JP2000311044A - 表示画面の色設定表示装置 - Google Patents

表示画面の色設定表示装置

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JP2000311044A
JP2000311044A JP12145699A JP12145699A JP2000311044A JP 2000311044 A JP2000311044 A JP 2000311044A JP 12145699 A JP12145699 A JP 12145699A JP 12145699 A JP12145699 A JP 12145699A JP 2000311044 A JP2000311044 A JP 2000311044A
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display
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screen
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JP12145699A
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Atsushi Onodera
淳 小野寺
Motoki Onodera
素樹 小野寺
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ICS Co Ltd
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  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各表示画面個々に表示エリアの色を設定でき
るようにして、表示画面の態様を増加させる。 【解決手段】 表示部に選択的に表示させられ背景と文
字とを備えた複数種類の表示エリアの種々の組合せから
構成される複数種類の表示画面の上記表示エリアの背景
の色と文字の色を設定する装置であって、色設定画面1
3において、色を設定すべき表示エリアを入力手段11
で指定して表示エリア特定手段30により特定し、表示
エリアの設定すべき色が「背景の色」か「文字の色」か
を入力手段11で指定して背景文字特定手段31により
特定し、そして、入力手段11によって色を指定して色
特定手段32で特定する。これにより、特定した表示画
面の表示エリアの色が色記憶手段33に記憶される。こ
の場合、表示画面特定手段35により、複数種類の表示
画面のうち所要の表示画面を特定すると、色記憶手段3
3は、所要の表示画面毎に色特定手段が特定した色を記
憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背景と文字とを備
えた複数種類の表示エリアの種々の組合せから構成され
る複数種類の表示画面の当該表示エリアの背景の色と文
字の色を種々に設定するための表示画面の色設定表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図11に示すように、CRT等
の表示部に背景と文字とを備えた複数種類の表示エリア
E(E1 〜En )の種々の組合せから構成される複数種
類の業務画面とも言われる表示画面G(G1 〜Gn )を
選択的に表示させて、この選択的に表示させた表示画面
Gにおいて各種データ等の入力を行なう装置が知られて
いる。このような装置においては、色設定モードにおい
て、表示エリアEの背景の色や文字の色を種々に設定す
ることができるようにした表示画面の色設定表示装置を
備えたものがある。従来、この種の表示画面の色設定表
示装置としては、例えば、特開平5−281941号公
報に掲載されたものが知られており、これは、色設定画
面1において、色を設定する表示エリアEを指定し、こ
の表示した表示エリアEに、例えば3原色からなる色を
種々に組合せて生成した色を選択して特定し、この特定
した色を色設定ファイル2に記憶しておき、表示部に表
示画面Gを表示させる際に、色設定ファイル2に記憶し
た色に従って表示画面Gの各表示エリアEの背景の色と
文字の色を表示させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
表示画面の色設定表示装置にあっては、各表示画面Gの
表示エリアEの色が一義的に定まってしまうので、各表
示画面G毎に同じ色分けになってしまい、そのため、他
と差別化の必要性があったり好み等の理由によって、特
別の表示画面G(例えば、G4 とG9 等)だけ配色を異
ならせておきたいような場合に対応できないという問題
があった。本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、各表示画面個々に表示エリアの色を設定できるよう
にして、表示画面の態様を増加させることのできる表示
画面の色設定表示装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、表示部に選択的に表示
させられ背景と文字とを備えた複数種類の表示エリアの
種々の組合せから構成される複数種類の表示画面の上記
表示エリアの背景の色と文字の色を設定する表示画面の
色設定表示装置において、表示部に色を設定するための
色設定画面を表示する色設定画面表示手段と、該色表示
設定画面表示手段によって表示させられた色設定画面に
おいて種々の指定を行なうためのマウスやキーボード等
の入力手段と、該入力手段で指定され色を設定する表示
エリアを特定する表示エリア特定手段と、上記入力手段
で指定され表示エリアの設定すべき色が背景の色か文字
の色かを特定する背景文字特定手段と、上記入力手段に
