JP2000330377A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2000330377A
JP2000330377A JP14112699A JP14112699A JP2000330377A JP 2000330377 A JP2000330377 A JP 2000330377A JP 14112699 A JP14112699 A JP 14112699A JP 14112699 A JP14112699 A JP 14112699A JP 2000330377 A JP2000330377 A JP 2000330377A
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Hiroshi Toda
央 戸田
Koichi Eto
浩一 衛藤
Takashi Akazawa
隆史 赤澤
Hiroyuki Maeda
裕之 前田
Tamotsu Sakuraba
保 桜庭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉煙化した現像剤の飛散による画像形成装置
内の汚染を防止する。 【解決手段】 前記問題点の解決のため、本発明は、現
像剤担持体上の現像剤を供給して像担持体上に可視像を
形成する現像装置において、前記像担持体と前記現像剤
担持体が対向する現像領域の、前記現像剤担持体回転方
向下流側かつ前記現像剤担持体に非接触の位置に導電性
粉煙飛散防止部材を備え、この導電性粉煙飛散防止部材
には印加手段により現像剤と同極性の電圧が印加される
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
プリンタ、ファックス等の画像形成装置に用いられる現
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、粉体現像剤を用いる現像装置
としては、現像剤の収容部と、現像剤担持体と、現像剤
を現像剤担持体に移動させる現像剤供給部材と、現像剤
担持体に接触してその外周に現像剤を保持させる規制部
材とを備え、この現像剤担持体上の現像剤を用いて、像
担持体上の静電潜像を現像するものが知られている。
【0003】この従来からの現像装置においては、回転
する現像剤担持体上から現像剤が粉煙化して飛散し、画
像形成装置内の他の機器に付着して汚染するという問題
点があった。この問題点を解決するため、像担持体と現
像剤担持体とが対向する現像領域の、現像剤担持体回転
方向下流側に、粉煙化した現像剤の流出路を塞ぐように
絶縁性の飛散防止部材を設け、現像剤が現像領域から拡
散するのを抑える方法が知られている。
【0004】ところが、粉煙化した現像剤は前記飛散防
止部材自身やその周辺に付着する。それら現像剤は画像
形成装置の作動に伴う振動等により、装置内の他の機器
に落下・付着して、結局汚染することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡易な構成
でもって、現像剤飛散防止の効果を高めるとともに、粉
煙化した現像剤を確実に現像装置内に回収し、粉煙化し
た現像剤が画像形成装置内の機器を汚染することのない
現像装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る現像装置は、装置に備えられた飛散防
止部材が導電性を有しており、この飛散防止部材に現像
剤と同極性の電圧を印加する。これにより形成された電
界は、粉煙化した現像剤を現像剤担持体側に引き付け
る。引き付けられた現像剤は、飛散防止部材と現像剤担
持体の間隙を通じて現像装置内に回収される。
【0007】そこで、請求項1に記載の発明は、現像剤
担持体上の現像剤を供給して像担持体上に可視像を形成
する現像装置において、前記像担持体と前記現像剤担持
体が対向する現像領域の、前記現像剤担持体回転方向下
流側かつ前記現像剤担持体に非接触の位置に導電性粉煙
飛散防止部材を備え、この導電性粉煙飛散防止部材には
印加手段により現像剤と同極性の電圧が印加されること
を特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、前記請求
項1記載の現像装置において、導電性粉煙飛散防止部材
は、可撓部材から成ることを特徴とする。この発明にあ
っては、導電性粉煙飛散防止部材が像担持体に接触して
も、それを傷つけることはない。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、前記請求
項1記載の現像装置において、導電性粉煙飛散防止部材
は、導電性層と絶縁性可撓層の積層から成ることを特徴
とする。この発明にあっては、絶縁性可撓層が導電性層
と像担持体を仲介することで、導電性層と像担持体の間
で、両者にかけられたバイアスがリークするのを防ぐ。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、前記請求
項3記載の現像装置において、現像領域にて像担持体の
回転方向と現像剤担持体の回転方向は逆であり、かつ絶
縁性可撓層は像担持体に接触することを特徴とする。こ
の発明にあっては、粉煙化した現像剤の拡散防止、バイ
アスリーク防止の効果が上がる。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、前記請求
項1ないし4記載の現像装置において、導電性粉煙飛散
