JP2000303991A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JP2000303991A JP2000303991A JP11114340A JP11434099A JP2000303991A JP 2000303991 A JP2000303991 A JP 2000303991A JP 11114340 A JP11114340 A JP 11114340A JP 11434099 A JP11434099 A JP 11434099A JP 2000303991 A JP2000303991 A JP 2000303991A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- seal member
- guide
- edge
- intake
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インペラーの製造による吸入口の同軸度と高
さの寸法バラツキによって送風効率が左右されない、安
定した送風効率の高い電動送風機を提供する。 【解決手段】 インペラーの吸込口縁部が当接する孔縁
内周壁に変形かつ切削可能な材質からなるシール部材を
吸気ガイドに設けたことを特徴とする電動送風機におい
て、吸気ガイドのガイド面にインペラーの吸込口縁部に
向かって凸部を設けた。
さの寸法バラツキによって送風効率が左右されない、安
定した送風効率の高い電動送風機を提供する。 【解決手段】 インペラーの吸込口縁部が当接する孔縁
内周壁に変形かつ切削可能な材質からなるシール部材を
吸気ガイドに設けたことを特徴とする電動送風機におい
て、吸気ガイドのガイド面にインペラーの吸込口縁部に
向かって凸部を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機などに
使用される電動送風機に関するものである。
使用される電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は特開平8−68392号公報に開
示された従来の電動送風機(第1従来例)を示す一部断
面図、図6はその要部を示す拡大断面図である。図にお
いて、1は電動送風機で、この電動送風機1は電動機2
とこの電動機2の出力軸3にナット4によって取り付け
られ中央部に空気を吸い込む吸入口5が形成されている
遠心形のインペラー6と、このインペラー6を覆って電
動機2に取り付けられたファンカバー7とから構成され
ている。そして、ファンカバー7にはインペラー6の吸
入口5と対応する位置に開口部8が形成され、開口部8
の口縁には環状壁9が形成されている。10はファンカ
バー7の環状壁9の内側に密着させて配置した環状のシ
ール部材で、変形かつ切削可能な材質からなる。また、
シール部材10はファンカバー7の内面にスポット溶接
により固着された取付板11によって固定されている。
また、インペラー6の吸込口縁部6aはシール部材10
に圧接し、その一部はシール部材10内に食込んだ状態
となっている。12はインペラー6が回転して環状に削
り取られたシール部材10の溝部である。
示された従来の電動送風機(第1従来例)を示す一部断
面図、図6はその要部を示す拡大断面図である。図にお
いて、1は電動送風機で、この電動送風機1は電動機2
とこの電動機2の出力軸3にナット4によって取り付け
られ中央部に空気を吸い込む吸入口5が形成されている
遠心形のインペラー6と、このインペラー6を覆って電
動機2に取り付けられたファンカバー7とから構成され
ている。そして、ファンカバー7にはインペラー6の吸
入口5と対応する位置に開口部8が形成され、開口部8
の口縁には環状壁9が形成されている。10はファンカ
バー7の環状壁9の内側に密着させて配置した環状のシ
ール部材で、変形かつ切削可能な材質からなる。また、
シール部材10はファンカバー7の内面にスポット溶接
により固着された取付板11によって固定されている。
また、インペラー6の吸込口縁部6aはシール部材10
に圧接し、その一部はシール部材10内に食込んだ状態
となっている。12はインペラー6が回転して環状に削
り取られたシール部材10の溝部である。
【0003】電動機2を駆動すると出力軸3に取り付け
られたインペラー6は回転し、このとき、シール部材1
0のインペラー6の吸込口縁部6aが食い込んでいる部
分は環状に削り取られる。そして、その後安定して吸込
口縁部6aは削り取られた溝部12内に接触することな
く回転することになる。したがって、ファンカバー7と
インペラー6の吸込口縁部6aとの気密性が保て、吸入
口5、開口部8から取り込んだ空気がインペラー6から
排出され、再び開口部8に戻るという空気洩れによる圧
力損失を低減できるものである。
られたインペラー6は回転し、このとき、シール部材1
0のインペラー6の吸込口縁部6aが食い込んでいる部
分は環状に削り取られる。そして、その後安定して吸込
口縁部6aは削り取られた溝部12内に接触することな
く回転することになる。したがって、ファンカバー7と
