JP2000316756A - 洋式トイレ用肘掛け台 - Google Patents
洋式トイレ用肘掛け台Info
- Publication number
- JP2000316756A JP2000316756A JP11134241A JP13424199A JP2000316756A JP 2000316756 A JP2000316756 A JP 2000316756A JP 11134241 A JP11134241 A JP 11134241A JP 13424199 A JP13424199 A JP 13424199A JP 2000316756 A JP2000316756 A JP 2000316756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- toilet
- western
- style toilet
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K17/00—Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
- A47K17/02—Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
- A47K17/026—Armrests mounted on or around the toilet
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 便座に座って用便する人が楽な姿勢で使用で
きるような洋式トイレ用肘掛け台を提供する。 【解決手段】 便器Ｃの基部に沿わせるＵ字形の開口部
３が形成された台板１と、便器Ｃの左右両側に位置する
ように台板１上に立設され、上端に肘掛け部４，４を有
する支持脚２，２とからなる洋式トイレ用肘掛け台Ａに
おいて、前記支持脚２，２の下部を便器Ｃの後方に向け
て屈曲５させることにより、該支持脚２，２をほぼくの
字形に形成したことを特徴とする。
きるような洋式トイレ用肘掛け台を提供する。 【解決手段】 便器Ｃの基部に沿わせるＵ字形の開口部
３が形成された台板１と、便器Ｃの左右両側に位置する
ように台板１上に立設され、上端に肘掛け部４，４を有
する支持脚２，２とからなる洋式トイレ用肘掛け台Ａに
おいて、前記支持脚２，２の下部を便器Ｃの後方に向け
て屈曲５させることにより、該支持脚２，２をほぼくの
字形に形成したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋式トイレの床面
上に置いて使用する洋式トイレ用肘掛け台に関するもの
である。
上に置いて使用する洋式トイレ用肘掛け台に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、洋式トイレの床面上に置かれる台
板上に、便器の左右両側に位置するように支持脚を立設
し、該支持脚の上端に肘掛け部を設けてなる洋式トイレ
用肘掛け台は知られている（例えば実開平４−１２０６
９９号公報参照）。
板上に、便器の左右両側に位置するように支持脚を立設
し、該支持脚の上端に肘掛け部を設けてなる洋式トイレ
用肘掛け台は知られている（例えば実開平４−１２０６
９９号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
洋式トイレ用肘掛け台は、例えば老人や身体障害者、病
人等のように体が不自由な人が使用することで特に有用
とされている。
洋式トイレ用肘掛け台は、例えば老人や身体障害者、病
人等のように体が不自由な人が使用することで特に有用
とされている。
【０００４】しかし、従来の洋式トイレ用肘掛け台は、
肘掛け部を有する支持脚が台板上に垂直状に立設されて
いるだけであるため、便座に腰掛けて足を後方へ曲げる
とかかと部が支持脚に支えてしまって楽な姿勢で使用す
ることができなかった。また、一般に市販されている洋
式トイレ用マットを使用する場合、Ｕ字形の切欠部を便
器に沿わせて敷くと、その切欠部の両側先端部分が支持
脚に支えてマット全体が前方向にずれてしまうことにな
り、マットの用をなさないばかりか見栄えが悪いという
問題点があった。さらに、洗浄装置を備えた便座付洋式
トイレの場合、コントロールボックスが支持脚に支えて
肘掛け台を使用することができなかったり、操作がしに
くくなるといったような問題点があった。
肘掛け部を有する支持脚が台板上に垂直状に立設されて
いるだけであるため、便座に腰掛けて足を後方へ曲げる
とかかと部が支持脚に支えてしまって楽な姿勢で使用す
ることができなかった。また、一般に市販されている洋
式トイレ用マットを使用する場合、Ｕ字形の切欠部を便
器に沿わせて敷くと、その切欠部の両側先端部分が支持
脚に支えてマット全体が前方向にずれてしまうことにな
り、マットの用をなさないばかりか見栄えが悪いという
問題点があった。さらに、洗浄装置を備えた便座付洋式
トイレの場合、コントロールボックスが支持脚に支えて
肘掛け台を使用することができなかったり、操作がしに
くくなるといったような問題点があった。
【０００５】そこで、本発明は上記課題を解決するべく
なされたもので、用便に際して楽な姿勢で便座に座るこ
とができると共に、市販の洋式トイレ用マットを無理な
く使用することができ、さらに洗浄装置を備えた便座付
洋式トイレにも容易に使用することができるような洋式
トイレ用肘掛け台を提供することを目的とするものであ
る。
なされたもので、用便に際して楽な姿勢で便座に座るこ
