JP2006187160A - ハイブリッドカー - Google Patents

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Abstract

【課題】キャパシターに蓄えるエネルギーをモーターに有効に供給して走行させる。
【解決手段】ハイブリッドカーは、モーター2と、二次電池5を内蔵する電源装置1と、電源装置1の二次電池5を充電するゼネレータ3とを備える。電源装置1は、モーター2に電力を供給して車両を加速できる容量のキャパシター6と、キャパシター6からモーター2への電力供給を制御するキャパシタースイッチ8と、二次電池5からモーター2への電力供給を制御する電池スイッチ9と、電池スイッチ9とキャパシタースイッチ8とを制御する制御部10と、温度を検出する温度検出部11とを備える。制御部10は、温度検出部11で検出する温度が設定温度よりも低いときに、電池スイッチ9をオフにして二次電池5からモーター2への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ8をオンにしてキャパシター6からモーター2に電力を供給して車両を加速する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両を走行させるモーターを備えるハイブリッドカーに関し、とくに、二次電池とキャパシターの両方でモーターを駆動して走行するハイブリッドカーに関する。
ハイブリッドカーは、車両を走行させるモーターと、このモーターに電力を供給する電源装置と、電源装置の二次電池を充電し、さらに車両を走行させるエンジンとを搭載している。モーターを駆動する電源装置は、多数の二次電池を直列に接続して出力電圧を高くしている。二次電池は、ニッケル水素電池等の充電できる電池を使用している。ハイブリッドカーは、エンジンの出力と、モーターの出力の両方で車輪を駆動して走行させるパラレル方式と、エンジンで二次電池を充電し、モーターのみで車両を走行させるシリーズ方式とがある。いずれの方式のハイブリッドカーも、電池温度が低いときに、二次電池からモーターに大電流を電力を供給するのが難しい。二次電池は、温度が低くなと電気的な特性が低下して、大電流で放電できなくなるからである。
ところで、二次電池の瞬間放電電流を大きくするために、二次電池と並列にキャパシターを接続する技術は開発されている(特許文献1及び2参照)。
特開平8−193564号公報 特開平10−294135号公報
特許文献1の公報は、セルモーターに大電流を供給するために、二次電池と並列に大容量のキャパシターを接続している。特許文献2の公報は、電池と並列にキャパシターを接続する素子を記載している。キャパシターと二次電池は電気特性が異なり、キャパシターは、瞬間的な大電流には適しているが放電時間が短い欠点がある。また、二次電池は、放電時間は長いが、瞬間的な大電流放電には適さない特性がある。キャパシターと二次電池を並列に接続して、キャパシターから瞬間的な大電流を出力し、二次電池から継続して放電電流を出力できる。特許文献1の公報は、二次電池とキャパシターを並列に接続している電源をセルモーターに接続する。この電源は、セルモーターに接続された瞬間に、キャパシターからセルモーターに大電流が供給される。ただ、キャパシターからセルモーターに放電電流を供給できるのは、極めて短時間である。大電流で放電されたキャパシターの電圧が、二次電池の電圧まで低下すると、キャパシターからセルモーターに電流を供給できなくなるからである。
キャパシターは、以下の式で示すエネルギー(E)が蓄えられる。
E=CV/2
この式において、Cは静電容量、Vはキャパシターの電圧である。
この式から、キャパシターは、電圧の自乗と、静電容量の積の1/2のエネルギーが蓄えられる。ただ、キャパシターが蓄えているエネルギーを全て出力するには、電圧が0Vになるまで放電する必要がある。
ところが、二次電池と並列にキャパシターを接続する電源は、二次電池の電圧までキャパシターの電圧が低下すると、キャパシターから負荷に電力を出力できなくなる。このため、二次電池とキャパシターとの並列電源は、キャパシターからセルモーターに供給される電力は、蓄えるエネルギーのほんの一部に過ぎない。それは、キャパシターは放電するにしたがって電圧が低下するので、キャパシターの電圧が二次電池の電圧まて低下すると、キャパシターにチャージされたエネルギーを出力できなくなるからである。キャパシターを接続しない二次電池がセルモーターに接続されると、二次電池の出力電圧が低下するが、キャパシターの電圧がこの電圧まで低下すると、キャパシターは蓄えるエネルギーを放電できなくなる。二次電池からセルモーターに電力が供給されて、出力電圧が低下しなくなるからである。
