JP2000316362A - 脱穀機のフィードチェン駆動構造 - Google Patents
脱穀機のフィードチェン駆動構造Info
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- JP2000316362A JP2000316362A JP11134677A JP13467799A JP2000316362A JP 2000316362 A JP2000316362 A JP 2000316362A JP 11134677 A JP11134677 A JP 11134677A JP 13467799 A JP13467799 A JP 13467799A JP 2000316362 A JP2000316362 A JP 2000316362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 扱室2とファンケース5とで形成した空間部
1c内に、駆動ケース8を安定よくコンパクトに設置す
ることができる脱穀機のフィードチェン駆動構造を提供
する。 【解決手段】 扱室2にフィードチェン3を張架した扱
室2と、該扱室2の後部に連なる4番口4とファンケー
ス5を側壁1aを介して一体的に構成してなる脱穀機に
おいて、前記扱室2とファンケース5との間に平面視で
凹入する空間部1cを形成し、この空間部1c内にフィ
ードチェンを駆動する駆動ケース8を設置して構成し
た。
1c内に、駆動ケース8を安定よくコンパクトに設置す
ることができる脱穀機のフィードチェン駆動構造を提供
する。 【解決手段】 扱室2にフィードチェン3を張架した扱
室2と、該扱室2の後部に連なる4番口4とファンケー
ス5を側壁1aを介して一体的に構成してなる脱穀機に
おいて、前記扱室2とファンケース5との間に平面視で
凹入する空間部1cを形成し、この空間部1c内にフィ
ードチェンを駆動する駆動ケース8を設置して構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀機のフィード
チェン駆動構造に関する。
チェン駆動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバイン等収穫機に搭載される
脱穀機は、特開平8−116772号公報に示されるよ
うに、一般に、ファンケースの外側にフィードチェンの
駆動手段を配置している関係で機体幅が大型化するとい
う問題がある上に、扱室の側部にファンケースを配置し
ているので、構造的にも弱くならざるを得なかった。
脱穀機は、特開平8−116772号公報に示されるよ
うに、一般に、ファンケースの外側にフィードチェンの
駆動手段を配置している関係で機体幅が大型化するとい
う問題がある上に、扱室の側部にファンケースを配置し
ているので、構造的にも弱くならざるを得なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に示
される構成の脱穀機は、フィードチェンの駆動スプロケ
ット駆動を扱胴軸から横軸及びこの横軸に設けられたギ
ヤケース(駆動ケース)を介して駆動するフィードチェ
ンを駆動する構造にしているために、駆動ケースの取付
位置に制約を受けることになる。また、フィードチェン
の搬送終端側で下方の低い位置から伝導駆動しようとす
ると、駆動ケース8が大型化する上に、その取付構造が
複雑となり、コスト高になる等の問題がある。
される構成の脱穀機は、フィードチェンの駆動スプロケ
ット駆動を扱胴軸から横軸及びこの横軸に設けられたギ
ヤケース(駆動ケース)を介して駆動するフィードチェ
ンを駆動する構造にしているために、駆動ケースの取付
位置に制約を受けることになる。また、フィードチェン
の搬送終端側で下方の低い位置から伝導駆動しようとす
ると、駆動ケース8が大型化する上に、その取付構造が
複雑となり、コスト高になる等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の脱穀機のフィードチェン駆動構造は次のよう
に構成している。
の本発明の脱穀機のフィードチェン駆動構造は次のよう
に構成している。
【0005】第1に、扱室2の扱口に沿ってフィードチ
ェン3を設け、この扱室2の後部で上記フィードチェン
3側にファンケース5を配設した脱穀機において、前記
扱室2とファンケース5との間に平面視で凹入する空間
部1cを形成し、この空間部1c内にフィードチェンを
駆動する駆動ケース8を設置するようにしている。
ェン3を設け、この扱室2の後部で上記フィードチェン
3側にファンケース5を配設した脱穀機において、前記
扱室2とファンケース5との間に平面視で凹入する空間
部1cを形成し、この空間部1c内にフィードチェンを
