JPH1164543A - 時計ケースの構造 - Google Patents

時計ケースの構造

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JPH1164543A
JPH1164543A JP22222497A JP22222497A JPH1164543A JP H1164543 A JPH1164543 A JP H1164543A JP 22222497 A JP22222497 A JP 22222497A JP 22222497 A JP22222497 A JP 22222497A JP H1164543 A JPH1164543 A JP H1164543A
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JP
Japan
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band
watch case
decorative member
inner body
mounting
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Pending
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JP22222497A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kikuchi
剛 菊地
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時刻表示面のデザイン表現を拡大でき、風防
やリューズ等操作部材を外部衝撃から保護し、時刻表示
面内部の曇り、汚れ、錆等を防止することができる時計
ケースの構造を提供する。 【解決手段】 装飾部材2は、内胴3の時刻表示部25
とリューズ27及びプッシュボタン28を覆うように時
刻表示面5とリューズガード部7及びブッシュボタンガ
ード部8を半円状に設けた側壁6Rと側壁6Lとを一体
で形成し、内胴3の風防取り付け部23に防水パッキン
20を配設した状態で前記装飾部材2を前記内胴3に嵌
合取り付けした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾時計等の時計
ケースの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭63−229387号公報
に開示してあるように、装飾部材であるキャップは、針
と風防(ガラス)を有する時計ケース(側)の上面及び
操作部材であるリューズの取り付け面及び該取り付け面
と対向する両側面を覆う形状となっており、その中央に
時刻表示部を視認するために風防(ガラス)の最外径が
嵌合する開口部を形成し、また、前記両側面の端部(ラ
グ)に連結ピン(スピンドル)取り付け穴が時計ケース
(側)の連結ピン(スピンドル)取り付け穴と同心に形
成されている。
【0003】そして、上記した時計を使用する場合に
は、時計ケースの上方より装飾部材であるキャップを被
せキャップに形成された開口部と風防とを嵌合せしめバ
ンドと共に連結ピンにて連結し使用する。該キャップ
は、その表面に色、模様、文字、記号等をメッキ、塗
装、印刷等の方法により施してあり、その装飾性を高め
てある。また、風防を除く時計ケース表面の傷を防ぐガ
ード部材としての機能も持たせてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の時計ケースの構造にあっては、装飾部材である
キャップの中央が風防の時刻表示部を視認するための開
口部となっているためキャップの一部部分しか装飾を施
すことができず、時刻表示面のデザイン表現ができなか
った。また、風防及び操作部材であるリューズ等の保護
がなされていないため、落下等の外部衝撃により、これ
らの部分が傷つきやすかった。更にキャップの開口部と
時計ケースとの間がパッキン等による、防水構造となっ
ていないため、隙間から雨、汗、ほこり等が浸透して、
曇り、汚れ、錆等を発生させるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記欠点を解消するもので、時
刻表示面のデザイン表現を拡大でき、風防やリューズ等
の操作部材を落下等の外部衝撃から保護することがで
き、更に雨、汗、ほこり等による時刻表示面内部の曇
り、汚れ、錆等を防止することができる装飾性の高い時
計ケースの構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、 モジュールが組み込まれた内胴と、
その外側に取り付けられた樹脂からなる装飾部材とから
なる時計ケースの構造において、前記内胴は、時刻表示
部を覆う風防とバンド取り付け部と操作部材を有してお
り、前記装飾部材は、内胴取り付け部と前記操作部材を
保護するガード部とからなり、前記内胴の風防を覆い、
且つ、前記内胴の操作部材を囲むように前記装飾部材を
前記内胴に被せ、バンド取り付け部材により前記内胴取
