JP2000304874A - 同軸レバー脱進機 - Google Patents

同軸レバー脱進機

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JP2000304874A
JP2000304874A JP2000109192A JP2000109192A JP2000304874A JP 2000304874 A JP2000304874 A JP 2000304874A JP 2000109192 A JP2000109192 A JP 2000109192A JP 2000109192 A JP2000109192 A JP 2000109192A JP 2000304874 A JP2000304874 A JP 2000304874A
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lever
escape wheel
escapement
roller
cooperate
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JP2000109192A
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Kilian Eisenegger
キリアン・アイゼンエッガー
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Omega SA
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    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B15/00Escapements
    • G04B15/14Component parts or constructional details, e.g. construction of the lever or the escape wheel
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B15/00Escapements
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    • G04B15/08Lever escapements

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同軸脱進機を工業的に大量生産できるように
する方法を提供する。 【解決手段】 同軸脱進機のレバー(1)に第1(1
2)および第2(13)ロッキング爪が設けられてい
る。これらのロッキング爪の各々は、レバー(1)に設
けられた溝(14)にはめ込まれた一体式石で形成され
ている。各石はレバーの平坦面の一方(15)から突出
し、それが第2がんぎ車(3)のレベルに達する高さ
(h)を有することによって第2がんぎ車の歯(8)と
協働させることができるようにしており、レバー自体は
第1がんぎ車(2)のレベルに位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1がんぎ車およ
びそれを同軸的に取り付けた第2がんぎ車と、第1がん
ぎ車と噛み合った中間歯車と、ローラピン、および第2
がんぎ車に設けられた歯と協働するように構成された衝
撃爪を担持しているテンプローラと、第1がんぎ車のレ
ベルに位置するレバーとを備えており、レバーが、ロー
ラピンと協働するフォークと、第1がんぎ車の歯と協働
するように構成された衝撃爪と、第2がんぎ車の歯と協
働するように構成された第1および第2ロッキング爪と
を含む時計用の同軸脱進機に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような脱進機の作動原理がヨーロッ
パ特許第EP−B−0,018,796号に記載されて
おり、機構の高さを減少させることを目標とした改良
が、G.ダニエルズ(Daniels)の「時計:製造原理およ
び方法」と題する論文(1993年、ローザンヌのエデ
ィションズ・スクリプター・エス・アー、ラ・コンベル
ション(Editions Scriptar S.A., La Conversion/ Laus
anne)の第249〜252頁に説明されている。
【0003】この改良型実施形態が、従来技術を示す本
説明の図1および図2に示されている。超薄型時計に同
軸脱進機を使用する場合に同軸脱進機の歯車2、3の高
さが欠点となるので、G.ダニエルズは、上記特許に説
明されている実施形態の場合と同様に脱進ピニオンのな
い実施形態を設計した。この改良形式では、歯車2が二
重機能、すなわち中間歯車4と噛み合う脱進ピニオンの
機能と、レバー1’の爪10と協働するがんぎ車の機能
とを果たし、これによって、上記特許の場合のように歯
車2、3に取り付けられてアセンブリの高さを増加させ
る脱進ピニオンが省かれることがわかるであろう。改良
形式は上記特許と同様に作動する。図1に示されている
ように、テンプのローラ5の衝撃がローラ5の爪7を介
してがんぎ車3に供給されるのに対して、レバー1’を
介した衝撃はレバー1’の爪10およびフォーク9を介
してがんぎ車2によって与えられる。衝撃が供給される
と、がんぎ車2はレバー1’の一方のロッキング爪1
