JP2000326240A - 研磨工具 - Google Patents

研磨工具

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JP2000326240A
JP2000326240A JP11143340A JP14334099A JP2000326240A JP 2000326240 A JP2000326240 A JP 2000326240A JP 11143340 A JP11143340 A JP 11143340A JP 14334099 A JP14334099 A JP 14334099A JP 2000326240 A JP2000326240 A JP 2000326240A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 汎用性を損なうことなく、コストの低減およ
び省資源化を図ることのできる研磨工具の提供 【解決手段】 保持体10の底壁14よりも開口13側
に位置する部位に、ブラシ要素20の基端面に対向する
内部底壁16を設けるとともに、内部底壁は、保持体の
内部にインサートを配設することによって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保持体の内部にブ
ラシ要素の基端部を保持させて成る研磨工具の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種の研磨工具を示したもの
である。この研磨工具の保持体Aは、金属により保持部
Bと軸部Cとを一体に成形してある。保持部Bは、太径
の円筒状を成しており、その先端部が開口する一方、そ
の基端部が底壁Dによって閉塞されている。軸部Cは、
研磨工具を研磨機械のコレットに保持させるための部分
であり、保持部Bよりも細径の円柱状を成し、かつ該保
持部Bにおける底壁Dの外面から軸心に沿って延在して
いる。
【0003】一方、研磨工具のブラシ要素Eは、天然の
毛や繊維、あるいは合成樹脂製の毛や繊維、さらには金
属製の細線等から成る多数の線状体である。このブラシ
要素Eは、保持体Aにおける保持部Bの底壁Dに接着剤
Fを塗布した後にそれぞれの基端部を保持部Bの内部に
挿入し、さらに保持部Bの開口端部をかしめることによ
り、当該保持体Aに強固に保持されている。
【0004】上記のように構成された研磨工具では、軸
部Cを介してコレットに装着した後に研磨機械を駆動
し、例えば軸部Cの軸心回りに回転させた状態でブラシ
要素Eの先端部を研磨対象物に押圧すれば、各ブラシ要
素Eの先端部が研磨対象物に摺接され、当該研磨対象物
に所望の研磨加工を施すことができるようになる。
【0005】通常、上述した研磨工具にあっては、使用
に応じてブラシ要素Eが漸次摩耗するようになる。ブラ
シ要素Eの摩耗した研磨工具は、保持体Aの先端部が直
接研磨対象物に接触して当該研磨対象物に損傷を来す虞
れがあるため、保持体Aの先端面からのブラシ要素Eの
突出量が所定の長さを下回った時点で新たな研磨工具と
交換されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、保持体Aの
保持部Bに収容されたブラシ要素Eの基端部(以下、単
にブラシ要素Eの収容端部E′と称する)は、研磨に供
される部分ではない。しかも、このブラシ要素Eの収容
端部E′は、新たな研磨工具と交換した後において、再
使用されることなくそのまま破棄される部分である。し
たがって、昨今の省資源化を考慮した場合、当該ブラシ
要素Eの収容端部E′は、その長さを可及的に短くする
ことが好ましい。すなわち、研磨工具において保持部B
の軸方向長さを短くすれば、ブラシ要素Eの収容端部
E′を短くすることができ、省資源化を図ることが可能
になる。
【0007】しかしながら、この種の研磨工具にあって
は、研磨機械等の取付対象に対する汎用性を確保するた
め、その外形寸法が規格化されている場合が多い。つま
り異なる機種の研磨機械に対しても研磨工具の使用を可
能とするために、保持部Bの外径および長さ、軸部Cの
外径および長さ、ブラシ要素Eの初期突出量、といった
外形寸法が所定の規格を満足するように構成されてい
る。
【0008】このため、図3に示す従前の研磨工具にあ
っては、汎用性を確保した場合、ブラシ要素Eの収容端
部E′を短くすることができず、省資源化を図ることが
困難になる一方、省資源化を図った場合、汎用性が損な
