JP2000313560A - 用紙積載装置 - Google Patents
用紙積載装置Info
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- JP2000313560A JP2000313560A JP11123964A JP12396499A JP2000313560A JP 2000313560 A JP2000313560 A JP 2000313560A JP 11123964 A JP11123964 A JP 11123964A JP 12396499 A JP12396499 A JP 12396499A JP 2000313560 A JP2000313560 A JP 2000313560A
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Abstract
でも、オペレータにセット以外の操作による負担が掛か
らないようにする。 【解決手段】 電源が投入されたとき、図に示すように
上面高さ検知手段52のセンサ56がオンの場合には図
示しない制御手段は排紙トレイが下方に位置していると
判断してトレイ支持台15を上昇させる。トレイ支持台
15は上面高さ検知手段52の検知レバー54に接触す
る前に上限位置検知手段の戻しコロ48に当接して停止
させられる。この状態では戻しコロ48が存在するので
排紙トレイをトレイ支持台15にセットすることはでき
ない。そこで、このように上面高さ検知手段52が作動
せずに上限位置検知手段の検知動作があった場合にはト
レイ異常が発生したと判断し、トレイ支持台15を排紙
トレイを装着し易い位置に移動させるように制御する。
Description
等の画像形成装置又は画像形成装置に付設される用紙後
処理装置等の用紙積載装置に関し、詳しくは、着脱自在
な排紙トレイを有する用紙後処理装置に関する。
後処理装置では、装置本体の外側面に排紙トレイが上下
移動可能(昇降可能)に設けられ、この排紙トレイに画
像形成装置から排出される画像形成済みの用紙を綴じ処
理をした後、又は綴じ処理をせずにそのまま排出・積載
するようになっている。排紙トレイは装置本体の外方に
突出するため、使用しないときのスペースの効率的な使
用等の観点から、実際にはトレイ支持台を上下移動さ
せ、このトレイ支持台に着脱自在な排紙トレイを装着
(セット)する構成となっている。
高さをほぼ一定に保つための上面高さ検知手段が設けら
れている。用紙が順次積載されて上面高さ検知手段が検
知状態となると、上面高さ検知手段が非検知状態となる
まで排紙トレイが下降制御され、この動作の繰り返しに
よって用紙の上面高さをほぼ一定に保ちながら大量排紙
できるようになっている。また、排紙トレイのオーバー
ランによる部品損傷を防止するために、排紙トレイの上
限位置を検知する上限位置検知手段が設けられており、
上限位置検知手段により検知されると排紙トレイは停止
されるようになっている。
出方向上流側へ戻して用紙後端を揃える戻しコロと、こ
の戻しコロの上下方向の回動によってオン・オフするス
イッチとからなっている。電源投入時、排紙トレイがセ
ットされていない状態で所定の排紙位置への位置付け制
御によってトレイ支持台が上昇すると、その着脱面が上
面高さ検知手段に当接する前に戻しコロに当接して停止
されるように上面高さ検知手段と上限位置検知手段の位
置関係が設定されている。このように上限位置検知手段
のみが検知状態となった場合には排紙トレイがセットさ
れていない「トレイ異常」と判断し、上限位置検知手段
により検知された時点でトレイ動作を停止させる制御方
式となっている。
おいては、トレイ異常と検知された時点でトレイ動作を
停止させる制御方式であるため、そのままの状態ではオ
ペレータが排紙トレイをセットしようとしてもトレイ支
持台の着脱面上に戻しコロが当接した状態で存在するた
めできなかった。このため、事前に排紙トレイのセット
を忘れた場合、オペレータはトレイ支持台に排紙トレイ
をセットできる状況を作るための操作をその都度しなけ
ればならず、面倒であった。上限位置検知手段が排紙ト
レイ又はトレイ支持台に直接接触せずに検知する方式の
場合でも、上面高さ検知手段の構成如何によっては上面
高さ検知手段が排紙トレイセットの障害となることも考
えられ、この場合にも同様の問題が生じる。
イのセットを忘れた場合でも面倒を要することなく容易
に排紙トレイをセットできる用紙後処理装置の提供を、
その目的とする。
に、請求項1記載の発明では、トレイ支持台と、このト
レイ支持台を上下移動させる駆動手段と、上記トレイ支