このため、二次電池と並列にキャパシターを接続して、キャパシターと二次電池の両方から負荷に電流を出力できるが、キャパシターは蓄えるエネルギーのほんの一部しか出力できない。このため、大容量のキャパシターを接続するにもかかわらず、キャパシターからは負荷に大電流を供給できない欠点がある。
本発明は、このような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の目的は、電池温度が低くて二次電池からモーターに大電流を供給できないときに、キャパシターに蓄えるエネルギーをモーターに有効に供給して走行できるハイブリッドカーを提供することにある。
本発明のハイブリッドカーは、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
ハイブリッドカーは、車両を走行させるモーター2と、このモーター2に電力を供給する二次電池5を内蔵する電源装置1と、電源装置1の二次電池5を充電するゼネレータ3とを備える。電源装置1は、モーター2に電力を供給して車両を加速できる容量のキャパシター6と、このキャパシター6からモーター2への電力供給を制御するキャパシタースイッチ8と、二次電池5からモーター2への電力供給を制御する電池スイッチ9と、電池スイッチ9とキャパシタースイッチ8とを制御する制御部10と、温度を検出する温度検出部11とを備えている。制御部10は、温度検出部11で検出する温度が設定温度よりも低いときに、電池スイッチ9をオフにして二次電池5からモーター2への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ8をオンにしてキャパシター6からモーター2に電力を供給して車両を加速する。
キャパシター6は、電気二重層キャパシター6とすることができる。二次電池5は、ニッケル水素電池とすることができる。キャパシター6の容量は、1F以上とすることができる。モーター2は、ゼネレータ3に併用されるモーターゼネレータとすることができる。
また、本発明のハイブリッドカーは、電池温度に加えて電池の残容量も検出し、残容量が設定容量よりも小さいときには、電池スイッチ9をオフにして二次電池5からモーター2への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ8をオンにしてキャパシター6からモーター2に電力を供給して車両を加速するようにすることもできる。
本発明のハイブリッドカーは、電池温度が低くて二次電池からモーターに大電流を供給できないときに、キャパシターに蓄えるエネルギーをモーターに効率よく供給して走行できる特徴がある。このため、電池温度が低いときにも、ハイブリッドカーをモーターで速やかに加速でき、しかも二次電池の劣化を少なくできる特徴がある。とくに、本発明のハイブリッドカーは、キャパシターからモーターに電力を供給するときに、二次電池をキャパシターに接続しないので、キャパシターに蓄えるエネルギーを有効にモーターに供給できる特徴がある。
二次電池とキャパシターとを並列に接続してモーターに電力を供給することはできる。ただ、この方式では、キャパシターの一部の電力しかモーターに供給できない。それは、二次電池を電圧が0Vになるまで放電できないために、二次電池に接続してるキャパシターも電圧が0Vになるまで放電できないからである。二次電池は、最低電圧まで放電されると、放電を停止する必要がある。このため、二次電池とキャパシターとを並列に接続している電源は、二次電池の電圧が最低電圧まで低下すると、二次電池とキャパシターの両方の放電を停止する必要がある。二次電池は、広い電圧範囲では使用できず、最低電圧を低くすると寿命が著しく短くなる。このため、最低電圧を低くできず、したがって、キャパシターを低い電圧まで放電できず、蓄えているエネルギーの一部しかモーターに供給できなくなる。
これに対して、本発明のハイブリッドカーは、二次電池に接続しないキャパシターからモーターに電力を供給する。ハイブリッドカーは、直流をインバータで交流に変換してモーターに供給している。このため、キャパシターの電力はインバータを介してモーターに供給される。インバータが出力電圧を調整して、キャパシターの電圧が低下しても、モーターには所定電圧の交流を供給できる。したがって、キャパシターは、インバータを介して、完全に放電されるまで、モーターに電力を供給できる。このことは、キャパシターに蓄えられるエネルギーを残らず有効にモーターに供給して、車両を有効に加速できる。