JP2000311543A - キースイッチ装置 - Google Patents

キースイッチ装置

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JP2000311543A
JP2000311543A JP11118223A JP11822399A JP2000311543A JP 2000311543 A JP2000311543 A JP 2000311543A JP 11118223 A JP11118223 A JP 11118223A JP 11822399 A JP11822399 A JP 11822399A JP 2000311543 A JP2000311543 A JP 2000311543A
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Takashi Nakai
隆 中井
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Alps Electric Co Ltd
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 案内支持部材の剛性を高め、キートップの円
滑な案内支持を可能とする薄型のキースイッチ装置を提
供する。 【解決手段】 キートップ1を案内支持する案内支持部
材8は、線材で構成された第1のリンク部材9及び第2
のリンク部材12を備えてなり、第1のリンク部材9の
一対の腕部11の内側に第2のリンク部材12の一対の
腕部14を位置させて、第1のリンク部材9の一対の腕
部11と第2のリンク部材12の一対の腕部14とを交
叉させ、この交叉部15で第1のリンク部材9と第2の
リンク部材12とを回動可能とせしめた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサ等の各種入力装置として用いら
れるキーボードに使用して好適なキースイッチ装置に係
り、さらに詳しくは、上昇位置と降下位置との間でキー
トップを案内支持する案内支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図8は、この種のキースイッチ
装置の従来技術を説明するためのものであり、このキー
スイッチ装置は、ABS樹脂等の合成樹脂から成形加工
されたキートップ41と、このキートップ41の下方に
配置されたホルダ部材52と、このホルダ部材52から
離間した上昇位置とホルダ部材52に近接した降下位置
との間でキートップ41を案内支持する案内支持部材4
4と、ホルダ部材52の上面に取り付けられたスイッチ
部材57と、キートップ41とスイッチ部材57との間
に配設されたラバースプリング58とから構成されてい
る。
【0003】キートップ41は、その上面にアルファベ
ット等の文字(不図示)が印刷により形成され、図6に
示すように、キートップ1の下面からは、係止部として
の回動係止部42及び摺動係止部43が下方に向けてキ
ートップ41と一体に設けられている。そして、回動係
止部42には係止孔42aが穿設されており、また、摺
動係止部43には係止孔43aが形成されている。
【0004】案内支持部材44は、合成樹脂材料を成形
加工してなる第1,第2のリンク部材45,48から構
成されており、図7示すように、第1のリンク部材45
は、互いに平行な一対の腕部46と、この一対の腕部4
6を一体に連結する連結部47とから略U字状に形成さ
れ、各腕部46の両端部には各々係止ピン46a及び係
止突起46bが外側に突出して設けられているととも
に、各腕部46の中間部には軸孔46cが対向して形成
されている。
【0005】また、第2のリンク部材48は、円形の孔
49aを有する基部49と、この基部49の一端部に連
設された互いに平行な一対の腕部50とを備え、各腕部
50の先端部には係止突起50aが内側に突出して設け
られており、また、基部49の他端部には一対の係止ピ
ン49bが外側に突出して設けられているとともに、基
部49の両側部には軸49cが外側に突出して設けられ
ている。
【0006】そして、これら第1,第2のリンク部材4
5,48は、第1のリンク部材45の一対の腕部46の
内側に第2のリンク部材48の基部49を位置させて、
一対の腕部46の軸孔46cに基部49の軸49cを嵌
入することにより、図6に示すような側面視X字状に交
叉して配設され、軸49cと軸孔46cとよりなる交叉