持台に着脱自在で装着されたときは該トレイ支持台と一
体に移動する排紙トレイと、該排紙トレイの上面高さを
検知する上面高さ検知手段と、上記排紙トレイの上限位
置を検知する上限位置検知手段を有し、上記上面高さ検
知手段と上限位置検知手段の検知情報に基づいて上記ト
レイ支持台に上記排紙トレイがセットされていないこと
を検知可能な用紙積載装置において、上記トレイ支持台
に上記排紙トレイが装着されていない場合、上記排紙ト
レイを装着し易い位置に上記トレイ支持台を移動させる
制御手段を有している、という構成を採っている。
構成において、上記上限位置検知手段が、上記排紙トレ
イの上面に当接して検知する構成である、という構成を
採っている。
構成において、上記上限位置検知手段の上記排紙トレイ
の上面に当接する部分が、排出された用紙を排出方向上
流側へ戻す戻しコロである、という構成を採っている。
は3記載の構成において、上記排紙トレイが装着されて
いない場合の上記トレイ支持台の移動の上限位置と上記
下限位置が設定されており、この上限位置と上記下限位
置との間の任意の位置に移動させる、という構成を採っ
ている。
は3記載の構成において、上記排紙トレイを装着し易い
位置が、上記排紙トレイが用紙を受ける場合の初期位置
となる位置である、という構成を採っている。
る。図1は、用紙積載装置としての用紙後処理装置(フ
ィニッシャ)の全体概要ずある。本実施例における用紙
後処理装置は画像形成装置としての複写機2に付設され
ており、複写機2との用紙受け渡し部位Jの近傍には、
入口センサS1、入口ローラ4が設けられている。入口
センサS1により、搬送される用紙の先端及び後端が検
知される。入口ローラ4により用紙後処理装置内に取り
込まれた用紙は、その処理モードに応じて、以下の3つ
の排出形態のうちいずれか1つの排出形態によって排出
される。 排出口E1から装置上部に形成されたプルーフトレイ
6へ排出 ステイプル処理をせずに1枚毎に排出口E2から排紙
トレイ8へ排出 ステイプル処理をした後に排出口E2から排紙トレイ
8へ排出
口ローラ4の用紙搬送方向下流側に設けられた偏向爪1
0によって切り換えられ、用紙は搬送ローラ対12,1
4によって搬送され、排紙ローラ対16によって排出さ
れる。偏向爪10は、図示しないソレノイド及びスプリ
ング等によって駆動され、プルーフトレイ6へ排出する
場合には二点鎖線で示す位置に位置付けられる。偏向爪
10の用紙搬送方向下流には偏向爪18が設けられてお
り、図1に実線で示す偏向爪10によって水平方向に案
内された用紙はこの偏向爪18によって、ステイプ処理
をしないノンステイプルルートB又はステイプル処理を
行なうステイプルルートCへ選択的に案内される。偏向
爪18も図示しないソレノイド及びスプリング等によっ
て駆動され、図1に実線で示す位置(ノンステイプルル
ートBへ案内する位置)と、二点鎖線で示す位置(ステ
イプルルートCへ案内する位置)とに選択的に切り換え
られる。
モード)では、用紙は搬送ローラ対20でノンステイプ
ルルートBを搬送され、排紙ローラ対70により排紙ト
レイ8に排出される。排出された用紙は、後述する上限
位置検知手段45の構成要素としてのスポンジ製の戻し
コロ48によってその後端が後端フェンス50に突き当
てられ、後端が揃えられた状態でスタックされる。ステ
イプルモードでは、用紙は搬送ローラ対24、26、2
8によってステイプルルートCを搬送され、ステイプル
ユニット30へ送られてステイプル処理をされる。ステ
イプル処理された用紙(束)は、排紙ローラ対70によ
り排紙トレイ8へ排出される。
の動作を詳細に説明する。ステイプルルートCに案内さ
れた用紙は、排紙ローラ対32により図示しないステイ
プルトレイに積載される。この場合、用紙毎に叩きコロ
34により縦方向(用紙搬送方向)の整合が行われ、ジ
ョガーフェンス36によって横方向(用紙搬送方向と略
直交する用紙幅方向)の整合が行われる。ジョブの切れ
目、すなわち、用紙束の最終紙から次の用紙束の先頭紙
の間で制御手段100からのステイプル信号によりステ
イプラー38が駆動され、ステイプル処理が行われる。
ステイプル処理が行われた用紙束は、放出爪40を有す
る放出ベルト42により矢印U方向に押し上げられ、排
紙ローラ対70により排紙トレイ8ヘ排出される。排出
された用紙束は戻しコロ48によってその後端を後端フ
ェンス50に突き当てられ、後端が揃えられた状態でス
タックされる。叩きコロ34は支点34aを中心に図示
しないソレノイドによって回転駆動(揺動)され、ステ
