JP2000310915A - 画像形成装置のインタロックスイッチ装置 - Google Patents

画像形成装置のインタロックスイッチ装置

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JP2000310915A
JP2000310915A JP11119980A JP11998099A JP2000310915A JP 2000310915 A JP2000310915 A JP 2000310915A JP 11119980 A JP11119980 A JP 11119980A JP 11998099 A JP11998099 A JP 11998099A JP 2000310915 A JP2000310915 A JP 2000310915A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着ユニットを画像形成装置本体から取り外
して複数のドアを閉めても作動せず、安全性が向上した
インタロックスイッチ装置を提供する。 【解決手段】 定着ユニットを取り外すと、右ドア10
6の押圧部材106aは可動スペーサ27の厚みL分だ
けレバー右6bには届かず、この状態で前ドア120と
右ドア106をともに閉めても、前ドア120の押圧部
材120aはリンク7a、7bの連結部分を押すが、右
ドア106の押圧部材106aがレバー5を押せないの
で、インタロックスイッチ装置4のアクチュエータ2を
押し、スイッチ1をONさせることができず、画像形成
装置が稼働し得る状態にはなり得ない。このため定着ユ
ニットを取り外したことによって画像形成装置本体に開
いたスペースができ、内部の転写バイアスローラ等に触
ることが可能な状態になっても危険はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は異なる方向に開閉す
る複数のカバーやドアを有する画像形成装置のインタロ
ックスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の画像形成装置のインタロックスイッチ装置としては、
例えば実開昭55−164638号公報に開示されたド
アースイッチ装置のように、異なる方向へ開閉するドア
ーの各々に設けた押圧部材と、これらの押圧部材に押さ
れて移動する可動作動子と、これらの可動作動子に押さ
れて作動する画像形成装置本体に設けたスイッチとを有
する構成としたものがある。
【0003】この実開昭55−164638号公報の装
置は、ドアの開閉に順番があり、可動作動子に回転支点
があるため、スイッチがドアの押圧部材より離れた所に
ある場合、可動作動子の移動量が拡大され、スイッチの
動作精度が落ちるという不具合がある。
【0004】そこで本願出願人は、複数のカバーやドア
(以下ではカバーやドア、またはこれらに類似の動作、
操作を行う部材についてすべてカバーという。)の開閉
に順番を発生させることなく、スイッチの動作精度も落
とさずにインタロックスイッチ機能を実現させ得る装置
を提案してきたが、画像形成装置内の定着ユニットを定
期交換等のために画像形成装置本体から取り外した状態
で異なる方向に開閉するカバーを両方閉めてしまうと、
定着ユニットの抜けたスペースから転写バイアスローラ
に触れ得る状態で画像形成装置が稼働することになる。
このような構造では安全上に問題がある。
【0005】そこで本発明は、定着ユニットを画像形成
装置本体から取り外した状態で異なる方向に開閉する複
数のドアを閉めても作動しないようにして安全性を向上
させたインタロックスイッチ装置を提供することを目的
とする。
【0006】また本発明は、画像形成装置への取り付け
を容易にして破損等を発生させることなく行えるように
したインタロックスイッチ装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
画像形成装置のインタロックスイッチ装置は、上記目的
を達成するために、異なる方向に開閉するドアを有する
画像形成装置に用いるインターロック装置であって、リ
ンク機構を有するレバーと、該レバーに押されて作動す
るアクチュエータと、該アクチュエータに押されて作動
するスイッチと、上記レバーのリンクを押す第1の押圧
