JP2001285854A - 来訪者対処システム - Google Patents

来訪者対処システム

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JP2001285854A
JP2001285854A JP2000095763A JP2000095763A JP2001285854A JP 2001285854 A JP2001285854 A JP 2001285854A JP 2000095763 A JP2000095763 A JP 2000095763A JP 2000095763 A JP2000095763 A JP 2000095763A JP 2001285854 A JP2001285854 A JP 2001285854A
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Masakazu Shirai
正和 白井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外出先であっても、留守宅に来訪者があった
ことを速やかに認識し、来訪者に対して対処する。 【解決手段】 戸口外を撮影可能な撮影装置12と、戸
口外の音声を入力可能な音声入力装置13とを設け、来
訪センサ11で来訪者を検知したときに撮影装置12及
び音声入力装置13を起動し、且つ訪問相手は不在であ
り伝言メッセージを話すように通知する。来訪者の話し
た伝言メッセージを音声入力装置13で入力しその音声
情報と撮影装置12で撮影した画像情報とをもとにメー
ル情報を生成し、これを、予め指定された端末装置2宛
に送信する。訪問相手の人が外出先で端末装置2を操作
し自己宛のメール情報を受信し来訪者情報を受信するこ
とにより、外出先であっても来訪者があったことを認識
し、この時点で来訪者に対処することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、来訪者の画像及び
伝言メッセージを電子メールで送信し、これを訪問相手
が外出先のメール受信可能な端末装置により取り出すよ
うにした来訪者対処システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不在時に来訪者があった場合に対
応するシステムとしては、例えば、特開平8−1632
30号公報に記載されたように、訪問相手が不在のとき
には、予め指定された電話等の転送先の通話手段に接続
し、これにより外出先の訪問相手に来訪者の存在を知ら
せ、戸外に設置された来訪者操作部と、訪問相手の転送
先の通話手段との間での会話を可能にしたもの等が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、不在時に来訪者があったときにはこれを指定され
た電話等に転送するようにした場合、例えば訪問相手が
電話に出られない状態にあるときには、転送したとして
も来訪者は用をなすことができない。
【0004】また、例えば転送先として会社等を指定し
た場合等には、複数の人間が電話を取ることができるた
め、個人宛の来訪者に対して他人が対応してしまう場合
がある。
【0005】そこで、この発明は、上記従来の未解決の
問題に着目してなされたものであり、外出先でも来訪者
があったことを認識することができ、且つ、この来訪者
に関する情報を訪問相手以外の人が認識することを回避
することの可能な来訪者対処システムを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る来訪者対処システムは、来訪者を監視
する来訪者監視端末と、当該来訪者監視端末が送信した
メール情報を蓄積するメールサーバと、当該メールサー
バから自己宛のメール情報を受信する端末装置と、が通
信手段を介して接続可能に構成された来訪者対処システ
ムであって、前記来訪者監視端末は、来訪者の有無を検
出する来訪者検知手段と、来訪者の音声を入力可能な音
声入力手段と、来訪者を撮影可能な撮影手段と、前記来
訪者検知手段で来訪者があることを検出したときに前記
音声入力手段で入力した音声情報及び前記撮影手段で撮
影した画像情報からメール情報を生成し、これを前記通
信手段を介して指定された端末装置宛に送信するメール
情報送信手段と、を備えることを特徴としている。
【0007】この発明では、来訪者監視端末とメールサ
ーバと端末装置とが例えば通信回線或いは無線回線等の
通信手段により接続可能に構成され、来訪者監視端末で
は、来訪者検知手段で来訪者があったことを検出したと
きに、例えば来訪者が話した伝言メッセージ等音声入力
手段で入力された来訪者の音声と撮影手段で撮影された