また、このことは、キャパシターの容量を小さくして、実質的にモーターに供給する電力を大きくできる特徴を実現する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのハイブリッドカーを例示するものであって、本発明はハイブリッドカーを以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1の回路図に示すハイブリッドカーは、車両を走行させるモーター2と、このモーター2に電力を供給する二次電池5を内蔵する電源装置1と、電源装置1の二次電池5を充電するゼネレータ3とを備える。図のハイブリッドカーは、モーター2をゼネレータ3に併用するモーターゼネレータである。モーターゼネレータは、二次電池5から電力を供給して車両を走行させるモーター2となる。また、エンジン4に回転され、あるいは回生制動で車輪に回転されてゼネレータ3となる。ただし、本発明のハイブリッドカーは、モーターとゼネレータを別々に設けることができる。
ハイブリッドカーはエンジン4を備える。モーターゼネレータのハイブリッドカーは、エンジン4で車輪を駆動して走行し、また、エンジン4でモーターゼネレータを回転させて二次電池5を充電する。モーターゼネレータは、車輪を駆動して車両を走行させる。
図の電源装置1は、交流を直流に、また直流を交流に変換するインバータ7と、このインバータ7の出力で充電される二次電池5及びキャパシター6と、キャパシター6からモーターゼネレータへの電力供給と、モーターゼネレータからキャパシター6への電力供給を制御するキャパシタースイッチ8と、二次電池5からモーターゼネレータへの電力供給と、モーターゼネレータから二次電池5への電力供給を制御する電池スイッチ9と、キャパシター6と二次電池5の間に接続している充電スイッチ12と、電池温度を検出する温度検出部11と、インバータ7と、キャパシタースイッチ8と、電池スイッチ9と、充電スイッチ12とを制御し、かつ温度検出部11の信号を入力している制御部10とを備える。
インバータ7は、二次電池5及びキャパシター6と、モーターゼネレータとの間に接続している。インバータ7は、モーターゼネレータをモーターとして使用するときは、二次電池5やキャパシター6から出力される直流を、三相の交流に変換して、三相の交流をモーターゼネレータに供給して回転させる。モーターゼネレータをゼネレータとして使用するときは、モーターゼネレータから出力される三相の交流を直流に変換して二次電池5とキャパシター6に供給する。このとき、インバータ7の出力電圧を高くするほど充電電流は大きくなる。回生制動のときは、インバータ7の出力電圧や出力電流で制動力をコントロールする。出力電圧を高くして充電電流を大きくすると、モーターゼネレータの回転トルクが大きくなって大きな制動力が働くからである。また、二次電池5やキャパシター6の直流出力を交流に変換してモーターゼネレータに供給するときも、電圧を調整してモーターゼネレータに供給する電力を制御することができる。インバータ7の出力電圧を高くしてモーターゼネレータの出力を大きくできるからである。
二次電池5は、複数の素電池を直列に接続して電池モジュールとし、さらに複数の電池モジュールを直列に接続して出力電圧を高くしている。二次電池5の出力電圧は、これでモーター2を駆動して車両を走行できる電圧、たとえば100〜400Vである。二次電池5の容量は、車両の重量や用途で最適値に設定されるが、たとえば5〜10Ahである。この二次電池5は、ニッケル水素電池やリチウムイオン二次電池等の充電できる電池である。
キャパシター6は、容量の大きい電気二重層キャパシターである。キャパシター6は、これを放電して車両を加速できる容量のものである。好ましくは、キャパシター6の容量は、蓄えるエネルギーを放電して、車両を10〜60km/時間の速度まで加速できる容量に設定される。キャパシター6に蓄えられるエネルギーは、電圧と静電容量で特定される。したがって、キャパシター6は、静電容量を大きく、耐圧を高くして、蓄えるエネルギーを大きくできる。
キャパシタースイッチ8は、キャパシター6の直流出力をインバータ7を介してモーターゼネレータに供給し、また、モーターゼネレータからの交流出力をインバータ7を介してキャパシター6に供給するときにオンに切り換えられ、その他のときにオフとなるスイッチである。キャパシタースイッチ8は、リレーや半導体スイッチング素子である。半導体スイッチング素子のキャパシタースイッチ8は、FETやトランジスターである。
電池スイッチ9は、二次電池5の直流出力をインバータ7を介してモーターゼネレータに供給し、また、モーターゼネレータからの交流出力をインバータ7を介して二次電池5に供給するときにオンに切り換えられ、その他のときにオフとされるスイッチである。電池スイッチ9は、リレーや半導体スイッチング素子である。半導体スイッチング素子の電池スイッチ9は、FETやトランジスターである。
