JP2000313316A - ウオッシャタンクの取付構造 - Google Patents
ウオッシャタンクの取付構造Info
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Links
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 別途部品や、ボディ側の加工なしにウオッシ
ャタンクを正確な位置に極めて簡単に仮置きできるウオ
ッシャタンクの取付構造を提供すること。 【解決手段】 フェンダーエプロンFEの下部に配置さ
れたウオッシャタンク1の蓋部11に設けられた補給口
3には、可撓性を有する円筒状の筒部31と、その上端
部の外側周縁に突設された爪部32と、筒部31の直径
方向に相対して設けられた上端部から下方に向けた2カ
所の切り欠き部33を有し、爪部32は変位可能に構成
される。補給口3をフェンダーエプロンFEの開口部F
EHに当接させ押圧すると爪部32が筒部31の弾性変
形により変位して補給口3が開口部FEHに嵌入する。
嵌入すると、変位した爪部32が筒部31の弾性復帰力
により復帰し、爪部32が開口部FEHの周縁に掛止さ
れて本体2を支持して容易に仮置きができる。
ャタンクを正確な位置に極めて簡単に仮置きできるウオ
ッシャタンクの取付構造を提供すること。 【解決手段】 フェンダーエプロンFEの下部に配置さ
れたウオッシャタンク1の蓋部11に設けられた補給口
3には、可撓性を有する円筒状の筒部31と、その上端
部の外側周縁に突設された爪部32と、筒部31の直径
方向に相対して設けられた上端部から下方に向けた2カ
所の切り欠き部33を有し、爪部32は変位可能に構成
される。補給口3をフェンダーエプロンFEの開口部F
EHに当接させ押圧すると爪部32が筒部31の弾性変
形により変位して補給口3が開口部FEHに嵌入する。
嵌入すると、変位した爪部32が筒部31の弾性復帰力
により復帰し、爪部32が開口部FEHの周縁に掛止さ
れて本体2を支持して容易に仮置きができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮置きが容易なウ
オッシャタンクの取付構造に関する。
オッシャタンクの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車組立ラインでは、大きく分けて車
体上部に種々の部品を組み付ける工程と、その後に車体
をリフトアップして車体下部の部品を組み付ける工程に
分かれる。ここで、ウオッシャタンクは、近年スラント
ノーズ化やエンジンルームの補機の増加などによるエン
ジンルームの容積の不足からフェンダーライナーの前の
フロントフェンダーエプロン(以下適宜「フェンダーエ
プロン」と略記する。)の下に配置されることがある。
このような場合、ウオッシャタンクは、車体下方から取
り付けた方が取り付けやすいが、ウオッシャタンクを取
り付けた後で車体上方からウオッシャ液補給用の補給パ
イプを取り付ける必要がある。この補給パイプの取付
は、車体がリフトアップされた後の工程では取付が困難
なため、リフトアップされる前の工程で取り付けなけれ
ばならない。そのため、リフトアップされる前の工程に
おいて補給パイプを装着可能な程度にウオッシャタンク
を仮置きする必要が生じた。
体上部に種々の部品を組み付ける工程と、その後に車体
をリフトアップして車体下部の部品を組み付ける工程に
分かれる。ここで、ウオッシャタンクは、近年スラント
ノーズ化やエンジンルームの補機の増加などによるエン
ジンルームの容積の不足からフェンダーライナーの前の
フロントフェンダーエプロン(以下適宜「フェンダーエ
プロン」と略記する。)の下に配置されることがある。
このような場合、ウオッシャタンクは、車体下方から取
り付けた方が取り付けやすいが、ウオッシャタンクを取
り付けた後で車体上方からウオッシャ液補給用の補給パ
イプを取り付ける必要がある。この補給パイプの取付
は、車体がリフトアップされた後の工程では取付が困難
なため、リフトアップされる前の工程で取り付けなけれ
ばならない。そのため、リフトアップされる前の工程に
おいて補給パイプを装着可能な程度にウオッシャタンク
を仮置きする必要が生じた。
【0003】従来、ウオッシャタンクを仮置きさせるた
め以下のような方法が採用されていた。ここで図10
は、従来のウオッシャタンク201の組み付け方法を示
す図である。また図11及び図12は、図10のA−A
部分の従来の固定方法及び他の従来の固定方法を示す断
面図である。図10に示すように、ウオッシャタンク2
01は、最終的には、複数のボルトBo1,Bo2,B
o3やナットNu1等により固定されるが、この最終固
定に用いるボルトBo3やナットNu1を用いて、仮締
めすることで仮置きするような方法が行われていた。例
えば、図11に示すように、固定用のスタッドボルトB
o3をボディー側に設けられたステー203から貫通さ
せて突出させ、ウオッシャタンクから突設したステー2
02に貫通させて、ナットNu1によりボディー側に軽
く仮締めして仮置きする。或いは、別の例では、図12
に示すように、ウオッシャタンク側のステー302にス
タッドボルトBo4をインサートして設け、このボルト
Bo4の突出部分をボディー側に設けられたステー30
3に貫入してナットNu2を仮締めして仮置きしてい
た。この結果、図13に示す従来の例を示す断面図のよ
うに仮置きしたウオッシャタンクに、フェンダーエプロ
ンFEに穿設された孔から、グロメット204,304
を介して補給パイプ281,381が挿入されていた。
め以下のような方法が採用されていた。ここで図10
は、従来のウオッシャタンク201の組み付け方法を示
す図である。また図11及び図12は、図10のA−A
部分の従来の固定方法及び他の従来の固定方法を示す断
面図である。図10に示すように、ウオッシャタンク2
01は、最終的には、複数のボルトBo1,Bo2,B
o3やナットNu1等により固定されるが、この最終固
定に用いるボルトBo3やナットNu1を用いて、仮締
めすることで仮置きするような方法が行われていた。例
えば、図11に示すように、固定用のスタッドボルトB
o3をボディー側に設けられたステー203から貫通さ
せて突出させ、ウオッシャタンクから突設したステー2
02に貫通させて、ナットNu1によりボディー側に軽
く仮締めして仮置きする。或いは、別の例では、図12
に示すように、ウオッシャタンク側のステー302にス
タッドボルトBo4をインサートして設け、このボルト
Bo4の突出部分をボディー側に設けられたステー30
3に貫入してナットNu2を仮締めして仮置きしてい
た。この結果、図13に示す従来の例を示す断面図のよ
うに仮置きしたウオッシャタンクに、フェンダーエプロ
ンFEに穿設された孔から、グロメット204,304
を介して補給パイプ281,381が挿入されていた。
【0004】ここで図14は、従来のウオッシャタンク
401の仮置きの別の1例を示す。図15は、従来のウ
オッシャタンク501の仮置きのさらに別の1例を示
す。図14に示す特開平9−66810号公報に記載さ
れている従来の例のウオッシャタンク401のように柱
状のリブ402を設けて仮止めするものや、図15に示
すこの公報で新たに提案されているウオッシャタンク5
01のように鈎状の突出部502を設けて仮止めするも
のなどがあった。
401の仮置きの別の1例を示す。図15は、従来のウ
オッシャタンク501の仮置きのさらに別の1例を示
す。図14に示す特開平9−66810号公報に記載さ
れている従来の例のウオッシャタンク401のように柱
状のリブ402を設けて仮止めするものや、図15に示
