JP2000324397A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

Info

Publication number
JP2000324397A
JP2000324397A JP11131650A JP13165099A JP2000324397A JP 2000324397 A JP2000324397 A JP 2000324397A JP 11131650 A JP11131650 A JP 11131650A JP 13165099 A JP13165099 A JP 13165099A JP 2000324397 A JP2000324397 A JP 2000324397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical
pixel
pixels
signal lines
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11131650A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Suzuki
亮司 鈴木
Kazuya Yonemoto
和也 米本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11131650A priority Critical patent/JP2000324397A/ja
Publication of JP2000324397A publication Critical patent/JP2000324397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッシブ型の画素を有する固体撮像素子にお
いて、信号線の負荷容量を減らし感度の向上を図る。 【解決手段】 複数の画素5が行列状に配列され、各画
素列に、夫々増幅手段11,15を接続した複数の垂直
信号線6A,6Bが配され、各垂直信号線6A,6Bの
夫々に、各画素列の列方向の互に異なる1つ置きの画素
5又は複数置きの画素5が接続されて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子、特
にMOS型又はCMOS型の固体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】画素に増幅機能を有さない、いわゆるパ
ッシブ(Passive)型の画素を有したMOS型又はCMO
S型の固体撮像素子が開発されている。この固体撮像素
子は、各単位画素が光電変換と電荷蓄積を兼ねたフォト
ダイオードによるセンサ部とセンサ部から信号線に電荷
を読み出すためのスイッチ素子(いわゆる読み出し用ス
イッチトランジスタ)を有して構成され、光電変換によ
り蓄積された信号電荷を信号線に読み出して増幅手段を
介して電圧又は電流に変換して出力するように構成され
る。
【0003】MOS型あるいはCMOS型の固体撮像素
子では、例えば画素の選択を行うスイッチング素子や、
信号電荷を読み出すスイッチング素子に、MOSトラン
ジスタあるいはCMOSトランジスタが用いられ、ま
た、水平走査回路、垂直走査回路等の周辺回路にMOS
トランジスタあるいはCMOSトランジスタが用いられ
る。
【0004】パッシブ型の画素構造の長所としては、画
素を構成する素子数が少ないため、センサ部を構成する
フォトダイオードの面積を大きくし開口率を上げること
ができること、画素の蓄積電荷数が大きく取れること等
が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、このパッシブ型
の画素構造の短所としては、電荷を信号線に読み出すた
め、信号線の負荷容量、即ち、画素の拡散領域と信号線
とのコンタクト部自体の容量、配線間の容量及び増幅手
段の容量等によって、読み出した電荷による出力振幅
(いわゆる電位変動)が小さくなり、増幅手段によるS
N比が稼げず、感度の向上が図りにくい。
【0006】本発明は、上述の点に鑑み、いわゆるパッ
シブ型の画素を有する固体撮像素子において、信号線の
負荷容量を低減し、感度の向上を図った固体撮像素子を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る固体撮像素
子は、複数の画素が行列状に配列され、各画素列又は各
画素行に、夫々増幅手段を接続した複数の信号線が配さ
れ、各信号線の夫々に、各画素列の列方向又は各画素行
の行方向の互に異なる1つ置きの画素又は複数置きの画
素が接続された構成とする。
【0008】この固体撮像素子においては、各画素列又
は各画素行に夫々増幅手段が接続された複数の信号線を
設けることで、1本の信号線に接続される画素数が少な
くなって1本の信号線の負荷容量が減り、読み出した電
荷による出力振幅が大きくなる。また、駆動周波数が下
がり、増幅手段で発生するノイズが低減する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る固体撮像素子は、単
位画素が光電変換と電荷蓄積を兼ねるフォトダイオード
によるセンサ部と読み出しスイッチング素子を少なくと
も有して構成され、この複数の画素が行列状に配列さ
れ、各画素列に、夫々増幅手段を接続した垂直信号線が
配され、各垂直信号線の夫々に各画素列の列方向の互に
異なる1つ置きの画素、又は複数置きの画素を接続した
構成とする。
【0010】本発明は、上記固体撮像素子において、そ
の複数の垂直信号線を通して、1画素行毎、又は複数画
素行毎に画素信号を読み出すようにした構成とする。
【0011】本発明に係る固体撮像素子は、単位画素が
