JP2000329042A - スタータ - Google Patents

スタータ

Info

Publication number
JP2000329042A
JP2000329042A JP11140790A JP14079099A JP2000329042A JP 2000329042 A JP2000329042 A JP 2000329042A JP 11140790 A JP11140790 A JP 11140790A JP 14079099 A JP14079099 A JP 14079099A JP 2000329042 A JP2000329042 A JP 2000329042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
plunger
starter
spline
overrunning clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11140790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Kobayashi
武弘 小林
Shigeru Shiroyama
繁 城山
Akira Kuragaki
昭 倉垣
Koichiro Kamei
光一郎 亀井
Hidekazu Katayama
英和 片山
Masahiko Tsukahara
昌彦 塚原
Tadanori Yamaguchi
忠範 山口
Jiro Hirao
次朗 平尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11140790A priority Critical patent/JP2000329042A/ja
Priority to US09/456,505 priority patent/US6382037B1/en
Priority to FR0000839A priority patent/FR2793849B1/fr
Priority to KR1020000007058A priority patent/KR100324178B1/ko
Publication of JP2000329042A publication Critical patent/JP2000329042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/02Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
    • F02N15/04Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
    • F02N15/06Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
    • F02N15/066Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter being of the coaxial type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/02Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
    • F02N15/022Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
    • F02N15/023Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/13Machine starters
    • Y10T74/131Automatic
    • Y10T74/132Separate power mesher
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/13Machine starters
    • Y10T74/131Automatic
    • Y10T74/137Reduction gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非磁性体材料で形成された出力軸やスラスト
スプラインを用いると、強度的に問題があり、焼入れ鋼
材で形成された出力軸やスラストスプラインを用いれ
ば、強度的には問題はないが、出力軸やスラストスプラ
インへの磁束の漏れが多くなって、プランジャに対する
吸引力が不足する。 【解決手段】 電動機Mにより駆動される出力軸1に同
軸にプランジャ4,励磁コイル2a,スラストスプライ
ン3Aを有するオーバランニングクラッチ3が配置され
て成るスタータにおいて、出力軸1及びスラストスプラ