部材を有する第1のカバーと、上記レバーを押す第2の
押圧部材を有する第2のカバーを有する画像形成装置の
インタロックスイッチ装置において、上記レバーと上記
第1または第2のカバーのいずれかとの間に、上記画像
形成装置内に着脱可能に配した定着ユニットに保持した
可動スペーサを介在させてなることを特徴とする。
【0008】同請求項2に係る画像形成装置のインタロ
ックスイッチ装置は、上記目的を達成するために、上記
可動スペーサが、一端側を上記定着ユニットのフレーム
へ回動可能に軸支し、他端側を上記定着ユニットのフレ
ームの開口部から外方へ突出させるものであり、上記可
動スペーサの一端側に上記軸が通過可能に一部を切り欠
いた軸穴を設けるとともに、上記定着ユニットのフレー
ムの開口部が、上記可動スペーサの軸穴よりも上記可動
スペーサの他端側寄りに位置し、上記可動スペーサの回
動方向で上記切り欠き部分の反対側の縁に当接可能な開
口縁部を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の実施対象となる画像
形成装置の一例の構造を示す断面図である。図中100
は画像形成装置本体、101は感光体ドラム、102は
転写バイアスローラ、103は定着器、104は排紙搬
送ユニット、106は転写ユニットを一体に備える右ド
ア、110はプロセスカートリッジユニット(以下PC
U)、111は帯電ローラ、112は露光手段、113
は現像ローラ、114はレジストローラ、115はクリ
ーニングブレード、116は排紙トレイ、117は給紙
トレイである。
【0010】この画像形成装置では、帯電ローラ111
によって一様に帯電した感光体ドラム101に、露光手
段112から照射した光像により形成した静電潜像を、
現像ローラ113により供給したトナーによって現像す
ることによりトナー像を形成する。転写バイアスローラ
102は、トナー像を担持する感光体ドラム101上と
所定の幅で接触する転写ニップを形成する。この転写ニ
ップに転写紙等の転写材を導き、転写バイアスローラ1
02によってバイアスを印加することで、感光体ドラム
101上のトナー像を転写材上に静電転写する。そし
て、転写バイアスローラ102からのチャージによって
レジストローラ114から送られてきた転写材にトナー
像を転写した後、感光体ドラム101上から転写材を分
離して感光体ドラム101を中心とした画像形成部の下
流側に位置する定着器103へ搬送し、トナー像を転写
紙に定着させる。感光体ドラム101上においては、ト
ナー像を転写紙に転写した後に、残留した付着トナーを
クリーニングブレード115で掻き落として次工程に備
える。その後、定着ユニット103においてトナー像を
定着させた転写紙を、排紙搬送ユニット104の排紙搬
送経路104aを通して排紙トレイ116上に排紙して
ストックする。
【0011】転写バイアスローラ102を有する右ドア
106は、転写材詰まりによるジャムの回復処理をでき
るように、図中の矢印A方向に回動させて開閉可能にな
っている。なお図中106aは右ドア106の押圧部材
を示す。
【0012】図2は図1の装置の紙面に垂直方向の断面
図である。図示のようにこの画像形成装置の本体構造部
は、前側板122、後側板123、定着ユニット103
を保持する前ブラケット124、後ブラケット125及
び本体ベース126で構成してあり、感光体ドラム10
1、帯電ローラ111、現像ローラ113及びクリーニ
ングブレード115を有するPCU110を寿命又は故
障時に交換できるように、前ドア120が図中の矢印B
方向に回動して開閉可能になっている。なお図中120
aは、前ドア120の押圧部材を示す。
【0013】図3は、図1の画像形成装置に対してオプ
ションユニットとして分岐爪ユニット128、両面ユニ
ット129、4ビンユニット130を付加した構成を示
す断面図である。分岐爪ユニット128を付加する際
は、排紙搬送ユニット104を取り外し、分岐爪ユニッ
ト128の2個の分離爪128a、128bによって排
紙トレイ116、4ビンユニット130の排紙トレイ1
30a〜130d、両面ユニット129への転写材の各
搬送経路を分岐させるようになっている。
【0014】図4は、図1の画像形成装置から排紙搬送
ユニット104と定着ユニット103を取り外した状態
