JP2000302711A - β−置換アルコール類の製造方法 - Google Patents

β−置換アルコール類の製造方法

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JP2000302711A
JP2000302711A JP11605799A JP11605799A JP2000302711A JP 2000302711 A JP2000302711 A JP 2000302711A JP 11605799 A JP11605799 A JP 11605799A JP 11605799 A JP11605799 A JP 11605799A JP 2000302711 A JP2000302711 A JP 2000302711A
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acid
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isopropanol
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Hisashi Tsuruoka
尚志 鶴岡
Katsuhiro Shibayama
勝弘 柴山
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、α−置換エステル類からのβ−置換ア
ルコール類の製造は、高価で且つ、工業的に入手困難な
薬品である、水素化リチウムアルミニウムや水素化ホウ
素カルシウムを多量に用い、生成するβ−置換アルコー
ル類の収率も必ずしも高くない方法しか知られておら
ず、工業化レベルに達しているとは言い難い。 【解決手段】α−置換エステル類を水素化ホウ素アルカ
リ金属で還元することにより、β−置換アルコール類を
穏和な条件で高収率に製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医農薬品や化粧品
の中間体として極めて重要な化合物であるβ−置換アル
コール類の製造方法に関する。具体的にはこれらβ−置
換アルコール類は、1)アルカリ処理によりエポキシド
体へ、また、2)β位置換基のアミンへの変換によりア
ミノアルコール体へ誘導できる。
【0002】
【従来の技術】β−置換アルコール類は、医農薬品や化
粧品の中間体として極めて重要な化合物群である。従
来、これらβ−置換アルコール類は一般にそれぞれ対応
するα−置換エステル類を還元することにより製造され
ており、還元方法としては、α−ハロゲン置換エステル
類について、1)水素化リチウムアルミニウムによる還
元(オーガニック シンセシス(Organic Sy
nthesis),第66巻,p160,1987年
および ビュレティン オブ ザ ケミカルソサエティ
ー オブ ジャパン(Bulletin of the
ChemicalSociety of Japa
n),第61巻,p603,1988年等)、2)水素
化ホウ素カルシウムによる還元(テトラヘドロン レタ
ーズ(Tetrahedron Letters),第
26巻 第41号,p5037,1985年)等が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の製造方法は、高価でかつ、工業的に入手困難な試
薬である、1)水素化リチウムアルミニウムや2)水素
化ホウ素カルシウムを多量に用い、かつ、収率も余り高
いものではなく、工業化レベルに達しているとは言い難
い。具体的にはα−クロロプロピオン酸エステルの場
合、水素化ホウ素カルシウム還元により、対応する2−
クロロ−1−プロパノールが40%の収率で、また、2
−クロロ−2−フェニル酢酸エステルの場合、対応する
2−クロロ−2−フェニル−1−エタノールが収率67
%で得られているに過ぎない(テトラヘドロン レター
ズ(Tetrahedron Letters),第2
6巻第41号,p5037,1985年)。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこれらの問
題点を解決するために鋭意検討した結果、α−置換エス
テル類を水素化ホウ素アルカリ金属で還元することによ
り、β−置換アルコール類を穏和な条件で、かつ高収率
で製造できることを見いだすに至った。