すこの公報で新たに提案されているウオッシャタンク5
01のように鈎状の突出部502を設けて仮止めするも
のなどがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最終的
な固定用に設けられたボルトやナットを利用して仮締め
することは、前述のように車体のリフトアップ前の車体
上部に部品を組み付ける工程では車体は低い位置にあ
り、車体の下方からウオッシャタンクを仮置きするのは
屈んだ不自然な姿勢での作業を強いられることになり、
さらに片手でウオッシャタンクを支持しながら、視覚的
に認識しにくいナットを締めるのは、手探りでの作業を
しなくてはならない場合もあり、ボルトの位置を確認し
たり、部品を落下させてしまうなどその作業は困難を伴
い、作業効率の低下につながるという問題があった。ま
た、インジェクションパーツの追加や、ボディーに部品
を追加するための部品の種類が増加するなど、ウオッシ
ャタンクのコスト高につながるという問題もあった。
な固定用に設けられたボルトやナットを利用して仮締め
することは、前述のように車体のリフトアップ前の車体
上部に部品を組み付ける工程では車体は低い位置にあ
り、車体の下方からウオッシャタンクを仮置きするのは
屈んだ不自然な姿勢での作業を強いられることになり、
さらに片手でウオッシャタンクを支持しながら、視覚的
に認識しにくいナットを締めるのは、手探りでの作業を
しなくてはならない場合もあり、ボルトの位置を確認し
たり、部品を落下させてしまうなどその作業は困難を伴
い、作業効率の低下につながるという問題があった。ま
た、インジェクションパーツの追加や、ボディーに部品
を追加するための部品の種類が増加するなど、ウオッシ
ャタンクのコスト高につながるという問題もあった。
【0006】また、特開平9−66810号公報に記載
されている従来のウオッシャタンク401では、図14
に示すように、フェンダーエプロンFEに穿設された孔
はリブ402を通過させるためにウオッシャタンク40
1に付設されたパイプ403の太さよりかなり大きくし
なくてはならず、孔とパイプ403の間に大きな間隙が
生じ、仮置きの位置が一定しないという問題があった。
また、埃などの交流が多くなるという問題もあった。ま
た、このようなリブ402を設けるためにはかなり長い
直線のパイプ403を備える必要があり、補給パイプを
自由に配管することができず、また上部に余裕がない場
合には装着ができないという問題もあった。
されている従来のウオッシャタンク401では、図14
に示すように、フェンダーエプロンFEに穿設された孔
はリブ402を通過させるためにウオッシャタンク40
1に付設されたパイプ403の太さよりかなり大きくし
なくてはならず、孔とパイプ403の間に大きな間隙が
生じ、仮置きの位置が一定しないという問題があった。
また、埃などの交流が多くなるという問題もあった。ま
た、このようなリブ402を設けるためにはかなり長い
直線のパイプ403を備える必要があり、補給パイプを
自由に配管することができず、また上部に余裕がない場
合には装着ができないという問題もあった。
【0007】また、ウオッシャタンク501では、ウオ
ッシャタンク自体の形状が複雑になる上に、ボディー側
に装着するための孔を別途穿設しなくてはならず、工程
が余分にかかるばかりでなく、仮置き後は不要な孔が残
るという問題があった。また、この場合も仮置きするた
めには、図15に示すように一定の長さのパイプ504
が必要になるだけでなく、仮置きの位置が極めて不安定
で、また最終固定時の位置と異なるという問題があり、
上部に補給パイプを正しい位置に固定して装着すること
ができないという問題があった。もし、ここでパイプを
装着しても、抜けたり位置がずれてしまうという不具合
が生じ、或いは、下部の固定用のボルトやナットを締め
付けるときに、既に取り付けが終わった上部の補給パイ
プの位置をずらそうとすると、取り付けが終わった上部
に無理がかかる場合もあるという問題があった。
ッシャタンク自体の形状が複雑になる上に、ボディー側
に装着するための孔を別途穿設しなくてはならず、工程
が余分にかかるばかりでなく、仮置き後は不要な孔が残
るという問題があった。また、この場合も仮置きするた
めには、図15に示すように一定の長さのパイプ504
が必要になるだけでなく、仮置きの位置が極めて不安定
で、また最終固定時の位置と異なるという問題があり、
上部に補給パイプを正しい位置に固定して装着すること
ができないという問題があった。もし、ここでパイプを
装着しても、抜けたり位置がずれてしまうという不具合
が生じ、或いは、下部の固定用のボルトやナットを締め
付けるときに、既に取り付けが終わった上部の補給パイ
プの位置をずらそうとすると、取り付けが終わった上部
に無理がかかる場合もあるという問題があった。
【0008】この発明は上記課題を解決するものであ
り、別途部品や、ボディ側の加工なしにウオッシャタン
クを正確な位置に極めて簡単に仮置きできるウオッシャ
タンクの取付構造を提供することを目的とする。
り、別途部品や、ボディ側の加工なしにウオッシャタン
クを正確な位置に極めて簡単に仮置きできるウオッシャ
タンクの取付構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明のウオッシャタンクの取付構造
では、車両のフロントフェンダーライナーと、当該フロ
ントフェンダーライナーの前方に配置され概ね水平に形
成され所定の開口部を有する天板と当該天板の車両内側
端部から概ね垂直下方に連続する側板を有するフロント
フェンダーエプロンとに囲まれて配置され、ウインドウ
オッシャ液を貯留可能な本体と、前記本体の上部に本体
と連通して配置され、前記フロントフェンダーエプロン
の前記開口部から露出可能な可撓性を有する筒状の補給
口と、前記補給口の外側周縁に突設された爪部を備え、
所定以上の力で前記補給口を前記開口部に当接させると
前記爪部が前記補給口の弾性変形により変位して前記補
給口が前記開口部に嵌入可能で、且つ、前記補給口が前
記開口部に嵌入後は、変位した前記爪部が前記補給口の
弾性復帰力により復帰し、前記爪部が前記開口部の周縁
に掛止されて前記本体を支持可能に構成されたことを特
徴とする。
に、請求項1に係る発明のウオッシャタンクの取付構造
では、車両のフロントフェンダーライナーと、当該フロ
ントフェンダーライナーの前方に配置され概ね水平に形
成され所定の開口部を有する天板と当該天板の車両内側
端部から概ね垂直下方に連続する側板を有するフロント
フェンダーエプロンとに囲まれて配置され、ウインドウ
オッシャ液を貯留可能な本体と、前記本体の上部に本体
と連通して配置され、前記フロントフェンダーエプロン
の前記開口部から露出可能な可撓性を有する筒状の補給
口と、前記補給口の外側周縁に突設された爪部を備え、
所定以上の力で前記補給口を前記開口部に当接させると
前記爪部が前記補給口の弾性変形により変位して前記補
給口が前記開口部に嵌入可能で、且つ、前記補給口が前
記開口部に嵌入後は、変位した前記爪部が前記補給口の
弾性復帰力により復帰し、前記爪部が前記開口部の周縁
に掛止されて前記本体を支持可能に構成されたことを特
徴とする。
【0010】この構成に係るウオッシャタンクの取付構
造では、フロントフェンダーエプロンに設けられた開口
部に、ウオッシャタンク上部に設けられた筒状の補給口
を挿入するだけで爪部により嵌合され、ウオッシャタン
クの仮置きができる。従って、別途部品や、ボディ側の
加工なしにウオッシャタンクを水平位置及び垂直位置の
いずれにおいても正確な位置に極めて簡単に仮置きでき
る。
造では、フロントフェンダーエプロンに設けられた開口
部に、ウオッシャタンク上部に設けられた筒状の補給口
