JP2002320040A - ドアホンシステム - Google Patents

ドアホンシステム

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JP2002320040A
JP2002320040A JP2001123235A JP2001123235A JP2002320040A JP 2002320040 A JP2002320040 A JP 2002320040A JP 2001123235 A JP2001123235 A JP 2001123235A JP 2001123235 A JP2001123235 A JP 2001123235A JP 2002320040 A JP2002320040 A JP 2002320040A
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Application number
JP2001123235A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Toyama
尚之 外山
Yuji Ogawa
祐司 小川
Yuichi Kayano
裕一 茅野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2001123235A priority Critical patent/JP2002320040A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 来客の呼び出しをメールにより携帯端末に送
信するドアホンシステムにおいて、来客訪問時に携帯端
末が通話中、電波が届かない、もしくは、電源が切られ
ているといった状況でも、確実に来客着信メールを届け
ることができるドアホンシステムを提供すること。 【解決手段】 カメラ玄関子機210から室内親機10
0に呼び出しがあると、この呼び出し通知を電子メール
メッセージとして作成するメール作成部104と、携帯
端末400に作成された電子メールを送信するメール送
信部105とを備え、この電子メール送信後、所定の時
間経過後に再度呼び出し通知を通知することにより、カ
メラ玄関子機210から呼び出しがあったときに携帯端
末400が通話中であったり、電波が届かなかったりし
ても、再通知により、確実に通知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅用のドアホン
システムに関し、特に、不在時の携帯端末呼び出しを行
うドアホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅への来訪者が住宅内の住人に
来訪を告げるためのドアホンシステムが広く普及してい
る。
【0003】このドアホンシステムは、住宅の室内に設
置されるドアホン親機と、玄関または門柱に設置される
ドアホン子機からなり、来訪者がドアホン子機のチャイ
ムボタン(呼び鈴)を押すと、ドアホン親機を通じて来
客の存在を室内の住人に知らせ、住人がドアホン親機を
通じて来訪者と会話することにより、来訪者を確認して
からドアを開けることができるものである。
【0004】また、ドアホン子機にカメラを、ドアホン
親機にテレビモニタを備え、カメラにより撮影した来訪
者の姿をモニタにて確認してから応対ができるドアホン
システムも実用化されている。
【0005】さらに、カメラ付のドアホンシステムに来
訪者の映像を録画する機能を付加し、住人が不在の場合
には、カメラが撮影した映像を録画しておき、帰宅時に
再生することにより留守中の来訪者を確認することがで
きるシステムも実用化されている。
【0006】また、ドアホン子機を玄関口と勝手口に設
置するなど複数台設置し、各子機から応答があると、ド
アホン親機にドアホン子機の認識情報を表示して、応答
に対応できるものもある。
【0007】さらに、上記のようなドアホンシステム
に、防犯および災害防止機能を付加したセキュリティシ
ステムがある。このセキュリティシステムは、ドアホン
システムに、火災感知器や防犯センサなどの各種セン
サ、カメラなどを接続し、火災、ガス漏れ、不法侵入な
どを検出して、通知することができる。
【0008】さらに、上記ドアホンシステムにおいて、
不在時の対応ができるようにドアホン親機から携帯電話
を呼び出す携帯電話通信機能を備えたものがある。
【0009】このドアホンシステムでは、不在時に転送
設定を行っておくと、ドアホン子機から呼び出しがかか
った際に、あらかじめ登録された送信先の携帯電話を呼
び出すことにより、外出先でも来客があったことを確認
できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のドアホンシステムでは、携帯電話により来客
通知を受けようとしたときに、通話中であったり、電波
の届かない通話圏外、あるいは電源が切れている状況で
あったりすると、来客通知を受けることができないた
め、確認ができないという問題があった。
【0011】また、災害検知や防犯等のセキュリティシ
ステムを付加した場合のドアホンシステムにおいては、
災害検知や不法侵入等を確認できないことは、致命的な
問題となってしまう。
【0012】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、通話中等で携帯端末にリアルタイムで
通知を届けられない場合であっても、携帯端末に対して
確実に通知を届けることができるドアホンシステムを提