【0005】すなわち、本発明は下記一般式(1)に示
すα−置換エステル類を水素化ホウ素アルカリ金属で還
元することを特徴とするβ−置換アルコール類の製造方
法である。
【0006】
【化2】 (ここで、R1は水素、炭素数1〜21の飽和炭化水素
基、不飽和炭化水素基、アラルキル基、または芳香族炭
化水素基を表し、ハロゲン原子、アルキル基部分の炭素
数が1〜9の低級アルキル基であるアルコキシ基または
アルキルチオ基で置換されても良い、Xは電子吸引性
基、R2は炭素数1〜9の低級アルキル基を示す。)
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、対応するα−置換エス
テル類の、水素化ホウ素アルカリ金属による還元でβ−
置換アルコール類を製造する方法に関する。
【0008】本発明の主原料であるα−置換エステルは
市販品は入手できるし、若しくは通常の方法で合成でき
る。即ち、α−置換エステル類はカルボン酸誘導体にハ
ロゲン化試薬を作用させて誘導するか、α−ヒドロキシ
エステル誘導体にハロゲン化試薬を作用させて合成でき
る。また、α−トシルオキシエステル類はα−ヒドロキ
シエステル誘導体に塩基の存在下、若しくは非存在下に
トシル化剤を作用させて合成できる。
【0009】本発明の主原料であるα−置換エステルと
しては、下記一般式(1)で表される化合物である。
【0010】
【化3】 (ここで、R1は水素、炭素数1〜21の飽和炭化水素
基、不飽和炭化水素基、アラルキル基、または芳香族炭
化水素基を表し、ハロゲン原子、アルキル基部分の炭素
数が1〜9の低級アルキル基であるアルコキシ基または
アルキルチオ基で置換されても良い、Xは電子吸引性
基、R2は炭素数1〜9の低級アルキル基を示す。) ここで、R1の例として、飽和炭化水素基では、メチル
基、エチル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘ
プチル基、オクチル基、ノニル基、またはデシル基等が
挙げられ、不飽和炭化水素基ではビニル基、アリル基、
または2−ブテニル基等が挙げられ、アラルキル基では
p−メチルフェニルメチル基、またはp−ビニルフェニ
ルブチル基等が挙げられ、また、芳香族炭化水素基では
フェニル基、p−クロロフェニル基、またはp−メトキ
シフェニル基等が挙げられる。
【0011】R1におけるアルコキシ基、アルキルチオ
基のアルキル基、およびR2は炭素数1〜9の低級アル
キル基であり、具体的にはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、へプチル
基、オクチル基、またはノニル基等が挙げられる。ま
た、Xの電子吸引性基の、例としてフッ素、塩素、臭
素、ヨウ素等のハロゲン原子、トシルオキシ基、メシル
オキシ基、およびトリフルオロアセトキシ基等が挙げら
れ、ハロゲン原子およびトシルオキシ基が好ましく、さ
らに好ましくはハロゲン原子である。
【0012】前記一般式(1)で表されるα−置換エス
テルの例として、酢酸、プロピオン酸、3−クロロプロ
ピオン酸、ブタン酸、3−ブテン酸、ペンタン酸、4−
ペンテン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ノナン酸、デカ
ン酸、ウンデカン酸、ドデカン酸、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、
ベヘン酸、ミリストレイン酸、パルミトレイン酸、オレ
イン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレイン酸、ア
ラキドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン
酸、10,12−オクタデカジエン酸、10,12−ヘ
プタデカジエン酸、3,5−ノナデカジエン酸、2−フ
ェニル酢酸、p−メチルフェニルプロピオン酸、p−ビ
ニルフェニルヘキサン酸等のカルボキシル基のα位がフ
ッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子、トシルオ
キシ基、メシルオキシ基またはトリフルオロアセトキシ
基等の電子吸引基で置換されたカルボン酸の、メチルエ
ステル、エチルエステル、プロピルエステル、ブチルエ
ステル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、へプチ