を挿入するだけで爪部により嵌合され、ウオッシャタン
クの仮置きができる。従って、別途部品や、ボディ側の
加工なしにウオッシャタンクを水平位置及び垂直位置の
いずれにおいても正確な位置に極めて簡単に仮置きでき
る。
【0011】また、請求項2に係る発明のウオッシャタ
ンクの取付構造では、請求項1に記載のウオッシャタン
クの取付構造の構成に加え、前記補給口は、円筒状に形
成され、上端部から下方に向けた切り欠き部が直径方向
に相対して2カ所設けられ、前記爪部は、前記補給口上
端部周縁に連続して設けられたことを特徴とする。
ンクの取付構造では、請求項1に記載のウオッシャタン
クの取付構造の構成に加え、前記補給口は、円筒状に形
成され、上端部から下方に向けた切り欠き部が直径方向
に相対して2カ所設けられ、前記爪部は、前記補給口上
端部周縁に連続して設けられたことを特徴とする。
【0012】この構成に係るウオッシャタンクの取付構
造では、補給口が円筒状に形成され、上端部から下方に
向かって2カ所の切り欠き部が直径方向に相対して設け
られているため、爪部が変位しやすく、また大きく2分
割され補給口上端部周縁に連続して設けられた爪部によ
り、多数設けられた爪のようにその一部が嵌合しないよ
うなことがなく、開口部への補給口の嵌合が完了したこ
とを確認しやすい。
造では、補給口が円筒状に形成され、上端部から下方に
向かって2カ所の切り欠き部が直径方向に相対して設け
られているため、爪部が変位しやすく、また大きく2分
割され補給口上端部周縁に連続して設けられた爪部によ
り、多数設けられた爪のようにその一部が嵌合しないよ
うなことがなく、開口部への補給口の嵌合が完了したこ
とを確認しやすい。
【0013】請求項3に係る発明のウオッシャタンクの
取付構造では、車両のフロントフェンダーライナーと、
当該フロントフェンダーライナーの前方に配置され概ね
水平に形成され所定の大きさの直径を有する円形の開口
部を有する天板と当該天板の車両内側端部から概ね垂直
下方に連続する側板を有するフロントフェンダーエプロ
ンとに囲まれて配置され、ウインドウオッシャ液を貯留
可能な本体と、前記本体の上部に設けられた補給口と、
前記開口部の直径より大きな直径の嵌入部と、前記補給
口周縁に密着するように係止する係止部と、補給用パイ
プを挿入可能な挿入口とを有し、前記補給口と連通して
装着された環状の弾性部材を備え、所定以上の力で前記
嵌入部を前記開口部に当接させると前記嵌入部が弾性変
形することにより前記嵌入部が前記開口部に嵌入可能
で、且つ、前記嵌入部が前記開口部に嵌入後は、前記弾
性部材が弾性復帰力により弾性変形から復帰し、前記嵌
入部が前記開口部の周縁に掛止されることにより前記本
体を前記フロントフェンダーエプロンに支持可能に構成
されたことを特徴とする。
取付構造では、車両のフロントフェンダーライナーと、
当該フロントフェンダーライナーの前方に配置され概ね
水平に形成され所定の大きさの直径を有する円形の開口
部を有する天板と当該天板の車両内側端部から概ね垂直
下方に連続する側板を有するフロントフェンダーエプロ
ンとに囲まれて配置され、ウインドウオッシャ液を貯留
可能な本体と、前記本体の上部に設けられた補給口と、
前記開口部の直径より大きな直径の嵌入部と、前記補給
口周縁に密着するように係止する係止部と、補給用パイ
プを挿入可能な挿入口とを有し、前記補給口と連通して
装着された環状の弾性部材を備え、所定以上の力で前記
嵌入部を前記開口部に当接させると前記嵌入部が弾性変
形することにより前記嵌入部が前記開口部に嵌入可能
で、且つ、前記嵌入部が前記開口部に嵌入後は、前記弾
性部材が弾性復帰力により弾性変形から復帰し、前記嵌
入部が前記開口部の周縁に掛止されることにより前記本
体を前記フロントフェンダーエプロンに支持可能に構成
されたことを特徴とする。
【0014】この構成に係るウオッシャタンクの取付構
造では、開口部に嵌入する部分が弾性部材からなるた
め、間隙を作らないで密着して開口部に極めて容易に嵌
合できる。また、この弾性部材はシール部材を用いるこ
とができるため別途部品や、ボディ側の加工なしにウオ
ッシャタンクを水平位置及び垂直位置のいずれにおいて
も正確な位置に極めて簡単に仮置きできる。
造では、開口部に嵌入する部分が弾性部材からなるた
め、間隙を作らないで密着して開口部に極めて容易に嵌
合できる。また、この弾性部材はシール部材を用いるこ
とができるため別途部品や、ボディ側の加工なしにウオ
ッシャタンクを水平位置及び垂直位置のいずれにおいて
も正確な位置に極めて簡単に仮置きできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るウオッシャタ
ンクの取付構造を好ましい実施の形態により、添付図面
を参照して説明する。なお図において車両の前方をF、
後方をR、上方をUp、下方をDw、内側(車両の前後
方向の中心線側)をIn、外側をOutで表すものとす
る。
ンクの取付構造を好ましい実施の形態により、添付図面
を参照して説明する。なお図において車両の前方をF、
後方をR、上方をUp、下方をDw、内側(車両の前後
方向の中心線側)をIn、外側をOutで表すものとす
る。
【0016】先ず、本発明の第1の実施の形態を説明す
る。図1は、ウオッシャタンク1の概略を示す図であ
る。図1で示すように、ウオッシャタンク1の全体形状
は、前後方向の幅に対して車幅方向の幅が広く、高さが
前後方向の幅のおよそ2倍程度の高さの略直方体に構成
されており、後方側面は、ホイールアーチに沿って、下
方が前後方向にやや狭くなるように形成される。内部
は、概ね中空でウオッシャ液を貯留可能に形成され、詳
細は省略するが、底面には側壁に沿って車両右側(外
側)にフロント送出ポンプ22が配設され、前側にはリ
ヤ送出ポンプ23が配設される。フロント送出ポンプ2
2は、図示外のウインドシールドにウオッシャ液を送出
するプロペラポンプで、車両運転者の操作により任意に
ウインドシールドに向かって洗浄液を噴出させる。リヤ
送出ポンプ23は、同様な構成で図示外のリヤウインド
ウにウオッシャ液を送出する。本体2の上部は、蓋部1
1により覆われており、使用時には固定されており、容
易には外れない。なお、本体2と蓋部11により本発明
の本体が構成される。
る。図1は、ウオッシャタンク1の概略を示す図であ
る。図1で示すように、ウオッシャタンク1の全体形状
は、前後方向の幅に対して車幅方向の幅が広く、高さが
前後方向の幅のおよそ2倍程度の高さの略直方体に構成
されており、後方側面は、ホイールアーチに沿って、下
方が前後方向にやや狭くなるように形成される。内部
は、概ね中空でウオッシャ液を貯留可能に形成され、詳
細は省略するが、底面には側壁に沿って車両右側(外
側)にフロント送出ポンプ22が配設され、前側にはリ
ヤ送出ポンプ23が配設される。フロント送出ポンプ2
2は、図示外のウインドシールドにウオッシャ液を送出
するプロペラポンプで、車両運転者の操作により任意に
ウインドシールドに向かって洗浄液を噴出させる。リヤ
送出ポンプ23は、同様な構成で図示外のリヤウインド
ウにウオッシャ液を送出する。本体2の上部は、蓋部1
1により覆われており、使用時には固定されており、容
易には外れない。なお、本体2と蓋部11により本発明
の本体が構成される。
【0017】本体2の上部周縁には、第1取付ステー
5、第2取付ステー6、第3取付ステー7の3つの固定
用のステーが設けられる。第1取付ステー5は、前面の
外側に設けられた板状のステーで、本体2の前面に沿う
ように上方に突設される。その先端には車両内側から外
側に向かって湾状に切り込まれた掛止用のフック部51
が設けられている。そのため、容易に掛止が可能になっ
ている。
