JPH07119168B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH07119168B2
JPH07119168B2 JP2414563A JP41456390A JPH07119168B2 JP H07119168 B2 JPH07119168 B2 JP H07119168B2 JP 2414563 A JP2414563 A JP 2414563A JP 41456390 A JP41456390 A JP 41456390A JP H07119168 B2 JPH07119168 B2 JP H07119168B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧料、詳しくは、シ
リコーン油、液状のパーフルオロ有機化合物及びフッ素
化合物処理粉体を含有し、撥水性、耐水性、耐皮脂性及
び耐油性に優れ、汗又は皮脂による顔料や紫外線吸収剤
等の化粧成分の消失を防止するとともに、肌上での伸び
が良く、適度なしっとり感及びさっぱり感等の良好な感
触を付与する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】シリコ
ーン油は、炭化水素系の油に比べてなめらかな使用性を
有し、且つ撥水性に優れていることから多用され、とり
わけ揮発性のシリコーン油は、塗布時の伸びが良く、伸
ばすにつれて揮発性シリコーン油が揮発するので、密着
性も良く、また汗に強く崩れにくいことから化粧料に使
用されている。しかながら、シリコーン油を用いた従来
の化粧料は、皮脂等によって容易に化粧成分が消失して
しまうという問題があり、また使用感においてしっとり
感が欠けるという欠点を有している。
【0003】一方、近年、化粧料に、耐水性、耐皮脂性
及び耐油性を向上させ、化粧崩れを防止する目的で、フ
ッ素化合物で処理された粉体(特開昭55−16720
9号、特開昭62−250074号、特開平1−180
811号及び特開平2−218603号の各公報並びに
米国特許第3632744号明細書等参照)を使用する
ことが提案されている。しかし、このような粉体は、化
粧料に通常用いられる油剤には分散し難く、特に乳化化
粧料に配合した場合、均一な化粧料が得られ難い。
【0004】また、液状のパーフルオロ有機化合物は、
フッ素化合物で処理された粉体を容易に分散させること
ができ、且つ化粧料に配合した場合、化粧崩れを防止す
る機能を有する。しかし、上記パーフルオロ有機化合物
を配合した化粧料は、使用感において伸びやさっぱり感
が悪いという欠点を有する。
【0005】従って、本発明の目的は、撥水性、耐水
性、耐皮脂性及び耐油性に優れ、汗又は皮脂による顔料
や紫外線吸収剤等の化粧成分の消失を防止するととも
に、肌上での伸びが良く、適度なしっとり感及びさっぱ
り感等の良好な感触を付与する化粧料を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意検討した結果、油相成分としてシリコー
ン油及び液状のパーフルオロ有機化合物を併用すること
により、フッ素化合物処理粉体の性能を損なうことな
く、使用感に優れた化粧料が得られることを見い出し、
本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明は、(a) シリコーン油、(b)
液状のパーフルオロ有機化合物及び(c) フッ素化合物処
理粉体を含有することを特徴とする化粧料を提供するも
のである。
【0008】以下、本発明の化粧料について詳述する。
【0009】本発明で用いられる(a) 成分のシリコーン
油は、化粧料に通常用いられているものであればいずれ
でも使用することができるが、特に揮発性の低分子シリ
コーン油又は環状シリコーン油が使用感の面から好まし
い。かかるシリコーン油の具体例としては、メチルポリ
シロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサン等の低分子シリコーン油であって粘度
0.65〜10cSt 程度のもの、及びデカメチルシクロ
ペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサ
ン等の環状シリコーン油が挙げられる。
