JP3943756B2 - 画像形成装置のインタロックスイッチ装置 - Google Patents

画像形成装置のインタロックスイッチ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は異なる方向に開閉する複数のカバーやドアを有する画像形成装置のインタロックスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
この種の画像形成装置のインタロックスイッチ装置としては、例えば実開昭55−164638号公報に開示されたドアースイッチ装置のように、異なる方向へ開閉するドアーの各々に設けた押圧部材と、これらの押圧部材に押されて移動する可動作動子と、これらの可動作動子に押されて作動する画像形成装置本体に設けたスイッチとを有する構成としたものがある。
【0003】
この実開昭55−164638号公報の装置は、ドアの開閉に順番があり、可動作動子に回転支点があるため、スイッチがドアの押圧部材より離れた所にある場合、可動作動子の移動量が拡大され、スイッチの動作精度が落ちるという不具合がある。
【0004】
そこで本願出願人は、複数のカバーやドア(以下ではカバーやドア、またはこれらに類似の動作、操作を行う部材についてすべてカバーという。)の開閉に順番を発生させることなく、スイッチの動作精度も落とさずにインタロックスイッチ機能を実現させ得る装置を提案してきたが、画像形成装置内の定着ユニットを定期交換等のために画像形成装置本体から取り外した状態で異なる方向に開閉するカバーを両方閉めてしまうと、定着ユニットの抜けたスペースから転写バイアスローラに触れ得る状態で画像形成装置が稼働することになる。このような構造では安全上に問題がある。
【0005】
そこで本発明は、定着ユニットを画像形成装置本体から取り外した状態で異なる方向に開閉する複数のドアを閉めても作動しないようにして安全性を向上させたインタロックスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0006】
また本発明は、画像形成装置への取り付けを容易にして破損等を発生させることなく行えるようにしたインタロックスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る画像形成装置のインタロックスイッチ装置は、上記目的を達成するために、異なる方向に開閉するカバーを有する画像形成装置に用いるインターロック装置において、二つに分割構成されたレバーの該二つのレバー部分をリンク機構によって連結し、該リンク機構によって上記二つの分割部分が移動して離れたり、くっついたりできるようにしてなるレバーと、該レバーに押されて作動するアクチュエータと、該アクチュエータに押されて作動するスイッチと、上記レバーのリンクを押して上記二つの分割部分を離し、上記分割部分の一方が上記アクチュエータを押す方向へ移動させる第1の押圧部材を有する第1のカバーと、上記アクチュエータを押す方向へ上記二つの分割部分と上記リンクとともに押して上記レバー全体上記アクチュエータをす方向へ移動させる第2の押圧部材を有する第2のカバーを有し、上記レバーと上記第1のカバーまたは第2のカバーのいずれかとの間に、上記画像形成装置内に着脱可能に配した定着ユニットに保持した可動スペーサを介在させ、該可動スペーサが介在していない状態では上記第1のカバーまたは第2のカバーをともに閉じても上記レバーが上記アクチュエータを押せなくなることを特徴とする。
【0008】
同請求項2に係る画像形成装置のインタロックスイッチ装置は、上記目的を達成するために、上記可動スペーサが、一端側を上記定着ユニットのフレームへ回動可能に軸支し、他端側を上記定着ユニットのフレームの開口部から外方へ突出させるものであり、上記可動スペーサの一端側に上記軸が通過可能に一部を切り欠いた軸穴を設けるとともに、上記定着ユニットのフレームの開口部が、上記可動スペーサの軸穴よりも上記可動スペーサの他端側寄りに位置し、上記可動スペーサの回動方向で上記切り欠き部分の反対側の縁に当接可能な開口縁部を有することを特徴とする。
また請求項3に係る画像形成装置は、請求項1または2に記載の画像形成装置のインタロックスイッチ装置を用いたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施対象となる画像形成装置の一例の構造を示す断面図である。図中100は画像形成装置本体、101は感光体ドラム、102は転写バイアスローラ、103は定着器、104は排紙搬送ユニット、106は転写ユニットを一体に備える右ドア、110はプロセスカートリッジユニット(以下PCU)、111は帯電ローラ、112は露光手段、113は現像ローラ、114はレジストローラ、115はクリーニングブレード、116は排紙トレイ、117は給紙トレイである。
【0010】
