JP2000305183A - オーダー区切り判定装置 - Google Patents

オーダー区切り判定装置

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JP2000305183A
JP2000305183A JP11110393A JP11039399A JP2000305183A JP 2000305183 A JP2000305183 A JP 2000305183A JP 11110393 A JP11110393 A JP 11110393A JP 11039399 A JP11039399 A JP 11039399A JP 2000305183 A JP2000305183 A JP 2000305183A
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JP11110393A
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Koji Kita
耕次 北
Taku Toyoda
卓 豊田
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピースフィルムを処理する場合のオーダー区
切りの判定を確実にするためのオーダー区切り判定装置
を提供すること。 【解決手段】 挿入されたネガフィルムに形成されたバ
ーコードを読み取るバーコードセンサー25と、このバ
ーコードセンサー25により読み取られたバーコードに
基づいてオーダーの区切りを判定するオーダー区切り判
定部13dとを備えており、バーコードのDXコードや
コマ番号情報に基づいて判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピースフィルムを
処理する場合のオーダー区切りの判定を行うオーダー区
切り判定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真処理装置において、現像済みのネガ
フィルム(写真フィルムに相当する。)をセットする
と、ネガフィルムを所定の露光部まで搬送し、この露光
部にて画像コマを印画紙に焼付露光する。露光済みの印
画紙は、現像・乾燥処理がなされて最終的に1枚1枚の
プリントに切断された状態で排出される。1オーダー分
のプリントは対応するネガフィルムと共に袋詰めされて
顧客に返却される。したがって、他のオーダーのプリン
トを間違えて袋詰めしないようにするため、オーダー区
切りを正確に検出することは重要な技術である。
【0003】ネガフィルムのうちでも同時プリントがさ
れるネガフィルムの場合は、装置にセットする段階にお
いてはピース状に切断されておらず(長尺状のままであ
る。)、オーダー区切りを自動で判定するのは容易であ
る。例えば、長尺状のネガフィルムをいくつかテープを
用いてスプライスすることがあるが、このスプライス用
テープにオーダー番号を印字しておくことでオーダー区
切りを容易に判定可能である。あるいは、スプライスし
ない場合は、長尺状のネガフィルムの終端を検出するこ
とで容易にオーダー区切りを判定可能である。
【0004】一方、焼き増しプリントの場合は、長尺状
のネガフィルムを4コマ又は6コマ毎に切断したピース
ネガ(ピースフィルムに相当する。)を1本毎に手動で
挿入している。そして、このピースネガの場合はオペレ
ータがキーボードからオーダー確定キーを操作すること
でオーダー区切りをしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ピース
フィルムを処理する場合のオーダー区切りの判定をオペ
レータに委ねた場合に、オーダー確定キーの操作を間違
えてしまうという危険性もあり、その場合は仕分け作業
にも狂いが生じてしまうという問題点があった。本発明
は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、
ピースフィルムを処理する場合のオーダー区切りの判定
を確実にするためのオーダー区切り判定装置を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るオーダー区切り判定装置は、挿入された
写真フィルムに形成されたバーコードを読み取るバーコ
ードセンサーと、このバーコードセンサーにより読み取
られたバーコードに基づいてオーダーの区切りを判定す
るオーダー区切り判定部とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0007】この構成によると、まず、写真フィルムに
