JP2000326303A - 刃板着脱構造 - Google Patents

刃板着脱構造

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JP2000326303A
JP2000326303A JP11139440A JP13944099A JP2000326303A JP 2000326303 A JP2000326303 A JP 2000326303A JP 11139440 A JP11139440 A JP 11139440A JP 13944099 A JP13944099 A JP 13944099A JP 2000326303 A JP2000326303 A JP 2000326303A
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JP
Japan
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blade plate
locking pin
guide groove
locking
detaching structure
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JP11139440A
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English (en)
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Hideo Takahashi
秀夫 高橋
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Takagi Co Ltd
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Takagi Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D51/00Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends
    • B23D51/08Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends of devices for mounting straight saw blades or other tools
    • B23D51/10Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends of devices for mounting straight saw blades or other tools for hand-held or hand-operated devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Knives (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 係止ピン部を回動操作する簡単な操作でロッ
ク状態とフリー状態とを切り替えることができると共
に、構成が簡易である刃板着脱構造を提供する。 【解決手段】 刃板3の挿入側先端部から内方側に向か
って形成したガイド溝部4に係合する係止ピン部5を挿
入間隙2内に回動自在に設け、ガイド溝部4の奥部にこ
のガイド溝部4の溝幅より大きい係止孔部6を設け、係
止ピン部5の形状を方向によって外径寸法が異なる形状
に形成して、ガイド溝部4をスライド通過できるが係止
ピン部5を回動した際にはスライド通過できない形状に
形成し、係止孔部6に係止ピン部5が達するまで刃板3
を挿入間隙2に挿入した際、係止ピン部5を回動するこ
とでガイド溝部4を通過できず刃板3が抜け止め状態に
固定されるように構成し、握柄体1に前記係止ピン部5
を回動操作する固定フリー切り替え操作部7を設けた刃
板着脱構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば替え刃式の
ノコなどに用いられる刃板着脱構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
上下のケース部材を突き合わせ連結して構成した握柄体
の先端から内部へと設けた挿入間隙に、替え刃としての
刃板をスライド挿入し、内部に設けた係止機構によって
刃板を係止固定するものであって、握柄体に設けた操作
部によって係止機構をロック状態からフリー状態に切り
替えて刃板を抜き取り取り替え自在とした刃板着脱構造
が替え刃式のノコなどに多用されている。
【0003】このような刃板着脱構造は、従来様々な構
造のものが提案されているが、本発明は、係止ピン部を
回動操作する簡単な操作でロック状態とフリー状態とを
切り替えることができると共に、構成が簡易で量産性に
秀れた画期的な刃板着脱構造を提供することを目的とし
ている。
【0004】また、更に、簡易な構成で切り替え操作が
容易である上に、ロック状態での刃板のガタ付きを防止
