JP2000303955A - 二次ピストン圧縮機 - Google Patents

二次ピストン圧縮機

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JP2000303955A
JP2000303955A JP2000107437A JP2000107437A JP2000303955A JP 2000303955 A JP2000303955 A JP 2000303955A JP 2000107437 A JP2000107437 A JP 2000107437A JP 2000107437 A JP2000107437 A JP 2000107437A JP 2000303955 A JP2000303955 A JP 2000303955A
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JP
Japan
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crankcase
oil
filter
conduit
valve
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Pending
Application number
JP2000107437A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter F Dannoehl
エフ. ダンノール ピーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DRUCKLUFT DANNOEHL GmbH
Original Assignee
DRUCKLUFT DANNOEHL GmbH
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Filing date
Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/02Lubrication
    • F04B39/0207Lubrication with lubrication control systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S55/00Gas separation
    • Y10S55/19Crankcase ventilation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気装置を備えたクランク室(1)を有する
二次圧縮機を提供する。 【解決手段】 排気装置は、精密フィルタ(5)の形に
構成され別のハウジングに配置される油フィルタを含
む。精密フィルタ(5)は、導管(3)を介してクラン
ク室(1)の油充填パイプ(4)と入口側で連通してい
る。精密フィルタ(5)はまた、活性炭フィルタ(9)
を介して大気に出力側で接続されている。入口側では、
精密フィルタは油収集空間(6)を規定し、この空間
は、導管(7)を介してクランク室(1)に接続され、
その間に逆止弁(8)が配置される。逆止弁はクランク
室(1)の圧力により閉位置に保持される。二次圧縮機
がオフ状態になると、弁が開き、精密フィルタの油収集
空間内のものをクランク室内に注ぐようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランク室を含む二次
ピストン圧縮機に関し、クランク室は、油フィルタを有
し、クランク室の入口側と大気に通じる出口側とで接続
された排気装置を備えている。このような二次圧縮機を
用いて、空気圧を高くしたり、環境に適応可能な他のガ
スを増加させることができる。
【0002】
【従来の技術】漏れ損失があると、クランク室の圧力が
増すため、クランク室を排気する必要がある。通常の圧
縮機では、圧縮機の吸気側が大気圧であり、排気された
ガス−油噴霧は圧縮機の吸気側に供給される。しかしな
がら、二次圧縮機は入口圧で動作するため、これは二次
圧縮機に適応できない。したがって、排気されたガス−
油噴霧は、この場合油フィルタを介して供給され、大気
に排出される。ワイヤメッシュ状のフィルタである油フ
ィルタは効率良く制限されているだけであることが分か
る。その結果、油が大気に放出されることになる。これ
により、環境に負担がかかるだけでなく、余分な油を消
費することにもつながる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、クランク室の排気時に油が排気されてしまう状
態を防ぐか、もしくは少なくとも油の排気量をかなりの
量まで減少させることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による上述したタイプの二次圧縮機は、精密
フィルタの形状で構成され、クランク室と連通した油出
口を有する入口側に油収集空間を有することを特徴とす
る。
【0005】本発明は、低乱流領域、すなわちクランク
