JP2000325053A - 即席海藻食品 - Google Patents

即席海藻食品

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JP2000325053A
JP2000325053A JP13977599A JP13977599A JP2000325053A JP 2000325053 A JP2000325053 A JP 2000325053A JP 13977599 A JP13977599 A JP 13977599A JP 13977599 A JP13977599 A JP 13977599A JP 2000325053 A JP2000325053 A JP 2000325053A
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JP
Japan
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seaweed
dried
seasoning
seasoning liquid
dried seaweed
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JP13977599A
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Teruaki Namikawa
照明 南川
Shinichi Murata
真一 村田
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SMI KK
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SMI KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期保存可能で、生の海藻が本来有するコ
シ、旨味を失うことがなく、確実に味付けでき、しかも
調理機器、食器、調理場などを必要とせず、いつでもど
こでも手軽に食することのできる即席海藻製品を提供す
る。 【解決手段】 個包装された乾燥海藻と、少なくとも乾
燥海藻がほぼ乾燥前の状態まで膨張しうる量、好ましく
は乾燥海藻に対して重量比で10倍〜30倍の個包装さ
れた調味液とをカップ容器に収容した即席海藻食品であ
り、調味液は膨張液と調味料とが別に個包装されていて
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期保存が可能で
且つ手軽に食することができる即席海藻食品に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、長期保存可能な海藻食品として、
ワカメ、昆布などの海藻類を乾燥させた乾燥海藻があ
る。この乾燥海藻は、水に浸して、ほぼ元の生の状態と
同程度にまで膨張させたのち水切りし、これに酢やドレ
ッシングなどの調味料で好みに応じた味付けをして食さ
れている。
【0003】しかし、上記のように一旦乾燥させた海藻
を水に浸して元のように膨張させる場合には、水の量や
浸している時間が適切でないと乾燥海藻が水を吸収しす
ぎて必要以上に膨張してふやけてしまい、生の海藻が本
来有しているコシが失われて食感を損ねるおそれがあ
る。また、水切りによって海藻に含まれる旨味が流出し
てしまうだけでなく、海藻中には膨潤時に水が吸収され
ていることから、後から加えた酢やドレッシング等の調
味料が海藻内に浸透し難く、水っぽい味になってしまう
という問題があった。また、前記のように水を加えて膨
張させた後、水切りし、更に調味料を加えるには、水、
調味料といった材料のみでなく、膨張、水切りのための
調理機器や調理場が必要で、例えば外出先などで手軽に
食するといったことはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
み、長期保存が可能で、しかも生の海藻が本来有するコ
シ、旨味を失うことがなく、また確実に味付け可能であ
って、しかも調理機器、食器、更には調理場なども必要
とせず、いつでもどこでも手軽に食することのできる即
席海藻製品を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、海藻を長期保
存可能とし且つ手軽に食することができるようにするた
めに、乾燥した海藻を用いるとともに、これをほぼ元の
生の状態と同じ程度にまで膨潤させて食するに際し、従
来のように水を用いるのではなく、調味液を膨張液とし
て用いることで、乾燥した海藻が必要以上に膨張するこ