防止部材は、非現像時において、現像剤担持体に接触す
る位置に切り替わることを特徴とする。この発明にあっ
ては、導電性粉煙飛散防止部材と現像ローラの間隙を完
全にシールすることで、現像剤漏れを防ぐ。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、前記請求
項1ないし5記載の現像装置において、導電性粉煙飛散
防止部材は、現像剤を現像剤の正規極性に摩擦帯電させ
る帯電系の材料から成ることを特徴とする。この発明に
あっては、たとえ粉煙化した現像剤が導電性粉煙飛散防
止部材に付着しても、この現像剤を現像剤と同極性に摩
擦帯電させることで導電性粉煙飛散防止部材から遊離さ
せ、現像剤担持体と導電性粉煙飛散防止部材間に形成さ
れた電界の力で現像装置内に引き戻すことができる。
【0013】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
ないし6記載の現像装置を複数個備える回転式現像装置
であることを特徴とする。この発明にあっては、フルカ
ラー画像形成装置においても、粉煙化した現像剤による
画像形成装置内の汚染を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像装置の実
施の形態について添付図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態を示
す、電子写真方式画像形成装置の断面概略図である。ま
ず、画像形成装置の作像プロセスを簡潔に示す。像担持
体である感光体1は、図中矢印方向に回転駆動可能に設
けてある。コロナ帯電装置2は感光体1の外周面を所定
の極性、電位に帯電させる。帯電された感光体1の外周
面には、レーザー光学系の露光装置3により静電潜像が
書き込まれる。次いで、静電潜像は現像装置4に収容さ
れるトナーにより顕像化される。顕像化されたトナー像
は転写装置5によって記録紙6に転写され、図示せぬ定
着装置で熱定着される。最後に、感光体1上の残留トナ
ーを、弾性を有するゴム部材からなるブレードクリーナ
7で除去する。この一連のプロセスを繰り返すことで、
画像形成が連続してなされる。
【0016】次に、本発明に係る現像装置4について詳
説する。現像装置4は、画像形成装置本体に着脱可能に
してメンテナンスを容易にする、いわゆるカートリッジ
型のものである。この現像装置4は、現像ローラ8、飛
散防止部材9、規制部材10、攪拌羽根11、供給ロー
ラ12、およびトナーを収容するハウジング13から成
る。現像ローラ8は、ゴム材料からなる弾性ローラであ
り、図中矢印方向に回転駆動する。このように、第1実
施形態においては、現像領域(感光体1と現像ローラ8
の対向部)において、感光体1と現像ローラ8の回転方
向は同じである。ハウジング13内のトナーをかきまぜ
る攪拌羽根11、そのトナーを現像ローラ8側へ送る供
給ローラ12は、それぞれ図中矢印方向に回転駆動可能
に設けられている。飛散防止部材9は導電性であり、感
光体1および現像ローラ8とは非接触に、現像領域の現
像ローラ8回転方向下流側に設置されている。飛散防止
部材9は、アルミニウム等の金属から成る。
【0017】現像ローラ8には現像バイアス電源14が
接続されており、現像時に電圧V1が印加される。他
方、飛散防止部材9には、飛散防止バイアス電源15が
接続されており、現像時、つまり現像バイアスと同じタ
イミングで電圧V2が印加される。そして電圧V1と電圧
2には、DCバイアスとACバイアスが等しく重畳さ
れている。
【0018】規制部材10は現像ローラ8に当接されて
おり、現像ローラ8の回転にともなって、現像ローラ8
の表面に保持されたトナーを薄層化するとともに、規制
部材10の圧力下にトナーを摩擦帯電させる。このトナ
ー薄層でもって、現像領域にて感光体1上の静電潜像を
現像する。現像は、感光体1上の静電潜像の電位と現像
バイアス電圧の電位の電位差に基づいて行われ、その原
理は周知であるため説明は省略する。
【0019】現像時、現像ローラ8上に担持されたトナ
ーは現像領域において、現像ローラ8と感光体1の間に
形成された交番電界によって、この現像ローラ8と感光
体1の間を往復運動することにより粉煙化してしまう。
粉煙化したトナー(以下粉煙トナーと示す)は、現像ロ
ーラ8と感光体1の回転が起こす気流にのって、現像領
域の現像ローラ8回転方向下流側に拡散しようとする。
【0020】この現像時において、現像ローラ8へは電
圧V1が印加されており、飛散防止部材9にはトナーの
帯電極性と同一極性の電圧V2が印加されている。電圧
1と電圧V2は、 |V2|>|V1+(現像ローラ8上のトナー電位)| の関係にある。本実施形態において、V1のDC成分は
−300V、V2のDC成分は−550V、トナー電位
は−100Vとした。
【0021】電圧が印加された現像ローラ8と飛散防止
部材9との間には電界が形成され、前記粉煙トナーは静
電気力により現像ローラ8側に引き寄せられ、飛散防止
部材9と現像ローラ8の間隙を通じて、ハウジング13
内に回収される。よって、粉煙トナーが現像領域の現像
ローラ8回転方向下流側に拡散して、画像形成装置内の
他の機器を汚染することはない。また、飛散防止部材9
にはトナーの帯電極性と同一極性の電圧V2が印加され
ているため、粉煙トナーが飛散防止部材9自身に付着す
るのを抑えることができる。
【0022】図2は、第2の実施の形態を示す断面概略
