JP2000296684A - 冊子状媒体の頁めくり方法およびこれに使用する頁めくり装置 - Google Patents

冊子状媒体の頁めくり方法およびこれに使用する頁めくり装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】冊子状媒体の頁めくり方法およびこれに使用す
る頁めくり装置に関し、簡単な構造で、めくり動作の信
頼性を高めることを目的とする。 【解決手段】搬送路上に保持された冊子状媒体1を湾曲
させてめくり対象頁1aの自由端縁1b近傍に配置した
頁めくりローラ2に当接させ、該頁めくりローラ2をめ
くり方向に回転させてめくり対象頁1aの頁めくりを行
う冊子状媒体の頁めくり方法であって、前記頁めくりロ
ーラ2の回転操作を冊子状媒体1への湾曲操作とともに
行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冊子状媒体の頁めく
り方法およびこれに使用する頁めくり装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行の預金通帳等の冊子状媒体の
頁めくりは図5に示す手順により行われる。すなわち、
まず、冊子状媒体の綴じ部側を搬送ローラ対により搬送
路上に捕捉し、次いで、搬送路上にプレッシャ部を突出
させる。プレッシャ部の突出操作により冊子状媒体は概
ね図1に示すように上方に湾曲し、めくり対象頁1aの
めくり方向面が頁めくりローラ2に圧接する。この状態
でプレッシャ部4の突出操作を停止して湾曲状態を維持
したまま、頁めくりローラ2をめくり方向に回転させ
る。頁めくりローラ2の回転によりめくり対象頁1aは
頁めくりローラ2との摩擦により接触部が綴じ部1c側
に移動することから当該頁の湾曲曲率が小さくなり、さ
らに頁めくりローラ2の回転駆動を続けると、自由端縁
1bが頁めくりローラ2の上方に乗り上げる。この後、
頁めくりローラ2の回転を停止させて搬送ローラ対3に
より冊子状媒体1をフィードすると、めくり対象頁1a
は綴じ部1cを挟んで反対頁上に倒れ、頁めくり動作が
完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、頁めくりローラ2によるめくり動作はプレ
ッシャ部4における冊子状媒体1への湾曲操作が終了し
た後に行われるために、以下の問題がある。すなわち、
預金通帳等の冊子状媒体1は使用頻度の違い、あるいは
冊子状媒体1の材質、厚さ等が異なり、さらに、銀行間
では異なった材質の冊子状媒体1を使用するために剛性
(腰の強さ)が異なっている。このような条件下でプレ
ッシャ部4の飛び出し高さだけを管理しても、頁めくり
ローラ2との摩擦力は一定せず、摩擦力が低すぎる場合
には、めくり操作が行えず、摩擦力が大きすぎると、次
頁も一緒にめくってしまうというめくり不良が発生す
る。また、かかる問題を解消するためには、冊子状媒体
1の剛性に応じてプレッシャ部4の飛び出し高さを変え
るように構成することも可能であるが、この場合には、
センサ等を必要とするために構造が複雑になるという欠
点がある。
【0004】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、簡単な構造で、かつ、めくり動作の信
頼性の高い冊子状媒体の頁めくり方法およびこれに使用
する頁めくり装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、搬送路上に保持された冊子状媒体1を湾曲させてめ
くり対象頁1aの自由端縁1b近傍に配置した頁めくり
ローラ2に当接させ、該頁めくりローラ2をめくり方向
に回転させてめくり対象頁1aの頁めくりを行う冊子状
媒体の頁めくり方法であって、前記頁めくりローラ2の
回転操作を冊子状媒体1への湾曲操作とともに行う冊子
状媒体の頁めくり方法を提供することにより達成され