来訪者の画像情報とをもとにメール情報を生成し、これ
を指定された端末装置宛に通信手段を介して送信する。
そして、この来訪者監視端末が送信したメール情報は、
メールサーバに蓄積される。
【0008】したがって、例えば外出先にあるメール情
報を受信可能なコンピュータ或いは自己の携帯電話等を
メール情報の送信先として指定しておけば、来訪者があ
ったときにはその来訪者情報が、指定した端末宛のメー
ル情報としてメールサーバに蓄積されるから、メール情
報の送信先として指定した端末装置で、自己宛のメール
情報をメールサーバから受信することによって、外出先
であっても来訪者情報を得ることができこの時点で来訪
者の用件に対して対処することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した来訪者
対処システムの一例を示す概略構成図である。
【0010】この来訪者対処システム100は、来訪者
の監視を行う監視装置1と、当該監視装置1で生成した
メール情報を受信可能な端末装置2と、前記監視装置1
及び前記端末装置2の通信回線或いは無線回線等の通信
手段Lへの接続制御を行う回線接続装置3と、当該回線
接続装置3により通信手段Lへの接続制御が行われる監
視端末1及び端末装置2について、これらが前記通信手
段Lを介して送信するメール情報の配信管理を行うと共
にこれら監視端末1及び端末装置2宛のメール情報を蓄
積するメールサーバ4と、を備えて構成されている。
【0011】そして、前記監視装置1は、例えば玄関の
呼び鈴が操作されたかどうか等により来訪者がきたこと
を検出する来訪センサ11と、戸口外側の上部付近に設
けられ、来訪者の顔を撮影可能な撮影装置12と、戸口
外側の呼び鈴付近に設けられ、来訪者の音声を入力可能
なマイク等の音声入力装置13と、これらセンサ及び各
装置11〜13の検出情報をもとに、所定のメール情報
を生成しこれを来訪者情報として、前記通信手段Lを介
して端末装置2宛に送信する制御装置15とから構成さ
れている。
【0012】この制御装置15は、前記メール情報の送
信先の端末装置2のアドレス指定を行ったり、来訪者情
報を端末装置2宛に送信する不在転送モードの指示等を
行うための入力装置15aと、不在転送モードが指示さ
れている状態で来訪者があった場合に、伝言メッセージ
の入力を指示するためのメッセージ入力指示装置15b
とを備えている。このメッセージ入力指示装置15b
は、例えば、音声で指示するためのスピーカ、或いはメ
ッセージを表示して指示するための表示装置等で構成さ
れている。
【0013】そして、制御装置15は、前記入力装置1
5aの操作により不在転送モードが指示され、且つ前記
来訪センサ11で来訪者があったことを検出したときに
は、前記撮影装置12及び音声入力装置13を起動し、
撮影装置12からの画像情報及び音声入力装置13から
の音声情報を収集する。そして、例えば、前記撮影装置
12及び音声入力装置13を起動した後所定時間経過し
たときに、前記撮影装置12及び音声入力装置13を停
止させ、この間に入力した画像情報及び音声情報に、例
えば、来訪時刻、来訪者番号等の所定の情報を付加し、
さらに、前記入力装置15aで指定された送信先アドレ
スを指定してメール情報を生成し、前記回線接続装置3
に対して、電子メールの送信を指示する。
【0014】前記端末装置2は、前記回線接続装置3に
アクセスすることにより前記通信手段Lに接続可能に構
成され、前記回線接続装置3を介して前記メールサーバ
4に対してメール情報の受信要求を行い、メールサーバ
4に自己宛のメール情報があればこれをダウンロードし
て表示する。
【0015】前記回線接続装置3は、前記監視装置1か
らメール情報の送信要求が行われたとき、また端末装置
2からメール情報の受信要求が行われたときこれをメー
ルサーバ4に伝達し、メールサーバ4は、前記監視装置
1から前記端末装置2宛のメール情報の送信要求が行わ
れたときには指定されたメール情報をメールサーバ4に
保存し、前記端末装置2からメール情報の受信要求が行
われたときには、保存している端末装置2宛のメール情
報を端末装置2に送信する。
【0016】次に、上記実施の形態の動作を、図2に示
す制御装置15の処理手順を示すフローチャートに基づ
いて説明する。
【0017】まず、利用者は、外出する前に入力装置1
5aを操作して、不在転送モードを指示すると共に、来
訪者情報の送信先として、例えば自己がもっている携帯
電話等の端末装置2のメールアドレスを設定する。そし
て外出する。これにより、図2の処理が開始される。
【0018】そして、利用者の家を訪れた来訪者が呼び
鈴を操作すると、これが来訪センサ11で検出され、来
