JP4141153B2 - 大便器装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は大便器装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の大便器装置として、図5、6に示すように封水を貯溜するボウル2と、該ボウル2底面付近にて連通し、末端部は排水配管と接続されるトラップ3とを有する大便器本体1と、ボウル2の開口部4より後方に位置し、洗浄水をボウル2へ供給する洗浄水供給装置(図示せず)とを備えたものがある。この大便器装置は、ボウル2の開口部4から洗浄水供給装置までの間を大便器本体1の空洞の空間20で構成、この空間20の後側つまり洗浄水供給装置(図示せず)側と、前側つまりボウル2側に貫通孔21、22が開口され、後側の貫通孔21と空洞の空間20と前側の貫通孔22とを挿通するように洗浄ノズル15が配設されている。そして、貫通孔21、22の厚さ寸法は大便器本体1の肉厚と略同一の厚さ寸法を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、洗浄水を飛び散らないように吐水するために、ボウル2付近まで挿入する洗浄ノズル15と、空間20の後側から洗浄ノズル15と洗浄水供給装置とを連絡する配管が必要となるなど部品点数が多かった。そして、洗浄ノズル15をボウル2付近まで挿入した場合でも大便器本体1の空洞の空間20が広く、ボウル側のノズル位置決めが大便器本体の肉厚と略同一の厚さ寸法の貫通孔22の内縁のみでなされるので、洗浄ノズル15の位置決めとしては不十分であり、洗浄水の飛び出しが発生する可能性があった。
また、洗浄ノズル15を使用せずに、洗浄供給装置(図示せず)から直接貫通孔21を介して空間部20に洗浄水を供給して、貫通孔22からボウル2に吐水する場合、貫通孔22の厚さが大便器本体の肉厚と略同じであるため貫通孔22から吐水際に整流されず吐水方向が安定しなかった。
【0004】
そこで、本発明の目的は、大便器本体のリム直下でボウル内面に沿って略水平にボウル側部より前方に洗浄水を吐水する洗浄ノズルと、前記ボウルの開口部より後方に位置し洗浄水を前記洗浄ノズルへ供給する洗浄水供給装置とを備えた大便器装置の部品点数をおさえ安価な大便器装置を実現し、洗浄水の飛び散りや飛び出しを防止することにある。
また、前記洗浄ノズルを使用せずに大便器本体のリム直下でボウル内面に沿って略水平にボウル側部より前方に洗浄水を吐水する吐水口を大便器本体と一体に設け、前記吐水口からの吐水方向が安定し、洗浄水の飛び散りや飛び出しを防止する大便器装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
本発明は、封水を貯溜するボウルと、前記ボウル底面付近にて連通し、末端部は排水配管と接続されるトラップとを有する大便器本体と、前記ボウルの開口部より後方に位置し洗浄水を前記ボウルへ供給する洗浄水供給装置とを備えた大便器装置であって、前記大便器本体に前記洗浄水供給装置と連通し前記大便器本体のリム直下で前記ボウル内面に沿って略水平方向に洗浄水を吐出する吐水口を設け、前記吐水口の長さ方向の寸法が前記大便器本体の肉厚寸法より大きい所定の長さで、且つ略同一断面積を有していることを特徴とする。
前記吐水口の長さ方向の寸法が前記大便器本体の肉厚寸法より大きい所定の長さで、且つ略同一断面積を有しているため、洗浄水供給装置からの供給される洗浄水が十分に整流されて吐水口の先端から吐水され、洗浄水の飛び散りや飛び出しが防止される。また、別体の洗浄ノズルを介さずに安定した流れの洗浄水をボウルに供給でき、安価な大便器装置を実現することができる。
【0006】
また、本発明の好ましい態様においては、前記吐水口は、前記大便器本体を成形するためのボウル部を含む胴部成形体とボール上部のリム部成形体とを接合することにより形成するようにする。
そうすることにより所望の長さの吐水口を容易に形成できる。
【0007】