イプルトレイへ送り込まれた用紙に間欠的に作用して用
紙をエンドェンス44に突き当てる。叩きコロ34は反
時計回りに回転する。図1において、符号46はガイド
板、S2は排紙センサを示す。
上面高さ(排紙トレイ8に積載される用紙の上面高さの
概念を含む)をほぼ一定に保つための上面高さ検知手段
52が設けられている。排紙トレイ8上に排出された用
紙の上面高さが所定の高さになると、排紙トレイ8は下
降され、さらに積載可能な状態になる。この動作の繰り
返しにより、大量排紙が可能となっている。上面高さ検
知手段52は、排紙トレイ8の上面のほぼ中央に位置す
る検知レバー54と、センサ56,58を有している。
図2に示すように、検知レバー54は定位置に固定され
た軸55によって上下方向に回動自在に設けられてお
り、その扇形状部分54aで遮られたときにセンサ5
6,58がオンするようになっている。後述する排紙ト
レイ8のホームポジション(初期位置、換言すれば初期
受取位置)では、センサ56,58は共にオフするよう
に設定されており、検知レバー54に排紙トレイ8の上
面又は用紙が当接しない状態ではセンサ56がオンとな
るように検知レバー54の下限位置が設定されている。
動手段65によって上下移動(昇降)可能に設けられて
おり、排紙トレイ8はトレイ支持台15に図示しない着
脱自在な構成を介して装着(セット)されている。駆動
手段65は、トレイ昇降モータ60と、このトレイ昇降
モータ60によりギヤ列及びタイミングベルトを介して
駆動される上下リフトベルト62等を有している。トレ
イ支持台15は上下リフトベルト62に取り付けられて
おり、トレイ昇降モータ60の正回転又は逆回転により
排紙トレイ8は上昇又は下降する。一方の上下リフトベ
ルト62の下方には排紙トレイ8の下限位置を検知する
下限検知センサ64が設けられており、これに対応して
トレイ支持台15には遮蔽板66が一体に設けられてい
る。排紙トレイ8が下降して遮蔽板66が下限検知セン
サ64を遮ったときにトレイ昇降モータ60が停止さ
れ、大量排紙における排紙トレイ8の下限位置となる。
は、戻しコロ48と、上限スイッチ68を有している。
排紙トレイ8が上昇して戻しコロ48が押し上げられる
と、上限スイッチ68がオフし、トレイ昇降モータ60
が停止される。これにより排紙トレイ8のオーバーラン
による破損が防止される。図示しないが、必要に応じて
排紙トレイ8は用紙排出方向と略直交する方向にシフト
動作を行い、用紙の仕分けを行なうようになっている。
駆動ローラである排紙ローラ74と、この排紙ローラ7
4に自重又はスプリング等で加圧された状態で接触する
従動ローラ76とから構成されている。従動ローラ76
は、排出される用紙が1枚の場合と用紙束である場合の
いずれにも対応できるように支持板78を介して排紙ロ
ーラ74に接離自在に設けられている。支持板78は排
出方向上流側端部を軸支されて上下方向に回動自在に設
けられており、ステイプルモードのときは、支持板78
は二点鎖線で示すように上方に変位され、排紙ローラ7
4と従動ローラ76のニップ部は用紙束の厚みに対応で
きるものとなる。
U、インターフェース、I/Oポート、ROM、RAM
等の有するマイクロコンピュータを意味している。図5
に示すように、制御手段100には、上面高さ検知手段
52のセンサ56,58、上限スイッチ68、下限検知
センサ64及びその他の各種のセンサからの検知信号が
入力され、これらの検知信号に基づいて制御手段100
はモータ用ドライバーを介してトレイ昇降モータ60や
その他の各種モータを制御する。
(初期位置)に位置している状態を示している。ホーム
ポジションでは、上面高さ検知手段52のセンサ56,
58は共にオフするように設定されている。次に、制御
手段100による排紙トレイ8の制御動作を、図7のフ
ローチャート及び図8、図9に基づいて説明する。電源
が投入されると、制御手段100はセンサ56がオンし
ているかどうかをチェックし(S1)、オンしている場
合には排紙トレイ8(フローチャート上では単にトレイ
と表示)がホームポジションより下方に位置していると
判断して排紙トレイ8(実質的にはトレイ支持台15)
を上昇させる(S2)。その後、センサ56のオフをチ
ェックする(S3)。排紙トレイ8がトレイ支持台15
にセットされていれば排紙トレイ8の上面によって検知
レバー54が押し上げられるので、センサ56は扇形状
部分54aによる遮蔽を解除されてオフする。オフした
場合には排紙トレイ8が正常にセットされている場合で
あるので、排紙トレイ8を停止させる(S4)。
は、制御手段100はセンサ58のオンをチェックする
