JP2000295717A - 畜電器を備えた作業機械 - Google Patents
畜電器を備えた作業機械Info
- Publication number
- JP2000295717A JP2000295717A JP11093164A JP9316499A JP2000295717A JP 2000295717 A JP2000295717 A JP 2000295717A JP 11093164 A JP11093164 A JP 11093164A JP 9316499 A JP9316499 A JP 9316499A JP 2000295717 A JP2000295717 A JP 2000295717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- work
- power
- switching
- electric actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 244000144972 livestock Species 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 9
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 102100032566 Carbonic anhydrase-related protein 10 Human genes 0.000 description 1
- 101000867836 Homo sapiens Carbonic anhydrase-related protein 10 Proteins 0.000 description 1
- 101001125854 Homo sapiens Peptidase inhibitor 16 Proteins 0.000 description 1
- 102100029324 Peptidase inhibitor 16 Human genes 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 229910052987 metal hydride Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 241000894007 species Species 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2058—Electric or electro-mechanical or mechanical control devices of vehicle sub-units
- E02F9/2062—Control of propulsion units
- E02F9/2075—Control of propulsion units of the hybrid type
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2058—Electric or electro-mechanical or mechanical control devices of vehicle sub-units
- E02F9/2091—Control of energy storage means for electrical energy, e.g. battery or capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
作業に要求される蓄電条件を満足させる。 【解決手段】 発電機18と、この発電機18により生
成された電力によって作業部材を作動させるための動力
を発生させる電動アクチュエータ39,…とを備えたシ
ョベルなどの作業機械。電力の充放電を行う手段として
複数種の畜電器14A,14Bを具備し、要求動力や作
業内容等によって使用畜電器を選択的に切換えられるよ
うにした。
Description
電力を利用してブームなどの作業部材を作動させるショ
ベル等の作業機械に関するものである。
自走用に搭載されたエンジンの動力を利用して油圧ポン
プを駆動し、この油圧ポンプから吐出される作動油を旋
回アクチュエータ、ブームシリンダ、アームシリンダ等
の各油圧アクチュエータに供給することにより、各部位
の駆動を行うことが、一般に行われている。
たものでは、当該エンジンから発生する騒音や排気ガス
が作業現場周囲の環境に悪影響を及ぼすおそれがあるた
め、特に市街地やトンネル内での作業、また夜間作業に
著しい制限を受けているのが現状である。
弊害をなくすべく、次のような作業機械が開発されるに
至っている。
力を利用して電動アクチュエータを回し、この電動アク
チュエータによって、油圧ポンプを駆動するようにした
もの(例えば特開平9−144061号公報参照)。
機と、これにより生成された電力の過不足分を適宜充放
電する畜電器とを備えることにより、エンジン負荷を一
定にしてエンジンの消費燃料及び排気ガス量を低減させ
るようにしたもの。
式作業機械では、エンジンを動力源とする場合に比べる
と、稼動時間が非常に短く、長時間の連続作業ができな
い欠点がある。
の作業機械では、次のような解決すべき課題がある。
と、このショベルには、掘削、法面仕上げ、均し、土羽
打ち、ばらまき、クレーン走行など、多くの作業パター
ンが存在する。しかも、各作業によって負荷(必要動
力)が大きく異なっており、これによって畜電器に要求
される蓄電能力も変わってくる。
う時間は短いが、各アクチュエータの動作が速く、加減
速が頻繁に行われるため、負荷のピーク値及び負荷変動
が大きい。従って、畜電器には、比較的短時間で大電流
による充放電動作を行う能力が要求される。これに対し
て法面仕上げ作業等の場合、1つの動作を行う時間が長
いが、負荷のピーク値及び負荷変動が小さいため、畜電
器には、長時間にわたって少しずつ電動アクチュエータ
に電力を供給できる能力が要求される。
の代表例としては、次の表1に示す二次電池とキャパシ
タとが挙げられる。
池をはじめとする二次電池は、エネルギー密度(単位重
量あたりの蓄積エネルギー)が高い反面、充放電サイク
ル寿命が短く、パワー密度(単位重量あたりの出力)が
低いという特性がある。逆に、電気二重層コンデンサを
はじめとする大容量キャパシタは、パワー密度(単位重
量あたりの出力)が高く、充放電サイクル寿命が長い反
面、エネルギー密度(単位重量あたりの蓄積エネルギ
ー)が低いという特性がある。
くてパワー密度の低い二次電池をショベルの畜電器とし
て使用する場合、前記法面仕上げ作業のように長時間に
わたって少しずつ電力を供給することが要求される作業
については、畜電器重量が小さくても十分対応できるに
もかかわらず、前記掘削作業のように短時間で大出力が
要求される作業に対応するために畜電器重量を大きくし
なければならないことになる。逆に、前記のようにパワ
ー密度が高くてエネルギー密度の低い大容量キャパシタ
を使用する場合には、前記掘削作業のように短時間で大
出力が要求される作業については、畜電器重量が小さく
ても十分対応できるにもかかわらず、前記法面仕上げ作
業のように長時間連続して行われる作業に対応するため
にやはり畜電器重量を大きくしなければならないことに
なる。
作業を有する作業機械においては、その畜電器として前
記二次電池、キャパシタのいずれを適用する場合でも、
