JP2000301932A - スイッチパネル - Google Patents

スイッチパネル

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JP2000301932A JP11115914A JP11591499A JP2000301932A JP 2000301932 A JP2000301932 A JP 2000301932A JP 11115914 A JP11115914 A JP 11115914A JP 11591499 A JP11591499 A JP 11591499A JP 2000301932 A JP2000301932 A JP 2000301932A
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信也 稲森
Kenji Okamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ操作部の大型化を図ることが可能な
表示機能付きのスイッチパネルを提供すること。 【解決手段】 カバーパネル1に押し込み操作自在に透
明又は半透明なスイッチ操作部10Aが設けられる。ス
イッチ操作部10Aの裏面側に、スイッチ操作部10A
に関連した所定の情報を表示するための各表示領域SA
1〜SA5に対応する領域が透過領域に形成されると共
にその周りの領域が非透過領域に形成された第2の遮光
部材領域が配設される。この第2の遮光部材領域の背面
側に、各表示領域SA1〜SA5に対応する位置にそれ
ぞれ発光手段が配設された発光部材領域が配設される。
制御部70により前記所定の情報を発光表示するように
各発光手段の発光を制御して、スイッチ操作部10Aの
前面に所定の情報を発光表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のエアコ
ン装置やカーオーディオ装置等の操作用のスイッチを備
えると共に、その装置についての所定の情報等を表示さ
せるようにしたスイッチパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスイッチパネルとして、
図7に示すようなものがある。
【0003】このスイッチパネルは、エアコン装置操作
用のスイッチパネルであって、プリント配線基板101
の前側にインナーホルダ110が配設され、このインナ
ーホルダ110に液晶表示部120及びスイッチ操作部
130が取付けられてなる。
【0004】上記インナーホルダ110には方形枠状の
スイッチ取付部111が複数形成されており、それぞれ
のスイッチ取付部111にスイッチ操作部130が押し
込み操作自在に取付けられる。また、プリント配線基板
101には前記各スイッチ取付部111と対応する位置
にプッシュスイッチ102が実装されると共に、それら
各プッシュスイッチ102の入力回路が形成されてい
る。そして、スイッチ操作部130を押し込み操作する
ことによって、プッシュスイッチ102が押動操作さ
れ、こうしてエアコン装置がスイッチ操作部130の操
作に従った所定の動作を行うように構成されている。
【0005】また、インナーホルダ110には方形枠状
の液晶表示取付部112が形成されており、この部分に
液晶表示部120が取付けられる。また、プリント配線
基板101には液晶表示部120の駆動制御回路が形成
されており、プリント配線基板101と液晶表示部12
0とはフレキシブルプリント基板(FPC)121を介
して接続されている。そして、エアコン装置についての
所定の情報、例えば、設定温度やエア風量等の所定の情
報が液晶表示部120に表示されるように構成されてい
る。
【0006】なお、このスイッチパネルの組立後の形態
では、これらの前面にカバーパネルが取付けられるが、
図7では省略している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなスイッチパネルでは、エアコン装置の設定温度や
エア風量等の所定の情報を液晶表示部120に表示させ
ているため、エアコン装置の動作状況確認用に液晶表示
部120が不可欠の構成要素となる。そして、スイッチ
パネル前面の限られた面積内に、液晶表示部120とス
イッチ操作部130とを設ける必要があるため、その液
晶表示部120の設置面積に応じてスイッチ操作部13
0の小型化を招くことになる。このようにスイッチ操作
部130が小型になると、老人等にとっては操作し難い