(S5)。センサ58がオンのときは排紙トレイ8に用
紙が積載されている状態なので、排紙トレイ8を下降さ
せ(S6)、センサ58のオフをチェックし(S7)、
オフしたら排紙トレイ8を停止させる(S4)。
制御手段100は排紙トレイ8を上昇させるが(S
2)、図8に示すように、排紙トレイ8がトレイ支持台
15にセットされていない場合には、トレイ支持台15
のみが上昇することになる。図9に示すように、排紙ト
レイ8がセットされていない状態ではトレイ支持台15
によって戻しコロ48が押し上げられて上限位置検知手
段45のみの検知動作がなされるように上面高さ検知手
段52と上限位置検知手段45の位置関係が設定されて
いる。
レイ8の上昇制御の後にセンサ56がオフにならない場
合には、制御手段100は上限位置検知手段45の上限
スイッチ68(フローチャート上では単にスイッチ68
と表示)のオンをチェックする(S8)。オンした場合
には、排紙トレイ8がトレイ支持台15にセットされて
いない「トレイ異常」と判断し、RAMのフラッグエリ
アを使ってトレイ異常認識回数Xを認識する(S9)。
ここで、オペレータが排紙トレイ8をトレイ支持台15
にセットしようとしても、図9に示すように、トレイ支
持台15の着脱面上には戻しコロ48が当接しているの
で、セットはできない。図8に示すように、次いで、ト
レイ異常認識回数と上限スイッチ68のオン回数が等し
いかどうかをチェックし(S10)、等しい場合には最
終的にトレイ異常と判断してトレイ支持台15を排紙ト
レイ8を装着し易い位置に下降させる(S11)。
トレイ8のセット作業に障害となる戻しコロ48等の固
定的な部材が存在しない位置である。本実施例ではトレ
イ支持台15を移動させる位置の上限を図6に示すホー
ムポジションとし、下限位置を下限検知センサ64で検
知される位置として幅を持たせている。この範囲内でト
レイ支持台15の移動位置をユーザの好みに合わせて適
宜に設定することができる。本実施例では、トレイ支持
台15の移動位置を一定時間下降した位置(例えば図8
に示す位置)として設定するようにしており、制御手段
100は図示しないタイマによる時間管理によって下降
開始から一定時間が経過したかどうかをチェックし(S
12)、一定時間が経過した場合にはトレイ支持台15
を停止させる(S13)。S12において、一定時間が
経過しない場合には、下限検知センサ64がオンしてい
ないかどうかをチェックする(S14)。
置は上下位置と下限位置との間で任意に設定される訳で
あるが、排紙トレイ8をセットした後のホームポジショ
ンへの位置付け動作を速くする観点からは上限位置に近
い方が望ましく、ホームポジションの場合には、検知レ
バー54を手で上方に回動する若干の煩わしさはあるも
のの、セット後の位置付け動作に係るロスタイムはほと
んど無い。
置を一定時間下降した位置として設定したが、この、排
紙トレイ8を装着し易い位置をセンサによって検知する
構成としてもよい。また、上記実施例では戻しコロ48
がトレイ支持台15の上面に当接する構成であるが、例
えば反射型フォトセンサで上限位置を検知する非接触方
式においても、その他の部材がトレイ支持台15の上面
に位置する場合には排紙トレイ8のその時点でのセット
が妨害される。このような場合にも上記実施例のように
トレイ支持台15を排紙トレイ8を装着し易い位置に移
動させる制御方式とすれば排紙トレイ8をセットし忘れ
た場合でもオペレータに負担を掛けないで済む。上記実
施例では用紙後処理装置を例示したが画像形成装置の場
合にも同様に実施することができる。
れば、トレイ支持台に排紙トレイが装着されていない場
合、排紙トレイを装着し易い位置にトレイ支持台を移動
させるようにしたので、オペレータが排紙トレイのセッ
トを忘れた場合でも面倒を要することなく容易に排紙ト
レイをセットできる。
を装着し易い位置を、排紙トレイが用紙を受ける場合の
初期位置となる位置としたので、排紙トレイをセットし
た後の位置付け動作に係るロスタイムを無くすことがで
きる。
用紙後処理装置の全体概要図である。
る。
斜視図である。
る。
イのホームポジションでの位置関係を示す概要正面図で
ある。
支持台が上昇する状態を示す概要正面図である。
支持台が上昇して上限位置検知手段により検知され停止
した状態を示す概要正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】トレイ支持台と、このトレイ支持台を上下
移動させる駆動手段と、上記トレイ支持台に着脱自在で