われることになる。
【0009】しかも、上記研磨工具では、例えばブラシ
要素Eの初期突出量がaとなる研磨工具を製造する場合
においても、保持体Aにおける保持部Bの軸方向長さが
bであれば、ほぼa+bの長さを有したブラシ要素Eが
必要になり、製造コストの低減を図ることも困難であ
る。特に、樹脂材に研磨材としてダイヤモンドの粒子を
混入したブラシ要素Eにあっては、単位長さあたりのコ
ストがきわめて高価であるため、製造コストの著しい増
大を招くことになるとともに、収容端部E′が無駄にな
るので経済的損失が著しい。
【0010】本発明は、上記実情に鑑みて、汎用性を損
なうことなく、コストの低減および省資源化を図ること
のできる研磨工具を提供することを解決課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明において請求項1
に記載の発明では、基端部に底壁を有し、かつ先端部に
開口を有した保持体の内部にブラシ要素の基端部を保持
させて成る研磨工具において、前記保持体の底壁よりも
開口側に位置する部位に、前記ブラシ要素の基端面に対
向する内部底壁を設けている。
【0012】本発明において請求項2に記載の発明で
は、前記保持体の内部にインサートを配設することによ
って前記内部底壁を構成するようにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、一実施の形態を示す図面に
基づいて本発明を詳細に説明する。図1および図2は、
本発明に係る研磨工具の一実施形態を示したものであ
る。ここで例示する研磨工具は、先に示した研磨工具と
同様に、研磨機械のコレットに装着して使用するもの
で、保持体10とブラシ要素20とを備えている。
【0014】保持体10は、金属により保持部11と軸
部12とを一体に成形したものである。保持部11は、
太径の円筒状を成しており、その先端部に開口13を有
する一方、その基端部が底壁14によって閉塞されてい
る。軸部12は、研磨工具を研磨機械のコレットに保持
させるための部分であり、保持部11よりも細径の円柱
状を成し、かつ該保持部11における底壁14の外面か
ら軸心に沿って延在している。
【0015】この保持体10には、保持部11の筒内部
にインサート15を配設している。インサート15は、
合成樹脂材によって成形したもので、一端部が底壁16
によって閉塞した有底の円筒状を成している。インサー
ト15は、上記保持部11の筒内部に嵌合する大きさの
外径を有し、また保持部11における筒内部の軸方向長
さよりも短い長さ、例えば本実施形態の場合、筒内部の
軸方向長さに対して約1/2の長さを有している。この
インサート15は、その底壁16を保持部11の開口1
3側に向けた状態で当該保持部11の筒内部に嵌合配置
してあり、当該底壁16によって保持部11の筒内部に
内部底壁16を構成している。
【0016】一方、研磨工具のブラシ要素20は、樹脂
によって成形した多数の線状体にそれぞれ研磨材として
ダイヤモンドの粒子を混入したものである。このブラシ
要素20は、保持体10における保持部11の内部底壁
16に接着剤30を塗布した後にそれぞれの基端部を保
持部11の内部に挿入して該接着剤30で固定し、さら
に保持部11の開口端部をかしめることにより、当該保
持体10に強固に保持されている。
【0017】上記のように構成した研磨工具では、軸部
12を介してコレットに装着した後に研磨機械を駆動
し、例えば軸部12の軸心回りに回転させた状態でブラ
シ要素20の先端部を研磨対象物に押圧すれば、各ブラ
シ要素20の先端部が研磨対象物に摺接され、当該研磨
対象物に所望の研磨加工を施すことができる。
【0018】ここで、上記研磨工具によれば、保持体1
0における保持部11の筒内部にインサート15によっ
て内部底壁16を構成するようにしているため、例えば
ブラシ要素20の初期突出量がaとなる研磨工具を製造
する場合において、保持体10における保持部11の軸
方向長さがbであれば、ほぼa+b/2の長さを有した
ブラシ要素20を用意すればよい。つまり、図3に示し
た従前の研磨工具に比べ、同一の外形寸法を有したもの
を製造する場合にブラシ要素20の長さを短縮すること
ができ、その汎用性を損なうことなく、製造コストの低
減を図ることが可能になる。しかも、ブラシ要素20の
摩耗に伴って新たな研磨工具と交換した後においては、
ほぼb/2の長さのブラシ要素20が破棄されるだけで