また、本発明は、封水を貯溜するボウルと、前記ボウル底面付近にて連通し、末端部は排水配管と接続されるトラップとを有する大便器本体と、前記大便器本体のリム直下でボウル内面に沿って略水平にボウル側部より前方に洗浄水を吐水する洗浄ノズルと、前記ボウルの開口部より後方に位置し洗浄水を前記洗浄ノズルへ供給する洗浄水供給装置とを備えた大便器装置であって、前記洗浄ノズルの吐水口端部を内嵌装し支持する貫通路を前記大便器本体と一体に形成し、前記貫通路はその長さ寸法が前記大便器本体の肉厚寸法より大きく且つ略同一断面積を有していることを特徴とする。
洗浄ノズルの吐水口端部を内嵌装し支持する貫通路が前記大便器本体の肉厚寸法より大きく且つ略同一断面積を有しているので、洗浄ノズルを貫通路の挿入するだけで洗浄水ノズルの吐水口端部の位置が容易に決まると共に、吐水口からの洗浄水の吐水方向も安定して洗浄水がボウルの外に飛び出すことがない。
【0008】
本発明の好ましい態様においては、前記貫通路の前記洗浄ノズルの挿入口に面取り部(C面)を設けるようにする。
挿入口に面取り部(C面)を設けることにより、洗浄ノズルを貫通路に挿入する際に面取り部がガイドとなって、洗浄ノズルがスムースに挿入される。
【0009】
また、本発明の好ましい態様においては、前記貫通路は、前記大便器本体を成形するためのボウル部を含む胴部成形体とボール上部のリム部成形体とを接合することにより形成するようにする。
そうすることにより所望の長さの貫通路を容易に形成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明に係わる第一の実施形態について説明する。図1は本発明の大便器装置の第一の実施形態を示した大便器装置の平面図である。
図1において、1は大便器本体、2は封水を貯溜するボウル、3はボウル2の底面付近にて連通し末端部は排水配管と接続されるトラップを示す。本発明の大便器装置において、洗浄水をボウル2へ供給する洗浄水供給装置である貯水タンク(図示せず)をボウル2の開口部4よりも後方に備えている。ここで、洗浄水供給装置は給水源を水道圧を利用した水道直圧式でも良い。
【0011】
さらに、本発明の大便器装置において、ボウル2とボウル2の開口部4より後方に位置する貯水タンク(図示せず)とを連通させる中空状の連通道5が設けられおり、前記連通道5のボウル2側には略同一断面積を有する貫通路6が所定の長さで設けられ、貫通路6の先端部に吐水口7が構成されている。貯水タンク底面に設けられたバルブを開くことより供給された洗浄水は連通道5を通過し、貫通路6を通り、吐水口7よりボウル2の内面を沿って略水平に前方に洗浄水が吐水され、ボウル2の洗浄を行う。
【0012】
図2は本発明の大便器装置の第一の実施形態の大便器装置の吐水口7付近の断面A−Aを示す図である。図2において、8はリム上面、9は袴を示す。本発明の大便器装置の大便器本体1は、リム上面8を含むリム部成形体11とボウル2および袴9を含む胴部成形体12とを上下方向で接着ライン10にて接着されて製造される構造であり、前記連通道5および略同一断面積が所定の長さ続くの貫通路6は、リム部成形体11に設けられた凹形状13と胴部成形体12に設けられた凹形状14とにより構成される構造である。
【0013】
本発明において、洗浄水が通過する連通道5に略同一断面積が所定の長さ続く貫通路6を設けたので、ボウル2へ別部品で構成した洗浄ノズルを介さずに、貫通路6により整流された安定した流れの洗浄水を供給でき、部品点数をおさえながら、洗浄水の飛び出しのない大便器装置を提供することができる。さらに、大便器本体1をリム部成形体11と胴部成形体12を接合して形成する構成としたので、略同一断面積が続く貫通路6を容易に構成することでき、部品点数をおさえながら、安定した流れの洗浄水を供給でき、洗浄水の飛び出しのない大便器装置が実現できる。
【0014】
本発明に係わる第二の実施形態について説明する。図3は本発明の大便器装置の第二の実施形態を示した大便器装置の平面図である。