形成されているバーコードをバーコードセンサーにより
読み取る。このバーコードは写真フィルムの製造段階に
て潜像として形成されているものであり、DXコードや
コマ番号の情報が形成されている。そして、これらの情
報が形成されたバーコードの検出に基づいて、オーダー
区切りを自動判定するものであるから、オペレータによ
るオーダー確定のための手動操作は不要になり、その結
果、ピースフィルムを処理する場合のオーダー区切りの
判定を確実にすることができた。
【0008】本発明の好適な実施形態として、前記バー
コードセンサーは、バーコードからDXコードを検出す
るものであり、前記オーダー区切り判定部は、前回挿入
された写真フィルムのDXコードと現在挿入されている
写真フィルムのDXコードとを比較し異なっている場合
にオーダー区切りであることを判定するものがあげられ
る。
【0009】DXコードは例えばフィルム感度を表わす
ものであり、1オーダー中に切り替わることはありえな
い。したがって、現在挿入されている写真フィルムから
読み取られたDXコードが、前回挿入した写真フィルム
のDXコードと異なっておれば、オーダー区切りが発生
していたことを容易に判定することができる。
【0010】本発明の好適な実施形態として、前記バー
コードセンサーは、バーコードからコマ番号を検出する
ものであり、前記オーダー区切り判定部は、オーダー確
定後に挿入された写真フィルムのコマ番号と重複したコ
マ番号を検出した場合にオーダー区切りであることを判
定するものがあげられる。
【0011】1オーダー中に同じコマ番号が存在するこ
とはありえないから、重複したコマ番号を検出すること
により、オーダー区切りが発生していたことを容易に判
定することができる。
【0012】本発明の別の好適な実施形態として、前記
バーコードセンサーは、バーコードからコマ番号を検出
するものであり、前記オーダー区切り判定部は、オーダ
ー確定後に挿入された写真フィルムのコマ番号と交差し
たコマ番号を検出した場合にオーダー区切りであること
を判定するものがあげられる。
【0013】写真フィルムのコマ番号には、例えば、
「12A」「12B」というように、フルサイズの画像
コマに対して2つのコマ番号が割り付けられる。これは
ハーフサイズの画像コマにも対応できるようにするため
である。例えば、写真フィルムの処理においてフルサイ
ズの画像コマを取り扱う場合、上記「12A」「12
B」のうち、いずれか例えば「12A」をコマ番号とし
て割り当てた場合には、同じオーダー内で「12B」を
検出することはありえない。また、「12A」と「12
B」とはバーコードが異なるから、異なるコマ番号とし
て処理される。そこで、上記のようにオーダー確定後に
挿入された写真フィルムにおいて「12A」を検出した
後に、「12B」が検出されるようなケースを『コマ番
号が交差する』と定義し、このコマ番号の交差を検出す
ることで容易にオーダー区切りであることを判定するこ
とができる。
【0014】本発明の目的を達成するための別のオーダ
ー区切り判定装置は、挿入された写真フィルムの画像コ
マを読み取るスキャナーと、スキャナーにより読み取ら
れた画像コマのコマ数をカウントするスキャニング回数
カウント部と、このスキャニング回数カウント部による
カウント数に基づいてオーダー区切りを判定するオーダ
ー区切り判定部とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0015】この構成によると、スキャナーにより読み
取られた画像コマをカウントし、このカウント数に基づ
いて、オーダー区切りを自動判定するものであるから、
オペレータによるオーダー確定のための手動操作は不要
になり、その結果、ピースフィルムを処理する場合のオ
ーダー区切りの判定を確実にすることができた。
【0016】本発明の好適な実施形態として、前記オー
ダー区切り判定部は、ピースフィルムに形成されうる画
像コマの最大数を超えてカウントがされた場合にオーダ
ー区切りを判定するものがあげられる。
【0017】ピースフィルムは通常4コマ又は6コマご
とに切断されている。したがって、6コマの長さのピー
スフィルムの処理を行っているときに、6コマを超えた
画像コマの数が1本の写真フィルムからカウントされる
ことはありえないので、6コマを超えて画像コマの数を
カウントした場合にはオーダー区切りであると容易に判
定することができる。
【0018】本発明の別の好適な実施形態として、前記
オーダー区切り判定部は、1オーダー分として存在し得