光電変換と電荷蓄積を兼ねるフォトダイオードによるセ
ンサ部と読み出しスイッチング素子を少なくとも有して
構成され、この複数の画素が行列状に配列され、各画素
行に夫々増幅手段を接続した複数の水平信号線が配さ
れ、各水平信号線の夫々に画素行の行方向の互に異なる
1つ置きの画素又は複数置きの画素を接続した構成とす
る。
【0012】本発明は、上記固体撮像素子において、そ
の複数の水平信号線を通して1画素行毎に画素信号を読
み出すようにした構成とする。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係るCM
OS型あるいはMOS型の固体撮像素子の構成を示す。
この固体撮像素子1は、光電変換と電荷蓄積を兼ねるフ
ォトダイオードによるセンサ部2と画素を選択する垂直
選択用スイッチ素子(例えばMOSトランジスタ)3と
読み出し用スイッチ素子(例えばMOSトランジスタ)
4とによって構成された単位画素(図2参照)5がマト
リックス状(行列状)に複数配列されて成る。
【0014】各単位画素5では、図2に示すように、読
み出し用スイッチ素子4の一方の主電極がセンサ部、即
ちフォトダイオード2に接続され、その他方の主電極が
垂直信号線6に接続される。また、垂直選択用スイッチ
素子3の一方の主電極が読み出し用スイッチ素子4の制
御電極(いわゆるゲート電極)に接続され、その他方の
主電極が読み出しパルス線7に接続され、その制御電極
(いわゆるゲート電極)が垂直選択線8に接続される。
【0015】本実施の形態では、特に、マトリックス状
に配列された画素5の各画素列毎に2本の垂直信号線6
〔6A,6B〕が配され、これら垂直信号線6A及び6
Bの夫々に、列方向に配列された画素5が交互に接続さ
れる。即ち、一方の垂直信号線6Aに列方向に配列され
た複数の画素のうち、一方の1つ置きの画素(即ち、奇
数番目に対応する画素)の組が接続され、他方の垂直信
号線6Bに他方の1つ置きの画素(即ち、例えば偶数番
目に対応する画素)の組が接続される。
【0016】そして、いわゆる奇数行に対応する画素に
接続された各垂直信号線6Aの夫々が、画素領域の例え
ば上辺外側に配置された第1の増幅器、いわゆるカラム
アンプ(Column Amp)11に接続され、各カラムアンプ
11の出力端が第1の水平選択スイッチ素子(例えばM
OSトランジスタ)12を介して第1の水平信号線13
に接続される。水平信号線13の端部には第1の出力回
路14が接続される。
【0017】また、いわゆる偶数行に対応する画素に接
続された各垂直信号線6Bの夫々が、画素領域の例えば
下辺外側に配置された第2の増幅器、いわゆるカラムア
ンプ15に接続され、各カラムアンプ15の出力端が第
2の水平選択スイッチ素子(例えばMOSトランジス
タ)16を介して第2の水平信号線17に接続される。
第2の水平信号線17の端部には第2の出力回路18が
接続される。
【0018】読み出しパルス線7は、各画素列毎に1本
づつ配され、列方向の全ての画素が読み出しパルス線7
に接続される。
【0019】第1及び第2の水平信号線13及び17に
対応して、夫々第1の水平走査回路21及び第2の水平
走査回路22が設けられる。第1の水平走査回路21か
らは、各第1の水平選択スイッチ素子12の制御電極
(いわゆるゲート電極)に水平走査パルスφHK〔‥
‥,φHk ,φHk+1 ,φHk+2 ,‥‥〕が供給される
と共に、各読み出しパルス線7に水平読み出しパルスφ
PRD〔φPRD1 ,φPRD2 ,‥‥φPRDk ,φ
PRDk+1 ,φPRDk+2 ,‥‥〕が供給される。第2
の水平走査回路22からは、各第2の水平選択スイッチ
素子16の制御電極(いわゆるゲート電極)に水平走査
パルスφHM〔‥‥,φHm ,φHm+1 ,φHm+2 ,‥
‥〕が供給される。
【0020】一方、各画素行には夫々垂直選択線8が配
され、各垂直選択線8は対応する画素行の行方向に配列
された全ての画素に接続される。各垂直選択線8は夫々
オア回路24を介して垂直走査回路25及び電子シャッ
タ走査回路26に接続される。
【0021】即ち、オア回路24の第1の入力端に垂直
走査回路25が接続され、その第2の入力端に電子シャ
ッタ走査回路26が接続され、オア回路24の出力端が
垂直選択線8に接続される。
【0022】垂直走査回路25からは、各垂直選択線8
に垂直走査パルスφV〔φV1 ,‥‥φVn ,φ
n+1 ,φVn+2 ,‥‥〕が供給され、電子シャッタ走
査回路26からは、各垂直選択線8に電子シャッタ走査
パルスφS〔φS1 ,‥‥φSn ,φSn+1 ,φ
n+2 ,‥‥〕が供給される。
【0023】なお、図示せざるも、垂直信号線6A,6
Bの電位をリセットするためのリセット用スイッチ素子
(例えばMOSトランジスタ)が設けられる。
【0024】この固体撮像素子1の動作を図3のタイミ
ングチャートを用いて説明する。垂直走査回路25から
例えば垂直走査パルスφVn が供給されると、n行の画
素が選択され、この垂直走査パルスφVn と第1の水平
走査回路21からの読み出しパルスφPRD〔φPRD
1 ,‥‥φPRDk ,φPRDk+1 ,‥‥〕を受けたn
行の垂直選択用スイッチ素子3の制御電極が、順次それ
らのパルスφVn ,φPRDの積のパルスで制御され、
n行のフォトダイオード2で光電変換された信号電荷が
順次一方の垂直信号線6Bに読み出される。
【0025】このn行の信号電荷は、水平映像期間中
に、第2のカラムアンプ15を通り信号電圧に変換さ
れ、第2の水平走査回路22からの水平走査パルスφH
M〔‥‥φHm ,φHm+1 ,‥‥〕により制御された水
平選択スイッチ素子16を通して第2の水平信号線17
に出て、これに接続された第2の出力回路18により出
