JP2000327533A - メイクアップ化粧料 - Google Patents
メイクアップ化粧料Info
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Abstract
のフッ素化高分子化合物、(b)式(1) 【化1】 (Rは炭化水素基、XはRとCH2 とをつなぐ基、nは整
数、Rfは末端炭素原子に水素原子を有していてもよい
フッ化炭素基を示す)で表されるフッ素化化合物、及び
(c)着色顔料を含有するメイクアップ化粧料。 【効果】 耐摩擦性、耐水性及び耐油性に優れ、色移り
防止効果が高く、しかも使用感が良好である。
Description
及び耐油性に優れ、色移り防止効果が高く、しかも使用
感が良好なメイクアップ化粧料に関する。
ことが求められ、例えば耐水性や耐油性を付与するため
にフッ素系油剤が配合されている。しかし、この場合、
耐水性や耐油性は改善されるものの、色移り、特に摩擦
等による衣類等への色移りを防ぐことはできない。ま
た、物理的な摩擦による色移りに対しては、皮膜形成能
を有する各種高分子化合物が用いられているが、この場
合には耐水性や耐油性が十分ではなく、使用感も満足で
きるものではなかった。
り防止効果が高く、しかも使用感が良好なメイクアップ
化粧料を提供することにある。
高分子化合物と特定のフッ素化化合物を組合わせて用い
れば、耐摩擦性、耐水性及び耐油性に優れ、色移り防止
効果が高く、しかも使用感が良好なメイクアップ化粧料
が得られることを見出した。
(c): (a)分子量5000〜1000000のフッ素化高分
子化合物、(b)一般式(1)
CH2 とをつなぐ基を示し、nは整数を示し、Rfは末端
炭素原子に水素原子を有していてもよいフッ化炭素基を
示す)で表されるフッ素化化合物、(c)着色顔料を含
有するメイクアップ化粧料を提供するものである。
量5000〜1000000のフッ素化高分子化合物
は、成分(b)に溶解、乳化することができ、化粧料に
撥水性、撥油性を与えるものである。このうち分子量が
5000〜500000、特に10000〜30000
0のものが好ましい。
リル酸系ポリマー、フッ素化アルキレンオキシドポリマ
ー、パーフルオロポリエーテル、フッ素変性シリコーン
等が挙げられる。フッ素化アクリル酸系ポリマーとして
は、次の一般式(2)
R2 はC1〜C20のパーフルオロアルキル基、mは1〜
5、x及びyは分子量が5000〜1000000、好
ましくは5000〜500000、特に好ましくは10
000〜300000となる整数を示し、xとyとの比
はx:y=8:2〜1:9、特にx:y=5:5〜1:
9であることが好ましい)で表される共重合体が好まし
く、分子量10000〜300000のアルキルメタク
リレート・パーフルオロアルキルメタクリレート共重合
体で、一般式(2)のxとyとの比が2/3のものが特
に好ましい。また、フッ素化アルキレンオキシドポリマ
ーとしては、例えば次の一般式(3)
くは100〜10000の整数を示す)で表されるポリ
(トリフルオロプロピレンオキシド)が好ましい。
は、例えば次の一般式(4)
又は異なって、フッ素原子、パーフルオロアルキル基又
はパーフルオロアルキルオキシ基を示し、R4 はフッ素
原子又はパーフルオロアルキル基を示し、a、b及びc
は分子量が5000〜1000000となる0以上の数
を示す)で表されるものが挙げられる。ここで、かっこ
内に示される各パーフルオロ基はこの順で並んでいる必
要はなく、またランダム重合でもブロック重合でもよ
い。かかるパーフルオロポリエーテルとしては、特に粘
度が5〜5,000mm2/sの液体状のものが好まし
く、例えば次の一般式(5)
000000となる数を示し、d/eは0.2〜2であ
る)で表されるFOMBLIN HC−R(平均分子量
6,600)(モンテフロス社製)や、次の一般式
(6)
000となる数を示す)で表されるデムナムS−20
(重量平均分子量25,000)、同S−100(同
5,600)、同S−200(同8,400)(以上、
ダイキン工業社製)等の市販品を使用できる。
えば下記一般式(7)〜(10)で表されるフッ素含有
構造単位の1以上と、一般式(11)で表されるフッ素
を含まない構造単位とを有するものが挙げられる。
て、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のパーフルオ
ロアルキル基又は次式:H(CF2)g−(gは1〜20
の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロアルキ
ル基を示し;R8 、R13及びR14は、同一又は異なっ
て、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化
水素基又は炭素数5〜10の脂環式若しくは芳香族炭化
水素基を示し;R9 は、水素原子、炭素数1〜20の直
鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素基、炭素数5〜10
の脂環式若しくは芳香族炭化水素基、炭素数1〜20の