部51で相互に回動可能となっており、第1のリンク部
材45の係止突起46bがキートップ41の係止孔43
aに摺動可能に係止され、第2のリンク部材48の係止
ピン49bがキートップ41の係止孔42aに回動可能
に係止されている。
【0007】ホルダ部材52は、金属製の平板からな
り、図7に示すように、これに長孔状の一対のスリット
53a,53bを平行に対向させて穿設し、この一対の
スリット53a,53b間の平板部分を下方から上方に
突出させることにより、係止孔54aを有する係止部と
しての摺動係止部54が形成されている。また、ホルダ
部材52には、上記一対のスリット53a,53bの長
手方向に離間した位置にこれと平行な一対のスリット5
5a,55bが2組間隔を置いて穿設され、各組毎に一
対のスリット55a,55b間の平板部分を下方から上
方に突出させることにより、係止孔56aを有する係止
部としての回動係止部56が形成されている。
【0008】そして、回動係止部56の係止孔56aに
各々第1のリンク部材45の係止ピン46aが回動可能
に係止され、摺動係止部54の係止孔54aに第2のリ
ンク部材48の係止突起50aが摺動可能に係止され
て、第1のリンク部材45によりホルダ部材52の回動
係止部56がキートップ41の摺動係止部43と対応さ
れ、第2のリンク部材48によりホルダ部材52の摺動
係止部54がキートップ41の回動係止部42と対応さ
れいる。
【0009】スイッチ部材57は、図示を省略した上部
シート、スペーサ及び下部シートを順次この順番に積層
してなるもので、上部シートの下面及び下部シートの上
面には各々接点電極が形成され、これら接点電極は上記
スペーサにより所定間隔を置いて対向配置されている。
そして、このスイッチ部材57は、下部シートの下面を
ホルダ部材52の上面に当接させて接着等の適宜手段に
よりホルダ部材52に取り付けられている。
【0010】ラバースプリング58は、ゴム材料から逆
すり鉢形状に形成され、図6に示すように、環状底部5
8aが肉薄な弾性壁部58bを介して頂部58cを支持
しており、頂部58cの下面には駆動突起58dが設け
られている。そして、このラバースプリング58は、環
境底部58aをスイッチ部材57の上部シートに固着し
てキートップ41とスイッチ部材57との間に配設さ
れ、頂部58cが第2のリンク部材48の孔49aに挿
通されてキートップ41の下面に当接し、案内支持部材
44と協力してキートップ41をホルダ部材52から離
間した上昇位置に支持するとともに、駆動突起58dが
スイッチ部材57の接点電極の形成位置で上部シートの
上面と対向した状態となっている。
【0011】上述の如く構成されたキースイッチ装置
は、操作者がキートップ41の上面を押圧すると、キー
トップ41が降下するのに伴って第1のリンク部材45
の係止突起46bが摺動係止部43の係止孔43a内を
矢印G方向へ摺動し、第2のリンク部材48の係止ピン
49bが回動係止部42の係止孔42a内を回動すると
ともに、これと同時に、第1のリンク部材45の係止ピ
ン46aが回動係止部56の係止孔56a内を回動し、
第2のリンク部材48の係止突起50aが摺動係止部5
4の係止孔54a内を矢印G方向へ摺動する。
【0012】これにより第1,第2のリンク部材45,
48が交叉部51を支点として回動しつつ倒れ込み、キ
ートップ41が第1,第2のリンク部材45,48に案
内されて交叉部51と共に降下する。すると、ラバース
プリング58がキートップ41によって下方に押し込ま
れ、弾性壁部58bが座屈してクリック感が生起され、
その直後に、図8に示すように、キートップ41がホル
ダ部材52に近接した降下位置に位置し、駆動突起58
dがスイッチ部材57の上部シートを押圧してこれを撓
ませるので、上部シートの接点電極が下部シートの接点
電極に接触し、これら接点電極が導通されるスイッチオ
ン状態となる。
【0013】また、この状態でキートップ41の上面に
対する押圧操作力を解除すると、ラバースプリング58
は弾性壁部58bの弾発力で元の逆すり鉢形状に戻るの
で、上昇する頂部58cにキートップ41が押し上げら
れて、第1のリンク部材45の係止突起46bが摺動係
止部43の係止孔43a内を矢印H方向へ摺動し、第2
のリンク部材48の係止ピン49bが回動係止部42の
係止孔42a内を回動するとともに、これと同時に、第
1のリンク部材45の係止ピン46aが回動係止部56