イン3Aのうち少なくとも一方を、鉄より低い比透磁率
を有する磁性体材料で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンを始動
するためのスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出力軸と同軸に、電磁スイッチ
や、リングギヤと噛み合うピニオンを備えるオーバラン
ニングクラッチ、プランジャ(可動鉄心)などを配置す
るようにして構成されたスタータ(同軸型スタータ)が
知られている。この種のスタータは、次のように作動す
る。即ち、電磁スイッチの励磁コイルに電流を流すと、
プランジャが電磁スイッチの励磁コアにより吸引され、
プランジャが吸引移行を開始してしばらくすると可動接
点と固定接点が接触して直流電動機に電力が供給され、
シャフト(電動機軸),減速機構等を介して出力軸が回
転する。これにより、出力軸とスプライン結合されたオ
ーバランニングクラッチがリングギヤの方向に移行し、
ピニオンとリングギヤが噛み合って、エンジンが起動さ
れる。上記プランジャは、出力軸の外周を覆うように配
置され、オーバランニングクラッチをリングギア方向に
移動させる筒状形状のものである。また、オーバランニ
ングクラッチは、出力軸に形成されたヘリカルスプライ
ン部とスプライン結合されるヘリカルスプライン部が内
周に形成された筒部を有するスラストスプラインを有
し、また、いわゆる一方向クラッチを構成する。
【0003】上述のようなスタータにおいては、出力軸
やこの出力軸とスプライン結合されるオーバランニング
クラッチのスラストスプラインは、強度の確保のため、
一般には、焼入れ鋼材で形成したものを用いていた。し
かし、焼入れ鋼材で形成された出力軸やスラストスプラ
インを使用すると、プランジャから出力軸に、また、出
力軸からスラストスプラインに、多くの磁束が漏れてし
まい、静止状態のプランジャが電磁スイッチの励磁コア
により吸引され始めるときの吸引力(初期吸引力)が不
足してしまう。即ち、プランジャに対する吸引力が不足
するという問題があった。上記の場合、出力軸とプラン
ジャとの間の距離間隔(プランジャの筒内周と出力軸の
外周との間の距離間隔(エアーギャップ))を大きくと
って、磁束漏れを少なくすることも可能であるが、この
ようにすると、スタータの径方向の寸法が大きくなり、
スタータが大型化してしまうという問題があった。
【0004】そこで、従来装置として、例えば、特開平
8−31992号公報に示されたスタータにおいては、
電磁スイッチ周辺の磁場を乱さないように、非磁性体材
料(一般に、比透磁率μが1.02より低い材料、例え
ば、ステンレス,真ちゅう,樹脂など)で形成された出
力軸を用いることが開示されている。これによれば、出
力軸に磁束が漏れにくいので、プランジャに対する吸引
力不足改善を図ることができ、また、プランジャと出力
軸との間の距離間隔を小さくできるので、スタータの径
方向の寸法を小さくでき、スタータを小型化できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、出力軸とオーバランニングクラッチのスラス
トスプラインはスプライン結合されており、スタータの
動作時、出力軸やスラストスプラインのヘリカルスプラ
イン部には、ピニオンからの強い圧力がかかるため、非
磁性体材料で形成された出力軸やスラストスプラインを
用いると、強度的に問題があるという課題があった。ま
た、上述したように、焼入れ鋼材で形成された出力軸や
スラストスプラインを用いれば、強度的には問題はない
が、出力軸やスラストスプラインへの磁束の漏れが多く
なって、プランジャに対する吸引力が不足するという問
題があり、この場合、プランジャに対する吸引力を確保
するためには、スタータが大型化してしまうという課題
があった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、出力軸やスラストスプラインの
強度も確保できるとともに、出力軸やスラストスプライ
ンへの磁束漏れを少なくできて、プランジャに対する吸
引力を確保できるスタータを提供することを目的とす
る。さらには、小型化が図れるスタータを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスタータ
は、出力軸及びスラストスプラインのうち少なくとも一
方を、鉄より低い比透磁率を有する磁性体材料で形成し
た。また、出力軸及びスラストスプラインのうち少なく
とも一方を、マルテンサイト系ステンレスを熱処理した
材料で形成するようにした。また、出力軸及びスラスト
スプラインのうち少なくとも一方を、オーステナイト系
ステンレスを加工硬化させた材料で形成するようにし
た。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明に係
