JP2000329262A - エアコンユニットの配管カバー部材 - Google Patents

エアコンユニットの配管カバー部材

Info

Publication number
JP2000329262A
JP2000329262A JP11137264A JP13726499A JP2000329262A JP 2000329262 A JP2000329262 A JP 2000329262A JP 11137264 A JP11137264 A JP 11137264A JP 13726499 A JP13726499 A JP 13726499A JP 2000329262 A JP2000329262 A JP 2000329262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cover member
indoor unit
air flow
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11137264A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Higashiya
博之 東谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP11137264A priority Critical patent/JP2000329262A/ja
Publication of JP2000329262A publication Critical patent/JP2000329262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内ユニットから導出した冷媒循環パイプ等
の部屋内に延在する部分を内部に収納して美観の向上を
図ると共に、製造コストの低減と配管作業の合理化等を
図る。 【解決手段】 配管カバー部材25は、室内ユニットか
ら挿通孔を介して屋外へ導出される冷媒循環パイプ1
4,14を内部に収納する内部収納部31を画成した筒
状体であり、長手方向に分割されて相互に嵌合可能な第
1半体26および第2半体27からなる。そして、第1
半体26または第2半体27の少なくとも一方に、長手
方向に延在して両端に開口するダクト状の空気流通路3
9,40が形成される。これら空気流通路39,40は、
室内の空気と屋外の外気とを換気するための排気ダクト
および/または吸気ダクトとして機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアコンユニッ
トの配管カバー部材に関し、更に詳細には、室内ユニッ
トと室外ユニットおよび冷媒循環パイプから構成される
と共に空気清浄機能を有するエアコンユニットにおい
て、前記室内ユニットから導出した冷媒循環パイプの屋
内配管部分を内部に収納して被覆すると共に、室内の汚
れた空気を室内ユニットから屋外へ排出する空気流通路
と屋外の外気を該室内ユニットへ導入する空気流通路を
一体的に形成した配管カバー部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭の部屋内や事務所内等の冷,暖
房を含む空気調温のために、エアコンディショナー(所
謂「エアコン」)が広く普及している。このエアコンユニ
ットは、例えば図9に示すように、部屋65の壁面部6
6等に設置される室内ユニット11と、屋外(建物外部)
に設置される室外ユニット13と、これら室内ユニット
11と室外ユニット13とを連結して両ユニット間に冷
媒を循環させる2本の冷媒循環パイプ14,14とから
構成され、室内ユニット11における冷媒と部屋内空気
との熱交換と、室外ユニット13における該冷媒と外気
との熱交換により、該部屋65内を所定の設定温度に冷
房または暖房し得るようになっている。
【0003】また近年に至っては、前述した冷房,暖房
や湿度調整等の基本的な空気調温機能の他に、前記部屋
65内の空気清浄機能を付加したものも実用化されてい
る。この空気清浄機能を有するエアコンユニット10で
は、例えば前記室内ユニット11の機体12と屋外(建
物外壁部)との間に、部屋65内の空気を外部へ導出す
る排気ダクト15と、屋外の外気を部屋65内へ導入す
る吸気ダクト16を備えている(機種によっては、排気
機能だけを有して排気ダクトのみを備えたものや、ある
いは吸気機能だけを有して吸気ダクトのみを備えたもの
もある)。従って、例えば図示しないセンサーが部屋6
5内の空気の汚れを感知した際に、エアコンユニット1
0が所要の空気清浄運転に切り替わり、タバコの煙りや
埃,塵等を含んだ部屋65内の汚れた空気を屋外へ排出
すると共に屋外の新鮮な外気を部屋65内へ吸引して換
気を行なうようになっている。
【0004】そして、前述したエアコンユニット10
(空気清浄機能を有しないエアコンユニットも含む)で
は、部屋65の壁面部66の上方に設置される室内ユニ