【0010】これらのシリコーン油は、1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができ、全組成中に好まし
くは1〜70重量%(以下、単に「%」で示す)、より
好ましくは5〜50%配合される。1%未満では使用感
が悪くなる傾向にあり、また70%を越えると化粧持ち
が悪くなる傾向にある。
【0011】また、本発明で用いられる(b) 成分の液状
のパーフルオロ有機化合物としては、常温で液体である
パーフルオロ有機化合物、例えばパーフルオロデカリ
ン、パーフルオロアダマンタン、パーフルオロブチルテ
トラハイドロフラン、パーフルオロオクタン、パーフル
オロノナン、パーフルオロペンタン、パーフルオロデカ
ン、パーフルオロドデカン、下記化1で表されるパーフ
ルオロポリエーテル等が挙げられる。
【0012】
【化1】
【0013】尚、上記化1でカッコ内に示される各パー
フルオロ基はこの順で並んでいる必要はなく、またラン
ダム重合でもブロック重合でもかまわない。特に粘度が
5〜5000cSt の液体状ものが好ましく、例えば下記
化2で表されるFOMBLIN HC−04(平均分子
量1500)、同HC−25(同3200)及び同HC
−R(同6600)(以上、モンテフロス社製)や、下
記化3で表されるデムナムS−20(重量平均分子量2
5000)、同S−65(同4500)、同S−100
(同5600)及び同S−200(同8400)(以
上、ダイキン工業社製)等の市販品を使用することがで
きる。
【0014】
【化2】
【0015】
【化3】
【0016】これらのパーフルオロ有機化合物は、1種
又は2種以上組み合わせて用いることができ、全組成中
に好ましくは1〜70%、より好ましくは5〜50%配
合される。1%未満ではフッ素化合物処理粉体の分散性
が悪くなる傾向にあり、また70%を超えると使用感が
悪くなる傾向にある。
【0017】また、本発明で用いられる(c) 成分のフッ
素化合物処理粉体としては、例えば、下記化4で表され
るポリフルオロアルキルリン酸(米国特許第36327
44号明細書参照)、フルオロアルキルリン酸エステル
ジエタノールアミン塩のモノエステル体及びジエステル
体(特開昭62−250074号公報参照)、パーフル
オロアルキル基を有する樹脂(特開昭55−16720
9号公報参照)、四フッ化エチレン樹脂、パーフルオロ
アルコール、パーフルオロエポキシ化合物、スルホアミ
ド型フルオロリン酸、パーフルオロ硫酸塩、パーフルオ
ロカルボン酸塩、パーフルオロアルキルシラン(特開平
2−218603号公報参照)等で処理された粉体が挙
げられる。これらのフッ素化合物で処理される母粉体と
しては、顔料、紫外線吸収剤等の水及び油に実質的に不
溶な物質で化粧品として使用可能なものであれば特に制
限されず、例えば、酸化チタン、酸化鉄、群青、亜鉛
華、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、マイカ、セ
リサイト、タルク、シリカ、カオリン、水酸化クロム、
カーボンブラック等の無機顔料、ナイロンパウダー、ポ
リメチルメタクリレート、スチレン−ジビニルベンゼン
共重合体、ポリエチレン粉末等の有機粉体及び有機色素
等が挙げられる。これらの粉体の一次粒子径は0.01
〜80μm、特に0.1〜20μmが好ましい。また、
上記フッ素化合物による上記母粉体の処理は、例えば上
記フッ素化合物の溶液及び上記母粉体を混合後、溶剤を
除去し、乾燥することにより行うことができる。
【0018】
【化4】
【0019】これらのフッ素化合物処理粉体は、1種又
は2種以上を組み合わせて用いることができ、全組成中
に好ましくは0.01〜95%、より好ましくは0.1
〜85%配合される。0.01%未満ではその効果が得
難く、また95%を超えると使用感が悪くなる傾向にあ
る。
【0020】本発明の化粧料には、上記の必須成分に加
えて、必要に応じて通常の化粧料に配合される成分を配
合しうる。例えば、ワセリン、ラノリン、セレシン、マ
イクロクリスタリンワックス、カルナバロウ、キャンデ
リラロウ、高級脂肪酸、高級アルコール等の固形・半固
形油分、オリーブ油、ホホバ油、ヒマシ油、スクワラ
ン、流動パラフィン、エステル油、ジグリセライド、ト
リグリセライド等の流動油分、水溶性及び油溶性ポリマ
ー、アニオン性活性剤、カチオン性活性剤、非イオン性