室の上側領域にあるワイヤメッシュ状のフィルタ用には
あまり空間を割けない状態に基づいたものである。これ
により生じた小さな流域によって、排気が効率的かつ高
信頼度で動作されれば、圧力損失を僅かな量に抑えるこ
とが可能となる。許容可能な圧力損失が僅かであると、
ワイヤメッシュ状のフィルタのメッシュが相応して大き
くなる。これは、比較的小さな油滴や比較的大きな油滴
にも高透過性であるということである。
【0006】また、本発明により用いられる精密フィル
タは、一般的に超微小繊維の毛状(microfibre fleece)
のものからなり、噴霧の油成分を確実に保持できる。油
の残余含有量は、0.01mg/m3 より低くなる。し
かしながら、精密フィルタは、油収集空間により利用で
きる空間を相応してより大きくする必要がある。
【0007】精密フィルタをクランク室内に組み込め
ば、油収集空間の壁は、精密フィルタへの油の直接な衝
突に対して効果的な遮蔽物となる。したがって、精密フ
ィルタの領域はまた、低乱流領域とはもはや言えないク
ランク室の領域まで延ばすことが可能となる。精密フィ
ルタから滴る油は、油収集空間からクランク室内に油出
口を介して連続的または断続的に排出できる。永久的に
開いた通路を設ければ、これが非常に少量に維持される
ため、精密フィルタに油が直接衝突することは起きなく
なる。
【0008】本発明の重要な実施形態では、精密フィル
タは、二次圧縮機の動作時は閉位置にあり、二次圧縮機
の非動作中は開位置にある弁を含むクランク室に接続す
る導管を用いて、クランク室に接続される別のハウジン
グ内に配置されるものである。
【0009】したがって、精密フィルタはこの構造にお
いてクランク室から分離され、孔を合致させたりフィル
タ表面の大きさを考慮したりするような制限を受けなく
なる。これらのパラメータを調整して、許容可能な圧力
損失を考慮しながら、油滴や蒸気を最適に分離する。二
次圧縮機の動作時に、油収集空間の油出口は、入口導
管、すなわち実際の排気導管のみを介して油収集空間が
クランク室と連通し、さらに圧力もこの導管のみを介し
て印加されるように閉じられる。二次圧縮機の非動作中
は、油収集空間は空である。
【0010】弁は、関連する導管の斜め部分に設けら
れ、逆止弁の形で構成されるものが好ましく、これによ
ってクランク室の圧力によって閉位置に維持される。こ
のようにして、精密フィルタは自動的に動作する。逆止
弁は非常に容易に動作可能な弁であり、その弁部材は、
二次圧縮機の動作開始中に生じる僅かな流れによって持
ち上げられて閉位置に移動する。弁体の重さおよびその
上にある油カラムの重さの作用により開口する。一般的
に、軽量の弁ばねと逆止弁とを関連させて弁体を閉位置
に移動させることが好ましい。
【0011】精密フィルタの油出口からクランク室につ
ながる導管は、逆止弁用の斜め部分を有する。精密フィ
ルタがクランク室上方に直接配置されると、特に利点と
なる状態が得られる。
【0012】精密フィルタの油充填を出来る限り少量に
維持するために、入口側上にある精密フィルタのハウジ
ングをクランク室に接続する導管が、クランク室の低乱
流領域、好ましくは油充填パイプに接続され、確実に最
適な遮断性をえることが提案されている。
【0013】精密フィルタの領域に問題が生じれば、入
口側にある精密フィルタのハウジングをクランク室に接
続する導管に接続された安全弁によって、クランク室で
過圧が生じるのを確実に防ぐことができる。
【0014】油の分離を最適化するために、少なくとも
1つのさらなるフィルタ、好ましくは活性炭フィルタ
は、出口側の精密フィルタの下流に接続される。それに
よって、油の残余含有量は、0.005mg/m3 より
低くなる。
【0015】本発明は、添付の図面と組み合わせて好適
な例示的実施形態を参照して以下に詳細に説明される。
【0016】
【発明の実施形態】図1に示すように、二次圧縮機は、
油溜め2を規定するクランク室1を有する。二次圧縮機
から漏れ損失が生じると、クランク室1の圧力が増加
し、排気が必要となる。このため、クランク室1の油充
填パイプ4に導管3が接続される。油充填パイプ4は、
クランク室の乱流が極端に低い領域にある。したがっ
て、導管3内に排出される噴霧は、油や油の蒸気があま
り多く入っていない。
【0017】導管3は、入口側に油収集空間6を規定す
る精密フィルタ5につながる。油収集空間6は、導管7
を用いてクランク室7に接続され、その間に導管7の垂
直部分に配置した逆止弁8が配置される。
【0018】精密フィルタ5は、超微小繊維の毛状のも
のからなるフィルタ要素を有する。精密フィルタが微細
開口特性を有するため、導管3を通る噴霧から実際的に
完全に油を除去できる。精密フィルタの領域は、圧力損
失がクランク室1が十分に確実に排気ができる量まで下
がるように選択される。
【0019】精密フィルタ5から滴る油は、油収集空間
6で収集する。二次圧縮機の動作時に、クランク室の圧
力は逆止弁8を軽量ばねにより閉状態に維持する。二次
圧縮機が切り換えられれば、クランク室1の圧力は導管
3を介して散らされる。逆止弁は、弁要素の重みと、油