よって指定され上記背景文字特定手段によって特定され
た背景もしくは文字の色を特定する色特定手段と、該色
特定手段が特定した色を記憶する色記憶手段と、上記表
示部に表示画面を表示させる際に上記色記憶手段に記憶
した色に従って上記表示画面の各表示エリアの背景の色
と文字の色を表示させる色表示手段とを備え、上記入力
手段で指定されて選択され上記複数種類の表示画面のう
ち所要の表示画面を特定する表示画面特定手段を設け、
上記色記憶手段を、上記表示画面特定手段によって特定
された所要の表示画面毎に上記色特定手段が特定した色
を記憶する機能を備えて構成している。
【0005】この構成の色設定表示装置によって、色を
設定するときは、例えば、色設定画面において、色を設
定すべき表示エリアを入力手段で指定する。これによ
り、表示エリア特定手段により指定された色が特定され
る。また、表示エリアの設定すべき色が「背景の色」か
「文字の色」かを入力手段で指定する。これにより、背
景文字特定手段により、表示エリアの設定すべき色が背
景の色か文字の色かが特定される。そして、入力手段に
よって色を指定し、色特定手段で特定する。これによ
り、色特定手段によって特定した表示画面の表示エリア
の色が色記憶手段に記憶される。この場合、表示画面特
定手段により、複数種類の表示画面のうち所要の表示画
面を特定すると、色記憶手段は、表示画面特定手段によ
って特定された所要の表示画面毎に色特定手段が特定し
た色を記憶する。
【0006】表示画面の表示時には、表示画面を選択的
に表示させて、この選択的に表示させた表示画面におい
て各種データ等の入力を行なう。この場合、色表示手段
によって、色記憶手段に記憶した色に従って表示画面の
各表示エリアの背景の色と文字の色が表示させられる。
そして、表示画面が所要の表示画面であるときは、色表
示手段によって、色記憶手段に記憶した所要の表示画面
の設定色に従って表示エリアの背景の色と文字の色が表
示させられる。そのため、所要の表示画面の表示エリア
の色を他と区別して設定できるので、表示画面の態様を
増加させることができ、他と差別化の必要性があったり
好み等の理由によって、特別の表示画面だけ配色を異な
らせておきたいような場合に対応することができるよう
になる。
【0007】また、必要に応じ、上記色設定画面に、上
記色特定手段が特定した表示エリアの色を、すべての表
示画面に適用するか、所要の表示画面に適用するかのい
ずれかを上記入力手段で指定可能にする表示画面適用選
択画面を表示可能にし、上記表示画面特定手段は、上記
表示画面適用選択画面での入力手段の指定に従って表示
画面の特定を行なう構成としている。これによれば、所
要の表示画面の表示エリアの色を他と区別して設定する
際の決定を、表示部で確認して行なうことができるの
で、判断を確実にすることができる。更に、必要に応
じ、上記色設定画面に、上記複数種類の表示画面の一覧
表であって、上記所要の表示画面を入力手段で指定する
ための表示画面一覧表を表示可能にした構成としてい
る。表示画面の指定が容易になる。
【0008】更にまた、上記色設定画面に、上記複数種
類の表示エリアをすべて備えたサンプル表示画面を表示
可能にするとともに、上記色特定手段によって表示エリ
アの背景もしくは文字の色が特定されたとき、上記サン
プル表示画面の表示エリアの背景もしくは文字の色を当
該特定された色に即座に切り替えるサンプル表示画面色
切替手段を備えた構成としている。これによれば、色設
定のときには、サンプル画面を表示させて作業するが、
サンプル表示画面色切替手段によってサンプル画面の表
示エリアの色が即座に変わり、これをサンプル画面上で
視認できるので、設定色を即座に確認でき、それだけ、
設定が容易に行なわれる。また、必要に応じ、上記色設
定画面に、各表示エリアの一覧表であって、各表示エリ
ア毎に設定される色で表示した背景と文字を有した項目
欄を有した表示エリア一覧表を表示可能にした構成とし
ている。表示エリア一覧表で色分けを認知できるので、
配色具合を把握し易く、それだけ、色設定を容易にする
ことができる。この場合、上記表示エリア一覧表の項目
欄を入力手段で指定したとき、当該項目欄の背景もしく
は文字の色を、上記表示エリア特定手段で特定された表
示エリアの色として選択する色コピー手段を備えたこと
が有効である。他の表示エリアの色をコピーして設定で
きるので、好みの色を容易に設定できる。
【0009】そしてまた、必要に応じ、上記表示エリア
特定手段を、上記複数種類の表示画面のうち所要の表示
画面の表示エリアを入力手段で直接指定したとき有効に
する機能を備えて構成している。所要の表示画面で設定
したい表示エリアを直接指定できるので、設定作業がよ
り一層やり易くなる。この場合、上記所要の表示画面の
表示時において、上記色特定手段によって表示エリアの
背景もしくは文字の色が特定されたとき、当該所要の表
示画面の表示エリアの背景もしくは文字の色を当該特定
された色に即座に切り替える表示画面色切替手段を備え
たことが有効である。直接所要の表示画面の色の設定状
態を視認でき、実際の状態を即座に把握できる。
【0010】また、必要に応じ、上記複数種類のすべて
の表示画面の表示エリアに設定された背景と文字の色を
1つのパターンとして記憶するとともに複数のパターン
に識別子を付して記憶するパターン記憶手段を備え、上
記入力手段で指定可能な識別子の一覧表を表示可能に
し、該入力手段で所望の識別子を指定したとき、上記色
表示手段を、上記指定した識別子に対応するパターンに
従って色を表示する機能を備えて構成している。識別子
を付与することにより、オペレータ個人毎に、好みの色
を設定しておくことができ、あるいは、種々のパターン
を切り替えて使用することができる等、区別化できる。
更に、必要に応じ、上記複数種類のすべての表示画面の
表示エリアに設定された背景と文字の色を1つのパター