2’または13’によってロックされる。
【0004】上記論文は、ロッキング爪12’、13’
をレバー1’に固定する方法を説明している。これを行
う方法が本説明の図2に示されている。レバー1’の端
部25に穴を設け、それにスタッド26を挿入する。こ
のスタッド26にスリット27を設け、それにロッキン
グ爪12’をはめ込む。この構造によってロッキング爪
12’がそれと協働するがんぎ車3のレベルに達すると
同時に、ロッキング深さを完全に調節することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記論文の著者自身が
認めているように、同軸脱進機は製造が困難であり、厳
密な公差を必要とする。著者によれば、同軸脱進機は従
来のレバー脱進機より複雑であり、設計の困難さが製造
者にこれらの困難を避けるための改良を喚起する刺激に
なっているであろう。さらに、上記困難さによって、同
軸脱進機が現時点では多大のコストをかけて手動で製造
および調節されるわずかな時計に装備されるだけである
理由の一部が説明される。この形式の脱進機に発展の可
能性を与えたいならば、それを工業的に大量生産できる
ようにする方法を見つけなければならない。
【0006】同じことが、少なくとも1つの欠点、すな
わちロッキング爪12’、13’の固定方法を有する上
記脱進機のレバーにも当てはまる。実際に、図2を参照
すればわかるように、爪はレバーに直接的に固定されて
いるのではなく、スタッド26を介してであり、このス
タッドは、第1に余分な部品であるため、また面倒なロ
ッキング角度の調節を必要とするため、省略することが
望ましいであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】このように、上記欠点を
克服するために、本発明は、第1および第2ロッキング
爪の各々がレバーに形成された溝にはめ込まれた一体式
石で形成されており、この部品がレバーの平坦面の1つ
から突出し、第2がんぎ車が回転するレベルに達するこ
とができる高さを有することによってこの第2がんぎ車
の歯と協働するようにした点で革新的である。
【0008】上記以外の改良も当該レバーに加えられて
おり、以下に記載する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、一例として挙げられている
添付図面を参照した以下の説明によって本発明を詳細に
説明する。
【0010】図3および図4は、本発明に従ったレバー
1を組み合わせた同軸脱進機のそれぞれ上方および下方
から見た斜視図である。図3を参照すると、同軸脱進機
は、第1がんぎ車2と、それを同軸的に取り付けて固定
した第2がんぎ車3とを備えている。ぜんまいバレルに
よって駆動される歯車列の最後の歯車である中間歯車4
が矢印Fの方向に回転して、それが噛み合った第1がん
ぎ車2に駆動力を伝達する。図3および図4は、テンプ
およびひげぜんまい(図示せず)からなる通常の振動子
を固定したテンプのローラ5を示している。ローラ5
は、ローラピン6および衝撃爪7を担持している。この
爪7は、第2がんぎ車3の歯8と協働するように構成さ
れている。レバー1が第1がんぎ車2のレベルに位置し
ている。レバー1は、ローラ5のローラピン6と協働す
るフォーク9を備えている。レバーはさらに、第1がん
ぎ車2の歯11と協働するように構成された衝撃爪10
を備えている。最後になるが、レバーは、第2がんぎ車
3の歯8と協働するように構成された第1および第2ロ
ッキング爪12、13も備えている。
【0011】図4にわかりやすく示されているように、
本発明に従ったレバー1は、第1および第2ロッキング
爪12,13の各々がレバー1の厚さ方向に設けられた
溝14にはめ込まれた一体式石で形成されていることを
特徴としている。このことによって、レバー1’に打ち
込まれたスタッド26に形成された溝27にロッキング
爪12’をはめ込んだ図2に示された従来技術と区別さ
れる。さらに図4では、石12、13がレバー1の平坦
面の一方、この場合は面15から突出し、第2がんぎ車
3が回転するレベルまで延びる高さを有することによっ
て、この第2がんぎ車の歯8と協働するようにしたこと
に注意されたい。このため、この構造によって石12,
13が中間手段を伴わないでレバー1に直接的に固定さ
れることが明らかである。また、これらの石はレバーの
溝14にはめ込まれているので、がんぎ車3の歯8の上
で直ちに適正なロッキング角方向を有することも明らか
である。このため、この方向が構造によって与えられ、
図2に示されている従来技術で行われる調節が避けられ
る。さらに、このように石12,13が片持ち式に作動
する。これは独創的な構造であると考えることができ
る。いずれにしても従来技術で提案されていなかったこ
とがわかる。さらに、図3に示されているように、溝1
4の深さはロッキング爪の深さ調節を行うことができる
充分な大きさである。
【0012】つぎに、レバー1に対する2つのさらなる
改良を説明するが、これらの改良は以上に記載したもの
に追加することができる。
【0013】第1の追加改良は図5および図6で説明で
きる。図5は、フォーク9を含むレバー1の端部分の拡
大平面図であり、図6は図5のVIゾーンの拡大図であ
る。
【0014】図5は、ホーンを備えたフォーク9と、ホ
