JP2000328168A - 切削性および耐焼割れ性に優れたアルミニウム合金 - Google Patents
切削性および耐焼割れ性に優れたアルミニウム合金Info
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Abstract
染することが極めて少なく、且つ優れた切削性、耐焼割
れ性、押出性を備えたアルミニウム合金を提供する。 【解決手段】 Cu:4.0〜6.0%(重量%、以下
同じ)を含有し、条件式:3.0%>Sn%+Bi%>
1.0%、かつ2.35≧Sn%/Bi%≧1.5を満
足するSn量およびBi量を含有し、残部がAlおよび
不純物からなり、不純物としてのPbを0.05%以下
に規制する。
Description
割れ性に優れたアルミニウム合金、詳しくは、公害問題
を生じるおそれのあるPbを含有せず、とくに押出材お
よび引抜き材として使用するのに適した切削性および耐
焼割れ性に優れたアルミニウム合金に関する。
来、Al−Cu系の2011合金が知られているが、こ
の合金においては、切削性を向上させるために、低融点
元素の鉛(Pb)やビスマス(Bi)が添加されてい
る。近年、Pbによる公害問題が採り上げられており、
地球環境の観点から、有害物質のPbを含有しない切削
用アルミニウム合金の開発が要請されるようになってき
ている。
を使用し、SnとBiとを組合わせて添加したアルミニ
ウム合金が提案されている(アメリカ特許第58039
94号)。しかしながら、このアルミニウム合金は、従
来の2011合金より若干切削性が劣り、自動切削機に
よる無人運転での切削を実施した際、切り屑が排出され
ず、自動切削機の停止に至ることがある。さらに、この
アルミニウム合金は、製造工程中の焼入れの際、焼き割
れが発生し易く、生産性の面でも2011合金より劣っ
ている。
用Al−Cu系アルミニウム合金における従来の問題点
を解消するためになされたものであり、その目的は、P
bを含有することなく、従来の2011合金と同等以上
の切削性および押出性を有し、同時に耐焼割れ性を向上
させた切削性および耐焼割れ性に優れたアルミニウム合
金を提供することにある。
めの本発明の請求項1記載の切削性および耐焼割れ性に
優れたアルミニウム合金は、Cu:4.0〜6.0%を
含有し、条件式:3.0%>Sn%+Bi%>1.0
%、且つ2.35≧Sn%/Bi%≧1.5を満足する
Sn量およびBi量を含有し、残部がAlおよび不純物
からなり、不純物としてのPbを0.05%以下に規制
したことを特徴とする。
割れ性に優れたアルミニウム合金は、請求項1記載のア
ルミニウム合金に、さらにIn:0.01〜0.5%を
含有することを特徴とし、請求項3記載の切削性および
耐焼割れ性に優れたアルミニウム合金は、請求項1又は
2記載のアルミニウム合金に、さらにMg:0.1〜
2.0%、Si:0.1〜1.2%のうちの1種または
2種を含有することを特徴とする。
び耐焼割れ性に優れたアルミニウム合金は、請求項1〜
3記載のアルミニウム合金に、さらにMn:0.1〜
2.0%、Cr:0.1〜0.3%、Fe:0.1〜
0.8%、Ti:0.01〜0.2%、Zr:0.1〜
0.3%、Ni:0.05〜2.3%、V:0.001
〜0.2%のうちの1種又は2種以上を含有することを
特徴とする。
に優れたアルミニウム合金における合金成分の意義およ
びその限定理由について説明すると、アルミニウム合金
中のCuは、合金マトリックス中に固溶あるいは析出す
ることによって強度を向上させ、切削性を向上させるよ
うに機能する。Cuの好ましい含有量は4.0〜6.0
%の範囲であり、4.0%未満でその効果が小さく、
6.0%を越えると押出性が低下する。Cuのさらに好
ましい含有範囲は4.5〜5.7%である。
とBiとの低融点化合物を形成し、切削性を向上させる
ように機能する。BiもSnと同様に、SnとBiとの
低融点化合物を形成し、切削性を向上させるように機能
する。SnおよびBiの好ましい含有範囲は、3.0%
>Sn%+Bi%>1.0%の条件式を満足するSn量
及びBi量である。Sn%+Bi%≦1.0%ではその
効果が少なく、Sn%+Bi%≧3.0%では押出材に
欠陥が生じ易くなる。
は、2.35≧Sn%/Bi%≧1.5である。含有比
率がSn%/Bi%<1.5では、製造工程の焼入れ時
に割れが生じ易くなる。含有比率がSn%/Bi%>
2.35では、Snが単体で晶出し易くなり、焼入れ時
に割れが生じ易くなることがある。Snの好ましい含有
範囲は0.5〜2.2%であり、Biの好ましい含有範
囲は0.3〜1.2%である。また、SnとBiとのさ
らに好ましい含有比率は2.2≧Sn%/Bi%≧1.
