JP2000317722A - カッタ装置 - Google Patents

カッタ装置

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JP2000317722A
JP2000317722A JP11122380A JP12238099A JP2000317722A JP 2000317722 A JP2000317722 A JP 2000317722A JP 11122380 A JP11122380 A JP 11122380A JP 12238099 A JP12238099 A JP 12238099A JP 2000317722 A JP2000317722 A JP 2000317722A
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cutter
cutting edge
cut
blade
edge
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Hiroshi Hiraiwa
博 平岩
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのカッタの衝撃音を減少でき、かつ切断
ミスを防止できるカット装置を提供する。 【解決手段】 移動側カッタ130はメイン刃先部13
2とガイド刃先部134を有する。メイン刃先部132
の稜線132Aは、固定側カッタ120の刃先部120
Aに対して傾斜角度を有する。ガイド刃先部134はメ
イン刃先部132の稜線132Aに連続する稜線134
Aを有する。稜線134Aは、メイン刃先部132の稜
線132Aより小さい角度で傾斜し、メイン刃先部13
2の刃面134Bに対して後退する方向に傾斜してい
る。移動側カッタ130が前進すると、まず固定側カッ
タ120の刃先部120Aがガイド刃先部134に点接
触し、稜線134Aを移動して、メイン刃先部132側
に導かれる。そして、固定側カッタ120がメイン刃先
部132と交差し、テープリール140を裁断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ状、あるい
はシート状に形成された各種の被裁断物をカットするカ
ッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のカッタ装置の構造例を示
す平面図である。また、図7は、図6に示すカッタ装置
の各カッタの刃先部の構造例を示す図であり、(A)は
側面図、(B)は平面図である。図6に示すように、こ
のカッタ装置は、支持ベース10上に固設された固定側
カッタ20と、支持ベース10上のガイドレール12
A、12Bによって矢線A方向に移動可能に設けられ、
駆動シリンダ16によって移動制御される移動側カッタ
30とを有する。図7に示すように、固定側カッタ20
は、被裁断物(図示略)の裁断面αに対して平行な刃先
部20Aを有している。移動側カッタ30は、被裁断物
(図示略)の裁断面αに対して傾斜した刃先部30Aを
有している。そして、図7(A)の側面図に示すよう
に、固定側カッタ20と移動側カッタ30とは、互いに
平行に配置される刃面20B、30Bを摺動させる状態
で交差し、被裁断物をカットする。
【0003】ところで、このようなカッタ装置におい
て、各カッタ20、30の刃先部20A、30Aは、ハ
サミ等と同様に、互いの刃面20B、30Bが密着しな
がら交差することが理想である。しかし、機械的な精度
だけで各カッタ20、30の刃面20B、30Bを密着
させることは困難である。そこで、従来のカッタ装置で
は、図示のように、移動側カッタ30の刃先部30Aの
端部に、固定側カッタ20の刃先部20Aをすくい上げ
て移動側カッタ30の刃先部30Aに導くためのガイド
部32が設けられている。このガイド部32は、移動側
カッタ30の刃先部30Aよりも前方、すなわち固定側
カッタ20側に突出したものであり、固定側カッタ20
の刃先部20Aに対して平行な端面部32Aに、固定側
カッタ20の刃先部20Aをガイドする傾斜面32Bを
設けたものである。
【0004】移動側カッタ30が固定側カッタ20側に
移動すると、固定側カッタ20の刃先部20Aは、まず
ガイド部32の傾斜面32Bにぶつかり、この傾斜面3
2Bにガイドされて刃先部30Aの刃面30Bに導かれ
る。このようなガイド部32を設けたカッタ30の構造
は、図6に示すような平行開閉式の切断機構において、
刃面の隙間管理が容易であることから、多くのケースで
採用されているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなガイド部32を設けた構造においては、固定側カ
ッタ20の刃先部20Aとガイド部32の傾斜面32B
とが平行に形成されているため、この部分はカッタとし
ての機能を果たさない。したがって、例えば被裁断物が
機械的な誤差等により、このガイド部32の領域に供給
されてきた場合には、ガイド部32では被裁断物を切断
できず、切断ミスが生じるという問題がある。また、固
定側カッタ20の刃先部20Aとガイド部32の傾斜面