パーフルオロアルキル基又は次式:H(CF2)g−(g
は1〜20の整数を示す)で表されるω−H−パーフル
オロアルキル基を示し;R12は、炭素数2〜6の二価の
炭化水素基を示し;X2 及びY2 は単結合、−CO−又
は炭素数1〜6の二価の炭化水素基を示し;iは2〜1
6の数を示し、j及びkはそれぞれ1〜16の数を示
し、hは1〜200の数を示し、wは0〜20の数を示
し、vは0〜200の数を示す〕
位において、R10及びR11で示されるパーフルオロアル
キル基としては、例えば、CF3-、C2F5-、C4F9-、C6F
13-、C8F17-、C10F21-、H(CF2)2-、H(CF2)4-、H(CF2)
6-、H(CF2)8-、(C3F7)C(CF3)2-などが挙げられる。ま
た、H(CF2)g-におけるgとしては、6〜20の整数が好
ましい。R8 、R13及びR14で示される炭化水素基とし
ては、炭素数1〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基;
シクロペンチル基、シクロヘキシル基等の環状アルキル
基;フェニルナフチル基等の芳香族炭化水素基などが挙
げられる。また、R12で示される二価の炭化水素基とし
ては、炭素数2〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基が
好ましく、特にエチレン基、プロピレン基が好ましい。
リコーンとしては、例えば、下記一般式(12)
一般式(7)〜(10)から選ばれる構造単位を示し、
残余は単結合を示し、pは0〜200の数を示し、R13
及びR 14は前記と同じ意味を示す〕で表されるもの、又
は下記一般式(13)
から選ばれる構造単位を示し、R15は炭素数1〜20の
直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素基又は炭素数5〜
10の脂環式若しくは芳香族の炭化水素基を示し、p、
R13及びR14は前記と同じ意味を示す〕で表されるもの
が挙げられる。
位及び一般式(12)、(13)で表されるフッ素変性
シリコーンにおける各式中の基としては、撥水性、撥油
性及び使用性の点から下記のものが好ましい。R10及び
R11としては、炭素数6〜20の直鎖若しくは分岐鎖の
パーフルオロアルキル基又は次式;H(CF2)q-(qは6〜
20の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロア
ルキル基が好ましい。R8 、R13及びR14としては、炭
素数1〜4の直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基が好ま
しい。R9 としては、水素原子、炭素数6〜20のパー
フルオロアルキル基又は次式;H(CF2)q-(qは6〜20
の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロアルキ
ル基が好ましい。R12としては、炭素数2〜4の二価の
炭化水素基が好ましい。X2 及びY2 は単結合、-CO-又
は炭素数1〜4の二価の炭化水素基が好ましく、iは2
〜10、特に2〜5の数が好ましく、j及びkは、それ
ぞれ2〜10、特に1〜6の数が好ましく、hは1〜1
00、特に1〜10の数が好ましく、wは0〜20、特
に0〜5の数が好ましく、vは0〜100、特に0〜1
0の数が好ましい。なお、フッ素変性シリコーンの構造
単位の配列は、交互でもブロックでもランダムでもよ
い。
としては、一般式(8)及び一般式(11)で表される
構造単位を有する、特開平5−247214号公報に記
載された重合度2〜200のフッ素変性シリコーン、一
般式(9)で表される構造単位を有する特開平6−18
4312号公報に記載された重合度2〜200のフッ素
変性シリコーン、市販品である旭硝子社製のFSL−3
00、信越化学工業社製のX−22−819、X−22
−820、X−22−821、X−22−822及びF
L−100、東レダウコーニングシリコーン社製のFS
−1265等が挙げられる。
き、全組成中に0.1〜40重量%、特に0.5〜30
重量%、更に1〜20重量%配合するのが、使用感と色
移り防止効果の点で好ましい。
物において、一般式(1)中、Rで示される炭化水素基
としては、炭素数2〜30、特に2〜20の直鎖又は分
岐鎖のものが好ましく、更に炭素数2〜20のアルキル
基が好ましい。XはRとCH2とを連結する基であり、エ
ステル結合(-COO-又は-OCO-)、エーテル結合(-O
-)、アミド結合(-NHCO-又は-CONH-)、ウレタン結合
(-NHCOO-又は-OCONH-)、尿素結合(-NHCONH-)、基-C
H(OH)CH2O-又は基-OCH2CH(OH)-が好ましく、特にエステ
ル又はエーテル結合が好ましい。
フッ化炭素基としては、炭素数3〜20、特に3〜18
の直鎖又は分岐鎖のパーフルオロアルキル基又はω−ヒ
ドロパーフルオロアルキル基が好ましい。また、フッ素
化化合物(1)の総炭素数は6〜50、特に10〜5
0、更に10〜30が好ましい。