の係止孔56a内を回動し、第2のリンク部材48の係
止突起50aが摺動係止部54の係止孔54a内を矢印
H方向へ摺動する。
【0014】これにより第1,第2のリンク部材45,
48が交叉部51を支点として回動しつつ起き上がり、
キートップ41が第1,第2のリンク部材45,48に
案内されて交叉部51と共に上昇し元の上昇位置に復帰
する。そして、頂部58cの上昇に伴い駆動突起58c
によるスイッチ部材57の上部シートの撓みが自身の可
撓性により解消され、よって上部シートの接点電極が下
部シートの接点電極から離間し、これら接点電極の導通
が解除されたスイッチオフ状態となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のキース
イッチ装置にあっては、第1のリンク部材45には係止
突起46bの下部に厚さXが設けられ、また、第2のリ
ンク部材48には係止突起50aの上部に厚さYが設け
られているため、その厚さX,Y分上下方向に背丈が高
いものとなっており、ひいてはこのキースイッチ装置を
使用するキーボード自体が厚手のものとなっていた。し
かしながら、第1,第2のリンク部材45,48から厚
さX,Yを除去し、且つラバースプリング58を上下方
向に小型化してその分薄型化を図ろうとすると、第1,
第2のリンク部材45,48は合成樹脂材料を成形加工
してなることから、強度的に剛性が不足し、キートップ
41の押圧操作力によって変形や破損が生じ、キートッ
プ41の円滑な案内支持ができなくなるという不具合が
あった。
【0016】本発明は上述した従来技術の事情に鑑みて
なされたもので、その目的は、案内支持部材の剛性を高
め、キートップの円滑な案内支持を可能とする薄型のキ
ースイッチ装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のキースイッチ装置は、下面に係止部が形成
されたキートップと、このキートップの下方に配置さ
れ、前記キートップの係止部に対応する係止部が形成さ
れたホルダ部材と、前記キートップ及びホルダ部材の各
係止部に連結係止され、前記ホルダ部材から離間した上
昇位置と前記ホルダ部材に近接した降下位置との間で前
記キートップを案内支持する案内支持部材と、前記キー
トップの昇降動に伴ってスイッチング動作を行うスイッ
チ部材とを備え、前記案内支持部材は、基端部と、この
基端部の両端部から折り曲げ形成された互いに平行な一
対の腕部とを有する線材で構成された第1のリンク部材
及び第2のリンク部材を備えてなり、前記第1のリンク
部材の一対の腕部の内側に前記第2のリンク部材の一対
の腕部を位置させて、前記第1のリンク部材の一対の腕
部と前記第2のリンク部材の一対の腕部とを交叉させ、
この交叉部で前記第1のリンク部材と前記第2のリンク
部材とを回動可能とせしめたことを最も主要な特徴とし
ている。
【0018】また、上記構成において、前記第1のリン
ク部材の一対の腕部の各々に内側に湾曲する第1の係合
部を形成するとともに、前記第2のリンク部材の一対の
腕部の各々には外側に湾曲する第2の係合部を形成し、
前記第1の係合部の外側に前記第2の係合部が位置する
ように、前記第1の係合部と前記第2の係合部とを係合
させて前記交叉部を構成した。
【0019】また、上記構成において、前記キートップ
の押圧操作に伴って前記第1,第2のリンク部材が回動
しつつ倒れ込み、前記キートップが前記降下位置に達し
たときに、前記第1,第2のリンク部材の一対の腕部
は、前記キートップ側が前記交叉部を支点として下方に
撓み込んで、前記キートップを上方へ弾発するようにし
た。
【0020】また、上記構成において、前記キートップ
が押圧操作されて降下するときに、前記第1,第2のリ
ンク部材の回動に連動して前記第1,第2の係合部が互
いに摺動することにより、前記第1の係合部が前記第2
のリンク部材の一対の腕部を外側に広げるように撓ませ
るとともに、前記第2の係合部が前記第1のリンク部材
の一対の腕部を内側に狭めるように撓ませ、前記キート
ップの押圧操作力が解除されたときに、前記第1,第2
のリンク部材の一対の腕部の弾性復帰力により、前記第
1,第2のリンク部材が、前記第1,第2の係合部を互
いに摺動させながら回動して起き上がり、前記キートッ
プを上昇させるようにした。
【0021】さらに、上記構成において、前記ホルダ部
材の前記係止部を前記キートップの下面と対向させて配
設し、前記第1のリンク部材の一対の腕部には、その先