訪者があるとしてこれを通知する検知情報が制御装置1
5に出力される。
【0019】制御装置15では、来訪センサ11から検
知情報を入力すると、ステップS2からステップS4に
移行し、撮影装置12及び音声入力装置13を起動し、
また、メッセージ入力指示装置15bを起動する。
【0020】これにより、撮影装置12が撮影を開始
し、戸口外に立っている来訪者を撮影し、その画像情報
を制御装置15に出力する。また、音声入力装置13が
作動し戸口付近の音声を入力しその音声情報を制御装置
15に出力する。また、メッセージ入力指示装置15b
が作動し、家人が不在であることを通知し、また、伝言
メッセージの入力の指示を、音声或いは表示等により行
う。
【0021】そして、来訪者が家人が不在であることを
認識し、音声入力装置13に向かって伝言メッセージを
話すと、これが音声入力装置13により集音されてその
音声情報は制御装置15に入力される。
【0022】制御装置15では、撮影装置12及び音声
入力装置13から画像情報及び音声情報を入力すると、
これらを所定フォーマットの電子データに変換し所定の
記憶領域に順次格納する(ステップS6)。
【0023】そして、来訪者が帰ったことを検知したと
きに、ステップS8からステップS10に移行し、撮影
装置12及び音声入力装置13を停止させる。ここで、
前記来訪者が帰ったかどうかの検出は、例えば来訪セン
サ11で来訪者があったことを検知してから所定時間経
過したとき、或いは、来訪センサ11とは別に例えば赤
外線センサ等を設けておき、この赤外線センサで来訪者
がいなくなったことを検知した時に来訪者が帰ったみな
すようになっている。
【0024】次いで、ステップS12に移行し、来訪者
があってから帰るまでの間に入力し、所定の記憶領域に
格納した画像情報及び音声情報に、例えば来訪時刻、ま
た、来訪者番号等所定の情報を付加し、また、入力装置
15aで設定されたアドレス、つまり、端末装置2のア
ドレスを送信先アドレスとして設定し、メール情報を生
成する。
【0025】そして、ステップS14に移行して、回線
接続装置3を介してメールサーバ4に対しメール情報の
送信を指示する。
【0026】これにより、メールサーバ4が送信先アド
レスとして指定された端末装置2へのメール情報を保存
する。
【0027】続いて、次の来訪者がきたときにも、上記
と同様に処理を行い、その来訪者情報をメールサーバ4
に保存する。このようにして、来訪者情報がメールサー
バ4に順次保存される。
【0028】そして、利用者が外出先で、来訪者情報の
送信先として指定した端末装置2を操作してメールサー
バ4から自分宛のメール情報を受信し、これを参照する
と、来訪者の画像情報またその音声情報から誰が来訪し
たのかを認識することができ、また来訪者が残した伝言
メッセージを聞くことができる。すなわち、外出先から
でも自宅に来訪者があったことを認識することができ、
利用者が例えば電話或いは電子メール等により来訪者に
連絡を取れば、来訪者に対して対処することができる。
【0029】このとき、来訪者情報の送信先として予め
指定した端末装置2宛に来訪者情報が送信されるから、
例えば携帯電話等個人の端末装置を送信先の端末装置2
として指定することにより、来訪者情報を他人が参照す
ることを回避することができる。
【0030】また、このとき、来訪者を撮影するように
しているから、来訪者が伝言メッセージを残さない場合
でも誰が来訪したかを容易に認識することができる。
【0031】また、来訪者がある毎にその来訪者情報を
メールサーバ4に蓄積するようにしているから、利用者
は、このメールサーバ4から来訪者情報を順次ダウンロ
ードすることによって、複数の来訪者があった場合で
も、来訪者に対して確実に対処することができる。
【0032】また、監視装置1では、来訪者情報を電子
メールで送信するようにしており、携帯電話或いはパー
ソナルコンピュータ等といった比較的身近に存在する装
置で受信可能であるから、例えば、来訪者情報の送信先
として、個人の携帯電話、会社で個人が使用するパーソ
ナルコンピュータ等、を指定することにより、来訪者情
報を速やかに取得することができる。
【0033】また、来訪者は訪問相手が不在の場合、例
えばメモ等を残すことも考えられるが、訪問相手は帰宅
するまでメモを見ないから、それまで連絡を取ることが
できない。しかしながら、来訪者情報を訪問先の人が指
定した端末装置2に送信するようにしているから、訪問
相手が、外出先で端末装置2により来訪者情報を参照し
た時点で、来訪者の伝言メッセージを認識することにな
り、より早い時点で来訪者の訪問目的を認識しこれに対
処することができる。