(1)中、総炭素数6〜50であり、Rが炭素数2〜3
0の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基であり、Xがエステ
ル、エーテル、アミド、ウレタン若しくは尿素結合又は
基-CH(OH)CH2O-であり、nが1又は2であり、Rfが炭
素数3〜20の直鎖又は分岐鎖の末端炭素原子に水素原
子を有していてもよいフッ化炭素基であるものが好まし
い。
ル結合である化合物は、例えば、Rf(CH2)nOHで表される
アルコールに脂肪酸R-COOH又はその反応性誘導体を反応
させることにより製造される。またXがエーテル結合で
ある化合物は、例えば、Rf(CH2)nOHで表されるアルコー
ルに次式
媒の存在下、水素雰囲気中で反応させることにより製造
される。
は、パーフルオロオクチルエチルオクタノエート、パー
フルオロオクチルエチルステアレート、パーフルオロオ
クチルエチルカプリレート、パーフルオロオクチルエチ
ルデシルエーテル、パーフルオロヘキシルエチル−1,
3−ジメチルブチルエーテル、パーフルオロオクチルエ
チルエチルエーテル、パーフルオロステアリルメチルエ
チルエーテル、パーフルオロプロピルエチルオクチルエ
ーテル、パーフルオロオクチルエチルオクチルエーテ
ル、パーフルオロブチルエチルヘキシルエーテル等が挙
げられる。フッ素化化合物(1)は1種以上を用いるこ
とができ、全組成中に0.01〜50重量%、特に0.
1〜30重量%、更に0.5〜20重量%配合するの
が、使用感と色移り防止効果の点で好ましい。
粧料に配合されるものであれば特に制限されず、例えば
酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄、カラミン等の無機赤
色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、
黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、カーボンブラッ
ク、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンガンバイ
オレット、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料;
酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機
緑色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;酸化チタ
ンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン
コーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッド
タルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、魚鱗箔等の
パール顔料などが挙げられる。
き、全組成中に0.01〜40重量%、特に0.1〜3
0重量%、更に1〜20重量%配合するのが好ましい。
色顔料以外の紫外線防御剤を配合できる。かかる紫外線
防御剤としては、紫外線、特に波長250〜400nmの
光を吸収又は散乱する物質であれば特に制限されず、例
えば紫外線散乱粉体や有機紫外線吸収剤を使用できる。
でき、全組成中に0.1〜50重量%、特に0.5〜3
0重量%、更に1〜20重量%配合するのが好ましい。
常の化粧料に配合される成分、例えば液体油、固形脂
(ワックス)、半固形油、有機又は無機粉体、保湿剤、
前記以外の高分子化合物、各種界面活性剤、香料、酸化
防止剤、防腐剤、薬剤、増粘剤、植物抽出液、セラミド
類及びセラミド類似構造物質、血行促進剤、冷感剤、制
汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、pH調整剤、アルコール類、
水等を適宜配合できる。
って製造でき、例えば油性化粧料、乳化化粧料、水性化
粧料、油性固形化粧料等として、口紅、リップクリー
ム、ほほ紅、液状ファンデーション、油性ファンデーシ
ョン、パウダーファンデーション、アイシャドー、おし
ろい等として適用される。
テアリルメタクリレート20g、n−ヘキサン50g及
び2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)0.32gを容器に入れ、攪拌下で溶解及び窒素置
換した後、窒素雰囲気下で60〜65℃にて5時間、更
にリフラックス下で0.5時間重合を行った。重合は終
始均一系で進行した。得られたコポリマー溶液をエタノ
ールを沈殿剤として沈殿させ、次いで加熱減圧乾燥する
ことにより共重合体を単離した。共重合体の収率は98
%、重合平均分子量5.5万(ポリスチレン換算)のワ
ックス状重合体を得た。
ノール18.2g(0.05モル)、4−メチル−2−
ペンタノン20g(0.20モル)、触媒として5%P
d−C(pH7.2)0.36gを仕込み、水素圧50kg
/cm2 、150℃で7時間攪拌を行った。反応終了後、
濾過により触媒を除去し、減圧にて過剰の4−メチル−