ンとして記憶するとともに複数のパターンに暗号を付し
て記憶するパターン記憶手段を備え、上記暗号の入力が
あったとき、上記色表示手段を、上記暗号に対応するパ
ターンに従って色を表示する機能を備えて構成してい
る。暗号を付与することにより、オペレータ個人毎の専
用の色にすることができる等、個性化を図ることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る表示画面の色設定表示装置について
説明する。図1乃至図9に示すように、実施の形態に係
る表示画面の色設定表示装置は、医療の管理システムに
適用される。医療の管理システムにおいては、図2に示
すように、CRT等の表示部10と、マウスやキーボー
ド等の入力手段としての入力部11とを備え、表示部1
0に背景Bと文字Wとを備えた複数種類の表示エリアE
(E1 〜En )の種々の組合せから構成される複数種類
の業務画面とも言われる表示画面G(G1 〜Gn )を選
択的に表示させて、この選択的に表示させた表示画面G
において各種データ等の入力を行なう。尚、文字Wがな
いものも表示エリアEに含む。そして、この管理システ
ムにおいて、色設定表示装置が機能させられる。色設定
表示装置は、CPU等の機能によって実現され、システ
ムで色設定モードに設定されたとき、表示画面Gの色設
定を行ない、通常の表示画面Gの表示時に色表示を行な
う。
【0012】表示画面G(業務画面)としては、図4に
示すように、患者情報登録・照会表示画面(G1 ),保
険変更表示画面(G2 ),再来受付表示画面(G3 )
等、最大例えば80業務に対応した画面が設けられてい
る。図8には、そのうち患者情報登録・照会表示画面
(G1 )を示している。表示エリアEとしては、図5及
び図8に示すように、例えば、全体の背景エリア(E1
)、適時に別画面で表示させるサブ画面の背景エリア
(E2 )、表示画面Gのタイトルエリア(E3 )、入力
項目の表示エリア(E4 )(E5 )、エラーメッセージ
が出るときの画面エリア(E6 )、警告メッセージが出
るときの画面エリア(E7 )、通常のメッセージを表示
する画面エリア(E8 )、リストを表示するエリア(E
9 )、リスト内のボックスカーソルのエリア(E10)、
選択項目表示エリア(E11)、サブタイトルの表示エリ
ア(E12)(E13)等が設けられている。
【0013】実施の形態に係る表示画面の色設定表示装
置は、図1に示すように、色設定モードに設定されたと
き、表示部10に色を設定するための色設定画面13を
表示する色設定画面表示手段12を備えている。また、
上記マウスやキーボード等の入力部11は、色設定画面
表示手段12によって表示させられた色設定画面13に
おいてカーソルやポインタ操作を行なわせて種々の指定
を行なう機能を備えている。色設定画面13は、図3に
示すように、色の設定を行なうための入力部11の指定
により押釦される各種ボタン機能を有している。色設定
画面13において、14は色を設定すべき表示エリアE
の項目を選択的に表示する項目表示部、15は選択設定
しようとする背景Bの色と文字Wの色とをリアルタイム
で表示する背景文字色表示部、16は表示エリアEの設
定すべき色が「背景Bの色」か「文字Wの色」かを指定
するための指定項目設定部、17は他の表示エリアEの
色をコピーするときに押釦する色コピーボタン、18は
予め設定しておいた各表示エリアEの初期の色に戻すと
きに押釦する初期設定ボタン、19は後述の識別子を指
定するための識別子指定ボタン(図では「名作集」ボタ
ン)であり、これを押釦すると、識別子のリストである
識別子一覧表19a(図8)の表示がなされるととも
に、新規に識別子の付与入力が可能になる。
【0014】20は表示画面一覧表表示ボタンであっ
て、表示画面G毎に色を設定するときに設定すべき表示
画面Gを選ぶための表示画面一覧表21(図1,図4)
を表示させる。図3,図5及び図6に示すように、22
は色配合部であって、光の3原色の色度を個々に調整す
る調整スケール22a,22b,22cを有し、これら
の調整スケール22a,22b,22cの操作により色
を指定する。また、本実施の形態では、色の指定を上記
の色配合部22以外の手段で実施可能にしている。詳し
くは、色設定画面13に設けた絵の具ボタン50を押釦
して、図6に示すように、色配合画面51を表示し、こ
の色配合画面51上で色を配合するものである。色配合
画面51において、C1 ,C2 ,C3 ,・・・・Cn
は、色をスペクトルに分けて各色毎に押釦可能な色ボタ
ンである。色ボタン(C1 〜Cn )は、例えば、白色,
赤色,橙色,黄色,緑色,青色,藍色,紫色,黒色等の
数種の色(図では12色)に対応して設けられている。
52はパレット画面であり、上記の色ボタン(C1 〜C
n )のいずれかをマウス等の入力手段によって押釦する
ことにより、当該押釦した色ボタン(C1 〜Cn )に対
応する色を表示するものである。そして、実施の形態で
は、色ボタン(C1 〜Cn )の押釦回数により色度を変
化させることを可能にしている。また、別の色ボタン
(C1〜Cn )を押釦すると、その押釦した色ボタン
(C1 〜Cn )に対応する色と先に押釦してパレット画
面52に表示した色とを混合してパレット画面52に表
示させる。これにより、あたかも、絵の具をパレット上
で実際に配合して色を作り出すようにして色を配合可能
にしている。53は配合した色を決定して指定する決定
ボタンである。また、実施の形態では、パレット画面5
2上の色は、上記の色配合部22の調整スケール22
a,22b,22cに対応した色別けに変換されて調整
スケール22a,22b,22cを移動させる機能も有
している。更に、色設定画面13において、23は登録
ボタン、24はキャンセルボタンである。また、図4に
示すように、登録ボタン23を押釦したときには、後述