供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のドアホンシステ
ムは、住宅内に設置されるドアホン親機と、前記住宅の
入り口に設置され前記ドアホン親機と通話するドアホン
子機と、このドアホン子機から前記ドアホン親機に呼び
出しがあったことを通知する電子メールメッセージを作
成する電子メール作成手段と、前記電子メールを送信す
る送信先を記憶する送信先記憶手段と、前記電子メール
作成手段により作成された電子メールを前記送信先記憶
手段に記憶された送信先に送信する送信手段とを備えた
ことを特徴とした構成を有している。
【0014】この構成により、ドアホン子機からドアホ
ン親機に呼び出しがあると、ドアホン親機に呼び出しが
あったことを通知する電子メールメッセージを作成し、
記憶された送信先に作成された電子メールを送信し、こ
の電子メール送信後、所定の時間経過後に再度呼び出し
通知を通知するので、ドアホン子機から呼び出しがあっ
たときに送信先が通話中であったり、電波が届かなかっ
たりしても、確実に送信先に通知することができること
となる。
【0015】また、本発明のドアホンシステムは、前記
電子メール送信先に前記電子メールを再送する再通知手
段を備えたことを特徴とした構成を有している。この構
成により、ドアホン子機から呼び出しがかかり、始めの
通知から所定時間経過後に、再通知として電子メールに
より通知することとなる。
【0016】また、本発明のドアホンシステムは、前記
送信先記憶手段が複数の送信先を記憶し、前記再通知手
段が前記送信手段が送信した前記電子メール送信先を前
記送信先記憶手段に記憶された送信先により変更して前
記電子メールを再送することを特徴とした構成を有して
いる。
【0017】この構成により、電子メール再送先を変更
して再通知を行うので、複数の送信先に電子メールを送
信することができ、一つの送信先が受信できなくても他
の送信先でドアホン子機からの呼び出しを確認させるこ
とができることとなる。
【0018】また、本発明のドアホンシステムは、前記
再通知手段が、あらかじめ設定してある電話番号に電話
をかけることを特徴とした構成を有している。この構成
により、ドアホン子機から呼び出しがかかり、始めの通
知から所定時間経過後に、再通知として電話をかけるの
で、電子メールによる通知で反応がない場合でも、電話
により送信先を呼び出すことができることとなる。
【0019】また、本発明のドアホンシステムは、前記
電子メール送信後、所定の時間経過後に、前記電子メー
ルを再送するか、あらかじめ設定してある電話番号に電
話をかけるか、を選択する選択手段を備え、前記再通知
手段が、前記選択手段による選択に基づいて再通知を行
うことを特徴とした構成を有している。
【0020】この構成により、ドアホン子機からの呼び
出しの再通知として、使用者が設定した電子メール送信
または電話をかけるので、使用者は再通知として何を指
定するかを選択することができることとなる。
【0021】また、本発明のドアホンシステムは、前記
ドアホン子機からの呼び出し通知に対する応答を受信す
る受信手段を備え、前記再通知手段が、前記受信手段に
より前記呼び出し通知に対する応答を受信したとき、前
記再通知を停止することを特徴とした構成を有してい
る。
【0022】この構成により、呼び出し通知に対して応
答があった場合には、応答以降に再通知を行わないの
で、対応済みの呼び出し通知に対する送信をせず、無用
な送信を防止することができることとなる。
【0023】また、本発明のドアホンシステムは、前記
ドアホン子機からの呼び出しがあったとき、この呼び出
し情報を記憶する呼び出し情報記憶手段を備え、前記再
通知手段が、前記呼び出し情報記憶手段に記憶された呼
び出し情報を前記送信先に一定期間ごとに送信すること
を特徴とした構成を有している。
【0024】この構成により、ドアホン子機からの呼び
出し情報を記憶し、この情報を定期的に送信するので、
送信先に来客情報を定期的に確認させることができるこ
ととなる。
【0025】また、本発明のドアホンシステムは、前記
呼び出し通知に対する応答を受信したとき、この応答さ
れた呼び出し通知に対する前記呼び出し情報記憶手段に
記憶された呼び出し情報と、未応答の呼び出し情報とを
識別する識別情報を付与する応答情報付与手段を備え、
前記再通知手段が、前記応答された呼び出し情報に識別
情報を付与して送信することを特徴とした構成を有して
いる。
【0026】この構成により、再通知を行う際に、呼び
出し情報に対して応答を行った情報については識別情報
が付与されて送信されるので、未対応の情報と識別で
き、定期メールが送信されたときに、対応すべき情報か
否かを簡単に区別して閲覧することができることとな
る。
【0027】また、未応答の呼び出し情報に識別情報を
付与して送信することにより、対応すべき情報か否かを
簡単に区別して閲覧することもできる。
【0028】また、本発明のドアホンシステムは、前記
呼び出し通知に対する応答を受信したとき、この応答さ
れた呼び出し通知に対する前記呼び出し情報記憶手段に
記憶された呼び出し情報を削除する呼び出し情報削除手
段を備えたことを特徴とした構成を有している。
【0029】この構成により、呼び出し情報に対して応
答を行った情報が削除された呼び出し情報が定期メール
として送信されるので、未対応の情報のみが送信され、
定期メールの閲覧がしやすいものとなる。
【0030】また、本発明のドアホンシステムは、前記
再通知手段が再送するまでの間隔およびそれ以降の再送
間隔を設定する再送間隔設定手段を備えたことを特徴と
した構成を有している。この構成により、再送間隔を任