端部を外側へ折り曲げて被係止部を形成し、この被係止
部を前記ホルダ部材の前記係止部に係止した。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のキースイッチ装置
の一実施形態を図1乃至図5を用いて説明する。
【0023】このキースイッチ装置は、ABS樹脂等の
合成樹脂から成形加工されたキートップ1と、このキー
トップ1の下方に配置されたホルダ部材16と、このホ
ルダ部材16から離間した上昇位置とホルダ部材16に
近接した降下位置との間でキートップ1を案内支持する
案内支持部材8と、ホルダ部材16の上面に取り付けら
れたスイッチ部材21と、このスイッチ部材21に貼着
されたクリックばね28と、このクリックばね28を反
転動作させるステム30とから構成されている。
【0024】キートップ1は、その上面にアルファベッ
ト等の文字(不図示)が印刷により形成され、図1に示
すように、キートップ1の下面からは、アーチ状の一対
の支持突起2と、係止部としての回動係止部3及び摺動
係止部4が下方に向けてキートップ1と一体に設けられ
ている。そして、回動係止部3は、円弧状の溝5aを有
する2つの係止突起5と、これら係止突起5間に配設さ
れた1つの係止突起6とからなり、また、摺動係止部4
は、係止切欠7aを有する一対のL字状の係止突起7と
からなっている。
【0025】案内支持部材8は、金属製の線ばね材を折
り曲げ加工してなる第1,第2のリンク部材9,12か
ら構成されており、図1に示すように、第1のリンク部
材9は、基端部10と、この基端部10の両端部から折
り曲げ形成された互いに平行な一対の腕部11とを一連
に有し、この一対の腕部11の各々には、その中央部に
内側に湾曲する第1の係合部11aが形成されていると
ともに、各腕部11の先端部を外側へ折り曲げて被係止
部としての曲折部11bが形成されている。
【0026】また、第2のリンク部材12は、基端部1
3と、この基端部13の両端部から折り曲げ形成された
互いに平行な一対の腕部14とを一連に有し、この一対
の腕部14の各々には、その中央部に外側に湾曲する第
2の係合部14aが形成されているとともに、各腕部1
4の先端部を内側へ折り曲げて曲折部14bが形成され
ている。
【0027】そして、これら第1,第2のリンク部材
9,12は、第1の係合部11aの外側に第2の係合部
14aが位置するように、第1のリンク部材9の一対の
腕部11の内側に第2のリンク部材12の一対の腕部1
4を位置させて、第1の係合部11aと第2の係合部1
4aとを係合させることにより、図3に示すような側面
視X字状に交叉して配設され、第1,第2の係合部11
a,14aよりなる交叉部15で相互に回動可能となっ
ており、第1のリンク部材9の基端部10がキートップ
1の係止切欠7aに摺動可能に係止され、第2のリンク
部材12の基端部13がキートップ1の係止突起5,6
間に嵌入されて溝5aに回動可能に係止されている。
【0028】ホルダ部材16は、金属製の平板からな
り、図1に示すように、このホルダ部材16には、切起
しにより係止部としての回動係止部17及び摺動係止部
19が上方に向けて一体形成されており、回動係止部1
7は係止切欠18aが形成された一対の係止突起18か
らなり、摺動係止部19は係止孔20aが穿設された一
対の係止突起20からなっている。
【0029】そして、図2に示すように、回動係止部1
7の一対の係止突起18が第1のリンク部材9の外側に
位置し、摺動係止部19の一対の係止突起20が第2の
リンク部材12の内側に位置して、これら回動係止部1
7及び摺動係止部19は共にキートップ1の下面と対向
して配設されており、図3に示すように、回動係止部1
7の係止切欠18aに各々第1のリンク部材9の曲折部
11bが回動可能に係止され、摺動係止部19の係止孔
20aに各々第2のリンク部材12の曲折部14bが摺
動可能に係止されている。これにより、第1,第2のリ
ンク部材9,12がキートップ1をホルダ部材16から
離間した上昇位置に支持し、第1のリンク部材9がホル
ダ部材16の回動係止部17とキートップ1の摺動係止
部4とを対応させ、第2のリンク部材12がホルダ部材
16の摺動係止部19とキートップ1の回動係止部3と
を対応させた状態となっている。
【0030】スイッチ部材21は、図5に示すように、
上部シート22、スペーサ23及び下部シート24を順
次この順番に積層してなるスイッチ部25を支持板26