こともあり、誤操作を誘発しかねないことになる。かと
いって、各スイッチ操作部130の大型化を図ろうとす
ると、液晶表示部120を小さくする必要があるため、
当該液晶表示部120の視認性に劣ることになる。
【0008】例えば、図8は、エアコン装置操作用のス
イッチパネルをより具体的に示した例であり、その前面
上部に液晶表示部120Bが設けられると共に、その下
部に3つのスイッチ操作部130Ba,130Bb,1
30Bcが設けられている。
【0009】このうちスイッチ操作部130Baはエア
コンの吹出口切換用のスイッチであり、スイッチ操作部
130Bbは室内温度設定用のスイッチであり、スイッ
チ操作部130Bcは風量調整用のスイッチである。
【0010】また、液晶表示部120Bの左側の領域1
20Baにはエアの吹出口が表示され、中央の領域12
0Bbには設定温度が表示され、右側の領域にはエアコ
ンの風量が表示されるようになっている。
【0011】このように、スイッチパネルの上部を液晶
表示部120Bが占有しているため、その占有面積に応
じて、スイッチ操作部130Ba,130Bb,130
Bcの小型化が生じている。
【0012】そこで、この発明は上述したような各問題
を解決すべくなされたもので、スイッチ操作部の大型化
を図ることが可能な表示機能付きのスイッチパネルを提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載のスイッチパネルは、車載
機器操作用のスイッチパネルであって、カバーパネルに
押し込み操作自在に設けられスイッチ操作に関連した所
定の情報を表示するための少なくとも一つの表示領域を
有する透明又は半透明なスイッチ操作部と、前記スイッ
チ操作部の背面側に設けられ前記表示領域に対応する領
域が透過領域に形成されると共にその周りの領域が非透
過領域に形成された遮光部材と、その遮光部材の背面側
に設けられ前記表示領域に対応する位置に発光手段が配
設された発光部材とを有する表示部と、前記スイッチ操
作部の背面側に、前記スイッチ操作部の押し込み操作に
よって押動操作可能に設けられ車載機器駆動用の操作信
号を出力するスイッチと、前記発光手段に電気的に接続
され、前記スイッチからの出力される前記操作信号に基
づき前記所定の情報を表示するように前記発光手段を発
光制御する発光制御手段とを備えたものである。
【0014】なお、請求項2記載のように、前記表示部
が、遮光性を有する板状材のうち前記各表示領域に対応
する領域に前記発光手段を収容配置可能な透過孔が形成
された第1の遮光部材と、前記表示領域と対応する位置
に発光手段が実装された発光部材領域と、少なくとも前
記表示領域に対応する領域の銅箔が除去された第2の遮
光部材領域とを有し、前記発光部材領域と前記第2の遮
光部材領域との間で二つ折りにされて、前記発光手段を
前記透過孔内に収容配置させた状態で前記発光部材領域
が前記第1の遮光部材の背面側に配設されると共に、前
記第2の遮光部材領域が前記第1の遮光部材の前面側に
配設されたフレキシブルプリント基板部材とを備え、前
記第2の遮光部材領域を前記スイッチ操作部の背面側に
対向させた姿勢で前記スイッチ操作部の背面側に取付け
られていてもよい。
【0015】さらに、請求項3記載のように、前記発光
部材若しくは発光部材領域と前記スイッチ操作部との間
に、前記発光部材若しくは発光部材領域側の表面を光拡
散面に形成した拡散板が配設されていてもよい。
【0016】また、請求項4記載のように、前記スイッ
チ操作部が、ヒンジ部を介して前記カバーパネルに押し
込み操作自在に取付けられていてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる一実施形
態のスイッチパネルについて説明する。
【0018】このスイッチパネルは、自動車のエアコン
装置操作用のスイッチパネルであって、図1〜図3に示
すように、カバーパネル1に3つのスイッチ操作部10
A,10B,10Cが設けられてなる。なお、図1はス
イッチパネルの斜視図、図2は図1のII−II線断面
図、図3はスイッチパネル周辺のブロック図を示してい
る。
【0019】各スイッチ操作部10A,10B,10C
のうち左側のスイッチ操作部10Aはエアコン装置のエ
ア吹出口切換用のスイッチであり、中央のスイッチ操作
部10Bは設定温度調整用のスイッチであり、右側のス
イッチ操作部10Cはエア風量調整用のスイッチであ
る。
【0020】これら各スイッチ操作部10A,10B,
