JPH02223671A - 同軸形スタータ - Google Patents
同軸形スタータInfo
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- JPH02223671A JPH02223671A JP1047526A JP4752689A JPH02223671A JP H02223671 A JPH02223671 A JP H02223671A JP 1047526 A JP1047526 A JP 1047526A JP 4752689 A JP4752689 A JP 4752689A JP H02223671 A JPH02223671 A JP H02223671A
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- JP
- Japan
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- pinion
- armature
- electric motor
- rotating shaft
- spring
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
- F02N15/066—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter being of the coaxial type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車のエンジン等に使用される同軸形ス
タータの改良に関するものである。
タータの改良に関するものである。
[従来の技術]
第2図は例えば特開昭63−192962号公報に示さ
れた従来の同軸形スタータを示す断面図である。
れた従来の同軸形スタータを示す断面図である。
この第2図において、1は直流電動機の電機子、2は電
機子コア、3は中空で内部にオーバーランニングクラッ
チ機能を構成するクサビ面状のカム3aを形成された電
機子回転軸で、を機子コア2は電機子回転軸3の外周に
圧入固定されている。
機子コア、3は中空で内部にオーバーランニングクラッ
チ機能を構成するクサビ面状のカム3aを形成された電
機子回転軸で、を機子コア2は電機子回転軸3の外周に
圧入固定されている。
4は回転軸3の後方外周に装着されたフェイス形のコン
ミテータで、ブラシ5と当接摺動して整流を行う面が回
転軸3と直角な面で形成されている。コンミテータ4に
は、コア2に巻かれた電機子コイル6が接続されている
。
ミテータで、ブラシ5と当接摺動して整流を行う面が回
転軸3と直角な面で形成されている。コンミテータ4に
は、コア2に巻かれた電機子コイル6が接続されている
。
ブラシ5はその後側に配置されたスプリング5Bによっ
て前方に押圧され、ブラシ5の先端はコンミテータ4の
摺動面に圧接されている。
て前方に押圧され、ブラシ5の先端はコンミテータ4の
摺動面に圧接されている。
7は電機子lに界磁を発生させる永久磁石で、磁路とな
るヨーク8の内周に複数個設けられている。ヨーク8の
後端はリヤブラケット9に嵌合されており、ヨーク8の
前端はフロンドプラケント10と嵌合している。
るヨーク8の内周に複数個設けられている。ヨーク8の
後端はリヤブラケット9に嵌合されており、ヨーク8の
前端はフロンドプラケント10と嵌合している。
11は回転軸3の後端に嵌着された軸受で、すヤブラケ
ット9と嵌合される。リヤブラケット9は、フ゛ラシ5
がコンミテータ4に当接できるように、軸受IIの挿入
用凹部の外周にはブラシ5の位置に合わせてブラシ5の
数と等しく孔が設けられている。
ット9と嵌合される。リヤブラケット9は、フ゛ラシ5
がコンミテータ4に当接できるように、軸受IIの挿入
用凹部の外周にはブラシ5の位置に合わせてブラシ5の
数と等しく孔が設けられている。
12はブラシ5およびスプリング5aを収納し、後方部
に図示しない端子と接続する固定接点13をインサート
成型し、その固定接点13にO側のブラシ5のリードワ
イヤ5bを溶接したターミナル14をねし15で固着さ
れたプラスチック製のブラシホルダである。
に図示しない端子と接続する固定接点13をインサート
成型し、その固定接点13にO側のブラシ5のリードワ
イヤ5bを溶接したターミナル14をねし15で固着さ
れたプラスチック製のブラシホルダである。
16は回転軸3の内面に形成されたカム3aに配設され
たローラで、ローラスプリングとともにオーバーランニ
ング機能を果す。
たローラで、ローラスプリングとともにオーバーランニ
ング機能を果す。
17はオーバーランニング機構のクラッチインチで、軸
受18を中間部外周に嵌着され、回転軸3の前端を支持
している。
受18を中間部外周に嵌着され、回転軸3の前端を支持
している。
19はフロントブラケット10の内側に嵌着された軸受
で、クラッチインナ17の前端を支持している。
