JP4421792B2 - 換気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室外の空気を室内へ供給して室内の換気を図る給気を目的とした換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
給気を目的とした換気装置の多くは、これまで図9に示すような基本構成が採られている。即ち、室外の空気を吸込み、室内へ給気する給気送風機7を、室内外を連絡する風洞4に設けた本体8と、本体8の室内側に装着され、風洞4の室内側開口部を被覆し、吸込んだ室外の空気を室内へ吹出す吹出口14を有する化粧パネル12Aで構成されている。本体8は、建物の壁構造や天井構造に設けた取付孔3に嵌め装着され、取付孔3又は取付孔3に連絡するダクトを通じて室外の空気を室内へ給気する。化粧パネル12Aは、室内への給気方向を変えたり、室内側意匠を構成する通風部品で、本体8に着脱可能に構成されている。
【0003】
吹出口14は、正面に設けられているものもあるが、図示のものでは化粧パネル12Aの側面に設けられていて、居者に直接外気が当たらないようになっている。この種の換気装置でしばしば問題となるのが化粧パネル12A表面での結露の発生である。冬季など吸込んだ冷たい外気と、室内の温かい空気と接触する化粧パネル12Aには、その室内側に結露が発生する。そのため化粧パネル12Aの背面に断熱材を貼着したり、特開平7―233984号公報に示されているように、本体枠の室内に臨む外周部をジャケット構造にして断熱空気層を形成したりして対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の換気装置においては、外気温度が室内温度より極端に低い場合には、有効な断熱が果しきれず化粧パネル12Aの室内側に結露が発生し、運転を続けることでやがて表面の結露が成長し、水滴となって壁面を濡らしたり、滴下して床を濡らすといった問題点がある。
【0005】
冬季においては日常的に外気温度が低い寒冷地では、こうした結露の発生という問題性は大変大きなものである。十分な結露防止機能を得るためには、断熱材を厚くしたり、断熱空気層を二重にしたりして断熱性能を上げることであるが、装置の室内側の構成が大型化し、コストの高騰を招くうえ、意匠性も大きく損なわれたりするため有効な対策とはならない。また、冬季でも外気温度がそれ程低くならない温暖な地域では、寒冷地と同様な断熱性能の必要性はなく、結露についての問題性はさほど高いものではない。
【0006】
本発明は、係る従来の問題点を解決するためになされたものであって、その課題とするところは、コストの高騰を招くことなく結露耐力の高い換気装置を開発することであり、寒冷地と温暖地での使い分け、ないしは季節での使い分けのできる利便性と実用性の高い換気装置を得ることであり、その換気装置の機能性を高めること、使い易さの向上を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために請求項1の発明は、室外の空気を吸込み、室内へ給気する給気送風機を、室内外を連絡する風洞に設けた本体と、この本体の室内側に装着され、風洞の室内側開口部を被覆するとともに、室内へ吹出す吹出口を有する室内側第1パネルと、この室内側第1パネルの前記吹出口を除く外側を室内側において被覆する室内側第2パネルとを備え、この室内側第1パネルと室内側第2パネルとの間に断熱空気層を設ける手段を採用する。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図4によって示す本実施の形態は、図1に示すように建物の壁構造や天井構造等の仕切構造1に設けたパイプ2やダクトで構成された室内外を連絡する取付孔3に嵌め装着され、外気の室内への給気によって換気を行う換気装置に関するものである。この換気装置は、樹脂で作られた直管状の風洞4に、羽根車5と電動機6よりなる給気送風機7を組付けた本体8と、本体8の室内側を被覆するように装着される室内側構造とから構成されている。風洞4は、室内側端に吹出し側となる開口部9を有し、この開口部9の口縁部には半径方向に張出すフランジ10と、内方へ突出する複数本の取付脚11が一体に設けられている。風洞4のフランジ10は、自由端側が後方に向って延出する縁枠部をなし、本体8の室内側前面部を構成する。
【0021】