となく、生の海藻が本来有するコシを失うことがなく、
また、水切りにより海藻本来の旨味が流出することを防
止し、且つ膨張液としての調味液が海藻中に吸収される
ことで良好に味付けすることが可能となる、との着想を
得た。さらに、これを、調理機器、食器、更には調理場
などを必要とせず、いつでもどこでも手軽に食すること
ができるように、カップ容器に必要な食材を収容してお
き、このカップ容器を用いて調理することの着想を得、
本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明に係る即席海藻製品は、
個包装された乾燥海藻と個包装された調味液とをカップ
容器に収容してなるものであり、且つ調味液の量を、少
なくとも乾燥海藻がほぼ乾燥前の状態まで膨張しうる量
とした即席海藻食品である。
【0007】この即席海藻食品は、カップ容器から個包
装された乾燥海藻と調味液を取り出し、それぞれの個包
装から乾燥海藻と調味液とを取り出してカップ容器内に
入れ、乾燥した海藻を調味液に浸すことでほぼ元の生の
状態と同程度にまでに膨張させ、膨張した海藻を調味液
とともに食する。この場合、乾燥海藻を入れたカップ容
器に調味液を注いでもよいし、カップ容器へ調味液を注
いだあとから乾燥海藻を投入するようにしてもよい。前
記のようにカップ容器内で乾燥海藻を調味液に浸すこと
で、海藻が調味液を吸収して膨張し、ほぼ乾燥前の状態
にまで膨張するとともに、吸収された調味液により海藻
が味付けされ、別途調味料などで味付けすることなく、
そのままで食することができる。また、膨張液としての
調味液は水切りすることなく、そのまま食することか
ら、海藻の旨味が流出することがない。尚、前記乾燥海
藻を調味液に浸して膨張させるのに要する時間は3分〜
5分程度である。あまり長時間浸していると、調味液が
吸収されすぎて必要以上に膨張したり味が濃くなりすぎ
る傾向にあり、その一方で浸している時間が短すぎる場
合には、調味液の吸収が不十分で海藻が十分に膨張せず
硬い食感となるとともに薄い味となる。
【0008】上記のように、本発明では、カップ容器内
で乾燥海藻を調味液に浸して膨潤させるのであるが、調
味液の量が少なすぎて海藻が吸収する液量が不足する
と、ほぼ元の生の状態と同程度にまで膨潤させることが
できず、硬い食感になってしまう。従って、前記調味液
の量は、少なくとも乾燥海藻がほぼ乾燥前の状態と同程
度にまで膨張しうる量とする必要がある。この調味液の
量は、原料海藻の種類、乾燥度合い、個包装される乾燥
海藻量の量、調味液の組成などにより異なるため一律に
は規定できないが、一般的に乾燥海藻はもとの生の海藻
重量に対して5分の1から15分の1程度の重量にまで
乾燥されており、また、膨張させた海藻を食するときに
吸収されずに多少の調味液が残っている方が食べやすい
ことから、少なくとも10倍程度の調味液を用いること
が好ましい。また、調味液の量が多すぎる場合には、吸
収されない調味液が多すぎて無駄になるだけでなく、そ
れを収容するためのカップ容器の容量も大きくする必要
があることから、調味液の量は、多くとも乾燥海藻の重
量の30倍程度とすることが好ましい。また、カップ容
器の容量については、前記のような乾燥海藻及び調味液
を個包装したものを収容可能で、また、その中で乾燥海
藻を調味液に浸して膨張させることのできるだけの大き
さがあればよい。
【0009】また、上記では、予め調製した調味液を個
包装しておき、この調味液を膨張液として、これに乾燥
海藻を浸すようにしているが、調味液の味や風味を勘案
して、乾燥海藻を浸す直前に調味液を調製するようにし
てもよい。例えば、膨張液として水又はこれに一部の調
味料加えたものを個包装しておき、これとは別に他の調
味料を個包装しておき、乾燥海藻を浸して膨潤させる際
に、この調味料を水などの膨張液に添加、溶解して調味
液を調製したのち、これに乾燥海藻を浸すようにしても
よい。この場合にも、前記と同様の理由から、膨張液の
量は、少なくとも乾燥海藻がほぼ乾燥前の状態と同程度
にまで膨張しうる量とする必要がある。
【0010】上記のように、本発明に係る即席海藻食品
は、長期保存可能とし且つ手軽に食することができるよ
うに乾燥した海藻を用いるとともに、これをほぼもとの
生の状態と同程度にまで膨張させるために、従来のよう
に水を用いるのではなく、調味液に浸して膨張させるよ
うにしたのであるが、調味液は、その中に調味料成分が
溶解している分、水に較べると乾燥海藻への吸収速度、
吸収量が小さいため、水で膨張させる場合のように、乾
燥海藻が必要以上に吸水、膨張して軟らかくなりすぎる