る画像コマの最大数を超えてカウントがされた場合にオ
ーダー区切りを判定するものがあげられる。
【0019】1オーダー内に存在し得る画像コマの数に
は最大数(上限値)があるから、この最大数を超えて画
像コマの数をカウントした場合には、オーダー区切りで
あることを容易に判定することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るオーダー区切り
判定装置が用いられている写真処理装置の好適な実施形
態を図面を用いて説明する。 <写真処理装置の構成>図1は、写真処理装置の全体構
成を示す模式図である。この写真処理装置は、写真フィ
ルムの1例であるネガフィルム1の画像コマを印画紙マ
ガジン3から引き出された印画紙2に投影露光する投影
露光部10と、インデックスプリントを主に露光するデ
ジタル露光ヘッド20(デジタル露光部に相当する。)
と、露光済みの印画紙2を現像処理する現像処理部11
及び乾燥する乾燥部12と、装置の各部の作動を制御す
るコントローラ13とを備えている。乾燥された印画紙
2は、1枚1枚のプリント2aに切断された状態でプリ
ント排出部23から排出される。なお、この写真処理装
置で取り扱うネガフィルム1はカットされる前の長尺状
でも良いし、4コマ又は6コマ毎にカットされたピース
ネガ(ピースフィルムに相当する。)でもよい。
【0021】コントローラ13(制御部)には、各種の
制御指示を入力するためのキーボード14と、画像コマ
読取手段として機能するスキャナー15(例えば、2次
元のCCDエリアセンサーで構成される。)と、スキャ
ナー15により読み取った画像コマ情報などを表示する
モニター16とが接続されている。キーボード14はキ
ーボード制御ユニット22を介してコントローラ13に
接続される。
【0022】投影露光部10には、ネガフィルム1の搬
送ユニットとして機能するネガキャリア17と、ネガキ
ャリア17に設けられたネガフィルム1のバーコードを
読み取るバーコードセンサー25と、露光用光源4と、
露光用光路に、イエロー、シアン、マゼンタの各色のフ
ィルタが出入りすることにより露光用光源4からの照射
光の色バランスを調整する調光フィルタ5と、調光フィ
ルタ5で色バランスを調整した光を均一に混色するミラ
ートンネル6と、ネガフィルム1の画像コマを印画紙2
上に結像する焼付用レンズ7と、ネガフィルム1の画像
コマをスキャナー15の方向に導く反射ミラー8と、シ
ャッター9と、印画紙2を搬送する搬送ローラ18と、
搬送ローラ18を駆動するモータ19とを備えている。
【0023】また、焼付用レンズ7と反射ミラー8とは
1つのユニット21になっており、このユニット21全
体が矢印A方向に移動可能に構成されている。スキャナ
ー15により画像コマを読み取るときにはユニット21
を図1の右側に移動させ、反射ミラー8を光路中に臨ま
せるようにすれば良い。デジタル露光ヘッド20は、例
えばPLZTシャッターが印画紙2の幅方向に沿ってラ
イン状に配列された構成のものや、その他CRTプリン
タや、蛍光プリンタを用いても良い。デジタル露光ヘッ
ド20は、コントローラ13によりその作動を制御さ
れ、図1の矢印方向に移動することで1ライン毎にデジ
タル画像を印画紙2に露光することができる。
【0024】調光フィルタ5とシャッター9とはコント
ローラ13により制御され、コントローラ13が最終的
に決定した露光条件に基づいて、調光フィルタ5の各フ
ィルタの位置や、シャッター9の開放時間すなわち露光
時間が制御されるようになっている。また、モータ19
はコントローラ13の制御によって印画紙2をコマ送り
の状態で搬送する。
【0025】処理を行うべきネガフィルム1が、投影露
光部10にセットされたネガキャリア17に挿入される
と、ネガフィルム1の画像コマを各コマ毎に順番にスキ
ャナー15により読み取り、その情報はコントローラ1
3のメモリに送られて記憶される。コントローラ13
は、読み取られたネガフィルム1の画像コマをモニター
16に表示することができる。写真処理装置のオペレー
タは、モニター16の表示を見て適切な画像が得られな
いと判断した場合、キーボード14から色や濃度の修正
指示を入力することができる。
【0026】<ネガフィルムについて>図3に現像済み
のネガフィルム1を示す。画像コマ1Dが一定間隔毎に
形成されていると共に、画像コマ1Dの上側にはコマ番
号を表わす第1バーコード1A,1Bが、画像コマ1D
の下側にはDXコードを表わす第2バーコード1Cがそ
れぞれ形成されている。第1バーコード1A,1Bは2