5、第2取付ステー6、第3取付ステー7の3つの固定
用のステーが設けられる。第1取付ステー5は、前面の
外側に設けられた板状のステーで、本体2の前面に沿う
ように上方に突設される。その先端には車両内側から外
側に向かって湾状に切り込まれた掛止用のフック部51
が設けられている。そのため、容易に掛止が可能になっ
ている。
【0018】第2取付ステー6は、本体2の前面と内側
面とのコーナー部に、板状部材からなる取付面64が車
両内側方向に向けた形で設けられる。この取付面64の
車両外側面には、概ね水平な2枚の3角形の補強用の板
からなる補強部63が、取付面64を本体2に支持させ
るように上端及び下端に配設させる。フェンダーエプロ
ンFE(図6参照)に固定するように車両内側方向に突
設されたボス部61を有し、このボス部61をボディー
側に差し込むことで、車両幅方向に穿設されたボディー
側のねじ孔と、第2取付ステー6の固定ねじ孔62とを
一致させて、ウオッシャタンク1を固定するボルトの挿
入を容易にしている。
面とのコーナー部に、板状部材からなる取付面64が車
両内側方向に向けた形で設けられる。この取付面64の
車両外側面には、概ね水平な2枚の3角形の補強用の板
からなる補強部63が、取付面64を本体2に支持させ
るように上端及び下端に配設させる。フェンダーエプロ
ンFE(図6参照)に固定するように車両内側方向に突
設されたボス部61を有し、このボス部61をボディー
側に差し込むことで、車両幅方向に穿設されたボディー
側のねじ孔と、第2取付ステー6の固定ねじ孔62とを
一致させて、ウオッシャタンク1を固定するボルトの挿
入を容易にしている。
【0019】第3取付ステー7は、本体2の内側面の後
側に板状部材からなる取付面72を内側に向けた形で設
けられ、取付面72には、固定ねじ孔71が車両幅方向
に穿設されている。
側に板状部材からなる取付面72を内側に向けた形で設
けられ、取付面72には、固定ねじ孔71が車両幅方向
に穿設されている。
【0020】蓋部11の中央の車両外側方向よりには円
形の孔が穿設され、ここに連通して上方に突設された円
筒状の補給口3が設けられる。
形の孔が穿設され、ここに連通して上方に突設された円
筒状の補給口3が設けられる。
【0021】図2は、図1の補給口3を拡大した図であ
る。図2に示すように、蓋部11に穿設された孔に連通
するように円筒状に形成された筒部31が設けられ、そ
の上端部の外側周縁に連続して突設された爪部32を備
える。筒部31には、前後方向の直径方向に対向して設
けられ、筒部31上端部から下方に向かって爪部32の
高さの2倍程度の平行溝状の2カ所の切り欠き部33が
設けられる。また、切り欠き部33の下にはシール部材
であるグロメット4が筒部31の内周に設けられる。ウ
オッシャタンク1は補給口3を含め、ポリプロピレン
(PP)から形成され、可撓性を有しており、筒部31
は肉薄に形成されているため、図2に示す矢印方向C−
C方向に撓ませることができる。
る。図2に示すように、蓋部11に穿設された孔に連通
するように円筒状に形成された筒部31が設けられ、そ
の上端部の外側周縁に連続して突設された爪部32を備
える。筒部31には、前後方向の直径方向に対向して設
けられ、筒部31上端部から下方に向かって爪部32の
高さの2倍程度の平行溝状の2カ所の切り欠き部33が
設けられる。また、切り欠き部33の下にはシール部材
であるグロメット4が筒部31の内周に設けられる。ウ
オッシャタンク1は補給口3を含め、ポリプロピレン
(PP)から形成され、可撓性を有しており、筒部31
は肉薄に形成されているため、図2に示す矢印方向C−
C方向に撓ませることができる。
【0022】図3は、図2のB−Bにおける断面図であ
る。図3に示すように、筒部31の蓋部11側から4分
の1程度の部分に設けられた基部35は、容易に撓むこ
とがないようにやや肉厚に形成され、この肉厚な基部3
5の部分の上端に筒部31内側に向かって突設された係
止部34が環状に形成される。さらにその上方には、
C,C方向に撓ませることができるように肉薄に設けら
れた筒部31が連続して設けられ、その上端には、断面
が三角形状の爪部32が、外周方向に突設される。
る。図3に示すように、筒部31の蓋部11側から4分
の1程度の部分に設けられた基部35は、容易に撓むこ
とがないようにやや肉厚に形成され、この肉厚な基部3
5の部分の上端に筒部31内側に向かって突設された係
止部34が環状に形成される。さらにその上方には、
C,C方向に撓ませることができるように肉薄に設けら
れた筒部31が連続して設けられ、その上端には、断面
が三角形状の爪部32が、外周方向に突設される。
【0023】この爪部32の上端をフェンダーエプロン
FEの開口部FEHに当接させ、補給口3、即ちこれと
一体のウオッシャタンク1を押し上げれば、肉薄の可撓
性を有するPPからなる筒部31が弾性変形すること
で、爪部32は矢印C方向に変位し、爪部32はフェン
ダーエプロンFEの開口部FEHに進入し嵌合される。
そして、フェンダーエプロンFEの開口部FEHに爪部
32が筒部31の弾性復帰力で変位した位置から元の位
置に戻り掛止される。従って、補給口3、即ちこれと一
体のウオッシャタンク1をフェンダーエプロンFEに支
持させることが可能である。
FEの開口部FEHに当接させ、補給口3、即ちこれと
一体のウオッシャタンク1を押し上げれば、肉薄の可撓
性を有するPPからなる筒部31が弾性変形すること
で、爪部32は矢印C方向に変位し、爪部32はフェン
ダーエプロンFEの開口部FEHに進入し嵌合される。
そして、フェンダーエプロンFEの開口部FEHに爪部
32が筒部31の弾性復帰力で変位した位置から元の位
置に戻り掛止される。従って、補給口3、即ちこれと一
体のウオッシャタンク1をフェンダーエプロンFEに支
持させることが可能である。
【0024】このとき補給口3はフェンダーエプロンF
Eの開口部FEHに略密着するように嵌合しており、嵌
合後の補給口3の位置の移動は僅かなものである。ま
た、切り欠き部33での間隙はあるものの、その開口面
積は僅かなものであるため、フェンダーエプロンFEの
開口部FEHにおける空気の交流は少なく、下部からの
埃の進入などを防止できる。
Eの開口部FEHに略密着するように嵌合しており、嵌
合後の補給口3の位置の移動は僅かなものである。ま
た、切り欠き部33での間隙はあるものの、その開口面
積は僅かなものであるため、フェンダーエプロンFEの
開口部FEHにおける空気の交流は少なく、下部からの
埃の進入などを防止できる。
【0025】グロメット4は、ゴム材料から形成された
全体がドーナツ状の部材で、その外側には補給口3の内
側に連続して突出した環状の部分である係止部34を内
側から被せるように係合部41が設けられる。グロメッ
ト4の内側に設けられたパイプ挿入部42には、補給パ
イプ81が挿入されるとグロメット4の弾力により補給
パイプ81に密着するように構成され、内部のウオッシ
ャ液の漏出を防いでいる。
全体がドーナツ状の部材で、その外側には補給口3の内
側に連続して突出した環状の部分である係止部34を内
側から被せるように係合部41が設けられる。グロメッ
ト4の内側に設けられたパイプ挿入部42には、補給パ
イプ81が挿入されるとグロメット4の弾力により補給
パイプ81に密着するように構成され、内部のウオッシ
ャ液の漏出を防いでいる。
【0026】図4は、ウオッシャタンク1に装着され、
ウオッシャ液の補給を行うための補給部8を示す図であ
る。補給部8は、補給パイプ81を備えこの補給パイプ
81の下端部が補給口3に連通される。補給パイプ81
は、適宜その形状や長さが選択され、エンジンルームの
形状や他の補機に合わせ変更使用できることは言うまで