るスタータの実施の形態1を図1〜3に基づいて説明す
る。図1は、実施の形態1,2,3によるスタータの構
成を示す断面図である。本実施の形態1によるスタータ
は、フロントブラケット20,センタブラケット30,
リアブラケット40で覆われ、ほぼ弾丸状の外観を呈し
ている。尚、リングギヤ50が入り込む部分は開口部と
なっている。内部には、直流電動機M、この直流電動機
Mで駆動される出力軸1、この出力軸1の周りに環状の
電磁スイッチ2やオーバランニングクラッチ3やプラン
ジャ(可動鉄心)4などが配置されている。即ち、本実
施の形態1によるスタータは、出力軸1と同軸に、電磁
スイッチ2やオーバランニングクラッチ3やプランジャ
4が配置されている構成なので、同軸型スタータと呼ば
れる。
【0009】本実施の形態1によるスタータでは、出力
軸1は、マルテンサイト系ステンレスに熱処理として、
例えば、マイクロ波による高周波焼入れ処理を行った材
料で形成したものを使用している。マルテンサイト系ス
テンレスは焼入れ処理を行うことで高い強度を得るが、
強磁性の性質を持つようになる。しかし、他の高強度の
強磁性体(例えば鉄系)の比透磁率に比べて数10倍〜
200倍も小さいため、電磁スイッチ周辺の磁場への影
響は少ない(鉄系の比透磁率は数千であるのに対して本
実施の形態1で使用する焼入れ処理を行ったマルテンサ
イト系ステンレスの比透磁率は100程度である)。
【0010】図2は、比透磁率μが0の非磁性体で形成
された出力軸を用いた場合の初期吸引力(プランジャが
動き始めるときの吸引力)の値を100とした場合にお
いて、本発明における出力軸1に使用する材料の初期吸
引力を比較したグラフである。図2から明らかなよう
に、マルテンサイト系ステンレスに熱処理したものは、
比透磁率μ=100で吸引力は97である。従って、非
磁性体で形成された出力軸を用いた場合と同様な初期吸
引力が得られる。
【0011】図3に、プランジャ4と電磁スイッチ2の
励磁コア2c間の距離(ギャップ)と,プランジャ4を
励磁コア2c側に引き付ける吸引力との関係を示す。
尚、図3は、非磁性体により形成した従来の出力軸を用
いた場合、鉄系の磁性体により形成した従来の出力軸を
用いた場合、マルテンサイト系ステンレスに高周波焼入
れ処理を行った材料により形成した本実施の形態1によ
る出力軸1を用いた場合を比較した結果である。図3か
ら明らかなように、マルテンサイト系ステンレスに高周
波焼入れ処理を行った材料で形成した本実施の形態1に
よる出力軸1を使用した場合、プランジャ4〜励磁コア
2c間のギャップとの関係で、非磁性体により形成した
従来の出力軸を用いた場合とほぼ同様の吸引力が得られ
る。
【0012】従って、本実施の形態1によれば、出力軸
1の強度を確保できるとともに、出力軸1やスラストス
プライン3Aへの磁束漏れを少なくできて、非磁性体に
より形成した従来の出力軸を用いた場合とほぼ同様の吸
引力を確保できるスタータが得られる。また、出力軸1
やスラストスプライン3Aへの磁束漏れを少なくできる
ので、さらに、出力軸1とプランジャ4との間の距離間
隔(プランジャ4の筒内周と出力軸1の外周との間の距
離間隔(エアーギャップ))を小さくでき、小型化が図
れる。
【0013】尚、焼入れ処理でなく、マルテンサイト系
ステンレスに他の熱処理を施した材料で形成した出力軸
1を用いてもよい。
【0014】実施の形態2 上記実施の形態1では、出力軸1に、マルテンサイト系
ステンレスに熱処理を施したもので形成された出力軸1
を使用したが、オーステナイト系ステンレスを加工硬化
させたもので形成された出力軸1を使用しても同様の効
果が得られる。図2から明らかなように、オーステナイ
ト系ステンレスを加工硬化(加工率60%)させたもの
は比透磁率μ=1.2で吸引力もほぼ100である。従
って、非磁性体で形成された出力軸を用いた場合と同様
な初期吸引力が得られる。尚、容積100の状態を容積
50の状態に加工硬化する場合は加工率50%であり、
加工率60%以上とは容積100の状態を容積40より
小さくなるよう加工硬化することをいう。
【0015】従って、本実施の形態2によっても、本実
施の形態1とほぼ同様の効果が得られる。
【0016】実施の形態3 尚、図2から明らかなように、比透磁率が1000の磁
性体で形成した出力軸を使用する場合でも、非磁性体で
形成された出力軸を用いる場合の初期吸引力の少なくと
もほぼ半分ぐらいの初期吸引力が得られるので、出力軸
1の強度を確保できるとともに、少なくとも従来の焼入
れ鋼材で形成した出力軸を用いる場合より吸引力を確保
できる。つまり、少なくとも、鉄より比透磁率が低い磁
性体材料で形成した出力軸を使用すれば、出力軸1の強
度を確保できるとともに、少なくとも従来の焼入れ鋼材