し、極めて実用性に秀れた画期的な刃板着脱構造を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】握柄体1の挿入間隙2に刃板3をスライド
挿入して係止固定する刃板着脱構造であって、前記刃板
3の挿入側先端部から内方側に向かって形成したガイド
溝部4に係合する係止ピン部5を前記挿入間隙2内に回
動自在に設け、前記ガイド溝部4の奥部にこのガイド溝
部4の溝幅より大きい係止孔部6を設け、前記係止ピン
部5の形状を方向によって外径寸法が異なる形状に形成
して、前記ガイド溝部4をスライド通過できるが係止ピ
ン部5を回動した際にはスライド通過できない形状に形
成し、前記係止孔部6に前記係止ピン部5が達するまで
前記刃板3を前記挿入間隙2に挿入した際、前記係止ピ
ン部5を回動することで前記ガイド溝部4を通過できず
前記刃板3が抜け止め状態に固定されるように構成し、
前記握柄体1に前記係止ピン部5を回動操作する固定フ
リー切り替え操作部7を設けたことを特徴とする刃板着
脱構造に係るものである。
【0007】また、前記係止ピン部5は、前記ガイド溝
部4の奥部に膨大状に形成した前記係止孔部6に略合致
する形状に形成すると共に、この係止ピン部5の所定方
向の外径寸法を前記ガイド溝部4の溝幅よりやや径小に
形成して、前記係止ピン部5に前記係止孔部6が係合す
ると共に、この係止ピン部5を回動させた際に、前記径
小部5Aが幅狭いことから、前記刃板3を前記握柄体1
の挿入間隙2から抜け脱し得るように構成したことを特
徴とする請求項1記載の刃板着脱構造に係るものであ
る。
【0008】また、前記係止ピン部5の上端部に前記握
柄体1の表面に露出する前記固定フリー切り替え操作部
7を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1
項に記載の刃板着脱構造に係るものである。
【0009】また、前記係止ピン部5の周面に前記刃板
3の厚み方向である上下方向の一方向に末広がるテーパ
外面部8を形成し、この係止ピン部5を前記上下方向の
一方向に押圧付勢する弾性体9によって前記係止ピン部
5が押圧されることで、前記テーパ外面部8が前記係止
孔部6の内縁に当接するように構成したことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1項に記載の刃板着脱構造に
係るものである。
【0010】また、前記係止ピン部5を前記ガイド溝部
4を通過できる向きとなるように回動した際、前記弾性
体9に抗してこの係止ピン部5を押圧可動させて前記テ
ーパ外面部8が前記係止孔部6並びに前記ガイド溝部4
の内縁に当接しない状態に保持する回動押圧部10を設け
たことを特徴とする請求項4記載の刃板着脱構造に係る
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0012】刃板3を握柄体1の挿入間隙2へスライド
挿入して行くと、握柄体1に設けた係止ピン部5は、刃
板3に設けたガイド溝部4を奥方へと通過して行き、刃
板3を十分に挿入した状態では、係止ピン部5はガイド
溝部4の奥部の係止孔部6に係合する。
【0013】この状態で係止ピン部5を回動操作する
と、係止ピン部5はガイド溝部4を通過不能となり刃板
3は抜け止め状態に係止固定される。
【0014】即ち、固定フリー切り替え操作部7によっ
て係止ピン部5を回動してフリー状態からロック状態に
切り替えることで、係止ピン部5の径小部5Aの向きが
ガイド溝部4を通過できる向きから回動し、係止ピン部
5はガイド溝部4を通過できない状態となる。従って、
係止ピン部5が係止孔部6に係合した状態がロックさ
れ、刃板3は挿入間隙2から抜け脱不能状態となる。
【0015】刃板3を取り替える時は、逆に固定フリー
切り替え操作部7によってフリー状態となるように回動
して、係止ピン部5の径小部5Aの向きをガイド溝部4
に合致させて、刃板3をガイド溝部4を係止ピン部5に
沿わせて抜き外す。
【0016】また、前記係止ピン部5の周面に前記刃板
3の厚み方向(上下方向)の一方向に末広がるテーパ外
面部8を形成し、この係止ピン部5を弾性体9によって
例えば上方に押圧付勢することで、前記テーパ外面部8
が前記係止孔部6の内縁に当接するように構成すれば、
ロック状態において弾性体9のこの付勢によってテーパ
外面部8が係止孔部6の内縁に当接保持されるため、刃
板3のガタ付きが防止され、切断作業が良好に行える。
【0017】即ち、更に、簡易な構成で、ロック・フリ
ーの切り替え操作が容易である上に、ロック状態での刃
板のガタ付きも防止でき、極めて実用性に秀れた画期的
な刃板着脱構造となる。
【0018】また、刃板3を取り替える場合に、例えば
係止ピン部5を径小部5Aがガイド溝部4に合致する所
定向きに回動してフリー状態とすることで、回動押圧部
10によって自動的にテーパ外面部8が係止孔部6やガイ
ド溝部4の内縁から離れるように構成すれば、刃板3を
スムーズに抜き外すことができる。即ち、フリー状態と
する回動操作により自動的に回動押圧部10によって弾性
体9に抗して係止ピン部5が押圧可動し、テーパ外面部
8が内縁から離反した状態に保持され、係止ピン部5を
ガイド溝部4に沿わせて刃板3をスムーズに抜け脱させ
ることができることとなる。