もない。補給パイプ81の上端部は、接続部82を介し
て、リザーブタンク83に連通される。リザーブタンク
83は、ウオッシャ液の補給の際に、ウオッシャ液が満
杯になったかどうかがわかりにくく、補給パイプ81よ
り断面積の大きい部分を設けることでウオッシャ液を溢
れないようにする役割がある。また、開口部84を大き
くすることでウオッシャ液補給時のロートとしての役割
もある。さらにこの部分にもウオッシャ液を貯留できる
ので、貯留できるウオッシャ液の量を増加させる効果も
ある。このリザーブタンク83の開口部84には、支持
部88で枢着された蓋85が設けてあり、補給時以外に
は蓋85を密閉することで、ウオッシャ液が溢れること
が防止でき、且つ埃などの異物の侵入を防止する。蓋8
5には、開閉が容易になるように、指掛け部89が備え
られる。リザーブタンク83の側面には取付ステー86
が設けられ、ボス部87を備え、固定のために用いられ
る。
ウオッシャ液の補給を行うための補給部8を示す図であ
る。補給部8は、補給パイプ81を備えこの補給パイプ
81の下端部が補給口3に連通される。補給パイプ81
は、適宜その形状や長さが選択され、エンジンルームの
形状や他の補機に合わせ変更使用できることは言うまで
もない。補給パイプ81の上端部は、接続部82を介し
て、リザーブタンク83に連通される。リザーブタンク
83は、ウオッシャ液の補給の際に、ウオッシャ液が満
杯になったかどうかがわかりにくく、補給パイプ81よ
り断面積の大きい部分を設けることでウオッシャ液を溢
れないようにする役割がある。また、開口部84を大き
くすることでウオッシャ液補給時のロートとしての役割
もある。さらにこの部分にもウオッシャ液を貯留できる
ので、貯留できるウオッシャ液の量を増加させる効果も
ある。このリザーブタンク83の開口部84には、支持
部88で枢着された蓋85が設けてあり、補給時以外に
は蓋85を密閉することで、ウオッシャ液が溢れること
が防止でき、且つ埃などの異物の侵入を防止する。蓋8
5には、開閉が容易になるように、指掛け部89が備え
られる。リザーブタンク83の側面には取付ステー86
が設けられ、ボス部87を備え、固定のために用いられ
る。
【0027】ウオッシャタンク1は、上記のように構成
され、この取り付けは以下のような取付構造により取り
付けられる。図5は、ウオッシャタンク1を車両右側に
取り付けた構造を車両左側から側面視した図である。図
6は、ウオッシャタンク1を車両右側に取り付けた構造
を車両前面から正面視した図である。図7は、ウオッシ
ャタンク1を車両右側に取り付けた構造を車両上方から
平面視した図である。
され、この取り付けは以下のような取付構造により取り
付けられる。図5は、ウオッシャタンク1を車両右側に
取り付けた構造を車両左側から側面視した図である。図
6は、ウオッシャタンク1を車両右側に取り付けた構造
を車両前面から正面視した図である。図7は、ウオッシ
ャタンク1を車両右側に取り付けた構造を車両上方から
平面視した図である。
【0028】図5に示すように、ウオッシャタンク1
は、右のフロントホイールFWの前方のフェンダーエプ
ロンFEの下部に取り付けられる。本実施の形態では、
ウオッシャタンク1の下部前方には、フォッグランプF
Gの配置スペースが確保される。また、補給部8は、補
給パイプ81を屈曲させることでヘッドランプHLの配
置スペースが確保されている。
は、右のフロントホイールFWの前方のフェンダーエプ
ロンFEの下部に取り付けられる。本実施の形態では、
ウオッシャタンク1の下部前方には、フォッグランプF
Gの配置スペースが確保される。また、補給部8は、補
給パイプ81を屈曲させることでヘッドランプHLの配
置スペースが確保されている。
【0029】ウオッシャタンク1の取り付け時には、フ
ェンダーライナーFLは未装着で、フロントホイールF
Wも同様に未装着である。以下図5〜図7を参照して説
明する。このとき車両はリフトアップされてない状態で
低い位置にあるので、車両の右側のホールアーチからウ
オッシャタンク1を挿入し、フェンダーエプロンFEに
設けられたボスピンP1に第1取付ステー5のフック部
51を掛止し、それと同時に内側のフェンダーエプロン
FEに設けられた孔H1に第2の取付ステー6のボス部
61を挿入する。この場合、何ら部品や工具を用いるこ
とがないので、位置さえ合わせれば容易に作業できる。
この2点を支点とすれば、補給口3がフェンダーエプロ
ンFEの開口部FEHに当接するので、ウオッシャタン
ク1を上方に押し上げれば補給口3が開口部FEHに嵌
入され、ウオッシャタンク1の仮置きが完了する。
ェンダーライナーFLは未装着で、フロントホイールF
Wも同様に未装着である。以下図5〜図7を参照して説
明する。このとき車両はリフトアップされてない状態で
低い位置にあるので、車両の右側のホールアーチからウ
オッシャタンク1を挿入し、フェンダーエプロンFEに
設けられたボスピンP1に第1取付ステー5のフック部
51を掛止し、それと同時に内側のフェンダーエプロン
FEに設けられた孔H1に第2の取付ステー6のボス部
61を挿入する。この場合、何ら部品や工具を用いるこ
とがないので、位置さえ合わせれば容易に作業できる。
この2点を支点とすれば、補給口3がフェンダーエプロ
ンFEの開口部FEHに当接するので、ウオッシャタン
ク1を上方に押し上げれば補給口3が開口部FEHに嵌
入され、ウオッシャタンク1の仮置きが完了する。
【0030】この状態では、フェンダーエプロンFEの
開口部FEHに嵌入した補給口3は、前述したように水
平方向の位置が僅かしかずれないので、フェンダーエプ
ロンFEに設けられたボスピンP1に掛止された第1取
付ステー5のフック部51が外れることがなく、またフ
ェンダーエプロンFEに設けられた孔H1に挿入された
第2取付ステー6のボス部61も抜けることはなく、ウ
オッシャタンク1は、第1取付ステー5と第2取付ステ
ー6と、補給口3の3点で支持されるため、極めて安定
した状態で、且つ固定されるべき空間上の位置に正しく
支持される。そのため、仮置き状態で補給部8やその他
の補機類を装着しても、最終締め付けした段階で、これ
ら補機類との位置関係がずれることもない。
開口部FEHに嵌入した補給口3は、前述したように水
平方向の位置が僅かしかずれないので、フェンダーエプ
ロンFEに設けられたボスピンP1に掛止された第1取
付ステー5のフック部51が外れることがなく、またフ
ェンダーエプロンFEに設けられた孔H1に挿入された
第2取付ステー6のボス部61も抜けることはなく、ウ
オッシャタンク1は、第1取付ステー5と第2取付ステ
ー6と、補給口3の3点で支持されるため、極めて安定
した状態で、且つ固定されるべき空間上の位置に正しく
支持される。そのため、仮置き状態で補給部8やその他
の補機類を装着しても、最終締め付けした段階で、これ
ら補機類との位置関係がずれることもない。
【0031】この状態から補給口3に補給部8の補給パ
イプ81を挿入し、図6に示すようにラジエータサポー
トRSに穿設された孔H2にリザーブタンク83の取付
ステー86に設けられたボス部87を挿入して固定す
る。
イプ81を挿入し、図6に示すようにラジエータサポー
トRSに穿設された孔H2にリザーブタンク83の取付
ステー86に設けられたボス部87を挿入して固定す
る。
【0032】その後車体はリフトアップされ、図7に示
すように第2取付ステー6の固定ねじ孔62と第3取付
ステー7の固定ねじ孔71によりフェンダーエプロンF
Eにボルトとナットにより最終固定される(図10参
照)。この最終固定により、第1取付ステー5,第2取
付ステー6,第3取付ステー7の3つの取付ステーによ