で、クラッチインナ17の前端を支持している。
17aはクラッチインナ17の内面に形成されたヘリカ
ルスプラインで、先端にピニオン20aと防塵、防水の
ための鰐部20bとを設けたピニオン軸20の中間部外
周に設けたヘリカルスプライン20cと前後摺動可能に
嵌合している。
ルスプラインで、先端にピニオン20aと防塵、防水の
ための鰐部20bとを設けたピニオン軸20の中間部外
周に設けたヘリカルスプライン20cと前後摺動可能に
嵌合している。
21はピニオン軸20の後部に装着されたストッパ、2
2はクラッチインナ17の内面に嵌着されピニオン軸2
0の後部を支持する軸受で、軸受22はピニオン軸20
の復帰スプリング23の前端を受けている。
2はクラッチインナ17の内面に嵌着されピニオン軸2
0の後部を支持する軸受で、軸受22はピニオン軸20
の復帰スプリング23の前端を受けている。
ピニオン軸20は前方移動時はストッパ21によってス
プリング23をたわませながら軸線に沿って移動し、ス
トッパ21はクラッチインナ17の後端面17bに当接
すると前方移動を完了する。
プリング23をたわませながら軸線に沿って移動し、ス
トッパ21はクラッチインナ17の後端面17bに当接
すると前方移動を完了する。
24はボルト25によってリヤブラケット9に結合され
ている電磁スイッチで、とニオン軸20を前方移動させ
る機能と、キースイッチ閉成によりバッテリから電動機
への給電を可能とするように接点をオンするスイッチン
グ機能を有する。
ている電磁スイッチで、とニオン軸20を前方移動させ
る機能と、キースイッチ閉成によりバッテリから電動機
への給電を可能とするように接点をオンするスイッチン
グ機能を有する。
26はピニオン軸20を後方から押すとともに、外周部
に絶縁体27a、27bを介して可動接点28を設けた
移動集合体である。
に絶縁体27a、27bを介して可動接点28を設けた
移動集合体である。
26aはプランジ中、26bはo−7ド、26cは第2
のホルダ、26dはプランジャ26aとロッド26bの
間に固定され、可動接点28等を装着した第1のホルダ
である。ロッド26bはその後端をプランジャ26aの
後端面にカシメ付けられている。
のホルダ、26dはプランジャ26aとロッド26bの
間に固定され、可動接点28等を装着した第1のホルダ
である。ロッド26bはその後端をプランジャ26aの
後端面にカシメ付けられている。
29はピニオン軸20を押圧するスプリングで、第1の
ホルダ26dと第2のホルダ26cの間でロッド26b
の外周に設けられている。
ホルダ26dと第2のホルダ26cの間でロッド26b
の外周に設けられている。
30は第3のホルダで、押圧スプリング31によってピ
ニオン軸20を押圧している。
ニオン軸20を押圧している。
32は第3のホルダ30の前端面とピニオン軸20の後
方凹部との間に設けられた鋼球で、スラスト力を授受す
る機能を有している。
方凹部との間に設けられた鋼球で、スラスト力を授受す
る機能を有している。
33はプランジャ26aを付勢する励磁コイルで、プラ
スチック製のボビン33aに巻装されているや 34a
は後方のコア、34bは前方のコアで、ケース35とと
もに磁路を構成する。
スチック製のボビン33aに巻装されているや 34a
は後方のコア、34bは前方のコアで、ケース35とと
もに磁路を構成する。
36は非磁性体のプレートで、プランジャ26aの後方
への復帰の際のス)・ツバであり、電磁スイッチ24の
後方部の壁をなしている。
への復帰の際のス)・ツバであり、電磁スイッチ24の
後方部の壁をなしている。
37はケース35とプレート36の間に設けられたパツ
キンで、防水機能を有している。
キンで、防水機能を有している。
38は移動集合体26をキースイッチのオフ時に元の位
置に復帰させるスプリングで、プランジャ26aと前方
コア34bとの間に設けられている。
置に復帰させるスプリングで、プランジャ26aと前方
コア34bとの間に設けられている。
39は通しボルトで、リヤブラケット9とフロントブラ
ケット10を結合している。
ケット10を結合している。
次に、動作について説明する。まず、図示しないキース
イッチをオフにした状態では、励磁コイル33は非通電
状態であるから励磁せず、プランジ中26aにはスプリ
ング38の力のみ作用しているので、移動集合体26は
後方に位1し、プランジ中26aはプレート36に当接
している。
イッチをオフにした状態では、励磁コイル33は非通電
状態であるから励磁せず、プランジ中26aにはスプリ
ング38の力のみ作用しているので、移動集合体26は
後方に位1し、プランジ中26aはプレート36に当接
している。
この状態で固定接点13と可動接点28は開離状態であ
るから、電動機は停止しており、またピニオン軸20も
スプリング23によって後方に位置付けられ、鍔部20
bの後面がクラッチインナ17の前端面に当接して静止
している。
るから、電動機は停止しており、またピニオン軸20も