あり、従前の研磨工具に比べて省資源化にも寄与するよ
うになる。
【0019】なお、上述した実施の形態では、保持体の
約1/2の長さとなる部位に内部底壁を設けるようにし
ているが、本発明ではこれに限定されず、その他の部位
に内部底壁を設けるようにしても構わない。この場合、
保持体の開口から内部底壁までの長さが小さいほど、製
造コストの低減および省資源化が一層顕著になる。ただ
し、研磨工具のブラシ要素は、研磨加工の際、つまり研
磨対象物に対して摺接される際に押圧および回転といっ
たきわめて大きな力が加わる部分である。したがって、
保持体の開口から内部底壁までの間には、これらの大き
な力に抗してブラシ要素を充分に保持することのできる
長さを確保しておく必要がある。
【0020】また、上述した実施の形態では、インサー
トを配設することによって保持体に内部底壁を構成する
ようにしているため、既存の保持体に対しても何等の加
工を施すことなく適用することが可能であるが、本発明
では保持体と一体的に内部底壁を構成することも可能で
ある。なお、インサートを適用する場合に上述した実施
の形態では、樹脂製の有底円筒状を成すものを例示して
いるため、研磨工具の重量の増大を抑えることが可能で
あるが、樹脂以外の材質から成るものを適用してもよい
し、中実のものを適用しても構わない。
【0021】さらに、上述した実施の形態では、ブラシ
要素として多数の樹脂製線状体から成るものを例示して
いるが、本発明ではこれに限定されない。例えば、ブラ
シ要素としては、基端部が互いに連結する一方、先端部
が線状に分割したもの、あるいは帯状のものをコイル状
に巻回させたもの、等々研磨対象物に対して研磨加工を
施すことができる形態であればいかなるものであっても
よい。多数の線状体を適用する場合には、天然の毛や繊
維を適用してもよいのは従前と同様である。また、保持
体として保持部が円筒状を成すものを例示しているが、
必ずしも円筒状である必要はなく、ブラシ要素を保持す
ることができるものであれば、いかなる形状のものであ
っても構わない。この場合、材質に関しても必ずしも金
属製である必要はなく、樹脂によって構成することも可
能である。さらに、必ずしも軸部を有している必要はな
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
底壁よりも開口側に位置する部位に内部底壁を設けるよ
うにしているため、外形寸法の変更を要することなく、
ブラシ要素において保持体の内部に収容させる部分の長
さを短くすることができるようになる。この結果、汎用
性を十分に確保しつつ、ブラシ要素が短いのでコストの
低減および省資源化を図ることができ、特に、ダイヤモ
ンドの粒子を混合したブラシ毛から成るきわめて高価な
ブラシ要素においては実用的価値の高いものとなる。
【0023】また請求項2に記載の発明のごとく、保持
体の内部にインサートを配設することによって内部底壁
を構成するようにすれば、既存の保持体に対しても適用
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る研磨工具の一実施形態を概念的に
示した断面側面図である。
【図2】図1に示した研磨工具の分解斜視図である。
【図3】従来の研磨工具を概念的に示した断面側面図で
ある。
【符号の説明】 10 保持体 11 保持部 12 軸部 13 開口 14 底壁 15 インサート 16 内部底壁 20 ブラシ要素 30 接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部に底壁を有し、かつ先端部に開口
    を有した保持体の内部にブラシ要素の基端部を保持させ
    て成る研磨工具において、 前記保持体の底壁よりも開口側に位置する部位に、前記
    ブラシ要素の基端面に対向する内部底壁を設けたことを
    特徴とする研磨工具。
  2. 【請求項2】 前記内部底壁は、前記保持体の内部にイ
    ンサートを配設することによって構成したものである請
    求項1記載の研磨工具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011115905A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Kowa Co Ltd バリ取りブラシ

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