といったことがなく、膨張した海藻は生の海藻が本来有
しているコシを失うことなく、食感が良好である。ま
た、乾燥海藻は調味液を吸収して膨張すると同時に味付
けされることから、調味液が海藻内に浸透して良好に味
付けされ、且つ水切りによる海藻本来の旨味の流出とい
ったことがなく、また、カップ容器を調理具及び食器と
しても使用できることから、別途調理機器や食器、更に
は調理場など必要とせず、いつでもどこでも手軽に食す
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明で用いる乾燥海藻は、従来
から用いられている乾燥した海藻と同様であり、採取さ
れた生の海藻をエアドライ乾燥などにより乾燥させたも
のである。この乾燥された海藻は、生の海藻に較べて重
量で約5分の1から15分の1程度、容量で約1分の2
から20分の1程度に減容されている。海藻の原料とし
ては、ワカメ、昆布、茎ワカメ、赤とさか、白とさか、
赤真布、青真布、寒天、杉のり、食用ふのりなど、各種
の食用海藻を用いることができ、複数の海藻を混合して
用いることができる。また、本発明では、乾燥海藻を個
包装してカップ容器に収容した形態で用いることから、
数mm〜数cm程度の小片状として用いることが好まし
い。また、乾燥海藻は、予め味付けしておいてもよい。
【0012】本発明で用いる調味液は、これに乾燥海藻
を浸して膨潤させるとともに海藻に味付けを行うもので
あり、乾燥海藻を膨潤させるために、通常は水をベース
とし、これに各種の調味料を添加したものを用いる。添
加する調味料としては、食塩、醤油などの塩味料、砂
糖、はちみつなどの甘味料、酢、かんきつ類の果汁など
の酸味料、みりん、ワイン、日本酒などの酒類、各種の
香辛料、その他の天然調味料や合成調味料を適宜組み合
わせて用いることができる。本発明では、このような調
味液に乾燥海藻を浸して膨張させるとともに吸収された
調味料により海藻に味付けするものであることから、調
味料の濃度が高すぎる場合には乾燥海藻へ吸収されにく
く、また、味が濃くなりすぎるおそれがある。従って、
調味液は、薄目の味付けにしておくことが好ましく、塩
分1%未満程度の濃度とすることが好ましい。例えば、
この調味液の配合としては、水100重量部に対して、
枯れかつお0.69重量部、食塩0.69重量部、グル
タミン酸ソーダ0.34重量部などを添加したものが用
いられる。
【0013】また、調味料の種類によっては、予め水に
添加して調味液としておくよりも、使用の直前に水に添
加したほうが、味、風味などの点で好ましいものがあ
る。例えば、ゆず、ゴマ、レモン汁などの調味料は、水
とは別に個包装しておき、使用の直前に水に添加して使
用することが好ましい。この場合、全ての調味料を別に
個包装しておく必要はなく、一部の調味料のみ別に個包
装しておいてもよいし、更に、調味料を複数に分けて個
包装しておいてもよい。また、例えば香辛料などの一部
の調味料は、海藻を膨潤させたのちに添加するようにし
てもよい。
【0014】上記のような乾燥海藻、調味液などを個包
装する包装材料としては特に限定されるものではなく、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、
ナイロン、その他の各種合成樹脂フィルムやそれらの複
合フィルムなどを用いることができる。ただし、調味液
や膨張液を個包装するには、それらの液が漏れたりしな
いような材料を用いることはもちろんである。
【0015】また、上記のように個包装された乾燥海
藻、調味液などを収容するカップ容器としては、紙製、
合成樹脂製など各種の材料で作製したものを用いること
ができるが、このカップ容器は、これに個包装された調
味液を注いで乾燥海藻を膨潤させる調理具として、ま
た、調味液で膨潤、味付けされた海藻を食するための食
器としても用いる関係上、水漏れしたりすることのない
材料、構造のものとする必要がある。また、このカップ
容器には、個包装された乾燥海藻や調味液を収容した状
態で製品として販売に供されること、および食器として
使用されることから、容器の開口部を蓋や合成樹脂フィ
ルムで閉止した状態で製品とすることが、製品形態およ
び衛生上の観点から好ましい。
【0016】次に、乾燥海藻、調味液、カップ容器の容
量について述べる。一つのカップ容器に収容する乾燥海
藻の量は、一人分でも複数人分でもよい。また、調味液
の量、カップ容器の容量は、この乾燥海藻の量に応じて
決定すればよい。例えば、1人分5gの乾燥海藻の場合
には、重量比でその約10倍〜30倍程度の50g〜1
50g程度の調味液を用い、カップ容器としては前記の