畜電器出力、エネルギー蓄積量のいずれかがかなりのオ
ーバースペックとなってしまう。従って、コスト的に無
駄が多くなり、また作業機械全体の小型化、軽量化が非
常に困難となる。
の小型化及び軽量化を図りながら、各作業に要求される
蓄電条件を満足させることができる畜電器を備えた作業
機械を提供することを目的とする。
の手段として、本発明は、発電機と、この発電機により
生成された電力によって作業部材を作動させるための動
力を発生させる電動アクチュエータとを備えた作業機械
において、前記発電機で生成された電力の充電及び前記
電動アクチュエータに対する電力の供給を行うための複
数種の畜電器と、これらの畜電器の中で使用する畜電器
を選択的に切換える切換手段とを備えたものである。
を発生させる電動アクチュエータ」には、当該作業部材
に直結されて当該作業部材を直接駆動するものの他、当
該作業部材を駆動するための油圧回路に含まれる油圧ポ
ンプを回すものなども含まれる。
ら、実際に行われている作業での電動アクチュエータの
負荷特性に適した畜電器を選択することにより、個々の
畜電器は大型化することなくその作業に要求されている
充放電条件を満足させることが可能である。
りも単位重量あたりの出力が高くかつ単位重量当りの蓄
積エネルギーが低い第2畜電器とを含むようにすれば、
負荷変動及び負荷ピーク値は低いが長時間継続した充放
電が要求される場合には第1畜電器を、負荷変動及び負
荷ピーク値が高くて短時間で大電流による充放電が要求
される場合には第2畜電器をそれぞれ選択することによ
り、各畜電器は小型であっても各作業に適した充放電を
行うことができる。
る選択スイッチの切換動作に応じて行われるようにして
もよいし、自動切換が行われるようにしてもよい。
タの総必要動力を検出する動力検出手段と、検出された
総必要動力に基づいて使用畜電器の切換を制御する切換
制御手段とを備えたものが好適である。この構成によれ
ば、実際に要求されている動力に基づいて適正な畜電器
の選択を自動的に行うことができる。
電器と、この第1畜電器よりも単位重量あたりの出力が
高くかつ単位重量当りの蓄積エネルギーが低い第2畜電
器とを含むとともに、検出された総必要動力が予め設定
された動力範囲内にある場合には前記第1畜電器を選択
し、検出された総必要動力が前記動力範囲よりも大きく
もしくは当該動力範囲よりも小さい場合には前記第2畜
電器を選択するように前記切換制御手段を構成すれば、
動力変動が大きくて大電流による充放電が要求されるよ
うな作業時にはこれに適した第2畜電器が、動力変動が
小さい作業時には長時間にわたる充放電が可能な第1畜
電器が、それぞれ自動的に選択される。
ための操作部材と、この操作部材の操作状態から作業内
容を判別する作業判別手段と、判別された作業内容に応
じて使用畜電器の切換を制御する切換制御手段とを備え
たものも好適である。この構成によれば、操作部材の操
作内容に基づいて実際の作業内容が判別され、その作業
内容に適した畜電器が自動的に選択切換される。
態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施の形態
では、図1(a)(b)に示すようなブーム28、アー
ム30、及びバケット32を備えた建設用ショベルにつ
いて本発明を適用する例を示すが、本発明は、作業部材
を有する作業機械であって、負荷特性の異なる複数種の
作業内容を持つものに広く適用が可能である。
1をもつ下部走行体10を備え、この下部走行体10上
に垂直軸回りに旋回可能に上部旋回体12が設置されて
いる。上部旋回体12には、運転席13が設けられると
ともに、第1畜電器14A、第2畜電器14B、燃料タ
ンク16、発電機18、エンジン20等が搭載されてい
る。
エネルギーに変換し、図2に示すような各電動アクチュ
エータ(後に詳述する)の駆動回路に供給するものであ
る。
は、前記発電機18で生成された電力の余剰分を適宜蓄
え、不足分を適宜放出して前記アクチュエータ駆動回路
に供給するものである。この実施の形態では、前記発電
機18及び各アクチュエータ駆動回路と各畜電器14
A,14Bとの間に各々個別に図2に示すようなリレー
スイッチ(切換手段)15A,15Bが介在しており、
これらリレースイッチ15A,15Bのいずれか一方の
接点を閉じることにより、使用する畜電器を選択的に切
換えることが可能となっている。
二次電池のように、比較的パワー密度(単位重量あたり
の出力)が低くかつエネルギー密度(単位重量当りの蓄
積エネルギー)が高い畜電器で構成されている。これに
対して第2畜電器14Bは、例えば大容量キャパシタの
ように、前記第1畜電器14Aよりもパワー密度が高く
かつエネルギー密度が低い畜電器で構成されている。
タとして、図3に示すような旋回駆動用電動アクチュエ
ータ22、左走行用電動アクチュエータ26L、右走行
用電動アクチュエータ26R、ブーム駆動用電動アクチ
ュエータ34、アーム駆動用電動アクチュエータ37、
及びバケット駆動用電動アクチュエータ39を備え、こ
れらのアクチュエータは、この実施の形態では電動モー
タで構成されている。
速機23を介して旋回駆動機構24に連結され、当該電
動アクチュエータ22の作動によって上部旋回体12全
体の旋回駆動が行われるようになっている。左側走行用
電動アクチュエータ26L及び右側走行用電動アクチュ
エータ26Rは、それぞれ前側の左右タイヤ11に左側
減速機25L及び右側減速機25Rを介して連結されて
おり、これら電動アクチュエータ26L,26Rの作動
によって油圧ショベル全体が走行するようになってい
る。
その作動により、上部旋回体12の前端部に取付けられ
たブーム28を車幅方向の軸回りに回動駆動(起伏駆
動)させるものである。アーム駆動用電動アクチュエー
タ37は、その作動により図略のアームシリンダ駆動用
油圧回路の油圧ポンプを作動させ、これによりアームシ
リンダ38を伸縮させて、ブーム28の先端部に取付け
られたアーム30を車幅方向の軸回りに回動させるもの
である。同様に、バケット駆動用電動アクチュエータ3
7は、その作動により図略のバケットシリンダ駆動用油
圧回路の油圧ポンプを作動させ、これによりバケットシ
リンダ40を伸縮させて、アーム30の先端部に取付け
られたバケット32を車幅方向の軸回りに回動させるも
のである。
タ34は、ブーム28に直結されてこれを直接駆動する
ものに限らず、前記アーム駆動用電動アクチュエータ3
7と同様に、ブーム駆動用油圧回路の油圧ポンプを回し
てブームを間接的に駆動するものであってもよい。逆
に、アーム駆動用電動アクチュエータ37やバケット駆
動用電動アクチュエータ39は、前記アーム30やバケ
ット32に直結されてこれらを直接駆動するものであっ
てもよい。
示すような動力検知用センサが個別に設けられており、
これらのセンサによって各電動アクチュエータの動力
(モータ負荷)が個別に検知されるようになっている
(図4のステップS1)。これらの動力検知用センサ
は、モータの電気的負荷を検出する電圧センサや電流セ
ンサでもよいし、モータの機械的負荷を検出するトルク
センサや角速度センサでもよい。
3に示すコントローラ50に入力されるようになってい
る。このコントローラ50は、マイクロコンピュータな
どで構成され、エンジン始動や各電動アクチュエータの
駆動制御を行うとともに、前記各動力検知用センサの検
出信号に基づいて前記畜電器14A,14Bの切換制御
を行うものであり、その切換制御のための機能として動