スプリング23によって後方に位置付けられ、鍔部20
bの後面がクラッチインナ17の前端面に当接して静止
している。
次に、キースイッチをオンすると、励磁コイル33が通
電されてプランジャ26aが付勢され、移動集合体26
は前方に移動し、可動接点28は固定接点13に当接す
る。
電されてプランジャ26aが付勢され、移動集合体26
は前方に移動し、可動接点28は固定接点13に当接す
る。
したがって、ブラシ5.コンミテータ4を介して電機子
コイル6に通電され、電動機は起動する。
コイル6に通電され、電動機は起動する。
一方、ピニオン軸20は移動集合体26の押圧スプリン
グ29.31によって前方に押圧され、直流電動機の起
動と同時にエンジンのフライホイールの外周に固設され
たリングギヤとピニオン20aとが噛合し始める。
グ29.31によって前方に押圧され、直流電動機の起
動と同時にエンジンのフライホイールの外周に固設され
たリングギヤとピニオン20aとが噛合し始める。
エンジンの始動直後においては、一方向オーバーランニ
ング作用によってピニオン軸20とクラッチインナ17
がリングギヤとともに動き、電機子1に対して空転する
。
ング作用によってピニオン軸20とクラッチインナ17
がリングギヤとともに動き、電機子1に対して空転する
。
始動完了によってキースイッチがオフされると、通電は
切られ、電磁スイッチ24内のスプリング38の作用に
より移動集合体26は後方に復帰し、ピニオン軸20は
スプリング23の作用により後方復帰する。
切られ、電磁スイッチ24内のスプリング38の作用に
より移動集合体26は後方に復帰し、ピニオン軸20は
スプリング23の作用により後方復帰する。
従来の同軸形スタータは以上のように構成されているの
で、ピニオン歯数は最小が8枚とされており、このよう
なスタータにおいては、直流電動機のトルクを確保する
ために電機子巻線6を2回巻とするのが一般的で、回転
軸3の外径を太き(することができず、回転軸3内への
オーバーランニングクラッチの組付けが困難かつ、性能
上問題があった。
で、ピニオン歯数は最小が8枚とされており、このよう
なスタータにおいては、直流電動機のトルクを確保する
ために電機子巻線6を2回巻とするのが一般的で、回転
軸3の外径を太き(することができず、回転軸3内への
オーバーランニングクラッチの組付けが困難かつ、性能
上問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、直流電動機のトルクを確保し、オーバーラン
ニングクラッチの組付は性がよく、性能が優れた同軸形
スタータを得ることを目的とする。
たもので、直流電動機のトルクを確保し、オーバーラン
ニングクラッチの組付は性がよく、性能が優れた同軸形
スタータを得ることを目的とする。
この発明に係る同軸形スタータは、ビニオンの歯数を7
枚以下とし、かつ電機子巻線を1回巻としたものである
。
枚以下とし、かつ電機子巻線を1回巻としたものである
。
この発明におけるビニオンはその歯数を7枚以下とする
ことで、従来の最小ビニオン歯数8枚より、エンジンリ
ングギヤとピニオンのギヤ比を上げることになり、電機
子巻線が1回巻でも十分なトルク確保することができる
とともに、電機子巻線を1回巻きとすることで、回転軸
の外径を大きくでき、オーバーランニングクラッチの回
転軸内への組付性を向上する。
ことで、従来の最小ビニオン歯数8枚より、エンジンリ
ングギヤとピニオンのギヤ比を上げることになり、電機
子巻線が1回巻でも十分なトルク確保することができる
とともに、電機子巻線を1回巻きとすることで、回転軸
の外径を大きくでき、オーバーランニングクラッチの回
転軸内への組付性を向上する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第2図と同一部分には同一符号を付して述
べる。1は直流電動機の電機子、2は電機子コア、3は
中空で内部にオーバーランニングクラッチ7機能を構成
するクサビ面状のカム3aを形成された電機子回転軸で
、電機子コア2は回転軸3の外周に圧入固定されている
。
図において、第2図と同一部分には同一符号を付して述
べる。1は直流電動機の電機子、2は電機子コア、3は
中空で内部にオーバーランニングクラッチ7機能を構成
するクサビ面状のカム3aを形成された電機子回転軸で
、電機子コア2は回転軸3の外周に圧入固定されている
。
4は回転軸3の後方外周に装着されたフェイス形のコン
ミテータで、ブラー゛、−5と当接摺動して整流を行う
面が回転軸3と直角な面で形成されている。
ミテータで、ブラー゛、−5と当接摺動して整流を行う
面が回転軸3と直角な面で形成されている。
コンミテータ4には、電機子コア2に1回巻に巻かれた
電機子コイル6が接続されている。
電機子コイル6が接続されている。
ブラシ5はその後側に配置されたスプリング5aによっ
て前方に押圧され、ブラシ5の先端はコンミテータ4の
摺動面に圧接されている。