10Cには、それら各スイッチ操作部10A,10B,
10Cに関連した所定の情報がセグメント方式により発
光表示されるように構成されている。ここで、各スイッ
チ操作部10A,10B,10Cに関連した所定の情報
とは、当該スイッチ操作部10A,10B,10Cの操
作によって直接的又は間接的に変動する情報やそれらス
イッチ操作部10A,10B,10Cの操作方法等に関
する固有の情報等のスイッチ操作部10A,10B,1
0Cの操作と関連する情報をいう。具体的に、本実施形
態では、スイッチ操作部10Aに、そのスイッチ操作部
10Aの操作によって切り換えられるエアの吹出口を示
す絵情報及びスイッチの押し込み箇所を示す「PUS
H」の文字情報が発光表示される。また、スイッチ操作
部10Bには、「TEMP」の文字情報の下に、当該ス
イッチ操作部10Bの操作によって上下する設定温度を
示す数値情報が発光表示され、さらにその下に設定温度
を上昇又は下降させる際のスイッチ操作部10Bの押圧
位置を示す絵情報として左右を向く三角形状が発光表示
される。また、スイッチ操作部10Cには、そのスイッ
チ操作部10Cの操作によって調整されるエア送風の有
無を示す3枚羽根ファン状の絵情報及びエア風量を示す
棒グラフ状の絵情報及びスイッチの押し込み箇所を示す
「PUSH」の文字情報が発光表示される。
【0021】すなわち、カバーパネル1は、背面側が開
口すると共に前面側に各スイッチ操作部10A,10
B,10Cが配設される開口部2A,2B,2Cが形成
された扁平な箱状体で、それぞれの開口部2A,2B,
2Cに各スイッチ操作部10A,10B,10Cが押し
込み操作可能に配設される。
【0022】これらのうちスイッチ操作部10Aは、図
1,図2及び図4に示すように、その背面側に配設され
る表示部20Aの発光状態(後述する)を認識可能なよ
うにスモーク色の半透明等の半透明又は透明の樹脂によ
って形成され、その正面視形状が前記開口部2Aと対応
する形状の厚板状に形成される。そして、その前面が下
膨れ状に外側に湾曲した操作表示面11Aに形成される
と共に、その背面に表示部20Aを収容可能な収容凹部
15Aが形成される。
【0023】なお、このスイッチ操作部10Aの操作表
示面11Aには、表示部20Aの発光状態の認識を妨げ
ない限りにおいて、銀スモーク等の着色等が施されてい
てもよい。
【0024】収容凹部15Aは、その上下左右の四方を
壁部16Aa,16Ab,16Ac,16Adによって
取り囲まれており、それぞれの壁部16Aa,16A
b,16Ac,16Adの長手方向中間部の内側縁部に
は、その内側に向けて係合凸部17Aa,17Ab,1
7Ac,17Adが突設される。そして、各壁部16A
a,16Ab,16Ac,16Adを外側に撓み変形さ
せるようにして収容凹部15A内に表示部20A及び拡
散板40Aを収容した後、各壁部16Aa,16Ab,
16Ac,16Adが原形に復元されることにより、各
係合凸部17Aa,17Ab,17Ac,17Adが表
示部20Aの背面側周縁部に係合して、表示部20A及
び拡散板40Aが抜止め状態で収容凹部15A内に収容
配置されるように構成される。
【0025】そして、表示部20Aでの照射光がスイッ
チ操作部10Aの前面部分を透過して、当該スイッチ操
作部10Aのエアの吹出口を表示するための表示領域S
A1,SA2,SA3,SA4部分及びスイッチ操作部
10Aの押し込み箇所を示す表示領域SA5部分に所定
の情報が発光表示されるようになる。なお、このうち表
示領域SA1はフロントウインドウへのエアの吹出しを
示し、表示領域SA2は人間の身体を示し、2つの矢印
状の表示領域SA3,SA4はその身体に対するエアの
吹出口を示し、表示領域SA5は「PUSH」の文字を
示している。
【0026】表示部20Aは、図5及び図6に示すよう
に、第1の遮光部材21Aと、その第1の遮光部材21
Aを挟込むように配設されたフレキシブルプリント基板
部材30Aとを備える。
【0027】第1の遮光部材21Aは、黒色の樹脂等の
遮光性を有する材料によって形成され、前面側及び下面
側が開口した箱状体であり、その内部の収容部22Aに
後述するフレキシブルプリント基板部材30Aの第2の
遮光部材領域34A及び拡散板40Aを収容配置可能に
構成されている。また、その背面の板状材部分23Aの
うち前記各表示領域SA1〜SA5に対応する各領域に
透過孔23A1〜23A5(透過領域)が形成され、そ