の上面に接着固定して構成され、上部シート22の下面
及び下部シート24の上面には各々接点電極22a,2
4aが形成され、これら接点電極22a,24aはスペ
ーサ23により所定間隔を置いて対向配置されている。
そして、図1に示すように、このスイッチ部材21は、
そのL字状の一対の切欠孔27にホルダ部材16の回動
係止部17及び摺動係止部17を挿通させて、支持板2
6の下面をホルダ部材16の上面に当接させて接着等の
適宜手段によりホルダ部材16に取り付けられている。
【0031】クリックばね28は、ステンレス等の金属
製の薄板からドーム状に形成され、その周縁部にはフラ
ンジ部28aが一体に形成されている。そして、このク
リックばね28は、フランジ部28aを透明なリングテ
ープ29でスイッチ部材21の上部シート22の上面に
固着してキートップ1とスイッチ部材21との間に配設
され、頂部28bがスイッチ部材21の接点電極22
a,24aの形成位置で上部シート22の上面と対向し
た状態となっている。
【0032】ステム30は、ゴム等の弾性材から円筒状
に形成され、その上部をキートップ1の一対の支持突起
2間に嵌合させてキートップ1の下面に支持されてい
る。そして、このステム30は、その下面をクリックば
ね28の頂部28bに当接させて、キートップ1が上昇
位置に位置した状態において、クリックばね28を若干
押圧した状態となっている。
【0033】次に、このように構成されたキースイッチ
装置の組立方法を説明すると、先ず、第2のリンク部材
12の第2の係合部14a間に第1のリンク部材9をそ
の基端部10側から挿入すると、基端部10が第2の係
合部14aとぶつかった状態となり、この状態で更に第
1のリンク部材9を押し込むと第2のリンク部材12の
一対の腕部14が外側に撓み、第1のリンク部材9の第
1の係合部11aが第2のリンク部材12の第2の係合
部14aに位置したときに、第2のリンク部材12の一
対の腕部14は元の状態に復元し、第1,第2の係合部
11a,14a同士が係合して第1のリンク部材9が第
2のリンク部材12に取り付けられる。
【0034】次に、ホルダ部材16の回動係止部17及
び摺動係止部19にスイッチ部材21の一対の切欠孔2
7を対応させて、ホルダ部材16の上面にスイッチ部材
21を載置しこれを接着等の適宜手段により固定する。
次に、クリックばね28の頂部28bをスイッチ部材2
1の接点電極22a,24aに対応させた状態でリング
テープ29によりクリックばね29をスイッチ部材21
に固着する。次に、第2のリンク部材12の一対の腕部
14の先端側を若干外側に押し広げながら、その曲折部
14bをホルダ部材16の摺動係止部19の係止孔20
aに挿通させて、第2のリンク部材12をホルダ部材1
6の摺動係止部19に連結係止し、次いで、第1のリン
ク部材9の一対の腕部11の先端側を若干内側に撓ませ
ながら、その曲折部11bをホルダ部材16の回動係止
部17の係止切欠18aに挿通させて、第1のリンク部
材9をホルダ部材16の回動係止部17に連結係止す
る。
【0035】次に、ステム30の上部をキートップ1の
一対の支持突起2間に嵌合させてステム30をキートッ
プ1に支持し、次いで、摺動係止部4の係止切欠7aに
第1のリンク部材9の基端部10を嵌め込んで、第1の
リンク部材9をキートップ1の摺動係止部4に連結係止
し、この状態でキートップ1を下方に押し込むと、第2
のリンク部材12の基端部13がキートップ1の係止突
起5,6間に嵌入されて溝5aに係止され、第2のリン
ク部材12がキートップ1の回動係止部3に連結係止さ
れる。
【0036】このようにしてキースイッチ装置の組立は
完了するが、組立後においては、第1のリンク部材9の
一対の腕部11の内側に第2のリンク部材12の一対の
腕部14が位置するとともに、第1の係合部11aの外
側で第2の係合部14aが第1の係合部11aと係合し
て、第1,第2のリンク部材9,12が側面視X字状に
交叉して配設され、キートップ1をホルダ部材16から
離間した上昇位置に支持している。また、図3に示すよ
うに、ステム30の下面がクリックばね28の頂部28
bに当接し、ホルダ部材16の摺動係止部19の係止孔
20aと第2のリンク部材12の曲折部14bとの間に
はクリアランスt1が設けられている。
【0037】上述の如く構成・組み立てられたキースイ
ッチ装置は、操作者がキートップ1の上面を押圧する
と、キートップ1が降下するのに伴って第1のリンク部