ット11と屋外に設置される室外ユニット13とは、場
合によってかなり離れた位置に設置されることもあり、
これら室内ユニット11と室外ユニット13を連結する
前記2本の冷媒循環パイプ14,14は、前記壁面部6
6に形成した挿通孔67を介して両ユニット11,13
間に延在することとなる。従って、前記各冷媒循環パイ
プ14,14、前記排気ダクト15および吸気ダクト1
6、そして室内ユニット11から発生する結露水排出用
のドレンパイプ17は、ビニール製のテープ18を螺旋
状に巻回して束ねた状態に配設される。なお、冷媒循環
パイプ14,14の屋外配管部分は、耐候性の向上およ
び外的美観の向上を図る目的で、図示のような筒状の配
管カバー部材19が既に実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで建物の構造に
よっては、前記室内ユニット11の設置位置と前記挿通
孔67の形成位置とが離れていることがあるが、このよ
うな場合には、図8に示すように、前記冷媒循環パイプ
14,14、排気パイプ15および吸気パイプ16、ド
レンパイプ17は、室内ユニット11の機体12と前記
挿通孔67との間の部位がテープ18を巻いた状態で部
屋65内に露出し、直接視認されることになる。しか
も、前記冷媒循環パイプ14,14には断熱材20が装
着されているため(図7)、これら各冷媒循環パイプ1
4,14と排気ダクト15,吸気ダクト16,ドレンパイ
プ17にテープ18を巻いて束ねた場合にはかなりの太
さになってしまい、非常に目障りなうえに部屋内の美観
を損う問題を内在していた。また、前記冷媒循環パイプ
14,14,排気ダクト15,吸気ダクト16およびドレ
ンパイプ17は、前記壁面部66に殆ど接触した状態で
配管されるため、前記テープ18の巻付け作業を行ない
難くて配管作業が面倒で時間がかかる課題も指摘され
る。更には、前記排気ダクト15および吸気ダクト16
は、単独部材として別々に成形されていたため、構成部
品点数が増加して製造コストが嵩む欠点も指摘されてい
た。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく提案されたもので、空気清浄機能を有するエアコ
ンユニットにおいて、室内ユニットから導出した冷媒循
環パイプ等の部屋内に延在する部分を内部に収納して美
観の向上を図ると共に、空気清浄運転に供される排気ダ
クトおよび吸気ダクトとして機能する空気流通路を一体
的に形成することで、製造コストの低減と配管作業の合
理化等を図った配管カバー部材を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決して所期
の目的を達成するため、本発明に係るエアコンユニット
の配管カバー部材は、室内の壁面部に設置される室内ユ
ニットと屋外に設置される室外ユニットとを、前記壁面
部に形成した挿通孔を介して冷媒循環パイプで接続し、
両ユニット間に冷媒を循環させて前記室内ユニットから
吹出す調温空気により室内を空調すると共に、前記室内
ユニットに接続した排気ダクトおよび/または吸気ダク
トを前記挿通孔を介して屋外に開口させることで室内の
空気と屋外の外気との換気を行なうようにしたエアコン
ユニットの配管カバー部材において、この配管カバー部
材は、前記室内ユニットから前記挿通孔を介して屋外へ
導出される前記冷媒循環パイプを内部に収納する筒状体
であって、この筒状体は長手方向に分割されて相互に嵌
合可能な第1半体および第2半体からなり、前記第1半
体または第2半体の少なくとも一方に、長手方向に延在
して両端に開口するダクト状の空気流通路を形成し、こ
の空気流通路を前記排気ダクトおよび/または吸気ダク
トとして機能させるよう構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るエアコンユニ
ットの配管カバー部材につき、好適な実施例を挙げて、
添付図面を参照しながら以下説明する。なお本発明は、
図9に例示した空気清浄機能を有する前記エアコンユニ
ット10を対象とするものであり、このエアコンユニッ
ト10における前記冷媒循環パイプ14,14の屋外配
管部分14a,14aを被覆する配管カバー部材に関す
るものである。従って、エアコンユニット10における
前記室内ユニット11,室外ユニット13および冷媒循
環パイプ14,14等の各構成機器,部材は、基本的な変
更がないと共にその構造や機能等も本発明の要旨とする
ものではないから、これらの詳細な説明は省略する。な
お、図7〜図9で説明した同一の機器および部材には、
同一の符号を付すこととする。
【0009】前記エアコンユニット10は、図9に示す
ように、部屋65の壁面部66上方に設置される室内ユ
ニット11と屋外の地面に設置される室外ユニット13
が、前記壁面部66に形成された挿通孔67を介して連
結する2本の冷媒循環パイプ14,14で接続され、こ
