JP2000324888A - モーターの始動器回路 - Google Patents
モーターの始動器回路Info
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 38
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/26—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor
- H02P1/28—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor by progressive increase of voltage applied to primary circuit of motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路がモーターの稼動時を除いて電力を消費
せず、たとえ消費したとしても少量の電力消費で済むよ
うな、モーターの始動器回路を提供する。 【解決手段】 モーターの始動器回路は、始動させるモ
ーターに連結するスイッチング手段を駆動させるのに適
合した時間減少パルスを発生させるパルス発生手段を含
み、前記のパルス発生手段は交流電源を供給される。
せず、たとえ消費したとしても少量の電力消費で済むよ
うな、モーターの始動器回路を提供する。 【解決手段】 モーターの始動器回路は、始動させるモ
ーターに連結するスイッチング手段を駆動させるのに適
合した時間減少パルスを発生させるパルス発生手段を含
み、前記のパルス発生手段は交流電源を供給される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モーターの始動器
回路に関する。とりわけ本発明は、非同期モーターの始
動器回路に関するものであり、冷蔵庫用コンプレッサー
のモーターのみに適合するものではなく、工業用と家庭
用の両分野で応用が可能である。
回路に関する。とりわけ本発明は、非同期モーターの始
動器回路に関するものであり、冷蔵庫用コンプレッサー
のモーターのみに適合するものではなく、工業用と家庭
用の両分野で応用が可能である。
【0002】
【従来の技術】周知のように、冷蔵庫におけるコンプレ
ッサーは、冷蔵庫のコイルの冷媒を供給するために周期
的に稼動している。
ッサーは、冷蔵庫のコイルの冷媒を供給するために周期
的に稼動している。
【0003】コンプレッサーの稼動は、冷蔵庫の内部温
度があらかじめ設定した閾値以上に上昇すると起こる。
それゆえ、感熱素子は冷蔵庫の内部温度を感知し、設定
された閾値以上に前記の温度が上昇している場合には、
コンプレッサーの始動器回路に稼動信号を送る。始動器
回路はコンプレッサーのモーターの始動器と保護装置か
ら成る。
度があらかじめ設定した閾値以上に上昇すると起こる。
それゆえ、感熱素子は冷蔵庫の内部温度を感知し、設定
された閾値以上に前記の温度が上昇している場合には、
コンプレッサーの始動器回路に稼動信号を送る。始動器
回路はコンプレッサーのモーターの始動器と保護装置か
ら成る。
【0004】始動器は感熱素子によって構成されてお
り、素子内では電流の流れが温度上昇を引き起こし、感
熱素子を非常に高い抵抗値を持つレジスタのように振舞
わせる。上記のレジスタはモーターと直列に接続されて
おり、上昇した温度がコンプレッサーのモーターの始動
器にある巻線に伝わるために、感熱素子を通過する電流
の流れを防ぐ。
り、素子内では電流の流れが温度上昇を引き起こし、感
熱素子を非常に高い抵抗値を持つレジスタのように振舞
わせる。上記のレジスタはモーターと直列に接続されて
おり、上昇した温度がコンプレッサーのモーターの始動
器にある巻線に伝わるために、感熱素子を通過する電流
の流れを防ぐ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の始動器
において、感熱素子はコンプレッサーの単相非同期モー
ターを断続的に稼動させるという見地からは効果的であ
るけれども、モーターが動いている間中少しではあるが
連続的な電力消費を伴う。
において、感熱素子はコンプレッサーの単相非同期モー
ターを断続的に稼動させるという見地からは効果的であ