の色特定手段32が特定した表示エリアEの色を、すべ
ての表示画面Gに適用するか、所要の表示画面Gに適用
するかのいずれかを入力部11で指定可能にする表示画
面適用選択画面25が表示させられる。更に、表示画面
適用選択画面25において、所要の表示画面Gに適用す
る方を選択すると、上記の表示画面一覧表21が表示さ
れる。そして、項目表示部14,背景文字色表示部1
5,指定項目設定部16,色コピーボタン17,初期設
定ボタン18,識別子指定ボタン19,表示画面一覧表
表示ボタン20,色配合部22,登録ボタン23,キャ
ンセルボタン24,絵の具ボタン50は操作パネル26
の画面として表示される。また、図3において、27は
複数種類の表示エリアEをすべて備えたサンプル表示画
面である。更に、図5において、28は各表示エリアE
の一覧表であって、各表示エリアE毎に設定される色で
表示した背景Bと文字Wを有した項目欄を有した表示エ
リア一覧表である。
【0015】図1に示すように、本発明の実施の形態に
係る表示画面Gの色設定表示装置において、30は入力
部11で指定され色を設定する表示エリアEを特定する
表示エリア特定手段であり、上記色設定画面13の項目
表示部14をマウスやキーボード等の入力部11で押釦
して表示エリアEの項目を選択的に表示することで機能
する。31は入力部11で指定され表示エリアEの設定
すべき色が背景Bの色か文字Wの色かを特定する背景文
字特定手段であり、色設定画面13の指定項目設定部1
6において、「背景Bの色」または「文字Wの色」のい
ずれかを入力部11で選択することにより機能する。3
2は入力部11によって指定され背景文字特定手段31
によって特定された背景Bもしくは文字Wの色を特定す
る色特定手段であり、色配合部22または色配合画面5
1で色を配合することにより指定選択され、この配合し
た色について登録ボタン23を押釦することにより特定
されて機能する。
【0016】33は色特定手段32が特定した色を記憶
する色記憶手段であり、色設定画面13において登録ボ
タン23を押釦することにより特定した色を記憶する。
34は表示部10に表示画面Gを表示させる際に、色記
憶手段33に記憶した色に従って表示画面Gの各表示エ
リアEの背景Bの色と文字Wの色を表示させる色表示手
段である。35は入力部11で指定されて選択され複数
種類の表示画面Gのうち所要の表示画面Gを特定する表
示画面特定手段である。この表示画面特定手段35は、
図4に示すように、色設定画面13において表示させら
れた表示画面一覧表21から、設定すべき表示画面Gを
1もしくは2以上入力部11で選択することにより機能
させられる。また、表示画面特定手段35は、表示画面
適用選択画面25での入力部11の指定に従って表示画
面Gの特定を行なう。即ち、色特定手段32が特定した
表示エリアEの色をすべての表示画面Gに適用する場合
には、すべての表示画面Gを所要の表示画面Gとして取
扱い、所要の表示画面Gに適用する場合には、表示画面
一覧表21で指定された1もしくは2以上の表示画面G
を所要の表示画面Gとして取扱う。そして、上記の色記
憶手段33は、表示画面特定手段35によって特定され
た所要の表示画面G毎に、色特定手段32が特定した色
を記憶する機能を備えて構成されている。
【0017】36は色特定手段32によって表示エリア
Eの背景Bもしくは文字Wの色が特定されたとき、サン
プル表示画面27の表示エリアEの背景Bもしくは文字
Wの色を当該特定された色に即座に切り替えるサンプル
表示画面色切替手段である。サンプル表示画面色切替手
段36は、表示エリア一覧表28の項目欄の背景B及び
文字Wの色も即座に切り替える。図5に示すように、3
7は表示エリア一覧表28の項目欄を入力部11で指定
したとき、当該項目欄の背景Bもしくは文字Wの色を、
表示エリア特定手段30で特定された表示エリアEの色
として選択する色コピー手段である。
【0018】また、図7に示すように、表示エリア特定
手段30は、複数種類の表示画面Gのうち所要の表示画
面Gの表示エリアEを入力部11で直接指定したとき有
効にする機能を備えて構成されている。即ち、色設定モ
ードにおいては、項目表示部14での指定を行なわなく
ても、色を設定すべき表示エリアEを表示画面G上で指
定可能にしている。この機能は、例えば、通常表示画面
Gの表示モードにおいて、所要の表示画面Gを表示して
いるとき、当該表示画面Gに別に設けたメニューボタン
の押釦等により、色設定モードに切り替えることにより
実現される。この場合には、サンプル表示画面27は表
示されない。これにより、色設定モードの状態で、当該
所要の表示画面Gと、操作パネル26が表示されること
になる。図7において、38は所要の表示画面Gの表示
時において、上記色特定手段32によって表示エリアE
の背景Bもしくは文字Wの色が特定されたとき、当該所
要の表示画面Gの表示エリアEの背景Bもしくは文字W
の色を当該特定された色に即座に切り替える表示画面色
切替手段である。
【0019】また、図9に示すように、本実施の形態に
係る表示画面の色設定表示装置において、40は複数種
類のすべての表示画面Gの表示エリアEに設定された背
景Bと文字Wの色を1つのパターンとして記憶するとと
もに複数のパターンに識別子を付して記憶するパターン
記憶手段である。そして、上記の識別子指定ボタン19
を押釦して、識別子一覧表19aの表示を行ない、入力
部11で所望の識別子を指定可能にしている。そしてま
た、色表示手段34を、指定した識別子に対応するパタ
ーンに従って色を表示する機能を備えて構成している。
また、パターン記憶手段40は、複数種類のすべての表
示画面Gの表示エリアEに設定された背景Bと文字Wの
色を1つのパターンとして記憶するとともに複数のパタ
ーンに暗号を付して記憶する機能を備えている。そし