この画像形成装置では、帯電ローラ111によって一様に帯電した感光体ドラム101に、露光手段112から照射した光像により形成した静電潜像を、現像ローラ113により供給したトナーによって現像することによりトナー像を形成する。転写バイアスローラ102は、トナー像を担持する感光体ドラム101上と所定の幅で接触する転写ニップを形成する。この転写ニップに転写紙等の転写材を導き、転写バイアスローラ102によってバイアスを印加することで、感光体ドラム101上のトナー像を転写材上に静電転写する。そして、転写バイアスローラ102からのチャージによってレジストローラ114から送られてきた転写材にトナー像を転写した後、感光体ドラム101上から転写材を分離して感光体ドラム101を中心とした画像形成部の下流側に位置する定着器103へ搬送し、トナー像を転写紙に定着させる。感光体ドラム101上においては、トナー像を転写紙に転写した後に、残留した付着トナーをクリーニングブレード115で掻き落として次工程に備える。その後、定着ユニット103においてトナー像を定着させた転写紙を、排紙搬送ユニット104の排紙搬送経路104aを通して排紙トレイ116上に排紙してストックする。
【0011】
転写バイアスローラ102を有する右ドア106は、転写材詰まりによるジャムの回復処理をできるように、図中の矢印A方向に回動させて開閉可能になっている。なお図中106aは右ドア106の押圧部材を示す。
【0012】
図2は図1の装置の紙面に垂直方向の断面図である。図示のようにこの画像形成装置の本体構造部は、前側板122、後側板123、定着ユニット103を保持する前ブラケット124、後ブラケット125及び本体ベース126で構成してあり、感光体ドラム101、帯電ローラ111、現像ローラ113及びクリーニングブレード115を有するPCU110を寿命又は故障時に交換できるように、前ドア120が図中の矢印B方向に回動して開閉可能になっている。なお図中120aは、前ドア120の押圧部材を示す。
【0013】
図3は、図1の画像形成装置に対してオプションユニットとして分岐爪ユニット128、両面ユニット129、4ビンユニット130を付加した構成を示す断面図である。分岐爪ユニット128を付加する際は、排紙搬送ユニット104を取り外し、分岐爪ユニット128の2個の分離爪128a、128bによって排紙トレイ116、4ビンユニット130の排紙トレイ130a〜130d、両面ユニット129への転写材の各搬送経路を分岐させるようになっている。
【0014】
図4は、図1の画像形成装置から排紙搬送ユニット104と定着ユニット103を取り外した状態の断面図である。既に述べたように、この状態で右ドア106と前ドア120を閉じて画像形成装置本体1を稼働状態にしてしまうと、排紙搬送ユニット104と定着ユニット103を取り外したことによって画像形成装置本体100の上部に開いたスペースから転写バイアスローラ102に触ることが可能な状態になってしまう。
【0015】
図5は、画像形成装置本体100の前側板122と、それに取り付けたインタロックスイッチ装置4を示す斜視図である。インタロックスイッチ装置4は、3つのスイッチ1とアクチュエータ2をブラケット3に取り付けて構成してあるが、前側板122にはPCU110の着脱のための開口122aが設けてあり、インタロックスイッチ装置4は右ドア106から離れた場所に取り付けてある。そのため、インタロックスイッチ装置4のアクチュエータ2を押すレバー5を設け、定着ユニット103を保持する前ブラケット124に設けたガイドレール124a上に載せて図中の矢印C方向に可動にしてある。またレバー5とブラケット3のガイド板3a部の間には、各ドア(右ドア106及び前ドア120)が開かれた時にレバー5を戻すスプリング9が設けてある。
【0016】
図6はレバー5の構成を示す斜視図である。レバー5は、レバー左6aとレバー右6bに分割構成してあり、分割部分であるそれらレバー左6aとレバー右6bの間に一対のリンク左7a、リンク右7bを配し、レバー左6aとリンク左7aの基端、レバー右6bとリンク右7bの基端、リンク左7aとリンク右7bの先端同士を、それぞれピン8で回動可能に軸支連結してある。
【0017】
図7は定着ユニット103の構成を示す断面図である。この定着ユニット103は、定着ローラ21と加圧ローラ22を前側板23と後側板24に図示せぬ軸受を介して保持させてあり、前側板23と後側板24を定着フレーム下25にネジ止めし、定着フレーム上26を前側板23と後側板24を挟み込むようにして定着フレーム下25にネジ止めしてある。
【0018】