り3点で強固に固定され、その後補給口3に上部から大
きな力がかかっても、補給口3が開口部FEHから抜け
るようなことはない。そしてフェンダーライナーFLの
取り付けなどが行われ取付作業が完了する。
すように第2取付ステー6の固定ねじ孔62と第3取付
ステー7の固定ねじ孔71によりフェンダーエプロンF
Eにボルトとナットにより最終固定される(図10参
照)。この最終固定により、第1取付ステー5,第2取
付ステー6,第3取付ステー7の3つの取付ステーによ
り3点で強固に固定され、その後補給口3に上部から大
きな力がかかっても、補給口3が開口部FEHから抜け
るようなことはない。そしてフェンダーライナーFLの
取り付けなどが行われ取付作業が完了する。
【0033】第1の実施の形態のウオッシャタンク1の
取付構造は、上記のような構成を備えるため以下のよう
な効果がある。フェンダーエプロンFEの開口部FEH
に、ウオッシャタンク1の上部に設けられた筒状の補給
口3を挿入するだけで爪部32により嵌合され、ウオッ
シャタンク1の仮置きができるという効果がある。特
に、補給口3をフェンダーエプロンFEの開口部FEH
に挿入すれば、水平方向の位置がずれず第1取付ステー
5のフック部51と、第2取付ステー6のボス部61の
係止が外れなくなり、ウオッシャタンク1の位置を極め
て正確に、且つ安定して支持することができる。従っ
て、別途部品や、ボディ側の加工なしにウオッシャタン
ク1を水平位置及び垂直位置のいずれにおいても正確な
位置に極めて簡単に仮置きできるという効果がある。さ
らに、補給口3が円筒状に形成され、上端部から下方に
向けた切り欠き部33、33が直径方向に相対して2カ
所設けられているため爪部32が変位しやすく、また大
きく2分割され補給口3の上端部周縁に連続して設けら
れた爪部32により、多数設けられた爪のようにその一
部が嵌合しないようなことがなく、開口部FEHへの補
給口3の嵌合が完了したことを確認しやすいという効果
がある。
取付構造は、上記のような構成を備えるため以下のよう
な効果がある。フェンダーエプロンFEの開口部FEH
に、ウオッシャタンク1の上部に設けられた筒状の補給
口3を挿入するだけで爪部32により嵌合され、ウオッ
シャタンク1の仮置きができるという効果がある。特
に、補給口3をフェンダーエプロンFEの開口部FEH
に挿入すれば、水平方向の位置がずれず第1取付ステー
5のフック部51と、第2取付ステー6のボス部61の
係止が外れなくなり、ウオッシャタンク1の位置を極め
て正確に、且つ安定して支持することができる。従っ
て、別途部品や、ボディ側の加工なしにウオッシャタン
ク1を水平位置及び垂直位置のいずれにおいても正確な
位置に極めて簡単に仮置きできるという効果がある。さ
らに、補給口3が円筒状に形成され、上端部から下方に
向けた切り欠き部33、33が直径方向に相対して2カ
所設けられているため爪部32が変位しやすく、また大
きく2分割され補給口3の上端部周縁に連続して設けら
れた爪部32により、多数設けられた爪のようにその一
部が嵌合しないようなことがなく、開口部FEHへの補
給口3の嵌合が完了したことを確認しやすいという効果
がある。
【0034】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態を説明する。本発明の第2の実施の形態と、第1
の実施の形態では、挿入口3とグロメット4において相
違し、他の部分の構成は同様のものである。従って、こ
の説明においては異なる部分には異なる符号を付し、共
通の部分には共通の符号を付して説明をする。
の形態を説明する。本発明の第2の実施の形態と、第1
の実施の形態では、挿入口3とグロメット4において相
違し、他の部分の構成は同様のものである。従って、こ
の説明においては異なる部分には異なる符号を付し、共
通の部分には共通の符号を付して説明をする。
【0035】図8は、第2の実施の形態に用いられる弾
性部材であるグロメット104を示す斜め上方から見た
斜視図である。グロメット104は、ゴム材料から形成
された概ね円筒形のシール部材である。中央に補給タイ
プ81(図9参照)を挿入する筒部131が設けられ
る。蓋部111に設けられた補給口103(図9参照)
は、グロメット104の下部に設けられた嵌入部136
が嵌入可能な大きさの円形の開口部が穿設されて設けら
れ、第1の実施の形態に示す補給口3とは異なり筒状の
部分を有しない平坦な構成である。また、グロメット1
04の上部はフェンダーエプロンFEに設けられた開口
部FEH(図9参照)に嵌入されて掛止される爪部13
2が設けられる。
性部材であるグロメット104を示す斜め上方から見た
斜視図である。グロメット104は、ゴム材料から形成
された概ね円筒形のシール部材である。中央に補給タイ
プ81(図9参照)を挿入する筒部131が設けられ
る。蓋部111に設けられた補給口103(図9参照)
は、グロメット104の下部に設けられた嵌入部136
が嵌入可能な大きさの円形の開口部が穿設されて設けら
れ、第1の実施の形態に示す補給口3とは異なり筒状の
部分を有しない平坦な構成である。また、グロメット1
04の上部はフェンダーエプロンFEに設けられた開口
部FEH(図9参照)に嵌入されて掛止される爪部13
2が設けられる。
【0036】図9は、グロメット104とフェンダーエ
プロンFEと蓋部111の嵌合の様子を示す断面図であ
る。グロメット104は、補給パイプ81が挿入可能な
筒部131を備え、補給パイプ81を挿入することで密
着してウオッシャ液の漏出が防止可能に形成される。グ
ロメット104の下端部は補給口103の直径よりやや
大きい直径の嵌入部136が設けられ、この嵌入部13
6が補給口103に弾性変形しながら挿入されて嵌合す
る。また、嵌入部136の上部には、蓋部111の厚み
の分の空間を挟んで係止部134が外周方向に環状に突
設され、蓋部111を上側から当接させて嵌入部136
とともに蓋部111を係止する。グロメット104の上
端部には開口部FEHの直径よりやや大きな直径の爪部
132が環状に設けられ、爪部132を開口部FEHに
変形させて挿入すると弾性変形が復帰して爪部132が
開いて開口部FEHに掛止される。
プロンFEと蓋部111の嵌合の様子を示す断面図であ
る。グロメット104は、補給パイプ81が挿入可能な
筒部131を備え、補給パイプ81を挿入することで密
着してウオッシャ液の漏出が防止可能に形成される。グ
ロメット104の下端部は補給口103の直径よりやや
大きい直径の嵌入部136が設けられ、この嵌入部13
6が補給口103に弾性変形しながら挿入されて嵌合す
る。また、嵌入部136の上部には、蓋部111の厚み
の分の空間を挟んで係止部134が外周方向に環状に突
設され、蓋部111を上側から当接させて嵌入部136
とともに蓋部111を係止する。グロメット104の上
端部には開口部FEHの直径よりやや大きな直径の爪部
132が環状に設けられ、爪部132を開口部FEHに
変形させて挿入すると弾性変形が復帰して爪部132が
開いて開口部FEHに掛止される。
【0037】このようにグロメット104がフェンダー
エプロンFEの開口部FEHと蓋部111の補給口10
3に係止されることで、ウオッシャタンク101は、フ
ェンダーエプロンFEに支持され仮置きが可能となる。
エプロンFEの開口部FEHと蓋部111の補給口10
3に係止されることで、ウオッシャタンク101は、フ
ェンダーエプロンFEに支持され仮置きが可能となる。
【0038】この状態から、補給パイプ81を筒部13
1に挿入するとグロメット104が内側に弾性変形する
ことが阻止され、グロメット104とフェンダーエプロ
ンFEの開口部FEHと、グロメット104と蓋部11