るけれども、モーターが動いている間中少しではあるが
連続的な電力消費を伴う。
【0006】さらに、非同期モーターに必要とされる電
源は共通して交流電源であり、始動器回路に関して交流
電流の供給が可能であることが必要とされる。
源は共通して交流電源であり、始動器回路に関して交流
電流の供給が可能であることが必要とされる。
【0007】本発明の目的は、回路がモーターの稼動時
を除いて電力を消費せず、たとえ消費したとしても少量
の電力消費で済むような、モーターの始動器回路を提供
することである。
を除いて電力を消費せず、たとえ消費したとしても少量
の電力消費で済むような、モーターの始動器回路を提供
することである。
【0008】さらに、本発明の目的は、交流電流が供給
される前記の始動器回路を提供すること、異なる種類の
コンプレッサーにも適合することができる前記の始動器
回路を提供すること、モーターをあらかじめ設定された
時間にスイッチオンすることが可能であり、電源切断後
の再始動時間を、回路自体の寸法を適当に選択すること
により調整することができる前記の始動器回路を提供す
ること、そして、信頼性が高く、生産が比較的し易く、
競争力のある価格をもつような前記の始動器回路を提供
することである。
される前記の始動器回路を提供すること、異なる種類の
コンプレッサーにも適合することができる前記の始動器
回路を提供すること、モーターをあらかじめ設定された
時間にスイッチオンすることが可能であり、電源切断後
の再始動時間を、回路自体の寸法を適当に選択すること
により調整することができる前記の始動器回路を提供す
ること、そして、信頼性が高く、生産が比較的し易く、
競争力のある価格をもつような前記の始動器回路を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるモーター
始動器回路は、始動させるモーターに連結されたスイッ
チング手段を駆動させるのに適合した時間減少パルスを
発生させるパルス発生手段を含み、前記のパルス発生手
段は交流電源を供給される。例えば、前記のパルス発生
手段は、前記のスイッチング手段を、増幅手段により駆
動する。例えば、前記のパルス発生手段が、互いに直列
結合したレジスタと、キャパシタとから成る第1分岐回
路と第2分岐回路とを備え、前記の第1分岐回路と第2
分岐回路とが、各々、前記のスイッチング手段に連結し
た増幅手段を駆動する。例えば、前記の第1分岐回路に
関連した前記の増幅手段がpチャネルMOSトランジス
タを含み、前記の第2分岐回路に関連した前記の増幅手
段がnチャネルMOSトランジスタを含む。例えば、前
記のnチャネルMOSトランジスタを含む増幅手段が、
前記の各々のMOSトランジスタに連結したレジスタ
と、ダイオードとを含む。例えば、前記の第1分岐回路
と第2分岐回路の各々が、さらに対応する分岐のキャパ
シタに直列結合したダイオードを含む。例えば、前記の
増幅手段が、前記の第1分岐回路と第2分岐回路の各々
において、nチャネルMOSトランジスタを含む。
始動器回路は、始動させるモーターに連結されたスイッ
チング手段を駆動させるのに適合した時間減少パルスを
発生させるパルス発生手段を含み、前記のパルス発生手
段は交流電源を供給される。例えば、前記のパルス発生
手段は、前記のスイッチング手段を、増幅手段により駆
動する。例えば、前記のパルス発生手段が、互いに直列
結合したレジスタと、キャパシタとから成る第1分岐回
路と第2分岐回路とを備え、前記の第1分岐回路と第2
分岐回路とが、各々、前記のスイッチング手段に連結し
た増幅手段を駆動する。例えば、前記の第1分岐回路に
関連した前記の増幅手段がpチャネルMOSトランジス
タを含み、前記の第2分岐回路に関連した前記の増幅手
段がnチャネルMOSトランジスタを含む。例えば、前
記のnチャネルMOSトランジスタを含む増幅手段が、
前記の各々のMOSトランジスタに連結したレジスタ
と、ダイオードとを含む。例えば、前記の第1分岐回路
と第2分岐回路の各々が、さらに対応する分岐のキャパ
シタに直列結合したダイオードを含む。例えば、前記の
増幅手段が、前記の第1分岐回路と第2分岐回路の各々
において、nチャネルMOSトランジスタを含む。
【0010】例えば、前記の第1分岐回路と第2分岐回