り付け部を前記バンド取り付け部に取り付け固定するこ
とにより、装飾部材が内胴の風防を覆うことを特徴とす
る。
【0007】かかる構成により、装飾部材全体にデザイ
ン表現を施すことができ、風防を保護し、リューズ等の
操作部材をガード部により落下等の外部衝撃から保護す
ることができる。
【0008】また、前記内胴の風防外周に防水パッキン
を配設し、該防水パッキンを前記装飾部材の裏面で押圧
することにより、風防の表面及びその近傍を防水にし
た。
【0009】かかる構成により、雨、汗、ほこり等によ
る時刻表示面内部の曇り、汚れ、錆等を防止することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る時計ケー
スの構造の斜視図、図2は、装飾部材を裏面より見た斜
視図、図3は、同時計ケースの構造の分解斜視図、図4
は、図1のA−A断面図、図5は、同時計ケース構造の
底面図である。
【0011】図1において、装飾時計1は、モジュール
(図示せず)が組み込まれた時計本体である内胴3とそ
の外側に取り付けられた装飾部材2とバンド4とで大略
構成されてる。
【0012】そして、装飾部材2は、時刻表示が視認で
きるように、透明樹脂または、有色透明樹脂等を素材と
し、図1乃至図5に示すように傾斜した時刻表示面5と
バンド長手方向に沿う一対の側壁6R、6Lとを一体に
形成し、その下部形状は、手首に沿うよう円弧状を成し
ており、また、側壁6Rには、リューズガード部7とプ
ッシュボタンガード部8をそれぞれ半円状に設けてあ
る。更にバンド長手方向の一端に、バンド取り付け部で
ある一対のバネ棒取り付け部9A、9Aとピボット取り
付け孔9a、9aが設けられ、同様に他端にも一対のバ
ネ棒取り付け部9B、9Bとピボット取り付け孔9b、
9bがそれぞれ設けてある。
【0013】また、図2に示すように装飾部材2の裏面
形状は、バンド長手方向にハ字状に傾斜して形成された
バンド通し部10、11の内壁と前記側壁6R、6Lの
内壁と下面12Aよりなる矩形の嵌合凹部12を形成
し、更に下面12Aの略中央部には、表面が時刻表示面
5となる裏面13Aと内周壁部13Bとからなる円筒状
の嵌合凹部13が形成され、また、下面12Aには、円
筒状の嵌合凹部13より僅かに径大な押圧部14が段状
に形成されている。
【0014】また、時計本体である内胴3は、図3乃至
図5に示すように矩形のケース22と該ケース22の上
面22Aに円筒状に立設された風防取り付け部23とそ
の内周に風防24を設け、更に内蔵されたモジュール
(図示せず)と文字板及び時針、分針、秒針等により構
成された時刻表示部25を有している。また、内胴3の
側壁部26Rには、時刻表示部25の表示内容を操作す
る操作部材であるリューズ27とプッシュボタン28を
備えている。
【0015】そして、前記内胴3は、バンド長手方向の
一端の側部に、バンド取り付け部である一対のバネ棒取
り付け部29A、29A(一般にツノ足と言う)にバネ
棒取り付 孔29a、29aが形成され、同様に他端に
は一対のバネ棒取り付け部29B、29Bにバネ棒取り
付け孔29b、29bがそれぞれ設けてある。そして、
前記バネ棒取り付け孔29a、29a、及び29b、2
9bにそれぞれバンド取り付け部材であるバネ棒39
A、39Bが挿通される。
【0016】次に、装飾部材2と内胴3の取り付けにつ
いて説明すると、予め内胴3の両端のバネ棒取り付け孔
29a、29a、29b、29bにバネ棒39Aとバネ
棒39Bを挿通させておく。次に、内胴3の風防取り付
け部23の外周壁23Aに防水パッキン20を配設した
後、バネ棒39Aのピボット39a、39aとバネ棒3
9Bのピボット39b、39bの端部を工具等により内
臓されたバネの付勢力に抗して押圧しながら、一端のバ
ネ棒取り付け部9A、9A及び他端のバネ棒取り付け部
9B、9Bの内壁に位置させながら風防取り付け部23
と該風防取り付け部23の外径より僅かに径小の嵌合凹
部13とを嵌合させ、同時にケース22と該ケース22
の外寸より僅かに寸小の嵌合凹部12とを嵌合させる。
【0017】そして、上記嵌合が完了した状態におい
て、バネ棒39Aに内臓されたバネの付勢力によりピボ
ット39a、39aが一端のピボット取り付け孔9a、
9aに同心に取り付けられ、同様にバネ棒39Bに内臓
されたバネの付勢力によりピボット39b、39bが他
端のピボット取り付け孔9b、9bに同心に取り付けら
れる。従って、このような状態では図4に示すように防
水パッキン20は段状の押圧部14によって装飾部材2
の下面12Aと内胴3の上面22Aとが略当接するまで
押圧され嵌合凹部13と風防取り付け部23の近傍が防
水されることになる。
【0018】また、図1に示すように装飾部材2の側壁
6Rに半円状に形成されたリューズガード部7及びプッ
シュボタンガード部8は、内胴3の側壁26Rに突設さ
れたリューズ27及びプッシュボタン28を囲むように
設けられている。更に、図5に示すようにリューズ27
は側壁6Rより突出せず、プッシュボタン28はその操
作特性により若干、突出するものの落下等の外部衝撃に
より、その機能に支障をきたすことはない。
