JP2000316426A - 中通し竿 - Google Patents

中通し竿

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JP2000316426A
JP2000316426A JP11131497A JP13149799A JP2000316426A JP 2000316426 A JP2000316426 A JP 2000316426A JP 11131497 A JP11131497 A JP 11131497A JP 13149799 A JP13149799 A JP 13149799A JP 2000316426 A JP2000316426 A JP 2000316426A
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JP
Japan
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rod
fishing line
tip
fishing
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JP11131497A
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Inventor
Masahiko Matsumoto
聖比古 松本
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Shimano Inc
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に釣糸挿入操作が行える中通し竿を提供
する。 【解決手段】 穂先竿5は、内部に釣糸通路を有する筒
状部材であって、第2中竿4の穂先側に振出形式で連結
されている。そして、穂先竿5の竿元側内部には、竿元
側端部より距離Dを隔てて第1セラミックリング30が
はめ込まれている。第1セラミックリング30は軸方向
に貫通した貫通孔を有するリング部材であり、硬質セラ
ミックから形成されている。この穂先竿5の竿元側端部
と第1セラミックリング30との間の距離Dは、5mm
以上20mm以下、さらに好ましくは、10mm以上20
mm以下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は釣竿、特に、リール
からの釣糸を内部に挿通可能な釣糸通路を有する中通し
竿に関する。
【0002】
【従来の技術】中通し竿は、内部に釣糸を挿通可能な釣
糸通路を有する竿体と、竿体に脱着自在に固定されたリ
ールと、前記リールの穂先側の竿体外周面に形成された
釣糸導入口と、竿体の穂先側端部に形成されたトップガ
イドとを有している。このような中通し竿では、リール
からの釣糸を釣糸導入口より釣糸通路に導入し、穂先側
のトップガイドより外部に釣糸を導出する。
【0003】一般的に、このような中通し竿において釣
糸を釣糸通路に挿通させるためには、例えば、金属ワイ
ヤ製の糸通し具が用いられる。糸通し具の終端に釣糸を
係止して、糸通し具の先端を釣糸導入口より釣糸通路に
導入する。そして、トップガイドから糸通し具を引き抜
いて釣糸を釣糸通路に挿通させる。具体的には、複数の
竿体が振出形式に連結された中通し竿において糸通し具
を用いて釣糸を釣糸通路に挿通する場合(以下、「釣糸
挿通操作」という)、図4に示すように、穂先竿5,第
2中竿4を順次第1中竿3に収納し、釣糸導入口9が形
成された元上竿2の穂先側に第1中竿3のみ引き延ばし
た状態で釣糸挿通操作を行う。ここで、穂先竿5の竿元
側端部は第1中竿3の竿元側に配置された尻栓50の収
納部51に収納される。そして、釣糸導入口9からのぞ
き込みながら、糸通し具200の先端を尻栓50の貫通
孔を通して穂先竿5内に挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、小さな釣糸導
入口9から竿体内をのぞき込み、糸通し具200を穂先
竿5の釣糸通路に挿入するのは、初心者にとって困難な
場合がある。特に、尻栓50及び穂先竿5の竿元側端部
内にはそれぞれセラミックリング52,62がはめ込ま
れているが、糸通し具200を穂先竿5内に円滑に挿入
させるためには、尻栓50のセラミックリング52の内
径を穂先竿5のセラミックリング62の内径に合わせる
必要があり小径に形成せざるを得ない。このような小径
のセラミックリング52に直接糸通し具200を挿入す
るのは一定の技術を必要とする。
【0005】本発明の課題は、容易に釣糸挿入操作が行
える中通し竿を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係る中通し竿
は、外周面にリールを装着可能でありリールからの釣糸
が通過可能な釣糸通路を内部に有する中通し竿であっ
て、釣糸通路に釣糸を導入可能な釣糸導入口を穂先側外
周面に有する第1竿体と、第1竿体の穂先側に振出形式