力演算部51及び畜電器切換部(切換制御手段)52を
備えている。
検出されたアクチュエータ必要動力の総和P、すなわち
作業中での総必要動力を演算するものであり(図4のス
テップS2)、当該動力検知用センサとともに動力検出
手段を構成する。
で演算されたアクチュエータ動力総和Pに基づいて両畜
電器14A,14Bの中から使用する畜電器を選択し、
その選択した畜電器に該当するリレースイッチ15A,
15B(前記図2)に信号を出力して当該畜電器を使用
状態に切換えるものである。
に示すように、前記アクチュエータ動力総和Pが予め設
定された上限値P1以下で予め設定された下限値P2以上
である場合には(ステップS3,S4でNO)、第1畜
電器14Aを選択し(ステップS5)、前記アクチュエ
ータ動力総和Pが前記上限値P1を超える場合(ステッ
プS3でYES)もしくは前記下限値P2を下回る場合
(ステップS4でYES)には、第2畜電器14Bを選
択する(ステップS6)。
及び発電機18の作動によって生成される電力に相当す
る動力よりも高い値に設定されており、下限値P2は、
エンジン20及び発電機18の作動によって生成される
電力に相当する動力よりも低い値に設定されている。
効果を得ることができる。
が小さくて、動力総和Pが所定範囲内に収まっている場
合、すなわち、短時間で大電流による充放電が要求され
ない場合(P1≦P≦P2の場合)には、第1畜電器14
Aが選択される。この第1畜電器14Aは、第2畜電器
14Bよりもエネルギー密度が高いため、この第1畜電
器14Aが小型のものであっても、例えば法面仕上げや
旋回地ならしのように長時間にわたる作業中に電動アク
チュエータに継続して必要電力を供給することができ
る。
が大きくて、動力総和Pが所定範囲から外れている場
合、すなわち、負荷が非常に大きくて短時間で大電流に
よる放電が要求される場合(P>P1)や、負荷が非常
に小さくて短時間で大電流による充電をしたい場合(P
<P2)には、第2畜電器14Bが選択される。この第
2畜電器14Bは、第1畜電器14Aよりもパワー密度
が高いため、この第2畜電器14Bが小型のものであっ
ても、大電流で充放電を行いたいという要求を満たすこ
とができる。
要求されているアクチュエータ動力の総和に基づいて使
用する畜電器を切換えることにより、個々の畜電器は小
重量で小型のものとしながら、長時間にわたる作業につ
いても、あるいは短時間で負荷変動の大きい作業につい
ても、その作業にかかる充放電要求を満足させることが
可能になる。
の形態と全く同様であり、ここでは説明を省略する。
エータ22,26L,26R,34,37,39をそれ
ぞれ個別に操作するための操作レバー61,62,6
3,64,65,66が前記運転席13に設けられ、各
操作レバー61〜66の操作によって生成される指令信
号がコントローラ50に入力され、この指令信号に基づ
いて各電動アクチュエータの駆動を制御するようにコン
トローラ50が構成されるのに加え、コントローラ50
には、その指令信号(操作内容)に基づいて実際の作業
内容を判別する作業判別部53が設けられている。
別手法としては、例えば特開平9−217702号公報
に示されるものが適用可能である。その概要を以下に示
す。
に基づき、その所定時間内において当該操作レバー64
の操作量が増減変動される割合を演算し、これをブーム
操作の複雑さを示す複雑さ表示量ch1として設定する。
同様に、バケット用操作レバー66の前記所定時間分の
操作量データに基づき、その所定時間内において当該操
作レバー66の操作量が増減変動される割合を演算し、
これをバケット操作の複雑さを示す複雑さ表示量ch2と
して設定する。
の操作量データに基づき、その所定時間内において当該
操作レバー61の操作量の絶対値が予め定めた所定操作
量以上となるのに要する時間の合計を求め、これを高速
旋回時間ch3として設定する。
各操作レバー64,65,66の前記所定時間分の操作
量データに基づき、その所定時間内においてブーム用操
作レバー64の操作量がその操作方向の正側(ブーム上
昇側)で予め定めた所定操作量以上で、且つ、アーム用
操作レバー65及びバケット用操作レバー66の各操作
量が、ともにその操作方向の負側(アーム及びバケット
の引き込み側)でそれぞれ予め定められた所定操作量以
下(各操作量の絶対値では所定操作量以上)となる時間
の合計を求め、これをブーム逆操作時間ch4として設定
する。
各操作レバー64,65,66の前記所定時間分の操作
量データに基づき、その所定時間内においてブーム用操
作レバー64の操作量の大きさ(絶対値)が予め定めた
所定操作量以上で、且つアーム用操作レバー65及びバ
ケット用操作レバー66の各操作量の大きさが、それぞ
れ予め定められた所定操作量以下となる時間の合計を求
め、これをバケット・アーム停止時間ch5として設定す
る。
各操作レバー64,65,66の前記所定時間分の操作
量データに基づき、その所定時間内における各操作レバ
ー64,65,66の操作量の大きさ(絶対値)の平均
値を個別に求め、それぞれをブーム操作量平均値ch6、
アーム操作量平均値ch7、バケット操作量平均値ch8とし
て設定する。
6) STEP1:バケット操作の複雑さ表示量ch2をこれに
対応して予め定められた所定値Th1と比較する。ch2≧Th
1であれば、行っている作業がばらまき作業であると判
断し、それ以外の場合はSTEP2に移行する。この
「ばらまき作業」は、バケット、アーム、ブームの同時
動作によって、バケットに土をすくい、それをバケット
の動作によってばらまくという作業を高速で繰り返すも
のである。
い場合に、ブーム操作の複雑さ表示量ch1と、高速旋回
時間ch3と、バケット・アーム停止時間ch5とをそれぞれ
予め定められた所定値Th2,Th3,Th4と比較し、ch1≧Th
2、且つch3≦Th3、且つch5≧Th4であれば、行っている
作業が「土羽打ち作業」であると判断し、それ以外の場
合にはSTEP3に移行する。この「土羽打ち作業」
は、ブームの上下動を繰り返すことにより、バケットを
地面に何度も叩きつけて地面を固める作業であり、アク
チュエータの負荷は衝撃的に急速増減することになる。
い場合に、バケット操作の複雑さ表示量ch2と、バケッ
ト・アーム停止時間ch5と、ブーム逆操作時間ch4と、ア
ーム操作量の平均値及びブーム操作量平均値の合計値
(ch7+ch8)とをそれぞれ予め定められた所定値Th5,T
h6,Th7,Th8と比較し、ch2≦Th5、且つch5≦Th6、且つ
ch4≧Th7、且つ(ch7+ch8)≧Th8であれば、行ってい
る作業が「法面仕上げ作業」であると判断し、それ以外
の場合にはSTEP4へ移行する。この「法面仕上げ作
業」は、バケット、アーム、ブームの同時操作によっ
て、バケットを斜面に沿わせながらアームやブームを作
動させてバケットにより斜面を削っていく作業である。
い場合に、ブーム操作の複雑さ表示量ch1と、バケット
操作の複雑さ表示量ch2と、高速旋回時間ch3と、バケッ
ト・アーム停止時間ch5と、アーム操作量の平均値及び
ブーム操作量平均値の合計値(ch7+ch8)とをそれぞれ
予め定められた所定値Th9,Th10,Th11,Th12,Th13と
比較し、ch1≦Th9、且つch2≦Th10、且つch3≦Th11、且
つch5≦Th12、且つ(ch7+ch8)≦Th13であれば、行っ
ている作業が「クレーン作業」であると判断し、それ以