駆動する駆動ケース8を設置するようにしている。
【0006】第2に、扱室2とファンケース5とを駆動
ケース8を取付ける取付板80で連結するようにしてい
る。第3に、取付板80の外側に駆動ケース8を取付け
るとともに、取付板80の内側に該駆動ケース8の入力
プリー82を設置するようにしている。
ケース8を取付ける取付板80で連結するようにしてい
る。第3に、取付板80の外側に駆動ケース8を取付け
るとともに、取付板80の内側に該駆動ケース8の入力
プリー82を設置するようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0008】1はコンバイン或いはハーベスタ等に搭載
可能な脱穀機であり、機体の前方側から扱胴20を回転
駆動可能に軸支するとともに扱口21に沿ってフィード
チェン3を設け、扱室2の排稈口に連なって漏斗状に形
成される4番口4と、この4番口4の側壁1aに一体的
に連なり、側方に向けて突設される脱穀物選別風流と排
塵を行なうファンケース5を一体的に構成している。そ
してその機体内部には扱室2の受網22から漏下した脱
穀物等を揺動選別体87並びに選別風路によって脱穀選
別を行なうように構成している。
可能な脱穀機であり、機体の前方側から扱胴20を回転
駆動可能に軸支するとともに扱口21に沿ってフィード
チェン3を設け、扱室2の排稈口に連なって漏斗状に形
成される4番口4と、この4番口4の側壁1aに一体的
に連なり、側方に向けて突設される脱穀物選別風流と排
塵を行なうファンケース5を一体的に構成している。そ
してその機体内部には扱室2の受網22から漏下した脱
穀物等を揺動選別体87並びに選別風路によって脱穀選
別を行なうように構成している。
【0009】そしてこの脱穀機1は図5に示すように、
扱室2の上壁を形成する天板枠体23を奥側(反扱口
側)の蝶番取付部23a側を支点に開閉可能に設けると
ともに、扱口21の下側板を形成する下唇板25を受網
22と係脱可能な連結部26を介して接離可能に設け、
且つ後述するチェンガイド30と連結部25aを介して
連結し、この接離動作を後述するフィードチェンのメン
テナンス姿勢の切換動作に連携して行なうことにより、
扱室2の上下を広く開放して穀稈や脱穀物等の詰りの除
去や内部の修理や清掃等のメンテナンス作業を簡単且つ
容易に行なうことができるようにしている。
扱室2の上壁を形成する天板枠体23を奥側(反扱口
側)の蝶番取付部23a側を支点に開閉可能に設けると
ともに、扱口21の下側板を形成する下唇板25を受網
22と係脱可能な連結部26を介して接離可能に設け、
且つ後述するチェンガイド30と連結部25aを介して
連結し、この接離動作を後述するフィードチェンのメン
テナンス姿勢の切換動作に連携して行なうことにより、
扱室2の上下を広く開放して穀稈や脱穀物等の詰りの除
去や内部の修理や清掃等のメンテナンス作業を簡単且つ
容易に行なうことができるようにしている。
【0010】また、このフィードチェン3は、図1、図
2、図5の実線で示す「搬送姿勢:閉止状態」から図5
の点線で示す「メンテナンス姿勢:開放状態」に姿勢を
簡単に切換えることが可能な切換支持構造6により、前
記側壁(下側壁)1aに取付支持しているとともに、そ
の上方に形成される搬送面(搬送側)に対設される挟持
レール3aを、天板枠体23側に固定したレール台3b
に複数の弾持機構3cを介して吊下げた状態で支持し
(図2)、両者は図1に示すように搬送姿勢において前
低後高となる傾斜搬送路を形成し、前処理部を介して送
給される穀稈を前方から後方へ向けてフィードチェン3
と挟持レール3aとの間で挟持しながら搬送し、扱胴2
0による脱穀を良好に行なうことができるようにしてい
る。
2、図5の実線で示す「搬送姿勢:閉止状態」から図5
の点線で示す「メンテナンス姿勢:開放状態」に姿勢を
簡単に切換えることが可能な切換支持構造6により、前
記側壁(下側壁)1aに取付支持しているとともに、そ
の上方に形成される搬送面(搬送側)に対設される挟持
レール3aを、天板枠体23側に固定したレール台3b
に複数の弾持機構3cを介して吊下げた状態で支持し
(図2)、両者は図1に示すように搬送姿勢において前
低後高となる傾斜搬送路を形成し、前処理部を介して送
給される穀稈を前方から後方へ向けてフィードチェン3
と挟持レール3aとの間で挟持しながら搬送し、扱胴2
0による脱穀を良好に行なうことができるようにしてい
る。
【0011】また、このフィードチェンは搬送面の裏側
を支受するように沿設したフ字状のチェンガイド30の
前後に遊動スプロケット31,32を軸支するととも
に、後の遊動スプロケット32の下方に位置する駆動ス