る。
【0006】預金通帳等の冊子状媒体1は頁めくり操作
を行うに際して搬送路上の適宜位置に捕捉される。この
位置で冊子状媒体1は、上方に向けて凸な湾曲姿勢とさ
れ、めくり対象頁1aの自由端縁1b近傍を頁めくりロ
ーラ2に当接させる。頁めくり操作は頁めくりローラ2
とめくり対象頁1aとの摩擦力を利用して行われるもの
で、摩擦力が大きすぎると多数枚めくりが発生し、摩擦
力が過小であると、めくり操作を行うことができない。
【0007】上記摩擦力と頁めくりローラ2へのめくり
対象頁1aの押しつけ力との間には押しつけ力が大きく
なるほど摩擦力が大きくなる関係がある。一方、例えば
プレッシャ部4によって冊子状媒体1の中央部を持ち上
げることにより頁めくりローラ2との当接部位に押圧力
を負荷させるこの種装置にあっては、押圧力を直接管理
することはできず、さらに、冊子状媒体1の摩擦係数も
区々であるために、適正な押圧力を算定、適用すること
は一般に困難である。
【0008】本発明は、上記困難が頁めくりローラ2に
よるめくり動作が開始される時点ですでに適正な押圧力
を付与しておくという考えに起因するという点に着目し
てなされたもので、頁めくりローラ2による頁めくり動
作は冊子状媒体1の湾曲動作とともに行うことにより、
頁めくり動作に必要な適正な押圧力を頁めくり操作の工
程内で自動的に検出することにより、頁めくり操作の信
頼性を高めるものである。
【0009】すなわち、本発明において、冊子状媒体1
の湾曲動作を開始すると、めくり対象頁1aは頁めくり
ローラ2に押しつけられ、湾曲曲率が小さくなるほど押
圧力は大きくなる。一方、頁めくりローラ2は湾曲操作
中頁めくり方向に回転駆動されているために、頁めくり
に適正な押圧力になると自動的にめくり対象頁1aを移
動させてめくり動作を行う。したがって、本発明におい
て、頁めくり動作に必要な押圧力は何等の特別な検出手
段を使用することなく自動的に検出した結果となり、簡
単な構造でめくり動作の信頼性を向上させることが可能
になる。
【0010】上述した方法は、搬送路上で冊子状媒体1
の綴じ部1c側を捕捉する搬送ローラ対3と、冊子状媒
体1のめくり対象頁1aの自由端縁1b部に配置されて
めくり対象頁1aをめくる頁めくりローラ2と、前記搬
送ローラ対3と頁めくりローラ2の中間位置に配置さ
れ、搬送路上部に飛び出し可能なプレッシャ部4とを有
し、前記頁めくりローラ2の頁めくり方向への回転駆動
がプレッシャ部4の搬送路上への飛び出し操作とともに
行われる冊子状媒体の頁めくり装置により実施すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図2に本発明の実施の形態に係る
頁めくり装置を示す。頁めくり装置は、上下一対の搬送
ローラ3a、3bからなる搬送ローラ対3と、プレッシ
ャローラ5a、および頁めくりローラ2からなるめくり
ローラ対5とを有する。各ローラ2、3a・・は図2
(b)に示すように、軸6に固定され、媒体搬送ガイド
7より上方のローラに動力が伝達され、下方に配置され
るローラは空転自在で上記駆動側に対する従動ローラと
して構成される。
【0012】これら搬送ローラ対3とめくりローラ対5
との中間位置には、プレッシャ部4と上部ガイド8、お
よび跳ね上げ検知センサ9が配置される。プレッシャ部
4は軸4a周りに回転駆動可能であり、図2における矢
印A方向に駆動させることにより搬送路上に飛び出させ
ることができる。上部ガイド8は軸8a周りに揺動自在
な揺動アーム8bに揺動自在に連結されており、預金通
帳等の冊子状媒体1に当接する。この上部ガイド8には
センサ遮蔽プレート8cが設けられており、跳ね上げ検
知センサ9の光路を遮断することにより冊子状媒体1の
跳ね上げ状態が検出される。
【0013】上記頁めくり装置の動作を説明する。ま
ず、図2に示すように、冊子状媒体1が搬送ローラ対3