2−ペンタノンを除去した。更にシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、目的のパーフルオロヘキ
シルエチル−1,3−ジメチルブチルエーテル18.4
g(0.041モル)を得た。単離収率は82%であっ
た。
し、色移り防止効果、耐水性、耐油性及び使用感を評価
した。結果を表1に併せて示す。
革(5cm×7cm)に2mg/cm2 塗布し、37℃にて5時
間インキュベートした。この人工皮革の上に、白い布を
張り付けた金属板をのせ、その上から500gの荷重を
かけて横にずらし擦りつける動作を、表面性試験器(新
東科学社製;HEIDON TYPE 14DR)を用
いて行った。その白い布の状態(色移りしているかして
ないか)を20人の専門パネリストによって官能評価
し、以下の基準で判定した。 ○;10人以上が良好と評価した。 △;5〜9人が良好と評価した。 ×;4人以下が良好と評価した。
革(1cm×5cm)に4mg/cm2 塗布し、室温て5時間イ
ンキュベートした後、化粧料塗布部における水及びスク
ワランの接触角を測定し、以下の基準で評価した。 <耐水性> ◎;接触角130°以上。 ○;接触角100°〜130°未満。 <耐油性> ◎;接触角80°以上。 ○;接触角60°〜80°未満。 △;接触角40°〜60°未満。 ×;接触角40°未満。
各化粧料を使用したときの使用感を官能評価し、以下の
基準で判定した。 ○:15名以上が良好と評価した。 ×:14名以下が良好と評価した。
性、耐水性及び耐油性に優れ、色移り防止効果が高く、
しかも使用感が良好である。
Claims (2)
- 【請求項1】 次の成分(a)、(b)及び(c): (a)分子量5000〜1000000のフッ素化高分
子化合物、(b)一般式(1) 【化1】 (式中、Rは炭化水素基を示し、XはRとCH2 とをつな
ぐ基を示し、nは整数を示し、Rfは末端炭素原子に水
素原子を有していてもよいフッ化炭素基を示す)で表さ
れるフッ素化化合物、(c)着色顔料を含有するメイク
アップ化粧料。 - 【請求項2】 成分(a)が、フッ素化アクリル酸系ポ
リマー、フッ素化アルキレンオキシドポリマー、パーフ
ルオロポリエーテル、及びフッ素変性シリコーンから選
ばれるものである請求項1記載のメイクアップ化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136198A JP2000327533A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | メイクアップ化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136198A JP2000327533A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | メイクアップ化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000327533A true JP2000327533A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15169643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11136198A Pending JP2000327533A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | メイクアップ化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000327533A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011507865A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-10 | エイボン プロダクツ インコーポレーテッド | 超疎水性フィルムを付与するための化粧用組成物 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136198A patent/JP2000327533A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011507865A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-10 | エイボン プロダクツ インコーポレーテッド | 超疎水性フィルムを付与するための化粧用組成物 |
US9993403B2 (en) | 2007-12-20 | 2018-06-12 | Avon Products, Inc. | Cosmetic compositions for imparting superhydrophobic films |
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