ルエステル、オクチルエステル、またはノニルエステル
等が挙げられる。
【0013】更に好ましくは2−クロロプロピオン酸エ
チル、2−ブロモブタン酸メチル、2−クロロ−2−フ
ェニル酢酸メチル、2,3−ジクロロプロピオン酸メチ
ルが挙げられる。
【0014】また、これらα−置換エステル類はR体、
S体あるいはラセミ体の何れであっても良い。
【0015】本発明に使用する還元剤である水素化ホウ
素アルカリ金属としては、水素化ホウ素リチウム、水素
化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素カリウム等が挙げら
れるが、水素化ホウ素ナトリウムが好ましい。水素化ホ
ウ素アルカリ金属は市販品をそのまま使用できる。
【0016】本発明におけるβ−置換アルコール類の製
造方法は、極性溶媒中で行うことが好ましい。極性溶媒
としては、1〜9までの飽和および不飽和炭素鎖を持つ
アルコール類、エーテル類、水などが挙げられる。アル
コールとしてはメタノール、エタノール、プロパノール
およびブタノール等が、また、エーテル類としてはジメ
チルエーテル、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエー
テル、テトラヒドロフラン、およびジオキサン等が挙げ
られる。好ましくはイソプロパノール、エタノール、メ
タノールから選ばれる少なくとも1種を用いる。更に好
ましくは、エタノール単独若しくはイソプロパノールと
メタノール、またはイソプロパノールとエタノールとの
混合比(体積比)が5:1から10:1の混合溶媒が好
ましい。
【0017】溶媒の使用量としては、主原料であるα−
置換エステルに対して(体積比)1倍以上が好ましく、
さらに好ましくは1倍から10倍、更に好ましくは3倍
から6倍の範囲である。この範囲で実施することで、経
済的に目的の化合物を得ることができる。
【0018】本発明における主原料であるα−置換エス
テルと還元剤である水素化ホウ素ナトリウムとの混合比
(モル比)は、1:0.5から1:5の範囲が好まし
く、さらに好ましくは1:0.5から1:2、更に好ま
しくは1:0.5から1:1.5の範囲である。これら
の混合比で実施することにより、経済的に目的の化合物
を得ることが出来るだけでなく、目的の化合物の精製が
容易になる。
【0019】本発明の製造方法を実施するには、水素化
ホウ素ナトリウムをイソプロパノール中にとり、90℃
以下、好ましくは0℃から40℃、更に好ましくは0℃
から20℃にて攪拌しながらメタノールを滴下する方法
が好ましい。次いで、ここにα−置換エステルのイソプ
ロパノール溶液を0℃から90℃、好ましくは0℃から
60℃、更に好ましくは0℃から40℃にて攪拌しなが
ら滴下するのが好ましい。若しくは同様な条件で、イソ
プロパノールとメタノールの代わりにエタノールを用い
ても良い。
【0020】こうして製造したβ−置換アルコール類
は、蒸留やシリカゲルクロマトグラフィー処理、再結晶
等の既知の精製法により精製できる。また、原料として
光学活性体を用いた場合、光学活性なβ−置換アルコー
ル類が得られる。
【0021】更に、得られたβ−置換アルコール類は既
知の方法(オーガニック シンセシス(Organic
Synthesis),第66巻,p160,198
7年)により容易にエポキシド体へ誘導できる。
【0022】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をさらに具体
的に説明する。 実施例−1 乾燥窒素気流下、50ml四ツ口フラスコ中のメルク
(Merck)社製水素化ホウ素ナトリウム0.64g
(0.017mol)に片山化学工業株式会社製試薬1
級イソプロパノール10mlを20℃で加え攪拌した。
内温を13℃に下げ、片山化学工業株式会社製試薬特級
メタノール2.0mlを滴下した(15℃以下を維
持)。次いで東京化成株式会社製試薬1級2−クロロプ
ロピオン酸エチル2.73g(0.02mol)の片山
化学工業株式会社製試薬1級イソプロパノール2ml溶
液を2時間かけて滴下した(35℃以下を維持)。20
℃で更に30分間攪拌し、この反応液をガスクロマトグ
ラフィーで分析したところ、反応液中に2−クロロ−1
−プロパノールが1.32g(収率70%)存在してい
た。保持時間は標品に一致した。沸点:68℃/70m
