JP2000305891A - Dmaコントローラおよびdma制御方法 - Google Patents

Dmaコントローラおよびdma制御方法

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JP2000305891A
JP2000305891A JP11115389A JP11538999A JP2000305891A JP 2000305891 A JP2000305891 A JP 2000305891A JP 11115389 A JP11115389 A JP 11115389A JP 11538999 A JP11538999 A JP 11538999A JP 2000305891 A JP2000305891 A JP 2000305891A
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data
register
system memory
output data
dma controller
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Takashi Fujiwara
隆史 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムメモリ上の面順次のデータを出力デ
バイスへ点順次のデータで送る際に、システムメモリ上
での変換処理を不要にして、変換によるオーバーヘッド
を少なくし、高速化をはかる。 【解決手段】 複数の転送元アドレスを指定するレジス
タ1−3〜1−5と、これらレジスタに対応した転送デ
ータR,G,Bを蓄えるバッファ1−6〜1−8と、各
そのレジスタに格納されているアドレスから対応する各
そのバッファへシステムメモリのデータを転送するバス
マスタインターフェース1−2とを有する。それぞれ別
々のアドレスから転送されて対応の各バッファに蓄えら
れたデータを、複数の種類の情報があらかじめ決められ
たフォーマットに従って並んでいる出力データに結合し
てデバイスへ出力する。このように、システムメモリ上
の面順次のデータが転送される際にDMAコントローラ
によって点順次の出力データに変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DMA(ダイレク
トメモリアクセス)に関し、特に複数のソースアドレス
からデータを転送できるデータ結合転送機能付のDMA
コントローラおよびDMA制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DMAコントローラは、一つの入
出力デバイスとホストプロセッサにより指定されたデス
ティネーションアドレスとの間で、ホストプロセッサの
介入無しに直接データ転送を行なうものであり、複数の
チャネルが存在するものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記出
力デバイスヘ送る画像データにおいて、システムメモリ
上にある色要素の情報がページごとに別々になっている
面順次のデータを、画素毎に色要素の情報を送るいわゆ
る点順次のデータへ変換して出力デバイスへ送りたいよ
うな場合、従来のDMAコントローラでは、一度、シス
テムメモリ上でソフトウェアなどによってデータの変換
を行なってから、出力デバイスへデータを転送しなけれ
ばならないという、高速化の点から解決すべき課題があ
った。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
で、その目的は、システムメモリ上の面順次のデータ
を、出力デバイスへ点順次のデータで送りたいときに、
DMAコントローラによって、システムメモリから転送
する際に、点順次のデータに変換しながら転送すること
で、事前に必要となるシステムメモリ上での変換処理を
削減し、変換によるオーバーヘッドを少なくして、デー
タ転送の高速化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、システムメモリから転送された
データをデバイスへ出力するDMAコントローラであっ
て、前記システムメモリの複数の転送元アドレスを指定
するレジスタと、各前記レジスタに対応した転送データ
を蓄えるバッファと、各前記レジスタに格納されている
アドレスから対応する各前記バッファへ前記システムメ
モリのデータを転送するバスマスタインターフェース
と、それぞれ別々のアドレスから転送されて対応の各前
記バッファに蓄えられたデータを、複数の種類の情報が
あらかじめ決められたフォーマットに従って並んでいる
出力データに結合して前記デバイスへ出力する手段とを
具備することを特徴とする。
【0006】ここで、前記出力データのフォーマットが
各種類とも同一のビット数であって、各種類のデータが
前記バスマスタインターフェースによって順番に前記バ
ッファへ転送されることを特徴とすることができる。
【0007】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、システムメモリから転送したデータをデバイスヘ出
力するDMAコントローラであって、前記システムメモ