て前方に押圧され、ブラシ5の先端はコンミテータ4の
摺動面に圧接されている。
7は電機子1に界磁を発生させる永久磁石で、磁路とな
るヨーク8の内周に複数個設けられている。ヨーク8の
後端はリヤブラケット9に嵌合されており、ヨーク8の
前端はフロントブラケ・ント10と嵌合している。
るヨーク8の内周に複数個設けられている。ヨーク8の
後端はリヤブラケット9に嵌合されており、ヨーク8の
前端はフロントブラケ・ント10と嵌合している。
11は回転軸3の後端に嵌着された軸受で、リヤブラケ
ット9と嵌合される。リヤブラケット9は、ブラシ5が
コンミテータ4に当接できるように、軸受11の挿入用
凹部の外周にはブラシ5の位置に合わせてブラシ5の数
と等しく孔が設けられている。
ット9と嵌合される。リヤブラケット9は、ブラシ5が
コンミテータ4に当接できるように、軸受11の挿入用
凹部の外周にはブラシ5の位置に合わせてブラシ5の数
と等しく孔が設けられている。
12はブラシ5およびスプリング5aを収納し、後方部
に図示しない端子と接続する固定接点13をインサート
成型し、その固定接点13にO側のブラシ5のリードワ
イヤ5bを溶接したターミナル14をねじ15で固着さ
れたプラスチック製のブラシホルダである。
に図示しない端子と接続する固定接点13をインサート
成型し、その固定接点13にO側のブラシ5のリードワ
イヤ5bを溶接したターミナル14をねじ15で固着さ
れたプラスチック製のブラシホルダである。
16は回転軸3の内面に形成されたカム3aに配設され
たローラで、ローラスプリングとともにオーバーランニ
ング機能を果す。
たローラで、ローラスプリングとともにオーバーランニ
ング機能を果す。
17はオーバーランニング機構のクラッチインナで、軸
受18を中間部外周に嵌着され、回転軸3の前端を支持
している。
受18を中間部外周に嵌着され、回転軸3の前端を支持
している。
19はフロントブラケット10の内側に嵌着された軸受
で、クラッチインナ17の前端を支持している。
で、クラッチインナ17の前端を支持している。
17aはクラッチインナ17の内面に形成されたヘリカ
ルスプラインで、先端に歯数7枚以下のピニオン20a
と防塵、vj水のための鍔部20bとを設けたピニオン
軸20の中間部外周に設けたヘリカルスプライン20e
と前後摺動可能に嵌合している。
ルスプラインで、先端に歯数7枚以下のピニオン20a
と防塵、vj水のための鍔部20bとを設けたピニオン
軸20の中間部外周に設けたヘリカルスプライン20e
と前後摺動可能に嵌合している。
21はピニオン軸20の後部に装着されたストッパ、2
2はクラッチインナ17の内面に嵌着され、ピニオン軸
20の後部を支持する軸受で、軸受22はピニオン軸2
0の復帰スプリング23の前端を受けている。
2はクラッチインナ17の内面に嵌着され、ピニオン軸
20の後部を支持する軸受で、軸受22はピニオン軸2
0の復帰スプリング23の前端を受けている。
ピニオン軸20は前方移動時はストッパ21によってス
プリング23をたわませながら軸線に沿って移動し、ス
トッパ21はクラッチインナ17の後端面17bに当接
すると前方移動を完了する。
プリング23をたわませながら軸線に沿って移動し、ス
トッパ21はクラッチインナ17の後端面17bに当接
すると前方移動を完了する。
24はボルト25によってリヤブラケット9に結合され
ている電磁スイッチで、ピニオン軸20を前方移動させ
る機能と、キースイッチ閉成によりバッテリから電動機
への給電を可能とするように接点をオンするスイッチン
グ機能を有する。
ている電磁スイッチで、ピニオン軸20を前方移動させ
る機能と、キースイッチ閉成によりバッテリから電動機
への給電を可能とするように接点をオンするスイッチン
グ機能を有する。
26はピニオン軸20を後方から押すとともに、外周部
に絶縁体27a、27bを介して可動接点28を設けた
移動集合体である。
に絶縁体27a、27bを介して可動接点28を設けた
移動集合体である。
26aはプランジャ、26bはロッド、26cは第2の
ホルダ、26dはプランジャ26aとロッド26bの間
に固定され、可動接点28等を装着した第1のホルダで
ある。
ホルダ、26dはプランジャ26aとロッド26bの間
に固定され、可動接点28等を装着した第1のホルダで
ある。
ロッド26bはその後端をプランジャ26aの後端面に
カシメ付けられている。29はピニオン軸20を押圧す
るスプリングで、第1のホルダ26dと第2のホルダ2
6cの間でロッド26bの外周に設けられている。
カシメ付けられている。29はピニオン軸20を押圧す
るスプリングで、第1のホルダ26dと第2のホルダ2
6cの間でロッド26bの外周に設けられている。
30は第3のホルダで、押圧スプリング3Iによってピ
ニオン軸20を押圧している。
ニオン軸20を押圧している。
32は第3のホルダ30の前端面とピニオン軸20の後
方凹部との間に設けられた鋼球で、スラスト力を授受す