で形成した出力軸を用いる場合より吸引力を確保できる
スタータが得られるわけである。そして、これらの場合
でも、実施の形態1のマルテンサイト系ステンレスに熱
処理を施したものや、実施の形態2のオーステナイト系
ステンレスを加工硬化させたもので形成されたスラスト
スプライン3Aを組合わせて使用したり、出力軸1とプ
ランジャ4との間の距離間隔を大きくする手法を組合わ
せたりして、吸引力を向上させることができる。ただ、
出力軸1とプランジャ4との間の距離間隔を大きくする
手法を組合わせる場合は、小型化は犠牲になる。尚、比
透磁率が1.2〜500ぐらいまでの磁性体で形成した
出力軸1を使用すれば、比透磁率が500の磁性体(例
えば、Cn−Znフェライト)で形成した出力軸1を使
用しても、非磁性体で形成された出力軸を用いる場合の
初期吸引力の80%ぐらいの初期吸引力が得られるの
で、良好な効果が期待できる。
【0017】尚、上記各実施の形態のように、マルテン
サイト系ステンレスに熱処理を施した磁性体材料や、オ
ーステナイト系ステンレスを加工硬化させた磁性体材料
や、鉄より比透磁率が低い磁性体材料により出力軸1を
形成して使用するだけでなく、これらの材料でスラスト
スプライン3Aも形成して、これらを組合わせて使用す
れば、出力軸1やスラストスプライン3Aの強度の確
保,電磁スイッチ2の吸引力の確保,小型化という効果
の面で、各実施の形態よりも効果の高いスタータが得ら
れることはいうまでもない。また、出力軸1を従来のよ
うに焼入れ鋼で形成し、スラストスプライン3Aだけを
上記各実施の形態で説明した磁性体材料で形成して使用
するようにしても、出力軸及びスラストスプラインの両
方を焼入れ鋼で形成して使用している従来のスタータに
比べて、スラストスプライン3Aの強度の確保,の吸引
力の確保,小型化が図れるという効果が得られる。
【0018】以下、本実施の形態1,2,3によるスタ
ータの構成及び動作について詳細に説明する。図1中、
左側の部分は直流電動機部X、右側の部分は作動部Y、
ほぼ中央の上側の部分は接点室Zである。尚、以下、適
宜、図1の電動機側を後方、リングギヤ側を前方と呼ん
で説明する。
【0019】直流電動機Mは、周知のように、電機子1
2、この電機子12の周囲を覆うヨーク13、このヨー
ク13の内側に設けられた固定磁極13a、コンミュテ
ータ(整流子)14、ブラシ15、シャフト16などで
構成されている。電機子12は、電機子鉄心に電機子コ
イルが巻かれたもので、そのシャフト16の前方側は筒
状のコンミュテータ14の筒空間を貫通して減速機構1
8に接続されている。電機子コイルはコンミュテータ1
4に接続されている。直流電流機Mは、固定磁極の数に
より、2極機,3極機,4極機,6極機などがあるが、
例えば、6極機の直流電動機を使用する場合を例にする
と、固定磁極13aはN極,S極交互に全部で6つ設け
られていて、コンミュテータ14に接触するブラシ15
は、コンミュテータ14の周囲に沿って配置されてい
る。尚、15aはブラシ15をコンミュテータ14に押
し付けるバネ、15hはブラシホルダである。以上のよ
うな直流電流機Mにより出力軸1を駆動する。
【0020】作動部Yは、減速機構18、出力軸1、電
磁スイッチ2、オーバランニングクラッチ3、プランジ
ャ4などから成る。
【0021】17は内歯車部材である。これは、軸受1
yを介して出力軸1の外周に嵌められる第1筒状部17
aと、この第1筒状部17aから出力軸1の外周に対し
て直角方向に延在する中空円盤状の底板部17bと、こ
の底板部17bの外周縁より後方側に延長し、内周に内
歯車18cを有する第2筒状部17cとから構成され
る。上記減速機構18は、上記内歯車部材17の内歯車
18cと、シャフト16に設けられた太陽歯車18a
と、この太陽歯車18aの周りに配置され当該太陽歯車
18a及び内歯車18cと噛み合う複数個の遊星歯車1
8bと、この遊星歯車18b群と上記内歯車部材17の
底板部17bとの間に挿入された出力軸1のフランジ部
1Fより突出して、各遊星歯車18bを出力軸1のフラ
ンジ部1Fに連結するピン1Pとにより構成される。
尚、各遊星歯車18bの回転力は軸受1zを介して各ピ
ン1Pに伝達される。尚、出力軸1のフランジ部1Fの
中心には円溝1hが形成されており、シャフト16の前
方側先端は上記円溝1hに設けられた軸受1xを介して
回転自在に支承されている。従って、図4の断面図に示
すように、各遊星歯車18bが太陽歯車18aの周りを
公転することによりシャフト16の回転力が減速されて
ピン1Pを介して出力軸1に伝達されることになる。
【0022】また、出力軸1の中央側の一部の外周には
ヘリカルスプライン1aが形成されており、このヘリカ
ルスプライン1aが形成されている部分の外周には、ス
ラストスプライン3Aの筒部3aが対応するようにオー
