JP2000303543A - スプレッダーの位置決構造 - Google Patents

スプレッダーの位置決構造

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JP2000303543A
JP2000303543A JP11116109A JP11610999A JP2000303543A JP 2000303543 A JP2000303543 A JP 2000303543A JP 11116109 A JP11116109 A JP 11116109A JP 11610999 A JP11610999 A JP 11610999A JP 2000303543 A JP2000303543 A JP 2000303543A
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urinal
spreader
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water
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JP11116109A
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Kiyotaka Tanaka
清隆 田中
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小便器の内面上部にこれとは別体を成すスプレ
ッダーを取り付けるに際して、これを適正な向きで取り
付けるための位置決構造を提供する。 【解決手段】本体部24と、本体部24より後側に突き
出した管状の給水部26とを有し、給水部26より本体
部24の内部に導いた洗浄水を本体部24の射水孔より
射水して小便器洗浄を行うスプレッダー16を小便器に
取り付けるに際して、本体部24の背面に断面四角形状
の嵌合突部30を設ける一方、小便器に対応する断面形
状の嵌合孔32を設けてそれらを互いに嵌合させ、スプ
レッダー16を小便器に対し回転不能に位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は小便器を洗浄する
ための洗浄水を射水するスプレッダーを小便器に取り付
ける際の位置決構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小便器の洗浄方式として小便器上
部からその内面に沿って洗浄水を流下させるとともに、
洗浄水の一部を小便器側周縁の縦向きのリム内部のリム
通水路に沿って流下させ、そのリム通水路に設けた複数
の孔より内面に射水して内面及び下部の垂れ受部を洗浄
する方式と、小便器の内面上部にスプレッダーを取り付
け、給水管からの水をそのスプレッダーから内面に向け
て射水し洗浄する方式とが知られている。
【0003】図7はスプレッダーの一例を小便器への取
付例とともに示している。同図において、200は小便
器202とは別体を成すスプレッダーであって、小便器
202の内面204上部に取り付けられている。スプレ
ッダー200は、同図(B)に示しているように本体部
206とその本体部206から後側に突き出した管状の
給水部208とを有しており、その給水部208を陶器
製の小便器202の貫通孔210に挿通させる状態で小
便器202に取り付けられる。
【0004】このスプレッダー200においては、給水
部208に接続された給水管からの洗浄水がその給水部
208を通じて本体部206へと導かれ、そして下面で
開口したスリット状の射水孔212から下方に勢い良く
射水され、小便器202の内面204を洗浄する。
【0005】このスプレッダー200を用いた洗浄方式
の場合、少ない水量で小便器洗浄を行い得るとともに洗
浄時間が短くて済み、また小便器202の側周縁に縦向
きのリムを設ける必要がないことから小便器202の製
造が容易となり、また清掃の際そのリムが邪魔になると
いったことがなく、小便器202の清掃性が良いといっ
た利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのスプ
レッダー200による洗浄方式の場合、スプレッダー2
00を小便器202に取り付けるに際して、射水孔21
2が設定した方向からずれた状態で取り付いてしまう
と、スプレッダー200からの洗浄水が設定した方向に
射水されず、小便器洗浄が適正に行われないといった問
題を生ずる。またスプレッダー200を当初適正な状態
に取り付けたとしても、その後においてスプレッダー2
00の回転方向位置がずれてしまうと、同様に小便器洗
浄を適正に行えなくなってしまう問題を生ずる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスプレッダーの
位置決構造はこのような課題を解決するために案出され
たものである。而して請求項1の位置決構造は、本体部
と、該本体部より後側に突き出した管状の給水部とを有
し、該給水部より該本体部の内部に導いた洗浄水を該本
体部の射水孔より射水して小便器洗浄を行うスプレッダ
ーを該小便器内面の上部に取り付ける際の位置決構造で