路のキャパシタが、並列に接続した放電レジスタを備え
る。例えば、前記のパルス発生手段が、ダイオードブリ
ッジとキャパシタから構成されている。例えば、前記の
ダイオードブリッジが、前記のスイッチング素子に連結
したnチャネルMOSトランジスタから成る第1増幅手
段と第2増幅手段の各々に連結している。例えば、前記
のダイオードブリッジとキャパシタから構成されている
回路において、前記のパルス発生手段のキャパシタが、
並列に接続した放電レジスタを備える。例えば、前記の
スイッチング手段が、トライアックを含む。例えば、前
記のスイッチング手段が、SCRを含む。例えば、前記
のダイオードブリッジが、分流器により、前記のスイッ
チング手段の複数の端子に連結される。例えば、前記の
分流器が、前記のダイオードブリッジと前記のスイッチ
ング手段の間に連結された第1レジスタと、前記のダイ
オードブリッジと電源の間に連結された第2レジスタと
を含む。例えば、前記のダイオードブリッジが、分流器
により、前記のスイッチング手段の複数の端子に連結さ
れた回路において、前記のキャパシタが、並列に接続さ
れた放電レジスタを含む。
路のキャパシタが、並列に接続した放電レジスタを備え
る。例えば、前記のパルス発生手段が、ダイオードブリ
ッジとキャパシタから構成されている。例えば、前記の
ダイオードブリッジが、前記のスイッチング素子に連結
したnチャネルMOSトランジスタから成る第1増幅手
段と第2増幅手段の各々に連結している。例えば、前記
のダイオードブリッジとキャパシタから構成されている
回路において、前記のパルス発生手段のキャパシタが、
並列に接続した放電レジスタを備える。例えば、前記の
スイッチング手段が、トライアックを含む。例えば、前
記のスイッチング手段が、SCRを含む。例えば、前記
のダイオードブリッジが、分流器により、前記のスイッ
チング手段の複数の端子に連結される。例えば、前記の
分流器が、前記のダイオードブリッジと前記のスイッチ
ング手段の間に連結された第1レジスタと、前記のダイ
オードブリッジと電源の間に連結された第2レジスタと
を含む。例えば、前記のダイオードブリッジが、分流器
により、前記のスイッチング手段の複数の端子に連結さ
れた回路において、前記のキャパシタが、並列に接続さ
れた放電レジスタを含む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に発明の実施の形態について
添付の図面を参照して説明する。図1は、本発明による
回路の第1の実施の形態を示す回路図である。図1に関
して、本発明による交流回路は複数のパルスを発生させ
るパルス発生手段を含み、これらのパルスは時間ととも
に減少し、かつモーター1に電力を供給するために回路
を閉じる少なくとも1つのスイッチを駆動させる。この
時間とともに振幅が減少するパルスを時間減少パルスと
定義する。特に、前記のモーターは冷蔵庫用コンプレッ
サーを動かすモーターになり得る。
添付の図面を参照して説明する。図1は、本発明による
回路の第1の実施の形態を示す回路図である。図1に関
して、本発明による交流回路は複数のパルスを発生させ
るパルス発生手段を含み、これらのパルスは時間ととも
に減少し、かつモーター1に電力を供給するために回路
を閉じる少なくとも1つのスイッチを駆動させる。この
時間とともに振幅が減少するパルスを時間減少パルスと
定義する。特に、前記のモーターは冷蔵庫用コンプレッ
サーを動かすモーターになり得る。
【0012】図1において、時間減少パルスを発生させ
るパルス発生手段は、互いに並列に接続される第1の分
岐回路と第2の分岐回路とから成る。各分岐は、キャパ
シタ、レジスタ、ダイオードを含み、各々、第1の分岐
回路については参照番号2、3、13に、第2の分岐回
路については参照番号4、5、13により示されてい
る。第1と第2の分岐回路の端子には、供給電圧V1が
存在し、例えば、これは電源によって与えられる。
るパルス発生手段は、互いに並列に接続される第1の分
岐回路と第2の分岐回路とから成る。各分岐は、キャパ
シタ、レジスタ、ダイオードを含み、各々、第1の分岐
回路については参照番号2、3、13に、第2の分岐回
路については参照番号4、5、13により示されてい