図8は定着ユニット103の定着フレーム下25に設ける可動スペーサ27の構成を示す断面図である。可動スペーサ27は適当な厚さを有する板状の部材で、上端側を定着フレーム下25に設けた穴25bを通し、上端近傍に設けた軸穴27aへ定着フレーム下25に設けた軸25aを通し、下端側を定着フレーム下25の外側へ出し、図中の矢印D方向に回動可能になっている。軸穴27aは、軸25aが通過できるように外周縁の一部を切り欠いものである。また定着ユニット103の定着フレーム下25に設けた穴25bは、その開口縁を、可動スペーサ27の軸穴27aよりも下で、回動方向では軸穴27aの反対側の縁に当接可能となるように位置している。このため図9に示すように、可動スペーサ27を定着フレーム下25に組み付けるときには、可動スペーサ27の軸穴27aの切り欠き部分を定着フレーム下25の軸25aにあてがっておき、穴25bの角Mを支点とし可動スペーサ27の下端付近(N点:力点)に対して図中の矢印Pのように力を加えれば、テコの原理によって軸穴27aの切り欠き部分の縁があまり大きな力を掛けなくても簡単に軸25aの最大外径部分を乗り越えていって嵌着するので、容易に組み付けられるようになっている。
【0019】
図10〜図12は右ドア106の押圧部材106aによって定着ユニット103の可動スペーサ27とレバー5が可動し、前ドア120の押圧部材120aによってレバー5が可動し、インタロックスイッチ装置4が作動する状態を示す斜視図である。
【0020】
図10は、前ドア120及び右ドア106がともに閉まった状態である。前ドア120を閉めると、押圧部材120aがリンク7a、7bの連結した先端部分を図中上方へ押し、リンク7a、7bの先端側が上方へ回転しようとし、レバー左6aとレバー右6bが離れる方向に伸ばされている。また右ドア106の押圧部材106aが、定着ユニット103の可動スペーサ27を図中の矢印E方向に回動させ、この可動スペーサ27の回動によってレバー5全体が図中の矢印F方向に押される。このためレバー左6aがインタロックスイッチ装置4のアクチュエータ2を押して作動させ、スイッチ1をONさせている。
【0021】
図11は、前ドア120が開き、右ドア106が閉まっている状態である。レバー右6bは右ドア106の押圧部材106aによって押圧されている可動スペーサ27によって動かないが、リンク7a、7bが押圧されていないので、スプリング9の付勢力によってレバー左6aが図中の矢印G方向に押し戻され、レバー右6bにくっつくまで移動することによってアクチュエータ2を押圧するものがなくなり、スイッチ1内のスプリング力によってアクチュエータ2が戻され、スイッチ1をOFFさせている。
【0022】
図12は、前ドア120が閉まって、右ドア106が開いている状態である。リンク7a、7bは、前ドア120の押圧部材120aによって押圧されて伸びた状態であるが、可動スペーサ27が押圧されていないので、リンク7a、7bが伸びた状態のままレバー5全体がスプリング9の付勢力によって図中の矢印J方向に動き、可動スペーサ27が図中の矢印K方向に回動しようとする。このためアクチュエータ2を押圧するものがなくなり、スイッチ1内のスプリング力によってアクチュエータ2が戻され、スイッチ1がOFFとなる。
【0023】
図13は、定着ユニット103を取り外すことによって可動スペーサ27が前ドア120と右ドア106の開閉にかかわれないようになっている状態を示す。
この状態で前ドア120と右ドア106をともに閉めても、右ドア106の押圧部材106aは可動スペーサ27の厚みL分だけレバー右6bには届かず、したがってインタロックスイッチ装置4のスイッチ1はONされないので、画像形成装置が稼働し得る状態にはなり得ない。
【0024】
【発明の効果】
請求項1に係る画像形成装置のインタロックスイッチ装置は、以上説明してきたように、リンク機構を有するレバーとそれぞれレバーのリンクを押す押圧部材を有する第1または第2のカバーのいずれかとの間に、画像形成装置内に着脱可能に配した定着ユニットに保持した可動スペーサを介在させてなるので、定着ユニットを画像形成装置から取り外した状態では両カバーを閉めてもアクチュエータをレバーが押せなくなり、画像形成装置が作動しないので、定着ユニットを取り外したためにできたスペースから転写バイアスローラに触れ得るとしても、安全性は確保できるようになるという効果がある。
【0025】
請求項2に係る画像形成装置のインタロックスイッチ装置は、以上説明してきたように、一端側を定着ユニットのフレームへ回動可能に軸支し、他端側を定着ユニットのフレームの開口部から外方へ突出させる可動スペーサを用い、この可動スペーサの一端側の一部を切り欠いた軸穴を設けて軸を通過可能とするとともに、可動スペーサの軸穴よりも可動スペーサの他端側寄りに位置し、可動スペーサの回動方向で切り欠き部分の反対側の縁に当接可能な開口縁部を有するようにしたので、上記共通の効果に加え、定着ユニットに可動スペーサを取り付ける際にテコの原理を用いて小さな力で取り付けられ、破損やヒビを発生させることなく容易に組み付け得るようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施対象となる画像形成装置の一例の構造を示す断面図である。
【図2】図1の画像形成装置の紙面垂直方向の断面図である。
【図3】図1の画像形成装置に分岐爪ユニット等のオプションユニットを付加した構成を示す断面図である。