外の場合にはSTEP5へ移行する。この「クレーン作
業」は、バケットの刃先にロープ等を介して運搬物を吊
り下げ、該運搬物の移動を行うものである。
い場合に、高速旋回時間ch3と、バケット・アーム停止
時間ch5と、アーム操作量の平均値及びブーム操作量平
均値の合計値(ch7+ch8)とをそれぞれ予め定められた
所定値Th14,Th15,Th16と比較し、ch3≧Th14、且つch5
≦Th15、且つ(ch7+ch8)≧Th16であれば、行っている
作業が「押しつけ掘削作業」であると判断し、それ以外
の場合にはSTEP6へ移行する。この「押しつけ掘削
作業」は、車両の側方箇所で車両の前後方向に溝を掘る
場合等に、旋回動作を行いつつバケットを地面に押し当
てて引き込むことにより掘削するものであり、電動アク
チュエータの負荷変動及び負荷ピーク値は大きくなる。
い場合に、ブーム操作の複雑さ表示量ch1と、バケット
操作の複雑さ表示量ch2と、高速旋回時間ch3と、ブーム
逆操作時間ch4とをそれぞれ予め定められた所定値Th1
7,Th18,Th19,Th20と比較し、ch1≦Th17、且つch2≦T
h18、且つch3≦Th19、且つch4≦Th20であれば、行って
いる作業が「積み込み作業」であると判断し、それ以外
の場合にはSTEP7へ移行する。この「積み込み作
業」は、当該ショベルを輸送する際に当該ショベルをト
レーラ等に積み込む作業である。
い場合に、高速旋回時間ch3と、バケット・アーム停止
時間ch5と、ブーム操作量の平均値及びアーム操作量平
均値の合計値(ch6+ch7)とをそれぞれ予め定められた
所定値Th21,Th22,Th23と比較し、ch3≧Th21、且つch5
≧Th22、且つ(ch6+ch7)≦Th23であれば、行っている
作業が「旋回地ならし作業」であると判断し、それ以外
の場合にはSTEP8へ移行する。この「旋回地ならし
作業」は、バケットを地面に接触させ、この状態で旋回
動作をすることで地ならしを行う作業である。
い場合に、ブーム操作量の平均値及びアーム操作量平均
値の合計値(ch6+ch7)を予め定められた所定値Th24と
比較し、(ch6+ch7)≧Th24であれば、行っている作業
が前記押しつけ作業以外の掘削作業、すなわち「単純掘
削、溝掘削、水平掘削作業」であると判断する。これら
の作業は、基本的には、車両の前方箇所でバケットを地
面に押し当てて手前に引き込むことにより行う作業であ
り、いずれにせよ電動アクチュエータの負荷変動及び負
荷ピーク値は大きくなる。このSTEP8の条件も成立
しない場合には、作業判別不能であるとする。
き、図5に示す畜電器切換部52は使用畜電器の選択及
び切換を行う。具体的に、前記各作業のうち、その作業
時間が比較的短くてしかも負荷変動及び負荷ピーク値の
大きい土羽打ち、押しつけ掘削、及び単純掘削、溝、水
平掘削については第2畜電器14Bを選択し、それ以外
の作業については第1畜電器14Aを選択する(表2参
照)。
大きい作業が行われているときには、第2畜電器14B
を選択することによって当該作業に対応した大電流によ
る充放電を行う一方、負荷変動及び負荷ピーク値の小さ
い作業が行われているときには、第1畜電器14Aを選
択することによって長時間にわたる作業を継続して行う
ことが可能になる。
られず、それ以外の作業を加えてもよいし、逆に判別種
数を減らしてもよい。また、作業機械の種類によって判
別作業の内容が変わることはいうまでもない。
択スイッチ56が設けられている。この選択スイッチ5
6は、その切換操作を受けることにより、その操作に応
じた選択指令信号(第1畜電器14Aを選択する信号も
しくは第2畜電器14Bを選択する信号)を出力する。
コントローラ50は、前記選択指令信号を受信する畜電
器切換スイッチ検出部54を備え、その選択指令信号に
従って使用畜電器を切換えるように畜電器切換部52が
構成されている。
うようにすれば、実際の作業内容に適した畜電器の選択
をオペレータ等の自らの判断で行うことが可能である。
トローラ50の出力信号によって使用畜電器の切換を行
うようにしなくてもよく、例えば選択スイッチ56の操
作に連動して前記図2に示すリレースイッチ15A,1
5Bのリレーコイルが択一的に通電されるような電気回
路を構成してもよい。
る手段はかかるリレースイッチに限らず、その他のスイ
ッチ手段を用いてもよい。
畜電器に加え、第3、第4の畜電器を搭載して3以上の
畜電器を適宜使い分けるようにしてもよい。
て、発電機で生成された電力の充電及び前記電動アクチ
ュエータに対する電力の供給を行うための畜電器として
複数種のものを具備し、これらの畜電器の中で使用する
畜電器を選択的に切換える切換手段を備えたものである
ので、畜電器の小型化及び軽量化を図りながら、各作業
に要求される蓄電条件を満足させることができる効果が
ある。
ョベルの正面図、(b)は同ショベルの平面図である。
図である。
ブロック図である。
チャートである。
搭載されたコントローラの機能ブロック図である。
示すフローチャートである。
搭載されたコントローラの機能ブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 発電機と、この発電機により生成された
電力によって作業部材を作動させるための動力を発生さ
せる電動アクチュエータとを備えた作業機械において、
前記発電機で生成された電力の充電及び前記電動アクチ
ュエータに対する電力の供給を行うための複数種の畜電
器と、これらの畜電器の中で使用する畜電器を選択的に
切換える切換手段とを備えたことを特徴とする畜電器を
備えた作業機械。 - 【請求項2】 請求項1記載の畜電器を備えた作業機械
において、前記畜電器として、第1畜電器と、この第1
畜電器よりも単位重量あたりの出力が高くかつ単位重量
当りの蓄積エネルギーが低い第2畜電器とを含むことを
特徴とする畜電器を備えた作業機械。 - 【請求項3】 請求項1記載の畜電器を備えた作業機械
において、前記電動アクチュエータの総必要動力を検出
する動力検出手段と、検出された総必要動力に基づいて
使用畜電器の切換を制御する切換制御手段とを備えたこ
とを特徴とする畜電器を備えた作業機械。 - 【請求項4】 請求項3記載の畜電器を備えた作業機械
において、前記畜電器として、第1畜電器と、この第1
畜電器よりも単位重量あたりの出力が高くかつ単位重量
当りの蓄積エネルギーが低い第2畜電器とを含むととも
に、検出された総必要動力が予め設定された動力範囲内
にある場合には前記第1畜電器を選択し、検出された総
必要動力が前記動力範囲よりも大きくもしくは当該動力
範囲よりも小さい場合には前記第2畜電器を選択するよ
うに前記切換制御手段を構成したことを特徴とする畜電
器を備えた作業機械。 - 【請求項5】 請求項1または2記載の畜電器を備えた
作業機械において、前記電動アクチュエータを操作する
ための操作部材と、この操作部材の操作状態から作業内
容を判別する作業判別手段と、判別された作業内容に応
じて使用畜電器の切換を制御する切換制御手段とを備え
たことを特徴とする畜電器を備えた作業機械。 - 【請求項6】 請求項1または2記載の畜電器を備えた
作業機械において、切換操作を受ける選択スイッチを備
え、この選択スイッチの操作に対応して使用畜電器の切
換が行われるように構成したことを特徴とする畜電器を