の周りの領域が非透過領域とされている。
【0028】また、フレキシブルプリント基板部材30
Aは、屈曲可能な一対の絶縁フィルム間に銅箔を挟込ん
だ周知のフレキシブルプリント基板(FPC)によって
構成され、第1の遮光部材21Aの板状材部分23Aと
対応する形状の発光部材領域31Aと、同じく板状材部
分23Aと対応する形状の第2の遮光部材領域34Aと
が屈曲部37Aを介して連結されると共に、発光部材領
域31Aの一端側から後述するプリント配線基板部50
への接続用の配線部38Aが延設された形状となってい
る。
【0029】上記発光部材領域31Aのうち前記各表示
領域SA1〜SA5と対応する位置(図5の領域31A
に示す領域に2点鎖線で示す位置)には、それぞれ発光
ダイオード(LED)等の発光手段32A1〜32A5
が実装される。また、この発光部材領域31A及び配線
部38Aには、銅箔によって各発光手段32A1〜32
A5をプリント配線基板部50に接続するための所定の
配線パターンが形成されている。
【0030】また、第2の遮光部材領域34Aのうちの
前記各表示領域SA1〜SA5と対応する領域が打抜か
れて当該各領域の銅箔が絶縁フィルムと共に除去され、
これにより透過領域35A1〜35A5が形成されると
共に、その周りの領域が非透過領域とされている。
【0031】なお、この場合、絶縁フィルムが透明又は
半透明である場合には、絶縁フィルムを残して銅箔部分
のみを除去するようにしてもよい。
【0032】そして、フレキシブルプリント基板部材3
0Aを屈曲部37Aで二つ折りにしてその間に第1の遮
光部材21Aの板状材部分23Aを挟込み、前記各発光
手段32A1〜32A5を対応する第1の遮光部材21
Aの各透過孔23A1〜23A5内に収容配置するよう
にして発光部材領域31Aを板状材部分23Aの背面に
密接状に配置すると共に、第2の遮光部材領域34Aを
収容部22A内に収容して板状材部分23Aの前面に密
接状に配置する。
【0033】これにより、発光部材領域31Aの前側に
第1の遮光部材21A及び第2の遮光部材領域34Aが
配設された表示部20Aが構成される。
【0034】また、拡散板40Aは、ポリカーボネート
等によって形成された透明又は半透明の板材の一方面側
が光拡散面41Aに仕上げられた部材であって、第1の
遮光部材21Aの収容部22A内に収容可能な大きさに
仕上げられている。また、その光拡散面41Aに印刷処
理を行うこと等によって、各表示領域SA1〜SA5に
対応する領域42A1〜42A5を除く領域に遮光性を
有する遮光膜44Aが形成されている。なお、この遮光
膜44は、表示領域SA1〜SA5に対応する領域42
A1〜42A5を透過領域とし、その周りの当該遮光膜
44が形成された領域を非透過領域とした遮光部材とし
ての役割を果たす。
【0035】この拡散板40Aは、その光拡散面41A
をフレキシブルプリント基板部材30Aの第2の遮光部
材領域34Aに密接させるようにして、収容部22A内
に収容配置されて、表示部20Aと拡散板40Aとが重
ね合わされる。
【0036】ここで、拡散板40A、フレキシブルプリ
ント基板部材30Aの発光部材領域31A、第2の遮光
部材領域34A及び第1の遮光部材21Aの板状材部分
23Aは、互いに接着剤によって接着されると共に、拡
散板40Aの両側部に形成された挿通孔43A,第2の
遮光部材領域34Aの両側部に形成された挿通孔36
A,板状材部分23Aの両側部に形成された挿通孔24
A及び発光部材領域31Aの両側部に形成された挿通孔
33Aに、ピン48A(図5では一側側のピン48Aの
み図示)を挿通させることにより、それらが互いに面方
向に位置ずれしないようになっている。
【0037】この状態で、各発光手段32A1〜32A
5を発光させると、それら発光手段32A1〜32A5
から照射された光のうち、第1の遮光部材21Aの透過
孔23A1〜23A5,第2の遮光部材領域34Aの透
過領域35A1〜35A5及び拡散板40Aの遮光膜4
4Aの透過領域42A1〜42A5を透過した光のみ
が、拡散板40Aの光拡散面41Aに入射し、それ以外
の光は第1の遮光部材21A,第2の遮光部材領域34
A又は拡散板40Aの遮光膜44Aによって遮光され
る。そして、光拡散面41Aに入射した光は、その光拡
散面41Aによって拡散された後、拡散板40Aの前面
に照射され、これにより当該拡散板40Aのうちの各表
示領域SA1〜SA5と対応する領域がほぼ均一に発光
するようになる。