【図4】図1の画像形成装置から排紙搬送ユニットと定着ユニットを取り外した状態の断面図である。
【図5】図1の画像形成装置の画像形成装置本体の前側板とインタロックスイッチ装置を示す斜視図である。
【図6】図5のインタロックスイッチ装置のレバーの構成を示す斜視図である。
【図7】図1の画像形成装置の定着ユニットの構成を示す断面図である。
【図8】本発明に係るインターロック装置の一実施形態をなす可動スペーサを、図1の画像形成装置の定着ユニットに取り付けた構成を示す断面図である。
【図9】本発明に係るインターロック装置の一実施形態をなす可動スペーサの定着ユニットへの取り付けを示す断面図である。
【図10】本発明に係るインターロック装置の一実施形態の、画像形成装置の前ドア及び右ドアをともに閉めた状態を示す斜視図である。
【図11】本発明に係るインターロック装置の一実施形態の、画像形成装置の前ドアが開き、右ドアが閉まっている状態を示す斜視図である。
【図12】本発明に係るインターロック装置の一実施形態の、画像形成装置の前ドアが閉まって、右ドアが開いている状態を示す斜視図である。
【図13】本発明に係るインターロック装置の一実施形態の、画像形成装置の定着ユニットを取り外して可動スペーサが前ドアと右ドアの開閉にかかわれなくなっている状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スイッチ
2 アクチュエータ
3 ブラケット
3a ブラケットのガイド板
4 インタロックスイッチ装置
5 レバー
6a レバー左
6b レバー右
7a リンク左
7b リンク右
8 ピン
9 スプリング
21 定着ローラ
22 加圧ローラ
23 前側板
24 後側板
25 定着フレーム下
25a 軸
25b 定着フレーム下の穴
26 定着フレーム上
27 可動スペーサ
27a 軸穴
100 画像形成装置本体
101 感光体ドラム
102 転写バイアスローラ
103 定着器
104 排紙搬送ユニット
104a 排紙搬送経路
106 右ドア
106a 右ドアの押圧部材
110 プロセスカートリッジユニット(PCU)
111 帯電ローラ
112 露光手段
113 現像ローラ
114 レジストローラ
115 クリーニングブレード
116 排紙トレイ
117 給紙トレイ
120 前ドア
120a 前ドアの押圧部材
122 前側板
122a 開口
123 後側板
124 前ブラケット
124a ガイドレール
125 後ブラケット
126 本体ベース
128 分岐爪ユニット
128a、128b 分離爪
129 両面ユニット
130 4ビンユニット
130a〜130 排紙トレイd
L 可動スペーサの厚み
M 定着フレーム下の穴の角(支点)
N 可動スペーサの下端付近の点(力点)

Claims (3)

  1. 異なる方向に開閉するカバーを有する画像形成装置に用いるインターロック装置において、二つに分割構成されたレバーの該二つのレバー部分をリンク機構によって連結し、該リンク機構によって上記二つの分割部分が移動して離れたり、くっついたりできるようにしてなるレバーと、該レバーに押されて作動するアクチュエータと、該アクチュエータに押されて作動するスイッチと、上記レバーのリンクを押して上記二つの分割部分を離し、上記分割部分の一方が上記アクチュエータを押す方向へ移動させる第1の押圧部材を有する第1のカバーと、上記アクチュエータを押す方向へ上記二つの分割部分と上記リンクとともに押して上記レバー全体上記アクチュエータをす方向へ移動させる第2の押圧部材を有する第2のカバーを有し、上記レバーと上記第1のカバーまたは第2のカバーのいずれかとの間に、上記画像形成装置内に着脱可能に配した定着ユニットに保持した可動スペーサを介在させ、該可動スペーサが介在していない状態では上記第1のカバーまたは第2のカバーをともに閉じても上記レバーが上記アクチュエータを押せなくなることを特徴とする画像形成装置のインタロックスイッチ装置。
  2. 上記可動スペーサが、一端側を上記定着ユニットのフレームへ回動可能に軸支し、他端側を上記定着ユニットのフレームの開口部から外方へ突出させるものであり、上記可動スペーサの一端側に上記軸が通過可能に一部を切り欠いた軸穴を設けるとともに、上記定着ユニットのフレームの開口部が、上記可動スペーサの軸穴よりも上記可動スペーサの他端側寄りに位置し、上記可動スペーサの回動方向で上記切り欠き部分の反対側の縁に当接可能な開口縁部を有することを特徴とする請求項1の画像形成装置のインタロックスイッチ装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置のインタロックスイッチ装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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