【0034】また、訪問相手が不在のときには電話をか
けるようにすることも考えられるが、訪問相手の現在の
居場所がわからなければかけることはできないし、ま
た、訪問相手によっては電話をかける時間等を考慮する
必要があり、また、近くに電話がなればかけられない
し、相手が不在のときには再度電話をかける必要があ
る。
【0035】しかしながら、訪問先で伝言メッセージを
残せばこれが電子メールで送信されるから、来訪者は時
間等を気にすることなく伝言メッセージを伝えることが
でき、また、電子メールを送信可能な装置等を持参して
いなくても電子メールを送信することができ、使い勝手
がよい。また、訪問相手も自分の都合のよいときに端末
装置2を操作して電子メールを受信すればよいから、時
間的に制約を受けることがなく好適である。
【0036】なお、上記実施の形態においては、呼び鈴
を操作したときに来訪者があったとして撮影装置12を
起動するようにした場合について説明したが、例えば、
戸口付近に赤外線センサ等を設け、戸口付近に誰かいる
ことを検出したときに撮影装置12を起動してその映像
を撮影し、これをメール情報として転送するようにして
もよく、このようにすることによって戸口付近を不審者
がうろついているような場合にもこれがメール情報とし
て送信されるから、不在時に不審者が家の周囲をうろつ
いていることを認識することができ、防犯対策を施すこ
とができる。
【0037】また、上記実施の形態において、入力装置
15aからメール情報の転送先の端末装置の性能に応じ
て例えば画像情報をカラーで転送するか白黒で転送する
かの設定、また、音声情報、画像情報のサイズの設定等
を行い、これに応じてメール情報を生成して送信するよ
うにしてもよい。
【0038】また、上記実施の形態においては、一台の
端末装置2を設けた場合について説明したが、これに限
らず、例えば、会社に行くときには、会社の自己が使用
するコンピュータ、また、出歩くときには携帯電話とい
うように、外出先に応じてその送信先の端末装置を変更
するようにしてもよい。その場合には、例えば入力装置
15aにいくつかの送信先の端末装置とそのアドレスを
登録しておき、ここから転送先の端末装置を選択するよ
うにしてもよい。
【0039】また、上記実施の形態においては、監視端
末1及び端末装置2は回線接続装置3にアクセスして通
信手段Lに接続できるようにした場合について説明した
が、例えば複数の回線接続装置3及び各回線接続装置3
に対応するメールサーバ4が設けられ、前記監視端末1
と端末装置2とが異なる回線接続装置3に接続可能に構
成されている場合であっても適用することができ、この
場合には、監視端末1が属するメールサーバ4が、メー
ル情報の送信先の端末装置2が属するメールサーバ4に
メール情報を配信しここでメール情報を蓄積するように
すればよい。
【0040】また、上記実施の形態においては、来訪者
情報を外出先の端末装置2に送信するようにした場合に
ついて説明したが、例えば、自室のコンピュータ等を送
信先として指定することにより、病気或いはケガ、また
手が放せない場合等、来訪者の応対をできないときに
は、自室でコンピュータを操作することにより来訪者情
報を得ることができる。
【0041】また、上記実施の形態においては、入力し
た画像情報及び音声情報を全てをもとにメール情報を生
成するようにした場合について説明したが、例えば画像
情報としては来訪者が誰であるかを認識することができ
ればよいから、例えば十数秒間の画像情報のみを送信す
るようにしてもよく、また音声情報から、来訪者の伝言
メッセージに相当する部分のみを抽出して送信するよう
にしてもよい。
【0042】また、このとき、入力した画像情報及び音
声情報全てを、図示しない記憶装置に記憶しておくよう
にしてもよく、このようにしておけば、例えば不審者が
来訪した場合等には、その不審者解明に役立てることが
できる。
【0043】また、上記実施の形態においては、家の戸
口に設置した場合について説明したが、これに限らず、
例えば建物への入口、或いは事務室への入口等に設置す
ることも可能である。
【0044】なお、上記実施の形態において、監視端末
1が来訪者監視端末に対応し、来訪センサ11が来訪者
検知手段に対応し、撮影装置12が撮影手段に対応し、
音声入力装置13が音声入力手段に対応し、図2の処理
がメール情報送信手段に対応している。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る来訪
者対処システムによれば、来訪者を検知したときには、
音声入力手段により来訪者の伝言メッセージを入力し、
また、撮影手段により来訪者を撮影し、これら音声情報