【0038】なお、表示領域SA5のように文字等の細
かな領域を発光させたい場合には、その細かな加工が可
能な部分、例えば、拡散板40Aの遮光膜44Aのみを
その表示領域SA5に応じた細かな形状の透過領域と非
透過領域に区分けし、その他の透過孔23A5等は表示
領域SA5を含む大きめの形状の透過領域に形成してお
くとよい。
【0039】そして、このように互いに重ね合わされた
表示部20Aと拡散板40Aとは、図2及び図4に示す
ように、配線部38Aをスイッチ操作部10Aの背面の
上側の壁部16Aaに形成されたスリット状の挿通孔1
8A内に通して外部に引出した状態で、スイッチ操作部
10Aの収容凹部15A内に収容されることになる。
【0040】また、スイッチ操作部10Aには、その上
部から上方に延びて一対のヒンジ部12Aが形成される
と共に、各ヒンジ部12Aの上端部を連結するように長
板状の取付部13Aが形成される。この取付部13Aに
は、3つの挿通孔14Aが形成されており、カバーパネ
ル1の前面の内側であって開口部2Aの上側に突設され
た3本の取付ピン3Aを各挿通孔14Aに挿通させてそ
の先端部を熱圧壊することにより、当該取付部13Aが
開口部2Aの上側に取付けられる。これにより、ヒンジ
部12Aを介してスイッチ操作部10Aが開口部2Aに
押し込み操作自在に配設される。
【0041】スイッチ操作部10B,10Cについて
も、上記スイッチ操作部10Aと同様に構成されてお
り、設定温度調整用のスイッチ操作部10Bにはそれに
関連した設定温度の数値情報等が複数の表示領域の組合
せによって発光表示され、また、エアの風量調整用のス
イッチ操作部10Cにはそれに関連したエアの風量の情
報等が複数の表示領域の組合わせによって発光表示され
るように構成されている。
【0042】また、図2及び図3に示すように、カバー
パネル1の背面側の開口を閉塞するようにしてプリント
配線基板部50が取付けられる。このプリント配線基板
部50には、タクトスイッチ等のプッシュスイッチ51
A,51B,51C及びFPC用コネクタ53A,53
B,53Cが実装されると共に、スイッチ51A,51
B,51Cの入力回路及び表示部20A,20B,20
Cの駆動回路等を含む制御部(発光制御手段)70とし
ての所定回路が形成されている(表示部20B,20C
とプッシュスイッチ51B,51CとFPC用コネクタ
53B,53Cについては図3のみ図示)。
【0043】上記プッシュスイッチ51A,51B,5
1Cは、スイッチ操作部10A,10B,10Cの押し
込み操作によって押動操作可能な位置にそれぞれ設けら
れており、各スイッチ操作部10A,10B,10Cの
押し込み操作に応じて制御部70を介してエアコン装置
(車載機器)駆動用の操作信号がスイッチパネル外のエ
アコンECU80に出力されるようになっている。
【0044】なお、スイッチ操作部10Bに対応するプ
ッシュスイッチ51Bが2つ設けられているのは、その
スイッチ操作部10Bによって設定温度の上昇と下降の
2種の指令を入力可能にするためである。つまり、各プ
ッシュスイッチ51Bをスイッチ操作部10Bの下側両
隅部分にそれぞれ配設することにより、当該スイッチ操
作部10Bを押し込みする箇所に応じて各プッシュスイ
ッチ51Bを個別に押動操作可能なようにしてある。
【0045】また、スイッチ操作部10A,10B,1
0Cから外部に引出された配線部38A,38B,38
Cの端部がプリント配線基板部50のFPC用コネクタ
53A,53B,53Cに接続される。
【0046】そして、制御部70が、プッシュスイッチ
51Aから出力されたエアコン装置駆動用の操作信号に
基づいて及び必要に応じてエアコンECU80からの出
力信号に基づいて、前記各スイッチ操作部10Aに所定
の情報を表示するように各発光手段32A1〜32A5
の発光駆動の制御を行うように構成される。
【0047】例えば、スイッチ操作部10Aの一回目の
押し込み操作によりフロントガラスにのみエアを吹き出
し、2回目の押し込み操作により運転者等の胸元に向け
てエアを吹き出し、3回目の押し込み操作により運転者
等の足下に向けてエアを吹き出すように、エアコン装置
駆動用の操作信号が出力される場合には、一回目の押し
込み操作により発光手段32A1を発光駆動させて(図
5参照)表示領域SA1を発光表示させ(図1参照)、
2回目の押し込み操作により運転者等の胸元に向けてエ
アを吹き出している場合には、発光手段32A2,32
A3を発光駆動させて(図5参照)表示領域SA2,S