図である。図2において、前述した第1実施形態と同一
の構成については同一の符号を付しており、詳細な説明
は省略する。第1実施形態と第2実施形態の相違点は、
感光体1の回転方向である。
【0023】つまり第2実施形態においては、現像領域
における感光体1と現像ローラ8の回転方向が異なる。
現像領域で粉煙化したトナーは、現像ローラ8の回転に
よる気流と帯電装置2によって発生するイオン風の影響
を受けて、感光体1と現像ローラ8が同方向に回転する
第1実施形態に比して、より強い勢いで現像領域外へ拡
散しようとする。
【0024】この場合においても、前記の原理でもっ
て、飛散防止部材9が、画像形成装置内の他の機器およ
び飛散防止部材9自身へのトナーの付着を防止する。
【0025】以下に、第1および第2実施形態の改良形
態を示す。第1および第2実施形態においてトナー飛散
防止の効果をさらに高めるためには、飛散防止部材9と
感光体1の距離をできるだけ小さくとり、粉煙トナーの
流出路を塞ぐ必要がある。しかし、飛散防止部材9と感
光体1を接近させすぎると、金属から成る飛散防止部材
9は感光体1に接触して、感光体1を傷つける可能性が
ある。そこで、飛散防止部材9に可撓部材を使用し感光
体1の損傷を防止するとよい。ただしこの場合において
も飛散防止部材9は導電性である必要があるため、アル
ミニウム等の金属フィルムや、樹脂に金属・炭素等の導
電性物質を混合したもの、ポリアセチレン等の樹脂自身
が導電性を持つものを使用するとよい。
【0026】また飛散防止部材9には電圧が印加される
ため、飛散防止部材9の自由端が感光体1に接近しすぎ
ると、両者の間でバイアスがリークして画像ノイズが発
生することがある。これを防ぐために、飛散防止部材9
の感光体1対向側に絶縁性可撓部材16を貼り付ける。
絶縁性可撓部材16としては、ウレタンゴムやポリエチ
レンのフィルム状部材を使用するとよい。なお、第2実
施形態においては、図3にあるように絶縁性可撓部材1
6の先端を、現像ローラ8対向側の導電性部材17の先
端よりも少し突出させ、かつ感光体1に接触させれば、
粉煙トナーの拡散防止、バイアスリーク防止の効果がよ
り顕著となる。
【0027】前記第1および第2実施形態において現像
装置4は、非作動時や画像形成装置に装着されていない
時(現像装置のメンテナンス時など)には、図4に示す
ように、飛散防止部材9を現像ローラ8に当接させる向
きに切り替えて、飛散防止部材9と現像ローラ8の間隙
をシールする。これによって、ハウジング13内のトナ
ーが外部へ漏れ出るのを防ぐことができる。
【0028】以下に、本発明の第3の実施の形態を示
す。図5は、本第3実施形態として、本発明に係る現像
装置を備えたフルカラー画像形成装置の断面概略図であ
る。基本構成と動作は、前記第1および第2実施形態と
同様である。
【0029】フルカラー現像装置18は、周知のロータ
リー式でありイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
トナーを有する4つの現像器20、21、22、23か
ら成る。4つの現像器20ないし23は、それぞれが、
現像ローラ8、飛散防止部材9、規制部材10、攪拌羽
根11、供給ローラ12、ハウジング13、および図示
せぬ現像バイアス電源、飛散防止バイアス電源を有して
おり、その機能は前記第1、第2実施形態と同様である
ため詳細な説明は省略する。なお、現像室19にて、攪
拌羽根11の回転に伴って搬送されてきたトナーは感光
体1の表面に供給される。4つの現像器20ないし23
は、順にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナ
ーを収容しており、図中矢印方向に回転駆動可能の現像
ラック24に収まっている。
【0030】以下に、フルカラー画像形成のプロセスを
簡潔に示す。現像装置18の非作動時は、ブラック現像
器23の現像ローラ8が現像領域にある。画像形成の開
始信号を受けて、現像装置18は作動を始める。現像ラ
ック24が回転し、まずイエロー現像器20の現像ロー
ラ8が現像領域に到達する。感光体1の表面はコロナ帯
電装置2により帯電され、レーザー光学系の露光装置3
によりイエロー画像の静電潜像が書き込まれる。このイ
エロー画像の静電潜像は直ちに、イエロー現像器20に
より現像される。この時、現像領域で粉煙トナーは、現
像ローラ8の回転方向下流側に拡散しようとするが、前
記の原理でもって、飛散防止部材9が、画像形成装置内
の他の機器および飛散防止部材9自身へのトナーの付着
を防止する。
【0031】現像されたイエロー画像の静電潜像(トナ
ー像)は転写ベルト25まで搬送され、所定のバイアス
を印加されることで転写ベルト25上に移転される(1
次転写)。転写ベルト25に移転されずに感光体1上に
残存したトナー像は、感光体1の回転により、ブレード
クリーナ7で取り除かれる。
【0032】イエロートナー像の転写が終了すると現像
ラック24は回転し、現像領域へはマゼンタ現像器21
が到達する。そしてマゼンタ画像の帯電、露光、現像、
転写が行われる。以下同様に、シアン現像器22による
現像、ブラック現像器23による現像が行われ、転写ベ
ルト25上にはカラートナー像が順に重ねられていく。
【0033】ブラック画像の1次転写が終了すると、図
示せぬ給紙カセットより、記録紙6が転写ベルト25と
転写ローラ26のニップ部へ送り込まれる。前記ニップ
部において、転写ローラ26上のフルカラートナー像は
