JP2000295603A - 人物認証ドアホン・システム - Google Patents

人物認証ドアホン・システム

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JP2000295603A JP11103675A JP10367599A JP2000295603A JP 2000295603 A JP2000295603 A JP 2000295603A JP 11103675 A JP11103675 A JP 11103675A JP 10367599 A JP10367599 A JP 10367599A JP 2000295603 A JP2000295603 A JP 2000295603A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 訪問者に対して適切な人が応対することがで
きるドアホン・システムを提供すること。 【解決手段】 呼び出しスイッチ22を備えたドアホン
端末2と、呼び出しスイッチ22が作動されたときに呼
び出し音を出力することができる応答端末3とを備える
人物認証ドアホン・システム1であって、応答端末3
は、呼び出しスイッチ21を操作する可能性のある人物
を表す画像データを蓄積した人物データベース42、及
び、カメラ21から送られた画像データと人物データベ
ース42に蓄積された画像データとを照合する画像認識
部41を備え、呼び出しスイッチ22を操作した人物に
適した応対者に関連する呼び出し音を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、呼び出しスイッ
チの操作者を自動的に確認して適切な応対を行うことを
可能にする人物認証ドアホン・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のドアホン・システムの構
成を概略的に示すブロック図である。同図において、ド
アホン・システム1は、ドアの近辺に配置されたドアホ
ン端末2と宅内の適所に配置された応答端末3との2つ
の要素からなる。ドアホン端末2は、訪問者の顔を含む
適宜の部分を撮影してその画像を表す画像信号を出力す
るよう、ドアの周辺の適宜の個所に設置されたカメラ2
1と、訪問者が来たことを宅内に知らせるために訪問者
によって操作される呼び出しスイッチ22と、宅内から
の音声を訪問者に知らせるためのスピーカ23と、訪問
者の声を宅内に伝達するためのマイク24とを備える。
【0003】カメラ21は応答端末3内の画像表示部3
1と電気的に接続され、カメラ21から信号線を介して
伝送されて来た画像信号は画像表示部31によって処理
され、画像表示部31内の表示器(図示せず)に訪問者
の顔が表示される。また、応答端末3には、呼び出しス
イッチ22と電気的に接続されていて訪問者による呼び
出しスイッチ22の操作に応答して呼び出し信号を発生
する呼び出し信号発生部32が設けられ、発生された呼
び出し信号はアンプ33によって増幅されてスピーカ3
4から呼び出し音が放音される。更に、応答端末3に
は、呼び出し音に応答して訪問者と応対者との間の通話
を行うために、ドアホン端末2のスピーカ23及びマイ
ク24とアンプ35を介して電気的に接続された送受話
器36が設けられ、呼び出し音に応答して応対者が送受
話器36を取り上げると、応答スイッチ(図示せず)が
オンとなり、ドアホン端末2と応答端末3との間に通話
回路が形成されると共に、カメラ21及び画像表示部3
1が作動状態になる。
【0004】こうした構成の従来のドアホン・システム
にあっては、呼び出しがあったとき、宅内の応対者は送
受話器36を取り上げて上記通話回路を形成すると共に
カメラ21及び画像表示部31を作動させる等の所要の
操作を行わない限り、呼び出しスイッチ22を操作した
のが誰なのかを確認することができないという欠点があ
った。したがって、そのときの操作者に適切な者が応対
することが不可能であり、送受話器36の近くにいる者
や手の空いている者が一応の応答をした後に、適切な応
対者と交代するのが普通であったので、呼び出しスイッ
チ22を操作した者にとっても宅内の者にとっても不便
であった。また、呼び出しスイッチ22の操作者が誰な
のかを宅内で確認することができない結果、送受話器3
6の近くにいる者が手が離せないような状態にある場合