と画像情報とをもとにメール情報を生成し、これを指定
された端末装置宛に送信するようにしたから、訪問相手
は、外出先で指定された端末装置を操作し、メール情報
を受信することにより、訪問相手は来訪者を認識して対
処することができ、また、このとき、訪問相手以外の人
が来訪者に対して対処することを回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した来訪者応対システムの一例を
示す外観図である。
【図2】図1の制御装置15の処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 監視装置 2 端末装置 3 回線接続装置 4 メールサーバ 11 来訪センサ 12 撮影装置 13 音声入力装置 15 制御装置 15a 入力装置 15b メッセージ入力指示装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/723 H04M 9/00 H 9A001 9/00 11/10 H04L 11/20 101B 11/10 Fターム(参考) 5C054 CD06 CE15 CG07 CH04 DA09 EA01 EA03 GA01 GB04 GD06 HA22 5K027 AA09 HH08 5K030 HA06 HB01 HB02 JT01 JT04 5K038 CC03 DD15 DD18 DD22 DD23 FF12 GG03 5K101 KK06 LL04 NN06 NN07 NN14 9A001 HH15 HH23 HH34 JJ14 JJ27 JJ75 KK62

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 来訪者を監視する来訪者監視端末と、当
    該来訪者監視端末が送信したメール情報を蓄積するメー
    ルサーバと、当該メールサーバから自己宛のメール情報
    を受信する端末装置と、が通信手段を介して接続可能に
    構成された来訪者対処システムであって、 前記来訪者監視端末は、来訪者の有無を検出する来訪者
    検知手段と、 来訪者の音声を入力可能な音声入力手段と、 来訪者を撮影可能な撮影手段と、 前記来訪者検知手段で来訪者があることを検出したとき
    に前記音声入力手段で入力した音声情報及び前記撮影手
    段で撮影した画像情報からメール情報を生成し、これを
    前記通信手段を介して指定された端末装置宛に送信する
    メール情報送信手段と、を備えることを特徴とする来訪
    者対処システム。
  2. 【請求項2】 前記来訪者検知手段で来訪者を検知した
    とき、来訪者にメッセージの音声入力を指示するメッセ
    ージ入力指示手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の来訪者対処システム。
  3. 【請求項3】 前記メール情報送信手段は、前記来訪者
    検知手段で来訪者を検知したときに前記音声入力手段及
    び前記撮影手段を起動することを特徴とする請求項1又
    は2記載の来訪者対処システム。
  4. 【請求項4】 前記来訪者検知手段は、赤外線センサで
    あることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
    来訪者対処システム。
  5. 【請求項5】 前記撮影手段で撮影した画像情報を保存
    する画像情報保存手段を備えることを特徴とする請求項
    1乃至4の何れかに記載の来訪者対処システム。
  6. 【請求項6】 前記端末装置は無線通信により前記メー
    ルサーバに接続可能に構成されていることを特徴とする
    請求項1乃至5の何れかに記載の来訪者対処システム。
JP2000095763A 2000-03-30 2000-03-30 来訪者対処システム Withdrawn JP2001285854A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008205972A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Katsuya Honda 通信端末、音声メッセージ伝達装置、及び音声メッセージ伝達システム
JP2013005090A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Nakayo Telecommun Inc 伝言機能を有するドアホンシステム

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