あって、前記本体部の背面に断面形状が非真円形状の嵌
合突部を設ける一方、前記小便器に対応する断面形状の
嵌合孔を設けてそれらを互いに嵌合させ、前記スプレッ
ダーを該小便器に対し回転不能に位置決めしたことを特
徴とする。
【0008】請求項2の位置決構造は、請求項1に記載
の位置決構造において、前記嵌合突部及び嵌合孔の断面
形状を四角形状等の多角形状となしたことを特徴とす
る。
【0009】請求項3の位置決構造は、本体部と、該本
体部より後側に突き出した管状の給水部とを有し、該給
水部より該本体部の内部に導いた洗浄水を該本体部の射
水孔より射水して小便器洗浄を行うスプレッダーを該小
便器内面の上部に取り付ける際の位置決構造であって、
前記給水部を前記小便器の貫通孔に挿通するとともに、
該給水部より離隔した位置において該本体部の背面に位
置決用の小突起を設け、該小突起を該小便器内面の対応
する位置に形成した非貫通の凹みの内部に係入させて前
記スプレッダーを該小便器に対し回転不能に位置決めし
たことを特徴とする。
【0010】
【作用及び発明の効果】上記請求項1の位置決構造は、
スプレッダーにおける本体部の背面に非真円形状の嵌合
突部を設ける一方、小便器の側に対応する断面形状の嵌
合孔を設けてそれらを互いに嵌合させたもので、この位
置決構造によれば、それら嵌合突部と嵌合孔との嵌合に
基づいてスプレッダーの回転方向の位置を規制すること
ができる。
【0011】これによりスプレッダーを小便器に取り付
けるに際して適正な回転角度位置に取り付けることがで
き、従ってスプレッダーの射水孔から洗浄水を確実に設
定方向ないし設定範囲に亘って射水でき、小便器洗浄を
良好に行えるようになる。またこのような位置決手段を
設けておくことにより、スプレッダーを取り付けるに際
してその回転方向の位置出しを行う必要がなく、従って
スプレッダーの取付けを容易に行えるようになる。
【0012】本発明の位置決構造によれば、スプレッダ
ー取付後においてスプレッダーの回転方向の角度位置が
変化してしまうといったこともなく、従ってスプレッダ
ー取付後においても適正な小便器洗浄を維持することが
できる。
【0013】本発明においては、上記嵌合突部を給水部
における本体部側の端部に設けるとともに、管状の給水
部を挿通するために小便器に設けた貫通孔を上記嵌合孔
とすることができる。このようにすれば、給水部の挿通
及びスプレッダーの位置決めのために単一の孔を設けて
おくだけで良い利点が得られる。
【0014】本発明においては、上記嵌合突部及び嵌合
孔の断面形状を四角形状等の多角形状となしておくこと
ができる。このようにすれば、陶器製の小便器に嵌合孔
を形成する場合においても容易にこれをなすことができ
る(請求項2)。
【0015】請求項3の位置決構造は、スプレッダーの
管状の給水部を、小便器に形成した貫通孔に挿通した
上、その給水部とは離隔した位置においてスプレッダー
の本体部の背面に形成した小突起を、小便器内面の対応
する位置に形成した非貫通の凹みの内部に係入させるよ
うになしたもので、この場合においてもスプレッダーを
回転方向に位置決めすることができる。またこの場合に
おいても小便器には貫通孔を1つ設けておくだけで良
く、小便器の製造ないし加工も容易である。また貫通孔
が1箇所だけであるのでシールもその貫通孔においての
み行えば良い。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は小便器で下部に垂れ受
部12を有し、また内面14上部にはスプレッダー16
が取り付けられていて、そのスプレッダー16からの射
水により小便器洗浄が行われるようになっている。18
は小便器10上端部のカバーであって、そのカバー18
の前面には人体を感知するセンサ20が設けられている
とともに、カバー18の内部には図示を省略する自動開
閉弁が内蔵されている。而して本例の小便器10の場
合、センサ20による人体感知に基づいて、具体的には
小便器10から使用者が立ち去ったことを感知して自動
開閉弁が働き、給水管からの水をスプレッダー16に導
いてそこから射水させる。
【0017】本例において、小便器10の下部には段部
21が設けられている。段部21は、図1(C)に示し
ているように小便器10の側壁部内面の所定位置の始端
(上端)から下向き且つ垂れ受部12内面を巡るように
設けられており、そして垂れ受部12の最前部において
高さが最も低く形成されている。本例において、スプレ
ッダー16から射水された洗浄水の一部がこの段部21
の上に乗って垂れ受部12内面を巡るように流れ、そし
て垂れ受部12の最前部に到った後、小便器10底部へ
と流れて垂れ受部12内面を洗浄し、その後排水口22
から排出される。
【0018】スプレッダー16は、図2に示しているよ
うに本体部(この例では樹脂製)24と、後側の円筒形
状の給水部(この例では樹脂製)26と、本体部24を
覆う金属製のカバー28とを有している。ここで給水部
26は、図示を省略する給水管からの水を本体部24へ
と給水する部分である。この給水部26には、図3に示
しているように本体部24の背面側の端部において断面
四角形状の嵌合突部30が設けられている。