意に設定することができるので、使用者の要求に沿った
再送間隔で再通知を行うことができることとなる。
【0031】また、本発明のドアホンシステムは、前記
再送間隔設定手段が、前記初回の通知から時間が経過す
るにしたがって前記再送間隔を長くすることを特徴とし
た構成を有している。この構成により、再通知までの再
送間隔が徐々に長くなって行くので、送信先が通話中の
ような場合には、すぐに対応をさせることができ、電源
が切られているような場合には、無用なメールの送信を
抑えることができることとなる。
【0032】また、本発明のドアホンシステムは、前記
再送間隔設定手段が、前記呼び出し通知の情報量に応じ
て設定することを特徴とした構成を有している。この構
成により、呼び出し通知がたくさんあるときには、頻繁
に再送を行い、呼び出し通知があまりないときには、再
送回数を抑えることができることとなる。
【0033】また、本発明のドアホンシステムは、前記
ドアホン子機に映像を撮影するカメラを設け、前記電子
メール作成手段が、前記カメラが撮影した映像を前記電
子メールに付加することを特徴とした構成を有してい
る。この構成により、呼び出しを行った人の顔をメール
に添付して送信することができるので、誰が呼び出しを
行ったのかを確認して対応することができることとな
る。
【0034】また、本発明のドアホンシステムは、イベ
ントの発生を検知するイベント検出手段を備え、前記電
子メール作成手段が、前記電子メールメッセージとして
イベント発生通知を作成し、前記再通知手段が、前記イ
ベント発生電子メール送信後、所定の時間経過後に前記
イベント発生通知を通知することを特徴とした構成を有
している。
【0035】この構成により、センサ等で異常を検知し
て、異常発生時に異常の通知および再通知を行うことが
できるので、1回目の通知で連絡がつかなくても、再度
通知され、確実に異常の発生を通知することができ、信
頼性の高いセキュリティシステムとして使用することが
できることとなる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0037】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態のドアホンシステムは、室内親機100、カメラ玄
関子機210および携帯端末400を備え、公衆網30
0を介して室内親機100と携帯端末400とが接続さ
れる。
【0038】室内親機100は、住宅内に設置され、カ
メラ玄関子機210を管理するとともに、カメラ玄関子
機210と通話を行うものである。
【0039】カメラ玄関子機210は、チャイムボタ
ン、マイク、スピーカ、カメラ等を備え、住宅への来訪
者がチャイムボタンを押下することにより、室内親機1
00と通話を可能にするものである。
【0040】携帯端末400は、公衆網300を介して
室内親機100と接続され、室内親機100から得られ
る情報をスピーカーや表示部から使用者が得るものであ
る。
【0041】また、室内親機100は、カメラインター
フェース部101、ホームサーバ部102、マイコン1
03、メール作成部104、メール送信部105、送信
先メールアドレス設定部106、回線インターフェース
部107、タイマー部108、ホームサーバアクセス及
びダイヤルイン検出部111、認証部112を備えてい
る。
【0042】カメラインターフェース部101は、カメ
ラ玄関子機210とのインターフェイスである。ホーム
サーバ部102は、カメラ玄関子機210から得られた
画像情報を記憶するとともに、外部端末からのアクセス
要求に対応するものである。マイコン103は、各部お
よび各種制御を行うものである。
【0043】メール作成部104は、来客着信により外
部端末へ着信情報を伝達するメールを作成するものであ
り、メール送信部105は、メール作成部104により
作成されたメールを送信するものであり、送信先メール
アドレス設定部106は、メール送信部105が送信す
る送信先メールアドレスを設定するものである。
【0044】回線インターフェース部107は、公衆網
300と接続され、公衆網300を介して携帯端末40
0と室内親機100とを接続するインターフェイスであ
る。タイマー部108は、時間を計時するものであり、
メール送信後、再送時間までの時間を計るものである。
【0045】ホームサーバアクセス及びダイヤルイン検
出部111は、公衆網300からホームサーバ部102
へのアクセスおよびダイヤルインを検出するものであ
る。認証部112は、ホームサーバ部102へのアクセ
スおよびダイヤルインが送信先メールアドレス設定部1
06または指定された相手先であるかの認証を行うもの
である。
【0046】このようなドアホンシステムにおいて、来
客着信があった場合の処理の流れを図2に示す。
【0047】図2に示すように、カメラ玄関子機210
から着信がかかる(S101)と、室内親機100と通
話可能状態にするとともに、カメラ玄関子機210のカ
メラにより撮影された来訪者の画像が室内親機100に
送られる。
【0048】室内親機100では、カメラインターフェ
ース部101を経由して、ホームサーバ部102に来訪
者の画像が蓄積される(S102)。着信情報を受けた
マイコン103は、メール作成部104にメールを作成
するように指示を出し、作成されたメールは、メール送
信部105において送信先メールアドレス設定部106
より送信先メールアドレスが付与され、回線インターフ
ェース部107を介して、上記アドレスに送信される
(S103)。上記メールが送信されると同時に、タイ