装着されたときは該トレイ支持台と一体に移動する排紙
トレイと、該排紙トレイの上面高さを検知する上面高さ
検知手段と、上記排紙トレイの上限位置を検知する上限
位置検知手段を有し、上記上面高さ検知手段と上限位置
検知手段の検知情報に基づいて上記トレイ支持台に上記
排紙トレイがセットされていないことを検知可能な用紙
積載装置において、 上記トレイ支持台に上記排紙トレイが装着されていない
場合、上記排紙トレイを装着し易い位置に上記トレイ支
持台を移動させる制御手段を有していることを特徴とす
る用紙積載装置。 - 【請求項2】請求項1記載の用紙積載装置において、 上記上限位置検知手段が、上記排紙トレイの上面に当接
して検知する構成であることを特徴とする用紙積載装
置。 - 【請求項3】請求項2記載の用紙積載装置において、 上記上限位置検知手段の上記排紙トレイの上面に当接す
る部分が、排出された用紙を排出方向上流側へ戻す戻し
コロであることを特徴とする用紙積載装置。 - 【請求項4】請求項1,2又は3記載の用紙積載装置に
おいて、 上記排紙トレイが装着されていない場合の上記トレイ支
持台の移動の上限位置と上記下限位置が設定されてお
り、この上限位置と上記下限位置との間の任意の位置に
移動させることを特徴とする用紙積載装置。 - 【請求項5】請求項1,2又は3記載の用紙積載装置に
おいて、 上記排紙トレイを装着し易い位置が、上記排紙トレイが
用紙を受ける場合の初期位置となる位置であることを特
徴とする用紙積載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12396499A JP3642982B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 用紙積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12396499A JP3642982B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 用紙積載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000313560A true JP2000313560A (ja) | 2000-11-14 |
JP3642982B2 JP3642982B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=14873694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12396499A Expired - Fee Related JP3642982B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 用紙積載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3642982B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006143466A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | シート積載装置、シート処理装置及び画像形成装置 |
JP2009091071A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Ricoh Elemex Corp | 用紙後処理装置 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP12396499A patent/JP3642982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006143466A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | シート積載装置、シート処理装置及び画像形成装置 |
JP2009091071A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Ricoh Elemex Corp | 用紙後処理装置 |
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---|---|
JP3642982B2 (ja) | 2005-04-27 |
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