て、暗号41の入力があったとき、色表示手段34を、
暗号41に対応するパターンに従って色を表示する機能
を備えて構成している。詳しくは、暗号41は、例え
ば、IDカードやパスワード等で付与され、特定の者だ
け使用できるようにしている。
【0020】従って、この実施の形態に係る表示画面の
色設定表示装置によって、色設定を行なうときは、例え
ば、以下のようにして行なう。図10に示すフローチャ
ートを参照して説明する。色設定を行なうために、色設
定モードに設定する。これにより、図3に示すように、
色設定画面13として、操作パネル26とサンプル表示
画面27とが表示される。先ず、項目表示部14で表示
エリアEをスクロール表示して色を設定すべき表示エリ
アEの項目を選択する(図では「フォームの色」)。こ
れにより、表示エリア特定手段30により指定され色を
設定すべき表示エリアEが設定される(1−1)。次
に、指定項目設定部16で表示エリアEの設定すべき色
が「背景Bの色」か「文字Wの色」かを指定する。ここ
では、先に、「文字Wの色」を指定したとする。これに
より、背景文字特定手段31により、表示エリアEの設
定すべき色が文字Wの色であることが特定される(1−
2)。そして、色配合部22または色配合画面51で配
合して色を指定する(1−3)。この場合、背景文字色
表示部15には選択設定しようとする背景Bの色と文字
Wの色とがリアルタイムで表示される。また、次に、指
定項目設定部16で表示エリアEの設定すべき色を「背
景Bの色」に指定し(1−2)、色配合部22または色
配合画面51で配合して色を指定する(1−3)。この
ようにして、項目表示部14で順次表示エリアEをスク
ロール表示して色を設定すべき表示エリアEの項目を選
択し、順次、表示エリアEの「背景Bの色」と「文字W
の色」を色配合部22または色配合画面51で指定して
いく(1−4NO)。
【0021】その後、各表示エリアEが所望の色になっ
たならば(1−4YES)、登録ボタン23を押釦する
(1−5)。これにより、図4に示すように、表示画面
適用選択画面25が表示され、色特定手段32が特定し
た表示エリアEの色を、すべての表示画面Gに適用する
か、所要の表示画面Gに適用するかのいずれかが入力部
11で指定可能になる(1−6)。今、すべての表示画
面Gに適用するを選択すると(1−6YES)、表示画
面適用選択画面25のOKボタン25aの押釦により、
色特定手段32によってすべての表示画面Gの表示エリ
アEの色が同じ色として特定され、色記憶手段33に記
憶される(1−7)。また、この場合、サンプル表示画
面色切替手段36によって、サンプル表示画面27の表
示エリアEの背景Bもしくは文字Wの色が特定された色
に即座に切り替えられる。そのため、サンプル表示画面
27により設定色を即座に確認できる。そして、通常の
表示モードにおいては、業務画面である表示画面G(G
1 〜Gn )を選択的に表示させて、この選択的に表示さ
せた表示画面Gにおいて各種データ等の入力を行なう。
この場合、図8に示すように、色表示手段34によっ
て、色記憶手段33に記憶した色に従って表示画面Gの
各表示エリアEの背景Bの色と文字Wの色が表示させら
れる。
【0022】一方、上記登録ボタン23を押釦して(1
−5)、図4に示すように、表示画面適用選択画面25
が表示された際、色特定手段32が特定した表示エリア
Eの色を、所要の表示画面Gに適用するを選択すると
(1−6NO)、図4に示すように、表示画面一覧表2
1が表示される(1−8)。これにより、入力部11に
よって、複数種類の表示画面Gのうちから所要の表示画
面Gを1もしくは2以上選択して指定すると、表示画面
特定手段35によって、所要の表示画面Gが特定される
(1−9)。この場合、表示画面一覧表21が表示され
るので、表示画面Gの指定が容易になる。表示画面適用
選択画面25のOKボタン25aの押釦により、色記憶
手段33では、表示画面特定手段35によって特定され
た所要の表示画面G毎に色特定手段32が特定した色を
記憶する(1−7)。尚、他の表示画面Gの表示エリア
Eの色は、初期に設定された色もしくは、設定前の色の
ままに記憶される。この場合、サンプル表示画面色切替
手段36によって、サンプル表示画面27の表示エリア
Eの背景Bもしくは文字Wの色が特定された色に即座に
切り替えられる。そのため、サンプル表示画面27によ
り所要の表示画面Gの設定色を即座に確認できる。そし
て、通常の表示モードにおいては、業務画面である表示
画面G(G1 〜Gn )を選択的に表示させて、この選択
的に表示させた表示画面Gにおいて各種データ等の入力
を行なう。この場合、所要の表示画面Gを表示させたと
きは、色表示手段34によって、色記憶手段33に記憶
した所要の表示画面Gの設定色に従って表示エリアEの
背景Bの色と文字Wの色が表示させられる。そのため、
所要の表示画面Gの表示エリアEの色を他と区別して設
定できるので、表示画面Gの配色の幅を増加させること
ができ、他と差別化の必要性があったり好み等の理由に
よって、特別の表示画面Gだけ配色を異ならせておきた
いような場合に対応することができるようになる。
【0023】次に、他の設定の仕方について説明する。
上記の色配合部22または色配合画面51によらずに、
他の表示エリアEの色をコピーしたいときは、色コピー
ボタン17を押釦する。これにより、図5に示すよう
に、各表示エリアEの一覧表であって、各表示エリアE
毎に設定される色で表示した背景Bと文字Wを有した項
目欄を有した表示エリア一覧表28が表示される。この
表示エリア一覧表28を見て、コピーしたい表示エリア
Eを指定すると、背景文字色表示部15には選択設定し
ようとする背景Bの色と文字Wの色とがリアルタイムで
表示される。その後、各表示エリアEが所望の色になっ
たならば、登録ボタン23を押釦し、上記と同様に行な