mHg 実施例−2 乾燥窒素気流下、50ml三ツ口フラスコ中のメルク
(Merck)社製水素化ホウ素ナトリウム0.65g
(0.017mol)に片山化学工業株式会社製試薬1
級イソプロパノール10mlを20℃で加え攪拌した。
内温を15℃に下げ、片山化学工業株式会社製試薬特級
メタノール2.0mlを滴下した(15℃以下を維
持)。次いで東京化成株式会社製試薬1級2−ブロモブ
タン酸メチル3.62g(0.02mol)の片山化学
工業株式会社製試薬1級イソプロパノール2ml溶液を
2時間で滴下した(15℃以下を維持)。20℃で更に
30分間攪拌し、この反応液をガスクロマトグラフィー
で分析したところ、反応液中に2−ブロモ−1−ブタノ
ールが2.30g(収率75%)存在していた。保持時
間は標品に一致した。沸点:70℃/19mmHg 実施例−3 乾燥窒素気流下、50ml三ツ口フラスコ中のメルク
(Merck)社製水素化ホウ素ナトリウム0.32g
(0.0085mol)に片山化学工業株式会社製試薬
1級イソプロパノール5mlを20℃で加え攪拌した。
内温を15℃に下げ、片山化学工業株式会社製試薬特級
メタノール1.0mlを滴下した(15℃以下を維
持)。次いでセーラー(SALOR)社製2−クロロ−
2−フェニル酢酸メチル1.85g(0.01mol)
の片山化学工業株式会社製試薬1級イソプロパノール1
ml溶液を2時間で滴下した(35℃以下を維持)。2
0℃で更に30分間攪拌した後、常法に従い反応を停止
し、精製後ガスクロマトグラフィーで分析したところ、
2−クロロ−2−フェニル−1−エタノールが1.28
g(収率82%)存在していた。
【0023】実施例−4 乾燥窒素気流下、50ml三ツ口フラスコ中のメルク
(Merck)社製水素化ホウ素ナトリウム0.32g
(0.0085mol)に片山化学工業株式会社製試薬
1級イソプロパノール5mlを20℃で加え攪拌した。
内温を15℃に下げ、片山化学工業株式会社製試薬特級
メタノール1.0mlを滴下した(15℃以下を維
持)。次いでアルドリッチ(Aldrich)社製2,
3−ジクロロプロピオン酸メチル1.57g(0.01
mol)の片山化学工業株式会社製試薬1級イソプロパ
ノール1ml溶液を2時間で滴下した(35℃以下を維
持)。20℃で更に30分間攪拌した後、常法に従い反
応を停止し、ガスクロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、2,3−ジクロロ−1−プロパノールが1.02g
(収率80%)存在していた。保持時間は標品に一致し
た。
【0024】
【発明の効果】本発明により、安価な還元剤である水素
化ホウ素アルカリ金属によるα−置換エステル類の還元
で、β−置換アルコール類を穏和な条件で高収率に製造
することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1)に示すα−置換エステル
    類を水素化ホウ素アルカリ金属で還元することを特徴と
    するβ−置換アルコール類の製造方法。 【化1】 (ここで、R1は水素、炭素数1〜21の飽和炭化水素
    基、不飽和炭化水素基、アラルキル基、または芳香族炭
    化水素基を表し、ハロゲン原子、アルキル基部分の炭素
    数が1〜9の低級アルキル基であるアルコキシ基または
    アルキルチオ基で置換されても良い、Xは電子吸引性
    基、R2は炭素数1〜9の低級アルキル基を示す。)
  2. 【請求項2】一般式(1)のXがハロゲン原子であるこ
    とを特徴とする、請求項1記載のβ−置換アルコール類
    の製造方法。
  3. 【請求項3】反応を極性溶媒中で行うことを特徴とす
    る、請求項1または2に記載のβ−置換アルコール類の
    製造方法。
  4. 【請求項4】極性溶媒が、1〜9の飽和または不飽和炭
    素鎖を持つアルコール類、1〜9の飽和または不飽和炭
    素鎖を持つエーテル類、および水から選ばれる少なくと
    も一種であることを特徴とする、請求項3に記載のβ−
    置換アルコール類の製造方法。
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Cited By (4)

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