インペラー6の吸込口縁部6aとの気密性が保て、吸入
口5、開口部8から取り込んだ空気がインペラー6から
排出され、再び開口部8に戻るという空気洩れによる圧
力損失を低減できるものである。
【0004】次に他の従来例について説明する。図7は
特開平6−323297号公報に開示された従来の電動
送風機(第2従来例)を示す要部断面図、図8は拡大断
面図である。図において、上述した第1従来例と同一ま
たは相当する部分には同じ符号を付し説明は省略する。
13はファンカバー7の開口部8に配設された吸気ガイ
ドで、吸気孔14を有した円筒形状をしている。吸気ガ
イド13の下面13aはインペラー6の吸込口縁部6a
と点接触している。
特開平6−323297号公報に開示された従来の電動
送風機(第2従来例)を示す要部断面図、図8は拡大断
面図である。図において、上述した第1従来例と同一ま
たは相当する部分には同じ符号を付し説明は省略する。
13はファンカバー7の開口部8に配設された吸気ガイ
ドで、吸気孔14を有した円筒形状をしている。吸気ガ
イド13の下面13aはインペラー6の吸込口縁部6a
と点接触している。
【0005】インペラー6が回転するとキャップ13の
下面13aと吸込口縁部6aとの接触部分は削り取ら
れ、その後、わずかな間隙を有した状態で安定する。し
たがって、吸入口5、開口部8から取り込んだ空気がイ
ンペラー6から排出され、再び開口部8に戻るという空
気洩れによる圧力損失を低減できるものである。
下面13aと吸込口縁部6aとの接触部分は削り取ら
れ、その後、わずかな間隙を有した状態で安定する。し
たがって、吸入口5、開口部8から取り込んだ空気がイ
ンペラー6から排出され、再び開口部8に戻るという空
気洩れによる圧力損失を低減できるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動送風機は上
記のように構成されており、次のような問題点があっ
た。まず、第1従来例では、インペラー6の高さ、つま
りは吸込口縁部6aの高さに製造上の寸法バラツキが生
じると溝部12は吸込口縁部6aの一番高い深さで削り
取られてしまい、低いところでは溝部12と吸込口縁部
6aとの間に隙間ができてしまう。インペラー6から排
出された空気はこの隙間から再び開口部8に漏れて圧力
損失をまねき送風効率の悪いものとなってしまう場合が
あった。
記のように構成されており、次のような問題点があっ
た。まず、第1従来例では、インペラー6の高さ、つま
りは吸込口縁部6aの高さに製造上の寸法バラツキが生
じると溝部12は吸込口縁部6aの一番高い深さで削り
取られてしまい、低いところでは溝部12と吸込口縁部
6aとの間に隙間ができてしまう。インペラー6から排
出された空気はこの隙間から再び開口部8に漏れて圧力
損失をまねき送風効率の悪いものとなってしまう場合が
あった。
【0007】また、第2従来例では、インペラー6の製
造上の寸法バラツキが生じるとキャップ13の下面13
aを大きく削ってしまい、シール効果が低下してしまう
場合があった。
造上の寸法バラツキが生じるとキャップ13の下面13
aを大きく削ってしまい、シール効果が低下してしまう
場合があった。
【0008】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、インペラーとファンカバーとの間の
気密性を高め、効率のよい送風を行うことを目的とする
ものである。
になされたもので、インペラーとファンカバーとの間の
気密性を高め、効率のよい送風を行うことを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電動送風機
は、電動機と、該電動機の回転軸に固定され、複数のプ
レートを前面シュラウドと後面シュラウドとで挟持し中
央部に吸入口を有するインペラーと、中央部に開口部を
有し、前記インペラーを覆うファンカバーと、前記開口
部の縁部に設けたシール部材と、前記開口部に設けら
れ、中央部に吸気孔を有し、該吸気孔に前記インペラー
への吸気を案内するガイド部が形成された吸気ガイドと
を備え、前記ガイド部は前記吸込口まで延設され、前記
前面シュラウドの吸込口縁部は、少なくとも前記電動機
の運転初期には前記シール部材と前記ガイド部と当接し
ているものである。
は、電動機と、該電動機の回転軸に固定され、複数のプ
レートを前面シュラウドと後面シュラウドとで挟持し中
央部に吸入口を有するインペラーと、中央部に開口部を
有し、前記インペラーを覆うファンカバーと、前記開口
部の縁部に設けたシール部材と、前記開口部に設けら
れ、中央部に吸気孔を有し、該吸気孔に前記インペラー
への吸気を案内するガイド部が形成された吸気ガイドと
を備え、前記ガイド部は前記吸込口まで延設され、前記
前面シュラウドの吸込口縁部は、少なくとも前記電動機
の運転初期には前記シール部材と前記ガイド部と当接し
ているものである。
【0010】また、ガイド部下端に凸部を形成し、前記
凸部によりシール部材を押えるものである。
凸部によりシール部材を押えるものである。
【0011】さらに、ガイド部下端に凸部を形成し、前