る。第1と第2の分岐回路の端子には、供給電圧V1が
存在し、例えば、これは電源によって与えられる。
【0013】第1と第2の分岐回路の各々は、増幅手段
を駆動させるのに適合しており、また各増幅手段はスイ
ッチング手段を稼動させる。スイッチング手段は、例え
ばトライアックもしくはサイリスタとして通常は与えら
れ、 一般に参照番号6により示される。その結果、ス
イッチング手段6は、始動させるモーター1を含む回路
を閉じる。
を駆動させるのに適合しており、また各増幅手段はスイ
ッチング手段を稼動させる。スイッチング手段は、例え
ばトライアックもしくはサイリスタとして通常は与えら
れ、 一般に参照番号6により示される。その結果、ス
イッチング手段6は、始動させるモーター1を含む回路
を閉じる。
【0014】さらに図1は、第1と第2の各々の分岐回
路に関わる増幅手段が、抵抗9とダイオード10の間に
挿入されたpチャネルMOSトランジスタ8によって構
成されていることを示している。ダイオード10のカソ
ードは第2分岐回路のダイオード10のアノードとお互
い連結され、両方がトライアック6のゲート入力に接続
されている。(この場合において、単純化のためにトラ
イアックの使用を示しているが、これまでの説明は、代
わりのスイッチング手段の使用に関しても妥当であるこ
とはいうまでもない。)
路に関わる増幅手段が、抵抗9とダイオード10の間に
挿入されたpチャネルMOSトランジスタ8によって構
成されていることを示している。ダイオード10のカソ
ードは第2分岐回路のダイオード10のアノードとお互
い連結され、両方がトライアック6のゲート入力に接続
されている。(この場合において、単純化のためにトラ
イアックの使用を示しているが、これまでの説明は、代
わりのスイッチング手段の使用に関しても妥当であるこ
とはいうまでもない。)
【0015】第2分岐回路も同様に、レジスタ9と ダ
イオード10の間に挿入されたnチャネルMOSトラン
ジスタ11をもつ。MOSトランジスタ 8、11は、
ゲート端子の入力時において電流を制限するために、保
護を目的としたレジスタ12を備えている。最後に、第
1と第2の分岐回路には、キャパシタ2、4に対して直
列に接続されたダイオード13が与えられており、第1
分岐回路のダイオード13のカソードと第2分岐回路の
ダイオード13のアノードが互いに連結されている。
イオード10の間に挿入されたnチャネルMOSトラン
ジスタ11をもつ。MOSトランジスタ 8、11は、
ゲート端子の入力時において電流を制限するために、保
護を目的としたレジスタ12を備えている。最後に、第
1と第2の分岐回路には、キャパシタ2、4に対して直
列に接続されたダイオード13が与えられており、第1
分岐回路のダイオード13のカソードと第2分岐回路の
ダイオード13のアノードが互いに連結されている。
【0016】以上のことから、2つの分岐回路は、一方
は直流電源の正の半波が、他方は負の半波が通過するよ
うに構成されている。結果として、第1の実施の形態に
示された回路の駆動は以下のようになっている。
は直流電源の正の半波が、他方は負の半波が通過するよ
うに構成されている。結果として、第1の実施の形態に
示された回路の駆動は以下のようになっている。
【0017】回路の電源への連結に伴い、電流がその両
極性に従って第1、第2の分岐回路に流れ、キャパシタ
2、4が除々に帯電する。
極性に従って第1、第2の分岐回路に流れ、キャパシタ
2、4が除々に帯電する。
【0018】図2は、本発明による回路の第2の実施の
形態を示す回路図である。図中、図1におけるpチャネ
ルMOSトランジスタは、nチャネルMOSトランジス
タ15で置き換えられている。
形態を示す回路図である。図中、図1におけるpチャネ
ルMOSトランジスタは、nチャネルMOSトランジス
タ15で置き換えられている。
【0019】図3は、本発明による回路の第3の実施の
形態を示す回路図である。一対のキャパシタ2と4の代
わりに単一のキャパシタC1を使用する。キャパシタC
1はダイオードブリッジ中に挿入されている。ダイオー
ドブリッジとは、カソード端子とアノード端子が互いに
連結された2つ1組が、各々連結した、4つのダイオー
ドにより形成されたブリッジである。