記録紙6に転写される(2次転写)。記録紙6上に担持
されたフルカラートナー像は、図示せぬ定着装置に送ら
れ熱定着をうけたあと、画像形成装置外に排出される。
この一連のプロセスを繰り返すことで、フルカラー画像
形成が連続してなされる。
【0034】なお、フルカラー現像装置は、前記ロータ
リー方式に限らず、いずれも周知のタンデム方式、固定
方式でもよい。
【0035】また、飛散防止部材9にポリエステル等の
帯電系の材料を用いて、粉煙トナーをこのトナーの正規
極性に摩擦帯電させてもよい。これによれば、たとえ粉
煙トナーが飛散防止部材9に付着しても、このトナーを
トナーの正規極性に摩擦帯電させることで飛散防止部材
9から遊離させ、前記静電気力により現像装置4内に引
き戻すことができる。
【0036】また、第1ないし第3実施形態において
は、現像剤担持体として、ゴム材料からなる弾性ローラ
を使用したが、これに限らない。例えば、内部にマグネ
ットを備えた磁性のスリーブローラ等でもよい。
【0037】また、像担持体も、感光体に限らず、トナ
ーを付着させる対象であれば、中間転写体、記録紙等で
もよい。
【0038】また、画像形成方式は電子写真方式に限ら
ず、直接記録方式等でもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、簡易な
構成でもって、現像剤飛散防止の効果を高めるととも
に、粉煙化した現像剤を確実に現像装置内に回収し、粉
煙化した現像剤が画像形成装置内の機器を汚染すること
のない現像装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面概略図であ
る。
【図2】本発明の第2実施形態を示す断面概略図であ
る。
【図3】本発明の第2実施形態の改良形態を示す断面概
略図である。
【図4】飛散防止部材の位置切り替えを示す図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示す断面概略図であ
る。
【符号の説明】
1:感光体、2:帯電装置、3:露光装置、4:現像装
置、5:転写装置、6:記録紙、7:ブレードクリー
ナ、8:現像ローラ、9:飛散防止部材、10:規制部
材、11:攪拌羽根、12:供給ローラ、13:ハウジ
ング、14:現像バイアス電源、15:飛散防止バイア
ス電源、16:絶縁性可撓部材、17:導電性部材、1
8:フルカラー現像器、19:現像室、20:イエロー
現像器、21:マゼンタ現像器、22:シアン現像器、
23:ブラック現像器、24:現像ラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 裕之 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 桜庭 保 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AC04 AD02 AD06 AD36 AE03 CA11 FA11 FA22 FA25 FA29 GA13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤担持体上の現像剤を供給して像担
    持体上に可視像を形成する現像装置において、前記像担
    持体と前記現像剤担持体が対向する現像領域の、前記現
    像剤担持体回転方向下流側かつ前記現像剤担持体に非接
    触の位置に導電性粉煙飛散防止部材を備え、この導電性
    粉煙飛散防止部材には印加手段により現像剤と同極性の
    電圧が印加されることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記導電性粉煙飛散防止部材は、可撓部
    材から成ることを特徴とする、請求項1記載の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記導電性粉煙飛散防止部材は、導電性
    層と絶縁性可撓層の積層から成ることを特徴とする、請
    求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記現像領域において、前記像担持体の
    回転方向と前記現像剤担持体の回転方向は逆であり、か
    つ前記絶縁性可撓層は前記像担持体に接触することを特
    徴とする、請求項3記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記導電性粉煙飛散防止部材は、非現像
    時において、前記現像剤担持体に接触する位置に切り替
    わることを特徴とする、請求項1ないし4記載の現像装
    置。
  6. 【請求項6】 前記導電性粉煙飛散防止部材は、前記現
    像剤を現像剤の正規極性に摩擦帯電させる帯電系の材料
    から成ることを特徴とする、請求項1ないし5記載の現
    像装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6記載の現像装置を複数
    個備える回転式現像装置であることを特徴とする現像装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006126469A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
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