付けた場合、当該電子メールを送信するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための送信指示を前記利用者端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の電子メール作成装置。
  3. 前記文字認識機能は、前記所定の表示部に表示された前記撮影画像において前記利用者が指定した範囲に描出されている文字列を認識することを特徴とする請求項1または2に記載の電子メール作成装置。
  4. 利用者が操作する利用者端末と協働して電子メールの作成処理を実行する電子メール作成装置に適用される電子メール作成方法であって、
    前記利用者が配置した文書を撮影して撮影画像を生成する撮影ステップと、
    前記撮影ステップによって生成された前記撮影画像を所定の表示部にて表示するように制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップの制御に基づいて前記所定の表示部にて表示された前記撮影画像に描出されている文字列を自装置または前記利用者端末が有する文字認識機能により認識し、当該認識された文字列に電子メールアドレスが存在する場合、前記利用者端末が有する電子メール作成用アプリケーションを起動する起動指示を、当該電子メールアドレスを宛先とする電子メールを作成する作成指示とともに前記利用者端末に送信する端末制御ステップと、
    を含み、
    前記端末制御ステップは、前記表示制御ステップの制御に基づいて前記所定の表示部に表示された前記撮影画像を参照した前記利用者により、当該撮影画像を添付ファイルとする指示を受け付けた場合、当該撮影画像を添付ファイルとして設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信し、前記利用者により、当該撮影画像から前記文字認識機能により認識された文字列を電子メールの本文とする指示を受け付けた場合、当該認識された文字列を電子メールの本文として設定するように前記電子メール作成用アプリケーションを制御するための設定指示を前記利用者端末に送信することを特徴とする電子メール作成方法。
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