充電スイッチ12は、キャパシター6と二次電池5との間に接続されて、キャパシター6から二次電池5を充電し、また二次電池5がキャパシター6を充電するときにオンに切り換えられる。充電スイッチ12は、充電電流を制限する電流制限抵抗13を直列に接続している。電流制限抵抗13は、電気抵抗を大きくして充電電流を小さくし、電気抵抗を小さくして充電電流を大きくできる。充電スイッチは、電流制限抵抗に代わって、充電スイッチをオンオフに切り換えるデューティーで、実質的な充電電流を調整することができる。オンオフに切り換える充電スイッチは、直列にインダクタンスとコンデンサーとを接続して、充電電流を平滑化することもできる。電流制限抵抗を使用しないで、充電スイッチをオンオフに切り換えるデューティーで充電電流を調整するものは、電流制限抵抗による熱損失がなく、効率よく充電できる。
図の電源装置1は、キャパシタースイッチ8と電池スイッチ9とをメインスイッチ14を介してインバータ7に接続している。メインスイッチ14は、モーターゼネレータが二次電池5やキャパシター6を充電するとき、あるいは二次電池5やキャパシター6がモーターゼネレータに放電電流を供給するときにオン、その他のときにオフに切り換えられる。
制御部10は、電池の温度を検出するために温度検出部11を接続している。温度検出部11は、たとえば温度センサーである。温度検出部11で電池の温度を検出し、電池の温度が設定温度よりも低いときに、電池スイッチ9をオフにして二次電池5からモーター2への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ8をオンにしてキャパシター6からモーター2に電力を供給して車両を加速する。
また、図の制御部10は、電池の残容量を検出するために、電池の電圧と電流を検出する電圧電流検出部15を接続している。制御部10は、電圧電流検出部15で電池の電流や電圧を検出し、電池に流れる充放電電流を積算して残容量を演算し、あるいは電池電圧から残容量を検出する。電池は残容量が小さくなると電圧が低下するので、電圧を検出して残容量を検出することができる。したがって、電池の電圧を設定電圧に比較してキャパシターと二次電池の電流をコントロールするのは、実質的には残容量を設定容量に比較してキャパシターと二次電池の電流をコントロールするのと同じである。この制御部10は、電池の温度が設定温度よりも高い場合であっても、電池の残容量が設定容量よりも低いときには、電池スイッチ9をオフにして二次電池5からモーター2への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ8をオンにしてキャパシター6からモーター2に電力を供給して車両を加速する。
以上電源装置1は、制御部10が図2に示すように、各々のスイッチをオンオフに切り換える。ただし、以下は、電池温度でキャパシターと二次電池の電流をコントロールする動作を記載している。電池の残容量を設定容量に比較する方法は、電池の温度が設定温度よりも低いときと同じようにしてキャパシターと二次電池の電流をコントロールできる。
(エンジン始動t1→t2→t3)
電池温度が設定温度よりも低いとき、制御部10は、充電スイッチ12と電池スイッチ9をオフとして、キャパシタースイッチ8とメインスイッチ14をオンに切り換える。キャパシター6が、キャパシタースイッチ8とメインスイッチ14を介してインバータ7に接続されて、モーターゼネレータに電力を供給し、モーターゼネレータがモーター2として回転されてエンジン4を始動する。この工程に先だって、イグニッションスイッチをオンにしたときに、二次電池5がキャパシター6を充電する。二次電池5からはインバータ7を介してモーターゼネレータに電力が供給されず、二次電池5は放電されない。インバータ7を介してモーターゼネレータに電力を供給するキャパシター6は、二次電池5を並列に接続していないので、最低電圧が二次電池5の電圧に制限されず、放電されるにしたがって電圧が低下して、蓄えるエネルギーを出力する。インバータ7は、キャパシター6からの入力電圧が低下しても、モーターゼネレータへの供給電圧が低下しないように電圧を調整する。インバータ7は、入力電圧が低下しても出力電圧が低下しないように安定化させ、あるいは入力電圧の低下に対して、出力電圧の低下を少なくするようにモーターゼネレータへの出力電圧を調整する。このように、出力電圧を調整して、キャパシター6に蓄えるエネルギーを有効にモーターゼネレータに供給する。電池電圧が設定温度よりも高いときは、キャパシター6と二次電池5の両方からインバータ7を介してモーターゼネレータに電力を供給する。
エンジン4が始動されると、制御部10は、メインスイッチ14とキャパシタースイッチ8をオフに切り換える。
(キャパシター充電開始t3→t4)