れら冷媒循環パイプ14,14を介して両ユニット11,
13間に冷媒が循環するようになっている。そして本実
施例では、前記室内ユニット11と前記挿通孔67との
間が所定距離に離間していることが前提とされ、これに
より室内ユニット11における機体12の右側面部に接
続された前記冷媒循環パイプ14,14は、該機体12
と前記挿通孔67との間が屋内配管部分14a,14a
として前記壁面部66に沿って部屋65の室内へ露出し
た状態で延在している。
【0010】そして前記エアコンユニット10には、図
1に示すように、前記壁面部66に固定設置されて冷媒
循環パイプ14,14における前記屋内配管部分14a,
14aを被覆すると共に、換気用の空気流通路を画成し
た後述の配管カバー部材が装備されている。この配管カ
バー部材は、前記室内ユニット11における機体12と
前記挿通孔67との距離を前提とした所要長に設定さ
れ、前記屋内配管部分14a,14aを内部に収納する
筒状体に形成したものであり、長手方向に分割されて相
互に嵌合可能な第1半体26および第2半体27とから
構成されている。これら第1半体26および第2半体2
7は、例えば押出し成形により成形される樹脂成形品で
あって、部屋65の壁面部66の色調に一致する各種色
に設定することが可能となっている。
【0011】
【第1実施例】図2は、本発明の第1実施例に係る配管
カバー部材を、冷媒循環パイプ14,14およびドレン
パイプ17を収納した状態で示す概略斜視図であり、図
3は、図2に示す配管カバー部材25を構成する第1半
体26および第2半体27を、冷媒循環パイプ14,1
4およびドレンパイプ17を挟み込みながら組付ける状
態を示す分解斜視図である。この第1実施例の配管カバ
ー部材25における第1半体26は、底壁部28側がビ
ス等によって前記壁面部66に固定され、この底壁部2
8の幅方向両側から略直角に対向立設する側壁部29,
29により横断面略コ字形に成形され、両側壁部29,
29の端縁部間に長手方向に延在する開口部30が形成
されると共に、前記各壁部18,29,29により開口部
30に連設して両端に開口する内部収納部31が画成さ
れている。この第1半体26の内部収納部31には、前
記冷媒循環パイプ14,14およびドレンパイプ17を
収納保持するようになっている。
【0012】また第2半体27は、外壁部34および側
壁部35,35により横断面略U字形に成形され、両側
壁部35,35の端縁部間に長手方向に延在する開口部
36が形成されると共に、側壁部35,35の内面間に
一体成形された第1隔壁37によって両端に開口した中
空状の空間部が画成されている。更にこの空間部は、前
記第1隔壁37の中間部位と前記外壁部34の中間部位
との間に一体成形された第2隔壁38により2つに分割
され、これら各空間部が空気流通路39,40として機
能する。すなわち、各空気流通路39,40に関して
は、例えば空気流通路39を排気ダクトとすると共に空
気流通路40を吸気ダクトとして機能させたり、両流通
路39,40を共に排気ダクトとして機能させたり、あ
るいは両流通路39,40を共に吸気ダクトとして機能
させ得るようになっている。
【0013】このように形成された第1半体26と第2
半体27とは、互いの開口部30,36側を整合させた
状態で組付けられる。すなわち、第2半体27における
各側壁部35,35の端縁内面には、内側方向へ対向的
に突出した係着凸部41が長手方向に沿って形成され、
また第1半体26における各側壁部29,29の端縁外
面には、前記係着凸部41が係着可能な係着凹部42が
長手方向に沿って形成されている。従って、第1半体2
6に対して第2半体27を整合させた状態で押圧すれ
ば、両半体26,27の各側壁部29,29/35,35
が互いに内外方向へ弾性変形することで係着凹部42,
42に対して係着凸部41,41が弾力的に係着し、第
1半体26と第2半体27とは容易な分離が不能に嵌合
するに至る。
【0014】なお前記挿通孔67には、図1に示すよう
に、配管カバー部材25に画成された内部収納部31お
よび各空気流通路39,40に整合する内部収納部およ
び空気流通路(何れも図示せず)を内部に形成した連設部
材45が、その出口部を建物外部へ延出させた状態で挿
入設置されている。これにより配管カバー部材25は、
その左端部25aが前記室内ユニット11における機体
12の右側面部に接触していると共に、その右端部25
bが前記連設部材45の側面入口部に整合連結してい
る。
【0015】
【第1実施例の作用】前述したように構成された第1実
施例の配管カバー部材25では、エアコンユニット10
の設置作業に際して、壁面部66に設置された室内ユニ
ット11における機体12の右側面部と前記挿通孔67
に装着された連設部材45との離間距離を前提として、
第1半体26および第2半体27の全長を設定する。そ
して、室内ユニット11を壁面部66の所定位置に設置
した後の冷媒循環パイプ14,14の配管作業に先立
