JP2000298179A - 携帯用時計外装部品 - Google Patents
携帯用時計外装部品Info
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- JP2000298179A JP2000298179A JP11105305A JP10530599A JP2000298179A JP 2000298179 A JP2000298179 A JP 2000298179A JP 11105305 A JP11105305 A JP 11105305A JP 10530599 A JP10530599 A JP 10530599A JP 2000298179 A JP2000298179 A JP 2000298179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting piece
- fitting
- case head
- watch
- watch case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
品の嵌合構造において、時計ケースヘッド部と連結駒部
品の隙間で生じる挙動に品位がなくカタカタと音を発
し、係合部の部品構成が裏面から見え、品位に支障をき
たし、従来の嵌合軸部材をもちいる嵌合構造は、ケース
の連結駒部品嵌合部は穴を用いていたために、穴の上下
の残肉部分が、嵌合構造の設計スペースを小さくする上
で障害になっているという問題を解消するためのもので
ある。 【解決手段】 時計ケースヘッド部と連結駒部品の隙間
を任意の微小な隙間に管理すると同時に、嵌合軸部材に
保持された相互に干渉する弾性部材を配し、弾性部材の
一部を延長形成し、時計ケースヘッド部と連結駒部品の
係合部の部品構成が裏面から見えないよう覆い被せ、ケ
ースの連結駒部品嵌合部は穴から溝に変更することによ
り構成される。
Description
に関するものである。
る。時計ケースヘッド部1と時計バンド5の間に該時計
バンドを取付ける連結駒部品2を嵌合軸部材で係合した
ものは、時計ケースヘッド部1と連結駒部品2の微小な
隙間は中途半端なイメージをもたれるので固定係合か意
図的に該隙間を大きくしてハッキリ動くものとしてい
た。
2の係合部の部品構成が裏面から見え、ケースの連結駒
部品嵌合部81は穴によるケースヘッド部嵌合穴82を
用いていた。
連結駒部品に大きな隙間を持たせたものは、時計ケース
ヘッド部と連結駒部品の隙間で生じる挙動に品位がなく
カタカタと音を発する場合も少なくなかった。時計ケー
スヘッド部と連結駒部品の係合部の部品構成が裏面から
見え楽屋裏をのぞくかのごとく品位に支障をきたしてい
た。
構造は、ケースの連結駒部品嵌合部は穴を用いていたた
めに、穴の上下の残肉部分が、嵌合構造の設計スペース
を小さくする上で障害になっていた。
結駒部品の隙間を任意の微小な隙間に管理すると同時
に、嵌合軸部材に保持された相互に干渉する弾性部材を
配し、弾性部材の一部を延長形成し、時計ケースヘッド
部と連結駒部品の係合部の部品構成が裏面から見えない
よう覆い被せ、ケースの連結駒部品嵌合部は穴から溝に
変更する。
の微小な隙間に管理すると同時に、嵌合軸部材に保持さ
れた相互に干渉する弾性部材を配した本発明によれば、
時計ケースヘッド部に構成部品として係合された連結駒
部品が微妙に動くと同時に、弾性部材の干渉により、時
計ケースヘッド部と連結駒部品の隙間で生じる品位のな
い挙動やカタカタと音を発することが防止される。
ヘッド部と連結駒部品の係合部の部品構成が裏面から見
えないよう覆い被せることにより、裏面から係合部の部
品構成が見えないようになる。ケースの連結駒部品嵌合
部は穴から溝に変更することにより、穴の上下の残肉部
分が嵌合構造の設計スペースを小さくする上で障害にな
っていた下方向の残肉が不要となり、設計スペースを小
さくする上での障害が緩和される。
参照してにより以下に詳述する。図1は本発明の嵌合部
12時6時方向断面図、図2は本発明の嵌合部3時9時
方向断面図、図3は本発明の嵌合軸部材操作断面図であ
る。本発明によれば、時計ケースヘッド部1と連結駒部
品2に任意の隙間6を設け、相互に干渉する嵌合軸部材
3に保持された弾性部材4を時計ケースヘッド部1と連
結駒部品2の嵌合構造に配置することにより、連結駒部
品2が微妙に動くと同時に、弾性部材4の干渉により、
時計ケースヘッド部1と連結駒部品2の隙間で生じる品
位のない挙動やカタカタと音を発することが防止され、
連結駒部品2が微妙に動きつつ品位の高い、時計ケース
ヘッド部1と連結駒部品2の嵌合構造を実現した。
目隠し部41を形成することにより該嵌合構造の裏面の
構成部品を視界から遮断することにより、嵌合部裏面の
品位向上を実現した。 本発明の嵌合部の着脱は図3に
示すように弾性体目隠し部41をめくることにより生ず
る空間より嵌合軸操作棒7で嵌合軸部材3の嵌合軸部材
操作部31を操作し、ケースヘッド部嵌合溝12に係合