電池温度が設定温度よりも低いとき、放電されたキャパシター6を二次電池5で充電する。このため、制御部10は、メインスイッチ14と電池スイッチ9とキャパシタースイッチ8をオフとして、充電スイッチ12をオンに切り換える。二次電池5は、電流制限抵抗13で充電電流を制限しながら、キャパシター6を充電する。このとき、二次電池5は、大電流で瞬間的にはキャパシター6を充電しないので、二次電池5が過大電流でダメージを受けることはない。キャパシター6が二次電池5の電圧まで充電されると、充電スイッチ12をオフに切り換える。
電池温度が設定温度よりも低いとき、この工程で、二次電池5からキャパシター6を充電しない。
(加速開始して、平地加速走行t4→t5)
電池温度が設定温度よりも低いときに、車両を加速するときは、充電されたキャパシター6がインバータ7を介してモーターゼネレータに電力を供給する。このため、制御部10は、キャパシタースイッチ8とメインスイッチ14をオン、電池スイッチ9と充電スイッチ12をオフとする。車両を加速するとき、インバータ7を介してモーターゼネレータには大きな電流が流れるが、この電流をキャパシター6が供給する。このため、温度の低い二次電池5からはモーターゼネレータに大電流が供給されず、二次電池5の大電流放電によるダメージを防止できる。
放電されるキャパシター6は、二次電池5を並列に接続していないので、最低電圧が二次電池5の電圧に制限されることなく低下して、蓄えているエネルギーを放出する。このときも、インバータ7は、モーターゼネレータへの供給電圧が低下しないように出力電圧を調整し、入力電圧が低下しても出力電圧を一定電圧に安定化させ、あるいは入力電圧の低下に対して、出力電圧の低下を少なくするようにする。インバータ7が出力電圧を調整して、キャパシター6に蓄えるエネルギーを有効にモーターゼネレータに供給する。
電池温度が設定温度よりも高いときは、キャパシタースイッチ8と充電スイッチ12をオフ、電池スイッチ9とメインスイッチ14をオンに切り換えて、鎖線で示すように、二次電池5からインバータ7を介してモーターゼネレータに電力を供給する。
(平地定速走行、緩やかな上りt5→t6→t6')
平地を一定の速度で走行するとき、あるいは緩やかな上りのとき、モーターゼネレータは大電流では放電されない。このため、キャパシタースイッチ8と充電スイッチ12をオフ、電池スイッチ9とメインスイッチ14をオンとして、二次電池5がモーターゼネレータに電力を供給する。この工程において、パラレル方式のハイブリッドカーは、エンジン4のみで走行し、あるいはエンジン4とモーターゼネレータの両方で走行することができる。この工程で、二次電池5の残容量が設定容量よりも小さくなると、モーターゼネレータをゼネレータ3として使用して、二次電池5を設定容量まで充電する。キャパシタースイッチ8と充電スイッチ12をオフ、メインスイッチ14と電池スイッチ9をオンとし、モーターゼネレータはエンジン4で駆動して二次電池5を充電する。制御部10は、二次電池5の残容量を検出しており、残容量が設定容量よりも小さくなると、以上の制御をして二次電池5を充電する。二次電池5を充電するとき、モーターゼネレータはゼネレータとして使用される。このため、モーターゼネレータをモーターとして、車両を走行させることはない。モーターゼネレータが車両を走行させない全ての工程で、モーターゼネレータをゼネレータとして使用して、二次電池5を充電できる。モーターゼネレータをエンジン4で駆動して、ゼネレータとして二次電池5を充電するとき、電池スイッチ9をオンとして二次電池5を充電し、あるいは電池スイッチ9及びキャパシタースイッチ8をオンにしてキャパシター6を二次電池5と並列に接続して、キャパシター6と二次電池5の両方を充電する。
(急な上りの坂道走行t6'→t7)
車両が急な上りを走行するとき、モーターゼネレータの出力が大きく、負荷電流は大きくなる。このとき、キャパシター6からモーターゼネレータに電力を供給して、二次電池5からは電力を供給しない。二次電池5に代わってキャパシター6から電力を供給する。キャパシター6は、大電流の放電に適しているからである。キャパシター6からモーターゼネレータに電力を供給するように、制御部10は、キャパシタースイッチ8とメインスイッチ14をオン、充電スイッチ12と電池スイッチ9をオフとする。
(急な下りの坂道走行t7→t7')
この工程で、モーターゼネレータは回生制動して車両を制動する。急な坂道を下るので、モーターゼネレータの回生制動の制動力は大きく、インバータ7を介して大きな充電電流を出力する。大電流の充電はキャパシター6が適しているので、二次電池5を充電することなく、回生制動の電力でキャパシター6を充電する。
この状態を実現するために、制御部10はメインスイッチ14とキャパシタースイッチ8をオン、電池スイッチ9と充電スイッチ12をオフとする。
この工程でキャパシター6が設定電圧まで充電され、キャパシター6の電圧が二次電池5の電圧よりも高い場合は、充電スイッチ12をオンにして、キャパシター6で二次電池5を充電することができる。