給気送風機7の電動機6は、風洞4内の室外側へ向って回転軸が突入するように取付脚11に固定され、その回転軸に風洞4内での回転を可能に羽根車5が装着されている。この羽根車5の回転により風洞4内に室外側から室内側の開口部9へ向う給気流が形成される。換気装置の室内構造は、図2に示すように風洞4の室内側の開口部9をフランジ10とともに被覆する正面略方形の室内側第1パネル12と、この室内側第1パネル12の室内側を覆う室内側第2パネル13とから構成されている。
【0022】
室内側第1パネル12は、樹脂によりカップ状に形成され、その下面を除く上面と両側面とには風洞4に対して略半径方向に風洞4からの給気流の方向を変えて室内へ吹出す、それぞれ吹出し方向の異なる吹出口14が形成されている。各吹出口14にはこれらをそれぞれ開閉できるスライド式の開閉部材15が摺動可能に組付けられている(図1参照)。室内側第1パネル12の周側部にはその内側に掛止構造が設けられていて、風洞4のフランジ10の縁枠部に形成され係合構造に係合させることによって風洞4の前面を被覆する状態に係脱可能に取付けられる。室内側第1パネル12の風洞4における室内側の開口部9に向い合う内面にはクッション材よりなる断熱材16が貼設されている。そして、電動機6の外殻を囲むように着脱可能に筒状のエアーフィルター17が装着されている。
【0023】
寒冷地や厳冬季を除く使用環境では、取付孔3に装着した本体8に室内側第1パネル12を室内側から装着することによって、当該室内に外気を給気する給気による換気機能を果す換気装置として完結した形態である。風洞4から吹出される外気の外気温度が室内温度より多少低くても、室内側第1パネル12の室内側の前面は、内面に貼設された断熱材16の断熱機能により室内温度に維持され、結露が発生することは殆どない。
【0024】
室内側第2パネル13は、基本的には室内側第1パネル12の断熱機能を補完するもので、室内側第1パネル12と略相似形状の樹脂による一体成形物として構成され、室内側第1パネル12に対して外嵌合により係脱可能に装着される。室内側第2パネル13にも室内側第1パネル12の各吹出口14に略整合する吹出口18が形成されている。この室内側第2パネル13を、室内側第1パネル12を被覆するように装着することにより、風洞4の室内側の開口部9と室内とは熱的には二重の障壁により隔てられることになり、さらに、二重の障壁の間には空気層が出来ることになる。この空気層は殆ど流動しないため断熱空気層19として二重の障壁とともに確りした断熱機能を果す。
【0025】
即ち、寒冷地や厳冬季等の使用環境にあっては、室内側第2パネル13を室内側第1パネル12の外側に被着させることによって、室内側構造の断熱性が増し、結露耐力が向上し室内側の面での結露の発生を防止することができる。また、室内側第2パネル13の装着により、換気装置の室内側意匠も変わることになるので、例えば、室内側第1パネル12を寒色系の色調にし、室内側第2パネル13を暖色系の色調にすることにより、季節に応じた室内雰囲気を作ることも可能である。さらに、意匠的見地に立てば、色調のみならず室内側第1パネル12の前面構成と室内側第2パネル13の前面構成を異なるものとすることもできる。このように、換気装置の室内側構造を別部材の重ね合わせで二重の構造とすることは、フレームに一体に断熱空気層を形成するジャケット構造を構成したり、断熱材を極厚くする対策を採るより低コストで実現でき、結露防止に有効な断熱性を得ることができるうえ、使用環境に応じて簡単に対応できる利便性も備わり、実用性が高い。
【0026】
図3に示すように、室内側第2パネル13にその吹出口18と室内側第1パネル12の吹出口14とを連絡する吹出ガイド部20を設けることにより、室内側第1パネル12と室内側第2パネル13との間隔を大きく採ることができ、断熱空気層19の層幅を大きくして断熱性を、断熱材を使わずにより高くすることも可能である。
【0027】
また、本実施の形態の換気装置には、二重の障壁とその間の空気層による断熱機能とともに給気送風機7の運転音の室内への伝播を減衰させる遮音機能も備わる。従って、結露防止としてではなく、医療施設等、静粛性を要求されるような室内の換気にも室内側第2パネル13の装着によって応じることができる。この場合、図4に示すように室内側第2パネル13にスポンジ材等の断熱材16を内貼りにすることにより、断熱・遮音機能をより向上させることができる。
【0028】
実施の形態2.