つ設けられているが、そのうちの一方は例えば「12
A」を、もう一方が「12B」を表わし、ハーフサイズ
の画像コマにも対応できるようにしている。図1に示さ
れるバーコードセンサー25は、第1バーコード1A,
1B読み取り用と、第2バーコード1C読み取り用とが
設けられている。
【0027】<コントローラの機能説明>図2はコント
ローラ13の主要な機能を説明するためのブロック図で
ある。図2において、DXコード検出部13aは、バー
コードセンサー25から読み取られたバーコード信号か
らDXコードを検出する。コマ番号検出部13bは、バ
ーコードセンサー25から読み取られたバーコード信号
からコマ番号を検出する。読み取られたDXコード及び
コマ番号情報はデータ記憶部13gに記憶される。オー
ダー区切り判定部13dは、オーダー区切りを判定する
ものであり、第1判定部13eと第2判定部13fとで
構成されている。第1判定部13eは、データ記憶部1
3gに記憶されているDXコード及びコマ番号情報と、
現在読み取られたDXコード及びコマ番号情報から、オ
ーダー区切りを判定する。
【0028】第2判定部13fは、スキャニング回数カ
ウント部13cにおいてカウントされた画像コマ数に基
づいてオーダー区切りを判定する。スキャナー制御部1
3hは、スキャナー15の作動を制御するものである。
オーダー区切り判定部13dにおいて、オーダー区切り
であると判定されると液晶表示部26に表示させる。な
お、液晶表示部26ではなく、モニター16に表示させ
るようにしても良い。
【0029】<作動フローチャート>次に、図4のフロ
ーチャートにより、オーダー区切りの自動判定を行う手
順を説明する。まず、前オーダーの確定処理がなされる
(#01)。その次に、新しいオーダーの1本目のネガ
フィルム1(ピースネガ)をネガキャリア17に挿入す
る。挿入に先立って、ユニット21を図1の状態から右
方向へ移動させ、反射ミラー8を光路に臨ませる。これ
により、スキャナー15による画像読取が可能となる。
スキャナーに読み取られた画像コマはモニター16に表
示され、オペレータはこの表示画面を見て適切なプリン
トが得られるよう、適宜色・濃度の補正情報をキーボー
ド14により入力する。又、一方で挿入されたネガフィ
ルム1のDXコード及びコマ番号情報がバーコードセン
サー25により読み取られて、データ記憶部13gに記
憶される。以上のようにして、1本目のネガフィルム1
の処理が終了する(#02)。
【0030】次に、2本目のネガフィルム1を挿入する
(#04)。そして同様にバーコードセンサー25によ
りバーコード信号を読み取り、先に挿入されたピースネ
ガとDXコードが同じか否かを判定する(#05)。同
じオーダー内でDXコードが切り替わることはありえな
いので、DXコードが異なっていると検出されると、オ
ーダー区切りが既に発生しているものと判定し、オーダ
ー区切り表示を液晶表示部26にて行う(#11)。
【0031】DXコードは同じであると判定されると、
挿入されたネガフィルム1について6コマを超えてスキ
ャニングされたか否かをスキャニング回数カウント部1
3cにより判定する(#06)。ピースネガは6コマ単
位の長さに切断されるから、6コマを超えたスキャニン
グがあった場合は、挿入されたネガフィルム1はピース
ネガではない、即ち、オーダー区切りがあったものと判
定し表示する(#11)。
【0032】6コマを超えてスキャニングはしてないと
判定されると、今度は、1本目のネガフィルム1を挿入
してからトータルで40コマを超えてスキャニングした
か否かを判定する(#07)。例えば、135タイプの
ネガフィルム1の場合、1オーダー内における画像コマ
の最大数が40コマを超えることはありえない。したが
って、トータルで40コマを超えたカウントがされる
と、オーダー区切りがあったものと判定し表示する(#
11)。
【0033】トータルで40コマを超えたスキャニング
がないと判定されると、今度は、コマ番号が重複したか
否かを判定する(#08)。これは、同じオーダー内に
は同じコマ番号は存在し得ないからであり、コマ番号の
重複があったことが検出されると、オーダー区切りがあ
ったものと判定し表示する(#11)。
【0034】コマ番号の重複もないと判定されると、コ
マ番号が交差したか否かを判定する。コマ番号の交差に
ついては、既に「課題を解決するための手段」の欄で説
明した通りであり、例えば、同じオーダー内で「12
A」を検出した後に、「12B」を検出することはあり
えない。したがって、コマ番号が交差したことが検出さ