記凸部と前面シュラウドを当接させたものである。
記凸部と前面シュラウドを当接させたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1を示す電動送風機の断面図、図2は拡大断面
図である。図において、上述した各従来例と同一または
相当する構成には同じ符号を付し説明を省略する。イン
ペラー6は複数のプレート6bとこれを挟持する前面シ
ュラウド6cと後面シュラウド6dによって構成されて
いる。また、6aは前面シュラウド6cの吸入口5付近
に形成された吸入口縁部、6eはその縁部の環状縁であ
る。また、13bは吸気ガイド13に設けられた環状の
ガイド面である。15はガイド面13bの下面に設けら
れた凸部であり、前面シュラウド6cの環状縁6eに向
かって突出している。凸部15は前面シュラウド6cの
板厚以上の幅を有し、環状縁6eと当接している。ま
た、吸込口縁部6aの一部はシール部材10と当接、若
しくはシール部材10に食込んだ状態になっている。ま
た、16はインペラー6の外周に設置したエアガイドで
あり、インペラー6から吐出された高速の気流を電動機
2内へ導くものである。ファンカバー7は、インペラー
6とエアガイド16を内包し、電動機2の外周に圧入固
定されている。
施の形態1を示す電動送風機の断面図、図2は拡大断面
図である。図において、上述した各従来例と同一または
相当する構成には同じ符号を付し説明を省略する。イン
ペラー6は複数のプレート6bとこれを挟持する前面シ
ュラウド6cと後面シュラウド6dによって構成されて
いる。また、6aは前面シュラウド6cの吸入口5付近
に形成された吸入口縁部、6eはその縁部の環状縁であ
る。また、13bは吸気ガイド13に設けられた環状の
ガイド面である。15はガイド面13bの下面に設けら
れた凸部であり、前面シュラウド6cの環状縁6eに向
かって突出している。凸部15は前面シュラウド6cの
板厚以上の幅を有し、環状縁6eと当接している。ま
た、吸込口縁部6aの一部はシール部材10と当接、若
しくはシール部材10に食込んだ状態になっている。ま
た、16はインペラー6の外周に設置したエアガイドで
あり、インペラー6から吐出された高速の気流を電動機
2内へ導くものである。ファンカバー7は、インペラー
6とエアガイド16を内包し、電動機2の外周に圧入固
定されている。
【0013】次に電動送風機の組立方法について説明す
る。電動機2の出力軸3にインペラー6をナット4によ
って固定する。そして、ファンカバー7にシール部材1
0を取付板11ともに取付けた後、ファンカバー7を圧
入固定する。その後、吸気ガイド13を開口部8に挿入
し、凸部15をインペラー6の吸込口縁部6aと当接さ
せる。なお、吸込口縁部6aはシール部材10に圧接し
食込んでいる。また、凸部15はシール部材10を支持
するように配置されている。
る。電動機2の出力軸3にインペラー6をナット4によ
って固定する。そして、ファンカバー7にシール部材1
0を取付板11ともに取付けた後、ファンカバー7を圧
入固定する。その後、吸気ガイド13を開口部8に挿入
し、凸部15をインペラー6の吸込口縁部6aと当接さ
せる。なお、吸込口縁部6aはシール部材10に圧接し
食込んでいる。また、凸部15はシール部材10を支持
するように配置されている。
【0014】このような状態で電動機2を駆動させてイ
ンペラー6を回転させる。吸込口縁部6aはシール部材
10に食込んでいるので、シール部材10の一部は環状
に削り取られ、溝部12が形成される。その後、安定し
てインペラー6はシール部材10と接触することなく回
転する。また、インペラー6の寸法バラツキが生じて
も、インペラー6の回転により凸部15が若干削り取ら
れ、その後、安定して環状縁6eと凸部15との摩擦は
減少する。
ンペラー6を回転させる。吸込口縁部6aはシール部材
10に食込んでいるので、シール部材10の一部は環状
に削り取られ、溝部12が形成される。その後、安定し
てインペラー6はシール部材10と接触することなく回
転する。また、インペラー6の寸法バラツキが生じて
も、インペラー6の回転により凸部15が若干削り取ら
れ、その後、安定して環状縁6eと凸部15との摩擦は
減少する。
【0015】本実施の形態によれば、吸込口縁部6aと
シール部材10及び吸気ガイド13のガイド面13bに
形成された凸部15により2重に気密性を保つことがで
き、空気洩れによる圧力損失を確実に低減することがで
きる。また、凸部15によりシール部材10が押えられ
ているため、シール部材10がめくり上がることを防止
し、シール効果の耐久性を高めることができる。
シール部材10及び吸気ガイド13のガイド面13bに
形成された凸部15により2重に気密性を保つことがで
き、空気洩れによる圧力損失を確実に低減することがで
きる。また、凸部15によりシール部材10が押えられ
ているため、シール部材10がめくり上がることを防止
し、シール効果の耐久性を高めることができる。
【0016】実施の形態2.図3は本発明の実施の形態
2を示す電動送風機の拡大断面図である。図において、