材9の基端部10が摺動係止部4の係止切欠7a内を矢
印A方向へ摺動し、第2のリンク部材12の基端部13
が回動係止部3の溝5a内で回動するとともに、これと
同時に、第1のリンク部材9の曲折部11bが回動係止
部17の掛止切欠18a内で回動し、第2のリンク部材
12の曲折部14bが摺動係止部19の係止孔20a内
を矢印A方向へ摺動する。
【0038】これにより第1,第2のリンク部材9,1
2が交叉部15を支点として回動しつつ倒れ込み、キー
トップ1が第1,第2のリンク部材9,12に案内され
て交叉部15と共にホルダ部材16に対して平行に降下
する。このキートップ1の降下の際に、第1,第2のリ
ンク部材9,12の回動に連動して第1,第2の係合部
11a,14aが互いに摺動することにより、第1のリ
ンク部材9とホルダ部材16の回動係止部17との連結
係止及び第2のリンク部材12とホルダ部材16の摺動
係止部19との連結係止を保った状態で、第1の係合部
11aが第2のリンク部材12の一対の腕部14を曲折
部14bと一体に各々外側(矢印B,C方向)に広げる
ように撓ませるとともに、第2の係合部14aが第1の
リンク部材9の一対の腕部11を曲折部11bと一体に
各々内側(矢印D,E方向)に狭めるように撓ませる。
【0039】そして、ステム30がキートップ1によっ
て下方に押し潰されながらクリックばね28の頂部28
bを押し込み、クリックばね28が反転動作してクリッ
ク感が生起され、その直後に、図4に示すように、キー
トップ1がホルダ部材16に近接した降下位置に位置し
て、一対の腕部11,14のキートップ1側(基端部1
0,13側)が交叉部15を支点として下方にしなるよ
うに若干撓み込み、反転したクリックばね28の頂部2
8bがスイッチ部材21の上部シート22を押圧してこ
れを撓ませるので、上部シート22の接点電極22aが
下部シート24の接点電極24aに接触し、これら接点
電極22a,24aが導通されるスイッチオン状態とな
る。このとき、第1のリンク部材9の基端部10と摺動
係止部4の係止切欠7aとの間、及び第2のリンク部材
12の曲折部14bと摺動係止部19の係止孔20aと
の間には各々クリアランスt2が形成されている。
【0040】また、この状態でキートップ1の上面に対
する押圧操作力を解除すると、第1,第2のリンク部材
9,12の一対の腕部11,14が自身の弾性復帰力で
元の形状に戻るので、これら一対の腕部11,14のキ
ートップ1側(基端部10,13側)が交叉部15を支
点としてキートップ1を上方へ弾発するとともに、上記
弾性復帰力により第1,第2のリンク部材9,12が第
1,第2の係合部11a,14aを互いに摺動させなが
ら交叉部15を支点として回動して起き上がり、第1の
リンク部材9の基端部10が摺動係止部4の係止切欠7
a内を矢印F方向へ摺動し、第2のリンク部材12の基
端部13が回動係止部3の溝5a内で回動するととも
に、これと同時に、第1のリンク部材9の曲折部11b
が回動係止部17の係止切欠18a内を回動し、第2の
リンク部材12の曲折部14bが摺動係止部19の係止
孔20a内を矢印F方向へ摺動する。
【0041】これにより第1,第2のリンク部材9,1
2がキートップ1を弾発しつつ押し上げて、キートップ
1が第1,第2のリンク部材9,12に案内されて交叉
部15と共に上昇し元の上昇位置に復帰する。そして、
キートップ1の上昇に伴いステム30及びクリックばね
28が元の状態に弾性復帰し、クリックばね28による
スイッチ部材21の上部シート22の撓みが自身の可撓
性により解消され、よって上部シート22の接点電極2
2aが下部シート24の接点電極24aから離間し、こ
れら接点電極22a,24aの導通が解除されたスイッ
チオフ状態となる。このとき、ステム30及びクリック
ばね28の弾性復帰力がキートップ1に作用し、キート
ップ1の上昇をアシストする。
【0042】尚、この実施形態では、ステム30及びク
リックばね28を用いて、スイッチ部材21をキートッ
プ1の昇降動に伴ってスイッチング動作させる構成とし
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、キート
ップ1の支持突起2の形状・配置位置を変更することに
より、支持突起2でスイッチ部材21を直に押圧するよ
うにしてもよく、この場合ステム30及びクリックばね
28を不要となしキースイッチ装置の部品点数を図るこ
とができる。
【0043】また、第1のリンク部材9は、一対の腕部