バランニングクラッチ3が配置されている。尚、スラス
トスプライン3Aの筒部3aの内面には、上記ヘリカル
スプライン1aと噛み合うヘリカルスプライン3xが形
成されている。即ち、オーバランニングクラッチ3は出
力軸1にスプライン結合されている。また、電磁スイッ
チ2は、スラストスプライン3Aの筒部3aの外周側に
配置される。また、出力軸1におけるフランジ部1F側
の外周にはプランジャ4が配置されている。
【0023】上記オーバランニングクラッチ3は、上記
出力軸1の中央側の一部の外周に形成されたヘリカルス
プライン1aと噛み合うヘリカルスプライン3xが内面
に形成された筒部3aと,この筒部3aの前方側に設け
られ後述するローラカムのカム底となるフランジ部3b
とから成るスラストスプライン3Aと、このスラストス
プライン3Aのフランジ部3bとワッシャ3eとで挟ま
れたローラカム3cと、ピニオン3Pと、ピニオン3P
の根元の筒部で構成されるクラッチインナ3yと、ロー
ラカム3cに形成された溝3tに配置されたクラッチロ
ーラ3rと、上記スラストスプライン3Aのフランジ部
3bとローラカム3cとワッシャ3eの外側を覆うクラ
ッチカバー3wとで構成される。尚、上記スラストスプ
ライン3Aとローラカム3cとでクラッチアウタ3Bが
構成される。また、上記オーバランニングクラッチ3
は、いわゆる一方向クラッチとして作動する。尚、図5
にオーバランニングクラッチの断面図を示す。ローラカ
ム3cの内周の数箇所には、クラッチインナ3yの外周
との間で狭い空間と広い空間とを形成する溝3tが形成
されており、これら各溝3tにそれぞれクラッチローラ
3rが配置されている。3sはクラッチローラ3rを溝
3tの狭い空間の方へ付勢するバネである。これは、直
流電動機Mにより出力軸1が駆動されると、ローラカム
3cが回転してクラッチローラ3rは溝3tの狭い空間
の方へ移動し、クラッチアウタ3Bのローラカム3cと
クラッチインナ3yとが係合してピニオン3Pが回転
し、リングギヤ50と噛み合う。そして、リングギヤ5
0によりピニオン3Pが連れ回されると、クラッチロー
ラ3rは溝3tの広い空間の方へ移動し、クラッチアウ
タ3Bとクラッチインナ3yの係合が解除されて、オー
バランニングクラッチ3はエンジンから切り離される。
【0024】電磁スイッチ2は、励磁コイル2aと、励
磁コイル2aを覆うスイッチケース2bと、コア2cと
から成り、上記オーバランニングクラッチ3の位置より
後方側に配置されている。コア2cは上記スラストスプ
ライン3Aのフランジ部3bと対向する中空状円盤面を
有し、スラストスプライン3Aの筒部3aの外周上に貫
通するよう配置される環状体よりなり、かつ、スラスト
スプライン3Aの筒部3a側において後方側に延長する
環状突出部2tを有する。
【0025】上記プランジャ4は、上記スイッチケース
2bの内周とスラストスプライン3Aの筒部3aとの間
を移動可能なように配置される筒体よりなり、コア2c
の環状突出部2tと対向する前方端側4tは、環状突出
部2tの形状と対応した形状に形成されている。また、
プランジャ4の後方端側の内周には、環状のプレート5
aが固定されている。また、上記オーバランニングクラ
ッチ3のスラストスプライン3Aの筒部3aの後方端側
にも環状のプレート5bが設けられている。これら各プ
レート5a,5b間にコイルバネ6が配置される。従っ
て、プランジャ4は、コア2cに吸引されてコア2cの
方向(前方)に移動し、オーバランニングクラッチ3
は、プランジャ4の移動に伴ってプレート5bで押され
て移動し、ピニオン3Pの端面がリングギヤ50の端面
に当接して一旦移動が停止した後に、電動機を駆動させ
てピニオン3Pとリングギヤ50の歯の山と谷が合う
と、それまで縮んで蓄えられていたコイルバネ6の弾発
力によりピニオン3Pがリングギヤ50に噛み合う。
【0026】8は接点軸であり、これは上記内歯車部材
17の第2筒状部17cの一部(図1では上部)に設け
られた支持孔17hにより、軸の延長方向に移動可能な
ように支持されている。尚、接点軸8は、支持孔17h
を介して作動部Yと接点室Zとにまたがるよう取付けら
れている。接点軸8の接点室Z内に位置する一端側に
は、円鍔状の可動接点8eが設けられている。さらにこ
の可動接点8eより後方側には環状のプレート9aが接
点軸8に固定され、このプレート9aと可動接点8eと
の間には、可動接点8eを後述する固定接点側に押圧す
るためのコイルバネ9bが設けられている。また、接点
軸8の作動部Y側に位置する軸の他端側には環状のプレ
ート9cが接点軸8に固定され、このプレート9cとフ
ロントブラケット20との間には押し戻しコイルバネ9
dが設けられている。
【0027】また、プランジャ4の後方端側にはシフト
プレート7が取付けられており、このシフトプレート7