力される。
【0026】次に、垂直走査回路25から次の垂直走査
パルスφVn+1 が供給されると、n+1行の画素が選択
され、この垂直走査パルスφVn+1 と第1の水平走査回
路21からの読み出しパルスφPRD〔φPRD1 ,‥
‥φPRDk ,φPRDk+1,φPRDk+2 ,‥‥〕を
受けたn+1行の垂直選択用スイッチ素子3の制御電極
が、順次それらのパルスφVn+1 ,φPRDの積のパル
スで制御され、n+1行のフォトダイオード2で光電変
換された信号電荷が順次他方の垂直信号線6Aに読み出
される。
【0027】このn+1行の画素の信号電荷は、次の水
平映像期間中に、第1のカラムアンプ11を通り信号電
圧に変換され、第1の水平走査回路21からの水平走査
パルスφHK〔‥‥,φHk ,φHk+1 ,‥‥〕により
制御された水平選択スイッチ素子12を通して第1の水
平信号線13に出て、これに接続された第1の出力回路
14より出力される。以後、順次偶数行、奇数行のフォ
トダイオード2の信号電荷が夫々の垂直信号線6B及び
6A、カラムアンプ15及び11、水平信号線17及び
13を通って交互に出力される。
【0028】一方、電子シャッタは次のように行われ
る。例えば偶数行であるn行目の垂直走査パルスφVn
が立ち上がり、それと同期して読み出しパルスφPRD
及び水平走査パルスφHKが立ち上がると、n行目の画
素の信号電荷が第2の垂直信号線6Bに読み出され、第
2のカラムアンプ15で電圧変換され、水平選択スイッ
チ16、第2の水平信号線17及び第2の出力回路を通
って映像信号として出力される。
【0029】このn行目の画素の読み出時に之に同期し
て、電子シャッタ走査回路26からは例えば奇数行であ
るn+i+1行目の電子シャッタ走査パルスφSn+i+1
(即ち、読み出しパルスφPRDk ,φPRDk+1 ,φ
PRDk+2 ,‥‥に同期した複数のパルスからなる)が
立ち上がり、この電子シャッタパルスφSn+i+1 の各パ
ルスと読み出しパルスφPRDk ,φPRDk+1 ,φP
RDk+2 ,‥‥の各積のパルスでn+i+1行目(奇数
行目)の垂直選択用スイッチ素子3が制御され、n+i
+1行目のフォトダイオード2にこの時点まで蓄積され
た信号電荷が第1の垂直信号線6Aを通り、第1のカラ
ムアンプ11に吸収され、即ち第1のカラムアンプ11
に電位を与える例えば電源側に吸収され、排出される。
【0030】次の奇数行であるn+1行目の画素の信号
電荷を読み出しているときには、偶数行であるn+i+
2行目の画素の信号電荷が第1の垂直信号線6Aに読み
出され、第2のカラムアンプ15にて同様に吸収され排
出されることになる。この電子シャッタ動作による信号
電荷の蓄積時間TA はTA =1水平走査期間×iとな
る。
【0031】本実施の形態に係る固体撮像素子1によれ
ば、マトリックス状に配列された画素の各1列の画素の
1/2が、各垂直信号線6A及び6Bに接続されること
により、1本の垂直信号線6の負荷容量を半分近くに減
らすことができる。実際は配線容量、カラムアンプでの
容量等があるので、上記負荷容量を1/2までには減少
することができない。
【0032】従って、式V=Q/C〔但し、Vは電圧、
Qは電荷、Cは容量〕から明らかな様に、読み出された
電荷による出力振幅を大きく取ることができ、カラムア
ンプ11及び15によるSN比が向上することができ
る。よって感度の向上を図ることができる。
【0033】図4は、本発明の他の実施の形態に係るC
MOS型あるいはMOS型の固体撮像素子の構成を示
す。この固体撮像素子31は、前述と同様に、図2に示
すフォトダイオードによるセンサ部2と垂直選択用スイ
ッチ素子3と読み出し用スイッチ素子4とによって構成
された単位画素5がマトリックス状(行列状)に複数配
列され、各画素列に2本の垂直信号線6〔6A,6B〕
が配され、これら垂直信号線6A及び6Bの夫々に列方
向に配列された画素5が前述と同様に交互に接続され
る。
【0034】本実施の形態においては、特に、各画素列
に対応する2本の垂直信号線6A及び6Bの夫々に第1
及び第2のカラムアンプ11及び15が接続されると共
に、夫々のカラムアンプ11及び15の出力端が夫々第
1の水平選択スイッチ12及び第2の水平選択スイッチ
16を介して第1及び第2の水平信号線13及び17に
接続される。第1の水平信号線13の端部には第1の出
力回路14が接続され、第2の水平信号線17の端部に
は第2の出力回路18が接続される。
【0035】さらに、各画素列に対応した第1及び第2
の水平選択スイッチ素子12及び16の制御電極(いわ
ゆるゲート電極)が互に共通接続され、之等第1及び第
2の水平選択スイッチ素子12及び16の制御電極に水
平走査回路21からの水平走査パルスφHK〔‥‥,φ
k ,φHk+1 ,φHk+2 ,‥‥〕が同時に供給される
ように構成される。
【0036】読み出しパルス線7は、各画素列毎に1本
づつ配され、列方向に配列された画素の全てが読み出し
パルス線7に接続される。各読み出しパルス線7には、
水平走査回路21から読み出しパルスφPRD〔‥‥,
φPRDk ,φPRDk+1 ,φPRDk+2 ,‥‥〕が供
給される。
【0037】各画素行には、垂直選択線8が配され、こ
の各垂直選択線8が対応する画素行の行方向に配列され
た全ての画素に接続される。各垂直選択線8は、垂直走
査回路25に接続され、この垂直走査回路25から垂直
走査パルスφV〔φV1 ,‥‥φVn ,φVn+1 ,φV
n+2 ,‥‥〕が供給される。
【0038】この固体撮像素子31の動作を図5のタイ
ミングチャートを用いて説明する。垂直走査回路25か
ら2画素行に対応する垂直走査パルス、例えば垂直走査