ち、先ず第1半体26を該室内ユニット11と挿通孔6
7との間に位置決めして、前記壁面部66にビス等を利
用して固定する。次いで、室内ユニット11の右側面部
に接続した各冷媒循環パイプ14,14およびドレンパ
イプ17を、前記連設部材45を介して挿通孔67から
建物外部へ延出させた後、両冷媒循環パイプ14,14
の他端側を前記室外ユニット13に接続すると共に、建
物外部に延在した屋外配管部分の配管処理を行なう。一
方、前記冷媒循環パイプ14,14において、部屋65
の内部に延在する屋内配管部分14a,14aおよび前
記ドレンパイプ17を、前記開口部30を介して第1半
体26の内部収納部31に押込んで収納する。
【0016】そして、内部収納部31に冷媒循環パイプ
14,14およびドレンパイプ17を収納した後、前記
第2半体27を第1半体26に整合させて押圧すること
により係着凹部42に係着凸部41が係着して、第1半
体26に対して第2半体27が簡単かつ容易に組付けら
れる。このように第1半体26に対して第2半体27を
組付けた配管カバー部材25では、その左端部25aが
前記室内ユニット11の機体12の右側面部に当接する
と共にその右端部25bが前記連設部材45に整合連結
するので、冷媒循環パイプ14,14の前記内部配管部
分14a,14aおよびドレンパイプ17は、図1に示
すように、第1半体26および第2半体27で完全に被
覆されて部屋65へ全く露出しない。
【0017】そして、前記エアコンユニット10が空気
清浄に係る吸気,排気機能を具備する機種の場合には、
前記第1半体26に第2半体27が組付けられると、各
空気流通路39,40の左側開口部が、室内ユニット1
1における空気吹出口および空気吸引口(何れも図示せ
ず)に好適に整合し、各空気流通路39,40の右側開口
部が、前記連設部材45の各空気流通路に整合してい
る。従って、エアコンユニット10が空気清浄運転に切
り替わった際には、室内ユニット11から吸込まれた部
屋65内の汚れた空気は、前記空気流通路39を通過し
た後に連設部材45を介して屋外へ排出される一方、屋
外の外気は連設部材45から空気流通路40を通過して
室内ユニット11へ導入され、所定温度に調温された後
に部屋65へ吹出される。従って第1実施例の配管カバ
ー部材25は、エアコンユニット10の空気清浄運転に
おける排気ダクトおよび吸気ダクトとして好適に機能す
る。
【0018】なお、前記エアコンユニット10が空気清
浄に係る排気機能のみを具備する機種の場合には、前記
第1半体26に第2半体27が組付けられると、各空気
流通路39,40の左側開口部が、室内ユニット11に
おける空気吹出口に好適に整合し、各空気流通路39,
40の右側開口部が、前記連設部材45の各空気流通路
に整合するようになる。従って、エアコンユニット10
が空気清浄運転に切り替わった際には、室内ユニット1
1から吸込まれた部屋65内の汚れた空気は、前記各空
気流通路39,40を通過した後に連設部材45を介し
て屋外へ排出される。更に、前記エアコンユニット10
が空気清浄に係る吸気機能のみを具備する機種の場合に
は、前記第1半体26に第2半体27が組付けられる
と、各空気流通路39,40の左側開口部が、室内ユニ
ット11における空気吸引口に好適に整合し、各空気流
通路39,40の右側開口部が、前記連設部材45の各
空気流通路に整合するようになる。従って、エアコンユ
ニット10が空気清浄運転に切り替わった際には、屋外
の外気が連設部材45から空気流通路40を通過して室
内ユニット11へ導入され、所定温度に調温された後に
部屋65へ吹出される。従って第1実施例の配管カバー
部材25は、エアコンユニット10の空気清浄運転にお
ける排気ダクトまたは吸気ダクトとして好適に機能す
る。
【0019】
【第2実施例】図4は、本発明の第2実施例に係る配管
カバー部材を、冷媒循環パイプ14,14およびドレン
パイプ17を収納した状態で示す概略斜視図である。こ
の第2実施例の配管カバー部材50では、第1半体26
は、前記第1実施例の配管カバー部材25における第1
半体26と同一形状に形成されるが、この第1半体26
における内部収納部31が空気流通路40を兼用するよ
うになっている。一方の第2半体27は、外壁部34お
よび側壁部35,35により横断面略U字形に成形さ
れ、両側壁部35,35の端縁部間に長手方向に沿った
開口部36が形成されると共に、側壁部35,35の内
面間に一体成形された第1隔壁37によって両端に開口
した中空状の空間部が画成され、この空間部が空気流通
路39として機能するようになっている。すなわち各空
気流通路39,40に関しては、例えば第2半体27側
の空気流通路39を排気ダクトとすると共に内部収納部
31を兼用する第1半体26側を空気流通路40を吸気
ダクトとして機能させたり、両流通路39,40を排気
ダクトのみとして機能させたり、あるいは両流通路3