る機能を有している。
方凹部との間に設けられた鋼球で、スラスト力を授受す
る機能を有している。
33はプランジャ26aを付勢する励磁コイルで、プラ
スチック製のボビン33aに巻装されている。34aは
後方のコア、34bは前方のコアで、ケース35ととも
に磁路を構成する。
スチック製のボビン33aに巻装されている。34aは
後方のコア、34bは前方のコアで、ケース35ととも
に磁路を構成する。
36は非磁性体のプレートで、プランジャ26aの後方
への復帰の際のストッパであり、電磁スイッチ24の後
方部の壁をなしている。
への復帰の際のストッパであり、電磁スイッチ24の後
方部の壁をなしている。
37はケース35とプレート36の間に設けられたパツ
キンで、防水機能を有している。
キンで、防水機能を有している。
38は移動集合体2Gをキースイッチのオフ時に元の位
置に復帰させるスプリングで、プランジ中26aと前方
コア34bとの間に設けられている。
置に復帰させるスプリングで、プランジ中26aと前方
コア34bとの間に設けられている。
39は通しボルトで、リヤブラケット9とフロントブラ
ケット10を結合している。
ケット10を結合している。
次に、動作について説明する。まず、図示しないキース
イッチをオフにした状態では、励磁コイル33は非通電
状態であるから励磁せず、プランジャ26aにはスプリ
ング3日の力のみ作用しているので移動集合体26は後
方に位置し、プランジャ26aはプレート36に当接し
ている。
イッチをオフにした状態では、励磁コイル33は非通電
状態であるから励磁せず、プランジャ26aにはスプリ
ング3日の力のみ作用しているので移動集合体26は後
方に位置し、プランジャ26aはプレート36に当接し
ている。
この状態で固定接点13と可動接点28は開離状態であ
るから、電動機は停止しており、またピニオン軸20も
スプリング23によって後方に位置付けられ、鍔部20
bの後面がクラッチインナ17の前端面に当接して静止
している。
るから、電動機は停止しており、またピニオン軸20も
スプリング23によって後方に位置付けられ、鍔部20
bの後面がクラッチインナ17の前端面に当接して静止
している。
次に、キースイッチをオンすると、励磁コイル33が通
電されてプランジャ26aが付勢され、移動集合体26
は前方に移動し、可動接点28 i;L固定接点13に
当接する。
電されてプランジャ26aが付勢され、移動集合体26
は前方に移動し、可動接点28 i;L固定接点13に
当接する。
したがって、ブラシ5.コンミテータ4を介して電機子
コイル6に通電され、電動機は起動する。
コイル6に通電され、電動機は起動する。
一方、ピニオン軸20は移動集合体26の押圧スプリン
グ29.31によって前方に押圧され、直流電動機の起
動と同時にエンジンのフライホイールの外周に固設され
たリングギヤとビニオン20aとが嗜合し始める。
グ29.31によって前方に押圧され、直流電動機の起
動と同時にエンジンのフライホイールの外周に固設され
たリングギヤとビニオン20aとが嗜合し始める。
エンジンの始動直後においては、一方向オーバーランニ
ング作用によってピニオン軸20とクラッチインナ17
がリングギヤとともに動き、電機子1に対して空転する
。
ング作用によってピニオン軸20とクラッチインナ17
がリングギヤとともに動き、電機子1に対して空転する
。
始動完了によって、キースイッチがオフされると、通電
は切られ、電磁スイッチ24内のスプリング38の作用
により移動集合体26は後方に復帰し、ピニオン軸20
はスプリング23の作用により後方復帰する。
は切られ、電磁スイッチ24内のスプリング38の作用
により移動集合体26は後方に復帰し、ピニオン軸20
はスプリング23の作用により後方復帰する。
なお、上記実施例では、コンミテータ4としてフェイス
形のものを使用したが、他の形式のものでも良い。
形のものを使用したが、他の形式のものでも良い。
また、電動機の界磁を発生するものとして永久磁石7を
使用したが、磁極鉄心にコイルを巻装したものであって
も良い。
使用したが、磁極鉄心にコイルを巻装したものであって
も良い。
さらに、ピニオン軸20とビニオン20at−一体とし
たが、ビニオン20aをピニオン軸20にスプライン嵌
合し、ストッパを設けるようにしても良い。
たが、ビニオン20aをピニオン軸20にスプライン嵌
合し、ストッパを設けるようにしても良い。
回転軸3をオーバーランニングクラッチアウタとして使
用したが、回転軸3にオーバーランニングクラッチを嵌
合、圧入などの内蔵したものであっても良い。
用したが、回転軸3にオーバーランニングクラッチを嵌
合、圧入などの内蔵したものであっても良い。
また、上記実施例では、オーバーランニングクラッチイ
ンチの内部にビニオンの歯を創設したピニオン軸がヘリ
カルスプライン嵌合されたもので説明しているが、ビニ
オンの歯と軸が別体のものであってもよく、さらに広く
オーバーランニングクラッチインナとビニオンが動力伝