実施の形態1と同一または相当する構成には同じ符号を
付し、説明を省略する。6fは吸込口縁部6aの裏面部
であり、吸気ガイド13のガイド面13bに形成された
凸部15は裏面部6fと当接している。
2を示す電動送風機の拡大断面図である。図において、
実施の形態1と同一または相当する構成には同じ符号を
付し、説明を省略する。6fは吸込口縁部6aの裏面部
であり、吸気ガイド13のガイド面13bに形成された
凸部15は裏面部6fと当接している。
【0017】本実施の形態によれば、吸込口縁部6aの
裏面部6fに凸部15が当接しているので、インペラー
6の寸法バラツキが生じても、そのバラツキに左右され
てしまうことを防止でき、シール部材により気密性に加
えて、2重に気密性を保つことができる。そして、送風
効率の高い電動送風機を提供することができる。
裏面部6fに凸部15が当接しているので、インペラー
6の寸法バラツキが生じても、そのバラツキに左右され
てしまうことを防止でき、シール部材により気密性に加
えて、2重に気密性を保つことができる。そして、送風
効率の高い電動送風機を提供することができる。
【0018】実施の形態3.図4は本発明の実施の形態
3を示す電動送風機の拡大断面図である。図において、
実施の形態1と同一または相当する構成には同じ符号を
付し説明を省略する。7はファンカバーであり、シール
部材10を支持する取付板7aが一体形成されている。
また、7bは吸気ガイド13に形成された突起13cを
圧入する開口である。本実施の形態では、吸込口縁部6
aの環状縁6eが吸気ガイド13のガイド面13bに当
接して設けられている。本実施の形態によれば、シール
部材10と吸気ガイド13により、2重のシール効果が
あり、電動送風機の送風効率を高くすることができる。
3を示す電動送風機の拡大断面図である。図において、
実施の形態1と同一または相当する構成には同じ符号を
付し説明を省略する。7はファンカバーであり、シール
部材10を支持する取付板7aが一体形成されている。
また、7bは吸気ガイド13に形成された突起13cを
圧入する開口である。本実施の形態では、吸込口縁部6
aの環状縁6eが吸気ガイド13のガイド面13bに当
接して設けられている。本実施の形態によれば、シール
部材10と吸気ガイド13により、2重のシール効果が
あり、電動送風機の送風効率を高くすることができる。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、前面シュラウドの吸込口縁部はシール部材と吸
気ガイドのガイド部により、2重に気密性を保つことが
でき、空気洩れによる圧力損失を低減させることができ
る。
るので、前面シュラウドの吸込口縁部はシール部材と吸
気ガイドのガイド部により、2重に気密性を保つことが
でき、空気洩れによる圧力損失を低減させることができ
る。
【0020】また、ガイド部下端に凸部を形成し、凸部
によりシール部材を押えるので、シール部材のめくり上
がりを防止し、耐久性を向上させることができる。
によりシール部材を押えるので、シール部材のめくり上
がりを防止し、耐久性を向上させることができる。
【0021】また、ガイド部下端に凸部を形成し、凸部
と前面シュラウドを当接させたので、凸部により、イン
ペラーの製造上の寸法バラツキを吸収し、気密性を保つ
ことができ、安定した送風効率を得ることができる。
と前面シュラウドを当接させたので、凸部により、イン
ペラーの製造上の寸法バラツキを吸収し、気密性を保つ
ことができ、安定した送風効率を得ることができる。
【0022】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る電動送風機を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る電動送風機の断
面図である。
面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係る電動送風機の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態3に係る電動送風機の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図5】 従来の電動送風機を示す一部断面図である。
【図6】 従来の電動送風機を示す拡大断面図である。
【図7】 他の従来例を示す電動送風機の一部断面図で
ある。
ある。
【図8】 他の従来例を示す電動送風機の拡大断面図で
ある。
ある。
1 電動送風機、2 電動機、3 出力軸、4 ナッ
ト、5 吸入口、6 インペラー、6a 吸込口縁部、
6b プレート、6c 前面シュラウド、6d 後面シ
ュラウド、6e 環状縁、6f 裏面部、7 ファンカ
バー、8 開口部、9 環状壁、10 シール部材、1
1 取付板、12 溝部、13 吸気ガイド、13b
ガイド面、14 吸気孔、15 凸部、16 エアガイ
ド。
ト、5 吸入口、6 インペラー、6a 吸込口縁部、
6b プレート、6c 前面シュラウド、6d 後面シ
ュラウド、6e 環状縁、6f 裏面部、7 ファンカ