9,40を吸気ダクトのみとして機能させ得る。なお、
この第2実施例の配管カバー部材50では、第1半体2
6と第2半体27の接合部にスポンジ等のシール部材を
装着して、空気流通路40の気密性を高めることが望ま
しい。
【0020】
【第2実施例の作用】第2実施例の配管カバー部材50
においても、その左端部50aが前記室内ユニット11
の機体12の右側面部に当接すると共にその右端部50
bが前記連設部材45に整合連結するので、冷媒循環パ
イプ14,14の前記屋内配管部分14a,14aおよび
ドレンパイプ17は、第1半体26および第2半体27
で完全に被覆されて部屋65へ全く露出しない。また、
エアコンユニット10が空気清浄に係る吸気,排気機能
を具備する機種の場合には、該エアコンユニット10が
空気清浄運転に切り替わると、室内ユニット11から吸
込まれた部屋65内の汚れた空気は、前記空気流通路3
9を通過した後に連設部材45を介して屋外へ排出され
る一方、屋外の外気は連設部材45から空気流通路40
を通過して室内ユニット11へ導入され、所定温度に調
温された後に部屋65へ吹出される。従って第2実施例
の配管カバー部材50も、エアコンユニット10の空気
清浄運転における排気ダクトおよび吸気ダクトとして好
適に機能する。
【0021】なお、前記エアコンユニット10が空気清
浄に係る排気機能のみを具備する機種の場合には、各空
気流通路39,40の左側開口部が、室内ユニット11
における空気吹出口に好適に整合し、各空気流通路3
9,40の右側開口部が、前記連設部材45の各空気流
通路に整合するようになる。従って、エアコンユニット
10が空気清浄運転に切り替わると、室内ユニット11
から吸込まれた部屋65内の汚れた空気は、前記各空気
流通路39,40を通過した後に連設部材45を介して
屋外へ排出される。更に、前記エアコンユニット10が
空気清浄に係る吸気機能のみを具備する機種の場合に
は、各空気流通路39,40の左側開口部が、室内ユニ
ット11における空気吸引口に好適に整合し、各空気流
通路39,40の右側開口部が、前記連設部材45の各
空気流通路に整合するようになる。従って、エアコンユ
ニット10が空気清浄運転に切り替わると、屋外の外気
が連設部材45から空気流通路40を通過して室内ユニ
ット11へ導入され、所定温度に調温された後に部屋6
5へ吹出される。従って、第2実施例の配管カバー部材
50は、エアコンユニット10の空気清浄運転における
排気ダクトまたは吸気ダクトとして好適に機能する。
【0022】
【第3実施例】図5は、本発明の第3実施例に係る配管
カバー部材を、冷媒循環パイプ14,14およびドレン
パイプ17を収納した状態で示す概略斜視図である。こ
の第3実施例の配管カバー部材55では、第1半体26
は、前記第1実施例の配管カバー部材25における第1
半体26を基本としたうえで、底壁部28と各側壁部2
9,29との内面に接合する斜状壁部56,56を一体成
形することで各隅角部に空間部を画成し、これら空間部
を空気流通路40として機能させるようにしたものであ
る。一方第2半体27は、前記第2実施例の配管カバー
部材50における第2半体27と同一形状に形成され、
空気流通路39が画成されている。すなわち各空気流通
路39,40に関しては、例えば第2半体27側の空気
流通路39を排気ダクトとすると共に第1半体26側を
空気流通路40を吸気ダクトとして機能させたり、両流
通路39,40を排気ダクトのみとして機能させたり、
あるいは両流通路39,40を吸気ダクトのみとして機
能させ得る。
【0023】
【第3実施例の作用】第3実施例の配管カバー部材55
においても、その左端部55aが前記室内ユニット11
の機体12の右側面部に当接すると共にその右端部55
bが前記連設部材45に整合連結するので、冷媒循環パ
イプ14,14の前記屋内配管部分14a,14aおよび
ドレンパイプ17は、第1半体26および第2半体27
で完全に被覆されて部屋65へ全く露出しない。また、
エアコンユニット10が空気清浄に係る吸気,排気機能
を具備する機種の場合には、該エアコンユニット10が
空気清浄運転に切り替わると、室内ユニット11から吸
込まれた部屋65内の汚れた空気は、前記空気流通路3
9を通過した後に連設部材45を介して屋外へ排出され
る一方、屋外の外気は連設部材45から空気流通路40
を通過して室内ユニット11へ導入され、所定温度に調
温された後に部屋65へ吹出される。従って第3実施例
の配管カバー部材55も、エアコンユニット10の空気
清浄運転における排気ダクトおよび吸気ダクトとして好
適に機能する。
【0024】一方、前記エアコンユニット10が空気清
浄に係る排気機能のみを具備する機種の場合には、各空
気流通路39,40の左側開口部が室内ユニット11に
おける空気吹出口に好適に整合して排気ダクトとして機
能し、エアコンユニット10が空気清浄運転に切り替わ
ると、室内ユニット11から吸込まれた部屋65内の汚