で直接連結され、竿元側端部に配置された尻栓を有し、
第1竿体から穂先側に引き出された状態で尻栓が釣糸導
入口の穂先側に位置する第2竿体と、第2竿体の穂先側
に振出形式で連結され、竿元側端面より軸方向に間隔を
隔てて竿元側内部に配置された第1釣糸案内部材を有す
る穂先竿とを備えている。そして、尻栓は、筒状の本体
部と、本体部内にはめ込まれ内径が穂先竿の竿元側内径
より大きな内径を有する第2釣糸案内部材を有してい
る。
【0007】この中通し竿は、収納時には穂先竿,第2
竿体をそれぞれ順次第1竿体内に収納してコンパクトな
状態になり、使用時には穂先竿,第2竿体を第1竿体の
穂先側に引き延ばして1本の竿体として用いられる。ま
た、釣糸挿通操作時においては、穂先竿を第2竿体内に
収納し第2竿体を第1竿体の穂先側に引き延ばして用い
られる。
【0008】この中通し竿では、釣糸挿通操作時におい
て、糸通し具を釣糸導入口から第2竿体の竿元側端部に
配置された尻栓の本体部内の第2釣糸案内部材に向けて
挿入する。尻栓を穂先側に向けて挿通した糸通し具は、
その後、穂先竿の竿元側端部と第1釣糸案内部材との間
でセンタリングされ、第1釣糸案内部材を円滑に挿通し
て穂先竿の竿体内を穂先側へと進んでゆく。即ち、第2
釣糸案内部材は穂先竿の竿元側内径より大きな内径を有
しており糸通し具を挿入しやすく、また、糸通し具は、
その後、センタリングされて穂先竿の第1釣糸案内部材
をも容易に挿通することになる。
【0009】発明2に係る中通し竿は、発明1の中通し
竿であって、第1釣糸案内部材及び第2釣糸案内部材は
硬質セラミックリングである。この場合には、硬質セラ
ミックリングが、中通し竿使用時において釣糸が尻栓及
び各竿体内部を損傷するのを抑える。発明3に係る中通
し竿は、発明1または2の中通し竿であって、第1釣糸
案内部材は、穂先竿の竿元側端面より5mm以上20mm以
下間隔を隔てて竿元側内部に配置されている。
【0010】この場合には、穂先竿の竿元側端部と第1
釣糸案内部材との間に所定の間隔が設けられており、釣
糸挿通操作時において糸通し具がセンタリングされ容易
に第1釣糸案内部材を挿通する。また、中通し竿使用時
において、釣糸が穂先竿の竿元側部分内周面と接触して
互いに損傷しあうのを防止できる。発明4に係る中通し
竿は、発明1または2の中通し竿であって、第1釣糸案
内部材は、穂先竿の竿元側端面より10mm以上20m
m以下間隔を隔てて竿元側内部に配置されている。
【0011】この場合には、穂先竿の竿元側端部と第1
釣糸案内部材との間に所定の間隔が設けられており、釣
糸挿通操作時において糸通し具がセンタリングされ容易
に第1釣糸案内部材を挿通する。また、中通し竿使用時
において、釣糸が穂先竿の竿元側部分内周面と接触して
互いに損傷しあうのを防止できる。発明5に係る中通し
竿は、発明1〜4の中通し竿であって、穂先竿の竿元側
端面は竿元側ほど内径が大径になるように面取りが施さ
れている。
【0012】この場合には、穂先竿の竿元側端部に面取
りが施されており、釣糸挿通操作時において糸通し具が
より円滑に穂先竿内に挿入される。
【0013】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、本発明の
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。本発
明の第1実施形態を採用した中通し竿は、図1に示すよ
うに、元竿1と、元竿1の穂先側に連結された元上竿2
と元上竿2の穂先側に連結された第1中竿3及び第2中
竿4と、第2中竿4の穂先側に連結された穂先竿5とを
有している。これら元竿1〜穂先竿5は炭素繊維または
ガラス繊維等に合成樹脂を含浸させたプリプレグから形
成される先細り筒状部材であって、内部に釣糸通路10
0を有する(図2等参照)。そして、元上竿2〜穂先竿
5は穂先側から順次竿元側の竿体の内部に挿入され出し
入れ自在になっており、いわゆる振出形式で連結されて
いる。
【0014】元竿1は外周面に形成されリール7を脱着
自在に装着可能なリールシート8を有し、竿元側端部に
は元竿尻栓10が脱着自在に装着されている。また、元
上竿2の穂先側外周面にはリール7からの釣糸Lを竿体
内部に導入する釣糸導入口9が形成されており、さら
に、釣糸導入口9を覆うように配置された釣糸導入ガイ
ドGが固定されている。また、釣糸導入口9の竿元側周
縁部にはセラミック製のガイド11(図2参照)がはめ
込まれている。この元上竿2の釣糸通路100は釣糸導
入口9の穂先側において段が形成され、穂先側に比べて
竿元側が大径に形成されている。一方、穂先竿5の穂先
側端部にはトップガイド6が取り付けられており、リー
ル7からの釣糸Lは釣糸ガイドG及び釣糸導入口9を通
り釣糸通路100に導かれて、穂先側のトップガイド6
より外部へ導かれる。
【0015】図2に示すように、第1中竿3は内部に釣
糸通路100を有する筒状部材であって、元上竿2の穂