であっても、その時の作業を中断して呼び出しに応答せ
ざるを得ないので、応答するまで操作者を通常よりも長
い時間待たせてしまうことになりかねないという欠点が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来のド
アホン・システムの上記の欠点を解決するために提案さ
れたものであって、呼び出しスイッチの操作者が誰であ
るかを判別して操作者に適した応対者が応対することが
できるドアホン・システムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、呼び出しスイッチを備え
たドアホン端末と、前記呼び出しスイッチが作動された
ときに呼び出し音を発生することができる応答端末とを
備える人物認証ドアホン・システムであって、前記呼び
出しスイッチを操作する可能性のある人物に関する画像
データを蓄積した人物データベースと、前記呼び出しス
イッチを操作した人物の画像データを取り込み、該画像
データと前記人物データベースに蓄積された画像データ
とを照合する画像認識部と、を備えており、前記照合の
結果に応じて、前記呼び出しスイッチを操作した人物に
対応した呼び出し音を発生し又は発生しないことを特徴
とする人物認証ドアホン・システム、を提供する。これ
により、呼び出しスイッチを操作した人物に適した者が
迅速に応対することができるばかりでなく、応対する必
要のない訪問者に対しては応対しないようにすることが
できる。
【0007】請求項2記載の発明は、更に、複数の異な
る呼び出し音を呼び出し音データとして蓄積しており、
前記画像認識部による前記照合の結果に応じた呼び出し
音データを出力する呼び出し音データベースと、呼び出
し音データを前記呼び出し音データベースから受け取っ
て、呼び出し音を発生する呼び出し音発生部と、を具備
するようにしたものである。これにより、呼び出しスイ
ッチを操作した人物に適した者が迅速に応対することが
できる。
【0008】請求項3記載の発明は、更に、前記画像認
識部による前記照合の結果に応じて、前記呼び出しスイ
ッチを操作した人物に対応した呼び出し音と一般の呼び
出し音のいずれを発生させるかを判定し、該判定の結果
に応じた呼び出し音データを前記呼び出し音データベー
スから読み出させる判定手段を備えるようにしたもので
ある。これにより、呼び出しスイッチを操作した人物が
新規の訪問者であるか否かがわかるので、それに応じた
対応をすることができる。
【0009】請求項4記載の発明は、更に、前記呼び出
しスイッチを操作した人物の画像データと前記人物デー
タベースに蓄積された画像データとが一致しないと前記
画像認識部が判定したとき、前記呼び出しスイッチを操
作した人物の画像データを前記人物データベースに登録
させる操作と、前記人物データベースに蓄積された画像
データを前記人物の画像データで更新する操作とのうち
のいずれかの操作を行わせる手段を備えるようにしてい
る。これにより、人物データベースに蓄積された画像デ
ータを必要に応じて追加し又は更新することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係るドアホン
・システムの1つの実施の形態の構成を概略的に示すブ
ロック図である。なお、図1において、図4における構
成要素と同じ又は同様の構成要素には同一の参照数字が
付されている。なお、図1から明らかなように、ドアホ
ン端末2の構成は図4に示す従来のドアホン・システム
のドアホン端末と同じであるので、ここでの説明は省略
する。
【0011】一方、応答端末3においては、ドアホン端
末2のカメラ21は画像表示部31及び画像認識部41
と電気的に接続される。画像認識部41は人物データベ
ース42と接続され、この人物データベース42は、ド
アホン端末2の呼び出しスイッチ22を操作する可能性
のある又は操作することが許可された個々の人物の顔を
表す画像データを蓄積すると共に、新たな人物の顔に関
するデータをも蓄積することがきできる。画像認識部4
1の出力は制御部43に与えられる。
【0012】図1に示すとおり、制御部43はドアホン
端末2の呼び出しスイッチ22、画像認識部41、呼び
出し信号発生部32及び呼び出し音データベース44と
接続される。呼び出し音データベース44は、呼び出し
スイッチ22を操作した人物が誰であるかに応じて、そ