パルスφVn とφVn+1 が同時に垂直選択線7に供給さ
れてn行及びn+1行の2つの画素行が同時に選択され
る。
【0039】n行の画素では、この垂直走査パルスφV
n と水平走査回路からの読み出しパルスφPRD〔φP
RD1 ,‥‥,φRPDk ,φPRDk+1 ,‥‥〕の積
のパルスでn行の垂直選択用スイッチ素子3が制御され
てn行のフォトダイオード2の信号電荷が順次一方の垂
直信号線6Bに読み出される。n+1行の画素では、垂
直走査パルスφVn+1 と読み出しパルスφPRD〔φP
RD1 ,‥‥,φPRDk ,φPRDk+1 ,‥‥〕の積
のパルスでn+1行の垂直選択用スイッチ素子3が制御
されて、n+1行のフォトダイオード2の信号電荷が順
次他方の垂直信号線6Aに読み出される。
【0040】一方、水平走査回路21からの読み出し走
査パルスφHK〔φH1 ,‥‥,φHk ,φHk+1 ,‥
‥〕によって、各画素列の2つの水平選択スイッチ素子
12及び16が同時に制御される。これによって、n行
(偶数行)とn+1行(奇数行)の信号電荷は、夫々カ
ラムアンプ11及び15で電圧変換され、水平選択スイ
ッチ素子12,16及び第1、第2の水平信号線13,
17を通り、夫々の第1、第2の出力回路14,18よ
り出力される。即ち、隣り合う2行の画素が同時に読み
出される。以後、同様にして順次2画素行毎の信号が出
力される。
【0041】本実施の形態に係る固体撮像素子31によ
れば、偶数、奇数の2行の画素信号を夫々第1及び第2
の垂直信号線を通して同時に読み出すことにより、駆動
パルス(φV,φHK,φPRDの全て)が1行毎に読
み出す場合と同じクロック周波数であれば2倍速で読み
出すことができ、高速読み出しに有利となる。
【0042】また、1行毎に読み出す場合と同じ読み出
し速度とすれば、駆動パルス(φV,φHK,φPRD
の全て)は1/2のクロック周波数になるため、カラム
アンプ11,15のf特を下げることができ、カラムア
ンプ11,15で発生するノイズを低減することができ
る。
【0043】同時に、1本の垂直信号線6A及び6Bの
負荷容量を半分近くに減らすことができるので、読み出
し電荷による出力振幅を大きく取ることができ、カラム
アンプ11及び15によるSN比を向上することができ
る。従って、感度の向上を図ることができる。
【0044】図6は、本発明の他の実施の形態に係るC
MOS型あるいはMOS型の固体撮像素子の構成を示
す。この固体撮像素子41は、前述と同様にフォトダイ
オードによるセンサ部2と垂直選択用スイッチ素子3と
読み出し用スイッチ素子4とによって構成された単位画
素(図7参照)5がマトリックス状(行列状)に複数配
列されて成る。
【0045】各単位画素5では、図7に示すように、読
み出しスイッチ素子4の一方の主電極がセンサ部である
フォトダイオード2に接続され、その他方の主電極が水
平信号線42に接続される。また、垂直選択用スイッチ
素子3の一方の主電極が読み出し用スイッチ素子4の制
御電極(いわゆるゲート電極)に接続され、その他方の
主電極が読み出しパルス線7に接続され、その制御電極
(いわゆるゲート電極)が垂直選択線8に接続される。
【0046】本実施の形態では、特に、マトリックス状
に配列された画素5の各画素行毎に2本の水平信号線4
2〔42A,42B〕が配され、これら水平信号線42
A及び42Bの夫々に、行方向に配列された画素5が交
互に接続される。即ち、一方の水平信号線42Aに行方
向に配列された複数の画素5のうち、一方の1つ置きの
画素(即ち奇数番目に対応する画素)の組が接続され、
他方の水平信号線42Bに他方の1つ置きの画素(即ち
偶数番目に対応する画素)の組が接続される。
【0047】これら第1及び第2水平信号線42A及び
42Bの端部には、夫々第1及び第2の増幅器、いわゆ
るローアンプ(Row Amp)43及び44が接続され、さら
に第1及び第2のローアンプ43及び44の夫々に第1
及び第2の垂直選択スイッチ素子45及び46が接続れ
る。全画素行の垂直選択スイッチ素子45及び46は共
通の垂直信号線47に接続ささ、垂直信号線47の端部
に出力回路48が接続される。
【0048】各画素行には、夫々垂直選択線8が配さ
れ、各垂直選択線8は対応する画素行の全ての画素に接
続される。各垂直選択線8は、夫々オア回路24を介し
て垂直走査回路25及び電子シャッタ走査回路26に接
続される。即ち、オア回路24の第1の入力端に垂直走
査回路25が接続され、その第2の入力端に電子シャッ
タ走査回路26が接続され、オア回路24の出力端が垂
直選択線8に接続される。
【0049】そして、各画素行の第1及び第2の水平信
号線42A及び42Bにローアンプ43及び44を介し
て接続された第1及び第2の垂直選択スイッチ素子45
及び46の制御電極(いわゆるゲート電極)が互に接続
されて、その接続点が各行に対応する垂直走査回路25
に接続される。
【0050】垂直走査回路25からは、各垂直選択線8
に垂直走査パルスφV〔φV1 ,‥‥φVn ,φ
n+1 ,‥‥〕が供給され、電子シャッタ走査回路26
からは、各垂直選択線8に電子シャッタ走査パルスφS
〔φS1 ,‥‥φSn ,φSn+1 ,‥‥〕が供給され
る。
【0051】一方、読み出しパルス線7は、各画素列毎
に1本づつ配され、列方向に配列された画素の全てが読
み出しパルス線7に接続される。水平走査回路49が設
けられ、水平走査回路49から各読み出しパルス線7に
読み出しパルスφPRD〔φPRD1 ,‥‥,φPRD
k ,φPRDk+1 ,‥‥〕が供給される。
【0052】この固体撮像素子41の動作を図8のタイ
ミングチャートを用いて説明する。垂直走査回路25か
らオア回路24を通して順次各行の垂直選択線8に垂直