バー、8 開口部、9 環状壁、10 シール部材、1
1 取付板、12 溝部、13 吸気ガイド、13b
ガイド面、14 吸気孔、15 凸部、16 エアガイ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早津 守 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 3H022 AA02 BA02 CA22 CA37 CA38 CA48 CA56 DA00 DA08 3H034 AA02 AA13 BB02 BB20 CC04 DD02 DD28 DD30 EE13 EE18
Claims (3)
- 【請求項1】 電動機と、 該電動機の回転軸に固定され、複数のプレートを前面シ
ュラウドと後面シュラウドとで挟持し中央部に吸入口を
有するインペラーと、 中央部に開口部を有し、前記インペラーを覆うファンカ
バーと、 前記開口部の縁部に設けたシール部材と、 前記開口部に設けられ、中央部に吸気孔を有し、該吸気
孔に前記インペラーへの吸気を案内するガイド部が形成
された吸気ガイドとを備え、 前記ガイド部は前記吸込口まで延設され、前記前面シュ
ラウドの吸込口縁部は、少なくとも前記電動機の運転初
期には前記シール部材と前記ガイド部と当接しているこ
とを特徴とする電動送風機。 - 【請求項2】 ガイド部下端に凸部を形成し、前記凸部
によりシール部材を押えることを特徴とする請求項1記
載の電動送風機。 - 【請求項3】 ガイド部下端に凸部を形成し、前記凸部
と前面シュラウドを当接させたことを特徴とする請求項
1記載の電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11114340A JP2000303991A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11114340A JP2000303991A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 電動送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000303991A true JP2000303991A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14635335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11114340A Pending JP2000303991A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000303991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040037681A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기용 모터의 씰링장치 |
CN101255681B (zh) * | 2007-02-14 | 2011-08-03 | 安德烈亚斯.斯蒂尔两合公司 | 手持式工作机具以及用于手持式工作机具的防护元件 |
WO2013140723A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | パナソニック株式会社 | 電動送風機 |
-
1999
- 1999-04-22 JP JP11114340A patent/JP2000303991A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040037681A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기용 모터의 씰링장치 |
CN101255681B (zh) * | 2007-02-14 | 2011-08-03 | 安德烈亚斯.斯蒂尔两合公司 | 手持式工作机具以及用于手持式工作机具的防护元件 |
WO2013140723A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | パナソニック株式会社 | 電動送風機 |
CN104204539A (zh) * | 2012-03-21 | 2014-12-10 | 松下电器产业株式会社 | 电动鼓风机 |
JPWO2013140723A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2015-08-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電動送風機 |
US9644635B2 (en) | 2012-03-21 | 2017-05-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electric air blower |
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