A3を発光表示させ(図1参照)、3回目の押し込み操
作により発光手段32A2,32A4を発光駆動させて
(図3参照)表示領域SA2,SA4を発光表示させる
(図5参照)。
【0048】このようにして、スイッチ操作部10Aの
操作表示面11Aにそのスイッチ操作部10Aに関連し
た情報であるエアの吹出口に関する情報が発光表示され
る構成となる。なお、表示領域SA5は、スイッチ操作
部10Aの操作に対応して変動する情報を発光表示する
ものではないため、このような表示領域SA5について
は、常時又は夜間時のみ発光表示させるとよい。
【0049】以上のように構成されたスイッチパネルに
よると、カバーパネル1に押し込み操作自在に設けられ
た透明又は半透明なスイッチ操作部10Aの背面側に、
遮光膜44A,第2の遮光部材領域34A,第1の遮光
部材21Aを配設してそれぞれの各表示領域SA1〜S
A5に対応する領域を透過領域42A1〜42A5,3
5A1〜35A5,23A1〜23A5に形成し、さら
にその背面側に、各表示領域SA1〜SA5に対応する
位置にそれぞれ発光手段32A1〜32A5が設けられ
た発光部材領域31Aが配設されているため、制御部7
0がプッシュスイッチ51Aから出力されたエアコン装
置駆動用の操作信号等に基づいて前記所定の情報を表示
するように各発光手段32A1〜32A5を発光制御す
ることにより、その所定の情報が、スイッチ操作部10
Aの操作表示面11Aに発光表示されることになる。ま
た、他のスイッチ操作部10B,10Cについてもこれ
と同様に構成されている。従って、図7又は図8に示す
従来のようにスイッチ操作部130,130Ba,13
0Bb,130Bcとは別に液晶表示部120,120
B等の表示装置が不要となるため、スイッチ操作部10
A,10B,10Cの大型化を図ることができる。
【0050】また、図7及び図8に示す従来のスイッチ
パネルでは、液晶表示部120,120B自体の厚み寸
法が大きかったため、スイッチパネルの全体の厚みが大
きくなり、その結果、スイッチパネルの背面側に設けら
れるエアコンECU等の設置スペースが圧迫されること
になっていた。例えば、図7又は図8で液晶表示部12
0,120Bを用いた場合には、スイッチパネルの厚み
寸法は少なくとも20〜30mmとなっていた。
【0051】しかしながら、このスイッチパネルでは、
そのような液晶表示部120,120Bを不要とするこ
とができる一方で、この発明に係る表示部20A自体は
フレキシブルプリント基板部材30A間に第1の遮光部
材21Aを挟込むという簡易かつコンパクトな構成であ
るため、スイッチパネルの全体的な薄型化を図ることが
可能となる。具体的には、スイッチパネルの厚み寸法を
20mm以下に形成することもできる。
【0052】また、各スイッチ操作部10Aがヒンジ部
12Aを介してカバーパネル1に押し込み自在に取付け
られた構成となっているため、図7に示す従来例のよう
に、スイッチ操作部130のガイド用のスイッチ取付部
111、つまりインナーホルダ110自体が不要とな
る。このように、従来で必要としていたインナーホルダ
110を不要とできる分、スイッチパネルの薄型化を図
ることができる。
【0053】ところで、図8に示す従来例では、それぞ
れのスイッチ操作部130Ba,130Bb,130B
cにスイッチ識別用のマーク(「MODE」「TEM
P」の文字等)を付していた。そして、これらのスイッ
チ識別用のマークは2色成形又はレーザ成形によって付
していたため、金型コスト等によって、スイッチ操作部
130Ba,130Bb,130Bcの製造コストが高
くなっていた。しかしながら、本スイッチパネルでは、
各スイッチ操作部10A,10B,10Cに、それぞれ
に関連した所定の情報を発光表示させるようにしている
ため、当該スイッチ操作部10A,10B,10C自体
にスイッチ識別用のマークを付さずとも、スイッチの識
別が可能であるため、その製造コストが低くなるという
利点がある。
【0054】また、発光部材領域31Aの前側に、第1
の遮光部材21A及び第2の遮光部材領域34Aの2層
構造の遮光部材を設け、さらに、拡散板40Aにも遮光
部材として機能する遮光膜44Aを形成しているため、
表示領域SA1〜SA5以外の領域に光が照射され難く
なり、スイッチ操作部10Aにくっきりと所定の情報を
発光表示させることができる。
【0055】もっとも、第1の遮光部材21A,第2の
遮光部材領域34A及び遮光膜44Aの少なくともいず