の断面図である。既に述べたように、この状態で右ドア
106と前ドア120を閉じて画像形成装置本体1を稼
働状態にしてしまうと、排紙搬送ユニット104と定着
ユニット103を取り外したことによって画像形成装置
本体100の上部に開いたスペースから転写バイアスロ
ーラ102に触ることが可能な状態になってしまう。
【0015】図5は、画像形成装置本体100の前側板
122と、それに取り付けたインタロックスイッチ装置
4を示す斜視図である。インタロックスイッチ装置4
は、3つのスイッチ1とアクチュエータ2をブラケット
3に取り付けて構成してあるが、前側板122にはPC
U110の着脱のための開口122aが設けてあり、イ
ンタロックスイッチ装置4は右ドア106から離れた場
所に取り付けてある。そのため、インタロックスイッチ
装置4のアクチュエータ2を押すレバー5を設け、定着
ユニット103を保持する前ブラケット124に設けた
ガイドレール124a上に載せて図中の矢印C方向に可
動にしてある。またレバー5とブラケット3のガイド板
3a部の間には、各ドア(右ドア106及び前ドア12
0)が開かれた時にレバー5を戻すスプリング9が設け
てある。
【0016】図6はレバー5の構成を示す斜視図であ
る。レバー5は、レバー左6aとレバー右6bに分割構
成してあり、それらの間に一対のリンク左7a、リンク
右7bを配し、レバー左6aとリンク左7aの基端、レ
バー右6bとリンク右7bの基端、リンク左7aとリン
ク右7bの先端同士を、それぞれピン8で回動可能に軸
支連結してある。
【0017】図7は定着ユニット103の構成を示す断
面図である。この定着ユニット103は、定着ローラ2
1と加圧ローラ22を前側板23と後側板24に図示せ
ぬ軸受を介して保持させてあり、前側板23と後側板2
4を定着フレーム下25にネジ止めし、定着フレーム上
26を前側板23と後側板24を挟み込むようにして定
着フレーム下25にネジ止めしてある。
【0018】図8は定着ユニット103の定着フレーム
下25に設ける可動スペーサ27の構成を示す断面図で
ある。可動スペーサ27は適当な厚さを有する板状の部
材で、上端側を定着フレーム下25に設けた穴25bを
通し、上端近傍に設けた軸穴27aへ定着フレーム下2
5に設けた軸25aを通し、下端側を定着フレーム下2
5の外側へ出し、図中の矢印D方向に回動可能になって
いる。軸穴27aは、軸25aが通過できるように外周
縁の一部を切り欠いものである。また定着ユニット10
3の定着フレーム下25に設けた穴25bは、その開口
縁を、可動スペーサ27の軸穴27aよりも下で、回動
方向では軸穴27aの反対側の縁に当接可能となるよう
に位置している。このため図9に示すように、可動スペ
ーサ27を定着フレーム下25に組み付けるときには、
可動スペーサ27の軸穴27aの切り欠き部分を定着フ
レーム下25の軸25aにあてがっておき、穴25bの
角Mを支点とし可動スペーサ27の下端付近(N点:力
点)に対して図中の矢印Pのように力を加えれば、テコ
の原理によって軸穴27aの切り欠き部分の縁があまり
大きな力を掛けなくても簡単に軸25aの最大外径部分
を乗り越えていって嵌着するので、容易に組み付けられ
るようになっている。
【0019】図10〜図12は右ドア106の押圧部材
106aによって定着ユニット103の可動スペーサ2
7とレバー5が可動し、前ドア120の押圧部材120
aによってレバー5が可動し、インタロックスイッチ装
置4が作動する状態を示す斜視図である。
【0020】図10は、前ドア120及び右ドア106
がともに閉まった状態である。前ドア120を閉める
と、押圧部材120aがリンク7a、7bの連結した先
端部分を図中上方へ押し、リンク7a、7bの先端側が
上方へ回転しようとし、レバー左6aとレバー右6bが
離れる方向に伸ばされている。また右ドア106の押圧
部材106aが、定着ユニット103の可動スペーサ2
7を図中の矢印E方向に回動させ、この可動スペーサ2
7の回動によってレバー5全体が図中の矢印F方向に押
される。このためレバー左6aがインタロックスイッチ
装置4のアクチュエータ2を押して作動させ、スイッチ
1をONさせている。
【0021】図11は、前ドア120が開き、右ドア1