【0019】そして、バンド4の取り付けについて説明
すると剣先(図示せず)と尾錠(図示せず)等を一体に
備えたバンド4の剣先を装飾部材2のバンド通し部10
とバネ棒39A及びバンド通し部11とバネ棒39Bと
で形成されるバンド4の厚みより僅かに寸大の開口部に
内胴3の裏蓋22Bを介してそれぞれ挿通し取り付け
る。また、バンド通し部10は、外方に向かって下方に
傾斜した面となっている。従って、装飾時計1は、バン
ド4により腕に装着し締結した場合、図4に示すように
バンド通し部10、11は、バンド長手方向に断面ハ字
形状を成しているため前記開口部に隙間が発生せず、更
に裏蓋22Bとの上下方向の位置関係によりバンド4
は、屈曲した形状となり装飾部材2の移動を規制し安定
した装着感が得られる。尚、バンドの取り付け方とし
て、予め内胴3にバンド4を取り付けておき、その後、
装飾部材2を取り付けても良い。
【0020】次に本発明の第2の実施例を図面に基づい
て説明する。図6は、本発明の第2の実施例を示す時計
ケースの構造の一部バンドを省略した斜視図、図7は、
図6のB−B断面図である。また、装飾時計1の基本構
成は、バンド4を除いて第1の実施例と同一であるため
同一の符号を付して、説明を省略する。
【0021】図6に示すように装飾部材2と内胴3の構
成については前記第1の実施例と同一である。また前記
第1の実施例のバンド4は、剣先部及び尾錠部が一体に
設けられたタイプのバンドを使用したが本実施例では剣
先部と尾錠部に分かれた分割タイプのバンドを使用した
実施例である。
【0022】上記分割タイプのバンドの取り付けについ
て説明すると、防水パッキン20を配設した内胴3の一
端のバネ棒取り付け部29A、29Aの間に位置させた
一方のバンド4Aのバネ棒取り付け孔4aに内胴3のバ
ネ棒取り付け孔29a、29aの外側より挿通したバン
ド取り付け部材であるバネ棒39Aを連通させて、一方
のバンド4Aを内胴3に取り付ける。同様に前記内胴3
の他端のバネ棒取り付け部29B、29Bの間に位置さ
せた他方のバンド4Bのバネ棒取り付け孔4bに内胴3
のバネ棒取り付け孔29b、29bの外側より挿通した
バネ棒39Bを連通させて、他方のバンド4Bを内胴3
に取り付ける。また、バンド取り付け部材である上記バ
ネ棒39A、39Bは、ピン、割りパイプ、ネジのいず
れでも良い。
【0023】上記のように一方及び他方のバンド4A、
4Bを取り付けた内胴3に装飾部材2の取り付けについ
ては、前記第1の実施例と同一のため説明を省略する。
また、装飾部材2の形状はケース22と嵌合する形状面
およびピボット取り付け孔9a、9aと内胴3のバネ棒
取り付け孔29a、29a及びピボット取り付け9b、
9bとバネ棒取り付け孔29b、29bとが、それぞれ
同心に設けられており、更に、操作部材であるリューズ
27とプッシュボタン28を囲むようにリューズガード
部7とプッッシュボタンガード部8をそれぞれ設けてあ
れば、装飾部材2は、前記実施例の外形形状に限定する
ことなく自由な形状で、且つ、表面に自由な模様、文字
等を入れることができ、いろいろなデザイン表現ができ
ることは言うまでもない。また、装飾部材2の内胴3の
時刻表示部25に対向する部分は、時刻を確認すること
ができれば透明に限らず、有色透明としても良い。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る時
計ケース構造によれば、装飾部材は、内胴の上面とバン
ド長手方向に沿う側面を覆っているため、時刻表示を視
認できる限り、その時刻表示面にデザイン表現を拡大で
きるため、今までの時計にないデザイン表現が可能とな
った。
【0025】また、上記装飾部材は、内胴の時刻表示部
である風防及び操作部材であるリューズとプッシュボタ
ンを囲むようガード部が半円状に形成されているため、
落下等の外部衝撃から風防及びリューズとプッシュボタ
ンをガードできる。
【0026】また、通しバンドを時計に取り付けた時
は、装飾部材のバンド通し部が外方に向かって下方に傾
斜した面となっているので、装飾部材の開口部に隙間が
出ず、外観品質が向上される。また、この傾斜した面と
裏蓋との上下方向の位置関係から通しバンドが屈曲した
形状となり、装飾部材の移動の規制と安定した装着感が
得られる。
【0027】また、剣先部と尾錠部とに分かれた通常の
バンドを時計に取り付けた時は、装飾部材のバンド通し
部が外方に向かって下方に傾斜した面となっているの
で、装飾部材の開口部に隙間が出ず、外観品質が向上さ
れる。また、この傾斜した面に沿ってバンドが斜め下方
に向くため、腕への装着性が向上される。更に、バンド
が取り付けられたバンド取り付け部材が内胴のバネ棒取
り付け孔に挿通されているので、バンドが強い力により
引っ張られても装飾部材のピボット取り付け孔に直接力
が加わらず、装飾部材のピボット取り付け孔の破壊や時
計からバンドの外れが殆ど起こらない。
【0028】また、内胴の時刻表示部である風防取り付
け部の外周に防水パッキンを配設し、該防水パッキンを
装飾部材の裏面に設けた押圧部で押圧することにより防
水されるため雨、汗、ほこり等が浸透せず時刻表示面内