活性剤、ジメチルポリシロキサン・ポリオキシアルキレ
ン共重合体等の界面活性剤、水、無機及び有機顔料、金
属石鹸処理又はシリコン処理された無機及び有機顔料、
有機染料等の色剤、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘
剤、pH調整剤、香料、紫外線吸収剤、保湿剤、血行促
進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等を本発明
の効果を損なわない範囲内で配合可能である。
【0021】また、本発明の化粧料は、その剤型に特に
制限はなく、粉末、乳液等、各種の形態とすることがで
きるが、使用感及び効果の面から、乳化型化粧料とする
のが特に好ましい。この場合、前記必須成分に加え、水
10〜80%、好ましくは20〜50%、及び界面活性
剤0.1〜10%、好ましくは0.5〜5%程度用いる
と良い。
【0022】本発明の化粧料は、常法に従って製造する
ことができ、液状ファンデーション、パウダーファンデ
ーション、ほお紅、アイシャドー等のメークアップ化粧
料、サンスクリーン剤等の薬用化粧料として適用するこ
とができる。
【0023】
【作用】本発明の化粧料は、汗又は皮脂による顔料や紫
外線吸収剤等の化粧成分の消失を防止するとともに、肌
上での伸びが良く、適度なしっとり感及びさっぱり感等
の良好な感触を付与する。
【0024】
【実施例】次に、本発明で用いられる(c) 成分の製造
例、及び実施例を比較例とともに挙げ、本発明を更に詳
細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
【0025】製造例1
【0026】丸底フラスコ(又はニーダー)に顔料15
0gを入れ、混合しながら60℃まで加熱する。これ
に、(C6 13CH2 CH2 O)2 P(O)OH13g
をイソプロピルエーテル1500gに溶解加温(50
℃)しておいたものを加え、60℃で4時間混合する。
その後、50〜60℃にて、イソプロピルエーテルを減
圧留去し、乾燥してフッ素化合物処理顔料157gを得
た。
【0027】製造例2
【0028】丸底フラスコ(又はニーダー)に顔料15
0gを入れ、混合しながら60℃まで加熱する。これ
に、(C8 17CH2 CH2 O)2 P(O)OH13g
をイソプロピルエーテル1500gに溶解加温(50
℃)しておいたものを加え、60℃で4時間混合する。
その後、50〜60℃にて、イソプロピルエーテルを減
圧留去し、乾燥してフッ素化合物処理顔料161gを得
た。
【0029】実施例1及び比較例1〜4.二層型液状フ
ァンデーション
【0030】下記表1に示す組成の二層型液状ファンデ
ーションを下記製法に従いそれぞれ製造し、これらのフ
ァンデーションについて化粧持ち、凝集の有無、使用感
及び安定性を下記評価方法により評価した。その結果を
下記表2に示す。
【0031】<製法>
【0032】油相を室温にして溶解した後、これに顔料
を添加し、ディスパーで分散させる。これに水相を攪拌
しながら添加して乳化し、目的の液状ファンデーション
を得た。
【0033】<評価方法>
【0034】化粧持ち:
【0035】10人の専門パネラーにより、官能評価を
行い、次の基準で示した。 ○・・・・8人以上良い △・・・・4人〜7人良い ×・・・・4人未満良い
【0036】凝集の有無:
【0037】製造直後の液状ファンデーションについ
て、凝集の有無を目視判定した。 ○・・・・凝集なし ×・・・・凝集あり
【0038】使用感:
【0039】10人の専門パネラーにより、官能評価を
行い、化粧持ちと同様の基準で示した。
【0040】安定性:
【0041】40℃で1カ月保存後の液状ファンデーシ
ョンについて、次の基準により評価した。 ○・・・・軽く振ったら均一に分散する ×・・・・強く振っても均一に分散しない
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】上記表2から明らかなように、本発明の液
状ファンデーション(実施例1)は、シリコーン油、液
状のパーフルオロ有機化合物及びフッ素化合物処理粉体
を併用しないもの(比較例1〜4)に比べて、化粧持ち
及び使用感に優れ、しかも安定なものであった。
【0045】実施例2.クリーム状ファンデーション