乾燥海藻及び調味液を個包装したものを収容できるだけ
の容量、例えば100cc〜300cc程度のものを用
いることが好ましい。
【0017】
【実施例】乾燥海藻としては、乾燥したワカメ、赤真
布、茎ワカメ、寒天、青真布、赤とさか、及び白とさか
を混合したもの4gを用い、これをポリプロピレンフィ
ルム製の袋に個包装した。調味液としては、水100重
量部に枯れかつお0.69重量部、食塩0.69重量部
およびグルタミン酸ソーダ0.34重量部を添加したも
の83gをポリプロピレンフィルム製の袋に個包装し
た。上記個包装した乾燥海藻と調味液とを、容量200
ccの紙製カップ容器に収容し、PET製の蓋で開口部
を閉止して即席海藻食品の製品とした。
【0018】上記即席海藻食品のカップ容器から個包装
された乾燥海藻と調味液を取り出し、更に乾燥海藻を袋
から取り出してカップ容器に入れ、これに調味料を注い
で乾燥海藻を膨張させた。この時の調味液への乾燥海藻
の浸漬時間を変えて乾燥海藻の吸液、膨張を調べた結果
を表1に示す。また、比較例として、前記調味液の代わ
りに水を用いた以外は同様にしてカップ容器内で乾燥海
藻の吸水、膨張を調べた結果を表1に合わせて示す。
尚、表中の海藻の膨張率とは、乾燥海藻の重量に対する
吸液(水)後の海藻重量の比率(%)である。
【0019】
【表1】
【0020】表1の結果から明らかなように、本発明の
実施例の即席海藻食品の場合には、好適な浸漬時間であ
る3分あるいは4分経過後において、乾燥海藻に対して
5.625倍あるいは7.25倍(最終膨張率の約75
%程度)に膨張するものの、乾燥海藻を水で膨張させる
比較例の場合に較べて調味液の吸収量が少なく、これを
食した場合には、生の海藻に近いコシのある食感であっ
た。また、180分経過後においても、水に10分間浸
漬した比較例の場合に較べて膨張率が小さく、長時間経
過しても乾燥海藻が必要以上に膨張することはない。ま
た、本発明品を調味液で膨潤させた後、そのまま食した
場合には、海藻に吸収された調味液に含まれる調味料に
より適度に味付けされており、しかも海藻が本来有する
旨味も残っていて美味しく食することができた。これに
対し、比較例の水で膨潤させた海藻を水切りし、別途調
味料で味付けしたものは、海藻に味がしみ込んでおらず
水っぽい味であった。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る即席海藻食
品は、個包装した乾燥海藻と膨張液としての調味液とを
カップ容器に収容してなるので、きわめてコンパクトで
携帯に便利であり、また、これ以外に調味料、調理器
具、食器、更には調理場などを必要とすることなく、い
つでもどこでも手軽に食することができる。さらに、従
来のように乾燥海藻を水で膨潤させるのではなく、調味
液に浸して膨潤させるようにしたことから、乾燥海藻が
過剰に吸水、膨張してふやけてしまうといったことがな
く、生の海藻と同様にコシのある好ましい食感を得るこ
とができる。また、水切りにより海藻本来の旨味が流出
してしまうことがなく、しかも調味液を吸収させて膨張
させるものであるから、海藻内部に浸透した調味料によ
り良好に味付けされて、水で膨張させたときのように調
味料が内部に浸透せず食した時の味が水っぽくなるとい
うこともない。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個包装された乾燥海藻と、少なくとも乾
    燥海藻がほぼ乾燥前の状態まで膨張しうる量の個包装さ
    れた調味液とをカップ容器に収容してなる即席海藻食
    品。
  2. 【請求項2】 個包装された乾燥海藻と、少なくとも乾
    燥海藻がほぼ乾燥前の状態まで膨張しうる量の個包装さ
    れた膨張液と、個包装された調味料とをカップ容器に収
    容してなる即席海藻食品。
  3. 【請求項3】 乾燥海藻に対して重量比で10倍〜30
    倍の調味液または膨張液を用いてなる請求項1または2
    記載の即席海藻食品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289440A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Q P Corp 容器詰め海藻サラダ
JP2020186047A (ja) * 2019-05-17 2020-11-19 シーベジタブルジャパン株式会社 容器入り生ワカメ

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