した嵌合軸部材3の端部を連結駒部品2の対ケース嵌合
穴21に容易に着脱可能であることが確認された。
ースヘッド部嵌合穴82を連結駒部品嵌合部11のケー
スヘッド部嵌合溝12に示すように穴から溝に変更して
ケースヘッド部嵌合穴82の穴の下方向の残肉が不要と
なり、設計スペースを小さくする上での障害が緩和され
調和のある嵌合部が実現できた。
動きつつ品位の高い、時計ケースヘッド部1と連結駒部
品2の嵌合構造を実現して新しい感覚にフィットする商
品展開を可能にし、弾性部材の一部を延長し、弾性体目
隠し部41形成することにより該嵌合構造の裏面の構成
部品を視界から遮断することにより、嵌合部裏面の品位
向上を実現し、連結駒部品嵌合部11のケースヘッド部
嵌合溝12することによりケースヘッド部嵌合穴82の
穴の下方向の残肉が不要となり、設計スペースを小さく
する上での障害が緩和され調和のある嵌合部が実現する
などその効果は顕著である。
Claims (4)
- 【請求項1】 時計ケースヘッド部と時計バンドの間に
該時計バンドを取付ける連結駒部品を嵌合軸部材で係合
したとき微小な任意の隙間を生じさせ、該隙間に相当す
る可動性を持たせたことを特徴とする携帯用時計外装部
品。 - 【請求項2】 請求項1において時計ケースヘッド部の
連結駒部品嵌合部に溝状の嵌合軸部材を係合するケース
ヘッド部嵌合溝を配した携帯用時計外装部品。 - 【請求項3】 請求項1において時計ケースヘッド部と
連結駒部品の嵌合部に時計ケースヘッド部と連結駒部品
にそれぞれ干渉する嵌合軸部材に保持された弾性部材を
配した携帯用時計外装部品。 - 【請求項4】 請求項3において、ケースヘッド部嵌合
溝を覆い隠すように弾性部材に目隠し部を形成した携帯
用時計外装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11105305A JP2000298179A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 携帯用時計外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11105305A JP2000298179A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 携帯用時計外装部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000298179A true JP2000298179A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14404002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11105305A Withdrawn JP2000298179A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 携帯用時計外装部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000298179A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7293332B2 (en) * | 2003-08-22 | 2007-11-13 | Frederic Maillard | Device for fastening an extremity of a link to an object |
KR101517271B1 (ko) * | 2012-02-29 | 2015-04-30 | 몬트래스 라도 쏘시에떼 아노님 | 힌지식 팔찌 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11105305A patent/JP2000298179A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7293332B2 (en) * | 2003-08-22 | 2007-11-13 | Frederic Maillard | Device for fastening an extremity of a link to an object |
KR101517271B1 (ko) * | 2012-02-29 | 2015-04-30 | 몬트래스 라도 쏘시에떼 아노님 | 힌지식 팔찌 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040302 |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050808 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070419 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070614 |