11の先端側を外側に開き気味に、また第2のリンク部
材12は、一対の腕部14の先端側を内側に閉じ気味に
加工すると、第1,第2のリンク部材9,12の第1,
第2の係合部11a,14aにおける遊び・がたつきを
解消することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0045】下面に係止部が形成されたキートップと、
このキートップの下方に配置され、前記キートップの係
止部に対応する係止部が形成されたホルダ部材と、前記
キートップ及びホルダ部材の各係止部に連結係止され、
前記ホルダ部材から離間した上昇位置と前記ホルダ部材
に近接した降下位置との間で前記キートップを案内支持
する案内支持部材と、前記キートップの昇降動に伴って
スイッチング動作を行うスイッチ部材とを備え、前記案
内支持部材は、基端部と、この基端部の両端部から折り
曲げ形成された互いに平行な一対の腕部とを有する線材
で構成された第1のリンク部材及び第2のリンク部材を
備えてなり、前記第1のリンク部材の一対の腕部の内側
に前記第2のリンク部材の一対の腕部を位置させて、前
記第1のリンク部材の一対の腕部と前記第2のリンク部
材の一対の腕部とを交叉させ、この交叉部で前記第1の
リンク部材と前記第2のリンク部材とを回動可能とせし
めたので、前記案内支持部材の剛性を高め、前記キート
ップの円滑な案内支持を可能とする薄型のキースイッチ
装置を提供することができる。
【0046】また、前記第1のリンク部材の一対の腕部
の各々に内側に湾曲する第1の係合部を形成するととも
に、前記第2のリンク部材の一対の腕部の各々には外側
に湾曲する第2の係合部を形成し、前記第1の係合部の
外側に前記第2の係合部が位置するように、前記第1の
係合部と前記第2の係合部とを係合させて前記交叉部を
構成したので、前記交叉部の構成の簡素化と、前記交叉
部の組立の簡素化が図れ、より安価なキースイッチ装置
を提供できる。
【0047】また、前記キートップの押圧操作に伴って
前記第1,第2のリンク部材が回動しつつ倒れ込み、前
記キートップが前記降下位置に達したときに、前記第
1,第2のリンク部材の一対の腕部は、前記キートップ
側が前記交叉部を支点として下方に撓み込んで、前記キ
ートップを上方へ弾発するようにしたので、特別の部品
を必要とすることなく、前記キートップに前記上方位置
への復帰力を付与することができる。
【0048】また、前記キートップが押圧操作されて降
下するときに、前記第1,第2のリンク部材の回動に連
動して前記第1,第2の係合部が互いに摺動することに
より、前記第1の係合部が前記第2のリンク部材の一対
の腕部を外側に広げるように撓ませるとともに、前記第
2の係合部が前記第1のリンク部材の一対の腕部を内側
に狭めるように撓ませ、前記キートップの押圧操作力が
解除されたときに、前記第1,第2のリンク部材の一対
の腕部の弾性復帰力により、前記第1,第2のリンク部
材が、前記第1,第2の係合部を互いに摺動させながら
回動して起き上がり、前記キートップを上昇させるよう
にしたので、従来技術で示した如きラバースプリングを
不要となし、前記キートップを前記上昇位置へ確実に復
帰させることができる。
【0049】さらに、前記ホルダ部材の係止部を前記キ
ートップの下面と対向させて配設し、前記第1のリンク
部材の一対の腕部には、その先端部を外側へ折り曲げて
被係止部を形成し、この被係止部を前記ホルダ部材の前
記係止部に係止したので、前記キートップの下面と前記
ホルダ部材との対向領域と、前記被係止部が前記第1の
リンク部材の一対の腕部の撓みにより動作する領域とを
オーバーラップさせることができるため、キースイッチ
装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキースイッチ装置の分解斜視図。
【図2】本発明のキースイッチ装置のキートップが上昇
位置に位置する時の平面図。
【図3】図2の断面図。
【図4】本発明のキースイッチ装置のキートップが降下
位置に位置する時の断面図。
【図5】本発明のキースイッチ装置に係るスイッチ部材
の断面図。
【図6】従来のキースイッチ装置のキートップが上昇位
置に位置する時の断面図。
【図7】図6の7−7線に沿う断面図。
【図8】従来のキースイッチ装置のキートップが降下位
置に位置する時の断面図。
【符号の説明】