06が閉まっている状態である。レバー右6bは右ドア
106の押圧部材106aによって押圧されている可動
スペーサ27によって動かないが、リンク7a、7bが
押圧されていないので、スプリング9の付勢力によって
レバー左6aが図中の矢印G方向に押し戻され、レバー
右6bにくっつくまで移動することによってアクチュエ
ータ2を押圧するものがなくなり、スイッチ1内のスプ
リング力によってアクチュエータ2が戻され、スイッチ
1をOFFさせている。
【0022】図12は、前ドア120が閉まって、右ド
ア106が開いている状態である。リンク7a、7b
は、前ドア120の押圧部材120aによって押圧され
て伸びた状態であるが、可動スペーサ27が押圧されて
いないので、リンク7a、7bが伸びた状態のままレバ
ー5全体がスプリング9の付勢力によって図中の矢印J
方向に動き、可動スペーサ27が図中の矢印K方向に回
動しようとする。このためアクチュエータ2を押圧する
ものがなくなり、スイッチ1内のスプリング力によって
アクチュエータ2が戻され、スイッチ1がOFFとな
る。
【0023】図13は、定着ユニット103を取り外す
ことによって可動スペーサ27が前ドア120と右ドア
106の開閉にかかわれないようになっている状態を示
す。この状態で前ドア120と右ドア106をともに閉
めても、右ドア106の押圧部材106aは可動スペー
サ27の厚みL分だけレバー右6bには届かず、したが
ってインタロックスイッチ装置4のスイッチ1はONさ
れないので、画像形成装置が稼働し得る状態にはなり得
ない。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置のインタロ
ックスイッチ装置は、以上説明してきたように、リンク
機構を有するレバーとそれぞれレバーのリンクを押す押
圧部材を有する第1または第2のカバーのいずれかとの
間に、画像形成装置内に着脱可能に配した定着ユニット
に保持した可動スペーサを介在させてなるので、定着ユ
ニットを画像形成装置から取り外した状態では両カバー
を閉めてもアクチュエータをレバーが押せなくなり、画
像形成装置が作動しないので、定着ユニットを取り外し
たためにできたスペースから転写バイアスローラに触れ
得るとしても、安全性は確保できるようになるという効
果がある。
【0025】請求項2に係る画像形成装置のインタロッ
クスイッチ装置は、以上説明してきたように、一端側を
定着ユニットのフレームへ回動可能に軸支し、他端側を
定着ユニットのフレームの開口部から外方へ突出させる
可動スペーサを用い、この可動スペーサの一端側の一部
を切り欠いた軸穴を設けて軸を通過可能とするととも
に、可動スペーサの軸穴よりも可動スペーサの他端側寄
りに位置し、可動スペーサの回動方向で切り欠き部分の
反対側の縁に当接可能な開口縁部を有するようにしたの
で、上記共通の効果に加え、定着ユニットに可動スペー
サを取り付ける際にテコの原理を用いて小さな力で取り
付けられ、破損やヒビを発生させることなく容易に組み
付け得るようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施対象となる画像形成装置の一例の
構造を示す断面図である。
【図2】図1の画像形成装置の紙面垂直方向の断面図で
ある。
【図3】図1の画像形成装置に分岐爪ユニット等のオプ
ションユニットを付加した構成を示す断面図である。
【図4】図1の画像形成装置から排紙搬送ユニットと定
着ユニットを取り外した状態の断面図である。
【図5】図1の画像形成装置の画像形成装置本体の前側
板とインタロックスイッチ装置を示す斜視図である。
【図6】図5のインタロックスイッチ装置のレバーの構
成を示す斜視図である。
【図7】図1の画像形成装置の定着ユニットの構成を示
す断面図である。
【図8】本発明に係るインターロック装置の一実施形態
をなす可動スペーサを、図1の画像形成装置の定着ユニ
ットに取り付けた構成を示す断面図である。
【図9】本発明に係るインターロック装置の一実施形態
をなす可動スペーサの定着ユニットへの取り付けを示す
断面図である。
【図10】本発明に係るインターロック装置の一実施形
態の、画像形成装置の前ドア及び右ドアをともに閉めた
状態を示す斜視図である。
【図11】本発明に係るインターロック装置の一実施形