形態を示す回路図である。一対のキャパシタ2と4の代
わりに単一のキャパシタC1を使用する。キャパシタC
1はダイオードブリッジ中に挿入されている。ダイオー
ドブリッジとは、カソード端子とアノード端子が互いに
連結された2つ1組が、各々連結した、4つのダイオー
ドにより形成されたブリッジである。
【0020】ダイオードブリッジのダイオードは参照番
号16、17、18、19によって示されている。ダイ
オード16、17はカソード端子同士が連結されるよう
に接続され、一方、ダイオード18、19はアノード端
子同士が連結されるよう接続されている。ダイオード1
8、19のカソード端子は、各々、レジスタ21と22
に連結される。この場合、先程の図2に示されるように
増幅手段はnチャネルMOSトランジスタによって構成
されている。便宜上、キャパシタ2と4を放電するため
に、またキャパシタC1を放電するために、3つの実施
の形態のすべてにおいて、各々、参照番号20に示され
る放電レジスタが並列に接続されている。
号16、17、18、19によって示されている。ダイ
オード16、17はカソード端子同士が連結されるよう
に接続され、一方、ダイオード18、19はアノード端
子同士が連結されるよう接続されている。ダイオード1
8、19のカソード端子は、各々、レジスタ21と22
に連結される。この場合、先程の図2に示されるように
増幅手段はnチャネルMOSトランジスタによって構成
されている。便宜上、キャパシタ2と4を放電するため
に、またキャパシタC1を放電するために、3つの実施
の形態のすべてにおいて、各々、参照番号20に示され
る放電レジスタが並列に接続されている。
【0021】図4は、本発明による回路の第4の実施の
形態を示す回路図である。この場合、回路はスイッチン
グ手段6を含んでいる。これは、便宜上、トライアック
によって構成されており、電源D1に並列に結合され、
同時に負荷1が与えられている。以上はこれまでの実施
の形態と同様である。第3の実施の形態とある程度類似
しているが、代わりに、単一のキャパシタ30が、ダイ
オードブリッジ中に挿入されている。ダイオードブリッ
ジとは、カソード端子とアノード端子が互いに連結され
た2つ1組が、各々接続された、4つのダイオードより
形成されたブリッジである。ダイオードブリッジのダイ
オードは参照番号31、32、33、34によって示さ
れている。ダイオード31と33はカソード端子同士が
連結されるように、一方、32と34はアノード端子同
士が連結されるように接続されている。ダイオード31
と32は、各々、レジスタ35、36に連結されてい
る。ダイオード33のアノード端子とダイオード34の
カソード端子は追加のレジスタ37に連結され、また、
そのレジスタは、電源回路にその端子の1つを経由して
連結されている。ダイオード33のアノード端子とダイ
オード34のカソード端子は、さらにトライアック6の
ゲート端子に連結されたレジスタ38に接続されてい
る。レジスタ39はキャパシタ30を放電するように、
さらに並列に接続されている。上述の回路の駆動は以下
のようになっている。
形態を示す回路図である。この場合、回路はスイッチン
グ手段6を含んでいる。これは、便宜上、トライアック
によって構成されており、電源D1に並列に結合され、
同時に負荷1が与えられている。以上はこれまでの実施
の形態と同様である。第3の実施の形態とある程度類似
しているが、代わりに、単一のキャパシタ30が、ダイ
オードブリッジ中に挿入されている。ダイオードブリッ
ジとは、カソード端子とアノード端子が互いに連結され
た2つ1組が、各々接続された、4つのダイオードより
形成されたブリッジである。ダイオードブリッジのダイ
オードは参照番号31、32、33、34によって示さ
れている。ダイオード31と33はカソード端子同士が
連結されるように、一方、32と34はアノード端子同
士が連結されるように接続されている。ダイオード31
と32は、各々、レジスタ35、36に連結されてい
る。ダイオード33のアノード端子とダイオード34の
カソード端子は追加のレジスタ37に連結され、また、
そのレジスタは、電源回路にその端子の1つを経由して
連結されている。ダイオード33のアノード端子とダイ
オード34のカソード端子は、さらにトライアック6の