リの複数の転送元アドレスを指定するレジスタと、各前
記レジスタに対応した転送データを蓄えるバッファと、
各前記転送元アドレスを指定するレジスタに格納されて
いるアドレスから対応する各前記バッファへ前記システ
ムメモリのデータを転送するバスマスタインターフェー
スと、出力データの有効ビットを指定するレジスタと、
該有効ビットを指定するレジスタの情報によって出力デ
ータを作成する手段とを具備し、該出力データを作成す
る手段は、それぞれ別々のアドレスから転送されて対応
の各前記バッファに蓄えられたデータを、複数の種類の
情報が指定可能な任意のフォーマットに従って並んでい
る出力データに合成して前記デバイスへ出力することを
特徴とする。
【0008】ここで、前記バッファはFIFOファイル
であることを特徴とすることができる。
【0009】また、前記出力データを構成する前記複数
種類の情報は、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブ
ルー)のデータであることを特徴とすることができる。
【0010】また、前記出力データを構成する前記複数
種類の情報は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(シアン)、K(ブラック)のデータであることを特徴
とすることができる。
【0011】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、システムメモリの複数の転送元アドレスを指定する
レジスタと、各前記レジスタに対応した転送データを蓄
えるバッファとを有するDMAコントローラのDMA制
御方法であって、各前記レジスタに格納されているアド
レスから対応する各前記バッファへ前記システムメモリ
のデータを転送するステップと、それぞれ別々のアドレ
スから転送されて対応の各前記バッファに蓄えられたデ
ータを、複数の種類の情報があらかじめ決められたフォ
ーマットに従って並んでいる出力データに結合してデバ
イスへ出力するステップとを有することを特徴とする。
【0012】ここで、前記出力データのフォーマットが
各種類とも同一のビット数であって、各種類のデータが
順番に転送されることを特徴とすることができる。
【0013】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、システムメモリの複数の転送元アドレスを指定する
レジスタと、各前記レジスタに対応した転送データを蓄
えるバッファと、出力データの有効ビットを指定するレ
ジスタとを有するDMAコントローラのDMA制御方法
であって、各前記転送元アドレスを指定するレジスタに
格納されているアドレスから対応する各前記バッファへ
前記システムメモリのデータを転送するステップと、そ
れぞれ別々のアドレスから転送されて対応の各前記バッ
ファに蓄えられたデータを、前記有効ビットを指定する
レジスタの情報によって、複数の種類の情報が指定可能
な任意のフォーマットに従って並んでいる出力データに
合成してデバイスへ出力するステップとを有することを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0015】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態におけるDMAコントローラの構成を示す。図
1に示すように、本発明のDMAコントローラ1−1
は、システムバス1−10に接続されている。このシス
テムバス1−10を介してシステムメモリ(図示しな
い)とのデータ転送を行う。1−2はバスマスタインタ
ーフェース(I/F)であって、システムバス1−10
のバスマスタとしてトランザクションを発生させる。1
−3,1−4,1−5はそれぞれ、R(レッド)、G
(グリーン)、B(ブルー)のデータの転送元のソース
アドレスを格納するレジスタである。1−12はデータ
転送長を設定するデータレングスレジスタ、1−11は
DMAのイネーブルレジスタである。1−6,1−7,
1−8はそれぞれR,G,Bのデータを蓄えるバッファ
R、バッファG、バッファBで、8ビットのバッファが
4つずつ存在している。1−9は出力デバイスへの点順
次データであり、32ビットを1画素のデータとし、M
SB(最上位のバイト)から8ビットずつR,G,Bの
データが入っている。
【0016】ホストプロセッサ(図示しない)は、R,
G,Bのスタートアドレスレジスタ1−3,1−4,1
−5に対して、R,G,Bのデータを転送する元のソー
スアドレスを設定する。また、ホストプロセッサは、デ
ータ転送長をデータレングスレジスタ1−12に設定
し、DMAイネーブルレジスタ1−11をセットし、D
MA(ダイレクトメモリアクセス)を開始する。
【0017】バスマスタI/F1−2はRのスタートア
ドレスレジスタ1−3で示されているアドレスからシス
テムバス1−10を介してシステムメモリ(図示しな
い)の32ビットのデータを読み込み、Rのバッファ1
−6へデータを送る。同様に、G、Bの32ビットのデ
ータについてもデータ転送を行なう。
【0018】デ−タ転送が終了すると、R,G,Bのス
タートアドレスレジスタ1−3,1−4,1−5に格納