態の、画像形成装置の前ドアが開き、右ドアが閉まって
いる状態を示す斜視図である。
【図12】本発明に係るインターロック装置の一実施形
態の、画像形成装置の前ドアが閉まって、右ドアが開い
ている状態を示す斜視図である。
【図13】本発明に係るインターロック装置の一実施形
態の、画像形成装置の定着ユニットを取り外して可動ス
ペーサが前ドアと右ドアの開閉にかかわれなくなってい
る状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スイッチ 2 アクチュエータ 3 ブラケット 3a ブラケットのガイド板 4 インタロックスイッチ装置 5 レバー 6a レバー左 6b レバー右 7a リンク左 7b リンク右 8 ピン 9 スプリング 21 定着ローラ 22 加圧ローラ 23 前側板 24 後側板 25 定着フレーム下 25a 軸 25b 定着フレーム下の穴 26 定着フレーム上 27 可動スペーサ 27a 軸穴 100 画像形成装置本体 101 感光体ドラム 102 転写バイアスローラ 103 定着器 104 排紙搬送ユニット 104a 排紙搬送経路 106 右ドア 106a 右ドアの押圧部材 110 プロセスカートリッジユニット(PCU) 111 帯電ローラ 112 露光手段 113 現像ローラ 114 レジストローラ 115 クリーニングブレード 116 排紙トレイ 117 給紙トレイ 120 前ドア 120a 前ドアの押圧部材 122 前側板 122a 開口 123 後側板 124 前ブラケット 124a ガイドレール 125 後ブラケット 126 本体ベース 128 分岐爪ユニット 128a、128b 分離爪 129 両面ユニット 130 4ビンユニット 130a〜130 排紙トレイd L 可動スペーサの厚み M 定着フレーム下の穴の角(支点) N 可動スペーサの下端付近の点(力点)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる方向に開閉するドアを有する画像
    形成装置に用いるインターロック装置であって、リンク
    機構を有するレバーと、該レバーに押されて作動するア
    クチュエータと、該アクチュエータに押されて作動する
    スイッチと、上記レバーのリンクを押す第1の押圧部材
    を有する第1のカバーと、上記レバーを押す第2の押圧
    部材を有する第2のカバーを有する画像形成装置のイン
    タロックスイッチ装置において、上記レバーと上記第1
    または第2のカバーのいずれかとの間に、上記画像形成
    装置内に着脱可能に配した定着ユニットに保持した可動
    スペーサを介在させてなることを特徴とする画像形成装
    置のインタロックスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 上記可動スペーサが、一端側を上記定着
    ユニットのフレームへ回動可能に軸支し、他端側を上記
    定着ユニットのフレームの開口部から外方へ突出させる
    ものであり、上記可動スペーサの一端側に上記軸が通過
    可能に一部を切り欠いた軸穴を設けるとともに、上記定
    着ユニットのフレームの開口部が、上記可動スペーサの
    軸穴よりも上記可動スペーサの他端側寄りに位置し、上
    記可動スペーサの回動方向で上記切り欠き部分の反対側
    の縁に当接可能な開口縁部を有することを特徴とする請
    求項1の画像形成装置のインタロックスイッチ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009058832A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
JP2009199009A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Ricoh Co Ltd 電力遮断機構、画像形成装置
JP2014002200A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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