れた空気は、前記各空気流通路39,40を通過した後
に連設部材45を介して屋外へ排出される。更に、前記
エアコンユニット10が空気清浄に係る吸気機能のみを
具備する機種の場合には、各空気流通路39,40の左
側開口部が室内ユニット11における空気吸引口に好適
に整合して吸気ダクトとして機能し、エアコンユニット
10が空気清浄運転に切り替わると、屋外の外気が連設
部材45から空気流通路40を通過して室内ユニット1
1へ導入され、所定温度に調温された後に部屋65へ吹
出される。従って第3実施例の配管カバー部材55は、
エアコンユニット10の空気清浄運転における排気ダク
トまたは吸気ダクトとして好適に機能する。
【0025】なお、第3実施例の配管カバー部材55で
は、第1半体26に形成された2つの空間部のうち、一
方の空間部を排気ダクトとして機能させると共に他方の
空間部を吸気ダクトとして機能させたり、両空間部を排
気ダクトとして機能させたり、あるいは両空間部を吸気
ダクトとして機能させることも可能である。このように
設定した場合には、前記第2半体27に空気流通路を画
成する必要がなくなるので、該第2半体27は、第1半
体26の開口部30を覆蓋する蓋板状のカバー部材とす
ることができる。
【0026】
【第4実施例】図6は、本発明の第4実施例に係る配管
カバー部材を、冷媒循環パイプ14,14およびドレン
パイプ17を収納した状態で示す概略斜視図である。こ
の第4実施例の配管カバー部材60では、第2半体27
に画成される空気流通路39,40を横断面L字形に画
成して第1半体26の側方まで臨ませたもので、前記第
1実施例〜第3実施例の各配管カバー部材25,50,5
5と比較すると、幅寸法は若干大きくなるものの高さ寸
法を小さく抑えることができるので、部屋65の壁面部
66に設置した際に水平前方へ大きく突出しない利点が
ある。なお、第2半体27は第1半体26の底部近傍ま
で臨んでいるので、この第2半体27に形成した係着凸
部41の形成位置に対応して、係着凹部42は各側壁部
29,29の底部側に形成されている。
【0027】
【第4実施例の作用】第4実施例の配管カバー部材60
においても、その左端部60aが前記室内ユニット11
の機体12の右側面部に当接すると共にその右端部60
bが前記連設部材45に整合連結するので、冷媒循環パ
イプ14,14の前記屋内配管部分14a,14aおよび
ドレンパイプ17は、第1半体26および第2半体27
で完全に被覆されて部屋65へ全く露出しない。また、
エアコンユニット10が空気清浄に係る吸気,排気機能
を具備する機種の場合には、該エアコンユニット10が
空気清浄運転に切り替わると、室内ユニット11から吸
込まれた部屋65内の汚れた空気は、前記空気流通路3
9を通過した後に連設部材45を介して屋外へ排出され
る一方、屋外の外気は連設部材45から空気流通路40
を通過して室内ユニット11へ導入され、所定温度に調
温された後に部屋65へ吹出される。従って第4実施例
の配管カバー部材60も、エアコンユニット10の空気
清浄運転における排気ダクトおよび吸気ダクトとして好
適に機能する。また、エアコンユニット10が排気機能
のみを具備した機種の場合には、両空気流通路39,4
0が排気ダクトとして機能し、また該エアコンユニット
10が吸気機能のみを具備した機種の場合は、両空気流
通路39,40が吸気ダクトとして機能するようにな
り、第4実施例の配管カバー部材60は、エアコンユニ
ット10の空気清浄運転における排気ダクトまたは吸気
ダクトとして好適に機能する。
【0028】このように、前述した第1〜第4の各実施
例の配管カバー部材25,50,55,60は、部屋65
の内部に延在する冷媒循環パイプ14,14の前記屋内
配管部分14a,14aおよびドレンパイプ17を、第
1半体26および第2半体27で完全に被覆してしまう
ので、これらが部屋65に露出して目障りになることが
ないと共に部屋65内の美観を損うこともない。そし
て、空気清浄に係る吸気,排気機能を具備するエアコン
ユニット10に実施した場合には、室内ユニット11か
ら吸込まれた部屋65内の汚れた空気を一方の空気流通
路39を介して屋外へ排出案内すると共に、屋外の外気
を他方の空気流通路40を介して室内ユニット11側へ
導入案内し、両空気流通路39,40を排気ダクトおよ
び吸気ダクトとして夫々機能し得る。また、排気機能の
みを具備したエアコンユニット10に実施した場合に
は、両空気流通路39,40が排気ダクトとして好適に
機能し得る。更に、吸気機能のみを具備したエアコンユ
ニット10に実施した場合は、両空気流通路39,40
が吸気ダクトとして好適に機能し得る。従って、従来の
ような排気ダクトおよび/または吸気ダクトを別途成形
して配設する必要がなくなるので、製造コストの低減と
配管作業の合理化が図られる。
【0029】なお、前記各実施例の配管カバー部材2
5,50,55,60では、吸気,排気機能を具備したエア