図3に示す大便器本体1の各構成の説明は、図1に示す大便器装置と同じであるので省略し、図中の番号も同じ番号を使用する。
【0015】
この第二の実施形態の場合、洗浄ノズル15が連通道5の後側の貫通孔22から連通道5内に挿入され、その先端部近傍が貫通路6内に内嵌装して支持している。そして、後端部は貯水タンク(図示せず)と連絡した構成としている。
貫通路6の内径寸法は洗浄ノズル15の外径寸法より若干大きい寸法で、洗浄ノズル11を貫通路6にスムースに挿入でき、しかも挿入後の洗浄ノズル11と貫通路6との間の空隙ができるだけ小さい寸法に設定している。
以上の構成で貯水タンク(図示せず)底面に設けられたバルブを開くことより供給された洗浄水は洗浄ノズル15内を通過し吐水口7よりボウル2の内面を沿って略水平に前方に洗浄水が吐水され、ボウル2の洗浄を行う。
【0016】
さらに、この大便器装置の大便器本体1は、第一の実施形態と同様に、図2に示す如く、リム上面8を含むリム部成形体11とボウル2および袴9を含む胴部成形体12とを上下方向で接着ライン10にて接着されて製造される構造であり、前記連通道5および略同一断面積が所定長さ続く貫通路6は、リム部成形体11に設けられた凹形状13と胴部成形体12に設けられた凹形状14とにより構成される構造である。
【0017】
本発明において、洗浄ノズル15は略同一断面積が所定長さ続く貫通路6により、洗浄ノズル15の方向が規制されるため、洗浄ノズル15の方向は常に一定となり、安定した流れの洗浄水を供給でき、洗浄水の飛び出しのない大便器装置を提供することができる。さらに、貫通路5を大便器本体1のリム部成形体11と胴部成形体12とを接合して形成したので、略同一断面積で所定長さの貫通路6を容易に構成することできる。また貫通路6の後側の端部にC面形状23も合わせて容易に構成することできるため、洗浄ノズル15を貫通路6に後方より挿入する際の作業性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る大便器装置の第一実施形態の平面図。
【図2】図1に示す大便器装置のA−A断面図。
【図3】本発明に係る大便器装置の第二実施形態の平面図。
【図4】図3に示す大便器装置の平面部分拡大図。
【図5】従来の大便器装置の平面図。
【図6】図5に示す大便器装置のB−B断面図。
【符号の説明】
1…大便器本体
2…ボウル
3…トラップ
4…ボウル部
5…連通道
6…貫通路
7…吐水口
8…リム上面
9…袴
10…接着ライン
11…リム部成形体
12…胴部成形たい
13、14…凹形状
15…洗浄ノズル
20…空間
21、22…貫通孔
23…C面形状(面取り部)
Claims (3)
- 封水を貯溜するボウルと、前記ボウル底面付近にて連通し、末端部は排水配管と接続されるトラップとを有する大便器本体と、前記大便器本体のリム直下でボウル内面に沿って略水平にボウル側部より前方に洗浄水を吐水する洗浄ノズルと、前記ボウルの開口部より後方に位置し洗浄水を前記洗浄ノズルへ供給する洗浄水供給装置とを備えた大便器装置であって、
前記大便器本体に前記洗浄水供給装置と連通する中空状の連通道を設け、この連通道のボウル側に前記洗浄ノズルの吐水口端部を内嵌装し支持する貫通路を前記大便器本体と一体に形成し、前記貫通路はその長さ寸法が前記大便器本体の肉厚寸法より大きく且つ略同一断面積を有していることを特徴とする大便器装置。 - 前記貫通路の前記洗浄ノズルの挿入口に面取り部(C面)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の大便器装置。
- 前記貫通路は、前記大便器本体を成形するためのボウル部を含む胴部成形体とボウル上部のリム部成形体とを接合することにより形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の大便器装置。
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