ーン間に挿入されたローラピン6と、ダーツ30とを示
しており、このダーツは図3にも示されている。図5に
示されているように、本発明によれば、フォーク9の内
側16、17が直線状であり、このことは一般的である
が、平行ではなく、このことは革新的である。実際に、
図5は、フォーク9の内側16、17(実線で示された
側部)を分離する距離dがフォークの底部18に接近す
るのに伴って漸増することを示している。この非対称的
構造によって以下の利点が得られる。
【0015】図5および図6は、非平行側部16、17
に加えて、従来の構造に使用されている点線で示した平
行側部16’、17’を示している。平行側部を有する
一般的な構造では、レバー1が矢印Aの方向に衝撃を受
けた時、側部17’とローラピン6との接触が点31で
生じる。非平行側部を有する本発明の構造では、レバー
1が同一の矢印Aの方向に衝撃を受けた時、側部17と
ローラピン6との接触が点32で生じる。このため、接
触点32はピン6の外周33上で同じ外周33上の接触
点31より高い位置にある。このため、本発明は、ピン
6がフォーク9から出る過程で点31と32の間の経路
を使用しないですますことができる。初期接触点32と
ピンが出る時にピンが側部17から離れる点との間に存
在する摩擦経路が、点31と32の離れている距離Bだ
け短くなる。もちろん、摩擦経路が短くなるのに伴って
摩擦時間が短縮されるので、これによって精密度が向上
すると共にシステムの歩留りが良好になる。同軸脱進機
では通常の脱進機の場合よりも長い摩擦経路が見られる
ことに注意されたい。このため、提案の改良はよりいっ
そう正しさが証明でき、通常の脱進機にも実施できる。
【0016】第2の追加改良は、レバー1を担持してい
るシャフト19のピボット20、21(図4)を潤滑す
ることである。この潤滑は、使用するオイルの自然劣化
を恐れて今までは常に避けられてきた。しかし、オイル
がないと、小さい移動または振動によって影響を受ける
可動部材の乾燥摩擦によって生じる摩耗であるプレッテ
ィング腐食が発生する。これは、機構の焼きつきを生じ
やすい酸化鉄を発生する。しかし、まさしく液体であっ
て濃くされない現在知られているオイルを使用すること
によってレバーピボットを問題なく潤滑することができ
ることが発見された。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に従った超薄型同軸脱進機の斜視図
である。
【図2】 従来技術に従ったレバー上へのロッキング爪
の固定を示す詳細図である。
【図3】 本発明に従って形成された同軸脱進機の上方
から見た斜視図である。
【図4】 図3の同軸脱進機の下方から見た斜視図であ
る。
【図5】 図3および図4の脱進機レバーの一部分の平
面図であって、ローラピンを挿入したフォークを示して
いる。
【図6】 図5のVIゾーンの拡大図である。
【符号の説明】
1 レバー、 2 第1がんぎ車、 3 第2がんぎ
車、 4 中間歯車、5 テンプローラ、 6 ローラ
ピン、 7、10 衝撃爪、8、11 歯、 9 フォ
ーク、 12、13 ロッキング爪。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1がんぎ車(2)およびそれを同軸的
    に取り付けた第2がんぎ車(3)と、前記第1がんぎ車
    (2)と噛み合った中間歯車(4)と、ローラピン
    (6)、および前記第2がんぎ車(3)に設けられた歯
    (8)と協働するように構成された衝撃爪(7)を担持
    しているテンプローラ(5)と、前記第1がんぎ車
    (2)のレベルに位置するレバー(1)とを備えてお
    り、該レバー(1)が、前記ローラ(5)の前記ローラ
    ピン(6)と協働するフォーク(9)と、前記第1がん
    ぎ車(2)の歯(11)と協働するように構成された衝
    撃爪(10)と、前記第2がんぎ車(3)の歯(8)と
    協働するように構成された第1(12)および第2(1
    3)ロッキング爪とを含む時計用の同軸脱進機であっ
    て、該第1(12)および第2(13)ロッキング爪の
    各々は、前記レバー(1)に設けられた溝(14)には
    め込まれた一体式石で形成されており、該石は前記レバ
    ーの平坦面の一方(15)から突出し、前記石が前記第
    2がんぎ車(3)の前記歯(8)のレベルまで延びる高
    さ(h)を有することを特徴とする脱進機。
  2. 【請求項2】 前記フォーク(9)の内側(16、1
    7)は平行でなく、これらの側部が離れている距離
    (d)が前記フォークの底部(18)の方向に漸増する
    ことを特徴とする請求項1記載の脱進機。
  3. 【請求項3】 前記レバー(1)は、潤滑ピボット(2
    0,21)を備えたシャフト(19)を有することを特
    徴とする請求項1記載の脱進機。
JP2000109192A 1999-04-12 2000-04-11 同軸レバー脱進機 Pending JP2000304874A (ja)

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EP99107164.8 1999-04-12
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