とができると共に、市販の洋式トイレ用マットを無理な
く使用することができ、さらに洗浄装置を備えた便座付
洋式トイレにも容易に使用することができるような洋式
トイレ用肘掛け台を提供することを目的とするものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、便器の基部に沿わせるＵ字形の開口部が
形成された台板と、便器の左右両側に位置するように台
板上に立設され、上端に肘掛け部を有する支持脚とから
なる洋式トイレ用肘掛け台において、前記支持脚の下部
を便器の後方に向けて屈曲させることにより、該支持脚
をほぼくの字形に形成したものである。
に、本発明は、便器の基部に沿わせるＵ字形の開口部が
形成された台板と、便器の左右両側に位置するように台
板上に立設され、上端に肘掛け部を有する支持脚とから
なる洋式トイレ用肘掛け台において、前記支持脚の下部
を便器の後方に向けて屈曲させることにより、該支持脚
をほぼくの字形に形成したものである。
【０００７】このように構成することにより、便座に腰
掛けて足を後方へ曲げてもかかと部が支持脚に支えるよ
うなことがなく楽な姿勢で使用することが可能となる。
また市販のトイレ用マットを使用する場合、Ｕ字形の切
欠部を便器の基部に沿わせて敷いてもその先端部分が支
持脚に支えないため、ずれにくく安定した状態で使用可
能となる。さらに洗浄装置を備えた便座付洋式トイレで
あっても、コントロールボックスが支持脚に支えるよう
なことがなく容易に使用可能となる。
掛けて足を後方へ曲げてもかかと部が支持脚に支えるよ
うなことがなく楽な姿勢で使用することが可能となる。
また市販のトイレ用マットを使用する場合、Ｕ字形の切
欠部を便器の基部に沿わせて敷いてもその先端部分が支
持脚に支えないため、ずれにくく安定した状態で使用可
能となる。さらに洗浄装置を備えた便座付洋式トイレで
あっても、コントロールボックスが支持脚に支えるよう
なことがなく容易に使用可能となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る洋式トイレ用
肘掛け台の実施の形態を図面と共に説明する。図１は本
発明に係る洋式トイレ用肘掛け台（以下、単に肘掛け台
と表現する）の斜視図であり、図２はその使用状態を示
す斜視図である。肘掛け台Ａは洋式トイレの床面Ｆ上に
敷設する台板１と、該台板１上に立設する左右一対の支
持脚２，２とで形成される。前記台板１は方形をなす木
製の板材で形成され、その前部部分に便器Ｃの基部に沿
わせる略Ｕ字形の開口部３を設け、この開口部３の両側
前部位置に支持脚２，２の下端を固定するようにしてい
る。なお、支持脚２，２の上端には肘掛け部４，４が設
けられている。
肘掛け台の実施の形態を図面と共に説明する。図１は本
発明に係る洋式トイレ用肘掛け台（以下、単に肘掛け台
と表現する）の斜視図であり、図２はその使用状態を示
す斜視図である。肘掛け台Ａは洋式トイレの床面Ｆ上に
敷設する台板１と、該台板１上に立設する左右一対の支
持脚２，２とで形成される。前記台板１は方形をなす木
製の板材で形成され、その前部部分に便器Ｃの基部に沿
わせる略Ｕ字形の開口部３を設け、この開口部３の両側
前部位置に支持脚２，２の下端を固定するようにしてい
る。なお、支持脚２，２の上端には肘掛け部４，４が設
けられている。
【０００９】しかして、前記支持脚２，２は所要の横幅
と高さを有する板材で形成され、その下部を便器Ｃの後
方に向けて屈曲５させることにより、ほぼくの字形に形
成されている。前記各支持脚２，２は、図４に示すよう
に下端を台板１に設けた凹孔６に嵌め込み、この凹孔６
の下面から木ねじ７，７を螺じ込んで起立固定される。
と高さを有する板材で形成され、その下部を便器Ｃの後
方に向けて屈曲５させることにより、ほぼくの字形に形
成されている。前記各支持脚２，２は、図４に示すよう
に下端を台板１に設けた凹孔６に嵌め込み、この凹孔６
の下面から木ねじ７，７を螺じ込んで起立固定される。
【００１０】このように形成される肘掛け台Ａは図２に
示すように台板１を床面Ｆ上に置いて開口部３を便器Ｃ
の基部に沿わせることにより、各支持脚２，２の肘掛け
部４，４が便器Ｃの前部寄りに位置し、各支持脚２，２
の下端は便器Ｃの後部寄りに位置することになる。な
お、図２において８は洗浄装置を備えた便座、９はコン
トロールボックス、１０は給水タンクである。
示すように台板１を床面Ｆ上に置いて開口部３を便器Ｃ
の基部に沿わせることにより、各支持脚２，２の肘掛け
部４，４が便器Ｃの前部寄りに位置し、各支持脚２，２
の下端は便器Ｃの後部寄りに位置することになる。な
お、図２において８は洗浄装置を備えた便座、９はコン
トロールボックス、１０は給水タンクである。
【００１１】上記のような構成からなる肘掛け台Ａは、
支持脚２，２下部を便器Ｃの後部方向に向けてほぼくの
字形に屈曲５させたことにより、用便する人が便器Ｃの
便座８に座って両足を後方へ曲げてもかかと部が支持脚
２，２に支えることがなく、しかも自然な状態で肘掛け
部４，４に肘を掛けて楽な姿勢で用便することができ
る。また、図３に示すように市販のトイレ用マット１１
を使用する場合、肘掛け台Ａを使用しない時と同じよう
にＵ字形の切欠部１２を便器Ｃの基部に沿わせて敷くよ
うにしても該トイレ用マット１１の後端部分１３，１３
が支持脚２，２に支えてまくれあがるようなことがない
ため、ずれたりすることなく安定した状態で使用するこ
とができる。さらに、支持脚２，２を屈曲５させること
で洗浄装置を備えた便座８を使用した洋式トイレであっ
てもコントロールボックス１０が邪魔にならず支障なく