は、上下に延長する細長い板状のものよりなり、中央側
にはプランジャ4の後方端側に装着するための孔が形成
され、上記接点軸8に対応する上部には貫通孔7sが形
成されている。このシフトプレート7は、係止リング7
tにより、プランジャ4に固定されている。なお、シフ
トプレート7の下部とフロントブラケット20との間に
は押し戻しコイルバネ9vが設けられている。
【0028】電動機部X及び接点室Zと作動部Yは、仕
切りプレート34,35を介して区画されている。ま
た、接点室Zは、接点室壁31及び接点室カバー32で
区画されている。接点室壁31には、第1固定接点10
aと第2固定接点10bが設けられる。第1固定接点1
0aは、端子ボルト11を介してバッテリに接続され、
また、第2固定接点10bは、リード線を介して+極ブ
ラシに接続され、また、電磁スイッチ2の励磁コイル2
aの他端に接続されている。尚、第1固定接点10a
は、端子ボルト11がナット11aで固定されることに
より頭部11tで接点室壁31に固定されている。ま
た、33はOリング、70b,70cはパッキンであ
る。
【0029】なお、シャフト16の後方端16eは軸受
60aを介してリアブラケット40に回転自在に支承さ
れており、出力軸1の前方端1tは軸受60eを介して
フロントブラケット20の先端20t側に支承されてい
る。また、出力軸1の前方側には係止リング51を介し
てストッパ52が設けられ、ピニオン3Pの先端にもス
トッパ53が設けられ、これらストッパ52,53間に
は押し戻しコイルバネ54が設けられている。41はリ
アブラケット40をヨーク13に固定するためのボルト
である。
【0030】尚、図6に出力軸1の斜視図を、図7
(a),(b)にオーバランニングクラッチ3の斜視図
を、図8にプランジャ4とシフトプレート7の斜視図を
示す。
【0031】次に動作を説明する。イグニッションスイ
ッチをオンして、電磁スイッチ2の励磁コイル2aに電
流が流れると、プランジャ4が励磁コア2c側に向かっ
て吸引され、これにより、プレート5aがコイルバネ6
を押し、これに伴ってプレート5bがスラストスプライ
ン3Aを押圧して、オーバランニングクラッチ3をリン
グギヤ50の方向に押し出す。これにより、オーバラン
ニングクラッチ3に設けられたピニオン3Pの端面3P
eとリングギヤ50の端面50eとが当接するので、オ
ーバランニングクラッチ3の前方への移動は一旦中断す
るが、プランジャ4の内周側に設けられているプレート
5aがコイルバネ6を撓ませながら、プランジャ4は更
に吸引され移動を続行する。そして、シフトプレート7
も前方に移動してプレート9cに接触する。この後も、
プランジャ4は吸引され続けるため、接点軸8に固定さ
れたプレート9cがシフトプレート7に押されて接点軸
8も前方へ移動する。これにより、接点軸8の可動接点
8eが第1,第2固定接点10a,10bと接触する
と、バッテリからの電力が供給されて電機子12が回転
を始める。尚、プランジャ4が完全に吸引されてその先
端4t側が励磁コア2cに接触する状態になるまで接点
軸8は移動する。この時、プレート9aによりコイルバ
ネ9bが圧縮され、これにより、可動接点8eは押圧さ
れて第1,第2固定接点10a,10bとの接触が保た
れる。電機子12が回転を始めると、その回転力は減速
機構18を介して減速されて出力軸1に伝わり、出力軸
1とスプライン結合されたオーバランニングクラッチ
3、更にはピニオン3Pへと及ぶ。そして、ピニオン3
Pがゆっくりと回転してピニオン3Pの歯の山と谷がリ
ングギヤの歯の谷と山に一致すると、撓んだ状態のコイ
ルバネ6のバネ力(弾発力)によってピニオン3Pが前
方に押し出され、完全にリングギヤ50に噛み合う。こ
れにより、リングギヤ50に連結されたクランクシャフ
トが回転するので、エンジンが始動する。エンジンが始
動すると、オーバランニングクラッチ3の作用で出力軸
1とピニオン3Pが切り離され、ピニオン3Pが空転す
る。そして、励磁コイル2aへの通電が停止されると、
押し戻しコイルバネ9d,9vにより、プランジャ4及
びオーバランニングクラッチ3が元の位置に復帰するの
でピニオン3Pがリングギヤ50より離脱する。尚、ピ
ニオン3Pの歯の山と谷がリングギヤ50の歯の谷と山
に一致していれば、ピニオン3Pの端面3Peとリング
ギヤ50の端面50eとが当接せずに、そのまま噛み合
うので問題はない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るスタータ
によれば、出力軸やスラストスプラインの強度も確保で
きるとともに、出力軸やスラストスプラインへの磁束漏
れを少なくできて、プランジャに対する吸引力を確保で
きる。また、上記効果に加え、小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1,2,3によるスタ