走査パルスφV〔φV1 ,‥‥,φVn ,φVn+1 ,‥
‥〕が供給されると共に、垂直走査回路25から直接第
1及び第2の垂直選択スイッチ素子45及び46の制御
電極に共通に垂直走査パルスφV〔φV1 ,‥‥,φV
n ,φVn+1 ,‥‥〕が供給される。
【0053】今、n行の画素に垂直選択線8を通して垂
直選択パルスφVn が供給され、水平走査回路49から
読み出しパルスφPRD〔φPRD1 ,‥‥φPR
k ,φPRDk+1 ,‥‥〕が順次読み出しパルス線7
に供給されると、パルスφVn とφPRDの積のパルス
でn行の画素5の垂直選択用スイッチ素子3が制御され
てn行のフォトダイオード2の信号電荷、即ち奇数番目
に対応するフォトダイオード2の信号電荷が第1の水平
信号線42Aに順次読み出され、偶数番目に対応するフ
ォトダイオード2の信号電荷が第2の水平信号線42B
に順次読み出される。
【0054】また、垂直走査パルスφVn が同時に第1
及び第2の垂直選択スイッチ素子45及び46に供給さ
れることにより、第1及び第2の水平信号線42A及び
42Bに読み出された信号電荷は、順次第1のローアン
プ43及び第2のローアンプ44によって電圧変換さ
れ、垂直選択スイッチ素子45及び46、垂直信号線4
7を通して出力回路48より出力信号として順次出力さ
れる。この動作が各画素行毎に順次繰り返される。
【0055】電子シャッタは次のように行われる。例え
ばn行目の画素行の信号電荷を読み出しているとき、こ
れに同期して電子シャッタ走査回路26からn+i行の
垂直選択線8に電子シャッタ走査パルスφSn+i が供給
されてこの電子シャッタ走査パルスφSn+i と読み出し
パルスφPRDの積のパルスによってn+i行の画素5
のそれまで蓄積されていた信号電荷が第1及び第2の水
平信号線42A及び42Bに読み出され、ローアンプ4
3及び44の例えば電源を通して排出され、電子シャッ
タ動作が行われる。このときの電子シャッタ動作による
信号電荷の蓄積時間TA はTA =1水平走査期間×iと
なる。
【0056】本実施の形態に係る固体撮像素子41によ
れば、1画素行毎に2本の水平信号線42A及び42B
を設けて1画素行の信号電荷の読み出し時に、奇数番目
と偶数番目の画素の信号電荷を交互に水平信号42Aと
42Bを通じて読み出すので、1本の水平信号線の負荷
容量を半分近くに減らすことができる。これにより前述
と同様に、読み出した信号電荷による出力振幅を大きく
取ることができ、ローアンプによるSN比を向上するこ
とができる。
【0057】図9は、本発明のさらに他の実施の形態に
係るCMOS型あるいはMOS型の固体撮像素子の構成
を示す。この固体撮像素子51は、図6の構成におい
て、奇数列用と偶数列用の2組の垂直信号線471 及び
472 と出力回路481 及び482 を設け、各行の奇数
番目の画素5に接続された第1の水平信号線42Aをロ
ーアンプ43及び第1の垂直選択スイッチ45を介して
第1の垂直信号線471 に接続し、各行の偶数番目の画
素5に接続された第2の水平信号線42Bをローアンプ
44及び第2の垂直選択スイッチ46を介して第2の垂
直信号線472 に接続して構成される。その他の構成
は、図6と同様であるので、対応する部分に同一符号を
付して重複説明を省略する。
【0058】この固体撮像素子51では、駆動パルスφ
V〔‥‥φVn ,φVn+1 ,φVn+ 2 ,‥‥〕及びφS
〔‥‥,φSn+i ,φSn+i+1 ,φSn+i+2 ,‥‥〕は
前述の図8と同様とするも、駆動パルスφPRDに関し
ては、φPRDk とφPRD k+1 ,φPRDk+2 とφP
RDk+3 ,‥‥に同じパルスを入れて、第1及び第2の
出力回路481 及び482 を通じて水平方向の隣り合う
2画素づつの信号を同時に読み出すようになす。
【0059】この構成によれば、駆動パルスφV,φP
RD及びφSの駆動周波数を下げることができ、本例で
は1/2に下げることができ、ローアンプで発生するノ
イズを抑えることができる。その他、図6で説明したと
同様の効果が得られる。
【0060】上述の図4及び図9の方式の固体撮像素子
では2画素づつ同時に読み出すことが可能である。その
際、図4の例では上下隣り合った2水平ラインを同時に
読み出すことになるので、元の信号に戻す場合は、1水
平走査期間(いわゆる1H期間)分の遅延をさせること
になる。図9の例では、左右に隣り合った2画素を同時
に読み出すので、元の信号に戻す場合は、1ビット分の
遅延をさせる事になる。一方、マトリックス配列された
画素を上下2分割し、垂直信号線を上下に2分割して夫
々カラムアンプに接続して、上領域の画素と下領域の画
素を夫々のカラムアンプを通して読み出す方式も考えら
れる。この画素上下2分割方式の固体撮像素子では、2
画素を同時に読み出すことが可能であるが、元の信号に
する場合には1/2フィールド分遅延させることが必要
になる。また動いている物体を撮像する際には画面の中
央で1/2フィールド分の時差が生じるので不自然な画
像となる。本発明の図4及び図9の固体撮像素子では、
このような不都合は生じない。
【0061】尚、図1の実施の形態では、各画素列に2
本の垂直信号線を配し、列方向の画素を2本の垂直信号
線に交互に振り分けて接続し、各垂直信号線に対して夫
々カラムアンプ、水平選択スイッチ素子、水平走査回
路、水平信号線及び出力回路を設けた構成としたが、そ
の他、各画素列に3本以上の複数の垂直信号線を配し、
列方向の画素を垂直信号線の数に応じて複数置きの画素
の組に分けて、各組の画素を対応する垂直信号線に接続
し、各垂直信号線に対して夫々カラムアンプ、水平選択
スイッチ素子、水平信号線、出力回路及び水平走査回路
を設けた構成とすることもできる。この構成とすること
により、更に1本の垂直信号線の負荷容量を低減し、カ
ラムアンプによるSN比の向上が図れる。
【0062】また、図4の実施の形態では、各画素列に
2本の垂直信号線を配し、2行の画素の信号電荷を同時
に読み出すように構成したが、その他、各画素列に3本
以上の複数の垂直信号線を配し、列方向の画素を垂直信
号線の数に応じて複数置きの画素の組に分けて、各組の
画素を対応する垂直信号線に接続し、同様に構成し、即
ち、夫々の垂直信号線にカラムアンプ、水平選択スイッ
チ素子、水平信号線を接続し、各水平選択スイッチ素子
のゲート電極同士を接続して之に読み出しパルスを供給
するようにして、3行以上の複数行の画素の信号電荷を
同時に読み出すように構成することもできる。
【0063】さらに、図6の実施の形態では、各画素行
に2本の水平信号線を配し、各水平信号線に行方向の画
素を交互に振り分けて接続するように構成したが、その
他、各画素行に3本以上の複数の水平信号線を配し、行
方向の画素を水平信号線の数に応じて複数置きの画素の
組に分けて、各組の画素を対応する水平信号線に接続
し、各水平信号線に対して夫々ローアンプ及び垂直選択
スイッチ素子を接続し、各垂直選択スイッチ素子のゲー
ト電極を共通接続してこれに垂直走査パルスを供給する
ように構成することもできる。
【0064】また、図9の実施の形態においても、各画
素行に3本以上の複数の水平信号線を配し、且つこれに
対応して3本以上の複数の垂直信号線を配置して、一行
の隣接する複数画素を同時に読み出すように構成するこ
とも可能である。
【0065】
【発明の効果】本発明に係る固体撮像素子によれば信号
線(垂直信号線又は水平信号線)の負荷容量を下げるこ
とができ、同じ信号電荷を読み出した場合の出力振幅を
大きくすることができ、信号線に接続された増幅手段に
おけるSN比を向上することができる。従って、感度の
向上を図ることができる。
【0066】また、駆動周波数を下げることが可能とな
り、増幅手段で発生するノイズを抑えることができる。
さらに高速読み出しも可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像素子の一実施の形態を示
す構成図である。
【図2】図1の単位画素の構成図である。
【図3】図1の固体撮像素子の駆動パルスのタイミング
チャートである。
【図4】本発明に係る固体撮像素子の他の実施の形態を
示す構成図である。
【図5】図4の固体撮像素子の駆動パルスのタイミング
チャートである。
【図6】本発明に係る固体撮像素子の他の実施の形態を
示す構成図である。
【図7】図6の単位画素の構成図である。
【図8】図6の固体撮像素子の駆動パルスのタイミング
チャートである。
【図9】本発明に係る固体撮像素子の他の実施の形態を
示す構成図である。
【符号の説明】
1,31,41,51‥‥固体撮像素子、2‥‥センサ
部(フォトダイオード)、3‥‥垂直選択用スイッチ素
子、4‥‥読み出し用スイッチ素子、5‥‥単位画素、
6〔6A,6B〕,47‥‥垂直信号線、7‥‥読み出
しパルス線、8‥‥垂直選択線、11,15‥‥カラム
アンプ、12,16,45,46‥‥垂直選択スイッチ
素子、13,17,42〔42A,42B〕‥‥水平信
号線、14,18,48‥‥出力回路、21,22,4
9‥‥水平走査回路、25‥‥垂直走査回路、26‥‥
電子シャッタ走査回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA01 AA05 AB01 BA14 CA02 DB01 DD12 FA06 FA22 FA33 5C024 CA12 FA01 FA11 GA01 GA20 GA31 GA45 HA09 JA08 JA11 JA31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画素が行列状に配列され、 各画素列に、夫々増幅手段を接続した複数の垂直信号線
    が配され、 前記各垂直信号線の夫々に前記各画素列の列方向の互に
    異なる1つ置きの画素、又は複数置きの画素が接続され
    て成ることを特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記複数の垂直信号線を通して、1画素
    行毎、又は複数画素行毎に画素信号を読み出すようにし
    て成ることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素
    子。
  3. 【請求項3】 複数の画素が行列状に配列され、 各画素行に、夫々増幅手段を接続した複数の水平信号線
    が配され、 前記各水平信号線の夫々に、前記画素行の行方向の互に
    異なる1つ置きの画素又は複数置きの画素が接続されて
    成ることを特徴とする固体撮像素子。
  4. 【請求項4】 前記複数の水平信号線を通して1画素行
    毎に画素信号を読み出すようにして成ることを特徴とす
    る請求項3に記載の固体撮像素子。
JP11131650A 1999-05-12 1999-05-12 固体撮像素子 Pending JP2000324397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11131650A JP2000324397A (ja) 1999-05-12 1999-05-12 固体撮像素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11131650A JP2000324397A (ja) 1999-05-12 1999-05-12 固体撮像素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000324397A true JP2000324397A (ja) 2000-11-24

Family

ID=15063028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11131650A Pending JP2000324397A (ja) 1999-05-12 1999-05-12 固体撮像素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000324397A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004056093A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Hamamatsu Photonics K.K. 光検出装置
WO2004056094A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Hamamatsu Photonics K.K. 光検出装置
JP2005348040A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Canon Inc 増幅型撮像装置及び撮像システム
JP2006229798A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sony Corp 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法および撮像装置
WO2007086175A1 (ja) * 2006-01-30 2007-08-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 固体撮像装置
JP2010272985A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Canon Inc 固体撮像装置
US8363133B2 (en) 2007-12-26 2013-01-29 Panasonic Corporation Solid-state image capturing device and camera
US8508641B2 (en) 2010-02-08 2013-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Solid-state image sensor and imaging apparatus
JP2015213327A (ja) * 2011-08-02 2015-11-26 キヤノン株式会社 撮像素子及び撮像装置
US9666626B2 (en) 2011-08-02 2017-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup device that is provided with peripheral circuits to prevent chip area from being increased, and image pickup apparatus
KR101782334B1 (ko) 2013-11-25 2017-09-27 캐논 가부시끼가이샤 촬상 소자, 촬상장치 및 휴대전화기

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004056094A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Hamamatsu Photonics K.K. 光検出装置
EP1575281B1 (en) * 2002-12-16 2018-11-28 Hamamatsu Photonics K. K. Optical sensor
WO2004056093A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Hamamatsu Photonics K.K. 光検出装置
CN100382578C (zh) * 2002-12-16 2008-04-16 浜松光子学株式会社 光检测装置
US7612815B2 (en) 2002-12-16 2009-11-03 Hamamatsu Photonics K.K. Optical sensor
US7612814B2 (en) 2002-12-16 2009-11-03 Hamamatsu Photonics K.K. Optical sensor
JP4510523B2 (ja) * 2004-06-02 2010-07-28 キヤノン株式会社 固体撮像装置および撮像システム
JP2005348040A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Canon Inc 増幅型撮像装置及び撮像システム
JP4670386B2 (ja) * 2005-02-21 2011-04-13 ソニー株式会社 固体撮像素子、および撮像装置
JP2006229798A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sony Corp 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法および撮像装置
WO2007086175A1 (ja) * 2006-01-30 2007-08-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 固体撮像装置
US8018511B2 (en) 2006-01-30 2011-09-13 Panasonic Corporation Solid-state imaging device
US8363133B2 (en) 2007-12-26 2013-01-29 Panasonic Corporation Solid-state image capturing device and camera
JP2010272985A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Canon Inc 固体撮像装置
US8508641B2 (en) 2010-02-08 2013-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Solid-state image sensor and imaging apparatus
JP2015213327A (ja) * 2011-08-02 2015-11-26 キヤノン株式会社 撮像素子及び撮像装置
JP2017092990A (ja) * 2011-08-02 2017-05-25 キヤノン株式会社 撮像素子及び撮像装置
US9666626B2 (en) 2011-08-02 2017-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup device that is provided with peripheral circuits to prevent chip area from being increased, and image pickup apparatus
US10506190B2 (en) 2011-08-02 2019-12-10 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup device that is provided with peripheral circuits to prevent chip area from being increased, and image pickup apparatus
US10999550B2 (en) 2011-08-02 2021-05-04 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup device that is provided with peripheral circuits to prevent chip area from being increased, and image pickup apparatus
US11606526B2 (en) 2011-08-02 2023-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup device that is provided with peripheral circuits to prevent chip area from being increased, and image pickup apparatus
KR101782334B1 (ko) 2013-11-25 2017-09-27 캐논 가부시끼가이샤 촬상 소자, 촬상장치 및 휴대전화기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9456158B2 (en) Physical information acquisition method, a physical information acquisition apparatus, and a semiconductor device
JP4582198B2 (ja) 固体撮像装置、撮像装置、固体撮像装置の駆動方法
JP3521109B2 (ja) 動き検出用固体撮像装置
JP4483293B2 (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
JP4086798B2 (ja) 増幅型固体撮像装置
JP4329765B2 (ja) 固体撮像装置
JP4969771B2 (ja) 固体撮像装置及びそのキャパシタ調整方法
CN102057666A (zh) 固体摄像元件
JP2001045375A (ja) 撮像装置とその読み出し方法
US7639296B2 (en) Solid state imaging apparatus
JP2641802B2 (ja) 撮像装置
JP2000324397A (ja) 固体撮像素子
JP4087971B2 (ja) 固体撮像装置
JP2010028434A (ja) 固体撮像装置
US7432964B2 (en) Solid-state imaging device with plural CDS circuits per column sharing a capacitor and/or clamping transistor
JPH11266403A (ja) 固体撮像素子およびその駆動方法、並びにカメラシステム
KR100595801B1 (ko) 고체 촬상 장치, 그 구동 방법 및 카메라
JP2008270995A (ja) 固体撮像装置
JP2006074367A (ja) 固体撮像素子
JP4088329B2 (ja) 固体撮像装置
JP2001016502A (ja) 固体撮像装置
JP3579251B2 (ja) 固体撮像装置
JP4229770B2 (ja) 増幅型固体撮像装置
JP6412347B2 (ja) 画素回路およびこれを搭載した撮像装置
JP3985262B2 (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法