の操作者に適した応対者を呼び出すために、当該応対者
に特有な呼び出し音を表すデータが登録されている。
【0013】更に、制御部43には操作部45が設けら
れている。操作部45は、呼び出しスイッチ22を操
作した人物が初めての訪問者であり、その人が今後何回
も訪問することが予想される等、その訪問者の顔を登録
しておくことが必要と判断された場合に、その人の顔に
関する画像データを人物データベース42に新たに追加
するため、人物データベース42に既に蓄積された画
像データのうちの所要のデータを削除し又は訂正するた
め、及び、人物データベース42への画像データの追
加、削除及び訂正に対応して呼び出し音データベース4
4を書き換えるよう制御部43を動作させるために使用
される。
【0014】以下、図2及び図3の動作フロー図を用い
て、図1に示すドアホン・システムの動作を、呼び出し
スイッチ22を操作した人物の顔に関する画像データが
人物データベース42に既に蓄積されている場合とこう
したデータが蓄積されていなかった場合とについて説明
する。
【0015】呼び出しスイッチ22が操作された場合
(ステップ51)、制御部43は呼び出しスイッチ22
が操作されたことを検出してカメラ21、画像表示部3
1、画像認識部41及び人物データベース42を作動さ
せる(ステップ52)。そこで、画像認識部41はカメ
ラ21から送られてきた呼び出しスイッチ22の操作者
の顔に関する画像データと人物データベース42に蓄積
されている各データとを照合する処理を行う(ステップ
53)。
【0016】呼び出しスイッチ22の操作者の顔に関す
る画像データと人物データベース42に蓄積されている
データとを1つずつ照合し(ステップ54〜56)、そ
の結果、画像認識部41が呼び出しスイッチ22の操作
者の顔に関する画像データと人物データベース42に蓄
積されているデータのうちの1つとが一致したと判定し
たとき(ステップ55のイエス)、画像認識部41は人
物データベース42に蓄積されているデータのどれと一
致したかに関する情報を制御部43に伝達する。この情
報に基づいて、制御部43はそのときの操作者に適した
応対者が誰であるかを決定し、次いで、適していると決
定された応対者に関連する呼び出し音を表すデータを呼
び出し音データベース44から読み出して(ステップ5
7)、読み出されたデータを呼び出し音信号発生部32
に書き込む(ステップ58)。これに応答して、呼び出
し音信号発生部32は当該応対者に関連した呼び出し音
信号を発生し、これに応じた呼び出し音が発生される
(ステップ59)、発生された呼び出し音信号はアンプ
33で増幅されて呼び出し音としてスピーカ34から出
力される。これによって、宅内にいる人のうちの誰が呼
び出されているか、したがって誰が応対すべきかがわか
るので、当該応対者が送受話器36を取り上げ、宅外の
操作者との通話を開始できる。
【0017】一方、カメラ21から送られてきた呼び出
しスイッチ22の操作者の顔に関する画像データが人物
データベース42に蓄積されているデータのどれとも一
致しなかったと画像認識部41が判定したとき(ステッ
プ55のノー、ステップ56)には、画像認識部41は
一致したデータが無かったことを制御部43に伝達す
る。そこで、制御部43は「人物該当なし」の処理を開
始し(ステップ61)、まず、ステップ62において、
人物データベースに操作者の顔の画像データが蓄積され
ていなかったときに呼び出し音を発生させることを拒否
する設定になっているかどうかを判定する。そのように
設定されているとき(ステップ62のイエス)、ドアホ
ン・システムの動作を終了させ、呼び出しに対して応答
しない(ステップ63)。これにより、人物データベー
ス42に画像データが登録された特定の人物のみに応答
することができるので、不要な呼び出しに対して応答す
るという煩わしさを解消することができる。
【0018】しかし、カメラ21から送られてきた呼び
出しスイッチ22の操作者の顔に関する画像データが人
物データベース42に蓄積されているデータのどれとも
一致しなかった場合にも呼び出し音を発生させるようド
アホン・システムが設定されているときには(ステップ
62のノー)、制御部43は呼び出し音データベース4
4から一般呼び出し音のデータを読み出し、これを呼び
出し音信号発生部32に与えるので、スピーカ34から