32Bとが平行に形成され、両者が当接する際に線で接
触する構造であることから、その衝撃音が大きくなり、
特に連続動作で被裁断物に細切れにカットするような装
置においては、大きな騒音となってしまう。
【0006】そこで本発明の目的は、カッタ機能を果た
さないガイド部を設けることなく、2つのカッタの刃先
部を適正にガイドして刃面を密着させてミスのない裁断
動作を行うことができ、かつ、カッタ同士の衝撃音を減
少でき、円滑な裁断動作を得ることが可能なカッタ装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、それぞれ被裁断物より大きい幅を有し、互い
に略平行に配置される刃面を有する刃先部を備えた第1
カッタと第2カッタとを具備し、前記第1カッタの刃先
部と第2カッタの刃先部とを前記被裁断物の両側から交
差させ、互いの刃面を摺接させながら被裁断物をカット
するカッタ装置において、前記第1カッタの刃先部は、
前記第2カッタの刃先部の稜線に対して所定の傾斜角度
をもった稜線を有し、前記第2カッタの刃先部と交差す
ることにより、前記被裁断物をカットするメイン刃先部
と、前記メイン刃先部の稜線の前記第2カッタ寄りの端
部に連続する稜線を有し、前記メイン刃先部より先に前
記第2カッタの刃先部に接触することにより、前記第2
カッタの刃面を前記メイン刃先部の刃面に導くガイド刃
先部とを備え、前記ガイド刃先部の稜線は、前記第2カ
ッタの刃先部の稜線に対して前記メイン刃先部の稜線よ
り小さい角度で傾斜するとともに、前記メイン刃先部の
刃面に対して後退する方向に傾斜して形成されているこ
とを特徴とする。
【0008】本発明のカッタ装置において、第1カッタ
と第2カッタが近接する方向に相対移動すると、まず、
第1カッタのガイド刃先部が第2カッタの刃先部に接触
し、第2カッタの刃先部は、第1カッタのガイド刃先部
の稜線に摺接ガイドされ、第1カッタのメイン刃先部に
導かれる。これにより、第1カッタのメイン刃先部の刃
面と第2カッタの刃先部の刃面とが摺接し、各刃先部の
交差によって被裁断物をカットする。また、第1カッタ
のガイド刃先部が第2カッタの刃先部に接触する場合、
第1カッタのガイド刃先部の稜線と第2カッタの刃先部
の稜線が一定の傾斜角度を有するため、両者は点接触す
ることになり、しかも、各カッタの相対移動方向に対し
て斜め方向に接触し、衝撃力を有効に吸収するものとな
る。したがって、両者の当接時の衝撃音は小さいものと
なり、静かで円滑な裁断動作を得ることができる。
【0009】また、ガイド刃先部は、第2カッタの刃先
部に対して傾斜した稜線を有することから、一定のカッ
タ機能を有するものである。したがって、例えば被裁断
物の給送機構の機械的な誤差等によってガイド刃先部側
に被裁断物の端部がはみ出た状態で給送された場合に
も、この部分をガイド刃先部によってカットすることが
可能であり、切断ミスをなくすことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるカッタ装置の
実施の形態について説明する。図1は、本発明のカッタ
装置における各カッタの刃先部の構造例を示す図であ
り、(A)は平面図、(B)は側面図である。また、図
2は、図1に示す移動側カッタの刃先部の形状を示す拡
大図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は側面図である。また、図3は、図1に示す移動側カッ
タの刃先部の形状を示す拡大斜視図である。また、図4
は、本例のカッタ装置の全体構造例を示す平面図であ
り、図5は、本例のカッタ装置における被裁断物となる
リールテープの概要を示す斜視図である。
【0011】図4に示すように、このカッタ装置は、支
持ベース110上に固設された固定側カッタ120(第
2カッタ)と、支持ベース110上のガイドレール11
2A、112Bによって矢線A方向に移動可能に設けら
れ、駆動シリンダ116によって移動制御される移動側
カッタ130(第1カッタ)とを有する。また、図5に
示すように、本例のカッタ装置によってカットされるリ
ールテープ140は、電子部品の実装装置等において、
電子部品を供給するためのパーツ供給テープを構成する
ものであり、長手方向に等間隔で多数の電子部品を順次
保持している。そして、このリールテープ140は、パ
ーツカセット142より順次送り出され、実装装置にお
いて電子部品をピックアップされた後、空テープとして
本例のカッタ装置に供給され、カッタ装置によって細か
く裁断されるものである。
【0012】次に、図1〜図3に基づいて、本例のカッ
タ装置における各カッタ120、130の刃先部120
A、130Aの構成について説明する。まず、図1に示
すように、固定側カッタ120は、リールテープ140
の裁断面αに対して平行な刃先部120Aを有してい
る。すなわち、本例において、固定側カッタ120の刃
先部120Aの形状は、従来の固定側カッタ20の刃先
部20Aの形状と同様である。
【0013】一方、移動側カッタ130は、リールテー
プ140の裁断面αに対して傾斜したメイン刃先部13