ゲート端子に連結されたレジスタ38に接続されてい
る。レジスタ39はキャパシタ30を放電するように、
さらに並列に接続されている。上述の回路の駆動は以下
のようになっている。
【0022】まず最初の段階として、電圧が印加される
と、トライアック6はオフとなり、全交流電圧はAとB
によって示される回路の接点間にかかる。前記の電圧の
正の半波は、直列結合したレジスタ35とダイオード3
1、キャパシタ30、ダイオード34を通過する。そし
てEによって示された回路の接点に到達する。一方、負
の半波は、レジスタ36、ダイオード32、キャパシタ
30、ダイオード33を通過し、同じく接点E(レジス
タ39は抵抗が非常に大きく、この駆動段階において実
際の効果は全くない。)に到達する。以上のことから、
回路は交流電圧の両半波において駆動する。
と、トライアック6はオフとなり、全交流電圧はAとB
によって示される回路の接点間にかかる。前記の電圧の
正の半波は、直列結合したレジスタ35とダイオード3
1、キャパシタ30、ダイオード34を通過する。そし
てEによって示された回路の接点に到達する。一方、負
の半波は、レジスタ36、ダイオード32、キャパシタ
30、ダイオード33を通過し、同じく接点E(レジス
タ39は抵抗が非常に大きく、この駆動段階において実
際の効果は全くない。)に到達する。以上のことから、
回路は交流電圧の両半波において駆動する。
【0023】正及び負の半波は、レジスタ37と38に
よって構成された分流器とトライアックのスイッチを通
して、接点Eからトライアックのゲート端子に入力され
る。従って、電流を負荷1に送ることができる。電源が
入力されると、接点AB間の電圧は、電源電圧値からか
なり小さい電圧値まで下がり、ダイオード、レジスタ、
キャパシタで構成されたネットワーク上の電流の流れは
中断する。トライアック6は、負荷1の交流電流が零点
に到達するまで動作する。零点に到達した時点で、トラ
イアック6は自動的にスイッチオフとなり、その端子間
の電圧、つまり接点AB間の電圧は電源電圧の値まで戻
り、これまでの段階が行われる。しかし、キャパシタ3
0は先の半波によって帯電したままとなり、この残留電
圧が、キャパシタ30を流れて接点Eに達する電流を減
少させる。各々の半波によって、キャパシタ30はます
ます帯電され、接点Eに到達し、トライアック6のゲー
ト端子に流入する電流は、ますます小さくなる。トライ
アック6のゲート端子における電流パルスは連続して減
少し、ある時期から先は、パルスが小さすぎるためにト
ライアック6をスイッチオンすることができなくなる。
結果として、電圧は印加されているけれどもトライアッ
クはオフされたままになる。
よって構成された分流器とトライアックのスイッチを通
して、接点Eからトライアックのゲート端子に入力され
る。従って、電流を負荷1に送ることができる。電源が
入力されると、接点AB間の電圧は、電源電圧値からか
なり小さい電圧値まで下がり、ダイオード、レジスタ、
キャパシタで構成されたネットワーク上の電流の流れは
中断する。トライアック6は、負荷1の交流電流が零点
に到達するまで動作する。零点に到達した時点で、トラ
イアック6は自動的にスイッチオフとなり、その端子間
の電圧、つまり接点AB間の電圧は電源電圧の値まで戻
り、これまでの段階が行われる。しかし、キャパシタ3
0は先の半波によって帯電したままとなり、この残留電
圧が、キャパシタ30を流れて接点Eに達する電流を減
少させる。各々の半波によって、キャパシタ30はます
ます帯電され、接点Eに到達し、トライアック6のゲー
ト端子に流入する電流は、ますます小さくなる。トライ
アック6のゲート端子における電流パルスは連続して減
少し、ある時期から先は、パルスが小さすぎるためにト
ライアック6をスイッチオンすることができなくなる。
結果として、電圧は印加されているけれどもトライアッ
クはオフされたままになる。
【0024】この時点でキャパシタ30は一定値で帯電
されたままとなり、全回路が電源に印加されるまで、ト
ライアック6がスイッチオンすることを妨げる。電源切
断を達成するのに必要とされる時間はキャパシタンスC
とすべての抵抗の値を適当に変化させることにより調節
することができる。電源が取り除かれると、キャパシタ