備えた作業機械。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09316499A JP3782251B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 蓄電器を備えた作業機械 |
AT00913009T ATE474969T1 (de) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | Baumaschine ausgestattet mit einem kondensator |
DE60044704T DE60044704D1 (de) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | Baumaschine ausgestattet mit einem kondensator |
US09/700,730 US6635973B1 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | Capacitor-equipped working machine |
KR1020007013444A KR20010071346A (ko) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | 축전기를 구비한 작업기계 |
PCT/JP2000/002059 WO2000058568A1 (fr) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | Machine a travailler pourvue d'un condensateur |
EP00913009A EP1126085B1 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | Capacitor-equipped working machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09316499A JP3782251B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 蓄電器を備えた作業機械 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000295717A true JP2000295717A (ja) | 2000-10-20 |
JP2000295717A5 JP2000295717A5 (ja) | 2005-03-10 |
JP3782251B2 JP3782251B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=14074939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09316499A Expired - Fee Related JP3782251B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 蓄電器を備えた作業機械 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6635973B1 (ja) |
EP (1) | EP1126085B1 (ja) |
JP (1) | JP3782251B2 (ja) |
KR (1) | KR20010071346A (ja) |
AT (1) | ATE474969T1 (ja) |
DE (1) | DE60044704D1 (ja) |
WO (1) | WO2000058568A1 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242234A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | ハイブリッドショベル |
US6864663B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-03-08 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid vehicle power control apparatus and hybrid construction equipment using the power control apparatus |
JP2006187160A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sanyo Electric Co Ltd | ハイブリッドカー |
JP2006193905A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械の駐車ブレーキ制御装置 |
WO2006080100A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Sumitomo(Shi) Construction Machinery Manufacturing Co., Ltd. | リフティングマグネット仕様の作業機械 |
EP1932705A2 (en) | 2001-12-03 | 2008-06-18 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Working Machine |
JP2011102533A (ja) * | 2010-12-24 | 2011-05-26 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 電動ショベル |
JP2012002059A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-01-05 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 電動ショベル、モニター装置を備えたショベル及びショベルのモニター装置 |
JP2012012933A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-01-19 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 旋回用電動発電機を備えたショベル |
JP2012017650A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-01-26 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 充電機能を備えたショベル |
WO2012060426A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
WO2013054928A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | 日立建機株式会社 | ハイブリッド式建設機械及びその制御方法 |
JP2014159735A (ja) * | 2014-04-07 | 2014-09-04 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | ショベルの制御方法 |