【0019】一方陶器製の小便器10の側には、給水部
26を挿通させるための貫通孔32が形成されている。
ここで小便器10の側に設けられた貫通孔32は、上記
給水部26側の嵌合突部30と対応する断面四角形状の
嵌合孔とされており、そこに嵌合突部30が嵌合されて
いる。これによりスプレッダー16が回転不能に位置決
めされた状態で小便器10に取り付けられている。詳し
くは左右に横長形状を成すスプレッダー16が、正しく
水平となる向きに位置決状態で小便器10に取り付けら
れている。
【0020】本体部24は全体として左右に長い函体状
を成していて、その内部に左右に長い空洞部34が形成
されている。そしてその空洞部34の左右方向中央部に
おいて給水部26の給水口36が開口している。
【0021】本体部24の下面38は、図2(A)に示
しているように左右端から中心部に向って下向きの傾斜
形状をなしており、更に図2(C)に示しているように
下面38全体が小便器10の内面14に向かって斜め下
方に傾斜した傾斜面とされている。その下面38には、
図2(B)に示しているように本体部24の略左右全長
に亘ってスリット状の主射水孔40が内部の空洞部34
に連通する状態で形成されている。ここで主射水孔40
は、左右全長に亘って空洞部34に連通状態とされてい
る。この主射水孔40は最下部位置となる左右中央部が
部分的に閉塞部42とされている。
【0022】図2(A)に示しているように空洞部34
の上面には、給水口36から空洞部34内部に流入した
洗浄水の流れを水平且つ左右方向に案内する補助ガイド
面52が形成されている。更にこの補助ガイド面52に
連続して主ガイド面54が形成されている。主ガイド面
54は、左右の端部側に進むにつれて下方に移行する湾
曲形状をなしており、且つその下端が空洞部34の下底
部、即ち上記スリット状の主射水孔40よりも所定距離
上方に位置させられている。
【0023】ここで左右一対の主ガイド面54は、空洞
部34及び主射水孔40の左右両端よりもそれぞれ中心
側に偏った位置に形成されている。これら主ガイド面5
4は、空洞部34内部を左右端に向って流れる水流の向
きを下方且つ中心側と反対側の斜め外方に方向誘導する
作用をなす。尚これら主ガイド面54は、その延長線が
図1の段部21の上端(始端)に到るように形成されて
いる。
【0024】本体部24の下面38には、主射水孔40
と併せてこれよりも前後方向に幅の大きい補助射水孔5
8が空洞部34に連通する状態で設けられている。ここ
で補助射水孔58は主ガイド面54を延長した部分にお
いて下面38に設けられている。この補助射水孔58は
また左右方向に所定長さを有しており、そしてこの補助
射水孔58の形成部分において、主射水孔40が閉塞部
60にて部分的に閉塞されている。
【0025】本例においては、図2(A)に示している
ように空洞部34の上面且つ上記主ガイド面54よりも
左右の端部側の部分が上方に凹形状をなす凹形状部56
とされている。凹形状部56は、その端が主射水孔40
の端とほぼ一致している。尚、図2(C),(D)に示
しているように主射水孔40,補助射水孔58何れも孔
内面が小便器10の内面14に向って斜め下方に傾斜し
ている。
【0026】本例の洗浄装置においては、給水圧の低い
小流量時においては、給水口36からスプレッダー16
の空洞部34内への洗浄水の流入の勢いが弱く、従って
空洞部34内に流入した洗浄水は、図4(A)中矢印A
の流れに従って主として空洞部34の下部において左右
末端まで比較的緩やかに広がった後、スリット状の主射
水孔40からその全長に亘って下向きに流出し、内面1
4を広い範囲に亘って洗浄する。
【0027】一方給水圧の高い大流量時には、図4
(B)に示すようにスプレッダー16の空洞部34がそ
こに勢い良く流入した洗浄水によって全高に亘り充たさ
れ、主射水孔40から射水されるとともに、更に引き続
いて空洞部34内に勢い良く流入する洗浄水によって、
空洞部34内の洗浄水が左右に勢いよく押し流される。
【0028】このとき洗浄水は、水平をなす補助ガイド
面52の案内作用で左右端部側に向って誘導され、端部
近傍の主ガイド面54に勢い良く突き当る。そしてその
主ガイド面54の案内作用により水流の方向を、矢印B
で示しているように下方斜め外方に方向誘導される。こ
の主ガイド面54の延長線上には前後方向幅の大きな補
助射水孔58が設けてあり、従って主ガイド面54によ
り下方斜め外方に方向誘導された洗浄水は、その大きな
補助射水孔58を通じて同方向にスプレッダー16から
勢い良く射水される。
【0029】ここで主ガイド面54は空洞部34及び主
射水孔40の左右両端よりも中心側に偏った位置に設け
てあるため大流量時においてスプレッダー16からの洗
浄水が不必要に広がり過ぎることがなく、小便器10に
対する洗浄範囲を広く確保しつつ、スプレッダー16か
らの洗浄水がその勢いによって鉢外に流出するのが防止
される。
【0030】本例では、スプレッダー16の嵌合突部3
0と小便器10の嵌合孔32との嵌合に基づいてスプレ
ッダー16の回転方向の位置を規制することができる。
これによりスプレッダー16を小便器10に取り付ける
に際して適正な回転角度位置に取り付けることができ、