30は調整時間にレジスタ39を通して放電する。キャ
パシタが完全に放電されると、回路は再び駆動し始め
る。
されたままとなり、全回路が電源に印加されるまで、ト
ライアック6がスイッチオンすることを妨げる。電源切
断を達成するのに必要とされる時間はキャパシタンスC
とすべての抵抗の値を適当に変化させることにより調節
することができる。電源が取り除かれると、キャパシタ
30は調整時間にレジスタ39を通して放電する。キャ
パシタが完全に放電されると、回路は再び駆動し始め
る。
【0025】従って、発明による回路は、4つの実施の
形態において、非同期モーターに必要とされる電源に共
通している交流電源を使用したうえで、スイッチング手
段6を、時間減少パルスで駆動させる。
形態において、非同期モーターに必要とされる電源に共
通している交流電源を使用したうえで、スイッチング手
段6を、時間減少パルスで駆動させる。
【0026】モーターのパワーオン時間と回路のリセッ
ト時間が調節でき、それゆえに、本発明による回路は、
分岐回路のキャパシタが十分帯電されるまで時間減少電
圧パルスを供給するはずである。キャパシタは、電源が
回路から取り除かれると放電し始め、この放電の継続時
間が、回路のリセット時間を決定する。
ト時間が調節でき、それゆえに、本発明による回路は、
分岐回路のキャパシタが十分帯電されるまで時間減少電
圧パルスを供給するはずである。キャパシタは、電源が
回路から取り除かれると放電し始め、この放電の継続時
間が、回路のリセット時間を決定する。
【0027】前記の回路は、発明の技術的範囲内で大幅
な変更の余地がある。そしてすべての細部は、他の均等
な構成で置き換えることができる。
な変更の余地がある。そしてすべての細部は、他の均等
な構成で置き換えることができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、本発明による
回路は、本発明による始動器回路との接続により、電力
消費がモーターのパワーオン時に限られる。つまり、本
発明による回路は、モーターをオフしなければならない
場合に全く電力を消費しないので、従来の始動器回路と
比較すると、エネルギーセーブを達成することができ
る。
回路は、本発明による始動器回路との接続により、電力
消費がモーターのパワーオン時に限られる。つまり、本
発明による回路は、モーターをオフしなければならない
場合に全く電力を消費しないので、従来の始動器回路と
比較すると、エネルギーセーブを達成することができ
る。
【0029】その上、回路を適合するために、せいぜい
スイッチング手段を取り替えるという制約があるだけ
で、単一の始動器回路モデルが、多くの異なった種類の
コンプレッサーに応用されることが可能である。
スイッチング手段を取り替えるという制約があるだけ
で、単一の始動器回路モデルが、多くの異なった種類の
コンプレッサーに応用されることが可能である。
【図1】 本発明による回路の第1の実施の形態を示す
回路図。
回路図。
【図2】 本発明による回路の第2の実施の形態を示す
回路図。
回路図。
【図3】 本発明による回路の第3の実施の形態を示す
回路図。
回路図。
【図4】 本発明による回路の第4の実施の形態を示す
回路図。
回路図。
1 モーター 2、4、C1、30 キャパシタ 3、5、9、12、20、21、22、35、36、3
7、38、39 レジスタ 6 トライアックもしくはSCR 8 pチャネルMOSトランジスタ 11、15 nチャネルMOSトランジスタ 10、13、16、17、18、19、31、32、3
3、34 ダイオード
7、38、39 レジスタ 6 トライアックもしくはSCR 8 pチャネルMOSトランジスタ 11、15 nチャネルMOSトランジスタ 10、13、16、17、18、19、31、32、3
3、34 ダイオード
Claims (16)
- 【請求項1】 始動させるモーターに連結するスイッチ
ング手段を駆動させるのに適合した時間減少パルスを発
生させるパルス発生手段を含み、前記のパルス発生手段
は交流電源を供給されるモーター始動器回路。 - 【請求項2】 前記のパルス発生手段が、前記のスイッ
チング手段を、増幅手段により駆動することを特徴とす