れると、オーダー区切りがあったものと判定し表示する
(#11)。オペレータはオーダー区切りの表示がある
と、それを確認しキーボード14に設けられたオーダー
確定キーを操作し、オーダー確定処理を行う。
【0035】ステップ#10にてオーダー区切りがあっ
たか否かを判定し、ステップ#05〜#09のいずれに
おいてもオーダー区切りの判定がなかった場合は、ステ
ップ#04に戻り次のネガフィルム1を挿入する。な
お、オーダーが確定すると、キーボード14に設けられ
たプリントキーを操作して、プリントを行う。
【0036】<その他の実施形態>本実施形態では、専
用のバーコードセンサー25によりバーコードを検出し
ているが、スキャナー15により画像コマとバーコード
の両方を読み取るようにしてもよい。つまり、バーコー
ドセンサーの機能をスキャナーに持たせても良い。
【0037】本発明に係るオーダー区切り判定装置はピ
ースフィルムを処理する場合だけでなく、長尺の(切断
前の)写真フィルムを処理する場合にも用いることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真処理装置の構成を示す模式図
【図2】コントローラの機能を説明するブロック図
【図3】現像済みのネガフィルムを示す図
【図4】オーダー区切り判定を行う手順を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1 ネガフィルム 1A,1B 第1バーコード 1C 第2バーコード 13 コントローラ 13a DXコード検出部 13b コマ番号検出部 13c スキャニング回数カウント部 13d オーダー区切り判定部 15 スキャナー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入された写真フィルムに形成されたバ
    ーコードを読み取るバーコードセンサーと、 このバーコードセンサーにより読み取られたバーコード
    に基づいてオーダーの区切りを判定するオーダー区切り
    判定部とを備えたことを特徴とするオーダー区切り判定
    装置。
  2. 【請求項2】 前記バーコードセンサーは、バーコード
    からDXコードを検出するものであり、前記オーダー区
    切り判定部は、前回挿入された写真フィルムのDXコー
    ドと現在挿入されている写真フィルムのDXコードとを
    比較し異なっている場合にオーダー区切りであることを
    判定することを特徴とする請求項1に記載のオーダー区
    切り判定装置。
  3. 【請求項3】 前記バーコードセンサーは、バーコード
    からコマ番号を検出するものであり、前記オーダー区切
    り判定部は、オーダー確定後に挿入された写真フィルム
    のコマ番号と重複したコマ番号を検出した場合にオーダ
    ー区切りであることを判定することを特徴とする請求項
    1に記載のオーダー区切り判定装置。
  4. 【請求項4】 前記バーコードセンサーは、バーコード
    からコマ番号を検出するものであり、前記オーダー区切
    り判定部は、オーダー確定後に挿入された写真フィルム
    のコマ番号と交差したコマ番号を検出した場合にオーダ
    ー区切りであることを判定することを特徴とする請求項
    1に記載のオーダー区切り判定装置。
  5. 【請求項5】 挿入された写真フィルムの画像コマを読
    み取るスキャナーと、 スキャナーにより読み取られた画像コマのコマ数をカウ
    ントするスキャニング回数カウント部と、 このスキャニング回数カウント部によるカウント数に基
    づいてオーダー区切りを判定するオーダー区切り判定部
    とを備えたことを特徴とするオーダー区切り判定装置。
  6. 【請求項6】 前記オーダー区切り判定部は、ピースフ
    ィルムに形成され得る画像コマの最大数を超えてカウン
    トがされた場合にオーダー区切りを判定することを特徴
    とする請求項5に記載のオーダー区切り判定装置。
  7. 【請求項7】 前記オーダー区切り判定部は、1オーダ
    ー分として存在し得る画像コマの最大数を超えてカウン
    トがされた場合にオーダー区切りを判定することを特徴
    とする請求項5に記載のオーダー区切り判定装置。
JP11110393A 1999-04-19 1999-04-19 オーダー区切り判定装置 Withdrawn JP2000305183A (ja)

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