マー部108によりメールが送信されてからの時間をカ
ウント(計時)し始める。
【0049】続いて、ホームサーバアクセス及びダイヤ
ルイン検出部111は、公衆網300からホームサーバ
部102へのアクセスおよびダイヤルインを検出し、ア
クセスがあった場合、そのアクセスおよびダイヤルイン
が送信先メールアドレス設定部106で設定、または指
定された相手であるかどうかを認証部112で確認する
(S104)。
【0050】タイマー部108でのカウントが開始され
てから一定時間内に、この認証部112での認証がされ
ない場合、つまり、設定相手先からのアクセスやダイヤ
ルインがない場合(S105)、マイコン103は、再
度メール送信部105に対してメールを送信するように
指示を出し、メールが再送される(S103)。
【0051】したがって、来客着信後、メールを送信
し、一定時間送信先または指定先からの応答がない場合
に、再度メールを送信することができる。
【0052】次に、本発明の第2の実施の形態のドアホ
ンシステムを図3に示す。
【0053】図3に示すように、本発明の第2の実施の
形態のドアホンシステムは、第1実施形態のドアホンシ
ステムと同様に、室内親機100、カメラ玄関子機21
0および携帯端末400を備え、公衆網300を介して
室内親機100と携帯端末400とが接続される。
【0054】カメラ玄関子機210、携帯端末400
は、上記第1実施形態のものと同様の機能を有するもの
である。
【0055】また、室内親機100は、住宅内に設置さ
れ、カメラ玄関子機210を管理するとともに、カメラ
玄関子機210と通話を行うものであり、カメラインタ
ーフェース部101、ホームサーバ部102、マイコン
103、メール作成部104、メール送信部105、送
信先メールアドレス設定部106、回線インターフェー
ス部107、タイマー部108、ホームサーバアクセス
及びダイヤルイン検出部111、認証部112に加え、
自動発呼部121、自動発呼先設定部122を備えてい
る。
【0056】カメラインターフェース部101、ホーム
サーバ部102、マイコン103、メール作成部10
4、メール送信部105、送信先メールアドレス設定部
106、回線インターフェース部107、タイマー部1
08、ホームサーバアクセス及びダイヤルイン検出部1
11、認証部112は、上記第1実施形態のものと同様
の機能を有するものである。
【0057】自動発呼部121は、マイコン103の指
示にしたがって指定された発呼先に自動的に発呼するも
のであり、自動発呼先設定部122は、自動発呼部12
1が発呼する発呼先を設定するものである。また、本実
施形態の場合、認証部112は、この自動発呼先設定部
112に設定された発呼先も認証の対象とする。
【0058】このようなドアホンシステムにおいて、来
客着信があった場合の処理の流れを図4に示す。
【0059】図4に示すように、カメラ玄関子機210
から着信がかかる(S201)と、上記第1実施形態と
同様に、メール送信部105より回線インターフェース
部107を介して、来客着信メールが送信される(S2
03)。
【0060】来客着信時のメール送信後、タイマー部1
08でのカウントが開始されてから一定時間内に、設定
相手先からのアクセスやダイヤルインがなく(S204
で判断)、再通知を規定回数通知していない場合(S2
05で判断)、自動発呼部121は、自動発呼先設定部
122で設定された電話番号に直接電話をかける(S2
06)。
【0061】このように、本実施の形態では、来客着信
後、ホームサーバにアクセスがなかったときに、指定送
信先に電話をかけることができる。
【0062】次に、本発明の第3の実施の形態のドアホ
ンシステムを図5に示す。
【0063】図5に示すように、本発明の第3の実施の
形態のドアホンシステムは、第1および第2実施形態の
ドアホンシステムと同様に、室内親機100、カメラ玄
関子機210および携帯端末400を備え、公衆網30
0を介して室内親機100と携帯端末400とが接続さ
れる。
【0064】カメラ玄関子機210、携帯端末400
は、上記第1および第2実施形態のものと同様の機能を
有するものである。
【0065】また、室内親機100は、住宅内に設置さ
れ、カメラ玄関子機210を管理するとともに、カメラ
玄関子機210と通話を行うものであり、カメラインタ
ーフェース部101、ホームサーバ部102、マイコン
103、メール作成部104、メール送信部105、送
信先メールアドレス設定部106、回線インターフェー
ス部107、タイマー部108、ホームサーバアクセス
及びダイヤルイン検出部111、認証部112、自動発
呼部121、自動発呼先設定部122に加え、再通知手
段設定部131を備えている。
【0066】カメラインターフェース部101、ホーム
サーバ部102、マイコン103、メール作成部10
4、メール送信部105、送信先メールアドレス設定部
106、回線インターフェース部107、タイマー部1
08、ホームサーバアクセス及びダイヤルイン検出部1
11、認証部112、自動発呼部121、自動発呼先設
定部122は、上記第2実施形態のものと同様の機能を
有するものである。
【0067】再通知手段設定部131は、設定相手先か
らのアクセスやダイヤルインがない場合の再通知手段と
して、メールを再送するか直接電話をかけるかを設定す
るものである。
【0068】このようなドアホンシステムにおいて、来
客着信があった場合の処理の流れを図6に示す。
【0069】図6に示すように、本実施の形態のドアホ
ンシステムにおいては、設定相手先からのアクセスやダ