る請求項1記載の回路。 - 【請求項3】 前記のパルス発生手段が、互いに直列結
合したレジスタと、キャパシタとから成る第1分岐回路
と第2分岐回路とを備え、前記の第1分岐回路と第2分
岐回路とが、各々、前記のスイッチング手段に連結した
増幅手段を駆動することを特徴とする請求項1記載の回
路。 - 【請求項4】 前記の第1分岐回路に関連した前記の増
幅手段がpチャネルMOSトランジスタを含み、前記の
第2分岐回路に関連した前記の増幅手段がnチャネルM
OSトランジスタを含む請求項3記載の回路。 - 【請求項5】 前記の増幅手段が、前記の各々のMOS
トランジスタに連結したレジスタと、ダイオードとを含
む請求項4記載の回路。 - 【請求項6】 前記の第1分岐回路と第2分岐回路の各
々が、さらに対応する分岐のキャパシタに直列結合した
ダイオードを含む請求項3記載の回路。 - 【請求項7】 前記の増幅手段が、前記の第1分岐回路
と第2分岐回路の各々において、nチャネルMOSトラ
ンジスタを含む請求項3記載の回路。 - 【請求項8】 前記の第1分岐回路と第2分岐回路のキ
ャパシタが、並列に接続した放電レジスタを備える請求
項3記載の回路。 - 【請求項9】 前記のパルス発生手段が、ダイオードブ
リッジとキャパシタから構成されている請求項1記載の
回路。 - 【請求項10】 前記のダイオードブリッジが、前記の
スイッチング素子に連結したnチャネルMOSトランジ
スタから成る第1増幅手段と第2増幅手段の各々に連結
している請求項9記載の回路。 - 【請求項11】 前記のパルス発生手段のキャパシタ
が、並列に接続した放電レジスタを備える請求項9記載
の回路。 - 【請求項12】 前記のスイッチング手段が、トライア
ックを含む請求項1記載の回路。 - 【請求項13】 前記のスイッチング手段が、SCRを
含む請求項1記載の回路。 - 【請求項14】 前記のダイオードブリッジが、分流器
により、前記のスイッチング手段の複数の端子に連結さ
れる請求項9記載の回路。 - 【請求項15】 前記の分流器が、前記のダイオードブ
リッジと前記のスイッチング手段の間に連結された第1
レジスタと、前記のダイオードブリッジと電源の間に連
結された第2レジスタとを含む請求項14記載の回路。 - 【請求項16】 前記のキャパシタが、並列に接続され
た放電レジスタを含む請求項14記載の回路。
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---|---|
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1999
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-
2000
- 2000-01-07 AT AT00100133T patent/ATE264565T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-01-07 DE DE60009780T patent/DE60009780T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-01-07 EP EP00100133A patent/EP1045510B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-07 ES ES00100133T patent/ES2219204T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-16 US US09/526,508 patent/US6329784B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-04-13 JP JP2000112104A patent/JP2000324888A/ja active Pending
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DE60009780D1 (de) | 2004-05-19 |
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