達される構成であればどのようなものであっても良い。
ンチの内部にビニオンの歯を創設したピニオン軸がヘリ
カルスプライン嵌合されたもので説明しているが、ビニ
オンの歯と軸が別体のものであってもよく、さらに広く
オーバーランニングクラッチインナとビニオンが動力伝
達される構成であればどのようなものであっても良い。
さらに、上記説明において、ビニオンの歯の大きさ、つ
まりモジュールについては言及していないが、可能な限
り小さいモジュールの方が機関のリングギヤの大きさを
大きくする必要がないので、機関全体から見た構成上は
好ましく、モジュールが2.75以下のものに適用すれ
ば、その効果は大きい。そして、歯車の圧力角は歯数が
できる限り小とすることが可能とするために大きい方が
良く、■4.5°以上さらに詳細には20@以上が好ま
しい。
まりモジュールについては言及していないが、可能な限
り小さいモジュールの方が機関のリングギヤの大きさを
大きくする必要がないので、機関全体から見た構成上は
好ましく、モジュールが2.75以下のものに適用すれ
ば、その効果は大きい。そして、歯車の圧力角は歯数が
できる限り小とすることが可能とするために大きい方が
良く、■4.5°以上さらに詳細には20@以上が好ま
しい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、ピニオン歯数を7枚
以下とし、電機子巻線を1回巻としたので、回転軸径を
大きくするように構成でき、かつ、組付性が良好となり
、品質が高く、性能のすぐれたものを得られる効果があ
る。
以下とし、電機子巻線を1回巻としたので、回転軸径を
大きくするように構成でき、かつ、組付性が良好となり
、品質が高く、性能のすぐれたものを得られる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例による同軸形スタータの断
面図、第2図は従来の同軸形スタータの断面図である。 1・・・電機子、2・・・電機子コア、3・・・回転軸
、6・・・電機子巻線、17・・・クラッチインナ、2
0・・・ピニオン軸、20a・・・ビニオン、24・・
・電磁スイッチ。 示す。
面図、第2図は従来の同軸形スタータの断面図である。 1・・・電機子、2・・・電機子コア、3・・・回転軸
、6・・・電機子巻線、17・・・クラッチインナ、2
0・・・ピニオン軸、20a・・・ビニオン、24・・
・電磁スイッチ。 示す。
Claims (1)
- 1回巻きの電機子巻線を有し、エンジン始動用の回転力
を発生する電機子回転軸を中空とした電動機と、上記中
空の電機子回転軸内に設けられ上記電機子の過速度を防
止するとともに上記電動機の起動時に上記エンジンのリ
ングギヤと噛合する7枚以下の歯数のピニオンを有する
オーバーランニングクラッチ機構と、上記電動機部の後
方に設けられ上記オーバーランニングクラッチ機構の前
方移動および上記電動機への給電作用を行う電磁スイッ
チとを備えた同軸形スタータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047526A JPH02223671A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 同軸形スタータ |
KR1019900000174A KR940009055B1 (ko) | 1989-02-27 | 1990-01-09 | 동축형 스타터 |
EP90302081A EP0385726B1 (en) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | Coaxial engine starter |
DE69022263T DE69022263T2 (de) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | Koaxialer Anlasser für einen Verbrennungsmotor. |
US07/811,667 US5196727A (en) | 1989-02-27 | 1991-12-23 | Coaxial engine starter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047526A JPH02223671A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 同軸形スタータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02223671A true JPH02223671A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12777567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1047526A Pending JPH02223671A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 同軸形スタータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0385726B1 (ja) |