2と、このメイン刃先部132の固定側カッタ120寄
りの端部に設けられたガイド刃先部134とを有する。
移動側カッタ130のメイン刃先部132は、リールテ
ープ140の幅より大きい幅を有し、メイン刃先部13
2の稜線132Aは、固定側カッタ120の刃先部12
0Aの稜線に対して所定の傾斜角度θ1(例えば5°)
を有している。そして、移動側カッタ130のメイン刃
先部132と固定側カッタ120の刃先部120Aとが
交差することにより、リールテープ140をカットす
る。なお、メイン刃先部132の刃面132Bと固定側
カッタ120の刃先部120Aの刃面120Bとは、互
いに平行な状態で配置され、リールテープ140をカッ
トする場合に、後述するガイド刃先部134の作用によ
り、各刃面120B、132Bが密着した状態で摺接し
ながらカット動作が行われる。
【0014】また、ガイド刃先部134は、メイン刃先
部132の稜線132Aに連続する稜線134Aを有
し、メイン刃先部132より先に固定側カッタ120の
刃先部120Aに接触することにより、固定側カッタ1
20の刃面120Bをメイン刃先部132の刃面132
Bに導くものである。そして、このガイド刃先部134
の稜線134Aは、固定側カッタ120の刃先部120
Aの稜線に対してメイン刃先部132の稜線132Aよ
り小さい角度で傾斜するとともに、メイン刃先部132
の刃面132Bに対して後退する方向に傾斜して形成さ
れている。
【0015】すなわち、ガイド刃先部134の稜線13
4Aは、図2(A)に示すように、固定側カッタ120
の刃先部120Aの稜線に対し、メイン刃先部132の
稜線132Aの傾斜角度θ1(例えば5°)よりも小さ
い傾斜角度θ2(例えば3°)を有する。また、ガイド
刃先部134の稜線134Aは、図2(B)に示すよう
に、メイン刃先部132の刃面132Bに対して傾斜角
度θ3(例えば5°)を有する。これにより、稜線13
4Aの終端部(メイン刃先部132と反対側の端部)の
位置は、メイン刃先部132の刃面132Bに対して所
定間隔(例えば0.3mm)だけ後退した位置に配置さ
れている。
【0016】以上のような構成の移動側カッタ130の
作用について説明する。図3において、移動側カッタ1
30が固定側カッタ120(図中仮想線により示す)側
に移動していくと、最初に移動側カッタ130のガイド
刃先部134と固定側カッタ120の刃先部120A
が、稜線134Aの外側寄りの点P1で点接触する。次
に、移動側カッタ130が前進すると、移動側カッタ1
30のガイド刃先部134と固定側カッタ120の刃先
部120Aの接点が、稜線134Aに沿って徐々に内側
に移動していく(P2)。
【0017】そして、移動側カッタ130がさらに前進
すると、固定側カッタ120の刃先部120Aが移動側
カッタ130のメイン刃先部132にすくい上げられ、
固定側カッタ120の刃面120Bと移動側カッタ13
0のメイン刃先部132の刃面132Bとが摺接する状
態となり、移動側カッタ130のメイン刃先部132と
固定側カッタ120の刃先部120Aとが交差する。こ
のような移動側カッタ130のメイン刃先部132と固
定側カッタ120の刃先部120Aの交差により、リー
ルテープ140が切断される。この後、移動側カッタ1
30が後退し、その後、再び前進する。このような動作
を繰り返し、リールテープ140を細かく裁断してい
く。
【0018】以上のような動作において、移動側カッタ
130のガイド刃先部134が固定側カッタ120の刃
先部120Aに接触する場合、移動側カッタ130のガ
イド刃先部134と固定側カッタ120の刃先部120
Aが点接触することになり、しかも、各カッタ120、
130の相対移動方向(矢線A)に対して各稜線が斜め
方向に点接触するため、衝撃力を有効に吸収することが
できる。したがって、各カッタ120、130の当接時
の衝撃音は小さいものとなり、静かで円滑な裁断動作を
得ることができる。
【0019】また、ガイド刃先部134は、固定側カッ
タ120の刃先部120Aに対して傾斜した稜線134
Aによる一定のカッタ機能を有するものである。したが
って、例えばテープリール140の給送機構の機械的な
誤差等によってガイド刃先部134側にテープリール1
40の端部がはみ出た状態で給送された場合にも、この
部分をガイド刃先部134によってカットすることが可
能であり、切断ミスをなくすことができる。また、この
結果、カッタ120、130の幅に対し、有効切断幅を
大きくすることも可能となる。
【0020】なお、以上の例では、本発明の第1カッタ
を移動側カッタ(移動ユニット)130とし、第2カッ
タを固定側カッタ(固定ユニット)120とした場合に
ついて説明したが、第1カッタを固定側カッタとし、第
2カッタを移動側カッタとした構成であってもよい。ま
た、本例のカッタ装置はリールテープをカットするため
の装置として説明したが、他の各種被裁断物を裁断する
各種のカッタ装置として構成し得ることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカッタ装置
では、第1カッタの刃先部をメイン刃先部とガイド刃先
