JP2000325418A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2000325418A
JP2000325418A JP11140734A JP14073499A JP2000325418A JP 2000325418 A JP2000325418 A JP 2000325418A JP 11140734 A JP11140734 A JP 11140734A JP 14073499 A JP14073499 A JP 14073499A JP 2000325418 A JP2000325418 A JP 2000325418A
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JP
Japan
Prior art keywords
heater
leg rest
seat
seat part
rest base
Prior art date
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Pending
Application number
JP11140734A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Saruta
雅史 猿田
Akihide Sugawa
晃秀 須川
Masatoshi Owa
昌俊 大輪
Fumihiro Nishio
文宏 西尾
Koji Matsumoto
宏司 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 座部及び脚載せ台を夫々適温に加熱すること
ができる上に安価なものとする。 【解決手段】 椅子型であって、座部11及び脚載せ台
2にヒータ部3を備えているマッサージ機である。上記
ヒータ部3は座部11と脚載せ台2とにまたがる単一の
ヒータ30で形成されているとともに、該ヒータ30の
配置密度が座部より脚載せ台で高くなっている。座部1
1と脚載せ台2とはヒータ30の配置密度によって温度
に差をつける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマッサージ機、殊に
座部と脚載せ台とを備えるとともにこれらにヒータ部を
設けている椅子型のマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マッサージ機にヒータ部を付加して温熱
治療を行うことができるようにしたものがあるが、図4
に示すように、脚載せ台2も備えた椅子型のマッサージ
機1においては、座部11と脚載せ台2とにヒータ部を
設けることが好ましく、このためにこの両者にヒータ部
3a,3bを設けたものが提供されている。このもので
は、座部11に設けたヒータ部3aと脚載せ台2に設け
たヒータ部3bとは互いに独立したものとして構成する
ことで、座部11と脚載せ台2とを夫々に適した温度に
加熱することができるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合に
は、各ヒータ部毎に温度調節のための制御部を設けるこ
とになり、回路が複雑となるとともにコストも高くなっ
ている。
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは座部及び脚載せ台を
夫々適温に加熱することができる上に安価であるマッサ
ージ機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、椅子
型であって、座部及び脚載せ台にヒータ部を備えている
マッサージ機において、上記ヒータ部は座部と脚載せ台
とにまたがる単一のヒータで形成されているとともに、
該ヒータの配置密度が座部より脚載せ台で高くなってい
ることに特徴を有している。座部と脚載せ台とはヒータ
の配置密度によって温度に差をつけることができるよう
にしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、背もたれ10内に人体の背面に対
するマッサージを行うことができるマッサージ手段(図
示せず)を内蔵させている図示例のマッサージ機1は、
その座部11の前端に足載せ台2を連結したものである
とともに、この連結点を中心に脚載せ台2を回動させる
ことによって、脚を伸ばした状態でくつろぐことができ
るようにしたものである。図中14は背もたれ10のリ
クライニング用のガススプリング、15はベースフレー
ムである。
【0007】そして上記椅子型のマッサージ機1は、座
部11の上面側から脚載せ台12の表面に跨るヒータ部
3を備えている。図2に示すように、単一のヒータ(ヒ
ータ線)30を備えて温度制御用の制御部31を介して
電源及び操作器4に接続されている上記ヒータ部3は、
その座部11上に設置される部分35と脚載せ台12上
に設置される部分36とでヒータ30の配置密度が異な
っており、脚載せ台12上に設置される部分36の方
が、座部11上に設置される部分35よりも高い配置密
度となっている。
【0008】操作器4における温度設定スイッチ40で
設定した温度となるように制御部31はヒータ部3を制
御するのであるが、ヒータ30の配置密度の関係で、ヒ
ータ部3は座部11に対応する部分35の温度よりも脚
載せ台12に対応する部分の温度が常に高めになる。座
部11と脚載せ台2とが夫々適温となる温度差が生じる
ようにヒータ30の配置密度を決定しているのはもちろ
んである。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明においては、座部及
び脚載せ台とに設けるヒータ部を、座部と脚載せ台とに
またがる単一のヒータで形成するとともに、該ヒータの
配置密度を座部より脚載せ台で高くしているために、単
一のヒータで形成したヒータ部しか備えていないにもか
かわらず、座部よりも脚載せ台の温度を高くすることが
できるものであり、従って人体で冷えやすい足先の方を
より暖めることができる。そして単一のヒータで形成し
たヒータ部だけであるために、温度調節のための制御部
も一つだけでよく、制御回路を簡略化することができて
安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の側面図である。
【図2】同上のヒータ部の展開平面図である。
【図3】同上のブロック回路図である。
【図4】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機 2 脚載せ台 3 ヒータ部 11 座部 30 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大輪 昌俊 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西尾 文宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 松本 宏司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3B084 JF02 JF03 JF04 4C100 AA00 AD00 AE00 CA03 DA04 DA05 DA10 EA06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子型であって、座部及び脚載せ台にヒ
    ータ部を備えているマッサージ機において、上記ヒータ
    部は座部と脚載せ台とにまたがる単一のヒータで形成さ
    れているとともに、該ヒータの配置密度が座部より脚載
    せ台で高くなっていることを特徴とするマッサージ機。
JP11140734A 1999-05-20 1999-05-20 マッサージ機 Pending JP2000325418A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263964A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Nhk Spring Co Ltd 車両用シート装置及びそれに使用されるヒータ・ユニット
WO2012114798A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 パナソニック 株式会社 オットマン、およびこれを備える椅子型マッサージ機
WO2012114797A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 パナソニック 株式会社 オットマンおよび椅子型マッサージ機
CN103705023A (zh) * 2013-12-20 2014-04-09 苏州市邦成电子科技有限公司 电加热式座椅

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WO2012114798A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 パナソニック 株式会社 オットマン、およびこれを備える椅子型マッサージ機
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