先側に振出形式で連結されている。そして、第1中竿3
の竿元側端部には尻栓20がはめ込まれている。尻栓2
0は、第1中竿3の竿元側端部に形成された切欠にはめ
込まれ固定された略筒状の固定部21と、固定部21の
内側にビス等で固定され軸方向に貫通した貫通孔を有す
る筒状の本体部22と、本体部22内にはめ込まれた第
2セラミックリング23とを有している。本体部22は
合成ゴム等の弾性部材からなり、その筒状内部の穂先側
部分は穂先竿5の竿元側を収納可能な収納部22aとな
っている。一方、筒状内部の竿元側部分は徐々に竿元側
ほど内径が大径になるように湾曲して形成されている。
また、第2セラミックリング23は本体部22の内部に
接着剤等で接着され固定されたリング状部材である。そ
の内径は本体部22の内径よりやや小径であって、かつ
後述する穂先竿5の竿元側内径より大径で穂先竿5の竿
元側外径より小径に形成されている。
【0016】なお、この尻栓20は第1中竿3に固定さ
れたものである。従って、後述する釣糸挿通操作時や魚
釣りを行う際の状態である第1中竿3を元上竿2の穂先
側に延伸させて固定させた状態においては、図2に示す
ように、尻栓20は釣糸導入口9の穂先側付近に位置す
る。一方、第1中竿3を元上竿2内に挿入して収納する
際には、第1中竿3とともに元上竿2の内部を竿元方向
に移動して、尻栓20は釣糸導入口9の竿元側へ位置す
ることになる。
【0017】穂先竿5は、図2に示すように、内部に釣
糸通路100を有する筒状部材であって、第2中竿4の
穂先側に振出形式で連結されている。そして、穂先竿5
の竿元側内部には、竿元側端部より距離D(図2参照)
を隔てて第1セラミックリング30がはめ込まれてい
る。第1セラミックリング30は軸方向に貫通した貫通
孔を有するリング部材であり、硬質セラミックから形成
されている。この穂先竿5の竿元側端部と第1セラミッ
クリング30との間の距離Dは、5mm以上20mm以
下、さらに好ましくは、10mm以上20mm以下であ
る。
【0018】この中通し竿では、金属製ワイヤ等からな
る糸通し具200を用いて、以下のように釣糸挿通操作
を行う。図2に示すように、まず、穂先竿5及び第2中
竿4を第1中竿3内に収納し、第1中竿3を元上竿2の
穂先側に延伸させる。即ち、第1中竿3の竿元側端部を
釣糸導入口9の穂先側に位置させ、穂先竿5の竿元側端
部を第1中竿3の尻栓20の収納部22a内に収納す
る。続いて、糸通し具200の竿元側の釣糸係止部にリ
ール7からの釣糸Lを係止し、釣糸導入口9から糸通し
具200の先端部を挿入する。そして、糸通し具200
を尻栓20の本体部22に向けて挿通し、第2セラミッ
クリング23を挿通させて穂先側にさらに挿入する。こ
こで、第2セラミックリング23は穂先竿5の竿元側内
径より大きな内径を有しており糸通し具200を挿入し
やすい。その後、第2セラミックリング23を挿通した
糸通し具200の先端部は、第1セラミックリング30
と第2セラミックリング23との間において周方向にお
いてセンタリングされ、第1セラミックリング30を円
滑に挿通する。そして、穂先竿5内に挿入される。
【0019】こうして糸通し具200を順次穂先側に送
り、穂先側のトップガイド6から引き出して、釣糸Lを
釣糸通路に挿通させる。 [第2実施形態]以下、本発明の第2実施形態について
図面を参照しつつ説明する。本発明の第2実施形態を採
用した中通し竿は、第1実施形態と同様に、元竿1と、
元竿1の穂先側に連結された元上竿2と元上竿2の穂先
側に連結された第1中竿3及び第2中竿4と、第2中竿
4の穂先側に連結された穂先竿5とを有している。そし
て、これらの竿体はいわゆる振出形式で連結されてい
る。
【0020】これら第1中竿3〜穂先竿5の釣糸通路内
周面には螺旋状の突起部(後述する穂先竿5における突
起部5a等)が各竿体と一体的に形成されており、釣糸
通路を挿通する釣糸が釣糸通路内周面と接触する面積を
小さくして、釣糸の滑動抵抗を軽減している。図3に示
すように、第1中竿3は内部に釣糸通路を有する筒状部
材であって、元上竿2の穂先側に振出形式で連結されて
いる。そして、第1中竿3の竿元側端部には尻栓40が
はめ込まれている。尻栓40は、第1中竿3の竿元側端
部にはめ込まれ固定された筒状の部材であり、内部には
第2セラミックリング43を有している。尻栓40の内
径は第2中竿4の竿元側内径より小さく、また、第2セ
ラミックリング43の内径は穂先竿5の竿元側内径より
大径で穂先竿5の竿元側外径より小径に形成されてい
る。
【0021】穂先竿5は、図3に示すように、内部に釣
糸通路100を有する筒状部材であって、第2中竿4の
穂先側に振出形式で連結されている。そして、穂先竿5
の竿元側内部には、竿元側端部より距離Dを隔てて第1
セラミックリング45がはめ込まれている。穂先竿5の
釣糸通路内周面には第1セラミックリング45より穂先
側において突起部5aが螺旋状に竿体自体と一体的に形
成されている。また、穂先竿5の竿元側端面部分5bは