部で構成し、メイン刃先部が第2カッタの刃先部の稜線
に対して所定の傾斜角度をもった稜線を有し、第2カッ
タの刃先部と交差することにより、被裁断物をカットす
るものとし、ガイド刃先部がメイン刃先部の稜線の第2
カッタ寄りの端部に連続する稜線を有し、メイン刃先部
より先に第2カッタの刃先部に接触することにより、第
2カッタの刃面をメイン刃先部の刃面に導くものとし、
さらに、ガイド刃先部の稜線を第2カッタの刃先部の稜
線に対してメイン刃先部の稜線より小さい角度で傾斜す
るとともに、メイン刃先部の刃面に対して後退する方向
に傾斜して形成するものとした。
【0022】このため、第1カッタのガイド刃先部が第
2カッタの刃先部に接触する場合、第1カッタのガイド
刃先部の稜線と第2カッタの刃先部の稜線が一定の傾斜
角度を有するため、両者は点接触することになり、しか
も、各カッタの相対移動方向に対して斜め方向に接触
し、衝撃力を有効に吸収するものとなるので、両者の当
接時の衝撃音は小さいものとなり、静かで円滑な裁断動
作を得ることができる効果がある。また、ガイド刃先部
が第2カッタの刃先部に対して傾斜した稜線を有し、一
定のカッタ機能を有しているため、例えば被裁断物の給
送機構の機械的な誤差等によってガイド刃先部側に被裁
断物の端部がはみ出た状態で給送された場合にも、この
部分をガイド刃先部によってカットすることが可能であ
り、切断ミスをなくすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカッタ装置における各カッタの刃先部
の構造例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は側
面図である。
【図2】図1に示す移動側カッタの刃先部の形状を示す
拡大図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。
【図3】図1に示す移動側カッタの刃先部の形状を示す
拡大斜視図である。
【図4】図1に示すカッタ装置の全体構造例を示す平面
図である。
【図5】図1に示すカッタ装置における被裁断物となる
リールテープの概要を示す斜視図である。
【図6】従来のカッタ装置の構造例を示す平面図であ
る。
【図7】図6に示すカッタ装置の各カッタの刃先部の構
造例を示す図であり、(A)は側面図、(B)は平面図
である。
【符号の説明】
120……固定側カッタ、120A……刃先部、130
……移動側カッタ、132……メイン刃先部、134…
…ガイド刃先部、140……リールテープ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ被裁断物より大きい幅を有し、
    互いに略平行に配置される刃面を有する刃先部を備えた
    第1カッタと第2カッタとを具備し、前記第1カッタの
    刃先部と第2カッタの刃先部とを前記被裁断物の両側か
    ら交差させ、互いの刃面を摺接させながら被裁断物をカ
    ットするカッタ装置において、 前記第1カッタの刃先部は、前記第2カッタの刃先部の
    稜線に対して所定の傾斜角度をもった稜線を有し、前記
    第2カッタの刃先部と交差することにより、前記被裁断
    物をカットするメイン刃先部と、 前記メイン刃先部の稜線の前記第2カッタ寄りの端部に
    連続する稜線を有し、前記メイン刃先部より先に前記第
    2カッタの刃先部に接触することにより、前記第2カッ
    タの刃面を前記メイン刃先部の刃面に導くガイド刃先部
    とを備え、 前記ガイド刃先部の稜線は、前記第2カッタの刃先部の
    稜線に対して前記メイン刃先部の稜線より小さい角度で
    傾斜するとともに、前記メイン刃先部の刃面に対して後
    退する方向に傾斜して形成されている、 ことを特徴とするカッタ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2カッタの刃先部の稜線は、前記
    被裁断物の裁断面に対して平行に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のカッタ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1カッタは、前記第2カッタに対
    して接離する方向に移動される移動ユニットに設けら
    れ、前記第2カッタは、固定ユニットに設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のカッタ装置。
  4. 【請求項4】 前記被裁断物はテープ状に形成されてテ
    ープリールに巻回されたテープ体であり、前記テープリ
    ールから各カッタの間に順次供給されてカットされるも
    のであることを特徴とする請求項1記載のカッタ装置。
  5. 【請求項5】 前記各カッタの刃先部を高速で連続的に
    交差させることにより、前記被裁断物を細切れ状態にカ
    ットすることを特徴とする請求項1記載のカッタ装置。
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