う。この場合、他の色をコピーして設定できるので、好
みの色を容易に設定できる。また、色コピーボタン17
を押釦して表示エリア一覧表28を表示できるので、各
表示エリアEの色分けを認知でき、色設定を容易に把握
できる。
【0024】また、別の設定の仕方について説明する。
表示画面一覧表表示ボタン20を押釦する。これによ
り、図5に示すような表示画面一覧表21が表示され
る。これにより、入力部11によって、複数種類の表示
画面Gのうちから所要の表示画面Gを1もしくは2以上
選択して指定すると、表示画面特定手段35によって、
所要の表示画面Gが特定される。そして、上記のように
して、表示エリアEの色の指定をし、登録ボタン23を
押釦する。この場合、所要の表示画面Gに適用すること
が選択されているので、OKボタン25aの押釦によ
り、表示画面特定手段35によって、所要の表示画面G
が特定される。色記憶手段33では、表示画面特定手段
35によって特定された所要の表示画面G毎に色特定手
段32が特定した色を記憶する。尚、他の表示画面Gの
表示エリアEの色は、初期に設定された色もしくは、設
定前の色のままに記憶される。
【0025】更に、別の設定の仕方について説明する。
図7に示すように、通常表示画面Gの表示モードにおい
て、所要の表示画面Gを表示しているとき、当該表示画
面Gに別に設けたメニューボタンの押釦等により、色設
定モードに切り替える。この場合には、サンプル表示画
面27は表示されない。これにより、色設定モードの状
態で、当該所要の表示画面Gと、操作パネル26が表示
されることになる。この状態で、図7に示すように、表
示部10に表示されている所要の表示画面Gの表示エリ
アEを入力部11により選択して指定する。これによ
り、表示エリア特定手段30により指定された表示エリ
アEが設定される。この場合、所要の表示画面Gで設定
したい表示エリアEを直接指定できるので、設定作業が
やり易くなる。次に、上記と同様に、指定項目設定部1
6で表示エリアEの設定すべき色が「背景Bの色」か
「文字Wの色」かを指定し、色配合部22または色配合
画面51により色を配合して色を指定する。この場合、
背景文字色表示部15には選択設定しようとする背景B
の色と文字Wの色とがリアルタイムで表示される。その
後、各表示エリアEが所望の色になったならば、登録ボ
タン23を押釦すると、上記と同様に色特定手段32に
よって表示画面Gの表示エリアEの色が特定され、色記
憶手段33に記憶される。この場合、表示画面色切替手
段38によって、表示部10に表示されている所要の表
示画面Gの表示エリアEの背景Bもしくは文字Wの色が
当該特定された色に即座に切り替えられる。そのため、
直接表示画面Gの色の設定状態を視認でき、実際の状態
を即座に把握できる。
【0026】また、本実施の形態においては、登録時点
で、図9に示すように、識別子指定ボタン19を押釦し
て、識別子を付与すると、パターン記憶手段40が、複
数種類のすべての表示画面Gの表示エリアEに設定され
た背景Bと文字Wの色を1つのパターンとして記憶する
とともに複数のパターンに識別子を付して記憶する。そ
して、識別子指定ボタン19を押釦した際には、識別子
の一覧表が表示され、この表示において、入力部11で
所望の識別子を指定すると、色表示手段34が表示画面
Gを表示する際には、指定した識別子に対応するパター
ンに従って色を表示する。そのため、例えば、この医療
の管理システムを使用するオペレータ個人毎に、好みの
色を設定をしておくことができ、あるいは、種々のパタ
ーンを切り替えて使用することができる等、汎用性を大
幅に増加させることができる。
【0027】更に、本実施の形態においては、登録時点
で、図9に示すように、図示外の入力により、暗号41
を付与すると、パターン記憶手段40が、複数種類のす
べての表示画面Gの表示エリアEに設定された背景Bと
文字Wの色を1つのパターンとして記憶するとともに複
数のパターンに暗号41を付して記憶する。そして、例
えば、システムの立ち上げの際に、IDカードやパスワ
ード等で暗号41を入力すると、色表示手段34が表示
画面Gを表示する際には、暗号41に対応するパターン
に従って色を表示する。そのため、特定の者だけ使用で
きるようになる。このため、例えば、この医療の管理シ
ステムを使用するオペレータ個人毎の専用の色にするこ
とができる等、個性化を図ることができる。
【0028】尚、上記実施の形態においては、本発明を
医療の管理システムに適用したが、必ずしもこれに限定
されるものではなく、種々のシステムに適用して良いこ
とは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表示画面
の色設定表示装置によれば、入力部で指定されて選択さ
れ複数種類の表示画面のうち所要の表示画面を特定する
表示画面特定手段を設け、色記憶手段に表示画面特定手
段によって特定された所要の表示画面毎に色特定手段が
特定した色を記憶するようにしたので、所要の表示画面
の表示エリアの色を他と区別して設定できることから、
表示画面の態様を増加させることができ、他と差別化の
必要性があったり好み等の理由によって、特別の表示画
面だけ配色を異ならせておきたいような場合に対応する
ことができるようになる。そして、色設定画面に、色特
定手段が特定した表示エリアの色を、すべての表示画面
に適用するか、所要の表示画面に適用するかのいずれか
を入力部で指定可能にした場合には、所要の表示画面の
表示エリアの色を他と区別して設定する際の決定を、表
示部で確認して行なうことができるので、判断を確実に
することができる。また、色設定画面に、複数種類の表
示画面一覧表を表示させる場合には、表示画面の指定を
容易にすることができる。
【0030】更に、色設定画面に、複数種類の表示エリ