竿元側ほど内径が大径になるように周方向全体にわたっ
て面取りが施されている。なお、第1セラミックリング
45は、第1実施形態と同様に、軸方向に貫通した貫通
孔を有するリング部材であり、硬質セラミックから形成
されている。この穂先竿5の竿元側端部と第1セラミッ
クリング45との間の距離Dは、5mm以上20mm以
下、さらに好ましくは、10mm以上20mm以下であ
る。
【0022】この中通し竿では、第1実施形態と同様
に、金属製ワイヤ等からなる糸通し具200を用いて、
以下のように釣糸挿通操作を行う。まず、穂先竿5及び
第2中竿4を第1中竿3内に収納し、第1中竿3を元上
竿2の穂先側に延伸させる。続いて、糸通し具200の
竿元側の釣糸係止部にリール7からの釣糸Lを係止し、
釣糸導入口9から糸通し具200の先端部を挿入する。
そして、糸通し具200を尻栓40に向けて挿通し、第
2セラミックリング43を挿通させて穂先側にさらに挿
入する。ここで、第2セラミックリング43は穂先竿5
の竿元側内径より大きな内径を有しており糸通し具20
0を挿入しやすい。その後、第2セラミックリング43
を挿通した糸通し具200の先端部は、穂先竿5の竿元
側端面部分5bの面取りによって穂先竿5の竿元側端面
に引っかかることもなく、第1セラミックリング45と
第2セラミックリング43との間において周方向におい
てセンタリングされ、第1セラミックリング43を円滑
に挿通する。そして、穂先竿5内に挿入される。こうし
て、糸通し具200を順次穂先側に送り、穂先側のトッ
プガイド6から引き出して、釣糸Lを釣糸通路に挿通さ
せる。
【0023】[他の実施形態] (a)中通し竿の竿体の数は上記実施の形態に限定され
るものではなく、任意の数の竿体を用いることができ
る。また、元上竿に釣糸導入口を設けるものに限定され
ない。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る中通し竿によれば、容易に
釣糸挿入操作が行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を採用した中通し竿の全
体図。
【図2】図1の釣糸導入口付近の拡大断面図。
【図3】本発明の第2実施形態を採用した中通し竿の第
1中竿3〜穂先竿5の竿元側断面図。
【図4】従来の中通し竿の釣糸導入口付近の拡大断面
図。
【符号の説明】
1 元竿 2 元上竿 3 第1中竿 4 第2中竿 5 穂先竿 9 釣糸導入口 20,40 尻栓 22 本体部 22a 収納部 23,43 第2セラミックリング 30,45 第1セラミックリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面にリールを装着可能であり前記リー
    ルからの釣糸が通過可能な釣糸通路を内部に有する中通
    し竿であって、 前記釣糸通路に釣糸を導入可能な釣糸導入口を穂先側外
    周面に有する第1竿体と、 前記第1竿体の穂先側に振出形式で直接連結され、竿元
    側端部に配置された尻栓を有し、前記第1竿体から穂先
    側に引き出された状態で前記尻栓が前記釣糸導入口の穂
    先側に位置する第2竿体と、 前記第2竿体の穂先側に振出形式で連結され、竿元側端
    面より軸方向に間隔を隔てて竿元側内部に配置された第
    1釣糸案内部材を有する穂先竿とを備え、 前記尻栓は、筒状の本体部と、前記本体部内にはめ込ま
    れ内径が前記穂先竿の竿元側内径より大きな内径を有す
    る第2釣糸案内部材を有している中通し竿。
  2. 【請求項2】前記第1釣糸案内部材及び第2釣糸案内部
    材は硬質セラミックリングである、請求項1に記載の中
    通し竿。
  3. 【請求項3】前記第1釣糸案内部材は、前記穂先竿の竿
    元側端面より5mm以上20mm以下間隔を隔てて竿元側内
    部に配置されている、請求項1又は2に記載の中通し
    竿。
  4. 【請求項4】前記第1釣糸案内部材は、前記穂先竿の竿
    元側端面より10mm以上20mm以下間隔を隔てて竿
    元側内部に配置されている、請求項1又は2に記載の中
    通し竿。
  5. 【請求項5】前記穂先竿の竿元側端面は竿元側ほど内径
    が大径になるように面取りが施されている、請求項1〜
    4のいずれかに記載の中通し竿。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171868A (ja) * 2000-12-04 2002-06-18 Shimano Inc 中通し竿

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171868A (ja) * 2000-12-04 2002-06-18 Shimano Inc 中通し竿
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