KR101532787B1 (ko) * | 2008-12-24 | 2015-06-30 | 두산인프라코어 주식회사 | 하이브리드 건설기계의 동력제어장치 및 동력제어방법 |
JP2020193444A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | 株式会社アイメック | 作業車両 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7196430B2 (en) * | 2003-02-12 | 2007-03-27 | Tai-Her Yang | Partial-powered series hybrid driving system |
DE112004000751B4 (de) * | 2003-05-07 | 2012-11-15 | Komatsu Ltd. | Arbeitsmaschine mit Motorsteuerungseinrichtung |
US6845311B1 (en) * | 2003-11-04 | 2005-01-18 | Caterpillar Inc. | Site profile based control system and method for controlling a work implement |
US7378808B2 (en) * | 2004-05-25 | 2008-05-27 | Caterpillar Inc. | Electric drive system having DC bus voltage control |
JP5055948B2 (ja) * | 2006-10-20 | 2012-10-24 | コベルコ建機株式会社 | ハイブリッド作業機械 |
JP2008121659A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-29 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | ハイブリッド作業機械 |
DE112008000589B4 (de) * | 2007-03-23 | 2015-11-19 | Komatsu Ltd. | Energieerzeugungssteuerverfahren einer Hybridbaumaschine und Hybridbaumaschine |
JP4892057B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2012-03-07 | 株式会社小松製作所 | ハイブリッド建設機械の制御方法およびハイブリッド建設機械 |
US20090091301A1 (en) * | 2007-10-08 | 2009-04-09 | Sauer-Danfoss Inc. | Load lowering regenerative energy system with capacitor charge and discharge circuit and method of operating the same |
US8174225B2 (en) * | 2009-05-15 | 2012-05-08 | Siemens Industry, Inc. | Limiting peak electrical power drawn by mining excavators |
US8698437B2 (en) * | 2009-05-15 | 2014-04-15 | Siemens Industry, Inc. | System and method for providing auxiliary power by regeneration power management in mobile mining equipment |
US8768578B2 (en) | 2009-06-09 | 2014-07-01 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Hybrid excavator and method of controlling hybrid excavator |
US8362629B2 (en) * | 2010-03-23 | 2013-01-29 | Bucyrus International Inc. | Energy management system for heavy equipment |
KR101333517B1 (ko) * | 2010-10-06 | 2013-11-27 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 하이브리드형 작업기계 |
US8606451B2 (en) | 2010-10-06 | 2013-12-10 | Caterpillar Global Mining Llc | Energy system for heavy equipment |
US8718845B2 (en) * | 2010-10-06 | 2014-05-06 | Caterpillar Global Mining Llc | Energy management system for heavy equipment |
US8626403B2 (en) | 2010-10-06 | 2014-01-07 | Caterpillar Global Mining Llc | Energy management and storage system |
JP5184616B2 (ja) * | 2010-12-09 | 2013-04-17 | 住友重機械工業株式会社 | ハイブリッド型作業機械 |
KR101737636B1 (ko) * | 2010-12-24 | 2017-05-18 | 두산인프라코어 주식회사 | 하이브리드 건설기계의 선회제어장치 |
US9071054B2 (en) | 2010-12-27 | 2015-06-30 | Volvo Construction Equipment Ab | Device and method for controlling power according to a load of a hybrid excavator |
CN103890279B (zh) * | 2011-10-26 | 2016-07-06 | 住友重机械工业株式会社 | 混合式挖土机及混合式挖土机的控制方法 |
US9190852B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-11-17 | Caterpillar Global Mining Llc | Systems and methods for stabilizing power rate of change within generator based applications |
US10286787B2 (en) | 2013-09-27 | 2019-05-14 | Siemens Industry, Inc. | System and method for all electrical operation of a mining haul truck |
US10458095B2 (en) * | 2015-01-07 | 2019-10-29 | Volvo Construction Equipment Ab | Control method for controlling an excavator and excavator comprising a control unit implementing such a control method |