れかがあれば、各表示領域SA1〜SA5を発光表示さ
せることができるので、少なくともこれらのうちのいず
れかがあれば足りることになる。
【0056】さらに、表示部20Aとスイッチ操作部1
0Aとの間に拡散板40Aを配設しているため、発光手
段32A1〜32A5から照射された光が、拡散板40
Aの光拡散面41Aによって拡散され、各表示領域SA
1〜SA5を均一にむらなく発光させることが可能とな
る。
【0057】なお、この拡散板40Aは、各表示領域S
A1〜SA5と対応する領域の光を拡散させることがで
きればよいので、必ずしも表示部20Aとスイッチ操作
部10Aとの間に配設する必要はなく、発光部材領域3
1Aとスイッチ操作部10Aとの間に配設してあればよ
い。例えば、第1の遮光部材21Aと第2の遮光部材領
域34Aとの間に配設されていてもよい。
【0058】もっとも、上述のように各表示領域SA1
〜SA5を均一にむらなく発光させることが可能となる
という利点を考慮しなければ、この拡散板40Aが本ス
イッチパネルの必須の要素となるものではない。例え
ば、拡散板40A自体がない構成であったり、拡散板4
0Aに置き換えて透明な板材を用いるようにしてもよ
い。
【0059】なお、本実施形態ではエアコン装置操作用
のスイッチパネルについて説明したが、その他のカーオ
ーディオ装置等の操作用のスイッチパネルとしても適用
することができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
のスイッチパネルによると、カバーパネルに押し込み操
作自在に設けられスイッチ操作に関連した所定の情報を
表示するための少なくとも一つの表示領域を有する透明
又は半透明なスイッチ操作部と、スイッチ操作部の背面
側に設けられ表示領域に対応する領域が透過領域に形成
されると共にその周りの領域が非透過領域に形成された
遮光部材と、その遮光部材の背面側に設けられ表示領域
に対応する位置に発光手段が配設された発光部材とを有
する表示部と、スイッチ操作部の背面側に、スイッチ操
作部の押し込み操作によって押動操作可能に設けられ車
載機器駆動用の操作信号を出力するスイッチと、発光手
段に電気的に接続され、スイッチからの出力される操作
信号に基づき所定の情報を表示するように発光手段を発
光制御する発光制御手段とを備えているため、スイッチ
操作部に関連した所定の情報が、スイッチ操作部に発光
表示されることになる。従って、従来のようにスイッチ
操作部とは別に液晶表示装置等の表示装置が不要となる
ため、スイッチ操作部の大型化を図ることができる。
【0061】また、請求項2記載のように、前記表示部
が、遮光性を有する板状材のうち表示領域に対応する領
域に発光手段を収容配置可能な透過孔が形成された第1
の遮光部材と、表示領域と対応する位置にそれぞれ発光
手段が実装された発光部材領域と、少なくとも表示領域
に対応する領域の銅箔が除去された第2の遮光部材領域
とを有し、それら発光部材領域と第2の遮光部材領域と
の間で二つ折りにされて、発光手段を透過孔内に収容配
置させた状態で発光部材領域が第1の遮光部材の背面側
に配設されると共に、第2の遮光部材領域が前記第1の
遮光部材の前面側に配設されたフレキシブルプリント基
板部材とを備えていると、発光手段からの照射光が各表
示領域の周囲の部分で第1の遮光部材及び第2の遮光部
材領域によって遮光されるため、スイッチ操作部にくっ
きりと所定の情報を発光表示させることができる。
【0062】さらに、請求項3記載のように、発光部材
若しくは発光部材領域とスイッチ操作部との間に、発光
部材若しくは発光部材領域側の表面を光拡散面に形成し
た拡散板が配設されていると、発光手段からの照射光を
その光拡散面で拡散させることができ、それぞれの表示
領域を均一にむらなく光らせることができる。
【0063】また、請求項4記載のように、スイッチ操
作部が、ヒンジ部を介してカバーパネルに押し込み操作
自在に取付けられていると、従来のようにスイッチ操作
部を押し込み操作自在に取付けるためのインナーホルダ
が不要となるため、スイッチパネルをより薄型にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態のスイッチパネル
を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】スイッチパネル周辺のブロック図である。
【図4】スイッチ操作部の背面図である。