ータの構造を示す断面図である。
【図2】 実施の形態1,2,3を説明するための説明
図である。
【図3】 実施の形態1を説明するための説明図であ
る。
【図4】 減速機構の断面図である。
【図5】 オーバランニングクラッチの断面図である。
【図6】 出力軸の斜視図である。
【図7】 オーバランニングクラッチの斜視図である。
【図8】 プランジャとシフトプレートの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 出力軸、2 電磁スイッチ、3 オーバランニング
クラッチ、3A スラストスプライン、3P ピニオ
ン、4 プランジャ、50 リングギヤ、M 電動機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉垣 昭 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 亀井 光一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 片山 英和 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 塚原 昌彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山口 忠範 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 平尾 次朗 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機により駆動される出力軸を有し、
    この出力軸に同軸にプランジャ,励磁コイル,オーバラ
    ンニングクラッチが配置されて成るスタータであって、 励磁コイルを励磁してプランジャを吸引することにより
    電動機を駆動することで、出力軸とスプライン結合され
    たスラストスプラインを有する上記オーバランニングク
    ラッチをリングギヤの方向に移動させ、オーバランニン
    グクラッチに設けたピニオンをリングギヤに噛み合わせ
    てエンジンを始動させるスタータにおいて、 上記出力軸及びスラストスプラインのうち少なくとも一
    方を、鉄より低い比透磁率を有する磁性体材料で形成し
    たことを特徴とするスタータ。
  2. 【請求項2】 上記出力軸及びスラストスプラインのう
    ち少なくとも一方を、マルテンサイト系ステンレスを熱
    処理した材料で形成したことを特徴とする請求項1に記
    載のスタータ。
  3. 【請求項3】 上記出力軸及びスラストスプラインのう
    ち少なくとも一方を、オーステナイト系ステンレスを加
    工硬化させた材料で形成したことを特徴とする請求項1
    に記載のスタータ。
JP11140790A 1999-05-20 1999-05-20 スタータ Pending JP2000329042A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11140790A JP2000329042A (ja) 1999-05-20 1999-05-20 スタータ
US09/456,505 US6382037B1 (en) 1999-05-20 1999-12-08 Starter
FR0000839A FR2793849B1 (fr) 1999-05-20 2000-01-24 Demarreur
KR1020000007058A KR100324178B1 (ko) 1999-05-20 2000-02-15 스타터

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11140790A JP2000329042A (ja) 1999-05-20 1999-05-20 スタータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000329042A true JP2000329042A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15276813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11140790A Pending JP2000329042A (ja) 1999-05-20 1999-05-20 スタータ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6382037B1 (ja)
JP (1) JP2000329042A (ja)
KR (1) KR100324178B1 (ja)