(穏やかな下りの坂道走行t7'→t8)
穏やかな坂道を下るとき、回生制動の制動力は小さい。このため、モーターゼネレータから出力される充電電流は小さくなる。小さい充電電流は二次電池5を充電する。このことを実現するために、キャパシタースイッチ8と充電スイッチ12をオフ、メインスイッチ14と電池スイッチ9をオンにして、インバータ7の出力で二次電池5を充電する。このとき、充電スイッチ12をオンとし、あるいはキャパシタースイッチ8をオンにして、二次電池5と一緒にキャパシター6も充電することもできる。キャパシター6と二次電池5の電圧差が設定電圧よりも大きいとき、充電スイッチ12をオンにして、スイッチオンのときに瞬間的に大電流が流れるのを防止する。キャパシター6と二次電池5の電圧差が設定電圧よりも小さくなり、あるいは小さいときは、電池スイッチ9をオンにして、キャパシター6と二次電池5を一緒に充電する。
(平地定速走行t8→t9)
この工程は、前述の工程と同じように、キャパシター6から放電することなく、二次電池5をからモーターゼネレータに電力を供給する。したがって、制御部10は、電池スイッチ9とメインスイッチ14をオン、キャパシタースイッチ8と充電スイッチ12をオフとする。
(平地減速走行t9→t10)
二次電池5を充電することなく、キャパシター6を充電する。したがって、制御部10は、キャパシタースイッチ8とメインスイッチ14をオン、電池スイッチ9と充電スイッチ12をオフにする。キャパシター6を充電するので、急ブレーキで回生制動しても、電力を有効にキャパシター6に回収できる。
(車両停止t10→t11)
イグニッションスイッチをオフにしてエンジン4のアイドリングを停止させる。このとき、キャパシター6で二次電池5を充電する。キャパシター6は、二次電池5に比較して自己放電が大きいので、イグニッションスイッチをオフにすると、蓄えている電荷を自己放電して消失する。このキャパシター6のエネルギーを無駄にしないために、二次電池5を充電して回収する。二次電池5は、キャパシター6に比較して自己放電が少なく、回収したエネルギーを保存する。
本発明の一実施例にかかるハイブリッドカーの回路図である。 図1に示すハイブリッドカーを制御部が制御する状態を示すタイミングチャート図である。
符号の説明
1…電源装置
2…モーター
3…ゼネレータ
4…エンジン
5…二次電池
6…キャパシター
7…インバータ
8…キャパシタースイッチ
9…電池スイッチ
10…制御部
11…温度検出部
12…充電スイッチ
13…電流制限抵抗
14…メインスイッチ
15…電圧電流検出部

Claims (6)

  1. 車両を走行させるモーター(2)と、このモーター(2)に電力を供給する二次電池(5)を内蔵する電源装置(1)と、電源装置(1)の二次電池(5)を充電するゼネレータ(3)とを備えるハイブリッドカーであって、
    電源装置(1)が、モーター(2)に電力を供給して車両を加速できる容量のキャパシター(6)と、このキャパシター(6)からモーター(2)への電力供給を制御するキャパシタースイッチ(8)と、二次電池(5)からモーター(2)への電力供給を制御する電池スイッチ(9)と、電池スイッチ(9)とキャパシタースイッチ(8)とを制御する制御部(10)と、温度を検出する温度検出部(11)とを備えており、
    制御部(10)は、温度検出部(11)で検出する温度が設定温度よりも低いときに、電池スイッチ(9)をオフにして二次電池(5)からモーター(2)への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ(8)をオンにしてキャパシター(6)からモーター(2)に電力を供給して車両を加速するようにしてなるハイブリッドカー。
  2. キャパシター(6)が電気二重層キャパシターである請求項1に記載されるハイブリッドカー。
  3. 二次電池(5)がニッケル水素電池である請求項1に記載されるハイブリッドカー。
  4. キャパシター(6)の容量が1F以上である請求項1に記載されるハイブリッドカー。
  5. モーター(2)がゼネレータ(3)に併用されるモーターゼネレータである請求項1に記載されるハイブリッドカー。
  6. 制御部(10)は、電池の残容量を検出し、残容量が設定容量よりも小さいときに、電池スイッチ(9)をオフにして二次電池(5)からモーター(2)への電力供給を遮断し、キャパシタースイッチ(8)をオンにしてキャパシター(6)からモーター(2)に電力を供給して車両を加速するようにしてなる請求項1に記載されるハイブリッドカー。
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