イヤルインがない場合の再通知手段として、メールを再
送するか直接電話をかけるかを再通知手段設定部131
であらかじめ設定しておく(S301)。
【0070】その後、カメラ玄関子機210から着信が
かかると(S302)、上記第1および第2実施形態と
同様に、メール送信部105より回線インターフェース
部107を介して、来客着信メールが送信される(S3
04)。
【0071】来客着信時のメール送信後、タイマー部1
08でのカウントが開始されてから一定時間内に、設定
相手先からのアクセスやダイヤルインがなく(S305
で判断)、再通知を規定回数通知していない場合(S3
06で判断)、再通知手段設定部131であらかじめ設
定した再通知方法を判断し(S307)、メールが指定
されている場合にはメールを再送し(S304)、電話
が指定されている場合には指定先に電話をかける(S3
08)。
【0072】したがって、使用者が来客着信後の再通知
方法を自ら選択することができ、使用者の要求に応じた
再通知を行うことができる。
【0073】次に、本発明の第4の実施の形態のドアホ
ンシステムを図7に示す。
【0074】図7に示すように、本発明の第4の実施の
形態のドアホンシステムは、第1、第2および第3実施
形態のドアホンシステムと同様に、室内親機100、カ
メラ玄関子機210および携帯端末400を備え、公衆
網300を介して室内親機100と携帯端末400とが
接続される。
【0075】カメラ玄関子機210、携帯端末400
は、上記第1、第2および第3実施形態のものと同様の
機能を有するものである。
【0076】また、室内親機100は、住宅内に設置さ
れ、カメラ玄関子機210を管理するとともに、カメラ
玄関子機210と通話を行うものであり、カメラインタ
ーフェース部101、ホームサーバ部102、マイコン
103、メール作成部104、メール送信部105、送
信先メールアドレス設定部106、回線インターフェー
ス部107、タイマー部108、ホームサーバアクセス
及びダイヤルイン検出部111、認証部112、自動発
呼部121、自動発呼先設定部122、再通知手段設定
部131に加え、来客情報蓄積部141、定期メール送
信時間設定部142を備えている。
【0077】カメラインターフェース部101、ホーム
サーバ部102、マイコン103、メール作成部10
4、メール送信部105、送信先メールアドレス設定部
106、回線インターフェース部107、タイマー部1
08、ホームサーバアクセス及びダイヤルイン検出部1
11、認証部112、自動発呼部121、自動発呼先設
定部122、再通知手段設定部131は、上記第3実施
形態のものと同様の機能を有するものである。
【0078】来客情報蓄積部141は、カメラ玄関子機
210から着信がかかると、この来客情報を蓄積するも
のである。定期メール送信時間設定部142は、定期的
に指定された携帯端末400に対してメールを送信する
までの時間を設定するものであり、設定の仕方は、所定
の時間間隔で送信設定を行ったり、決められた時刻に送
信するように設定するなどがある。
【0079】このようなドアホンシステムにおいて、来
客着信があった場合の処理の流れを図8に示す。本処理
では、メールでの再送信についてのみ説明する。
【0080】図8に示すように、カメラ玄関子機210
から着信がかかる(S401)と、その来客着信情報を
来客情報蓄積部141に蓄積する(S403)。その
後、、上記第1実施形態と同様に、メール送信部105
より回線インターフェース部107を介して、来客着信
メールが送信される(S404)。
【0081】来客着信時のメール送信後、タイマー部1
08でのカウントが開始されてから一定時間内に、設定
相手先からのアクセスやダイヤルインがなく(S405
で判断)、再通知を規定回数通知していない場合(S4
06で判断)には、メールを再送する(S404)。
【0082】設定相手先からのアクセスやダイヤルイン
があったか(S405で判断)、再通知が規定回数に達
した場合(S406で判断)には、定期メール送信時間
設定部142で設定された時間になるまで待機する(S
407)。
【0083】定期メール送信時間となったら、メール作
成部104で来客情報蓄積部141に蓄積されたデータ
をもとにメールを作成し(S408)、メール送信部1
05から回線インターフェース部107を介して、送信
先メールアドレス設定部106であらかじめ設定された
携帯端末400に対して、定期メールを送信する(S4
09)。
【0084】したがって、本実施の形態のドアホンシス
テムでは、来客情報を蓄積し、定期メールとして送信す
るので、留守中にどのような来客があったのかを定期的
に知ることができる。
【0085】次に、本発明の第5の実施の形態のドアホ
ンシステムを図9に示す。
【0086】図9に示すように、本発明の第5の実施の
形態のドアホンシステムは、第1、第2、第3および第
4実施形態のドアホンシステムと同様に、室内親機10
0、カメラ玄関子機210および携帯端末400を備
え、公衆網300を介して室内親機100と携帯端末4
00とが接続される。
【0087】カメラ玄関子機210、携帯端末400
は、上記第1、第2、第3および第4実施形態のものと
同様の機能を有するものである。
【0088】また、室内親機100は、住宅内に設置さ
れ、カメラ玄関子機210を管理するとともに、カメラ
玄関子機210と通話を行うものであり、カメラインタ
ーフェース部101、ホームサーバ部102、マイコン
103、メール作成部104、メール送信部105、送
信先メールアドレス設定部106、回線インターフェー