収集空間6内に蓄積され導管7にある油カラムの重みの
作用で開く。したがって、油収集空間6はクランク室1
内に注ぐことになる。
【0020】精密フィルタ5の下流に接続されるもの
は、大気と連通する活性炭フィルタ9である。このよう
にして、油の残余含有量は、0.005mg/m3 まで
下げられる。
【0021】動作中、精密フィルタ5内もしくは活性炭
フィルタ9内に問題が生じれば、安全弁10により、許
容できない程の過圧がクランク室1内に確実に発生しな
くなる。
【0022】当然本発明の範囲内での修正が可能であ
る。したがって、精密フィルタは二次圧縮機のすぐ上方
に必ずしも配置される必要がない。しかしながら、逆止
弁が油収集空間からクランク室に通じる導管で使用され
れば、この導管は傾斜部分を含むものでなければならな
い。実際の排気導管は必ずしも油充填パイプに接続され
る必要はない。しかしながら、排気された噴霧ができる
限り油を含まないように乱流度が低い領域から始めるべ
きである。
【0023】基本的に異なる構造は、精密フィルタがク
ランク室内に組み込まれるものである。このとき、精密
フィルタはその大きさにより、低乱流の領域のみに限ら
れるものではない。油収集空間の壁は精密フィルタ用の
効果的な遮蔽物となる。
【0024】「精密フィルタ」という用語は、油の残余
含有量を0.01mg/m3 (0.01μmよりも小さ
い粒子サイズを有するダストの残余含有量に相当する)
より低く抑えることによって規定される非常に微細なフ
ィルタを意味する。
【図面の簡単な説明】
【図1】関連する排気装置を有する二次ピストン圧縮機
の略図である。
【符号の説明】
1…クランク室 2…油溜め 3…導管 4…油充填パイプ 5…精密フィルタ 6…油収集空間 7…導管 8…逆止弁 9…活性炭フィルタ 10…安全弁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油フィルタを有する排気装置を備えたク
    ランク室(1)であって、前記油フィルタは入口側でク
    ランク室(1)に接続され、出口側で大気に接続されて
    いるクランク室(1)を含む二次ピストン圧縮機であっ
    て、油フィルタは精密フィルタ(5)の形で構成され、
    内側にクランク室(1)と連通した油出口を有する油収
    集空間(6)を有することを特徴とする二次ピストン圧
    縮機。
  2. 【請求項2】 精密フィルタ(5)は導管(3、7)に
    よりクランク室(1)に接続された別のハウジングに配
    置され、前記導管(7)は油収集空間(6)を弁を含む
    クランク室(1)に接続し、前記弁は二次圧縮機の動作
    中は閉位置にあり、二次圧縮機の非動作中は開位置にあ
    ること特徴とする請求項1記載の二次圧縮機。
  3. 【請求項3】 弁は関連する導管(7)の斜め部分に配
    置され、逆止弁(8)の形に構成されることによって、
    クランク室(1)内の圧力により弁が閉位置に保持され
    ることを特徴とする請求項2記載の二次圧縮機。
  4. 【請求項4】 入口側で精密フィルタ(5)のハウジン
    グをクランク室(1)に接続する導管(3)は、クラン
    ク室(1)の低乱流領域に接続されること特徴とする請
    求項2または3記載の二次圧縮機。
  5. 【請求項5】 入口側で精密フィルタ(5)のハウジン
    グをクランク室(1)に接続する導管は、クランク室
    (1)の油充填パイプ(4)に接続されること特徴とす
    る請求項4記載の二次圧縮機。
  6. 【請求項6】 安全弁(10)は、入口側で精密フィル
    タのハウジングをクランク室(1)に接続する導管
    (3)に接続される請求項2乃至5のいずれか1項に記
    載の二次圧縮機。
  7. 【請求項7】 出口側で精密フィルタ(5)の下流に接
    続されているものは、少なくとも1つのさらなるフィル
    タ、好ましくは活性炭フィルタ(9)であることを特徴
    とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の二次圧縮
    機。
JP2000107437A 1999-04-10 2000-04-10 二次ピストン圧縮機 Pending JP2000303955A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19916172A DE19916172C2 (de) 1999-04-10 1999-04-10 Kolben-Nachverdichter
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EP (1) EP1043501B1 (ja)
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AT (1) ATE342442T1 (ja)
DE (2) DE19916172C2 (ja)
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