アをすべて備えたサンプル表示画面を表示可能にし、各
表示エリアの色を色特定手段によって特定された色に即
座に切り替えるサンプル表示画面色切替手段を備えた場
合には、サンプル表示画面により設定色を即座に確認で
きるので、逐一表示画面を見なくても良いことから、色
設定を容易にすることができる。更にまた、色設定画面
に、各表示エリア毎に設定される色で表示した背景と文
字を有した項目欄を有した表示エリア一覧表を表示可能
にした場合には、一覧表で色分けを認知できるので、配
色具合を把握し易く、それだけ、色設定を容易にするこ
とができる。また、表示エリア一覧表の項目欄を入力部
で指定したとき、当該項目欄の背景もしくは文字の色
を、表示エリア特定手段で特定された表示エリアの色と
して選択する色コピー手段を備えた場合には、他の表示
エリアの色をコピーして設定できるので、好みの色を容
易に設定できる。
【0031】そして、表示エリア特定手段を、複数種類
の表示画面のうち所要の表示画面の表示エリアを入力部
で直接指定したとき有効にする機能を備えて構成した場
合には、所要の表示画面で設定したい表示エリアを直接
指定できるので、設定作業がより一層やり易くなる。こ
の際、所要の表示画面の表示時において、色特定手段に
よって表示エリアの背景もしくは文字の色が特定された
とき、当該所要の表示画面の表示エリアの背景もしくは
文字の色を当該特定された色に即座に切り替える表示画
面色切替手段を備えた場合には、直接所要の表示画面の
色の設定状態を視認でき、実際の状態を即座に把握でき
る。
【0032】また、複数種類のすべての表示画面の表示
エリアに設定された背景と文字の色を1つのパターンと
して記憶するとともに複数のパターンに識別子を付して
記憶するパターン記憶手段を備え、入力部で指定可能な
識別子の一覧表を表示可能にし、入力部で所望の識別子
を指定したとき、色表示手段を、指定した識別子に対応
するパターンに従って色を表示する機能を備えて構成し
た場合には、オペレータ個人毎に、好みの色を設定をし
ておくことができ、あるいは、種々のパターンを切り替
えて使用することができる等、汎用性を大幅に増加させ
ることができる。更に、複数種類のすべての表示画面の
表示エリアに設定された背景と文字の色を1つのパター
ンとして記憶するとともに複数のパターンに暗号を付し
て記憶するパターン記憶手段を備え、暗号の入力があっ
たとき、色表示手段を、暗号に対応するパターンに従っ
て色を表示する機能を備えて構成した場合には、オペレ
ータ個人毎の専用の色にすることができる等、個性化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置が適用されるシステムの概要を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の色設定画面を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の色設定画面を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の色設定画面を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の色設定画面を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の他の色設定の手段を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置が取扱う表示画面の一例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定表
示装置の別の機能を示すブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る表示画面の色設定
表示装置により色設定を行なうときの手順の一例を示す
フローチャート図である。
【図11】一般的な従来の表示画面の色設定表示装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
E(E1 〜En ) 表示エリア G(G1 〜Gn ) 表示画面 B 背景 W 文字 10 表示部 11 入力部(入力手段) 12 色設定画面表示手段 13 色設定画面 14 項目表示部 15 背景文字色表示部 16 指定項目設定部 17 色コピーボタン 18 初期設定ボタン 19 識別子指定ボタン 19a 識別子一覧表 20 表示画面一覧表表示ボタン 21 表示画面一覧表 22 色配合部 22a,22b,22c 調整スケール 23 登録ボタン 24 キャンセルボタン 25 表示画面適用選択画面 25a OKボタン 26 操作パネル 27 サンプル表示画面 28 表示エリア一覧表 30 表示エリア特定手段 31 背景文字特定手段 32 色特定手段 33 色記憶手段 34 色表示手段 35 表示画面特定手段 36 サンプル表示画面色切替手段 37 色コピー手段 38 表示画面色切替手段 40 パターン記憶手段 41 暗号 50 絵の具ボタン 51 色配合画面 C1 〜Cn 色ボタン 52 パレット画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G06F 17/60 G06F 15/21 360 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB41 FF01 5C082 AA01 AA22 AA24 BA02 BA12 BA34 BB53 CA12 CA54 CA62 CA82 CB05 DA73 DA87 MM09 MM10 5E501 BA03 CB09 EA05 EA14 EA15 EB05 FA06 FB28 FB43

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部に選択的に表示させられ背景と文