ス部107、タイマー部108、ホームサーバアクセス
及びダイヤルイン検出部111、認証部112、自動発
呼部121、自動発呼先設定部122、再通知手段設定
部131、来客情報蓄積部141、定期メール送信時間
設定部142に加え、来客対応記録部151を備えてい
る。
【0089】カメラインターフェース部101、ホーム
サーバ部102、マイコン103、メール作成部10
4、メール送信部105、送信先メールアドレス設定部
106、回線インターフェース部107、タイマー部1
08、ホームサーバアクセス及びダイヤルイン検出部1
11、認証部112、自動発呼部121、自動発呼先設
定部122、再通知手段設定部131、来客情報蓄積部
141、定期メール送信時間設定部142は、上記第4
実施形態のものと同様の機能を有するものである。
【0090】来客対応記録部151は、来客転送された
メールに対して、携帯端末400からアクセスがあった
り、電話で来客に対応した場合、来客情報蓄積部141
の情報をもとに、来客に対してどのような対応をとった
か、すなわち、ホームサーバ部102にアクセスしただ
けか、または来客に対して電話で対応したか等の情報を
記録するものである。
【0091】このようなドアホンシステムにおいて、来
客着信があった場合の処理の流れを図10に示す。
【0092】図10に示すように、カメラ玄関子機21
0から着信がかかる(S501)と、上記第4実施形態
と同様に、来客情報蓄積部141に着信情報が蓄積さ
れ、メール送信部105より回線インターフェース部1
07を介して、来客着信メールが送信される(S50
4)。
【0093】来客着信時のメール送信後、タイマー部1
08でのカウントが開始されてから一定時間内に、設定
相手先からのアクセスやダイヤルインがなく(S505
で判断)、再通知を規定回数通知していない場合(S5
06で判断)には、メールを再送する(S504)。
【0094】来客転送されたメールに対して、携帯端末
400からアクセスがあったり、電話で来客に対応した
りした場合(S505で判断)、来客情報蓄積部141
の情報と認証部112で認証された結果をもとに、来客
対応記録部151に、来客に対してどのような対応をと
ったか、すなわち、ホームサーバ部102にアクセスし
ただけか、または来客に対して電話で対応したか等の情
報が記録される(S507)。その後、定期メール送信
時間設定部142で設定された時間になるまで待機する
(S508)。
【0095】定期メール送信時間となったら、メール作
成部104で来客情報蓄積部141に蓄積されたデータ
からメールを作成するときに、上記来客対応記録部15
1に記録された来客については、携帯端末400からの
対応方法によって、識別情報を付与する。すなわち、印
を付ける、色を付ける、または削除する等の方法で来客
情報を認識しやすく加工してメールを作成する(S50
9)。作成されたメールは、メール送信部105から回
線インターフェース部107を介して、送信先メールア
ドレス設定部106であらかじめ設定された携帯端末4
00に対して、定期メールとして送信する(S51
0)。
【0096】したがって、本実施の形態のドアホンシス
テムでは、定期メールが送信されてきたときに、来客着
信情報に対して応答を行ったものについて目印がついて
いるので、判別しやすく、情報の閲覧がわかりやすく見
やすいものとなる。
【0097】また、上記実施形態では、携帯端末から対
応された来客情報に識別情報を付与したが、逆に、未対
応の来客情報に識別情報を付与しても良く、同様の効果
が得られる。さらに、対応、未対応の両方の来客情報
に、双方が識別できる識別情報を付与しても構わない。
【0098】また、上記ドアホンシステムにおいて、室
内親機にセンサや監視カメラ等を接続し、センサが異常
を検知したときに、携帯端末にメール送信およびメール
再送または自動発呼を行うようにすれば、異常発生時に
携帯端末で話し中で連絡がつかなかった場合でも、すぐ
に再送信メールまたは自動発呼により異常を認識するこ
とができるので、速やかに対応のできるセキュリティシ
ステムとなる。
【0099】さらに、再通知までの時間間隔の設定方法
について説明する。以下の説明では、再通知として、メ
ール送信の場合について説明するが、電話による通知の
場合も同様である。また、再通知方法として、メールと
電話とを組み合わせて通知することも可能である。
【0100】再通知の時間間隔を示す模式図を図11に
示す。図11において、横軸が時間経過を表し、以下、
外出セット601、A来客着信602、メール送信(来
客転送)603、メール送信(来客転送)604、メー
ル送信(来客転送)605、B来客着信606、メール
送信(来客転送)607、メール送信(来客転送)60
8、メール送信(来客転送)609および定期メール送
信610は、それぞれの時刻を表す。
【0101】外出セット601は、住人が外出時にドア
ホンシステムを外出用のモードに設定し、メール転送指
示を行った時刻である。
【0102】A来客着信602およびB来客着信606
は、来客者Aおよび来客者Bがカメラ玄関子機210を
操作することにより、カメラ玄関子機210から室内親
機100に着信がかかった時刻である。
【0103】メール送信(来客転送)603、メール送
信(来客転送)604、メール送信(来客転送)605
およびメール送信(来客転送)607、メール送信(来
客転送)608、メール送信(来客転送)609は、来
客者Aおよび来客者Bが訪問してから、メールを送信す
る時刻である。
【0104】定期メール送信610は、来客者によるメ