【図5】表示部及び拡散板の分解斜視図である。
【図6】表示部と拡散板が組立てられた状態を示す断面
図である。
【図7】従来のスイッチパネルを示す分解斜視図であ
る。
【図8】他の従来のスイッチパネルを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 カバーパネル 10A,10B,10C スイッチ操作部 12A ヒンジ部 20A 表示部2 21A 第1の遮光部材 23A1〜23A5 透過孔(透過領域) 30A フレキシブルプリント基板部材 31A 発光部材領域 32A1〜32A5 発光手段 34A 第2の遮光部材領域 35A1〜35A5 透過領域 40A 拡散板 41A 光拡散面 42A1〜42A5 透過領域 51A,51B,51C プッシュスイッチ 70 制御部 SA1〜SA5 表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/02 H01H 13/02 A 21/00 320 21/00 320B (72)発明者 稲森 信也 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 岡本 賢司 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 3D044 BA04 BA21 BA26 BB01 BC30 BD01 BD07 BD13 3L011 CS01 5G006 JA01 JB03 JC01 JD01 JF01 5G019 CP19 JJ02 JJ08 JJ12 JJ13 JJ14 SK20 5G052 AA23 AA24 BB01 JA02 JA08 JB05 JB12 JC20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載機器操作用のスイッチパネルであっ
    て、 カバーパネルに押し込み操作自在に設けられスイッチ操
    作に関連した所定の情報を表示するための少なくとも一
    つの表示領域を有する透明又は半透明なスイッチ操作部
    と、 前記スイッチ操作部の背面側に設けられ前記表示領域に
    対応する領域が透過領域に形成されると共にその周りの
    領域が非透過領域に形成された遮光部材と、その遮光部
    材の背面側に設けられ前記表示領域に対応する位置に発
    光手段が配設された発光部材とを有する表示部と、 前記スイッチ操作部の背面側に、前記スイッチ操作部の
    押し込み操作によって押動操作可能に設けられ車載機器
    駆動用の操作信号を出力するスイッチと、 前記発光手段に電気的に接続され、前記スイッチからの
    出力される前記操作信号に基づき前記所定の情報を表示
    するように前記発光手段を発光制御する発光制御手段と
    を備えたスイッチパネル。
  2. 【請求項2】 前記表示部が、 遮光性を有する板状材のうち前記表示領域に対応する領
    域に前記発光手段を収容配置可能な透過孔が形成された
    第1の遮光部材と、 前記表示領域と対応する位置に発光手段が実装された発
    光部材領域と、少なくとも前記表示領域に対応する領域
    の銅箔が除去された第2の遮光部材領域とを有し、前記
    発光部材領域と前記第2の遮光部材領域との間で二つ折
    りにされて、前記発光手段を前記透過孔内に収容配置さ
    せた状態で前記発光部材領域が前記第1の遮光部材の背
    面側に配設されると共に、前記第2の遮光部材領域が前
    記第1の遮光部材の前面側に配設されたフレキシブルプ
    リント基板部材とを備え、 前記第2の遮光部材領域を前記スイッチ操作部の背面側
    に対向させた姿勢で前記スイッチ操作部の背面側に取付
    けられた請求項1記載のスイッチパネル。
  3. 【請求項3】 前記発光部材若しくは発光部材領域と前
    記スイッチ操作部との間に、前記発光部材若しくは発光
    部材領域側の表面を光拡散面に形成した拡散板が配設さ
    れた請求項1又は2記載のスイッチパネル。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ操作部が、ヒンジ部を介し
    て前記カバーパネルに押し込み操作自在に取付けられた
    請求項1〜3のいずれかに記載のスイッチパネル。
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