【0046】実施例1と同様にして、下記組成のクリー
ム状ファンデーションを得た。
【0047】 <組成> (重量%) フッ素化合物処理粉体(製造例2に従って下記顔料を処理) 酸化チタン 6.0 セリサイト 8.0 酸化鉄(赤、黄、黒) 1.2 デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 ジメチルポリシロキサン(信越化学製,KF−96A 6cs) 10.0 ジメチルポリシロキサンポリオキシアルキレン共重合体 1.0 パーフルオロポリエーテル 20.0 (モンテフロス社製,FOMBLIN HC−04) グリセリン 2.0 水 バランス 香料 適量
【0048】実施例3.パウダーファンデーション
【0049】下記組成中、顔料を混合し、粉砕機を通し
て粉砕する。これを高速ブレンダーに移し、これに、結
合剤等の他の成分を混合して均一にしたものを加えて更
に混合し、均一にする。これを粉砕機で処理し、ふるい
を通し粒度をそろえた後、数日間放置してから金皿等の
容器中に圧縮成型して、パウダーファンデーションを得
た。
【0050】 <組成> (重量%) フッ素化合物処理粉体(製造例2に従って下記顔料を処理) 酸化チタン 10.0 セリサイト 30.0 タルク 30.0 カオリン 5.0 ベンガラ 2.0 黄酸化鉄 2.5 黒酸化鉄 0.1 ポリエチレン粉末 4.0 スクワラン 2.0 ジメチルポリシロキサン(信越化学製、KF−96 6cs) 7.0 パーフルオロポリエーテル 7.0 (モンテフロス社製、FOMBLIN HC−25) 防腐剤 適量 香料 微量
【0051】実施例4.ほお紅
【0052】実施例3と同様にして、下記組成のほお紅
を得た。
【0053】 <組成> (重量%) フッ素化合物処理粉体(製造例2に従って下記顔料を処理) カオリン 50.0 マイカ 13.0 酸化チタン 12.0 酸化鉄(赤、黄、黒) 5.0 有機顔料(赤色202号) 2.4 ジメチルポリシロキサン(信越化学製、KF−96 6cs) 7.4 パーフルオロポリエーテル 10.0 (モンテフロス社製、FOMBLIN HC−04) 防腐剤 0.1 香料 適量
【0054】実施例5.パウダーアイシャドー
【0055】雲母チタン以外の顔料を先に混合、粉砕し
た後、これに雲母チタンを混合する。その他は実施例3
と同様にして、下記組成のパウダーアイシャドーを得
た。
【0056】 <組成> (重量%) フッ素化合物処理粉体(製造例2に従って下記顔料を処理) 雲母チタン 5.0 セリサイト 36.0 マイカ 24.0 酸化鉄(赤、黄、黒) 2.0 群青 10.0 紺青 6.0 ジメチルポリシロキサン(信越化学製、KF−96 6cs) 6.0 パーフルオロポリエーテル 6.0 (モンテフロス社製、FOMBLIN HC−04) スクワラン 3.0 ソルビタントリオレエート 1.0 防腐剤 適量 香料 微量
【0057】実施例6.サンスクリーン乳液
【0058】実施例1と同様にして、下記組成のサンス
クリーン乳液を得た。
【0059】 <組成> (重量%) オクタメチルシクロテトラシロキサン 25.0 パーフルオロポリエーテル 10.0 (モンテフロス社製、FOMBLIN HC−04) ジメチルポリシロキサンポリオキシアルキレン共重合体 1.0 グリセリン 2.0 エタノール 5.0 水 バランス フッ素化合物処理酸化亜鉛(製造例1に従って酸化亜鉛を処理) 7.5 メトキシ桂皮酸オクチル 2.0 香料 適量
【0060】実施例2〜6の化粧料は、いずれも、化粧
持ち及び使用感に優れ、しかもフッ素化合物処理粉体の
分散性の良好なものであった。
【0061】
【発明の効果】本発明の化粧料は、撥水性、耐水性、耐
皮脂性及び耐油性に優れ、汗又は皮脂による顔料や紫外
線吸収剤等の化粧成分の消失を防止するとともに、肌上
での伸びが良く、適度なしっとり感及びさっぱり感等の
良好な感触を付与することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) シリコーン油、(b) 液状のパーフル
    オロ有機化合物及び(c) フッ素化合物処理粉体を含有す
    ることを特徴とする化粧料。
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