JP6889579B2 (ja) * | 2017-03-15 | 2021-06-18 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
RU2670964C9 (ru) * | 2018-01-16 | 2018-11-21 | Общество с ограниченной ответственностью Компания "Объединенная Энергия" | Способ управления электрооборудованием при перегоне экскаватора |
CN108547343B (zh) * | 2018-04-27 | 2021-02-23 | 徐州徐工矿山机械有限公司 | 一种高压大功率电动型液压挖掘机软起动控制系统 |
EP4177405A1 (en) * | 2021-11-05 | 2023-05-10 | Sandvik Mining and Construction Oy | Autonomous mining vehicle control |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2846640A (en) | 1955-06-13 | 1958-08-05 | Harnischfeger Corp | Control circuits |
JPS50158014A (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-20 | ||
DE3602510A1 (de) | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Steinbock Gmbh | Hydraulisches hubwerk |
JP2670815B2 (ja) * | 1988-07-29 | 1997-10-29 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の制御装置 |
JPH0819116A (ja) * | 1994-06-29 | 1996-01-19 | Suzuki Motor Corp | 電動車両の駆動装置 |
JPH101978A (ja) | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Yutani Heavy Ind Ltd | バッテリ駆動の作業機械 |
JPH11343642A (ja) * | 1998-06-01 | 1999-12-14 | Kobe Steel Ltd | バッテリー駆動式作業機械 |
DE19846319C1 (de) * | 1998-10-08 | 2000-02-17 | Daimler Chrysler Ag | Energieversorgungsschaltung für ein Kraftfahrzeugbordnetz mit zwei Spannungsversorgungszweigen |
US6342775B1 (en) * | 2000-05-24 | 2002-01-29 | Brunswick Corporation | Automatic battery switching circuit for a marine propulsion system |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09316499A patent/JP3782251B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-03-31 WO PCT/JP2000/002059 patent/WO2000058568A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2000-03-31 KR KR1020007013444A patent/KR20010071346A/ko active Search and Examination
- 2000-03-31 US US09/700,730 patent/US6635973B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-31 EP EP00913009A patent/EP1126085B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-31 DE DE60044704T patent/DE60044704D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-31 AT AT00913009T patent/ATE474969T1/de not_active IP Right Cessation
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4480908B2 (ja) * | 2001-02-19 | 2010-06-16 | 住友建機株式会社 | ハイブリッドショベル |
JP2002242234A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | ハイブリッドショベル |
US6864663B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-03-08 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid vehicle power control apparatus and hybrid construction equipment using the power control apparatus |
EP1932705A2 (en) | 2001-12-03 | 2008-06-18 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Working Machine |
JP2006187160A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sanyo Electric Co Ltd | ハイブリッドカー |
JP2006193905A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械の駐車ブレーキ制御装置 |
JPWO2006080100A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2008-06-19 | 住友建機製造株式会社 | リフティングマグネット仕様の作業機械 |
CN101111446B (zh) * | 2005-01-31 | 2010-05-26 | 住友建机制造株式会社 | 使用起重磁铁的作业机械 |
US7742272B2 (en) | 2005-01-31 | 2010-06-22 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co., Ltd. | Handling machine using lifting magnet |