    字とを備えた複数種類の表示エリアの種々の組合せから
    構成される複数種類の表示画面の上記表示エリアの背景
    の色と文字の色を設定する表示画面の色設定装置におい
    て、 表示部に色を設定するための色設定画面を表示する色設
    定画面表示手段と、該色表示設定画面表示手段によって
    表示させられた色設定画面において種々の指定を行なう
    ためのマウスやキーボード等の入力手段と、該入力手段
    で指定され色を設定する表示エリアを特定する表示エリ
    ア特定手段と、上記入力手段で指定され表示エリアの設
    定すべき色が背景の色か文字の色かを特定する背景文字
    特定手段と、上記入力手段によって指定され上記背景文
    字特定手段によって特定された背景もしくは文字の色を
    特定する色特定手段と、該色特定手段が特定した色を記
    憶する色記憶手段と、上記表示部に表示画面を表示させ
    る際に上記色記憶手段に記憶した色に従って上記表示画
    面の各表示エリアの背景の色と文字の色を表示させる色
    表示手段とを備え、 上記入力手段で指定されて選択され上記複数種類の表示
    画面のうち所要の表示画面を特定する表示画面特定手段
    を設け、上記色記憶手段を、上記表示画面特定手段によ
    って特定された所要の表示画面毎に上記色特定手段が特
    定した色を記憶する機能を備えて構成したことを特徴と
    する表示画面の色設定表示装置。
  2. 【請求項2】 上記色設定画面に、上記色特定手段が特
    定した表示エリアの色を、すべての表示画面に適用する
    か、所要の表示画面に適用するかのいずれかを上記入力
    手段で指定可能にする表示画面適用選択画面を表示可能
    にし、上記表示画面特定手段は、上記表示画面適用選択
    画面での入力手段の指定に従って表示画面の特定を行な
    うことを特徴とする請求項1記載の表示画面の色設定表
    示装置。
  3. 【請求項3】 上記色設定画面に、上記複数種類の表示
    画面の一覧表であって、上記所要の表示画面を入力手段
    で指定するための表示画面一覧表を表示可能にしたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の表示画面の色設定
    表示装置。
  4. 【請求項4】 上記色設定画面に、上記複数種類の表示
    エリアをすべて備えたサンプル表示画面を表示可能にす
    るとともに、上記色特定手段によって表示エリアの背景
    もしくは文字の色が特定されたとき、上記サンプル表示
    画面の表示エリアの背景もしくは文字の色を当該特定さ
    れた色に即座に切り替えるサンプル表示画面色切替手段
    を備えたことを特徴とする請求項1,2または3記載の
    表示画面の色設定表示装置。
  5. 【請求項5】 上記色設定画面に、各表示エリアの一覧
    表であって、各表示エリア毎に設定される色で表示した
    背景と文字を有した項目欄を有した表示エリア一覧表を
    表示可能にしたことを特徴とする請求項1,2,3また
    は4記載の表示画面の色設定表示装置。
  6. 【請求項6】 上記表示エリア一覧表の項目欄を入力手
    段で指定したとき、当該項目欄の背景もしくは文字の色
    を、上記表示エリア特定手段で特定された表示エリアの
    色として選択する色コピー手段を備えたことを特徴とす
    る請求項5記載の表示画面の色設定表示装置。
  7. 【請求項7】 上記表示エリア特定手段を、上記複数種
    類の表示画面のうち所要の表示画面の表示エリアを入力
    手段で直接指定したとき有効にする機能を備えて構成し
    たことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6
    記載の表示画面の色設定表示装置。
  8. 【請求項8】 上記所要の表示画面の表示時において、
    上記色特定手段によって表示エリアの背景もしくは文字
    の色が特定されたとき、当該所要の表示画面の表示エリ
    アの背景もしくは文字の色を当該特定された色に即座に
    切り替える表示画面色切替手段を備えたことを特徴とす
    る請求項7記載の表示画面の色設定表示装置。
  9. 【請求項9】 上記複数種類のすべての表示画面の表示
    エリアに設定された背景と文字の色を1つのパターンと
    して記憶するとともに複数のパターンに識別子を付して
    記憶するパターン記憶手段を備え、上記入力手段で指定
    可能な識別子の一覧表を表示可能にし、該入力手段で所
    望の識別子を指定したとき、上記色表示手段を、上記指
    定した識別子に対応するパターンに従って色を表示する
    機能を備えて構成したことを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5,6,7または8記載の表示画面の色設定表
    示装置。
  10. 【請求項10】 上記複数種類のすべての表示画面の表
    示エリアに設定された背景と文字の色を1つのパターン
    として記憶するとともに複数のパターンに暗号を付して
    記憶するパターン記憶手段を備え、上記暗号の入力があ
    ったとき、上記色表示手段を、上記暗号に対応するパタ
    ーンに従って色を表示する機能を備えて構成したことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8
    記載の表示画面の色設定表示装置。
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