により搬送されて、綴じ部1cが上搬送ガイド10の終
端近傍まで達すると、搬送ローラ対3の駆動を停止して
冊子状媒体1を当該位置で捕捉する。この後、図1に示
すように、めくりローラ対5のプレッシャローラ5aを
下方に退避させてめくり対象頁1a側への押さえ圧力を
解除し、次いで、プレッシャ部4を駆動するとともに、
頁めくりローラ2を駆動する。図1に示すように、プレ
ッシャ部4の駆動によりプレッシャ部4は搬送路上に突
出してめくり対象頁1aを裏面から押し上げ、冊子状媒
体1の自由端縁1bを頁めくりローラ2に押しつける。
頁めくりローラ2への押し付け力はプレッシャ部4の飛
び出し量が大きくなるにつれて漸次増加する。一方、頁
めくりローラ2は図1における時計回り、すなわち、め
くり対象頁1aのめくり方向に回転しているために、上
記押し付け力が頁めくり動作をするために必要十分な値
になると、めくり対象頁1aは頁めくりローラ2により
押し出されて頁めくり動作が開始する。
【0014】頁めくり動作の進行に伴ってめくり対象頁
1aは湾曲の曲率を小さくしながら変曲点は上方に移動
し、上部ガイド8を上方に押し付ける。図3(b)に示
すように、上部ガイド8のセンサ遮蔽プレート8cが跳
ね上げ検知センサ9の光路を遮断する状態ではめくり対
象頁1aは図において破線で示すように頁めくりローラ
2上に跳ね上げられており、この状態でプレッシャ部4
は原位置への復帰方向に駆動されて搬送路から退避する
とともに、頁めくりローラ2の駆動が停止されてめくり
動作を終了する。この後、めくりローラ対5のプレッシ
ャローラ5aを搬送路上に復帰させて頁めくりローラ2
と共に冊子状媒体1を押さえつけ、さらに、めくりロー
ラ対5、および搬送ローラ対3を駆動して冊子状媒体1
を図3(b)における矢印A方向、すなわち、めくりロ
ーラ対5側に送ると、頁めくりローラ2上に載った状態
のめくり対象頁1aは頁めくりローラ2により押される
状態で反対側に重ねられ、頁めくり動作が完了する。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、簡単な構造で、めくり動作の信頼性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図である。
【図2】頁めくり装置を示す図で、(a)は側面図、
(b)は正面図である。
【図3】頁めくり動作を示す図である。
【図4】頁めくり動作のフローチャート図である。
【図5】従来の頁めくり方向を示すフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 冊子状媒体 1a めくり対象頁 1b 自由端縁 1c 綴じ部 2 頁めくりローラ 3 搬送ローラ対 4 プレッシャ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送路上に保持された冊子状媒体を湾曲さ
    せてめくり対象頁の自由端縁近傍に配置した頁めくりロ
    ーラに当接させ、該頁めくりローラをめくり方向に回転
    させてめくり対象頁の頁めくりを行う冊子状媒体の頁め
    くり方法であって、 前記頁めくりローラの回転操作を冊子状媒体への湾曲操
    作とともに行う冊子状媒体の頁めくり方法。
  2. 【請求項2】搬送路上で冊子状媒体の綴じ部側を捕捉す
    る搬送ローラ対と、 冊子状媒体のめくり対象頁の自由端縁部に配置されてめ
    くり対象頁をめくる頁めくりローラと、 前記搬送ローラ対と頁めくりローラの中間位置に配置さ
    れ、搬送路上部に飛び出し可能なプレッシャ部とを有
    し、 前記頁めくりローラの頁めくり方向への回転駆動がプレ
    ッシャ部の搬送路上への飛び出し操作とともに行われる
    冊子状媒体の頁めくり装置。
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