プロケット33とに巻掛け、非搬送側をチェン張機構7
を介して支持されるテンションローラ70で押接するこ
とにより円滑に駆動を行なうようにしている。
を支受するように沿設したフ字状のチェンガイド30の
前後に遊動スプロケット31,32を軸支するととも
に、後の遊動スプロケット32の下方に位置する駆動ス
プロケット33とに巻掛け、非搬送側をチェン張機構7
を介して支持されるテンションローラ70で押接するこ
とにより円滑に駆動を行なうようにしている。
【0012】そして、駆動スプロケット33は扱室2の
後壁1bと側壁1aとファンケース5の側面とで、平面
視で凹入形成される空間部1c(図2,4)内に後述す
る取付構造により機側から大きく外側に突出しないよう
に設置される駆動ケース8によって、コンパクトな伝動
構造で確実にフィードチェン3を駆動するとともに、こ
のフィードチェン3のメンテナンス姿勢への切換えを、
駆動ケース8が妨げることなく簡単に行なうことができ
るようにしている。
後壁1bと側壁1aとファンケース5の側面とで、平面
視で凹入形成される空間部1c(図2,4)内に後述す
る取付構造により機側から大きく外側に突出しないよう
に設置される駆動ケース8によって、コンパクトな伝動
構造で確実にフィードチェン3を駆動するとともに、こ
のフィードチェン3のメンテナンス姿勢への切換えを、
駆動ケース8が妨げることなく簡単に行なうことができ
るようにしている。
【0013】次に図1、図5及び図6を参照しフィード
チェンの切換支持構造6について説明する。この切換支
持構造6は、チェンガイド30の前後に扱室2巾を持た
せて垂設した側面視で内向き横辺の長さの違うコ字形の
杆体からなる支持部材60,61を短杆部6aと縦杆部
6bと長杆部6cとで形成し(図5,6)、側壁2の両
側に突設したブラケット10(図1)に軸装した支持筒
(切換支持部)62の縦パイプ(スライド筒)63に上
記長杆部6cをスライド可能に嵌挿支持している。
チェンの切換支持構造6について説明する。この切換支
持構造6は、チェンガイド30の前後に扱室2巾を持た
せて垂設した側面視で内向き横辺の長さの違うコ字形の
杆体からなる支持部材60,61を短杆部6aと縦杆部
6bと長杆部6cとで形成し(図5,6)、側壁2の両
側に突設したブラケット10(図1)に軸装した支持筒
(切換支持部)62の縦パイプ(スライド筒)63に上
記長杆部6cをスライド可能に嵌挿支持している。
【0014】また、このスライド筒63はその下方に上
記ブラケット10に横通しした支軸(支点軸)65に回
動可能に嵌挿される横パイプ(回動筒)66を直交状に
交叉させて一体的に設けることにより、平面視十字状の
切換支持部62を形成し、コンパクトな構成によりフィ
ードチェン3を安定よく切換支持することができるよう
にしている。
記ブラケット10に横通しした支軸(支点軸)65に回
動可能に嵌挿される横パイプ(回動筒)66を直交状に
交叉させて一体的に設けることにより、平面視十字状の
切換支持部62を形成し、コンパクトな構成によりフィ
ードチェン3を安定よく切換支持することができるよう
にしている。
【0015】そしてスライド筒63には図6(B)に示
すスプリングボール式の一時保持用のストッパ63aを
設け、ボール63bが支持部材60,61に開口した第
1係止孔61aに係合したときフィードチェン3を搬送
姿勢に停止維持させるとともに、第2係止孔61bに係
合したときフィードチェン3を側方に引き出した図5の
鎖線で示す引き出し姿勢に仮支持することができるよう
にしている。
すスプリングボール式の一時保持用のストッパ63aを
設け、ボール63bが支持部材60,61に開口した第
1係止孔61aに係合したときフィードチェン3を搬送
姿勢に停止維持させるとともに、第2係止孔61bに係
合したときフィードチェン3を側方に引き出した図5の
鎖線で示す引き出し姿勢に仮支持することができるよう
にしている。
【0016】また、支持部材60,61はその長杆部6
cの内端にツバ状のストッパ6dを着脱可能に設けてフ
ィードチェン3を回動適正位置にさせるのに適正位置に
停止させる最大引き出し位置を設定している。そして上
記ストッパ6dと側壁1aとをスプリング(規制手段)
6eで連結することにより、フィードチェンの引き出し
中途時に該フィードチェンの傾倒回動を規制するように
し、フィードチェンが不適正な位置で不慮に回動するこ
とによる他所との衝突等の不具合を防止するようにして
いる。
cの内端にツバ状のストッパ6dを着脱可能に設けてフ
ィードチェン3を回動適正位置にさせるのに適正位置に
停止させる最大引き出し位置を設定している。そして上
記ストッパ6dと側壁1aとをスプリング(規制手段)
6eで連結することにより、フィードチェンの引き出し