一般呼び出し音が発生される(ステップ64)。この一
般呼び出し音を聞いた宅内の人は操作者が誰であるかを
画像表示部31によって確認し(ステップ65)、操作
者がこれまで訪問したことがなかった者であるかどうか
を判定する(ステップ66)。
【0019】ステップ65における人物確認の結果、操
作者がこれまで訪問したことのない人物であると判定さ
れたとき(ステップ66のイエス)、以後の来訪に備え
て、操作者の顔の画像データを人物データベース登録す
るか否かが決定される(ステップ67)。人物データベ
ース42に登録しておく必要があると決定されたとき
(ステップ67のイエス)には、そのときカメラ21で
撮影されている操作者の顔の画像データを人物データベ
ース42に登録し(ステップ68)、当該操作者に対応
した呼び出し音を表すデータを呼び出し音データベース
44に登録する(ステップ69)処理が行われる。一
方、ステップ67において、操作者の顔の画像データを
人物データベース42に登録しないと決定されたときに
は、ドアホン・システムの動作を終了させ、呼び出しに
対する応答を行わない(ステップ70)。
【0020】こうして、ステップ66〜69を設けたこ
とにより、新規の訪問者のうち、今後の来訪に際して応
答する必要のある人に関連する画像データを逐次蓄積す
ることができるので、呼び出しに対して応答する必要が
ある人物の数を必要に応じて増やしながら、応答する必
要のない又は応答したくない人物の来訪に対する応答を
回避することができる。
【0021】ステップ65における人物確認の結果、操
作者がこれまで訪問したことのある人物であると決定さ
れたときには(ステップ66のノー)、制御部43は人
物データベース42に既に登録されている画像データを
検索する処理を開始して該画像データを画像表示部31
に表示する(ステップ71)。そこで、操作者に該当す
る画像データが見出されたとき、ステップ72におい
て、当該画像データを更新するかどうかを決定し、更新
する必要があるときには(ステップ72のイエス)、人
物データベース更新処理が行われる(ステップ73)。
これにより、最新の画像データを人物データベース42
に登録しておくことができる。一方、ステップ72にお
いて、人物データベースの画像データを更新する必要が
ないと決定されたときには、ステップ70へ進み、ドア
ホン・システムの動作を終了させて呼び出しに対する応
答を行わない。
【0022】このように、人物データベース42に対す
る新たな画像データの登録、及び、既に登録されている
画像データの更新は、呼び出しスイッチ22の操作に応
じて開始された画像認識部41での照合の結果に基づい
て行われるが、更に、人物データベース42に登録され
た画像データを削除する処理を、呼び出しスイッチ22
の操作とは無関係に、操作部45に設けられた適宜のス
イッチを操作することによって行うようにしてもよい。
【0023】なお、図2及び図3のフローチャートには
明示されていないが、宅内の人が操作者と通話を開始す
るのは、呼び出し音が発生されるステップ59の終了
後、一般呼び出し音が発生されるステップ64の終了
後、人物データベースへの登録処理を行うステップ68
の終了後及び人物データベースの更新処理を行うステッ
プ73の終了後のうちのいずれかの時点である。
【0024】以上、この発明に係るドアホン・システム
の1つの実施の形態を説明してきたが、この発明は上記
の実施の形態に限定されるものではない。例えば、図1
に示す実施の形態においては、応答端末に、呼び出し音
信号発生部32、人物データベース42、制御部43、
呼び出し音データベース44などの構成要素を設けるよ
うにしているが、これに限られる訳ではなく、これらの
構成要素の全部又は一部をドアホン端末に設置するよう
にしてもよい。
【0025】また、宅内の複数の異なる場所に応答端末
をそれぞれ設け、個々の応答端末内の人物データベース
には、呼び出しスイッチ22を操作する可能性のある人
物のうち当該応答端末で応対すべき人物の画像データを
蓄積しておくことによって、呼び出しスイッチ22を誰
が操作したかに応じて、複数の応答端末のうち当該操作
者に適した応対者がいる応答端末から呼び出し音を発生
させることも可能である。これによって、不必要な呼び
出し音の発生を制限することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したとおり、請求項1記載の発