部の曇り、汚れ、錆等を防ぐことができる。
【0029】また、種々のデザイン(材質、形状、色
彩、模様等)を持つ複数の装飾部材と同様に種々のタイ
プ、デザインのバンドと組み合わせることにより時計本
体である内胴を変えることなく、TPOに合わせ、より
装飾性の高い時計を廉価に楽しむことができるのは言う
までもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す時計ケースの構造
の一部バンドを省略した斜視図である。
【図2】同時計ケースの構造の装飾部材を裏面より見た
斜視図である。
【図3】同時計ケースの構造の分解斜視図である。
【図4】図1のA−A断面図である。
【図5】同時計ケースの構造の底面図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す時計ケースの構造
の一部バンドを省略した斜視図である。
【図7】図6のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 装飾時計 2 装飾部材 3 内胴 4 バンド 4A 一方のバンド 4B 他方のバンド 5 時刻表示面 6R、6L 側壁 7 リューズガード部 8 プッシュボタンガード部 9a、9a ピボット取り付け孔 9b、9b ピボット取り付け孔 10、11 バンド通し部 12 嵌合凹部 13 嵌合凹部 14 押圧部 20 防水パッキン 22 ケース 23 風防取り付け部 24 風防 25 時刻表示部 27 リューズ 28 プッシュボタン 29a、29a バネ棒取り付け孔 29b,29b バネ棒取り付け孔 39A、39B バネ棒

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モジュールが組み込まれた内胴と、その
    外側に取り付けられた樹脂からなる装飾部材とからなる
    時計ケースの構造において、前記内胴は、時刻表示部を
    覆う風防とバンド取り付け部と操作部材を有しており、
    前記装飾部材は、内胴取り付け部と前記操作部材を保護
    するガード部とからなり、前記内胴の風防を覆い、且
    つ、前記内胴の操作部材を囲むように前記装飾部材を前
    記内胴に被せ、バンド取り付け部材により前記内胴取り
    付け部を前記バンド取り付け部に取り付け固定したこと
    を特徴とする時計ケースの構造。
  2. 【請求項2】 前記内胴のバンド取り付け部は、バンド
    長手方向の両端の側部に、一対のバネ棒取り付け部に設
    けられたバネ棒取り付け孔であり、前記装飾部材のバン
    ド取り付け部は、バンド長手方向の両端に、一対のバネ
    棒取り付け部に設けられたピボット取り付け孔であり、
    前記内胴のバネ棒取り付け孔にバンド取り付け部材を挿
    通し、該バンド取り付け部材の両端を前記装飾部材のピ
    ボット取り付け孔に取り付けしたことを特徴とする請求
    項1記載の時計ケースの構造。
  3. 【請求項3】 外方に向かって下方に傾斜する前記装飾
    部材のバンド通し部と前記バンド取り付け部材とが前記
    時計ケースの両端に設けられ、前記バンド通し部と前記
    バンド取り付け部材との間にバンドを挿通し、該バンド
    が前記時計ケースに取り付けられていることを特徴とす
    る請求項1、2記載の時計ケースの構造。
  4. 【請求項4】 外方に向かって下方に傾斜する前記装飾
    部材のバンド通し部が前記時計ケースの両端に設けら
    れ、前記バンド通し部の下側で、バンドの端部のバネ棒
    取り付け孔及び前記内胴のバネ棒取り付け孔に前記バン
    ド取り付け部材を挿通し、該バンド取り付け部材の両端
    を前記装飾部材のピボット取り付け孔に取り付けし、前
    記バンドが前記時計ケースの両端に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1、2記載の時計ケースの構
    造。
  5. 【請求項5】 前記内胴の風防外周に防水パッキンを配
    設し、該防水パッキンを前記装飾部材の裏面で押圧し、
    前記風防の表面及びその近傍を防水にしたことを特徴と
    する時計ケースの構造。
  6. 【請求項6】 前記装飾部材の前記内胴の時刻表示部に
    対向する部分は、透明または有色透明であることを特徴
    とする請求項1記載の時計ケースの構造。
  7. 【請求項7】 前記装飾部材は、前記内胴の表面を覆っ
    ていることを特徴とする請求項1、2、5、6記載の時
    計ケースの構造。
  8. 【請求項8】 前記装飾部材は、少なくとも一部に模様
    が形成されていることを特徴とする請求項1、2、5、
    6または7記載の時計ケースの構造。
  9. 【請求項9】 前記バンド取り付け部材は、バネ棒、ピ
    ン、割りパイプ、ネジの中の少なくとも1つであること
    を特徴とする請求項1、2、3、4記載の時計ケースの
    構造。
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