コンユニット10に実施した場合には、空気流通路39
を排気ダクトとして機能させると共に空気流通路40を
吸気ダクトとして機能させるようにしたが、前記空気流
通路39を吸気ダクトとして機能させると共に空気流通
路40を排気ダクトとして機能させてもよいことは勿論
である。また、第1半体26および第2半体27の横断
面形状は、前記各実施例に示した形状に限定されるもの
ではない。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るエアコ
ンユニットの配管カバー部材によれば、部屋の内部に延
在する冷媒循環パイプやドレンパイプを、第1半体およ
び第2半体で完全に被覆してしまうので、これらが部屋
に露出して目障りになることがないと共に部屋内の美観
を損うことがない利点がある。そして、エアコンユニッ
トが空気清浄に係る吸気,排気機能を具備する機種の場
合には、空気清浄運転に切り替わると、室内ユニットか
ら吸込まれた部屋内の汚れた空気を一方の空気流通路を
介して屋外へ排出案内すると共に、屋外の外気を他方の
空気流通路を介して室内ユニット側へ導入案内させ、両
空気流通路を排気ダクトおよび吸気ダクトとして機能さ
せることができる。また、エアコンユニットが排気機能
のみを具備した機種の場合には、両空気流通路を排気ダ
クトとして好適に機能させることができる。更に、エア
コンユニットが吸気機能のみを具備した機種の場合は、
両空気流通路を吸気ダクトとして好適に機能させること
ができる。従って、従来のような排気ダクトおよび/ま
たは吸気ダクトを別途成形して配設する必要がなくな
り、製造コストの低減や配管作業の合理化を図り得る等
の有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るエアコンユニット
の配管カバー部材を、室内ユニットと壁面挿通孔との間
に固定した施工状態で示す概略斜視図である。
【図2】第1実施例に係る配管カバー部材を、冷媒循環
パイプおよびドレンパイプを収納した状態で示す概略斜
視図である。
【図3】図2に示す配管カバー部材を構成する第1半体
および第2半体を、冷媒循環パイプおよびドレンパイプ
を挟み込みながら組付ける状態を示す分解斜視図であ
る。
【図4】第2実施例に係る配管カバー部材を、冷媒循環
パイプおよびドレンパイプを収納した状態で示す概略斜
視図である。
【図5】第3実施例に係る配管カバー部材を、冷媒循環
パイプおよびドレンパイプを収納した状態で示す概略斜
視図である。
【図6】第4実施例に係る配管カバー部材を、冷媒循環
パイプおよびドレンパイプを収納した状態で示す概略斜
視図である。
【図7】冷媒循環パイプ,排気ダクト,吸気ダクトおよび
ドレンパイプ等をテープで螺旋状に巻付けて束ねる従来
例の断面斜視図である。
【図8】図7に示した冷媒循環パイプや吸,排気ダクト
等を室内ユニットから導出する従来の施工形態の一例を
示す概略図である。
【図9】空気清浄機能を有するエアコンユニットの施工
形態の一例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 室内ユニット 13 室外ユニット 14 冷媒循環パイプ 15 排気ダクト 16 吸気ダクト 26 第1半体 27 第2半体 39,40 空気流通路 66 壁面部 67 挿通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の壁面部(66)に設置される室内ユニ
    ット(11)と屋外に設置される室外ユニット(13)とを、前
    記壁面部(66)に形成した挿通孔(67)を介して冷媒循環パ
    イプ(14,14)で接続し、両ユニット(11,13)間に冷媒を循
    環させて前記室内ユニット(11)から吹出す調温空気によ
    り室内を空調すると共に、前記室内ユニット(11)に接続
    した排気ダクト(15)および/または吸気ダクト(16)を前
    記挿通孔(67)を介して屋外に開口させることで室内の空
    気と屋外の外気との換気を行なうようにしたエアコンユ
    ニットの配管カバー部材において、この配管カバー部材
    は、前記室内ユニット(11)から前記挿通孔(67)を介して
    屋外へ導出される前記冷媒循環パイプ(14,14)を内部に
    収納する筒状体であって、この筒状体は長手方向に分割
    されて相互に嵌合可能な第1半体(26)および第2半体(2
    7)からなり、前記第1半体(26)または第2半体(27)の少
    なくとも一方に、長手方向に延在して両端に開口するダ
    クト状の空気流通路(39,40)を形成し、この空気流通路
    (39,40)を前記排気ダクト(15)および/または吸気ダク
    ト(16)として機能させるよう構成したことを特徴とする
    エアコンユニットの配管カバー部材。