図5〜図7に示す本実施の形態は、実施の形態1で示した換気装置の室内側第2パネル13に断熱性を持たせるための工夫を講じたもので、これに係る構成以外は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0029】
本実施の形態の換気装置は、室内側第2パネル13が断熱性のある発泡樹脂の一体成形物として構成されている。発泡樹脂としては、スチロール系樹脂やポリプロピレン系の樹脂が採用されている。表面については外観性や意匠性を持たせるため、成形時の発泡倍率が抑えられ平滑面となっている。室内側第1パネル12の吹出口14に対応する室内側第2パネル13の各吹出口18は、室内側に向って開口面積が漸減する矩形で、しかも室内への吹出し方向が取付場所の建物構造の室内側面から遠ざかる方向の通風経路として形成されている(図6,図7参照)。この各吹出口18は、図7に示すように同一材料又は異種材料で構成された脱着可能な開閉蓋21で開閉可能になっている。また、開閉蓋21の形状と略同じ形状に形成されたエアーフィルター部材22も備えられ、開閉蓋21かエアーフィルター部材22のいずれかを吹出口18に装着することができる(図7参照)。
【0030】
室内側第2パネル13のこの構成により、室内側第2パネル13を室内側第1パネル12に装着したときの換気装置の結露耐力及び静粛性が低コストで増加することになる。室内側第1パネル12に設けたスライド式の開閉部材15は、いずれかの吹出口14が壁面に近接するような取付状態になった場合に、当該吹出口14を閉止して壁面への吹付けを防ぐものであるため、室内側第2パネル13を常設するものであれば吹出口18に開閉蓋21を備えれば、必ずしも必要はない。開閉蓋21を装着した場合、当該吹出口18部分の断熱が開閉蓋21により行われるため、結露対策上でも有効に働く。また、エアーフィルター17についても室内側第2パネル13を常設するものでは吹出口18にエアーフィルター部材22を備えることにより省略することもでき、室内側第1パネル12と室内側第2パネル13の双方にエアーフィルター17とエアーフィルター部材22を装備した形態では、室内へ導入する外気の清浄度を高め、快適な給気を行うことができる。製造上においては、開閉部材15よりも開閉蓋21の方が簡素な構成で、製造し易く、エアーフィルター17よりもエアーフィルター部材22の方が簡素な構成で製造し易い。
【0031】
開閉蓋21もエアーフィルター部材22も、図6に示すように吹出口18が室内側に向かって開口面積が漸減する形状であるため、内側からの差込みによって離脱し難い状態に装着することができ、離脱も内側からの引き抜きによって簡単に行うことができる。そして、吹出口18が、室内への吹出し方向が取付場所の建物構造の室内側面から遠ざかる方向の通風経路として形成されているので冷たい外気が暖かい壁面に当たり、壁面を結露させるようなことも回避でき、さらに室内への吹出し風速が速くなることから吹出し部分での気流の巻込みも回避できる。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。
【0032】
実施の形態3.
図8に示す本実施の形態は、実施の形態1で示した換気装置の室内側第1パネル12に断熱性を持たせるための工夫を講じたもので、これに係る構成以外は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0033】
本実施の形態の換気装置は、室内側第1パネル12が断熱性のある発泡樹脂の一体成形物により構成されている。発泡樹脂としては、スチロール系樹脂やポリプロピレン系の樹脂が採用されている。表面については外観性や意匠性を持たせるため、成形時の発泡倍率が抑えられ平滑面となっている。室内側第1パネル12にこうした構成を採用することによっても、実施の形態2のものと同様な結露耐力と静粛性とが得られる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、コストの高騰を招くことなく結露耐力の高い換気装置が得られる。
【0035】
請求項2の発明によれば、請求項1に係る前記効果とともに結露耐力を低コストで高めることができる。
【0036】
請求項3の発明によれば、請求項1に係る前記効果とともに結露耐力を高めることができる。
【0037】
請求項4の発明によれば、請求項1に係る前記効果とともに断熱空気層を大きくでき、結露耐力を高めることができる。
【0038】
請求項5の発明によれば、コストの高騰を招くことなく結露耐力の高い遮音性能も備えた換気装置が得られる。
【0039】
請求項6の発明によれば、請求項1又は請求項5のいずれかに係る前記効果とともに容易に断熱遮音機能を持たせることができる。