JP (1) | JPH02223671A (ja) |
KR (1) | KR940009055B1 (ja) |
DE (1) | DE69022263T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4317977A1 (de) * | 1992-05-29 | 1993-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | Koaxialer Anlasser |
KR100407759B1 (ko) * | 2000-11-06 | 2003-12-01 | 가부시키가이샤 덴소 | 보조 릴레이를 갖는 시동 모터 마그네틱 스위치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100870308B1 (ko) * | 2001-06-29 | 2008-11-25 | 발레오 에뀝망 엘렉뜨리끄 모떼르 | 차량 시동기 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1435101A (en) * | 1921-03-21 | 1922-11-07 | Brisbois Odilon | Starter for internal-combustion engines |
FR2310009A1 (fr) * | 1975-05-02 | 1976-11-26 | N I Experiment Avtomobilnogo | Enroulement a barres rigides pour machine electrique et machine-outil pour la fabrication dudit enroulement |
EP0277566B1 (en) * | 1987-01-23 | 1992-09-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Engine starter |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1047526A patent/JPH02223671A/ja active Pending
-
1990
- 1990-01-09 KR KR1019900000174A patent/KR940009055B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-02-27 EP EP90302081A patent/EP0385726B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-27 DE DE69022263T patent/DE69022263T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4317977A1 (de) * | 1992-05-29 | 1993-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | Koaxialer Anlasser |
US5390555A (en) * | 1992-05-29 | 1995-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Coaxial starting motor |
DE4317977C2 (de) * | 1992-05-29 | 1995-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | Koaxialer Anlasser |
KR100407759B1 (ko) * | 2000-11-06 | 2003-12-01 | 가부시키가이샤 덴소 | 보조 릴레이를 갖는 시동 모터 마그네틱 스위치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940009055B1 (ko) | 1994-09-29 |
EP0385726A1 (en) | 1990-09-05 |
EP0385726B1 (en) | 1995-09-13 |
KR900013199A (ko) | 1990-09-05 |
DE69022263D1 (de) | 1995-10-19 |
DE69022263T2 (de) | 1996-05-15 |
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