JP4580978B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2010-11-17 | 住友建機株式会社 | リフティングマグネット仕様の作業機械 |
WO2006080100A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Sumitomo(Shi) Construction Machinery Manufacturing Co., Ltd. | リフティングマグネット仕様の作業機械 |
KR101532787B1 (ko) * | 2008-12-24 | 2015-06-30 | 두산인프라코어 주식회사 | 하이브리드 건설기계의 동력제어장치 및 동력제어방법 |
WO2012060426A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
JP2012097670A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
JP2011102533A (ja) * | 2010-12-24 | 2011-05-26 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 電動ショベル |
JP2012002059A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-01-05 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 電動ショベル、モニター装置を備えたショベル及びショベルのモニター装置 |
JP2012017650A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-01-26 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 充電機能を備えたショベル |
JP2012012933A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-01-19 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 旋回用電動発電機を備えたショベル |
WO2013054928A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | 日立建機株式会社 | ハイブリッド式建設機械及びその制御方法 |
JP2013087456A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ハイブリッド式建設機械及びその制御方法 |
US9187294B2 (en) | 2011-10-14 | 2015-11-17 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid construction machine and method for controlling the same |
DE112012003814B4 (de) | 2011-10-14 | 2021-09-09 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid-Baumaschine und Verfahren zum Steuern der Maschine |
JP2014159735A (ja) * | 2014-04-07 | 2014-09-04 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | ショベルの制御方法 |
JP2020193444A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | 株式会社アイメック | 作業車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE474969T1 (de) | 2010-08-15 |
JP3782251B2 (ja) | 2006-06-07 |
US6635973B1 (en) | 2003-10-21 |
EP1126085B1 (en) | 2010-07-21 |
EP1126085A1 (en) | 2001-08-22 |
EP1126085A4 (en) | 2003-01-02 |
KR20010071346A (ko) | 2001-07-28 |
WO2000058568A1 (fr) | 2000-10-05 |
DE60044704D1 (de) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3782251B2 (ja) | 蓄電器を備えた作業機械 | |
JP2000295717A5 (ja) | ||
US6708787B2 (en) | Hybrid construction equipment | |
JP3859982B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の電力制御装置 | |
JP5653844B2 (ja) | ショベル | |
KR101714948B1 (ko) | 건설 기계 | |
JP2003172167A (ja) | 作業機械 | |
JPWO2013191205A1 (ja) | 建設機械 | |
CN106661869A (zh) | 混合动力式工程机械 | |
JP2007071197A (ja) | ハイブリッド型油圧作業機 | |
KR20140009129A (ko) | 건설 기계 | |
JP5113603B2 (ja) | 電動式作業機械 | |
JP2011242344A (ja) | ハイブリッド建設機械およびハイブリッド建設機械の蓄電器容量計測方法 | |
KR102002264B1 (ko) | 하이브리드 작업 기계 | |
JP3828678B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP4516902B2 (ja) | 塵芥収集車 | |
JP5851843B2 (ja) | 交流電動機駆動制御装置 | |
JP2001011888A (ja) | ショベル | |
CN106337456A (zh) | 工程机械的控制装置 | |
JP6162969B2 (ja) | 作業機械 | |
CA3221536A1 (en) | Systems and methods for control of electrically powered power machines | |
KR20170037657A (ko) | 하이브리드 건설 기계 | |
JP2002322926A (ja) | ハイブリッド建設機械のエンジン制御装置 | |
WO2024142866A1 (ja) | 作業機械 | |
JPH10159133A (ja) | バッテリ駆動作業機械の制御装置および制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040406 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |