JP2000322655A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
商品販売データ処理装置Info
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Abstract
のほかに例えば割引価格や割増価格など複数の価格を持
つかどうかを的確に知らせることができ、これにより購
入者に迷惑をかけることなく、キャッシャに負担をかけ
ることもなく、常に適正な売上登録が可能な信頼性にす
ぐれた商品販売データ処理装置を提供する。 【解決手段】 商品が通常価格のほかに割引価格(また
は割増価格)を持つか否かを判定し、この判定結果が肯
定の場合にその旨を報知する。さらに、判定結果が肯定
の場合に、上記複数の価格のいずれかをキーボード3の
操作に応じて選択する。
Description
ュレジスタまたはPOS(販売時点情報管理)ターミナ
ルと称される商品販売データ処理装置に関する。
に、販売価格の値引サービスを行う商店がある。
となる商品が予め決められていて、それを会計係いわゆ
るキャッシャが記憶し、商品の登録をする際にその登録
商品が持ち帰り値引の対象かどうかをキャッシャが判断
し、持ち帰り値引の対象であれば値引を考慮した割引価
格の売上登録を行い、持ち帰り値引の対象でなければ値
引のない通常価格の売上登録を行うシステムとなってい
る。
値引のサービスを行う商店では、持ち帰り値引の対象と
なる商品をキャッシャが十分に把握していなかったり、
忘れてしまうことがある。お客さんが多くて忙しい状況
では、値引するのを忘れて通常価格を売上登録してしま
うこともある。購入客にとっては、せっかくのサービス
を受けられない事態となる。
その目的とするところは、商品の売上登録に際してその
商品が通常価格のほかに例えば割引価格や割増価格など
複数の価格を持つかどうかを的確に知らせることがで
き、これにより購入者に迷惑をかけることなく、キャッ
シャに負担をかけることもなく、常に適正な売上登録が
可能な信頼性にすぐれた商品販売データ処理装置を提供
することにある。
品販売データ処理装置は、商品情報の入力に基づいてそ
の商品の価格を加算して売上登録するものであって;商
品が複数の価格を持つか否かを判定する判定手段と;こ
の判定手段の判定結果が肯定の場合にその旨を報知する
報知手段と;を備える。
装置は、商品情報の入力に基づいてその商品の価格を加
算して売上登録するものであって;商品が複数の価格を
持つか否かを判定する判定手段と;この判定手段の判定
結果が肯定の場合にその旨を報知する報知手段と;上記
判定手段の判定結果が肯定の場合に複数の価格のいずれ
かを選択する選択手段と;この選択手段で選択された価
格を用いて上記売上登録を実行する実行手段と;を備え
る。
装置は、商品情報の入力に基づいてその商品の価格を加
算して売上登録するものであって、商品が通常価格のほ
かに割引価格または割増価格を持つか否かを判定する判
定手段と;この判定手段の判定結果が肯定の場合にその
旨を報知する報知手段と;上記判定手段の判定結果が肯
定の場合に上記各価格のいずれかを選択する選択手段
と;この選択手段で選択された価格を用いて上記売上登
録を実行する実行手段と;を備える。
例について図面を参照して説明する。 図1はこの発明の商品販売データ処理装置たとえばPO
S(Point Of Sales:販売時点情報管理)ターミナルの
外観図である。
ためのドロワ2の上に載置されており、このドロワ2の
引出し2aの開閉を制御する。POSターミナル1に
は、正面側にキーボード3とモードスイッチ4とが設け
られているとともにオペレータ用ディスプレイ5が取り
付けられており、背面側に客用ディスプレイ6が取り付
けられている。また、レシート及びジャーナルを印字す
るR/Jプリンタ7が内蔵されており、このプリンタ7
によって印字されたレシートがPOSターミナル1の正
面側に形成されたレシート発行口8から発行されるよう
になっている。またPOSターミナル1には、商品登録
手段として前記商品ラベルに印刷された2次元コードを
読取るための2次元コードスキャナ9が接続されてい
る。
数するための置数キー、1商取引として販売登録された
商品の合計出力を指示する小計キー、1商取引の代金を
現金決済することを宣言する登録締め手段としての預/
現計キー、置数データのクリアを指示するクリアキー等
を配設したPOSターミナル専用のキーボードであり、
とくに割引価格の売上登録に際して操作するための持ち
帰りキー31を備える。
検」,「精算」,「設定」などの各種業務モードを選択
するためのスイッチで、鍵にて操作される。因みに、
「登録」とは、商品登録手段により販売登録された商品
の売上データを記憶部に登録処理し、また登録締め手段
により商品販売登録の終了が宣言された1取引の代金精
算を処理してレシートを発行する業務のモードである。
「点検」とは、記憶部に登録処理された各商品の売上デ
ータを集計しレポート出力する業務のモードである。
「精算」とは、「点検」と同様に記憶部に登録処理され
た各商品の売上データを集計しレポート出力した後、記
憶部の売上データをクリアする業務のモードである。
「設定」とは、各種業務を実行する上で必要なデータを
予め記憶部に設定するための業務である。
ディスプレイ6は、商品登録手段により販売登録された
商品の品名,価格や、登録締め手段により商品販売登録
の終了が宣言された1取引の合計金額,釣銭額などを表
示する。
部を示すブロック図である。このPOSターミナル1
は、主制御部としてCPU(Central Processing Uni
t)10を搭載している。また、このCPU10が実行
するプログラムなどの固定的データを記憶したROM
(Read Only Memory)11、販売登録商品の売上データ
を登録処理する記憶部などが形成されるRAM(Random
Access Memory)12、 現在の日時を計時する時計回
路13、LAN(Local Area Network)などの通信回線
を通じて接続されるホスト装置(不図示)とのデータ通
信を制御する通信インタフェース14、前記モードスイ
ッチ4からのモード選択信号を入力するとともに前記ド
ロワ2の引出し2aを自動開放させるドロワ開放装置2
bに駆動信号を出力し且つアラーム発生器32に駆動信
号を出力するI/O(Input/Output)ポート15、前記
キーボード3から操作キーに対応したキー信号を取込み
CPU10に通知するキーボードコントローラ16、前
記オペレータ用ディスプレイ5及び客用ディスプレイ6
の表示部17の駆動を制御しCPU10から与えられる
表示データに対応した文字等をカラー表示させる表示コ
ントローラ18、前記R/Jプリンタ7の駆動を制御し
CPU10から与えられる印字データをもとにレシート
印字及びジャーナル印字を行わせるプリンタコントロー
ラ19、前記2次元コードスキャナ9で読取られた2次
元コード信号を取込みCPU10に知らせるスキャナコ
ントローラ20などを搭載している。
RAM12,時計部13,通信インタフェース14,I
/Oポート15及び各入出力機器のコントローラ16〜
20とは、アドレスバス,データバスなどのバスライン
21で接続されている。
および図4に示す割引価格テーブルが記憶されている。
商品テーブルは“商品コード”“名称”“単価(=通常
価格)”“持ち帰り値引”の項目から成り、“持ち帰り
値引”の項目には値引の有無および金額を表わす数値コ
ードが記録される。数値コード“0”は値引無しを表わ
し、数値コード“1”〜“9”は値引有りを表わしてい
る。割引価格テーブルには、数値コード“1”〜“9”
と、これら数値コードに対応する割引価格(通常価格か
ら値引額を予め減算した価格)とが記録される。
の(1)〜(4)の手段を備える。
が複数の価格たとえば通常価格と割引価格を持つか否か
を上記商品テーブルの参照により判定する判定手段。
合にその旨を表示部17によるガイダンス表示およびア
ラーム発生器32によるアラーム音(警報音)発生にて
報知する報知手段。
合に上記複数の価格(通常価格、割引価格)のいずれか
をキーボード3の操作に応じて選択する選択手段。
いて売上登録を実行する実行手段。
チャートを参照して説明する。
ことにより、キャッシャによって商品情報たとえば商品
コードが入力される(ステップ101のYES)。この
入力に基づき、対象の商品が通常価格のほかに持ち帰り
値引を考慮した割引価格を持つか否かがRAM12内の
商品テーブルの参照により判定される(ステップ10
2)。
持たない場合は(値引=0;ステップ102のYE
S)、RAM12内の商品テーブルから通常価格が呼出
され(ステップ103)、その通常価格を用いた登録処
理が実行される(ステップ104)。
の押下が確認される(ステップ105)。押下がなけれ
ば(ステップ105のNO)、次の商品コードの入力待
ちとなる(ステップ101)。
1のYES)、かつ対象の商品が通常価格のほかに割引
価格を持っていれば(ステップ102のNO)、持ち帰
り値引ガイダンスが表示部17で表示されるとともに、
アラーム音が発せられる(ステップ107)。
て、あるいはアラーム音を聞くことで、2番目の商品が
割引価格を持っていることを察知し、購入者に商品を持
ち帰るかどうかを口頭で確認する。
ャッシャは持ち帰りキー31を押下する(ステップ10
8のYES)。この押下により、対象商品の割引価格つ
まり持ち帰り価格がRAM12内の割引価格テーブルか
ら呼出され(ステップ109)、その持ち帰り価格を用
いた登録処理が実行される(ステップ104)。
作がなされると(ステップ108のNO)、RAM12
内の商品テーブルから通常価格が呼出され(ステップ1
03)、その通常価格を用いた登録処理が実行される
(ステップ104)。
る(ステップ105)。押下があれば(ステップ105
のYES)、締め処理が実行される(ステップ10
6)。
録商品が通常価格のほかに割引価格を持つかどうかを判
定し、割引価格を持つ場合はその旨をガイダンス表示と
アラーム音で報知するようにしたので、キャッシャおよ
び購入客は登録商品に割引価格の設定があることを的確
に知ることができる。
があれば割引価格を選択して登録を行うので、持ち帰り
値引の対象となる商品をキャッシャが十分に把握してい
ない場合でも、あるいはお客さんが多くて忙しい状況で
も、値引を忘れることなく常に適正な売上登録を行うこ
とができる。
スを確実に受けることができる。キャッシャにとって
は、報知に従って適宜な操作を行うだけでよく、値引に
関わる処理の負担が大幅に軽減される。
する。 商品テーブルとして、図3の“持ち帰り値引”の項目を
有するものに代わり、図9に示すように“持ち帰り値引
額”の項目を有するものが採用される。“持ち帰り値引
額”の項目には、値引の有無および金額が直接的に記録
される。この図9の商品テーブルの採用に伴い、図4の
割引価格テーブルが不要となる。他の構成は第1実施例
と同じである。
がら作用を説明する。商品がキャッシャのところに持ち
込まれることにより、キャッシャによって商品情報たと
えばコードが入力される(ステップ111のYES)。
この入力に基づき、対象商品の通常価格がRAM12内
の商品テーブルから呼出されるとともに(ステップ11
2)、対象商品が通常価格のほかに持ち帰り値引を考慮
した割引価格を持つか否かがRAM12内の商品テーブ
ルの参照により判定される(ステップ113)。
持たない場合は(値引=0;ステップ113のYE
S)、上記呼出されている通常価格を用いた登録処理が
実行される(ステップ114)。
る(ステップ115)。押下がなければ(ステップ11
5のNO)、次の商品コードの入力待ちとなる(ステッ
プ111)。
111のYES)、その対象商品の通常価格がRAM1
2内の商品テーブルから呼出される(ステップ11
2)。そして、対象商品が通常価格のほかに割引価格を
持っていれば(ステップ113のNO)、持ち帰り値引
ガイダンスが表示部17で表示されるとともに、アラー
ム音が発せられる(ステップ117)。
わち、1番目に登録される電池については通常価格のみ
が表示され、2番目に登録されるラジカセについては通
常価格の横に“持ち帰り値引”という文字の値引ガイダ
ンスが表示される。
て、あるいはアラーム音を聞くことで、2番目の商品が
割引価格を持っていることを察知し、購入者に商品を持
ち帰るかどうかを口頭で確認する。
ャッシャは持ち帰りキー31を押下する(ステップ11
8のYES)。この押下により、対象商品の値引額がR
AM12内の商品テーブルから呼出され(ステップ11
9)、それが図7に示すように通常価格の下に表示され
るとともに、同値引額を上記呼出されている通常価格か
ら差し引く処理が実行される(ステップ120)。この
処理によって割引価格つまり持ち帰り価格が求められ、
その持ち帰り価格を用いた登録処理が実行される(ステ
ップ114)。
される(ステップ115)。押下があれば(ステップ1
15のYES)、締め処理が実行され(ステップ11
6)、図8に示すレシートが発行される。
作がなされた場合は(ステップ118のNO)、通常価
格を用いた登録処理が実行される(ステップ114)。
同様の効果が得られる。
する。 キーボード3において、持ち帰りキー31が配送キーと
して使用される。
ち帰り値引”の項目を有するものに代わり、図10に示
すように“配送加算”の項目を有するものが採用され
る。“配送加算”の項目には、加算の有無および金額を
表わす数値コードが記録される。数値コード“0”は加
算無しを表わし、数値コード“1”〜“9”は加算有り
を表わしている。
図11に示す割増価格テーブルが採用される。割増価格
テーブルには、数値コード“1”〜“9”と、これら数
値コードに対応する割増価格(通常価格に配送加算額を
予め加えた価格)とが記録される。
の(11)〜(14)の手段を備える。
品が複数の価格たとえば通常価格と割増価格を持つか否
かを上記商品テーブルの参照により判定する判定手段。
場合にその旨を表示部17によるガイダンス表示および
アラーム発生器32によるアラーム音(警報音)発生に
て報知する報知手段。
場合に上記複数の価格(通常価格、割増価格)のいずれ
かをキーボード3の操作に応じて選択する選択手段。
用いて売上登録を実行する実行手段。
ーチャートを参照して説明する。
ことにより、キャッシャによって商品情報たとえば商品
コードが入力される(ステップ201のYES)。この
入力に基づき、対象の商品が通常価格のほかに配送加算
を考慮した割増価格を持つか否かがRAM12内の商品
テーブルの参照により判定される(ステップ202)。
持たない場合は(配送加算=0;ステップ202のYE
S)、RAM12内の商品テーブルから通常価格が呼出
され(ステップ203)、その通常価格を用いた登録処
理が実行される(ステップ204)。
る(ステップ205)。押下がなければ(ステップ20
5のNO)、次の商品コードの入力待ちとなる(ステッ
プ201)。
1のYES)、かつ対象の商品が通常価格のほかに割増
価格を持っていれば(ステップ202のNO)、配送加
算ガイダンスが表示部17で表示されるとともに、アラ
ーム音が発せられる(ステップ207)。
を見て、あるいはアラーム音を聞くことで、2番目の商
品が割増価格を持っていることを察知し、購入者に商品
の配送を希望するかどうかを口頭で確認する。
シャは配送キー31を押下する(ステップ208のYE
S)。この押下により、対象商品の割増価格つまり配送
加算価格がRAM12内の割増価格テーブルから呼出さ
れ(ステップ209)、その配送加算価格を用いた登録
処理が実行される(ステップ204)。
なされると(ステップ208のNO)、RAM12内の
商品テーブルから通常価格が呼出され(ステップ20
3)、その通常価格を用いた登録処理が実行される(ス
テップ204)。
る(ステップ205)。押下があれば(ステップ205
のYES)、締め処理が実行される(ステップ20
6)。
録商品が通常価格のほかに割増価格を持つかどうかを判
定し、割増価格を持つ場合はその旨をガイダンス表示と
アラーム音で報知するようにしたので、キャッシャおよ
び購入客は登録商品に割増価格の設定があることを的確
に知ることができる。
れば割増価格を選択して登録を行うので、配送加算の対
象となる商品をキャッシャが十分に把握していない場合
でも、あるいはお客さんが多くて忙しい状況でも、加算
を忘れることなく常に適正な売上登録を行うことができ
る。
に徴収することができる。キャッシャにとっては、報知
に従って適宜な操作を行うだけでよく、加算に関わる処
理の負担が大幅に軽減される。
する。 商品テーブルとして、図10の“配送加算”の項目を有
するものに代わり、図16に示すように“配送加算額”
の項目を有するものが採用される。“配送加算額”の項
目には、配送加算の有無および金額が直接的に記録され
る。この図16の商品テーブルの採用に伴い、図11の
加算額テーブルが不要となる。他の構成は第3実施例と
同じである。
ながら作用を説明する。商品がキャッシャのところに持
ち込まれることにより、キャッシャによって商品情報た
とえばコードが入力される(ステップ211のYE
S)。この入力に基づき、対象商品の通常価格がRAM
12内の商品テーブルから呼出されるとともに(ステッ
プ212)、対象商品が通常価格のほかに配送加算を考
慮した割増価格を持つか否かがRAM12内の商品テー
ブルの参照により判定される(ステップ213)。
持たない場合は(配送加算=0;ステップ213のYE
S)、上記呼出されている通常価格を用いた登録処理が
実行される(ステップ214)。
る(ステップ215)。押下がなければ(ステップ21
5のNO)、次の商品コードの入力待ちとなる(ステッ
プ211)。
211のYES)、その対象商品の通常価格がRAM1
2内の商品テーブルから呼出される(ステップ21
2)。そして、対象商品が通常価格のほかに割増価格を
持っていれば(ステップ213のNO)、持ち帰り値引
ガイダンスが表示部17で表示されるとともに、アラー
ム音が発せられる(ステップ217)。
なわち、1番目に登録される電池については通常価格の
みが表示され、2番目に登録されるラジカセについては
通常価格の横に“配送加算”という文字の配送加算ガイ
ダンスが表示される。
を見て、あるいはアラーム音を聞くことで、2番目の商
品が割増価格を持っていることを察知し、購入者に商品
の配送を希望するかどうかを口頭で確認する。
シャは配送キー31を押下する(ステップ218のYE
S)。この押下により、対象商品の配送加算額がRAM
12内の商品テーブルから呼出され(ステップ21
9)、それが図14に示すように通常価格の下に表示さ
れるとともに、同配送加算額を上記呼出されている通常
価格に加える処理が実行される(ステップ220)。こ
の処理によって割増価格つまり配送加算価格が求めら
れ、その配送加算価格を用いた登録処理が実行される
(ステップ214)。
される(ステップ215)。押下があれば(ステップ2
15のYES)、締め処理が実行され(ステップ21
6)、図15に示すレシートが発行される。
なされた場合は(ステップ218のNO)、通常価格を
用いた登録処理が実行される(ステップ214)。
同様の効果が得られる。
値引きを考慮した割引価格の処理と、第3・第4実施例
の配送加算を考慮した割増価格の処理とを組合せて実施
する構成とすることももちろん可能である。その他、こ
の発明は上記各実施例に限定されるものではなく、要旨
を変えない範囲で種々変形実施可能である。
品が複数の価格を持つか否かを判定し、この判定結果が
肯定の場合にその旨を報知する構成としたので、商品の
売上登録に際してその商品が通常価格のほかに例えば割
引価格や割増価格など複数の価格を持つかどうかを的確
に知らせることができ、これにより購入者に迷惑をかけ
ることなく、キャッシャに負担をかけることもなく、常
に適正な売上登録が可能な信頼性にすぐれた商品販売デ
ータ処理装置を提供できる。
トを示す図。
マットを示す図。
ート。
ート。
図。
トを示す図。
ットを示す図。
ーマットを示す図。
ャート。
ャート。
す図。
ットを示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 商品情報の入力に基づいてその商品の価
格を加算して売上登録する商品販売データ処理装置にお
いて、 商品が複数の価格を持つか否かを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果が肯定の場合にその旨を報知す
る報知手段と、 を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 【請求項2】 商品情報の入力に基づいてその商品の価
格を加算して売上登録する商品販売データ処理装置にお
いて、 商品が複数の価格を持つか否かを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果が肯定の場合にその旨を報知す
る報知手段と、 前記判定手段の判定結果が肯定の場合に複数の価格のい
ずれかを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された価格を用いて前記売上登録を
実行する実行手段と、 を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 【請求項3】 商品情報の入力に基づいてその商品の価
格を加算して売上登録する商品販売データ処理装置にお
いて、 商品が通常価格のほかに割引価格または割増価格を持つ
か否かを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果が肯定の場合にその旨を報知す
る報知手段と、 前記判定手段の判定結果が肯定の場合に前記各価格のい
ずれかを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された価格を用いて前記売上登録を
実行する実行手段と、 を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13411299A JP3816692B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 商品販売データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13411299A JP3816692B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 商品販売データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000322655A true JP2000322655A (ja) | 2000-11-24 |
JP3816692B2 JP3816692B2 (ja) | 2006-08-30 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP13411299A Expired - Fee Related JP3816692B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 商品販売データ処理装置 |
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---|---|---|---|---|
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WO2003083740A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | Fujitsu Limited | Procede et programme de soutien aux ventes |
WO2003083741A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | Fujitsu Limited | Procede et programme de support de ventes |
JP2009134479A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム |
JP2018200713A (ja) * | 2018-08-09 | 2018-12-20 | カシオ計算機株式会社 | 売上データ処理装置および売上データ処理プログラム |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13411299A patent/JP3816692B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP1284475A3 (en) * | 2001-08-17 | 2005-07-27 | Premark FEG L.L.C. | Scale system with frequent shopper display and related methods |
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JPH05166071A (ja) | 商品販売データ処理装置 |
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