ール送信とは独立して、定期的にメールの送信を行う時
刻である。
【0105】また、図中のA来客着信602とメール送
信(来客転送)603およびB来客着信606とメール
送信(来客転送)607の差を表すt1は、来客着信後
メールを送信するまでの時間である。
【0106】メール送信(来客転送)603とメール送
信(来客転送)604、メール送信(来客転送)604
とメール送信(来客転送)605、メール送信(来客転
送)607とメール送信(来客転送)608、メール送
信(来客転送)608とメール送信(来客転送)609
の差を表すt2は、指定先からのアクセスがなかった場
合メールを再送するまでの時間であり、数十秒程度が妥
当である。
【0107】外出セット601と定期メール送信610
の差を表すt3は、外出セットを行ってから定期メール
を送信するまでの時間であり。数十分から数時間程度で
ある。
【0108】このような時間間隔のセットの仕方とし
て、 t1<t2<t3 とするのが望ましい。
【0109】また、メールを再送するまでの時間t2に
ついては、 t21 =t22 =・・・ としても良いし、 t21 <t22 <・・・ と指定して、送信先が通話中のような場合には、すぐに
対応でき、電源が切られているような場合には、無用な
メールの送信を抑えることもできる。
【0110】さらに、定期メールを送信するまでの時間
t3の代わりに、時刻設定で行ったり、蓄積された来客
情報の量で規定したり、時間、時刻、情報量の組み合わ
せで規定することもできる。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ドアホ
ン子機からドアホン親機に呼び出しがあると、ドアホン
親機に呼び出しがあったことを通知する電子メールメッ
セージを作成し、記憶された送信先に作成された電子メ
ールを送信することにより、ドアホン子機から呼び出し
があったときに送信先が通話中であったり、電波が届か
なかったりしても、確実に送信先に通知することができ
るというすぐれた効果を有するドアホンシステムを提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のドアホンシステム
を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態のドアホンシステム
におけるフローチャート
【図3】本発明の第2の実施の形態のドアホンシステム
を示すブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態のドアホンシステム
におけるフローチャート
【図5】本発明の第3の実施の形態のドアホンシステム
を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施の形態のドアホンシステム
におけるフローチャート
【図7】本発明の第4の実施の形態のドアホンシステム
を示すブロック図
【図8】本発明の第4の実施の形態のドアホンシステム
におけるフローチャート
【図9】本発明の第5の実施の形態のドアホンシステム
を示すブロック図
【図10】本発明の第5の実施の形態のドアホンシステ
ムにおけるフローチャート
【図11】本発明の再通知の時間間隔を示す模式図
【符号の説明】
100 室内親機 101 カメラインターフェース部 102 ホームサーバ部 103 マイコン 104 メール作成部 105 メール送信部 106 送信先メールアドレス設定部 107 回線インターフェース部 108 タイマー部 111 ホームサーバアクセス及びダイヤルイン検出部 112 認証部 121 自動発呼部 122 自動発呼先設定部 131 再通知設定手段設定部 141 来客情報蓄積部 142 定期メール送信時間設定部 151 来客対応記録部 210 カメラ玄関子機 300 公衆網 400 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 H04N 7/18 H04N 7/18 H (72)発明者 茅野 裕一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C054 CC05 CD04 CD06 DA07 FE16 HA22 5K027 AA09 AA12 BB01 FF01 FF22 GG08 5K038 AA06 CC03 DD07 DD23 FF01 5K101 KK02 LL04 LL12 NN01 NN18 RR14

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅内に設置されるドアホン親機と、 前記住宅の入り口に設置され前記ドアホン親機と通話す
    るドアホン子機と、 このドアホン子機から前記ドアホン親機に呼び出しがあ
    ったことを通知する電子メールメッセージを作成する電
    子メール作成手段と、 前記電子メールを送信する送信先を記憶する送信先記憶
    手段と、 前記電子メール作成手段により作成された電子メールを
    前記送信先記憶手段に記憶された送信先に送信する送信
    手段とを備えたことを特徴とするドアホンシステム。
  2. 【請求項2】 前記電子メール送信先に前記電子メール
    を再送する再通知手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載のドアホンシステム。
  3. 【請求項3】 前記送信先記憶手段が、複数の送信先を
    記憶し、 前記再通知手段が、前記送信手段が送信した前記電子メ
    ール送信先を、前記送信先記憶手段に記憶された送信先