中途時に該フィードチェンの傾倒回動を規制するように
し、フィードチェンが不適正な位置で不慮に回動するこ
とによる他所との衝突等の不具合を防止するようにして
いる。
【0017】なお、回動適正位置ではスプリング6eの
戻し力よりもストッパ63aのストッパ抗力が勝るよう
にしている。尚、規制手段は上記の方式に限ることな
く、引き出し中途の回動を不能にするストッパガイドを
側壁1aから設けるようにしてもよい。
戻し力よりもストッパ63aのストッパ抗力が勝るよう
にしている。尚、規制手段は上記の方式に限ることな
く、引き出し中途の回動を不能にするストッパガイドを
側壁1aから設けるようにしてもよい。
【0018】また、支持部材60,61はいずれもコ字
状の短杆部6aでチェンガイド30を支持するので、フ
ィードチェンを扱口21に近接させた位置で安定よく支
持することができるとともに、長杆部6cを扱口21の
下側に広く形成される容間部内に入込ませた状態で支持
筒62に安定よく嵌挿支持させることができるので、フ
ィードチェンの搬送姿勢と引き出し回動動作を円滑に行
なうことができるとともに、扱室2の側方に切換支持構
造6をコンパクトにまとめて設置構成することができる
等の利点がある。
状の短杆部6aでチェンガイド30を支持するので、フ
ィードチェンを扱口21に近接させた位置で安定よく支
持することができるとともに、長杆部6cを扱口21の
下側に広く形成される容間部内に入込ませた状態で支持
筒62に安定よく嵌挿支持させることができるので、フ
ィードチェンの搬送姿勢と引き出し回動動作を円滑に行
なうことができるとともに、扱室2の側方に切換支持構
造6をコンパクトにまとめて設置構成することができる
等の利点がある。
【0019】また短杆部6aと長杆部6cを上下方向に
つなぐ縦杆部6b(図5)は、扱室2の両側に位置させ
て縦長に配置されるので、各支持部材60,61の縦杆
部6bを両手で確実に把持することができ、フィードチ
ェンの引き出し及び傾倒回動を簡単且つ能率よく行なう
ことを可能にする等の利点もある。
つなぐ縦杆部6b(図5)は、扱室2の両側に位置させ
て縦長に配置されるので、各支持部材60,61の縦杆
部6bを両手で確実に把持することができ、フィードチ
ェンの引き出し及び傾倒回動を簡単且つ能率よく行なう
ことを可能にする等の利点もある。
【0020】そして支持部材60,61にはその縦杆部
6bの中途に両者を連結する横軸6fを設け(図1)、
この横軸6fの両側にステー6gを回動可能に支軸する
とともに、このステー6gを縦杆部6bに設けたバネ材
からなる適宜なフック(固定手段)6hに係脱可能に支
持している。
6bの中途に両者を連結する横軸6fを設け(図1)、
この横軸6fの両側にステー6gを回動可能に支軸する
とともに、このステー6gを縦杆部6bに設けたバネ材
からなる適宜なフック(固定手段)6hに係脱可能に支
持している。
【0021】前記構成によれば、フィードチェンの搬送
姿勢においては図5に実線で示すように、ステー6gは
フック6hに係止されて縦杆部6bに平行して支持され
てコンパクトに格納される。そしてフィードチェン3を
引き出したメンテナンス姿勢にするとき、このステー6
gはフック6hから外してフィードチェン3を下方に傾
倒回動すると、このステー6gは鎖線で示すように垂下
したスタンド姿勢になり、フィードチェン3をメンテナ
ンス姿勢に簡単に安定よく支持することができる等の効
果を奏するものである。
姿勢においては図5に実線で示すように、ステー6gは
フック6hに係止されて縦杆部6bに平行して支持され
てコンパクトに格納される。そしてフィードチェン3を
引き出したメンテナンス姿勢にするとき、このステー6
gはフック6hから外してフィードチェン3を下方に傾
倒回動すると、このステー6gは鎖線で示すように垂下
したスタンド姿勢になり、フィードチェン3をメンテナ
ンス姿勢に簡単に安定よく支持することができる等の効
果を奏するものである。
【0022】次にフィードチェンのチェン張機構7につ
いて図1を参照して説明する。このチェン張機構7は、
チェンガイド30の中央部に設けた支軸71にテンショ
ンローラ70を有するアーム72を揺動可能に軸支し、
テンションスプリング73を介して張圧方向に付勢して
いるとともに、テンションレバー75を介して鎖線で示
す非張圧姿勢に切換えることができるようにしている。
いて図1を参照して説明する。このチェン張機構7は、
チェンガイド30の中央部に設けた支軸71にテンショ
ンローラ70を有するアーム72を揺動可能に軸支し、
テンションスプリング73を介して張圧方向に付勢して
いるとともに、テンションレバー75を介して鎖線で示
す非張圧姿勢に切換えることができるようにしている。
【0023】この構成によりフィードチェン3を搬送姿
勢からメンテナンス姿勢に切換える際に、テンションレ
バー75によってテンションローラ70を非張圧姿勢に
切換えるとフィードチェン3を大きく弛ませることがで
きて、駆動スプロケット33から簡単に外すことがで
き、そのままフィードチェンをチェンガイド30及びチ
ェン張機構7とともに一体的に外側方に向けて速やかに
引き出して前記のようにメンテナンス姿勢に移行させる
ことができるものである。
勢からメンテナンス姿勢に切換える際に、テンションレ
バー75によってテンションローラ70を非張圧姿勢に
切換えるとフィードチェン3を大きく弛ませることがで
きて、駆動スプロケット33から簡単に外すことがで
き、そのままフィードチェンをチェンガイド30及びチ
ェン張機構7とともに一体的に外側方に向けて速やかに
引き出して前記のようにメンテナンス姿勢に移行させる
ことができるものである。
【0024】また、搬送姿勢に復帰させる際にも、その
まま上方に回動させて押し戻せばフィードチェン3は駆
動スプロケット33との噛合位置に正確に位置決めする
ことができるとともに、この状態でテンションレバー7
5を操作してテンションローラ70を復帰させることに
よりフィードチェン3を再び搬送姿勢に簡単にすること
ができる等の利点がある。
まま上方に回動させて押し戻せばフィードチェン3は駆
動スプロケット33との噛合位置に正確に位置決めする
ことができるとともに、この状態でテンションレバー7
5を操作してテンションローラ70を復帰させることに
よりフィードチェン3を再び搬送姿勢に簡単にすること
ができる等の利点がある。
【0025】また上記フィードチェン3は、その非搬送
側の最下部に駆動スプロケット33を設けて下唇板25
(図5)下方に内側に凹入形成される容間部に位置させ
ていること、及びフィードチェン3の回動支点となる支
軸65を駆動スプロケット33と可及的に近設されてい
る。
側の最下部に駆動スプロケット33を設けて下唇板25
(図5)下方に内側に凹入形成される容間部に位置させ
ていること、及びフィードチェン3の回動支点となる支
軸65を駆動スプロケット33と可及的に近設されてい
る。
【0026】これ構成により、フィードチェン3を外側
方に向けて大きく突出させることなく、またフィードチ
ェン3の最下部を側壁1a等に接触させることなく円滑
に回動させてメンテナンス姿勢にすることができ、フィ
ードチェン3に支障されることのないメンテナンス作業
を良好に行なうことができる。そしてメンテナンス姿勢
から搬送姿勢に復帰させる際に、外したフィードチェン
3を駆動スプロケット33から大きく離間させないので
駆動スプロケット33へのチェン掛け作業が容易にな
る。
方に向けて大きく突出させることなく、またフィードチ
ェン3の最下部を側壁1a等に接触させることなく円滑
に回動させてメンテナンス姿勢にすることができ、フィ
ードチェン3に支障されることのないメンテナンス作業
を良好に行なうことができる。そしてメンテナンス姿勢
から搬送姿勢に復帰させる際に、外したフィードチェン
3を駆動スプロケット33から大きく離間させないので
駆動スプロケット33へのチェン掛け作業が容易にな
る。
【0027】そして上記フィードチェン3は、駆動スプ
ロケット33に巻き掛けられている部分において、両側
のチェンプレート3e,3e間にチェンローラ3fに近
接した位置に、前記支持部材61側の回動筒66から一
体的に延設させた棒状又は板状体からなるチェン受体9
を設けているとともに、支持部材61側にはチェンの下
方への垂れ下がりを防止するチェン振れ防止体90をチ
ェンローラ3fに摺接可能に設け、搬送姿勢におけるフ
ィードチェンの回動を円滑に行なわせるとともに、メン
テナンス姿勢におけるフィードチェン3の弛みによるチ
ェン外れ等の防止を簡単な構成により容易に行なうこと
ができる。
ロケット33に巻き掛けられている部分において、両側
のチェンプレート3e,3e間にチェンローラ3fに近
接した位置に、前記支持部材61側の回動筒66から一
体的に延設させた棒状又は板状体からなるチェン受体9
を設けているとともに、支持部材61側にはチェンの下
方への垂れ下がりを防止するチェン振れ防止体90をチ
ェンローラ3fに摺接可能に設け、搬送姿勢におけるフ
ィードチェンの回動を円滑に行なわせるとともに、メン
テナンス姿勢におけるフィードチェン3の弛みによるチ
ェン外れ等の防止を簡単な構成により容易に行なうこと
ができる。
【0028】即ち、前述したようにフィードチェン3を
チェン張機構7によって弛めると、駆動スプロケット3
3から外れたチェン部分は大きく下落することなくチェ
ン受体9によって駆動スプロケット33の直近で支受さ
れるので、フィードチェン3の引き出しを容易に行なう
ことができるとともに、支軸65の近傍で支えるので回
動時に他物との接触を防止し、また搬送姿勢への復帰の
際の駆動スプロケット33への位置決めが容易でチェン
掛け作業を正確に能率よく行なうことができる等の利点
がある。
チェン張機構7によって弛めると、駆動スプロケット3
3から外れたチェン部分は大きく下落することなくチェ
ン受体9によって駆動スプロケット33の直近で支受さ
れるので、フィードチェン3の引き出しを容易に行なう
ことができるとともに、支軸65の近傍で支えるので回
動時に他物との接触を防止し、また搬送姿勢への復帰の
際の駆動スプロケット33への位置決めが容易でチェン
掛け作業を正確に能率よく行なうことができる等の利点
がある。
【0029】次に上記駆動スプロケット33の伝動及び
取付構造について図1〜図4および図7を参照して説明
する。前記のように扱室2と側壁1a及びファンケース
5間で形成される空間部1c内には、駆動ケース8を扱
室2の側壁1aから外部に大きく突出させないで略面一
にする位置で、扱室2の後壁1bとファンケース5を縁
曲げ補強した肉厚な取付板80を縦向きで前後方向に連
結して全体の枠剛性を向上させるようにしている。
取付構造について図1〜図4および図7を参照して説明
する。前記のように扱室2と側壁1a及びファンケース
5間で形成される空間部1c内には、駆動ケース8を扱
室2の側壁1aから外部に大きく突出させないで略面一
にする位置で、扱室2の後壁1bとファンケース5を縁
曲げ補強した肉厚な取付板80を縦向きで前後方向に連
結して全体の枠剛性を向上させるようにしている。
【0030】そして駆動ケース8(図4)は上部に駆動
スプロケット33及び大ギヤ81を有する駆動軸8aと
入力プーリ82と、この大ギヤ81に噛合する小ギヤ8
3を有する入力軸85を軸支しており、駆動ケース8の
入力軸85を取付板80に開口した取付孔を貫通させて
駆動ケース8の側面と取付板80に安定よく固定すると
ともに、空間部1c内のスペースを利用して入力プーリ
82を側壁1aに近接させて配設している。
スプロケット33及び大ギヤ81を有する駆動軸8aと
入力プーリ82と、この大ギヤ81に噛合する小ギヤ8
3を有する入力軸85を軸支しており、駆動ケース8の
入力軸85を取付板80に開口した取付孔を貫通させて
駆動ケース8の側面と取付板80に安定よく固定すると
ともに、空間部1c内のスペースを利用して入力プーリ
82を側壁1aに近接させて配設している。
【0031】なお、前記入力プーリ82は下方側に位置
する適宜な出力プーリからベルトを介して伝動され、図
示例の入力プーリ82はその基部に設けた揺動駆動カム
部86から機体内の揺動選別体87を簡単な構成により
円滑に駆動することができるようにしている。
する適宜な出力プーリからベルトを介して伝動され、図
示例の入力プーリ82はその基部に設けた揺動駆動カム
部86から機体内の揺動選別体87を簡単な構成により
円滑に駆動することができるようにしている。
【0032】以上のように構成した脱穀機1は、フィー
ドチェンの搬送姿勢において入力プーリ82から入力さ
れた回転動力を駆動ケース8を介して減速させて駆動ス
プロケット33を回転させることによりフィードチェン
3はチェン張機構7による適正張圧力で回転駆動され、
挟持レール3aとの間に送給された穀稈を挟持搬送しな
がら扱室2内で脱穀を行なわせたのち、4番口4を経由
させて後方に搬送排出させることができる。
ドチェンの搬送姿勢において入力プーリ82から入力さ
れた回転動力を駆動ケース8を介して減速させて駆動ス
プロケット33を回転させることによりフィードチェン
3はチェン張機構7による適正張圧力で回転駆動され、
挟持レール3aとの間に送給された穀稈を挟持搬送しな
がら扱室2内で脱穀を行なわせたのち、4番口4を経由
させて後方に搬送排出させることができる。
【0033】そしてフィードチェン3或いは機体内のメ
ンテナンス作業を行いたい場合には先ず天板枠体23を
図5に示すように上昇させると、扱室2の上方を広く解
放することができるとともに挟持レール3aをフィード
チェン3から離脱させることができ、その後、前記した
操作によりフィードチェン3の引き出しを行なったのち
傾倒回動させて、同図の点線で示すようにメンテナンス
姿勢にさせると、フィードチェン3とともに下唇板25
(図5)も外すことができて機側及び扱室2の側方を広
く解放することができ、またフィードチェン及び下唇板
25も機外に大きく突出させることなく変姿することが
できるので、メンテナンス作業を容易に行なうことがで
きるものである。なお、この際、下唇板25を開く必要
がない場合には、連結具25aの係合解除を行なってお
けばフィードチェン3側のみをメンテナンス姿勢にする
ことができる。
ンテナンス作業を行いたい場合には先ず天板枠体23を
図5に示すように上昇させると、扱室2の上方を広く解
放することができるとともに挟持レール3aをフィード
チェン3から離脱させることができ、その後、前記した
操作によりフィードチェン3の引き出しを行なったのち
傾倒回動させて、同図の点線で示すようにメンテナンス
姿勢にさせると、フィードチェン3とともに下唇板25
(図5)も外すことができて機側及び扱室2の側方を広
く解放することができ、またフィードチェン及び下唇板
25も機外に大きく突出させることなく変姿することが
できるので、メンテナンス作業を容易に行なうことがで
きるものである。なお、この際、下唇板25を開く必要
がない場合には、連結具25aの係合解除を行なってお
けばフィードチェン3側のみをメンテナンス姿勢にする
ことができる。
【0034】また、メンテナンス作業が完了し、搬送姿
勢への復帰は回動筒66を介して支軸65を中心に起立
させたのち押し戻すことによりフィードチェン3及び下
唇板25を元の搬送姿勢に簡単に組付けることができ
て、再び脱穀作業を良好に行なうことができるものであ
る。
勢への復帰は回動筒66を介して支軸65を中心に起立
させたのち押し戻すことによりフィードチェン3及び下
唇板25を元の搬送姿勢に簡単に組付けることができ
て、再び脱穀作業を良好に行なうことができるものであ
る。
【0035】そして、このような作業を行なうことがで
きる脱穀機1において、フィードチェン3の駆動スプロ
ケット33を有する駆動ケース8は扱室2とファンケー
ス5とで凹入形成した空間部1c内に機側に大きく突出
させることなく設置されていること、及び駆動ケース8
は扱室2とファンケース5を連結する取付板80の外側
に取付けるとともに、この取付板80の内側に入力プー
リ82を配置するようにしているので、側壁1aから突
出しているこの部分の枠剛性を、簡単な構成を採用しな
がら充分に向上させ、取付板80の内外側で駆動ケース
8と入力プーリ82とをまとまりよくコンパクトに取付
配置することができる。また、入力及び出力による抗力
を取付板80でバランスよく支持させること等の利点が
あり、両者を取付板80を介しフィードチェン3の搬送
終端下方の低い所望の位置に自由に設置してフィードチ
ェン3を良好に駆動することができる等の特徴を有する
ものである。
きる脱穀機1において、フィードチェン3の駆動スプロ
ケット33を有する駆動ケース8は扱室2とファンケー
ス5とで凹入形成した空間部1c内に機側に大きく突出
させることなく設置されていること、及び駆動ケース8
は扱室2とファンケース5を連結する取付板80の外側
に取付けるとともに、この取付板80の内側に入力プー
リ82を配置するようにしているので、側壁1aから突
出しているこの部分の枠剛性を、簡単な構成を採用しな
がら充分に向上させ、取付板80の内外側で駆動ケース
8と入力プーリ82とをまとまりよくコンパクトに取付
配置することができる。また、入力及び出力による抗力
を取付板80でバランスよく支持させること等の利点が
あり、両者を取付板80を介しフィードチェン3の搬送
終端下方の低い所望の位置に自由に設置してフィードチ
ェン3を良好に駆動することができる等の特徴を有する
ものである。
【0036】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の脱穀機のフィードチェン駆動構造によれば、フィード
チェン3とファンケース5との間に凹入形成した空間部
1c内にフィードチェン3の駆動ケース8を設置して駆
動スプロケット33を設けてフィードチェン3を駆動す
るようにしたので、駆動ケース8を大きく突出させるこ
となくフィードチェン3の駆動構造をコンパクトにまと
めながら、良好に駆動することができる。
の脱穀機のフィードチェン駆動構造によれば、フィード
チェン3とファンケース5との間に凹入形成した空間部
1c内にフィードチェン3の駆動ケース8を設置して駆
動スプロケット33を設けてフィードチェン3を駆動す
るようにしたので、駆動ケース8を大きく突出させるこ
となくフィードチェン3の駆動構造をコンパクトにまと
めながら、良好に駆動することができる。
【0037】また扱室2とファンケース5は駆動ケース
8を取付ける取付板80で連結することにより、両者の
枠剛性を向上させることができるとともに、空間部1c
を利用して取付板80の外側と内側で駆動ケース8と入
力プーリ82とを振分け状に安定よくコンパクトに取付
支持することができる。
8を取付ける取付板80で連結することにより、両者の
枠剛性を向上させることができるとともに、空間部1c
を利用して取付板80の外側と内側で駆動ケース8と入
力プーリ82とを振分け状に安定よくコンパクトに取付
支持することができる。
【図1】本発明を備えた脱穀機1の要部を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の前面図である。
【図3】(A)は空間部の構成を示す側面図、(B)は
(A)の前面図、(C)は(A)の平面図である。
(A)の前面図、(C)は(A)の平面図である。
【図4】駆動ケースの取付構造を示す断面図である。
【図5】図1のメンテナンス姿勢を示す後面図である。
【図6】(A)はフィードチェンの切換支持構造の支持
部材の構成を示す斜視図、(B)はストッパの断面図で
ある。
部材の構成を示す斜視図、(B)はストッパの断面図で
ある。
【図7】図1の平面図である。
1 脱穀機 1a 側壁(下側壁) 1b 後壁 1c 空間部 2 扱室 3 フィードチェン 5 フアンケース 6 切換支持構造 6a 短杆部 6b 縦杆部 6c 長杆部 6e スプリング(規制部材) 8 駆動ケース 9 チェン受体 60,61 支持部材 62 支持筒 63 スライド筒 65 支軸(支点軸) 80 取付板 82 入力プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福頼 弘運 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 Fターム(参考) 2B092 AA01 AA03 AB04 CA22 CA55
Claims (3)
- 【請求項1】 扱室2の扱口に沿ってフィードチェン3
を設け、この扱室2の後部で上記フィードチエン3側に
ファンケース5を配設した脱穀機において、前記扱室2
とファンケース5との間に平面視で凹入する空間部1c
を形成し、この空間部1c内にフィードチェンを駆動す
る駆動ケース8を設置する脱穀機のフィードチェン駆動
構造。 - 【請求項2】 扱室2とファンケース5とを駆動ケース
8を取付ける取付板80で連結する請求項1の脱穀機の
フィードチェン駆動構造。 - 【請求項3】 取付板80の外側に駆動ケース8を取付
けるとともに、取付板80の内側に該駆動ケース8の入
力プリー82を設置する請求項1又は2の脱穀機のフィ
ードチェン駆動構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11134677A JP2000316362A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 脱穀機のフィードチェン駆動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11134677A JP2000316362A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 脱穀機のフィードチェン駆動構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000316362A true JP2000316362A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15133998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11134677A Pending JP2000316362A (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 脱穀機のフィードチェン駆動構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000316362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121929A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバインにおける作業機ミッションケース |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP11134677A patent/JP2000316362A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121929A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバインにおける作業機ミッションケース |
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