5である。
よって、Sn−Bi−Inの低融点化合物を形成し、切
削性を向上させるよう機能する。Inの好ましい含有範
囲は0.01〜0.5%であり、0.01%未満ではそ
の効果が十分でなく、0.5%を越えると製造工程の焼
入れ時に割れが生じ易く、また、押出材に欠陥が生じ易
くなる。Inのさらに好ましい含有範囲は0.01〜
0.3%である。
ることによって、強度及び切削性を向上させるよう機能
する。Mgの好ましい含有量は0.1〜2.0%の範囲
であり、0.1%未満ではその効果が小さく、2.0%
を越えると押出性が低下する。Mgのさらに好ましい含
有範囲は0.1〜1.5%である。
し、特にMgと共存することにより、Mg2 Siを生成
して強度を高め、さらに共晶Siを分散させることによ
り、切削性を向上させるよう機能する。Siの好ましい
含有範囲は0.1〜1.2%であり、0.1%未満では
その効果が十分でなく、1.2%を越えると押出性や切
削工具寿命が低下する。Siのさらに好ましい含有範囲
は0.1〜0.9%である。
Fe−Si系の化合物粒子を析出して、再結晶粒を微細
化し、切削性および耐焼割れ性を向上させるよう機能す
る。Mnの好ましい含有範囲は0.1〜2.0%であ
り、0.1%未満ではその効果が十分でなく、2.0%
を越えると押出性が低下する。Mnのさらに好ましい含
有範囲は0.1〜0.3%である。
性および耐焼割れ性を向上させるよう機能する。Crの
好ましい含有範囲は0.1〜0.3%であり、0.1%
未満ではその効果が小さく、0.3%を越えると粗大晶
出物の晶出により押出材に欠陥が生じ易くなる。Crの
さらに好ましい含有範囲は0.1〜0.2%である。
した場合、Al−Mn−Fe−Si系の化合物粒子を析
出し、再結晶粒を微細化し、切削性を向上させるよう機
能する。Feの好ましい含有範囲は0.1〜0.8%で
あり、0.1%未満ではその効果が小さく、0.8%を
越えると粗大化合物の晶出により、押出材に欠陥が生じ
易くなる。Feのさらに好ましい含有範囲は0.1〜
0.5%である。
物を形成して切削性を向上させるよう機能する。Tiの
好ましい含有範囲は0.01〜0.2%であり、0.0
1%未満ではその効果が小さく、0.2%を越えると粗
大化合物の晶出により、押出材に欠陥が生じ易くなる。
Tiのさらに好ましい含有範囲は0.01〜0.1%で
ある。
寄与し、切削性を向上させるよう機能する。Zrの好ま
しい含有範囲は0.1〜0.3%であり、0.1%未満
ではその効果が小さく、0.3%を越えると粗大化合物
の晶出により、押出材に欠陥が生じ易くなる。Zrのさ
らに好ましい含有範囲は、0.1〜0.2%である。
および切削性を向上させるよう機能する。Niの好まし
い含有範囲は0.05〜2.3%であり、0.05%未
満ではその効果が小さく、2.3%を越えると切削性を
低下させる。Niのさらに好ましい含有範囲は0.5〜
1.2%である。
び耐焼割れ性を向上させるよう機能する。Vの好ましい
含有範囲は0.001〜0.2%であり、0.001%
未満ではその効果が少なく、0.2%を越えると押出材
に表面欠陥を生じ易い。
続鋳造により上記の組成を有するアルミニウム合金ビレ
ットを造塊し、均質化処理した後、押出加工を行い、得
られた押出材を、溶体化処理後、水焼入れし、その後、
引き抜き加工してT3処理材として使用する。その後更
に人工時効処理してT8処理材として使用することもで
きる。
明すると共に、それに基づいてその効果を実証する。な
お、これらの実施例は、本発明の好ましい一実施態様を
説明するためのものであって、これにより本発明が制限
されることはない。
に示す組成)を有するアルミニウム合金ビレット(直径
90mm)を造塊し、均質化処理を施した後、押出加工
を行って、直径27mmの押出棒および厚さ7mm、幅
35mmの押出形材をそれぞれ作製する。得られた厚さ
7mm、幅35mmの押出形材の表面観察により押出性
を評価した。
の温度で1.5時間溶体化処理した後、水焼入れを行っ
た。この水焼入れの結果から耐焼割れ性の評価を行っ
た。さらに、直径25mmまで引き抜き加工してT3処
理材を作製した。その後、さらに170℃で4時間の人
工時効処理を行ってT8処理材を作製し、得られた各T
3処理材及び各T8処理材について切削性を評価した。
耐焼割れ性、切削性および押出性の評価は以下のように
して行った。
各押出材の割れの有無を観察することで、耐焼割れ性を
評価する。 (評価基準) ○:割れ無し ×:割れ有り
ついて、下記条件で旋盤による外削を行い、外削する過