    により変更して前記電子メールを再送することを特徴と
    する請求項2記載のドアホンシステム。
  4. 【請求項4】 前記再通知手段が、あらかじめ設定して
    ある電話番号に電話をかけることを特徴とする請求項2
    から3のいずれか1項に記載のドアホンシステム。
  5. 【請求項5】 前記電子メール送信後、所定の時間経過
    後に、前記電子メールを再送するか、あらかじめ設定し
    てある電話番号に電話をかけるか、を選択する選択手段
    を備え、 前記再通知手段が、前記選択手段による選択に基づいて
    再通知を行うことを特徴とする請求項2記載のドアホン
    システム。
  6. 【請求項6】 前記ドアホン子機からの呼び出し通知に
    対する応答を受信する受信手段を備え、 前記再通知手段が、前記受信手段により前記呼び出し通
    知に対する応答を受信したとき、前記再通知を停止する
    ことを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載
    のドアホンシステム。
  7. 【請求項7】 前記ドアホン子機からの呼び出しがあっ
    たとき、この呼び出し情報を記憶する呼び出し情報記憶
    手段を備え、 前記再通知手段が、前記呼び出し情報記憶手段に記憶さ
    れた呼び出し情報を前記送信先に一定期間ごとに送信す
    ることを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記
    載のドアホンシステム。
  8. 【請求項8】 前記呼び出し通知に対する応答を受信し
    たとき、この応答された呼び出し通知に対する前記呼び
    出し情報記憶手段に記憶された呼び出し情報と、未応答
    の呼び出し情報とを識別する識別情報を付与する応答情
    報付与手段を備え、 前記再通知手段が、前記応答された呼び出し情報に識別
    情報を付与して送信することを特徴とする請求項7記載
    のドアホンシステム。
  9. 【請求項9】 前記呼び出し通知に対する応答を受信し
    たとき、この応答された呼び出し通知に対する前記呼び
    出し情報記憶手段に記憶された呼び出し情報と、未応答
    の呼び出し情報とを識別する識別情報を付与する応答情
    報付与手段を備え、 前記再通知手段が、前記未応答の呼び出し情報に識別情
    報を付与して送信することを特徴とする請求項7記載の
    ドアホンシステム。
  10. 【請求項10】 前記呼び出し通知に対する応答を受信
    したとき、この応答された呼び出し通知に対する前記呼
    び出し情報記憶手段に記憶された呼び出し情報を削除す
    る呼び出し情報削除手段を備えたことを特徴とする請求
    項7記載のドアホンシステム。
  11. 【請求項11】 前記再通知手段が再送するまでの間隔
    およびそれ以降の再送間隔を設定する再送間隔設定手段
    を備えたことを特徴とする請求項2から10のいずれか
    1項に記載のドアホンシステム。
  12. 【請求項12】 前記再送間隔設定手段が、前記初回の
    通知から時間が経過するにしたがって前記再送間隔を長
    くすることを特徴とする請求項11記載のドアホンシス
    テム。
  13. 【請求項13】 前記再送間隔設定手段が、前記呼び出
    し通知の情報量に応じて設定することを特徴とする請求
    項11または12記載のドアホンシステム。
  14. 【請求項14】 前記ドアホン子機に映像を撮影するカ
    メラを設け、 前記電子メール作成手段が、前記カメラが撮影した映像
    を前記電子メールに付加することを特徴とする請求項1
    から13のいずれか1項に記載のドアホンシステム。
  15. 【請求項15】 イベントの発生を検知するイベント検
    出手段を備え、 前記電子メール作成手段が、前記電子メールメッセージ
    としてイベント発生通知を作成し、 前記再通知手段が、前記イベント発生電子メール送信
    後、所定の時間経過後に前記イベント発生通知を通知す
    ることを特徴とする請求項2から14のいずれか1項に
    記載のドアホンシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005294880A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Saitama Ltd 移動通信端末装置
JP2016032209A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 Necプラットフォームズ株式会社 中継装置、通信装置、メッセージ出力方法、メッセージ応答方法及びプログラム
JP2020024761A (ja) * 2019-11-21 2020-02-13 ディライテッド株式会社 受付システム、受付プログラム及び受付方法
JP2020024760A (ja) * 2018-10-30 2020-02-13 ディライテッド株式会社 受付システム、受付プログラム及び受付方法
JP2020030860A (ja) * 2018-10-30 2020-02-27 ディライテッド株式会社 受付システム、受付プログラム及び受付方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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