【0019】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0020】プラスチック製のケース体を突き合わせ連
結して構成する握柄体1の内部に所定間隔をおいて対設
するガイド板11を内装して、この握柄体1の側端部から
内方に向かって刃板幅を有する挿入間隙2を形成し、こ
の挿入間隙2に替え刃ノコ板である刃板3の基部をスラ
イド挿入して係止固定する構成としている。前記刃板3
の基部には挿入側先端部から内方側に向かって形成した
スリット溝状のガイド溝部4を形成し、このガイド溝部
4に刃板3のスライド挿入時に係合する係止ピン部5を
前記挿入間隙2内に回動自在に立設している。このガイ
ド溝部4の奥部にはこのガイド溝部4の溝幅より大きい
円形状の係止孔部6を設けている。また、係止ピン部5
の形状を方向によって外径寸法が異なる形状に形成し
て、前記ガイド溝部4をスライド通過できるが係止ピン
部5を回動した際にはスライド通過できない形状に形成
している。従って、前記係止孔部6に前記係止ピン部5
が達するまで前記刃板3を前記挿入間隙2に挿入した
際、前記係止ピン部5を回動することで前記ガイド溝部
4を通過できず前記刃板3が抜け止め状態に固定される
ように構成している。
【0021】また、係止ピン部5は、前記ガイド溝部4
の奥部に膨大状に形成した前記係止孔部6に略合致する
略形状に形成すると共に、この係止ピン部5の円周面を
切欠して所定方向の外径寸法を前記ガイド溝部4の溝幅
よりやや径小に形成して径小部5Aを形成している。即
ち、円柱状の外周面の対向二面を切欠して、この対向幅
が溝幅より狭い寸法として径小部5Aを形成している。
従って、前記係止ピン部5は前記係止孔部6に係合する
と共に、この係止ピン部5を回動させない状態ではガイ
ド溝部4を通過できない外径寸法であって、回動させた
際には前記径小部5Aが幅狭いことから、前記刃板3を
前記握柄体1の挿入間隙2から抜け脱し得るように構成
している。
【0022】また、前記握柄体1に前記係止ピン部5を
回動操作する固定フリー切り替え操作部7を設けてい
る。本実施例では、係止ピン部5自体の上端部に前記握
柄体1の表面に露出孔15を介して露出する摘み部7Aあ
るいは工具係合溝を設けるなどした樹脂盤7Bを設けて
前記係止ピン部5を回動操作するための前記固定フリー
切り替え操作部7を設けている。
【0023】また、本実施例では、略円柱状の係止ピン
部5を前記刃板3の厚み方向を上下方向とした場合に下
方に末広がる円錐状として係止ピン部5の全周面に末広
がるテーパ外面部8を形成し、この係止ピン部5を上方
に押圧付勢する弾性体9によって前記係止ピン部5が押
圧されることで、前記テーパ外面部8が前記係止孔部6
の内縁に弾圧当接するように構成している。
【0024】具体的には、係止ピン部5の底部に係合凹
部12を設け、係止ピン部5を上方へ付勢するスプリング
を弾性体9としてこの係合凹部12に係合させ、この弾性
体9による押圧付勢によって、係止孔部6の内縁に係止
ピン部5のテーパ外面部8を当接させている。即ち、ロ
ック状態において弾性体9のこの付勢によってテーパ外
面部8が係止孔部6の内縁に当接するため、刃板3のガ
タ付きが防止され、切断作業が良好に行える。
【0025】従って、簡易な構成で、ロック・フリーの
切り替え操作が容易である上に、ロック状態での刃板の
ガタ付きも防止でき、極めて実用性に秀れた画期的な刃
板着脱構造となる。
【0026】また、本実施例では、刃板3を取り替える
場合に、係止ピン部5を径小部5Aがガイド溝部4に合
致する所定向きに回動してフリー状態とすることで、自
動的にテーパ外面部8が係止孔部6やガイド溝部4の内
縁から離反した状態に保持する回動押圧部10を設けてい
る。
【0027】具体的には、係止ピン部5(樹脂盤7B)
の回動摺面部と握柄体1の上ケース部材の回動摺面部と
に回動押圧部10としての凹凸部を設けて、この凹凸部、
例えば本実施例のように一方に設けた凸部10Aに、フリ
ー状態とするための回動によって係止ピン部5が乗り上
がることで係止ピン部5は下方の弾性体9を押し縮めて
下動し、テーパ外面部8が係止孔部6の内縁から離反保
持され、逆にロック状態としたとき、この係止ピン部5
の回動によって逆にこの凸部10Aから乗り下がり、他方
に設けた凹部10Bによる余裕によって弾性体9の戻動に
より係止ピン部5が上動し、テーパ外面部8が係止孔部
6の内縁に弾圧当接するように構成している。
【0028】即ち、フリー状態とする回動操作により自
動的に回動押圧部10によって弾性体9に抗して係止ピン
部5が下方に押圧可動し、テーパ外面部8が内縁から離
反した状態に保持され、係止ピン部5をガイド溝部4に
沿わせて刃板3をスムーズに抜け脱させることができる
こととなる。
【0029】また、本実施例では、握柄体1の上ケース
部材の係止ピン部5との回動摺面部に回動範囲を規制す
るための突き当たり用段部13を設けると共に、係止ピン
部5に設けた樹脂盤7Bにこの突き当たり用段部13に突
き当てるストッパー突部14を設けている。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、固
定フリー切り替え操作部によって係止ピン部を回動して