JP11137264A 1999-05-18 1999-05-18 エアコンユニットの配管カバー部材 Pending JP2000329262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11137264A JP2000329262A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 エアコンユニットの配管カバー部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11137264A JP2000329262A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 エアコンユニットの配管カバー部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000329262A true JP2000329262A (ja) 2000-11-30

Family

ID=15194615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11137264A Pending JP2000329262A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 エアコンユニットの配管カバー部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000329262A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441103B1 (ko) * 2002-09-03 2004-07-19 엘지전자 주식회사 공기조화기의 연결배관 설치구조
CN106500200A (zh) * 2016-12-22 2017-03-15 刘财 便携式集制冷净化冷藏功能于一体的智能空调装置
CN108715122A (zh) * 2017-11-21 2018-10-30 镇江康飞汽车制造股份有限公司 一种具有夜间照明功能的冷藏车空调用出风口防护罩
CN112781104A (zh) * 2020-12-24 2021-05-11 珠海格力电器股份有限公司 新风组件和空调系统及其控制方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441103B1 (ko) * 2002-09-03 2004-07-19 엘지전자 주식회사 공기조화기의 연결배관 설치구조
CN106500200A (zh) * 2016-12-22 2017-03-15 刘财 便携式集制冷净化冷藏功能于一体的智能空调装置
CN108715122A (zh) * 2017-11-21 2018-10-30 镇江康飞汽车制造股份有限公司 一种具有夜间照明功能的冷藏车空调用出风口防护罩
CN108715122B (zh) * 2017-11-21 2023-07-28 镇江康飞汽车制造股份有限公司 一种具有夜间照明功能的冷藏车空调用出风口防护罩
CN112781104A (zh) * 2020-12-24 2021-05-11 珠海格力电器股份有限公司 新风组件和空调系统及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102105127B1 (ko) 스탠드형 전열교환장치
JP2000329262A (ja) エアコンユニットの配管カバー部材
KR102193156B1 (ko) 기능성 공기 청정 환기시스템
KR100638599B1 (ko) 건물용 공조덕트
JP2000121130A (ja) 外気冷房システム
KR102073002B1 (ko) 공기조화기
JP4593747B2 (ja) 加湿ユニット
KR20220045403A (ko) 환기 시스템
JP3436720B2 (ja) 家屋換気装置
JP3354833B2 (ja) 空気調和構造及び空気吹出用パーテション
JPS6214495Y2 (ja)
JP3310646B2 (ja) 家屋換気装置
KR102194196B1 (ko) 환기장치
JP4421792B2 (ja) 換気装置
JP4720262B2 (ja) 換気装置
JP2599552Y2 (ja) 換気機能付き建築パネル
JP2826063B2 (ja) 給気扇
JPH0113931Y2 (ja)
JPH055384Y2 (ja)
JP3574489B2 (ja) 建具及び家屋換気装置
KR100532351B1 (ko) 환기장치
JP4034422B2 (ja) 建物の開口部の通気構造
JPH11107389A (ja) 建物の換気構造及び該建物の換気構造における換気システム
JPH024354Y2 (ja)
JP2001235205A (ja) 家屋換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091013