されているアドレスは、4バイトづつインクリメントさ
れ、次の転送元アドレスを示すようになる。また、デー
タレングスレジスタ1−12から転送が完了したデータ
レングスをデクリメントする。
【0019】バッファ1−6、1−7、1−8に入った
データは、バッファR1−6から8ビット、バッファG
1−7から8ビット、バッフア1−8から8ビットを、
さらに意味のない付加ビットの8ビットを一つを加えた
32ビットの点順次のデータ1−9とし、デバイス(図
示しない)へ出力する。これを4回繰り返し、R,G,
Bのバッファ1−6,1−7,1−8がそれぞれ空にな
るまで行なう。
【0020】これらR,G,Bのバッファ1−6,1−
7,1−8が空になると、再びバスマスタI/F1−2
は、スタートアドレスレジスタ1−3,1−4,1−5
に示されている転送元アドレスからデータを読み込む。
【0021】その後、データレングスレジスタ1−12
が0になると、本DMAが終了し、DMAイネーブルレ
ジスタ1−11がリセットされ、割り込み信号によりホ
ストプロセッサ(図示しない)ヘDMAの終了が通知さ
れる。
【0022】本発明では、RGBデータ形式だけでな
く、3個だったバッファ、スタートアドレスレジスタな
どを4つにすれば、YMCKデータ形式の場合にも上記
と同様にして簡単に対応できる。
【0023】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。図2は、本発明の第2の実
施形態のDMAコントローラの構成を示す。本実施形態
では、出力データ2−14がY(イエロー)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の4つの要素か
らなっており、1画素のデータがYMCK各4ビットで
構成されている場合を考える。出力データ2−14のデ
ータ幅は32ビットであり、32ビットに2画素の画像
データが含まれていることになる。
【0024】バスマスタインターフェース1−2は、D
MAイネーブルレジスタ1−11がセットされた後、4
つのビットFIFO(ファストイン・ファーストアウ
ト)ファイル2−5,2−6,2−7,2−8の中か
ら、空になつているものを検出し、それに対応する2−
1〜2−4のスタートアドレスレジスタに示されている
アドレスからデータを読み込む。読み込んだデータは空
になっているビットFIFOファイルへ入れる。このデ
ータ転送が行なわれると、該当するスタートアドレスレ
ジスタがデータ転送分だけインクリメントされ、データ
レングスレジスタ1−12がデータ転送分だけデクリメ
ントされる。バスマスタインターフェース1−2は、D
MAイネーブルレジスタ1−11がセットされている限
り、4つのビットFIFOファイル2−5,2−6,2
−7,2−8の中から、空になっているものがあれば対
応するアドレスからの読み込みを行なう。
【0025】本実施形態では、様々な出力データのフォ
ーマットに対応できるようにするために、YMCK毎の
データイネーブルビットレジスタ2−10,2−11,
2−12,2−13を用意している。このレジスタはプ
ログラマブルで、各データ要素が含まれているビットを
指定するためのもので、fがセットされているビットの
データが有効であることを示す。図2に図示の例では、
2−14に示すような出力データフォーマットであるの
で、YMCKのそれぞれのデータイネーブルビットレジ
スタ2−10,2−11,2−12,2−13はそれぞ
れ以下の表1のように設定すれば良い。
【0026】
【表1】 Yのデータイネーブルビットレジスタ2−10: 0xf000_f000 Mのデータイネーブルビットレジスタ2−11: 0x0f00_0f00 Cのデータイネーブルビットレジスタ2−12: 0x00f0_00f0 Kのデータイネーブルビットレジスタ2−13: 0x000f_000f 2−9は上記のデータイネ−ブルビットレジスタの有効
ビットの位置へ上記ビットFIFOファイルのデータを
配置するデータ作成装置である。このデータ作成装置2
−9では、1ビットずつ評価をし、データイネーブルビ
ットレジスタがセットされているビットがあれば、その
都度そのビットの位置にビットFIFOファイルからビ
ットデータを読み込み、その色要素のデータを作成す
る。すべての色要素のデータが作成できれば、それらデ
ータは、2−15のデータ結合装置により結合されて、
出力データ2−14が作成され、デバイス(図示しな
い)へ出力される。このデータ結合装置2−15は簡単
なOR(論理和)回路で実現できる。
【0027】以上の処理を繰り返し、データ転送が行わ
れる。その後、バスマスタインターフェース1−2のデ
ータレングスレジスタ1−12が0になると、本DMA
が終了し、DMAイネーブルレジスタ1−11がリセッ
トされ、割り込み信号によりホストプロセッサ(図示し
ない)へDMAの終了が通知される。
【0028】(他の実施の形態)なお、本発明は、複数
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェー
ス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステ
ムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、フ
ァクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0029】また、本発明の目的は、前述した実施の形
態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを
記録した記録媒体(記憶媒体)を、システムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し、実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。
【0030】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記録した記録媒
体は本発明を構成することになる。
【0031】そのプログラムコードを記録し、またテー
ブル等の変数データを記録する記録媒体としては、例え
ばフロッピディスク(FD)、ハードディスク、光ディ
スク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモリカー
ド)、ROMなどを用いことができる。
【0032】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部また
は全部を行ない、その処理によって前述した実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムメモリ上の面順次のデータが転送される際にD
MAコントローラによって点順次の出力データに変換さ
れる。即ち、システムメモリ上の面順次のデータを、出
力デバイスへ点順次のデータで送りたいときに、システ
ムメモリから転送する際に、DMAコントローラによっ
て面順次のデータを点順次のデータに変換しながら転送
するので、従来事前に必要となっていたシステムメモリ
上での変換処理を不要にできる。これにより、本発明に
よれば、変換によるオーバーヘッドが少なくなり、高速
化がはかれる。
【0034】さらに、本発明の第2の実施形態によれ
ば、出力データの有効ビットを指定するレジスタを用い
ることで、様々なフォーマットの出力データにも対応で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るDMAコントロ
ーラを示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るDMAコントロ
ーラを示すブロック図である。
【符号の説明】
1−1 DMAコントローラ 1−2 バスマスタインターフェース 1−3 Rのデ−タの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 1−4 Gのデ−タの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 1−5 Bのデ−タの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 1−6 Rのデータを蓄えるバッファ 1−7 Gのデータを蓄えるバッファ 1−8 Bのデータを蓄えるバッファ 1−9 出力デバイスへのRGB形式の32ビット点順
次データ 1−10 システムバス 1−11 DMAのイネーブルレジスタ 1−12 データ転送長を設定するデータレングスレジ
スタ 2−1 Yのデータの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 2−2 Mのデータの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 2−3 Cのデータの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 2−4 Kのデータの転送元のソースアドレスを格納す
るレジスタ 2−5 Yのデータを蓄えるビットFIFOファイル 2−6 Mのデータを蓄えるビットFIFOファイル 2−7 Cのデータを蓄えるビットFIFOファイル 2−8 Kのデータを蓄えるビットFIFOファイル 2−9 データ作成装置 2−10 Yのデータイネーブルビットレジスタ 2−11 Mのデータイネーブルビットレジスタ 2−12 Cのデータイネーブルビットレジスタ 2−13 Kのデータイネーブルビットレジスタ 2−14 出力デバイスへのYMCK形式の32ビット
点順次データ 2−15 データ結合装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムメモリから転送されたデータを
    デバイスへ出力するDMAコントローラであって、 前記システムメモリの複数の転送元アドレスを指定する
    レジスタと、 各前記レジスタに対応した転送データを蓄えるバッファ
    と、 各前記レジスタに格納されているアドレスから対応する
    各前記バッファへ前記システムメモリのデータを転送す
    るバスマスタインターフェースと、 それぞれ別々のアドレスから転送されて対応の各前記バ
    ッファに蓄えられたデータを、複数の種類の情報があら