フリー状態からロック状態に切り替える簡単な操作で刃
板の取り替えができると共に、構成が簡易で量産性に秀
れた画期的な刃板着脱構造となる。
【0031】また、請求項2,3記載の発明において
は、一層簡易な構成で実現でき、実用性に秀れた刃板着
脱構造となる。
【0032】また、請求項4記載の発明においては、ロ
ック状態において弾性体の付勢によってテーパ外面部が
係止孔部の内縁に当接するため、刃板のガタ付きが防止
され、切断作業が良好に行える。
【0033】即ち、更に、簡易な構成で、ロック・フリ
ーの切り替え操作が容易である上に、ロック状態での刃
板のガタ付きも防止でき、極めて実用性に秀れた画期的
な刃板着脱構造となる。
【0034】また、請求項5記載の発明においては、フ
リー状態とする回動操作により自動的に回動押圧部によ
って弾性体に抗して係止ピン部が押圧可動し、テーパ外
面部が内縁から離反した状態に保持され、係止ピン部を
ガイド溝部に沿わせて刃板をスムーズに抜け脱させるこ
とができ、簡易な構成にして刃板のガタ付きもない上、
更にフリー状態に切り替えることで自動的にガタ付き防
止が解除されてスムーズに刃板を抜き差しできることと
なる極めて画期的な刃板着脱構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明平面図である。
【図2】本実施例の説明分解斜視図である。
【図3】本実施例の係止ピン部を下方より見た説明斜視
図である。
【図4】本実施例の刃板挿入途中の説明平断面図であ
る。
【図5】本実施例の回動押圧部を説明するための握柄体
の上ケース部材を下方より見た分解説明斜視図である。
【図6】本実施例のフリー状態での要部の説明正断面図
である。
【図7】本実施例のロック状態での要部の説明正断面図
である。
【図8】本実施例の固定フリー切り替え操作部を示す拡
大説明平面図である。
【符号の説明】
1 握柄体 2 挿入間隙 3 刃板 4 ガイド溝部 5 係止ピン部 5A 径小部 6 係止孔部 7 固定フリー切り替え操作部 8 テーパ外面部 9 弾性体 10 回動押圧部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握柄体の挿入間隙に刃板をスライド挿入
    して係止固定する刃板着脱構造であって、前記刃板の挿
    入側先端部から内方側に向かって形成したガイド溝部に
    係合する係止ピン部を前記挿入間隙内に回動自在に設
    け、前記ガイド溝部の奥部にこのガイド溝部の溝幅より
    大きい係止孔部を設け、前記係止ピン部の形状を方向に
    よって外径寸法が異なる形状に形成して、前記ガイド溝
    部をスライド通過できるが係止ピン部を回動した際には
    スライド通過できない形状に形成し、前記係止孔部に前
    記係止ピン部が達するまで前記刃板を前記挿入間隙に挿
    入した際、前記係止ピン部を回動することで前記ガイド
    溝部を通過できず前記刃板が抜け止め状態に固定される
    ように構成し、前記握柄体に前記係止ピン部を回動操作
    する固定フリー切り替え操作部を設けたことを特徴とす
    る刃板着脱構造。
  2. 【請求項2】 前記係止ピン部は、前記ガイド溝部の奥
    部に膨大状に形成した前記係止孔部に略合致する形状に
    形成すると共に、この係止ピン部の所定方向の外径寸法
    を前記ガイド溝部の溝幅よりやや径小に形成して、前記
    係止ピン部に前記係止孔部が係合すると共に、この係止
    ピン部を回動させた際に、前記径小部が幅狭いことか
    ら、前記刃板を前記握柄体の挿入間隙から抜け脱し得る
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載の刃板着
    脱構造。
  3. 【請求項3】 前記係止ピン部の上端部に前記握柄体の
    表面に露出する前記固定フリー切り替え操作部を設けた
    ことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の
    刃板着脱構造。
  4. 【請求項4】 前記係止ピン部の周面に前記刃板の厚み
    方向である上下方向の一方向に末広がるテーパ外面部を
    形成し、この係止ピン部を前記上下方向の一方向に押圧
    付勢する弾性体によって前記係止ピン部が押圧されるこ
    とで、前記テーパ外面部が前記係止孔部の内縁に当接す
    るように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の刃板着脱構造。
  5. 【請求項5】 前記係止ピン部を前記ガイド溝部を通過
    できる向きとなるように回動した際、前記弾性体に抗し
    てこの係止ピン部を押圧可動させて前記テーパ外面部が
    前記係止孔部並びに前記ガイド溝部の内縁に当接しない
    状態に保持する回動押圧部を設けたことを特徴とする請
    求項4記載の刃板着脱構造。
JP11139440A 1999-05-20 1999-05-20 刃板着脱構造 Pending JP2000326303A (ja)

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