肘掛け台Ａを使用することができる。
支持脚２，２下部を便器Ｃの後部方向に向けてほぼくの
字形に屈曲５させたことにより、用便する人が便器Ｃの
便座８に座って両足を後方へ曲げてもかかと部が支持脚
２，２に支えることがなく、しかも自然な状態で肘掛け
部４，４に肘を掛けて楽な姿勢で用便することができ
る。また、図３に示すように市販のトイレ用マット１１
を使用する場合、肘掛け台Ａを使用しない時と同じよう
にＵ字形の切欠部１２を便器Ｃの基部に沿わせて敷くよ
うにしても該トイレ用マット１１の後端部分１３，１３
が支持脚２，２に支えてまくれあがるようなことがない
ため、ずれたりすることなく安定した状態で使用するこ
とができる。さらに、支持脚２，２を屈曲５させること
で洗浄装置を備えた便座８を使用した洋式トイレであっ
てもコントロールボックス１０が邪魔にならず支障なく
肘掛け台Ａを使用することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係る洋式ト
イレ用肘掛け台は、台板に立設した支持脚の下部を便器
の後方に向けて屈曲させてほぼくの字形に形成したこと
により、用便する人の足が支持脚に支えることなく楽な
姿勢で使用することができる。また、トイレ用マットを
台板上に敷いた場合に該トイレ用マットの後端部分が支
持脚に支えてずれたりするようなことがなく安定した状
態で使用することができる。さらに、洗浄装置を備えた
便座のコントロールボックスが支持脚に支えるようなこ
とがなくて肘掛け台を支障なく使用することができる。
イレ用肘掛け台は、台板に立設した支持脚の下部を便器
の後方に向けて屈曲させてほぼくの字形に形成したこと
により、用便する人の足が支持脚に支えることなく楽な
姿勢で使用することができる。また、トイレ用マットを
台板上に敷いた場合に該トイレ用マットの後端部分が支
持脚に支えてずれたりするようなことがなく安定した状
態で使用することができる。さらに、洗浄装置を備えた
便座のコントロールボックスが支持脚に支えるようなこ
とがなくて肘掛け台を支障なく使用することができる。
【図１】本発明に係る洋式トイレ用肘掛け台の斜視図で
ある。
ある。
【図２】使用状態の斜視図である。
【図３】トイレ用マットを敷いた状態の斜視図である。
【図４】支持脚の取付部を示す拡大断面図である。
１ 台板 ２，２ 支持脚 ３ 開口部 ４，４ 肘掛け部 ５ 屈曲部 Ａ 肘掛け台 Ｃ 便器
Claims (1)
- 【請求項１】 便器の基部に沿わせるＵ字形の開口部が
形成された台板と、便器の左右両側に位置するように台
板上に立設され、上端に肘掛け部を有する支持脚とから
なる洋式トイレ用肘掛け台において、 前記支持脚の下部を便器の後方に向けて屈曲させること
により、該支持脚をほぼくの字形に形成してなることを
特徴とする洋式トイレ用肘掛け台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11134241A JP2000316756A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 洋式トイレ用肘掛け台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11134241A JP2000316756A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 洋式トイレ用肘掛け台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000316756A true JP2000316756A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15123715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11134241A Pending JP2000316756A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 洋式トイレ用肘掛け台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000316756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022050125A1 (ja) * | 2020-09-07 | 2022-03-10 | アロン化成株式会社 | 仮設手すり |
| JP7422041B2 (ja) | 2020-09-07 | 2024-01-25 | アロン化成株式会社 | 仮設手すり |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP11134241A patent/JP2000316756A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022050125A1 (ja) * | 2020-09-07 | 2022-03-10 | アロン化成株式会社 | 仮設手すり |
| JP7422041B2 (ja) | 2020-09-07 | 2024-01-25 | アロン化成株式会社 | 仮設手すり |
| JP7491784B2 (ja) | 2020-09-07 | 2024-05-28 | アロン化成株式会社 | 仮設手すり |
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