    かじめ決められたフォーマットに従って並んでいる出力
    データに結合して前記デバイスへ出力する手段とを具備
    することを特徴とするDMAコントローラ。
  2. 【請求項2】 前記出力データのフォーマットが各種類
    とも同一のビット数であって、各種類のデータが前記バ
    スマスタインターフェースによって順番に前記バッファ
    へ転送されることを特徴とする請求項1に記載のDMA
    コントローラ。
  3. 【請求項3】 システムメモリから転送したデータをデ
    バイスヘ出力するDMAコントローラであって、 前記システムメモリの複数の転送元アドレスを指定する
    レジスタと、 各前記レジスタに対応した転送データを蓄えるバッファ
    と、 各前記転送元アドレスを指定するレジスタに格納されて
    いるアドレスから対応する各前記バッファへ前記システ
    ムメモリのデータを転送するバスマスタインターフェー
    スと、 出力データの有効ビットを指定するレジスタと、 該有効ビットを指定するレジスタの情報によって出力デ
    ータを作成する手段とを具備し、 該出力データを作成する手段は、それぞれ別々のアドレ
    スから転送されて対応の各前記バッファに蓄えられたデ
    ータを、複数の種類の情報が指定可能な任意のフォーマ
    ットに従って並んでいる出力データに合成して前記デバ
    イスへ出力することを特徴とするDMAコントローラ。
  4. 【請求項4】 前記バッファはFIFOファイルである
    ことを特徴とする請求項3に記載のDMAコントロー
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記出力データを構成する前記複数種類
    の情報は、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブル
    ー)のデータであることを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれかに記載のDMAコントローラ。
  6. 【請求項6】 前記出力データを構成する前記複数種類
    の情報は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
    ン)、K(ブラック)のデータであることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれかに記載のDMAコントロー
    ラ。
  7. 【請求項7】 システムメモリの複数の転送元アドレス
    を指定するレジスタと、各前記レジスタに対応した転送
    データを蓄えるバッファとを有するDMAコントローラ
    のDMA制御方法であって、 各前記レジスタに格納されているアドレスから対応する
    各前記バッファへ前記システムメモリのデータを転送す
    るステップと、 それぞれ別々のアドレスから転送されて対応の各前記バ
    ッファに蓄えられたデータを、複数の種類の情報があら
    かじめ決められたフォーマットに従って並んでいる出力
    データに結合してデバイスへ出力するステップとを有す
    ることを特徴とするDMA制御方法。
  8. 【請求項8】 前記出力データのフォーマットが各種類
    とも同一のビット数であって、各種類のデータが順番に
    転送されることを特徴とする請求項7に記載のDMA制
    御方法。
  9. 【請求項9】 システムメモリの複数の転送元アドレス
    を指定するレジスタと、各前記レジスタに対応した転送
    データを蓄えるバッファと、出力データの有効ビットを
    指定するレジスタとを有するDMAコントローラのDM
    A制御方法であって、 各前記転送元アドレスを指定するレジスタに格納されて
    いるアドレスから対応する各前記バッファへ前記システ
    ムメモリのデータを転送するステップと、 それぞれ別々のアドレスから転送されて対応の各前記バ
    ッファに蓄えられたデータを、前記有効ビットを指定す
    るレジスタの情報によって、複数の種類の情報が指定可
    能な任意のフォーマットに従って並んでいる出力データ
    に合成してデバイスへ出力するステップとを有すること
    を特徴とするDMA制御方法。
  10. 【請求項10】 前記出力データを構成する前記複数種
    類の情報は、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブル
    ー)のデータであることを特徴とする請求項7ないし9
    のいずれかに記載のDMA制御方法。
  11. 【請求項11】 前記出力データを構成する前記複数種
    類の情報は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シ
    アン)、K(ブラック)のデータであることを特徴とす
    る請求項7ないし9のいずれかに記載のDMA制御方
    法。
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