程で排出された切削屑100個あたりの重量(g/10
0個)を測定することにより切削性を評価する。 切削工具:超硬バイト(片刃、バイト角5度) 回転数 :1000rpm 送り速度:54mm/分 (評価基準) ○:2.0g未満 △:2.0g以上3.0g未満 ×:3.0g以上
さ7mm、幅35mmの形状に押出した場合における押
出形材の表面欠陥の発生を観察し、押出性を評価する。 ○:表面欠陥無し ×:表面欠陥有り 以上の評価結果を表1に示す。
たす実施例1の試験材(No.1〜13)は、いずれ
も、耐焼割れ性、切削性および押出性の評価が全て○で
あり、従来の合金以上の耐焼割れ性が得られ、2011
合金と同等若しくはそれ以上の切削性および押出性をそ
なえている。
0に示す組成)を有するアルミニウム合金ビレット(直
径90mm)を造塊し、実施例1と同一工程で、各押出
形材、各T3処理材及び各T8処理材を作製し、これら
を試験材として、実施例1と同様に耐焼割れ性、切削性
および押出性を評価した。評価結果を表2に示す。な
お、表2において、本発明の条件を外れたものには下線
を付した。
ない比較例1の試験材No.14〜30は、耐焼割れ
性、切削性、押出性のいずれかが劣っている。試験材N
o.14はCu量が少ないため強度が低く、そのために
切削性が劣る。試験材No.15は逆にCu量が多いた
め押出性が劣る。試験材No.16はSn量+Bi量が
少ないことにより切削性が劣る。試験材No.17は逆
にSn量+Bi量が多いため押出性が悪い。試験材N
o.18、19はSn量とBi量の含有比率の条件式を
満たさないため耐焼割れ性が劣る。
割れ性、押出性が劣る。試験材No.21はMg量が多
いため、試験材No.22はSi量が多いため、いずれ
も押出性が劣っている。また、試験材No.23はMn
量が多く、試験材No.24はFe量が多く、試験材N
o.25はTi量が多く、試験材No.26はZr量が
多いため、押出性が劣る。
性が劣り、試験材No.28はNi量が多いため切削性
が低下している。また、試験材No.29はV量が多い
ため、押出に問題がある。また、試験材No.30は耐
焼割れ性、切削性、押出性ともに良好であるが、有害物
質のPbを含有するため、公害発生源となる恐れがあ
り、実用上問題がある。
有せず、従って、Pbによる環境汚染を生じる恐れがな
く、且つ優れた切削性、耐焼割れ性を備えたアルミニウ
ム合金が提供される。
Claims (4)
- 【請求項1】 Cu:4.0〜6.0%(重量%、以下
同じ)を含有し、条件式:3.0%>Sn%+Bi%>
1.0%、且つ2.35≧Sn%/Bi%≧1.5を満
足するSn量およびBi量を含有し、残部がAlおよび
不純物からなり、不純物としてのPbを0.05%以下
に規制したことを特徴とする切削性および耐焼割れ性に
優れたアルミニウム合金。 - 【請求項2】 さらにIn:0.01〜0.5%を含有
することを特徴とする請求項1記載の切削性および耐焼
割れ性に優れたアルミニウム合金。 - 【請求項3】 さらにMg:0.1〜2.0%、Si:
0.1〜1.2%のうちの1種または2種を含有するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の切削性および耐
焼割れ性に優れたアルミニウム合金。 - 【請求項4】 さらにMn:0.1〜2.0%、Cr:
0.1〜0.3%、Fe:0.1〜0.8%、Ti:
0.01〜0.2%、Zr:0.1〜0.3%、Ni:
0.05〜2.3%、V:0.001〜0.2%のうち
の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求
項1〜3のいずれかに記載の切削性および耐焼割れ性に
優れたアルミニウム合金。
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JP14122699A JP4138151B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 切削性および耐焼割れ性に優れたアルミニウム合金 |
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- 1999-05-21 JP JP14122699A patent/JP4138151B2/ja not_active Expired - Fee Related
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