明は、呼び出しスイッチを操作した人物に適した応対者
に対応する呼び出し音を発生し又は発生しないようにす
ることができるので、呼び出しスイッチの操作に対して
適切に且つ迅速に応対することができるという効果を奏
することができる。
【0027】請求項2記載の発明は、上記の効果に加え
て、呼び出しスイッチを操作した人物に対応する呼び出
し音を新たに登録したり、変更したりすることが容易で
あるという効果を奏する。
【0028】請求項3記載の発明は、更に、呼び出し音
によって、人物データベースに既に画像データが登録さ
れた人物の訪問ではないこと、したがって、いままでに
訪問したことがない人物が呼び出しスイッチを操作した
ことがわかるので、操作者に応じた応対をすることが可
能になるという効果を奏する。
【0029】請求項4記載の発明は、更に、人物データ
ベースへの画像データの追加、変更を行うことができる
ので、ユーザーの広範なニーズに対応することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るドアホン・システムの1つの実
施の形態の構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1に示すドアホン・システムの動作を説明す
るための動作フロー図である。
【図3】図1に示すドアホン・システムの動作を説明す
るための動作フロー図である。
【図4】従来のドアホン・システムの構成を概略的に示
すブロック図である。
【符号の説明】
1:ドアホン・システム、 2:ドアホン端末、 3:
応答端末、31:画像表示部、 32:呼び出し信号発
生部、 33、35:アンプ、36:送受話器、 4
1:画像認識部、 42:人物データベース、43:制
御部、 44:呼び出し音データベース、 45:操作
部、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び出しスイッチを備えたドアホン端末
    と、前記呼び出しスイッチが作動されたときに呼び出し
    音を発生することができる応答端末とを備える人物認証
    ドアホン・システムであって、 前記呼び出しスイッチを操作する可能性のある人物に関
    する画像データを蓄積した人物データベースと、 前記呼び出しスイッチを操作した人物の画像データを取
    り込み、該画像データと前記人物データベースに蓄積さ
    れた画像データとを照合する画像認識部と、を備えてお
    り、前記照合の結果に応じて、前記呼び出しスイッチを
    操作した人物に対応した呼び出し音を発生し又は発生し
    ないことを特徴とする人物認証ドアホン・システム。
  2. 【請求項2】 更に、 複数の異なる呼び出し音を呼び出し音データとして蓄積
    しており、前記画像認識部による前記照合の結果に応じ
    た呼び出し音データを出力する呼び出し音データベース
    と、 呼び出し音データを前記呼び出し音データベースから受
    け取って、呼び出し音を発生する呼び出し音発生部と、
    を具備することを特徴とする、請求項1記載のドアホン
    ・システム。
  3. 【請求項3】 更に、 前記画像認識部による前記照合の結果に応じて、前記呼
    び出しスイッチを操作した人物に対応した呼び出し音と
    一般の呼び出し音のいずれを発生させるかを判定し、該
    判定の結果に応じた呼び出し音データを前記呼び出し音
    データベースから読み出させる判定手段を備えることを
    特徴とする、請求項2記載のドアホン・システム。
  4. 【請求項4】 更に、 前記呼び出しスイッチを操作した人物の画像データと前
    記人物データベースに蓄積された画像データとが一致し
    ないと前記画像認識部が判定したとき、前記呼び出しス
    イッチを操作した人物の画像データを前記人物データベ
    ースに登録させる操作と、前記人物データベースに蓄積
    された画像データを前記人物の画像データで更新する操
    作とのうちのいずれかの操作を行わせる手段を備えるこ
    とを特徴とする、請求項2又は3に記載のドアホン・シ
    ステム。
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