1の補給口103とのそれぞれの係止が解除されること
が防止され係止が外れるようなことがない。
1に挿入するとグロメット104が内側に弾性変形する
ことが阻止され、グロメット104とフェンダーエプロ
ンFEの開口部FEHと、グロメット104と蓋部11
1の補給口103とのそれぞれの係止が解除されること
が防止され係止が外れるようなことがない。
【0039】さらに、第1の実施の形態と同様に、第1
取付ステー5、第2取付ステー6、第3取付ステー7を
備えフェンダーエプロンFEに固定される。
取付ステー5、第2取付ステー6、第3取付ステー7を
備えフェンダーエプロンFEに固定される。
【0040】第2の実施の形態に係るウオッシャタンク
101の取付構造では、上記のような構成を備えるた
め、以下のような効果がある。即ち、第1の実施の形態
と同様、簡単な取付作業で、水平位置及び垂直位置のい
ずれにおいても正確な位置に、極めて安定した仮置きが
容易にできる。この効果に加え、開口部FEHに嵌入す
る爪部132が弾性部材からなるため、間隙を作らない
で密着して開口部FEHに極めて容易に嵌合できるとい
う効果がある。また、グロメット104は係止部材及び
シール部材として共用することができる。そのため、別
途部品やボディ側の加工の必要なしにウオッシャタンク
101を水平位置及び垂直位置のいずれにおいても正確
な位置に極めて簡単に仮置きできるという効果がある。
101の取付構造では、上記のような構成を備えるた
め、以下のような効果がある。即ち、第1の実施の形態
と同様、簡単な取付作業で、水平位置及び垂直位置のい
ずれにおいても正確な位置に、極めて安定した仮置きが
容易にできる。この効果に加え、開口部FEHに嵌入す
る爪部132が弾性部材からなるため、間隙を作らない
で密着して開口部FEHに極めて容易に嵌合できるとい
う効果がある。また、グロメット104は係止部材及び
シール部材として共用することができる。そのため、別
途部品やボディ側の加工の必要なしにウオッシャタンク
101を水平位置及び垂直位置のいずれにおいても正確
な位置に極めて簡単に仮置きできるという効果がある。
【0041】以上、発明の実施の形態に基づき本発明を
説明したが、本発明は上述した実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の改良をし変更をすることが可能であることは容易に
推察できるものである。
説明したが、本発明は上述した実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の改良をし変更をすることが可能であることは容易に
推察できるものである。
【0042】例えば、ウオッシャタンク1,101やグ
ロメット4,104、フェンダーエプロンFE等本発明
を構成する要素は、実施の形態に例示した形状や材料に
限定されず種々の形状や材料により変更して実施が可能
である。
ロメット4,104、フェンダーエプロンFE等本発明
を構成する要素は、実施の形態に例示した形状や材料に
限定されず種々の形状や材料により変更して実施が可能
である。
【0043】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、請求項1
に係る発明のウオッシャタンクの取付構造によれば、フ
ロントフェンダーエプロンに設けられた開口部に、ウオ
ッシャタンク上部に設けられた筒状の補給口を挿入する
だけで爪部により嵌合され、ウオッシャタンクの仮置き
ができるという効果がある。従って、別途部品や、ボデ
ィ側の加工なしにウオッシャタンクを水平位置及び垂直
位置のいずれにおいても正確な位置に極めて簡単に仮置
きできるという効果を奏する。
に係る発明のウオッシャタンクの取付構造によれば、フ
ロントフェンダーエプロンに設けられた開口部に、ウオ
ッシャタンク上部に設けられた筒状の補給口を挿入する
だけで爪部により嵌合され、ウオッシャタンクの仮置き
ができるという効果がある。従って、別途部品や、ボデ
ィ側の加工なしにウオッシャタンクを水平位置及び垂直
位置のいずれにおいても正確な位置に極めて簡単に仮置
きできるという効果を奏する。
【0044】また、請求項2に係る発明のウオッシャタ
ンクの取付構造によれば、請求項1に記載のウオッシャ
タンクの取付構造の効果に加え、補給口が円筒状に形成
され、上端部から下方に向かって2カ所の切り欠き部が
直径方向に相対して設けられているため、爪部が変位し
やすいという効果がある。また大きく2分割され補給口
上端部周縁に連続して設けられた爪部により、多数設け
られた爪のようにその一部が嵌合しないようなことがな
く、開口部への補給口の嵌合が完了したことを確認しや
すいという効果もある。
ンクの取付構造によれば、請求項1に記載のウオッシャ
タンクの取付構造の効果に加え、補給口が円筒状に形成
され、上端部から下方に向かって2カ所の切り欠き部が
直径方向に相対して設けられているため、爪部が変位し
やすいという効果がある。また大きく2分割され補給口
上端部周縁に連続して設けられた爪部により、多数設け
られた爪のようにその一部が嵌合しないようなことがな
く、開口部への補給口の嵌合が完了したことを確認しや
すいという効果もある。
【0045】請求項3に係る発明のウオッシャタンクの
取付構造によれば、開口部に嵌入する部分が弾性部材か
らなるため、間隙を作らないで密着して開口部に極めて
容易に嵌合できるという効果がある。また、この弾性部
材はシール部材を用いることができるため別途部品や、
ボディ側の加工なしにウオッシャタンクを水平位置及び
垂直位置のいずれにおいても正確な位置に極めて簡単に
仮置きできるという効果もある。
取付構造によれば、開口部に嵌入する部分が弾性部材か
らなるため、間隙を作らないで密着して開口部に極めて
容易に嵌合できるという効果がある。また、この弾性部
材はシール部材を用いることができるため別途部品や、
ボディ側の加工なしにウオッシャタンクを水平位置及び
垂直位置のいずれにおいても正確な位置に極めて簡単に
仮置きできるという効果もある。
【図1】ウオッシャタンク1の概略を示す図である。
【図2】図1の補給口3を拡大した図である。
【図3】図2のB−Bにおける断面図である。
【図4】ウオッシャタンク1に装着され、ウオッシャ液
の補給を行うための補給部8を示す図である。
の補給を行うための補給部8を示す図である。
【図5】ウオッシャタンク1を車両右側に取り付けた構
造を車両左側から側面視した図である。
造を車両左側から側面視した図である。
【図6】ウオッシャタンク1を車両右側に取り付けた構
造を車両前面から正面視した図である。
造を車両前面から正面視した図である。
【図7】ウオッシャタンク1を車両右側に取り付けた構
造を車両上方から平面視した図である。
造を車両上方から平面視した図である。
【図8】第2の実施の形態に用いられる弾性部材である
グロメット104を示す斜め上方から見た斜視図であ
る。
グロメット104を示す斜め上方から見た斜視図であ
る。
【図9】グロメット104とフェンダーエプロンFEと
蓋部111の嵌合の様子を示す断面図である。
蓋部111の嵌合の様子を示す断面図である。
【図10】従来のウオッシャタンク201の組み付け方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図11】図10のA−A部分の従来の固定方法を示す
断面図である。
断面図である。
【図12】図10のA−A部分の他の従来の固定方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図13】従来の例を示す断面図である。
【図14】従来のウオッシャタンクの仮置きの別の1例
を示す図である。