従ってスプレッダー16から洗浄水を確実に設定方向な
いし設定範囲に亘って射水でき、小便器洗浄を良好に行
うことができる。
【0031】またスプレッダー16を取り付けるに際し
てその回転方向の位置出しを行う必要がなく、スプレッ
ダー16の取付けを容易に行うことができる。更にスプ
レッダー16取付後においてスプレッダー16の回転方
向の角度位置が変化してしまうといったことがないか
ら、スプレッダー16取付後においても適正な小便器洗
浄を維持することができる。
【0032】図5及び図6は本発明の他の実施例を示し
ている。図6に示しているように本例では給水部26の
端部に上記第一の実施例のような断面四角形状の嵌合突
部は設けておらず、これに代えて本体部24の背面に位
置決用の小突起62を給水部26から水平方向に離隔し
た位置に突設している。
【0033】一方小便器10には、図5にも示している
ように給水部26を挿通するための貫通の且つ断面円形
の貫通孔64と、その貫通孔64から水平方向に離隔し
た位置、即ち上記小突起62に対応した位置において非
貫通の深さの浅い凹み66を形成している。この例にお
いて、スプレッダー16は給水部26を貫通孔64に挿
通し、また小突起62を凹み66に係入させる状態で小
便器10に取り付けられている。
【0034】この例においても、小便器10には貫通孔
64を1つ設けておくだけで良く、小便器10の製造な
いし加工も容易である。また貫通孔64が1箇所だけで
あるのでシールもその貫通孔64においてのみ行えば良
い。
【0035】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上記実施例のスプレッダー
はあくまで本発明の一形態例を示したに過ぎず、本発明
は他の種々形態のスプレッダーの取付けに際して適用可
能なものである。更に本発明においては嵌合突部30の
断面形状を四角形状以外の多角形状或いは楕円形状その
他の非真円形状となし、また小便器10側の対応する嵌
合孔32も、これに対応した断面形状となすことができ
るなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種
々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用対象である小便器の例を、本発明
の実施例に従って位置決状態で取り付けたスプレッダー
とともに示す図である。
【図2】図1のスプレッダーの構成を示す図である。
【図3】図1のスプレッダーの位置決構造を拡大して示
す図である。
【図4】図1のスプレッダーの作用説明図である。
【図5】本発明の他の実施例の位置決構造の一部を小便
器とともに示す図である。
【図6】同実施例の位置決構造を示す図である。
【図7】本発明の背景説明のための説明図である。
【符号の説明】
10 小便器 14 内面 16 スプレッダー 24 本体部 26 給水部 30 嵌合突部 32 嵌合孔 40 主射水孔 58 補助射水孔 62 小突起 64 貫通孔 66 凹み

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、該本体部より後側に突き出し
    た管状の給水部とを有し、該給水部より該本体部の内部
    に導いた洗浄水を該本体部の射水孔より射水して小便器
    洗浄を行うスプレッダーを該小便器内面の上部に取り付
    ける際の位置決構造であって、 前記本体部の背面に断面形状が非真円形状の嵌合突部を
    設ける一方、前記小便器に対応する断面形状の嵌合孔を
    設けてそれらを互いに嵌合させ、前記スプレッダーを該
    小便器に対し回転不能に位置決めしたことを特徴とする
    スプレッダーの位置決構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の位置決構造において、
    前記嵌合突部及び嵌合孔の断面形状を四角形状等の多角
    形状となしたことを特徴とするスプレッダーの位置決構
    造。
  3. 【請求項3】 本体部と、該本体部より後側に突き出し
    た管状の給水部とを有し、該給水部より該本体部の内部
    に導いた洗浄水を該本体部の射水孔より射水して小便器
    洗浄を行うスプレッダーを該小便器内面の上部に取り付
    ける際の位置決構造であって、 前記給水部を前記小便器の貫通孔に挿通するとともに、
    該給水部より離隔した位置において該本体部の背面に位
    置決用の小突起を設け、該小突起を該小便器内面の対応
    する位置に形成した非貫通の凹みの内部に係入させて前
    記スプレッダーを該小便器に対し回転不能に位置決めし
    たことを特徴とするスプレッダーの位置決構造。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015071899A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 株式会社Lixil 小便器用スプレッダー
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