FR (1) FR2793849B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2827342B1 (fr) * 2001-07-10 2004-08-13 Valeo Equip Electr Moteur Demarreur pour vehicule automobile
JP4158182B2 (ja) * 2006-08-29 2008-10-01 三菱電機株式会社 オーバーランニングクラッチの製造方法
JP5350030B2 (ja) * 2008-03-18 2013-11-27 株式会社ミツバ エンジン始動装置
JP5965268B2 (ja) * 2011-11-29 2016-08-03 株式会社ミツバ スタータ
CN103426691B (zh) * 2012-05-17 2016-08-17 博世汽车部件(长沙)有限公司 车辆起动机及其电磁开关

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950750B2 (ja) * 1978-07-07 1984-12-10 株式会社日立製作所 耐摩耗性のすぐれた摺動部材
IL72001A (en) * 1984-06-04 1988-03-31 Fertilizers & Chemicals Ltd Stainless steel
US4985092A (en) * 1987-06-11 1991-01-15 Aichi Steel Works, Limited Steel having good wear resistance
JP2865808B2 (ja) * 1990-05-30 1999-03-08 株式会社日立製作所 スタータ
JPH07188863A (ja) * 1993-12-27 1995-07-25 Daido Steel Co Ltd 耐食高強度オーステナイト系ステンレス鋼
JP3660394B2 (ja) 1995-05-29 2005-06-15 株式会社ミツバ エンジン始動装置
JP3213254B2 (ja) * 1996-03-14 2001-10-02 エア・ウォーター株式会社 高耐蝕性金属製品およびその製法
TW350899B (en) 1996-11-29 1999-01-21 Mitsuba Corp Coaxial engine starter
JP3747585B2 (ja) * 1997-08-25 2006-02-22 大同特殊鋼株式会社 加工性および耐食性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼

Also Published As

Publication number Publication date
US6382037B1 (en) 2002-05-07
KR100324178B1 (ko) 2002-02-16
FR2793849B1 (fr) 2001-08-31
FR2793849A1 (fr) 2000-11-24
KR20000076665A (ko) 2000-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100671668B1 (ko) 스타터용 전자 스위치
KR100383898B1 (ko) 스타터
JP2000329042A (ja) スタータ
KR100324179B1 (ko) 스타터
KR930000928B1 (ko) 동축형 스타터
KR100324177B1 (ko) 스타터
JP3499155B2 (ja) スタータ
JP3315883B2 (ja) エンジン始動装置
KR100363143B1 (ko) 스타터
KR100618753B1 (ko) 동축엔진시동장치
US4900945A (en) Engine starter
JP2000352367A (ja) スタータ及びスタータの組付方法
KR100324180B1 (ko) 스타터
JP3499172B2 (ja) スタータ
JP2004190501A (ja) スタータ
JP3660394B2 (ja) エンジン始動装置
KR200148302Y1 (ko) 자동차용 시동전동기
JPH02223671A (ja) 同軸形スタータ
JP3155905B2 (ja) エンジン始動装置
JP2000337404A (ja) オーバランニングクラッチ
JP2001115934A (ja) スタータ
JPH02275063A (ja) スタータ
KR19990019973U (ko) 자동차용 스타트모터의 커뮤테이터앤드프레임
JP2010074896A (ja) 電動モータ及びエンジン始動装置
KR19990024062U (ko) 자동차용 스타트모터

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040928