を示す図である。
【図15】従来のウオッシャタンクの仮置きのさらに別
の1例を示す図である。
の1例を示す図である。
1,101 ウオッシャタンク 2,102 本体 3,103 補給口 4,104 グロメット 5 第1取付ステー 6 第2取付ステー 7 第3取付ステー 8 補給部 11,111 蓋部 31,131 筒部 32,132 爪部 33 切り欠き部 34,134 係止部 35 基部 136 嵌入部 FE フロントフェンダーエプロン(フェンダーエプロ
ン) FEH 開口部 FL フェンダーライナー
ン) FEH 開口部 FL フェンダーライナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 法一 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 Fターム(参考) 3D025 AA01 AC02 AD02 AF04 AF05
Claims (3)
- 【請求項1】 車両のフロントフェンダーライナーと、
当該フロントフェンダーライナーの前方に配置され概ね
水平に形成され所定の開口部を有する天板と当該天板の
車両内側端部から概ね垂直下方に連続する側板とを有す
るフロントフェンダーエプロンとに囲まれて配置され、
ウインドウオッシャ液を貯留可能な本体と、 前記本体の上部に本体と連通して配置され、前記フロン
トフェンダーエプロンの前記開口部から露出可能な可撓
性を有する筒状の補給口と、 前記補給口の外側周縁に突設された爪部を備え、 所定以上の力で前記補給口を前記開口部に当接させると
前記爪部が前記補給口の弾性変形により変位して前記補
給口が前記開口部に嵌入可能で、且つ、前記補給口が前
記開口部に嵌入後は、変位した前記爪部が前記補給口の
弾性復帰力により復帰し、前記爪部が前記開口部の周縁
に掛止されて前記本体を支持可能に構成されたことを特
徴とするウオッシャタンクの取付構造。 - 【請求項2】 前記補給口は、 円筒状に形成され、 上端部から下方に向けた切り欠き部が直径方向に相対し
て2カ所設けられ、 前記爪部は、前記補給口上端部周縁に連続して設けられ
たことを特徴とする請求項1に記載のウオッシャタンク
の取付構造。 - 【請求項3】 車両のフロントフェンダーライナーと、
当該フロントフェンダーライナーの前方に配置され概ね
水平に形成され所定の大きさの直径を有する円形の開口
部を有する天板と当該天板の車両内側端部から概ね垂直
下方に連続する側板を有するフロントフェンダーエプロ
ンとに囲まれて配置され、ウインドウオッシャ液を貯留
可能な本体と、 前記本体の上部に設けられた補給口と、 前記開口部の直径より大きな直径の嵌入部と、前記補給
口周縁に密着するように係止する係止部と、補給用パイ
プを挿入可能な挿入口とを有し、前記補給口と連通して
装着された環状の弾性部材を備え、 所定以上の力で前記嵌入部を前記開口部に当接させると
前記嵌入部が弾性変形することにより前記嵌入部が前記
開口部に嵌入可能で、 且つ、前記嵌入部が前記開口部に嵌入後は、前記弾性部
材が弾性復帰力により弾性変形から復帰し、前記嵌入部
が前記開口部の周縁に掛止されることにより前記本体を
前記フロントフェンダーエプロンに支持可能に構成され
たことを特徴とするウオッシャタンクの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123810A JP2000313316A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ウオッシャタンクの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123810A JP2000313316A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ウオッシャタンクの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313316A true JP2000313316A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14869906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11123810A Pending JP2000313316A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ウオッシャタンクの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000313316A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1256498A1 (fr) | 2001-05-11 | 2002-11-13 | Renault s.a.s. | Réservoir de lave-glace traversant une tole d'automobile |
| WO2006088389A1 (fr) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Igor Eduardovich Petrunya | Lave-glace pour pare-brise de voiture |
| KR101058911B1 (ko) | 2009-01-05 | 2011-08-23 | 덴소풍성(주) | 자동차 와셔탱크의 펀넬 조립구 |
| CN109835305A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-06-04 | 宁波均胜群英汽车系统股份有限公司 | 一种按压式洗涤壶 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11123810A patent/JP2000313316A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1256498A1 (fr) | 2001-05-11 | 2002-11-13 | Renault s.a.s. | Réservoir de lave-glace traversant une tole d'automobile |
| FR2824515A1 (fr) * | 2001-05-11 | 2002-11-15 | Renault | Reservoir de lave-glace traversant une tole d'automobile |
| WO2006088389A1 (fr) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Igor Eduardovich Petrunya | Lave-glace pour pare-brise de voiture |
| KR101058911B1 (ko) | 2009-01-05 | 2011-08-23 | 덴소풍성(주) | 자동차 와셔탱크의 펀넬 조립구 |
| CN109835305A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-06-04 | 宁波均胜群英汽车系统股份有限公司 | 一种按压式洗涤壶 |
| CN109835305B (zh) * | 2019-03-07 | 2024-03-15 | 宁波均胜群英汽车系统股份有限公司 | 一种按压式洗涤壶 |
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