【0040】
請求項7の発明によれば、請求項1〜請求項6までのいずれかに係る前記効果とともに寒冷地と温暖地での使い分け、ないしは季節での使い分けのできる利便性と実用性の高い使い易い換気装置が得られる。
【0041】
請求項8の発明によれば、請求項1〜請求項7までのいずれかに係る前記効果とともに障害物に臨む吹出口からの外気の吹出しを防ぐことができ、換気性能を向上させうる。
【0042】
請求項9の発明によれば、請求項7に係る前記効果とともに吹出しを規制する構成が簡素になる。
【0043】
請求項10の発明によれば、請求項1〜請求項9までのいずれかに係る前記効果とともに建物構造の室内側面の結露を防止することができる。
【0044】
請求項11の発明によれば、請求項1〜請求項10までのいずれかに係る前記効果とともにエアーフィルターに係る構成が簡素になる。
【0045】
請求項12の発明によれば、請求項1〜請求項11までのいずれかに係る前記効果とともに生産性が向上し、コストを低減できる。
【0046】
請求項13の発明によれば、請求項1〜請求項11までのいずれかに係る前記効果とともに生産性が向上し、コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【図2】 実施の形態1の換気装置の室内側構造を示す斜視図である。
【図3】 実施の形態1の他の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【図4】 実施の形態1のさらに他の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【図5】 実施の形態2の換気装置を示す断面図である。
【図6】 実施の形態2の換気装置の室内側構造の要部の拡大断面図である。
【図7】 実施の形態2の換気装置の室内側第2パネルの構造を示す斜視図である。
【図8】 実施の形態3の換気装置の室内側構造を示す斜視図である。
【図9】 従来の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 仕切構造、 3 取付孔、 4 風洞、 7 給気送風機、 8 本体、9 開口部、 12 室内側第1パネル、 13 室内側第2パネル、 14吹出口、 18 吹出口、 19 断熱空気層、 20 吹出ガイド部、 21 開閉蓋、 22 エアーフィルター部材。
Claims (9)
- 室外の空気を吸込み、室内へ給気する給気送風機を、室内外を連絡する風洞に設けた本体と、この本体の室内側に装着され、前記風洞の室内側開口部を被覆するとともに、室内へ吹出す吹出口を有する室内側第1パネルと、この室内側第1パネルの前記吹出口を除く外側を室内側において被覆する室内側第2パネルとを備え、この室内側第1パネルと室内側第2パネルとの間に断熱空気層を設けた換気装置。
- 請求項1に記載の換気装置であって、前記室内側第2パネルに前記室内側第1パネルの吹出口を室内に開口するよう導くガイド部を設け、前記室内側第1パネルと前記室内側第2パネルとの間に断熱空気層を設けた換気装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の換気装置であって、前記室内側第2パネルを室内側第1パネルに対して着脱可能に構成した換気装置。
- 請求項1〜請求項3までのいずれかに記載の換気装置であって、前記室内側第1パネルの吹出口を吹出し方向の異なる複数箇所に設け、これらの吹出口に対応する吹出口を前記室内側第2パネルに設け、前記室内側第1パネルと前記室内側第2パネルの吹出口の少なくとも一方を開閉可能に構成した換気装置。
- 請求項4に記載の換気装置であって、前記室内側第1パネルの吹出口に対応する吹出口を前記室内側第2パネルに設け、この室内側第2パネルの吹出口を室内側に向って開口面積が漸減する形状にし、この室内側第2パネルの吹出口を内側からの着脱によって閉開する開閉蓋を設けた換気装置。
- 請求項1〜請求項5までのいずれかに記載の換気装置であって、前記室内側第2パネルの室内への吹出し方向を、取付場所の建物構造の室内側面から遠ざかる方向に設定した換気装置。
- 請求項1〜請求項6までのいずれかに記載の換気装置であって、前記室内側第2パネルの室内への気流の吹出し経路中にエアーフィルターを設けた換気装置。
- 請求項1〜請求項7までのいずれかに記載の換気装置であって、前記室内側第2パネルを断熱性のある樹脂で一体成形した換気装置。
- 請求項1〜請求項8までのいずれかに記載の換気装置であって、前記室内側第1パネルを断熱性のある樹脂で一体成形した換気装置。
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