1 キートップ 2 支持突起 3 回動係止部 4 摺動係止部 5 係止突起 5a 溝 6 係止突起 7 係止突起 7a 係止切欠 8 案内支持部材 9 第1のリンク部材 10 基端部 11 一対の腕部 11a 第1の係合部 11b 曲折部 12 第2のリンク部材 13 基端部 14 一対の腕部 14a 第2の係合部 14b 曲折部 15 交叉部 16 ホルダ部材 17 回動係止部 18 係止突起 18a 係止切欠 19 摺動係止部 20 係止突起 20a 係止孔 21 スイッチ部材 22 上部シート 23 スペーサ 24 下部シート 25 スイッチ部 26 支持板 27 一対の切欠孔 28 クリックばね 28a フランジ部 28b 頂部 29 リングテープ 30 ステム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に係止部が形成されたキートップ
    と、このキートップの下方に配置され、前記キートップ
    の係止部に対応する係止部が形成されたホルダ部材と、
    前記キートップ及びホルダ部材の各係止部に連結係止さ
    れ、前記ホルダ部材から離間した上昇位置と前記ホルダ
    部材に近接した降下位置との間で前記キートップを案内
    支持する案内支持部材と、前記キートップの昇降動に伴
    ってスイッチング動作を行うスイッチ部材とを備え、前
    記案内支持部材は、基端部と、この基端部の両端部から
    折り曲げ形成された互いに平行な一対の腕部とを有する
    線材で構成された第1のリンク部材及び第2のリンク部
    材を備えてなり、前記第1のリンク部材の一対の腕部の
    内側に前記第2のリンク部材の一対の腕部を位置させ
    て、前記第1のリンク部材の一対の腕部と前記第2のリ
    ンク部材の一対の腕部とを交叉させ、この交叉部で前記
    第1のリンク部材と前記第2のリンク部材とを回動可能
    とせしめたことを特徴とするキースイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のリンク部材の一対の腕部の各
    々に内側に湾曲する第1の係合部を形成するとともに、
    前記第2のリンク部材の一対の腕部の各々には外側に湾
    曲する第2の係合部を形成し、前記第1の係合部の外側
    に前記第2の係合部が位置するように、前記第1の係合
    部と前記第2の係合部とを係合させて前記交叉部を構成
    したことを特徴とする請求項1に記載のキースイッチ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記キートップの押圧操作に伴って前記
    第1,第2のリンク部材が回動しつつ倒れ込み、前記キ
    ートップが前記降下位置に達したときに、前記第1,第
    2のリンク部材の一対の腕部は、前記キートップ側が前
    記交叉部を支点として下方に撓み込んで、前記キートッ
    プを上方へ弾発することを特徴する請求項2に記載のキ
    ースイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記キートップが押圧操作されて降下す
    るときに、前記第1,第2のリンク部材の回動に連動し
    て前記第1,第2の係合部が互いに摺動することによ
    り、前記第1の係合部が前記第2のリンク部材の一対の
    腕部を外側に広げるように撓ませるとともに、前記第2
    の係合部が前記第1のリンク部材の一対の腕部を内側に
    狭めるように撓ませ、前記キートップの押圧操作力が解
    除されたときに、前記第1,第2のリンク部材の一対の
    腕部の弾性復帰力により、前記第1,第2のリンク部材
    が、前記第1,第2の係合部を互いに摺動させながら回
    動して起き上がり、前記キートップを上昇させることを
    特徴とする請求項3に記載のキースイッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記ホルダ部材の前記係止部を前記キー
    トップの下面と対向させて配設し、前記第1のリンク部
    材の一対の腕部には、その先端部を外側へ折り曲げて被
    係止部を形成し、この被係止部を前記ホルダ部材の前記
    係止部に係止したことを特徴とする請求項4に記載のキ
    ースイッチ装置。
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